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JP2626336B2 - ヘキサメチルシクロトリシラザンの製造方法 - Google Patents

ヘキサメチルシクロトリシラザンの製造方法

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Publication number
JP2626336B2
JP2626336B2 JP3237270A JP23727091A JP2626336B2 JP 2626336 B2 JP2626336 B2 JP 2626336B2 JP 3237270 A JP3237270 A JP 3237270A JP 23727091 A JP23727091 A JP 23727091A JP 2626336 B2 JP2626336 B2 JP 2626336B2
Authority
JP
Japan
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hexamethylcyclotrisilazane
reaction
ammonia
dimethyldichlorosilane
ammonium chloride
Prior art date
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JP3237270A
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JPH0551392A (ja
Inventor
紀夫 篠原
明男 横尾
宗夫 工藤
和之 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/21Cyclic compounds having at least one ring containing silicon, but no carbon in the ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレクトロニクス材料
等として好適に使用できるヘキサメチルシクロトリシラ
ザンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ヘキサメチルシクロトリシラザンの製造方法としては、
下記反応式に示すようにジメチルジクロロシランとアン
モニアとを反応させる方法が知られている(J. A
m. Chem. Soc., 70. 3888−9
1, 1948参照)。
【0003】
【化1】
【0004】この方法では、ジメチルジクロロシランと
アンモニアとをベンゼン中で30℃の温度で反応させ、
副生する塩化アンモニウムをガラスフィルタ−等を用い
て濾過により除去した後、蒸留してヘキサメチルシクロ
トリシラザンを得ている。
【0005】しかし、上記方法はヘキサメチルシクロト
リシラザンの取得収率が36%前後と非常に悪いという
欠点がある。また、副生する塩化アンモニウムを濾過に
より効率良く除去することは困難であり、その後の蒸留
によっても満足に除去できないため、上記反応では目的
物であるヘキサメチルシクロトリシラザンに多量の塩素
化合物などの不純物が含まれてしまい、純度が低いとい
う問題があった。それ故、上記方法で得られるヘキサメ
チルシクロトリシラザンは、近年目覚ましい発展を遂げ
ているフォトレジスト処理剤等のエレクトロニクス材料
などとして好適とは言い難いものであった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
高純度のヘキサメチルシクロトリシラザンを工業的規模
で高収率に製造することができるヘキサメチルシクロト
リシラザンの製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は上記
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、ジメチルジ
クロロシランとアンモニアとを−20〜20℃の温度で
反応させること、特にジメチルジクロロシランにアンモ
ニアを吹き込んで両化合物を前記温度で反応させた後、
1時間以内に濃度20%以上のアルカリ水で洗浄し、副
生する塩化アンモニウムを溶解除去することにより、純
度の高いヘキサメチルシクロトリシラザンを工業的規模
で高収率に製造することができることを知見した。
【0008】即ち、本発明者はまずジメチルジクロロシ
ランとアンモニアとの反応を上述した従来の製造方法の
温度よりも一段と下げて−20〜20℃に設定すると、
意外にも反応が十分に進む上、目的物であるヘキサメチ
ルシクロトリシラザンの収率が飛躍的に向上することを
見出した。
【0009】更に、本発明者は、ジメチルジクロロシラ
ンとアンモニアとの反応終了後に塩化アンモニウム共存
下で反応系を放置し、ヘキサメチルシクロトリシラザン
の経時変化を調べた。その結果、図1に示すような大き
な経時変化が見られ、1時間経過後からヘキサメチルシ
クロトリシラザン濃度が減少し、2時間経過後にはその
濃度が約60%にまで低下したが、奇妙なことに塩化ア
ンモニウムを反応終了後1時間以内に除去した場合はヘ
キサメチルシクロトリシラザンの経時変化がほとんど見
られないことが判明した。
【0010】このことから、上記反応では塩化アンモニ
ウムが触媒作用を持ち、ヘキサメチルシクロトリシラザ
ンを重合させるために経時でその濃度が低下すると考え
られ、従来の方法においてはヘキサメチルシクロトリシ
ラザンと塩化アンモニウムとを長時間共存させる濾過工
程がヘキサメチルシクロトリシラザンの純度及び収率低
下の原因となっていることが推定できた。
【0011】これらの結果から、ジメチルジクロロシラ
ンにアンモニアを吹き込んで両化合物を−20〜20℃
で反応させた後、更に1時間以内に濃度20%以上のア
ルカリ水で洗浄することにより、副生する塩化アンモニ
ウムを容易かつ速やかに除去し得、それ故、ヘキサメチ
ルシクロトリシラザンを高純度かつ高収率で得ることが
できることを見出し、本発明をなすに至ったものであ
る。
【0012】以下、本発明につき更に詳細に説明する
と、本発明のヘキサメチルシクロトリシラザンの製造方
法は、ジメチルジクロロシランとアンモニアとを−20
〜20℃の温度で反応させるもので、下記反応式に示さ
れるような反応が生じる。
【0013】
【化2】
【0014】この場合、ジメチルジクロロシランとアン
モニアとの混合割合は、ジメチルジクロロシランに対し
てアンモニアを3〜4倍モル、特に3〜3.5倍モルと
することが好ましい。
【0015】また、反応は−20〜20℃の温度範囲で
行うもので、反応温度が−20℃に満たないと有効に反
応が進行せず、また20℃を超えると副生成物であるオ
クタメチルシクロテトラシラザンが多量に生成するの
で、いずれもヘキサメチルシクロトリシラザンを高収率
で得ることができない。
【0016】更に、上記反応は反応系に不活性な有機溶
媒中で行うことが好ましい。このような有機溶媒として
は、例えばベンゼン、n−ヘキサン、シクロヘキサン、
トルエン等の炭水化物溶媒の他、テトラヒドロフランや
ジオキサン等のエ−テル系の溶媒を用いることもできる
が、反応系の中で安定な溶媒であるなら特にこれらに限
定されるものではない。
【0017】本発明方法では、ジメチルジクロロシラン
にアンモニアを吹き込んで両化合物を上記温度範囲で反
応させた後、アルカリ水で洗浄することが望ましく、こ
れにより上記反応で副生する塩化アンモニウムを容易か
つ速やかに溶解、除去することができる。
【0018】ここで、アルカリ水による洗浄はアンモニ
ア吹き込み後、1時間以内、特に30分以内に行うこと
が好ましく、1時間を超えてから洗浄するとヘキサメチ
ルシクロトリシラザンの純度が低下する場合がある。
【0019】また、アルカリ水としては、例えば水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等のアル
カリ金属の水酸化物が好適に使用され、中でも水酸化ナ
トリウムが好適である。なお、アルカリ水の濃度は20
%以上であることが望ましい。濃度が20%に満たない
アルカリ水で洗浄するとヘキサメチルシクロトリシラザ
ンが加水分解を受けて、ヘキサメチルシクロトリシラザ
ンの収率が低下する場合がある。
【0020】このようにして塩化アンモニウムを除去し
た後は、水層と有機層とを分液し、有機層を減圧蒸留す
ることにより、目的とするヘキサメチルシクロトリシラ
ザンを得ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、ヘキサメチ
ルシクロトリシラザンを高収率で製造でき、また1時間
以内に塩化アンモニウムを除去することにより、塩素化
合物等の不純物の混在がほとんどない高純度のヘキサメ
チルシクロトリシラザンを製造することができる。従っ
て、本発明方法で得られるヘキサメチルシクロトリシラ
ザンはフォトレジスト剤等のエレクトロニクス材料など
として好適に使用することができる。
【0022】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
【0023】〔実施例1〕攪拌機、ドライアイス−アセ
トン冷却器、温度計及びガス吹き込み管を備えた3リッ
トルの四つ口フラスコにジメチルジクロロシラン387
g(3mol)とトルエン900gを入れ、20℃でア
ンモニア155.4g(9.1mol)を2時間かけて
吹き込み反応させた。内容物を攪拌器を備えた10リッ
トルの分液フラスコに入れ、そこに20%水酸化ナトリ
ウム水溶液1350gを投入し、0.5時間攪拌させ、
塩化アンモニウムを溶解させ、水層と有機層に分液し
た。この有機層を減圧蒸留した結果、圧力30mmHg
で沸点が85℃の溜分としてヘキサメチルシクロトリシ
ラザン158g(収率72%)を得た。
【0024】〔実施例2〕反応温度を−20℃とする以
外は実施例1と同様にして操作を行ったところ、ヘキサ
メチルシクロトリシラザン175.6g(収率80%)
を得た。
【0025】〔比較例1〕攪拌機、ドライアイス−アセ
トン冷却器、温度計及びガス吹き込み管を備えた500
ミリリットルの四つ口フラスコにジメチルジクロロシラ
ン64.5g(0.5mol)とトルエン150gを入
れ、30℃でアンモニア52g(3.06mol)を2
時間かけて吹き込み反応させた。反応終了後、反応溶液
をガラスフィルタ−を用いて濾過し、副生した塩化アン
モニウムを除いた。濾液を減圧蒸留した結果、ヘキサメ
チルシクロトリシラザンの収量は15.4gであり、収
率は42%と低いものであった。
【0026】〔実施例3,4、比較例2,3〕攪拌機、
ドライアイス−アセトン冷却器、温度計及びガス吹き込
み管を備えた500ミリリットルの四つ口フラスコにジ
メチルジクロロシラン64.5g(0.5mol)とト
ルエン150gを入れ、表1に示す反応温度でアンモニ
ア52g(3.06mol)を2時間かけて吹き込み反
応させた。内容物を攪拌器を備えた2000ミリリット
ルの分液フラスコに入れ、そこに20%水酸化ナトリウ
ム水溶液225gを投入し、0.25時間攪拌させ、塩
化アンモニウムを水層中に溶解させ、この水層と生成シ
ラザンを含有する有機層に分液した。この有機層を減圧
蒸留した結果、表1に示す収量及び収率でヘキサメチル
シクロトリシラザンを得た。
【0027】
【表1】
【0028】表1の結果より、−20〜20℃の反応温
度で反応を行うと(実施例3,4)、この範囲外の温度
で行った場合(比較例2,3)よりも高い収率でヘキサ
メルシクロトリシラザンを得ることができることが確認
された。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ジメチルジクロロシランとアンモニアとを反
応させて得られるヘキサメチルシクロトリシラザンの経
時変化を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 宗夫 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社 シリコーン電 子材料技術研究所内 (72)発明者 松村 和之 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社 シリコーン電 子材料技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭49−124033(JP,A) 特公 昭31−2467(JP,B1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジメチルジクロロシランとアンモニアと
    を−20〜20℃の温度で反応させることを特徴とする
    ヘキサメチルシクロトリシラザンの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の製造方法において、ジメ
    チルジクロロシランにアンモニアを吹き込んで両化合物
    を反応させた後、1時間以内に濃度20%以上のアルカ
    リ水で洗浄し、副生する塩化アンモニウムを溶解除去す
    るヘキサメチルシクロトリシラザンの製造方法。
JP3237270A 1991-08-22 1991-08-22 ヘキサメチルシクロトリシラザンの製造方法 Expired - Fee Related JP2626336B2 (ja)

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