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JP2626948B2 - 洗浄集塵装置 - Google Patents

洗浄集塵装置

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JP2626948B2
JP2626948B2 JP4237543A JP23754392A JP2626948B2 JP 2626948 B2 JP2626948 B2 JP 2626948B2 JP 4237543 A JP4237543 A JP 4237543A JP 23754392 A JP23754392 A JP 23754392A JP 2626948 B2 JP2626948 B2 JP 2626948B2
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JP
Japan
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guide plate
intake
outside air
wing plate
washing water
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JP4237543A
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JPH0639229A (ja
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敏弘 鈴木
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敏弘 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外気に含まれる油脂、
埃、臭い等(以下これらを塵埃という)を除去するため
洗浄集塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗浄水中に仕切板の先端部を一部
水没させることによって外部空間と内部空間を仕切り、
外部空間から内部空間に外気を吸引することによって外
気中に含まれる塵埃を水と接触させて除去する各種の洗
浄集塵装置は「公害防止管理技術マニュアル」(近代図
書出版・昭和48年11月25日発行)において提案されてい
る。
【0003】これらの洗浄集塵装置は、図7(a)に示す
S形インペラ式のもの、(b)に示すようなロ−タ式のも
の、(c)に示すような噴水式のもの、(d)に示すような
螺旋ガイドベ−ン式のものがあり、含塵外気を洗浄水と
共に吸い込んでかき混ぜることによって塵埃が除去さ
れ、清浄空気が得られるものである。
【0004】しかしこのような装置は排気口側に大量の
水滴が発生するためそれを除去するエリミネ−タを設け
る必要がある。図8に示すものはこのエリミネ−タとし
て多孔質のフィルタを使用したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示すような装置としては、水を通過した外気がエリミネ
−タのフィルタを通過する際に大きな圧力損失が生じる
ため、装置が大型になるばかりでなく、多孔質のフィル
タに目詰まりが生じるので頻繁に保守作業を行わねばな
らないという厄介な問題を有している。
【0006】一方、この問題を解決するためには、フィ
ルタとして目の細い多層金網を使用すればある程度圧力
損失を低く押えることができるが、反面、水滴除去が不
十分となり、排気口からダクト側に水滴が流出して水漏
れ事故の原因になるという課題を有していた。
【0007】本発明は、従来技術の持つ上記の課題に
みてなされたもので、圧力損失が少なくかつ排気される
水滴を実用上十分な量まで減少させて、優れた洗浄集塵
を達成することができる洗浄集塵装置を提供することを
目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かゝる目的を達成するた
め、請求項1は、下部に配設した洗浄水収容部の一側壁
と、上部を装置の一側壁として比較的緩やかな所定の下
がり勾配で傾斜し、ついで傾斜を強めた下降によって
端部を洗浄水収容部内の洗浄水の水面に位置させつゝ先
端縁をやゝ上方に向けて湾曲させてなる吸気ガイド板と
の間で外気の吸気口を形成すると共に、前記吸気ガイド
板の内側において下縁を前記洗浄水収容部内の洗浄水に
浸没させて前記吸気ガイド板の傾斜方向に対向して立ち
上がり、上端縁を吸気ガイド板方向に湾曲もしくは屈曲
させたウイング板をその上端縁が吸気ガイド板の上部に
おいてオーバーハングとなるように配置し、該ウイング
板と前記吸気ガイド板の下部の間に吸気した外気の狭
い通路を形成しつゝ、ウイング板の傾斜下面とこれに対
向する吸気ガイド板の傾斜上面との間に前記狭い通路を
通過した水滴を含んだ外気を強力に旋回させ、かつ水滴
を前記通路に滝状に落下させるための空間を形成し、該
空間の上部の前記ウイング板の傾斜した延長線上にエリ
ミネータを傾斜させて設け、前記空間をエリミネータを
通じて排気口に連通してなることを特徴とする洗浄集塵
装置である。また、請求項2は、前記ウイング板の裏面
には洗浄水の排出口を設けてなることを特徴とする請求
項1記載の洗浄集塵装置である。
【0009】
【作用】外気が仕切板の下部を介して吸気されるとき水
滴を巻き上げ、それがウイング板に沿って吸気ガイド板
滝のような状態で落下する。吸気ガイド板を伝わって
滝のように落下する洗浄水が吸気ガイド板の下端部に達
したとき吸気される外気の流れで再びウイング板に沿っ
細い霧状の水滴となり巻き上げられてウイング板と吸
気ガイド板との間に充満し、下から通過する外気と更に
接触して渦巻状の旋回流を形成して外気中の塵埃との接
触を高めて効率よく塵埃を除去する。
【0010】
【実施例】以下、添付の図面を引用して本発明をさらに
具体的に説明する。図1は本発明の一実施例を示す
面図であり、下部が開口し上部に排気口6を設けたケ−
ス1の右側壁内方に、ケ−ス天井部1eから背面側壁1
dが吊り下げられており、その背面側壁1dの下端部に
洗浄水収容部10が設けられている。
【0011】その洗浄水収容部10は内部に洗浄水2が6
分目ほど満たされており、その左側壁1cは若干外側に
傾斜している。ケ−ス1の天井部1eの中央よりやゝ右
寄りの部分に排気口6が設けられている。天井部1eの
排気口6を挾み背面側壁1dと反対側の部分から若干内
側に傾斜した状態で下降する前面側壁1aが設けられ、
この前面側壁1aは、洗浄水収容部10の左側壁1cの延
長線上に位置するような傾斜をもって形成されている。
【0012】そして前面側壁1aは、洗浄水収容部10の
左側壁1cの先端部よりやゝ上の部分、すなわち左側壁
1cの先端部から洗浄水の深さとほゞ同じ程度の距離を
隔てた位置から鈍角に内側、すなわち図の右方向に折曲
げられ吸気ガイド板上部4aを形成しており、これによ
って、前面側壁1aの下端部と、洗浄水収容部10の左側
壁1cの先端部との間の部分吸気口3を構成してい
る。また、吸気ガイド板上部4aは所定位置から更に急
傾斜で下方に鈍角に折り曲げられて吸気ガイド板下部4
bを構成している。そして吸気ガイド板下部4bの先端
部は静止時において洗浄水2の水面に接している。
【0013】前面側壁1aから吸気ガイド板4に至る部
分は外気と、この装置内部との空間を仕切る仕切板11を
構成している。
【0014】吸気口3を通過した外気は、洗浄水収容部
10の洗浄水2と吸気ガイド板下部4の下端部との間を
通過することによって、外気に含まれる塵埃を除去する
ようになっている。更に、洗浄水収容部10の底部1bか
ら立ち上がり上部が前記吸気ガイド板4の方向に沿って
傾斜し、上端縁において前記吸気ガイド板4の方向に
宜のカ−ブで湾曲するウイング板5が設けられている。
【0015】このように構成された装置において、吸気
ガイド板4は塵埃を含んだ外気を吸気口3から吸気して
内部空間に効率よく導入して、この領域に流れる外気の
速度を利用して、図2のC点で水滴を大量に発生させ
吸気した外気に随伴させ、吸気ガイド板4と上端縁に湾
曲面を有する前記ウイング板5とによって、随伴した
滴を最終的に吸気ガイド板4上に集めると共に、吸気ガ
イド板下部4bの傾斜落差を利用して滝を作り、この滝
の流れをC点を通過した外気の上方から送り込み、水面
付近で活発な洗浄作用を持たせるようにしている。
【0016】したがって、この装置の特徴はC点にあ
り、この部分の断面間隔が最も狭くなるように構成して
いる。すなわち吸引された外気がケ−ス内を流れると
き、C点で最大圧力損失が発生するようにし、C点を通
過する吸入外気の速度を最大にして、洗浄用水滴を効率
よく発生させている。
【0017】したがって点線で示した記号A−B,D−
Eの間隔はC点の部分に比較して数倍以上大きくしてい
る。特に外気の取り入れ部分は抵抗を少なくするため、
A−B間の傾斜を比較的緩やかにしている。
【0018】一方、排気と共に水滴は、ウイング板5の
左側面を伝わり、その先端部に達した水滴はウイング板
5の上端縁に形成した湾曲面において放出され、吸気
ガイド板上部4aに落下し、その吸気ガイド板4を伝わ
って落下することで滝を形成し、C点を通過した排気流
の上にその滝を落し込んでおり、このウイング板5の上
端縁を湾曲させて吸気ガイド板下部4b上に水滴を落下
させる点も本発明の大きな特徴の一つである。
【0019】吸気ガイド板4bは、この滝の流れる速度
を高めるために、C点に向けて傾斜を急にしている。こ
のように傾斜を急にしたことによってD点部分の間隔が
広がり、D点での排気の流れが遅くなるために、水滴と
の混合時間が長くなって、より洗浄効果が向上する。
気口3から吸入される外気が吸気ガイド板4から落下す
る滝の流れと水槽内の留水によりサンドイッチ状に挾ま
れて外気と水が効率よく接触して外気を冷却すると共
に、外気に対する洗浄効果を向上させている。留水の表
面に外気を高速で吹き付けて発生させる水滴に加え、落
下する滝のほとんどを水滴として吹き上げるために、ウ
イング板5と吸気ガイド板4の間の空間が霧状の細かい
水滴(飛沫)で充満し、この霧状の細かい水滴が下から
吹き上げるようにして通過する外気とさらに接触して前
記Dの部分の空間で渦巻状の旋回流を形成して外気中の
塵埃との接触を高めるものである。したがってこの間を
通過する外気は非常に高い効率で飛沫と接触するため、
更に洗浄効果が高くなる。
【0020】図3はこの装置が作動したときの空気の流
れおよび水滴の動き状態を示しており、排気口6の先に
ある図示しない排気ファンを駆動すると内部空間が外気
よりも負圧になるため、吸気口3から外気が吸入され
る。吸入された外気は吸気ガイド板4の左側壁に沿って
下降し、吸気ガイド板下部4bの下端部の水面を押し下
げて内部空間に進入する。
【0021】このとき吸気ガイド板下部4bと水面間の
狭い空間を通過するのでその部分の空気の流れが大きく
なり、ウイング板5に向かって水滴を巻き上げる。吸気
された外気はウイング板5に衝突しかつ、その左側壁に
沿って上昇するので、水滴もその流れに沿って上昇す
る。そしてウイング板5の上端縁に達するとこの上端縁
が下方に湾曲しているので、水滴は吸気ガイド板上部4
a上に落ちる。
【0022】そして前述したようにこの水滴は吸気ガイ
ド板4に沿って滝となって落下し、吸気口3から吸い込
まれた外気と混ざり合い、油等の塵埃を吸収する。この
ように、吸気された外気は水滴とできるだけ接触面積を
大きくして塵埃を除去するようにしている。
【0023】この部分でほとんどの塵埃は除去され、そ
して吸気された外気は排気口6方向に吸引される。そし
てエリミネ−タを通過することによって塵埃も水滴も
ほとんど除去される。なお、塵埃はウイング板5と吸気
ガイド板4との間で循環する水滴によってほとんど除去
されるので、エリミネ−タ7はほとんど汚れず、保守が
非常に容易となる。なお、ウイング板5の上端縁に形成
した湾曲面は曲折によって形成したものであってもよ
い。
【0024】ところで、図1からもわかるように装置上
部の横断面よりも装置下部に位置する洗浄水収容部の横
断面を小さくすることによって、内部空間は上部よりも
下部に進むにしたがって徐々に幅が狭くなるように構成
している。このため、フ−ド9と洗浄水収容部10との
間の空間が広くなっている。このため、取っ手によって
仕切板11を取り外せる構造としておけば、フ−ド9と
洗浄水収容部との間に保守空間ができ、保守が容易とな
る。また、このように構成することによって内部空間を
流れる空気の流れがよくなり、取り込む外気の流れがス
ム−ズとなるので外気の滞留時間が短くなり、フ−ド内
面および側壁の汚れが少なくなる。
【0025】なお、図示していないがウイング板5は表
側および裏側の側壁との間に空間があり、その空間を洗
浄水2が通過できる構成となっている。このため、排気
ファンが動作したとき、洗浄水は右側の空間に盛り上が
り、排水口8から一部が流れだす。このため、動作中は
洗浄水が減少するので、図示していない給水手段によっ
て洗浄水が常時補給されるので、汚れた洗浄水が排水さ
れるとともに常に新しい洗浄水が補給されている。
【0026】図4は図1の装置を背中合わせに構成した
もので、2台の装置を一体にし、吸気量を増したときの
斜視図、図5はその断面図である。図からわかるように
前面側壁1aはその一部を取り外し自在な構成とし、取
っ手12を掴むことで容易に取り外して保守を行えるよ
うになっている。
【0027】なお、排水口8の部分は図6に示すように
ウイング板5を加工し、ウイング板5によって排水口8
の部分をウイング板5の長手方向に覆い、必要以上に排
水が行われることを防止している。また、前面側壁1a
は、洗浄水収容部10の左側壁1cの延長線上に位置す
るような傾斜をもって形成されているが、取り付け場所
の制限によって、装置上部空間を小さくする必要のある
場合、このまゝであると洗浄水収容部10が小さくな
り、洗浄水が不足することもある。このような場合は保
守線を甚だしく害さない範囲で洗浄水収容部10の横断
面を大きくし、すなわち装置の上部側壁よりも洗浄水収
容部10の側壁を外側に位置させることによって、洗浄
水の収容容量を増せばよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、吸気口上
部の側壁下端部から内部空間方向にまげられその先端部
が外気を吸気していないとき水没している吸気ガイド板
と、洗浄水収容部の底部から立ち上がり先端部が吸気ガ
イド板方向に湾曲するウイング板とを備えて吸気の流れ
がスム−ズになるとともに、吸気の流れによって巻き上
げられた水滴がウイング板に沿って移動する内に再び吸
気ガイド板に落下し、その細かい霧状の旋回流となり、
この旋回流によって外気との接触を高めて高い集 塵効率
を維持して塵埃を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一例を略示した縦断面図であ
る。
【図2】図1の装置の主として気体の流れを示した作用
説明図である。
【図3】図1の装置の主として液滴の流れを示した作用
説明図である。
【図4】本発明の装置の他の態様を示した斜視図であ
る。
【図5】図4の装置の略示縦断面図である。
【図6】図4の装置の排水口部分を示した斜視図であ
る。
【図7】従来の装置の構造と作用を略示した縦断面図で
ある。
【図8】同じく従来の装置の他の例を示した縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ケ−ス 1a 前面側壁 1b 底部 1c 洗浄水収容部の側壁 1d 平面側壁 2 水(洗浄水) 3 吸気口 4 吸気ガイド板 4a 吸気ガイド板上部 4b 吸気ガイド板下部 5 ウイング板 6 排気口 7 エリミネ−タ 8 排水口 9 フ−ド 10 洗浄水収容部 11 仕切板 12 取っ手

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に配設した洗浄水収容部の一側壁
    と、上部を装置の一側壁として比較的緩やかな所定の下
    がり勾配で傾斜し、ついで傾斜を強めた下降によって
    端部を洗浄水収容部内の洗浄水の水面に位置させつゝ先
    端縁をやゝ上方に向けて湾曲させてなる吸気ガイド板と
    の間で外気の吸気口を形成すると共に、前記吸気ガイド
    板の内側において下縁を前記洗浄水収容部内の洗浄水に
    浸没させて前記吸気ガイド板の傾斜方向に対向して立ち
    上がり、上端縁を吸気ガイド板方向に湾曲もしくは屈曲
    させたウイング板をその上端縁が吸気ガイド板の上部に
    おいてオーバーハングとなるように配置し、該ウイング
    板と前記吸気ガイド板の下部の間に吸気した外気の狭
    い通路を形成しつゝ、ウイング板の傾斜下面とこれに対
    向する吸気ガイド板の傾斜上面との間に前記狭い通路を
    通過した水滴を含んだ外気を強力に旋回させ、かつ水滴
    を前記通路に滝状に落下させるための空間を形成し、該
    空間の上部の前記ウイング板の傾斜した延長線上にエリ
    ミネータを傾斜させて設け、前記空間をエリミネータを
    通じて排気口に連通してなることを特徴とする洗浄集塵
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ウイング板の裏面には洗浄水の排出
    口を設けてなることを特徴とする請求項1記載の洗浄集
    塵装置。
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WO2022210142A1 (ja) * 2021-03-28 2022-10-06 武三 石丸 気体清浄装置および気体清浄装置用集液部材
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