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JP2641046B2 - 寝 台 - Google Patents

寝 台

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JP2641046B2
JP2641046B2 JP1165004A JP16500489A JP2641046B2 JP 2641046 B2 JP2641046 B2 JP 2641046B2 JP 1165004 A JP1165004 A JP 1165004A JP 16500489 A JP16500489 A JP 16500489A JP 2641046 B2 JP2641046 B2 JP 2641046B2
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JP
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bed
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rotating
rotation
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忠 井浦
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Priority to CA002035457A priority patent/CA2035457C/en
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Priority to EP96101519A priority patent/EP0714649A2/en
Priority to AT90909395T priority patent/ATE142475T1/de
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Priority to US08/181,082 priority patent/US5418988A/en
Priority to US08/307,100 priority patent/US5444883A/en
Priority to US08/323,575 priority patent/US5425151A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、身体障害者や老人が使用する寝台に関す
る。
【従来技術】
従来、目的を全く異にした治療用の寝台として特公昭
52−27472号公報や特許第86424号に見られる通りの脊椎
治療に用いられる寝台があった。 この従来寝台の前者は、寝台の足元側を左右に回動さ
せたり、前後に少し移動させたり、又は少し捻る等の機
能を備えたもので、身体の姿勢を変更させて脊椎の矯正
治療を行う寝台であった。 また、後者の寝台は、同じく足元側寝台部を左右に回
動させる脊椎矯正用の寝台であった。 このように、従来型の脊椎矯正用の寝台は、上半身を
固定して足元側を作動ならしめる構造になっていた。 また、回転式ベッドの従来技術としては、特開昭59−
160452号公報で開示されたものがあり、このものは、平
面視が長方形のベッドの長手側である一側部の前後中間
部を除く周囲を固定ベッド部となし、この固定ベッド部
以外の中央部全域を回動ベッド部とし、この回動ベッド
部を背受部分、腰受部分及び脚受部分に区分させて、こ
のうちの背受部分と脚受部分とが上側と下側に折り曲が
るようにして椅子掛け状態にし、この回動ベッド部を椅
子掛け状態にさせて回動させるものであるが、この特開
昭59−160452号公報で開示されたベッドは、腰受部分の
下側に回動中心があって、回動させようとしても、この
腰受部分の一側部側には固定ベッド部が同じ高さで位置
するために、背受部分と脚受部分とを屈折しても回動で
きない構造になっている。即ち、この公開公報に開示さ
れたこの技術は未完成な発明であり、実際には回動でき
ないベッドである。
【発明が解決しようとする課題】
身体障害者や身体の不自由な老人では寝台から床に降
りたり、看護人に抱かれたり、あるいは背負われたりす
る場合に身体を自力で90度向きを変えて足元が床面に垂
れ下がる椅子掛け姿勢になることが非常に困難であっ
た。
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記の課題解決のために、次の技術的手
段を講じた。 即ち、固定フレーム1に対して、その上側に水平面内
で回動自由な回動フレーム6を装着し、この回動フレー
ム6に正、逆転操作可能なモータ10で伝動される一定方
向に伸びる螺子軸12を適宜軸受し、この螺子軸12に螺合
する螺子筒13を設け、この螺子筒13に一体的に設けた部
材と前記固定フレーム1側に一体的な部材との間に該螺
子筒13の進、退により回動フレーム6側を回動駆動する
回動作動機構を設け、前記回動フレーム6には腰受支持
枠21aと背受支持枠21bとが屈折可能な前側寝台支持枠21
が装備され、この前側寝台支持枠21上面に前側寝台部20
aを載置し、前記固定フレーム1側の上面には後側寝台
部20bを載置構成し、前記螺子筒13が回動作動機構部に
さしかかる上流側の螺子軸移動域内側には、該螺子筒13
側に一体状に取り付けられた部材と前記腰受支持枠21a
側及び背受支持枠21b側との間に設けた腰受支持枠回動
機構及び背受支持枠回動機構とを装着し、前記前側寝台
部20aを略水平状の姿勢から腰受部側の脚受方向側を上
方回動させると共に背受部側を上側へ回動して椅子掛け
姿勢状態に姿勢変更する作動を、前記回動フレーム6側
を前側寝台部20aが固定側の後側寝台部20bに対して回動
して前後方向に向かう状態から左右何れか一側方向に向
かう状態に作動する回動作動よりも作動開始が優先し、
前記回動フレーム6を回動する前記回動作動機構により
該前側寝台部20aの全体を平面視において略90度回動さ
せることを特徴とする寝台とした。
【発明の作用効果】
この発明によると、障害者や老人を寝台から降ろす場
合や、介護人が抱きかかえたり、あるいは背負う場合
に、モータ10の正転あるいは逆転操作で回転作動される
螺子軸12に螺合した螺子筒13の進退により、前側寝台部
20a側を寝ている姿勢から上半身を起こす椅子掛け姿勢
に作動すると共に、この前側寝台部20a側を後側寝台部2
0bに対して90度回動させて足元側が固定の後側寝台部20
bの上面をスライドして該後側寝台部上面から滑り落ち
て寝台から降りやすい姿勢、あるいは介護人が抱きかか
えたり、背負ったりし易い姿勢に姿勢変更させることが
でき、しかも、この作動の前段では寝ている姿勢から背
上げした座椅子掛け姿勢状態に自由に姿勢変更でき、こ
の座椅子掛け姿勢から平面視の90度回動をさせて寝台か
ら床面に降りやすくできるため、これらの姿勢を選択で
きると共に、寝ている姿勢のままで振り回されるような
不測な事態を防止でき、極めて安全な寝台になる。
【実施例】
1は寝台の固定フレームで、前後の脚2,3によって支
えられ、側面から見ると前後方向の中央部が下方へ窪
み、平面から見ると左右側フレーム1a,1bを適宜繋ぎフ
レーム1cで連結している。4,5は夫々前後の衝立を示
す。 6は寝台の回動フレームで、前記固定フレーム1の前
後中間部である窪み部分に位置す繋ぎフレーム1cに固着
の下固定リング7aとこれに一体に固着の上固定リング7b
との上下間の隙間に回動板8をベアリングで上下から受
けて回動自在に設け、この回動板8に固着ならしめてい
る。そして、この回動フレーム6も左右側の前後方向に
向かうサイドフレーム6a,6bとタイフレーム6cと前記回
動板8に連結するためのタイフレーム6c,6cを連結した
取付けフレーム6d等から構成されている。 次に、上記回動フレーム6の回動作動機構を説明す
る。先ず、9a,9bは固定カムで、前記上固定リング7b上
面の左右側に突出した状態で固着され、これには後方か
ら前方に向い中央寄りに変位するカム溝(イ),(ロ)
が設けられている。 一方、回動フレーム6には、該フレーム6に一体に固
着の平面視が長方形からなる伝動部取付け枠16を設け、
この枠16にモータ10がその駆動出力軸10aの方向が前後
に向かうように取付けられ、この軸10aにショック抜き
を兼用した摩擦伝動継手11を介して螺子軸12を前後方向
に連結し、この螺子軸12は、前記伝動部取付け枠16に回
転自在に軸受けさせている。13は螺子筒で、前記螺子軸
12に螺合され、その回り止め機構として該螺子筒13側か
ら左右側に軸14,15を設けてこれに前記枠16の左右枠部1
6a,16b上に接当して転動するローラ17,17・・・を取付
けている。 18はカムピン19を挿脱できる孔18a,18bを左右側に有
する横枠で、この横枠18の左右一方の孔18aあるいは18b
にピン19を挿し込んで、前記モータ10を回転し螺子筒13
を前進させるとこのピン19の下端が前記カム体9aあるい
は9bのカム溝(イ)又は(ロ)に嵌合してモータ10と一
体で伝動部取付け枠16を介し回動フレーム6を左側或い
は右側に回動するように構成されている。また、モータ
10を逆転させて螺子筒13を後進させるとピン19がカム溝
(イ)あるいは(ロ)から後方へ抜け出るときのカム作
用で回動フレーム6が前記とは逆回動して復帰するよう
に構成されている。尚カム溝(イ),(ロ)の変位角度
と長さによって回動フレーム6の回動角度が変更する
が、この発明では略々90度回動して前記摩擦伝動継手11
が働きストップするようになっている。 そして、この回動フレーム6に大腿部からの上の上半
身を受ける前側寝台部20aを支持する前側寝台支持枠2
は、前記回動フレーム6から逆U字状に突起させた突起
枠22に腰受支持枠21aと背受支持枠21bとをピン23で夫々
枢着させるブラケット24,25を設け、これらに支持枠21
a,21bの基部側を回動自在に数着し、回動先端側を当該
回動フレーム6で略々水平状態となるように適宜支持す
るようになっている。また、前記背受支持枠21bの先端
側にはこの枠21bにピン26で回動自在に枢着する頭部支
持枠21cが取付けられ、この頭部支持枠21cは、前記突起
枠22にリンク27で連結して該背受支持枠21bを上方へ回
動する場合に頭部支持枠21cのみが水平状態の姿勢を保
持するように構成している。尚、リンク27のロッド27a
の基部を背受支持枠21bに固着のブラケット28に連結し
ておくと、頭部支持枠21cの水平回動にならないで当該
背受支持枠21bと一体状で回動するようになり、ロッド2
7aの取付けを変更する姿勢切替手段が構成されている。 また、前記回動フレーム6の四隅には手摺29を挿脱で
きる筒体30・・・が設けられている。この手摺29は前記
筒体30に上部から挿通されて固定される門型状の固定手
摺部29aと、その後端上部一体のボス部29cを介して回動
自在に前後方向に挿通され、螺子31と挿通軸32に刻設さ
れた抜止溝32aとで取付けられる回動手摺部29bとからな
り、この回動手摺部29bは、パイプで略々楕円状のルー
プに形成され、前記ボス部29cと挿通軸32側端面部の回
動手摺部29b部分に設けられた回動ストッパー片29dと32
aとで該回動手摺部29bが下方に垂れ下がる状態と内方側
のやや下方に傾斜してストップされる状態とに切替られ
るように構成されている。32cはストッパー部のカバー
を示す。 前記前側寝台部20aは、通常の屈曲自在なベッド用の
マットで、前記回動フレーム6の上部に前述の通り設け
られた前側寝台支持枠21の上面に敷設され、この前側寝
台部20aの後端側は、前記回動フレーム6の回動中心を
芯に描かれる円弧状に形成されている。 後側寝台部20bは、前記固定フレーム1の後側上面に
敷設されていて、その前端面は前記回動フレーム6の回
動中心を芯にした円弧面に形成され、この平面視が凹状
の後側寝台部20bの左右両端側突起部分(ハ),(ニ)
を他の部分に対して両端先端側ほど低くなるように傾斜
させている。 次に、前記回動フレーム6に突起枠22を介して回動可
能に取付けられた腰受支持枠21aと背受支持枠21bとの回
動作動機構について説明する。これらの各支持枠21aと2
1bにはその下面側にブラケット33,34を夫々介してカム
ローラ35,36が横方向の軸を介して転動自在に取付けら
れている。また、前記螺子筒13に一体の横枠18の右端側
部には前記カムローラ35に接当するカム体37を、螺子筒
13の左側には前記カムローラ36に接当するカム体38を固
着してあり、モータ10で螺子軸12を回転して螺子筒13を
前進すると、カム体38の前端立設面でカムローラ36が押
されて背受支持枠21bが次第に後方側へ回動すると共
に、略々同時にカム体37でカムローラ35を次第に掬い上
げて腰受支持枠21aの後方側をやや上方に回動する。そ
して、第18図で示した状態になる少し前に、前記横枠18
の片側の孔18aあるいは18bに挿通しておいたカムピン19
がそのピン側に位置する固定カム9aあるいは9bのカム溝
(イ)あるいは(ロ)に嵌入し、その後、螺子筒13が前
進しカム溝の偏向部分にピン19がさしかかると回動フレ
ーム6が左あるいは右側へ回動し始める。そして、概ね
45度回動した時点になると背受支持枠21bがやや傾斜が
緩くなるように倒れながら同時に腰受支持枠21aが次第
に急傾斜になりながら回動フレーム6は更に回動する。
その後に回動フレーム6が略々90度近く回動する最終回
動姿勢になると背受支持枠21b側は垂直状態になり腰受
支持枠21aが水平状態に戻る。このように、各カムとピ
ンあるいはカムローラとの位置及びカム体の形状を設定
してある。 尚、前記モータ10は、寝台上の身体障害者あるいは老
人又は介護人が操作するようにそのスイッチボックス39
がコードで自由に何の位置でも操作可能に設けてあり、
スイッチの切り替えで該モータ10を正、逆転が自由にで
き、螺子軸12の回転方向を替えて螺子筒13を前進あるい
は後進させ得るように構成されている。 40は前記前側寝台部20aの凸状円弧端面と後側寝台部2
0bの凹状円弧端面との間の一方の端面あるいは両方の端
面に設けて両者の回動を円滑にした皮革あるいは合成ゴ
ム等の摺動部材を示す。 次に、上例の作用について詳述する。 寝台20上に身体の不自由な障害者や老人が前側寝台部
20a側に腰から上半身を、後側寝台部20bに脚部を受ける
状態で上向き状態で寝させる。この寝たままの姿勢から
上半身を起す食事をとる姿勢或いは右側(上向きに寝て
いる人を対象にすると左手側)の床面41側へ降りる姿勢
あるいは右側の介護人に背負われたり、抱き上げられた
りする姿勢になりたい場合には、予め、カムピン19を横
枠18の左側孔18aに第6図及び第7図の通り挿通させて
おき、モータ10で螺子軸12を左回転させ、螺子筒13を前
進させる。すると、先ず最初に腰受支持枠21a側にブラ
ケット33を介して取付けられたカムローラ35がカム体37
で掬いあげられると共に背受支持枠21b側にブラケット3
4を介して取付けられたカムローラ36がカム体38の前面
に当接して第16図〜第18図までの作動工程で示した通り
各支持枠21aと21bが回動作動され、第21図及び第22図で
示した座椅子掛け姿勢の食事をしたり読書をしたりする
上半身を起す姿勢になる。尚、この姿勢にするだけであ
れば、前記のカムピン19を孔18a,18bに挿通させておく
必要はない。 次に、この状態から更にモータ10を回転させて螺子筒
13を前進させると、カムピン19が寝台の固定フレーム1
側に設けられている左側の固定カム9aのカム溝(イ)内
の変位部分に当接して第13図の状態から第14図の状態を
経て第15図で示した通り該モータ10が取付けられている
枠16とこの枠16に一体の回動フレーム6が固定フレーム
1に対して右側(矢印ホ側)へと第12図〜第15図で示し
た状態まで回動する。そしてこの回動途中の第14図の状
態になる時点で前記カムローラ35,36とカム体37,38との
関係位置は第18図の状態にあり、更に螺子筒13を前進さ
せると、回動フレーム6側と一体のモータ10を含む駆動
側は第14図から第15図の状態に略々45度回動して最初の
状態から約90度回動する。そして、この最後の約45度回
動する時点で、カムローラ35,36とカム体37,38との関係
位置は第18図の状態から約20図で示した状態にまで作動
して背受支持枠21b側が一端後方へやや回動すると同時
に腰受支持枠21a側がやや後方が高くなり、その後に背
受支持枠21b側が再び起立して同時に腰受支持枠21a側が
水平状態になる。即ち、寝ている人は最終的に第22図の
状態を経て第23図の姿勢になる。 尚、この第23図の姿勢から元の寝台が前後方向になる
ように戻すには、モータ10を右回転(前記と逆回転)さ
せると、前記とは全く逆の作動をして元の寝たままの姿
勢にさせることができる。また、更に、回動フレーム6
を逆転して降り立つ側を反対にするには、カムピン19を
他方の孔18bに突っ込んで右側の固定カム9bのカム溝
(ロ)に嵌合させるとよい。 然るに、前側寝台部20aが第22図から第23図に到る作
動工程で腰受支持枠21aと背受支持枠21bとが前述の通り
第18図〜第20図に示した状態に作動されるから、寝台上
の人は腰受支持枠21aの先端側で支持される寝台上の腰
に近い大腿部をやや上方へ振り上げて足元側が固定側の
後側寝台部20b上で全体的に擦られながら回動するのを
防止すると共に、回動方向と反対側の足が固定側である
後側寝台部20bにひっかかって足を捻るのを防止する。
また、このとき、腰受支持枠21aのみを振り上げると寝
台上の人が過度に折り曲げられて苦しくなるから、背受
支持枠21bがやや後方側に倒れてその後に腰受支持枠21a
が水平状に戻ると同時に再び直立するようにしているの
である。 したがって、最終的に寝ている人を、第23図の姿勢に
して寝台の横側に向かわせることができる。この姿勢
で、床41面に降り立つには、回動手摺部29bを第11図の
仮想線及び第23図自体の寝台内に回動させた姿勢にすれ
ば、難なくこの回動手摺部29bを握って床41上に降り立
てれる。 また、寝台の前側に置く枕42やその他枕元に置かれる
本等が、前側寝台部20aを回動屈折させるときに落下す
るのを防止する場合には、リンク機構27のロッド27aの
基部側を突起枠22のブラケット22aに枢結しておくと、
背受支持枠21bが上方へ回動するとき、第8図の仮想線
で示した通り、頭部支持枠21cが常に水平姿勢のままを
保持するから、頭部支持枠21cは第21図あるいは第22図
のままの姿勢で殆ど変化せず、枕42やその他の枕元に置
いたものが滑り落ちるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 側面図
【図2】 平面図
【図3】 回動フレーム部分の側面図
【図4】 第3図の側面図
【図5】 第3図の平面図
【図6】 回動フレームを作動する作動機構の要部の側面図
【図7】 第6図の平面図
【図8】 背受支持枠の取付け状態を示した要部の側面図
【図9】 手摺の側面図
【図10】 手摺の回動機構部を示した側面図
【図11】 手摺の回動を示す要部の正面図
【図12】 回動フレームの作動機構の回動工程図を示した平面図
【図13】 回動フレームの作動機構の回動工程図を示した平面図
【図14】 回動フレームの作動機構の回動工程図を示した平面図
【図15】 回動フレームの作動機構の回動工程図を示した平面図
【図16】 前側寝台部の屈折作動の作用と工程とを示した要部の側
面図
【図17】 前側寝台部の屈折作動の作用と工程とを示した要部の側
面図
【図18】 前側寝台部の屈折作動の作用と工程とを示した要部の側
面図
【図19】 前側寝台部の屈折作動の作用と工程とを示した要部の側
面図
【図20】 前側寝台部の屈折作動の作用と工程とを示した要部の側
面図
【図21】 全体の姿勢変更状態の側面図
【図22】 寝台上の人の姿勢が食事をとる姿勢あるいは回動開始時
点を示した側面図
【図23】 回動フレームが回動を完了して人が床面に降り立つ状
態、あるいは介護人が背負ったり、抱いたりする状態の
側面図
【符号の説明】
1……固定フレーム 6……回動フレーム 10……モータ 12……螺子軸 13……螺子筒 20a……前側寝台部 20b……後側寝台部 21……前側寝台支持枠 21a……腰受支持枠 21b……背受支持枠

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定フレーム1に対して、その上側に水平
    面内で回動自由な回動フレーム6を装着し、この回動フ
    レーム6に正、逆転操作可能なモータ10で伝動される一
    定方向に伸びる螺子軸12を適宜軸受し、この螺子軸12に
    螺合する螺子筒13を設け、この螺子筒13に一体的に設け
    た部材と前記固定フレーム1側に一体的な部材との間に
    該螺子筒13の進、退により回動フレーム6側を回動駆動
    する回動作動機構を設け、前記回動フレーム6には腰受
    支持枠21aと背受支持枠21bとが屈折可能な前側寝台支持
    枠21が装備され、この前側寝台支持枠21上面に前側寝台
    部20aを載置し、前記固定フレーム1側の上面には後側
    寝台部20bを載置構成し、前記螺子筒13が回動作動機構
    部にさしかかる上流側の螺子軸移動域内側には、該螺子
    筒13側に一体状に取り付けられた部材と前記腰受支持枠
    21a側及び背受支持枠21b側との間に設けた腰受支持枠回
    動機構及び背受支持枠回動機構とを装着し、前記前側寝
    台部20aを略水平状の姿勢から腰受部側の脚受方向側を
    上方回動させると共に背受部側を上側へ回動して椅子掛
    け姿勢状態に姿勢変更する作動を、前記回動フレーム6
    側を前側寝台部20aが固定側の後側寝台部20bに対して回
    動して前後方向に向かう状態から左右何れか一側方向に
    向かう状態に作動する回動作動よりも作動開始が優先
    し、前記回動フレーム6を回動する前記回動作動機構に
    より該前側寝台部20aの全体を平面視において略90度回
    動させることを特徴とする寝台。
JP1165004A 1989-06-26 1989-06-26 寝 台 Expired - Fee Related JP2641046B2 (ja)

Priority Applications (15)

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JP1165004A JP2641046B2 (ja) 1989-06-26 1989-06-26 寝 台
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