JP2616097B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は情報記録再生装置に関し、特に、情報の書き
込み時に情報が正しく書き込まれたかどうかを検証する
とともに、もし情報が正しく書き込まれていないセクタ
が検出された場合は、このセクタに対して代替処理を装
置内で行う情報記録再生装置に関するものである。
込み時に情報が正しく書き込まれたかどうかを検証する
とともに、もし情報が正しく書き込まれていないセクタ
が検出された場合は、このセクタに対して代替処理を装
置内で行う情報記録再生装置に関するものである。
従来の技術 コンピュータの代表的な外部メモリ装置である磁気デ
ィスク装置では、欠陥セクタは以下のように管理され
る。
ィスク装置では、欠陥セクタは以下のように管理され
る。
磁気ディスク装置では、初めての使用に際しディスク
のフォーマット動作が行われる。フォーマット動作で
は、ディスク上の全セクタに対してデータの書き込みが
行われ、このデータに対するベリファイ、つまり書き込
まれたデータを実際に読みだして正しく書き込まれたか
どうかを判定することによって、欠陥セクタの検出が行
われる。
のフォーマット動作が行われる。フォーマット動作で
は、ディスク上の全セクタに対してデータの書き込みが
行われ、このデータに対するベリファイ、つまり書き込
まれたデータを実際に読みだして正しく書き込まれたか
どうかを判定することによって、欠陥セクタの検出が行
われる。
欠陥セクタが検出された場合には、それぞれの欠陥セ
クタに対して代替セクタが割り当てられ、この割り当て
の情報が欠陥リストとして保存される。以後、ホストシ
ステムは検出された欠陥セクタに対してはアクセスを行
わず、替わって欠陥リストをもとに、割り当てられた代
替セクタに対してアクセスを行う。
クタに対して代替セクタが割り当てられ、この割り当て
の情報が欠陥リストとして保存される。以後、ホストシ
ステムは検出された欠陥セクタに対してはアクセスを行
わず、替わって欠陥リストをもとに、割り当てられた代
替セクタに対してアクセスを行う。
このように従来の磁気ディスク装置においては、欠陥
セクタの検出は装置の最初の使用時にのみ行われる。ま
た、欠陥セクタの情報はホストシステムによって管理さ
れる。
セクタの検出は装置の最初の使用時にのみ行われる。ま
た、欠陥セクタの情報はホストシステムによって管理さ
れる。
発明が解決しようとする課題 光ディスクはトラックの高密度化のために、案内溝の
ような光学的に検知可能な案内トラックが設けられるの
が普通で、この案内トラック上の記録層に1μm程度に
絞ったレーザー光を照射し、穴あけや相変化などの光学
的に検出可能な変化を起こして情報を記録する。記録ピ
ッチやトラックピッチは1μm程度と非常に小さく、光
ディスクの製造工程や使用環境等によって各種の欠陥、
ゴミ、傷が生じて再生信号のドロップアウトの原因とな
る。このため、光ディスクのエラー訂正前のエラー率は
10-4〜10-8程度であり、磁気ディスクのそれが10-9〜10
-12であるのと比較して非常に大きく、光ディスクには
多数の欠陥セクタが発生する。
ような光学的に検知可能な案内トラックが設けられるの
が普通で、この案内トラック上の記録層に1μm程度に
絞ったレーザー光を照射し、穴あけや相変化などの光学
的に検出可能な変化を起こして情報を記録する。記録ピ
ッチやトラックピッチは1μm程度と非常に小さく、光
ディスクの製造工程や使用環境等によって各種の欠陥、
ゴミ、傷が生じて再生信号のドロップアウトの原因とな
る。このため、光ディスクのエラー訂正前のエラー率は
10-4〜10-8程度であり、磁気ディスクのそれが10-9〜10
-12であるのと比較して非常に大きく、光ディスクには
多数の欠陥セクタが発生する。
従って、光ディスク装置ではデータの信頼性を保証す
るために、データの書き込み動作を後にベリファイ動作
が行なわれる必要がある。ベリファイ動作では、セクタ
単位で読み出されたデータに対しエラーの検出が行わ
れ、訂正不能エラーが検出された場合、この欠陥セクタ
の代替処理が行われる。
るために、データの書き込み動作を後にベリファイ動作
が行なわれる必要がある。ベリファイ動作では、セクタ
単位で読み出されたデータに対しエラーの検出が行わ
れ、訂正不能エラーが検出された場合、この欠陥セクタ
の代替処理が行われる。
このように欠陥セクタの多いメモリ装置に対して、従
来の磁気ディスク装置のようにホストシステムがセクタ
代替を行うことは、ホストシステムの処理時間のオーバ
ーヘッドの観点から好ましくない。さらに光ディスク
は、可換性の情報記録媒体を用いているためゴミやほこ
り、傷がつくことによって使用中にも欠陥セクタが発生
する。このため光ディスク装置では、実際のデータの書
き込み動作において、装置内部でベリファイ動作を実行
するとともに検出された欠陥セクタの代替処理を行う。
来の磁気ディスク装置のようにホストシステムがセクタ
代替を行うことは、ホストシステムの処理時間のオーバ
ーヘッドの観点から好ましくない。さらに光ディスク
は、可換性の情報記録媒体を用いているためゴミやほこ
り、傷がつくことによって使用中にも欠陥セクタが発生
する。このため光ディスク装置では、実際のデータの書
き込み動作において、装置内部でベリファイ動作を実行
するとともに検出された欠陥セクタの代替処理を行う。
以上のように光ディスク装置では、装置内部でのベリ
ファイ動作を伴うデータ記録動作(Direct Read After
Write、以下DRAW処理と称す)が実行される。しかし、
実際には光ディスク装置が内蔵するメモリ容量には制限
があり、全ての記録データを保存することが出来ない場
合がある。このような場合、記録するデータは複数に分
割され、分割されたデータに対してDRAW処理が行われ
る。
ファイ動作を伴うデータ記録動作(Direct Read After
Write、以下DRAW処理と称す)が実行される。しかし、
実際には光ディスク装置が内蔵するメモリ容量には制限
があり、全ての記録データを保存することが出来ない場
合がある。このような場合、記録するデータは複数に分
割され、分割されたデータに対してDRAW処理が行われ
る。
本発明は、分割されたデータに対することようなDRAW
処理において限られたメモリを効率よく使用し、より小
さなメモリでDRAW処理を行うことのできる情報記録再生
装置を提供することを目的とする。
処理において限られたメモリを効率よく使用し、より小
さなメモリでDRAW処理を行うことのできる情報記録再生
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、ベリファイ動作に
おいてエラーを検出する処理に必要なデータ量をエラー
検出データ量としたとき、データ記録動作に於て前記情
報記録媒体に書き込まれるデータ量にエラー検出データ
量を加えた値以上の容量を持つデータメモリと、記録動
作に於て前記情報記録媒体に書き込むべきデータをデー
タメモリ上に格納するに当たって、ベリファイ動作のた
めに読み出される記録データの位置にエラー検出データ
量のオフセットを加えた位置に配置するアドレス制御手
段とを備えた情報記録再生装置である。
おいてエラーを検出する処理に必要なデータ量をエラー
検出データ量としたとき、データ記録動作に於て前記情
報記録媒体に書き込まれるデータ量にエラー検出データ
量を加えた値以上の容量を持つデータメモリと、記録動
作に於て前記情報記録媒体に書き込むべきデータをデー
タメモリ上に格納するに当たって、ベリファイ動作のた
めに読み出される記録データの位置にエラー検出データ
量のオフセットを加えた位置に配置するアドレス制御手
段とを備えた情報記録再生装置である。
作用 本発明は上記した構成により、データ記録動作に於て
情報記録媒体に書き込むべきデータをデータメモリ上に
格納する際、ベリファイ動作のために読み出される記録
データの位置にベリファイ動作においてエラーを検出す
る処理に必要なデータ量のオフセットを加えた位置に格
納して、データを読み出してエラーを検出するまでの時
間内はその記録データを保持し、欠陥セクタが検出され
た場合に保持された記録データを用いて欠陥セクタの代
替処理を行って、少ない容量のメモリを持つ情報記録再
生装置においても効率のよいDRAW処理を行うことができ
る。
情報記録媒体に書き込むべきデータをデータメモリ上に
格納する際、ベリファイ動作のために読み出される記録
データの位置にベリファイ動作においてエラーを検出す
る処理に必要なデータ量のオフセットを加えた位置に格
納して、データを読み出してエラーを検出するまでの時
間内はその記録データを保持し、欠陥セクタが検出され
た場合に保持された記録データを用いて欠陥セクタの代
替処理を行って、少ない容量のメモリを持つ情報記録再
生装置においても効率のよいDRAW処理を行うことができ
る。
実施例 本発明の一実施例の情報記録再生装置について図面を
参照しながら以下に説明する。
参照しながら以下に説明する。
第1図は、本発明の情報記録再生装置の一実施例の光
ディスク装置の構成を示すブロック図であり、11はホス
トシステム、12は光ディスクドライブ制御装置、13は光
ディスク駆動装置、14は光ディスク、121はデータメモ
リ、122はインターフェイス回路、123はエラー制御回
路、124はデータ変復調回路、125はマイクロコントロー
ラ、126はページ設定回路、127、128、129はアドレス設
定回路である。
ディスク装置の構成を示すブロック図であり、11はホス
トシステム、12は光ディスクドライブ制御装置、13は光
ディスク駆動装置、14は光ディスク、121はデータメモ
リ、122はインターフェイス回路、123はエラー制御回
路、124はデータ変復調回路、125はマイクロコントロー
ラ、126はページ設定回路、127、128、129はアドレス設
定回路である。
ホストシステム11と、光ディスク14を収めた光ディス
ク駆動装置13との間には光ディスクドライブ制御装置12
が配されている。光ディスクドライブ制御装置12は、デ
ータメモリ121、インターフェイス回路122、エラー制御
回路123、データ変復調回路124、マイクロコントローラ
125から構成される。マイクロコントローラ125にはペー
ジ設定回路126が収められている。また、インターフェ
イス回路122、エラー制御回路123、データ変復調回路12
4にはアドレス設定回路127、128、129が収められてい
る。
ク駆動装置13との間には光ディスクドライブ制御装置12
が配されている。光ディスクドライブ制御装置12は、デ
ータメモリ121、インターフェイス回路122、エラー制御
回路123、データ変復調回路124、マイクロコントローラ
125から構成される。マイクロコントローラ125にはペー
ジ設定回路126が収められている。また、インターフェ
イス回路122、エラー制御回路123、データ変復調回路12
4にはアドレス設定回路127、128、129が収められてい
る。
第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は実施例の
データメモリ121の記録再生データのメモリマップであ
り、情報記録再生装置のセクタ毎の処理におけるデータ
メモリ121の記録再生データの内容とこのデータに対す
る処理の内容を示している。
データメモリ121の記録再生データのメモリマップであ
り、情報記録再生装置のセクタ毎の処理におけるデータ
メモリ121の記録再生データの内容とこのデータに対す
る処理の内容を示している。
第7図は同実施例の動作説明図である。第7図は、光
ディスクドライブ制御装置12が光ディスク14へデータを
記録する時の処理手順と、光ディスク14上における記録
再生ヘッドの位置とを概略的に示している。なお、第7
図では1セクタ相当の回転待ち時間をTrで表している。
ディスクドライブ制御装置12が光ディスク14へデータを
記録する時の処理手順と、光ディスク14上における記録
再生ヘッドの位置とを概略的に示している。なお、第7
図では1セクタ相当の回転待ち時間をTrで表している。
第8図は本発明の実施例のベリファイ動作の完了時点
からデータ記録動作の開始時点までに関する詳細なタイ
ミングチャートである。
からデータ記録動作の開始時点までに関する詳細なタイ
ミングチャートである。
第9図は実施例の光ディスク14上のフォーマット図で
あり、トラックT0から始まる連続した螺旋状のトラック
はS0からS17迄の18個のセクタに等分割される。
あり、トラックT0から始まる連続した螺旋状のトラック
はS0からS17迄の18個のセクタに等分割される。
本実施例では、1トラックが18セクタから構成されセ
クタ長が1Kバイトの光ディスク14に対する、光ディスク
制御装置121の30セクタのDRAW処理について説明する。
クタ長が1Kバイトの光ディスク14に対する、光ディスク
制御装置121の30セクタのDRAW処理について説明する。
初めに、第1図を用いて本発明の情報記録再生装置の
光ディスクドライブ制御装置12の各回路について簡単に
説明する。
光ディスクドライブ制御装置12の各回路について簡単に
説明する。
データメモリ121は記録再生データを保存し、1セク
タに記録するデータ量に相当するページ単位に分割され
る。本実施例の情報記録再生装置は32Kバイトのメモリ
を備えている。このうち、マイクロコントローラ125の
図示しない作業領域、欠陥セクタ代替のための図示しな
いマップ領域を除いた残りの領域である16ページ相当の
メモリ領域がデータメモリ121として使われる。データ
メモリ121は、最後のメモリ番地の次の番地をメモリの
先頭番地として使用する、いわゆるラウンドバッファと
して使用される。
タに記録するデータ量に相当するページ単位に分割され
る。本実施例の情報記録再生装置は32Kバイトのメモリ
を備えている。このうち、マイクロコントローラ125の
図示しない作業領域、欠陥セクタ代替のための図示しな
いマップ領域を除いた残りの領域である16ページ相当の
メモリ領域がデータメモリ121として使われる。データ
メモリ121は、最後のメモリ番地の次の番地をメモリの
先頭番地として使用する、いわゆるラウンドバッファと
して使用される。
インターフェイス回路122は、ホストシステム11とデ
ータメモリ121との間の記録再生データ転送の制御を行
う。エラー制御回路123はデータメモリ121に蓄えられた
記録再生データに対しエラー訂正符号のエンコード及び
デコードを行い、デコード時に誤り訂正不能エラーを検
出した場合にはマイクロコントローラ125に対してエラ
ーを通知する。データ変復調回路124は、データの変調
及び復調を行う。
ータメモリ121との間の記録再生データ転送の制御を行
う。エラー制御回路123はデータメモリ121に蓄えられた
記録再生データに対しエラー訂正符号のエンコード及び
デコードを行い、デコード時に誤り訂正不能エラーを検
出した場合にはマイクロコントローラ125に対してエラ
ーを通知する。データ変復調回路124は、データの変調
及び復調を行う。
マイクロコントローラ125は、各種の処理の起動と終
了を行う。またベリファイ動作中にエラー制御回路123
から誤り訂正不能エラーを通知された場合、エラーの検
出されたセクタに対し欠陥セクタの代替処理を行う。イ
ンターフェイス回路122、エラー制御回路123、データ変
復調回路124は、マイクロコントローラ125が定める優先
順位に基づいてデータメモリ121上の記録再生データの
異なるページを時分割でアクセスする。
了を行う。またベリファイ動作中にエラー制御回路123
から誤り訂正不能エラーを通知された場合、エラーの検
出されたセクタに対し欠陥セクタの代替処理を行う。イ
ンターフェイス回路122、エラー制御回路123、データ変
復調回路124は、マイクロコントローラ125が定める優先
順位に基づいてデータメモリ121上の記録再生データの
異なるページを時分割でアクセスする。
本実施例では、アドレス設定手段をマイクロコントロ
ーラ125とアドレス設定回路127、128、129から構成す
る。マイクロコントローラ125内のページ設定回路126
は、データメモリ121上の記録再生データのページを設
定する。アドレス設定回路127、128、129はページ設定
回路126で設定されたページ内でデータメモリ121のアド
レスを設定する。
ーラ125とアドレス設定回路127、128、129から構成す
る。マイクロコントローラ125内のページ設定回路126
は、データメモリ121上の記録再生データのページを設
定する。アドレス設定回路127、128、129はページ設定
回路126で設定されたページ内でデータメモリ121のアド
レスを設定する。
第7図を参照しながら以下にデータの処理単位の与え
方を説明する。なおここでは簡単のため、ベリファイ動
作中にエラーは起こらないものとする。
方を説明する。なおここでは簡単のため、ベリファイ動
作中にエラーは起こらないものとする。
まず、30セクタのDRAW処理に当たってデータ記録動作
とベリファイ動作におけるデータの処理単位を次のよう
な条件から与える。データ記録動作の後ベリファイ動作
を行う先頭セクタをサーチするためのシーク動作に要す
る時間を先頭セクタサーチ時間と呼び、本実施例ではこ
れを4セクタの回転待ち時間に相当するものとする。ま
たベリファイ動作のための1セクタのデコード、及びデ
ータ記録動作のためのデータ転送と1セクタのエンコー
ドに要する時間をコントローラ内部処理時間と呼び、本
実施例ではこれを3セクタの回転待ち時間に相当するも
のとする。
とベリファイ動作におけるデータの処理単位を次のよう
な条件から与える。データ記録動作の後ベリファイ動作
を行う先頭セクタをサーチするためのシーク動作に要す
る時間を先頭セクタサーチ時間と呼び、本実施例ではこ
れを4セクタの回転待ち時間に相当するものとする。ま
たベリファイ動作のための1セクタのデコード、及びデ
ータ記録動作のためのデータ転送と1セクタのエンコー
ドに要する時間をコントローラ内部処理時間と呼び、本
実施例ではこれを3セクタの回転待ち時間に相当するも
のとする。
第1回目の記録セクタ数は、データメモリ121に格納
できるデータのセクタ数に相当する16セクタを越えない
範囲で後続のベリファイ動作を回転待ち時間なしで開始
するために、1トラック容量から先頭セクタサーチ時間
内に回転するセクタ数に相当する4セクタを引いた14セ
クタとする。また第1回目のベリファイ動作を行うセク
タ数は、この第1回目のベリファイ動作に続くデータ記
録動作までの回転待ち時間を最小とするため、記録セク
タの数からコントローラ内部処理時間内に回転するセク
タ数に相当する3セクタを引いた11セクタとする。2回
目の記録セクタ数は、1トラック容量から先頭セクタサ
ーチ時間とコントローラ内部処理時間内に回転するセク
タ数を差し引いた11セクタとする。第2回目のベリファ
イ動作を行うセクタ数は、ベリファイ動作未完了の14セ
クタからコントローラ内部処理時間内に回転するセクタ
数を差し引いた11セクタとする。さらに、記録動作が未
完了のセクタ数は5セクタとなり、これは第2回目の記
録セクタ数より少ないことから、最後の記録セクタ数は
残りの5セクタとする。最終回の記録動作が完了すると
ベリファイ動作が未完了である8セクタ全てについてベ
リファイ動作を行う。
できるデータのセクタ数に相当する16セクタを越えない
範囲で後続のベリファイ動作を回転待ち時間なしで開始
するために、1トラック容量から先頭セクタサーチ時間
内に回転するセクタ数に相当する4セクタを引いた14セ
クタとする。また第1回目のベリファイ動作を行うセク
タ数は、この第1回目のベリファイ動作に続くデータ記
録動作までの回転待ち時間を最小とするため、記録セク
タの数からコントローラ内部処理時間内に回転するセク
タ数に相当する3セクタを引いた11セクタとする。2回
目の記録セクタ数は、1トラック容量から先頭セクタサ
ーチ時間とコントローラ内部処理時間内に回転するセク
タ数を差し引いた11セクタとする。第2回目のベリファ
イ動作を行うセクタ数は、ベリファイ動作未完了の14セ
クタからコントローラ内部処理時間内に回転するセクタ
数を差し引いた11セクタとする。さらに、記録動作が未
完了のセクタ数は5セクタとなり、これは第2回目の記
録セクタ数より少ないことから、最後の記録セクタ数は
残りの5セクタとする。最終回の記録動作が完了すると
ベリファイ動作が未完了である8セクタ全てについてベ
リファイ動作を行う。
次に、具体的な処理手順を第7図及び第9図にしたが
って説明する。ここで、最初のデータの記録動作の開始
前に、情報記録再生ヘッドはデータの書き込まれるべき
セクタの先頭に既にあるものとし、データ記録及びベリ
ファイはトラックT1のセクタS0から行われるものとす
る。
って説明する。ここで、最初のデータの記録動作の開始
前に、情報記録再生ヘッドはデータの書き込まれるべき
セクタの先頭に既にあるものとし、データ記録及びベリ
ファイはトラックT1のセクタS0から行われるものとす
る。
まず、トラックT1セクタS0からトラックT1セクタS13
までの14セクタのデータ記録動作、処理1が行われる。
続いて処理2では、ベリファイすべきデータの先頭のト
ラックT1セクタS0へのシーク動作が、4セクタ相当の回
転待ち時間に対応する先頭セクタサーチ時間内に行われ
る。次に処理3では、トラックT1のセクタS0からトラッ
クT1のセクタS10まで11セクタのベリファイ動作が行わ
れる。さらに処理4では、第2回目のデータ記録動作が
トラックT1セクタS14から11セクタのデータに対して行
われる。この後、処理5のシーク動作のための回転待
ち、処理6の11セクタのデータベリファイ動作、処理7
の残り5セクタのデータ記録動作、処理8のシーク動作
のための回転待ち、最後に処理9の8セクタのデータベ
リファイ動作を同様に繰り返して、30セクタのデータに
対するDRAW処理が終了する。
までの14セクタのデータ記録動作、処理1が行われる。
続いて処理2では、ベリファイすべきデータの先頭のト
ラックT1セクタS0へのシーク動作が、4セクタ相当の回
転待ち時間に対応する先頭セクタサーチ時間内に行われ
る。次に処理3では、トラックT1のセクタS0からトラッ
クT1のセクタS10まで11セクタのベリファイ動作が行わ
れる。さらに処理4では、第2回目のデータ記録動作が
トラックT1セクタS14から11セクタのデータに対して行
われる。この後、処理5のシーク動作のための回転待
ち、処理6の11セクタのデータベリファイ動作、処理7
の残り5セクタのデータ記録動作、処理8のシーク動作
のための回転待ち、最後に処理9の8セクタのデータベ
リファイ動作を同様に繰り返して、30セクタのデータに
対するDRAW処理が終了する。
処理3と処理4の詳細な動作について第8図を用いて
説明する。
説明する。
以下説明の簡単のために、インターフェイス回路122
がホストシステム11から転送されたデータをデータメモ
リ121に格納する処理を処理A、エラー制御回路123がデ
ータメモリ121内のデータをエンコードする処理を処理
B、デコードする処理を処理B′、データ変復調回路12
4がデータメモリ121内のデータを変調して光ディスク駆
動装置13に転送する処理を処理C、光ディスク駆動装置
13から転送されたデータを復調してデータメモリ121に
格納する処理を処理C′と呼ぶ。
がホストシステム11から転送されたデータをデータメモ
リ121に格納する処理を処理A、エラー制御回路123がデ
ータメモリ121内のデータをエンコードする処理を処理
B、デコードする処理を処理B′、データ変復調回路12
4がデータメモリ121内のデータを変調して光ディスク駆
動装置13に転送する処理を処理C、光ディスク駆動装置
13から転送されたデータを復調してデータメモリ121に
格納する処理を処理C′と呼ぶ。
処理3の最初のベリファイ動作は、トラックT1のセク
タS0から行われる。ベリファイ動作は処理C′の1セク
タ毎のデータ読み出し及び復調動作と、処理B′の読み
出されたデータのデコード動作の、2つの並行する動作
から構成される。
タS0から行われる。ベリファイ動作は処理C′の1セク
タ毎のデータ読み出し及び復調動作と、処理B′の読み
出されたデータのデコード動作の、2つの並行する動作
から構成される。
処理4の2度目のデータ記録動作は、トラックT1セク
タS14から行われる。このデータ記録動作は、処理Aの
1セクタ毎のデータ転送動作と、処理Bの1セクタ毎の
データのエンコード動作と、エンコードされたデータに
対する処理Cの変調及び転送動作から構成される。処理
A、処理B、処理Cの動作は並行して行われる。
タS14から行われる。このデータ記録動作は、処理Aの
1セクタ毎のデータ転送動作と、処理Bの1セクタ毎の
データのエンコード動作と、エンコードされたデータに
対する処理Cの変調及び転送動作から構成される。処理
A、処理B、処理Cの動作は並行して行われる。
処理3における最後のセクタT1S10に対する処理C′
の終了後から処理4の最初のセクタT1S14に対する処理
Cが始まるまでには、セクタT1S10に対する処理B′
と、セクタT1S14に対する処理Aと、このセクタに対す
る処理Bとのために、3セクタ相当の回転待ち時間が必
要となる。ベリファイ動作終了後からデータ記録動作開
始までの回転待ち時間をなくすために、光ディスクドラ
イブ制御装置48は、あらかじめ処理4の動作が始まるト
ラックT1セクタS14の先頭までにコントローラ内部処理
時間に相当する3セクタを残して、トラックT1のセクタ
S10の最後までのベリファイ動作を行う。処理3ではこ
のように11セクタのデータのベリファイ動作が行なわれ
る。
の終了後から処理4の最初のセクタT1S14に対する処理
Cが始まるまでには、セクタT1S10に対する処理B′
と、セクタT1S14に対する処理Aと、このセクタに対す
る処理Bとのために、3セクタ相当の回転待ち時間が必
要となる。ベリファイ動作終了後からデータ記録動作開
始までの回転待ち時間をなくすために、光ディスクドラ
イブ制御装置48は、あらかじめ処理4の動作が始まるト
ラックT1セクタS14の先頭までにコントローラ内部処理
時間に相当する3セクタを残して、トラックT1のセクタ
S10の最後までのベリファイ動作を行う。処理3ではこ
のように11セクタのデータのベリファイ動作が行なわれ
る。
さらに、処理1から処理9までの各処理におけるデー
タメモリ121の内容について第2図、第3図、第4図、
第5図、第6図を用いて説明する。
タメモリ121の内容について第2図、第3図、第4図、
第5図、第6図を用いて説明する。
処理1では14セクタのデータの記録動作が行われる。
初めにホストシステム11は光ディスクドライブ制御装
置12にトラックT1セクタS0のデータを転送する。本実施
例では、ベリファイ動作においてエラーを検出する処理
に必要なデータ量をエラー検出データ量と呼び、復調さ
れた1セクタのデータを格納するためのデータ量に1セ
クタのデータをデコードするために必要なデータ量を加
えた2ページ相当のメモリ量であるとする。
置12にトラックT1セクタS0のデータを転送する。本実施
例では、ベリファイ動作においてエラーを検出する処理
に必要なデータ量をエラー検出データ量と呼び、復調さ
れた1セクタのデータを格納するためのデータ量に1セ
クタのデータをデコードするために必要なデータ量を加
えた2ページ相当のメモリ量であるとする。
光ディスクドライブ制御装置12では、マイクロコント
ローラ125が、データメモリ121の最初のページP0にエラ
ー検出データ量2ページ相当のオフセットを加えたペー
ジP2をページ設定回路126に設定し、インターフェイス
回路122を起動する。インターフェイス回路122は、ペー
ジ設定回路126に設定されたページをアドレス設定回路1
27の上位アドレスに設定し、アドレス設定回路127に設
定されたアドレスでデータメモリ121をアクセスして処
理Aを行う。第2図(a)に示すように、処理Aではホ
ストシステム11から転送されたデータがデータメモリ12
1のページP2に格納される。
ローラ125が、データメモリ121の最初のページP0にエラ
ー検出データ量2ページ相当のオフセットを加えたペー
ジP2をページ設定回路126に設定し、インターフェイス
回路122を起動する。インターフェイス回路122は、ペー
ジ設定回路126に設定されたページをアドレス設定回路1
27の上位アドレスに設定し、アドレス設定回路127に設
定されたアドレスでデータメモリ121をアクセスして処
理Aを行う。第2図(a)に示すように、処理Aではホ
ストシステム11から転送されたデータがデータメモリ12
1のページP2に格納される。
なお以下の処理においても同様に、マイクロコントロ
ーラ125がページ設定回路126にページを設定してインタ
ーフェイス回路122、エラー制御回路123、データ変復調
回路124の各回路に起動をかけ、各回路ではページ設定
回路126に設定されたページをアドレス設定回路127、12
8、129の上位アドレスとしてデータメモリ121をアクセ
スする。
ーラ125がページ設定回路126にページを設定してインタ
ーフェイス回路122、エラー制御回路123、データ変復調
回路124の各回路に起動をかけ、各回路ではページ設定
回路126に設定されたページをアドレス設定回路127、12
8、129の上位アドレスとしてデータメモリ121をアクセ
スする。
次にホストシステム11はトラックT1セクタS1のデータ
を光ディスクドライブ制御装置12に転送する。このデー
タがページP3に格納される処理Aと並行して、ページP2
に対する処理Bが行われる。このときデータメモリ121
の様子は第2図(b)のようになっている。
を光ディスクドライブ制御装置12に転送する。このデー
タがページP3に格納される処理Aと並行して、ページP2
に対する処理Bが行われる。このときデータメモリ121
の様子は第2図(b)のようになっている。
この後、トラックT1セクタS2のデータがページP4に格
納される処理Aと並行して、ページP3のデータに対する
処理B、ページP2のデータに対する処理Cが行われる。
この時、データメモリ121の様子は第2図(c)のよう
になっている。光ディスク駆動装置13では、処理Cで転
送されたデータが光ディスク14のトラックT1セクタS2に
書き込まれる。
納される処理Aと並行して、ページP3のデータに対する
処理B、ページP2のデータに対する処理Cが行われる。
この時、データメモリ121の様子は第2図(c)のよう
になっている。光ディスク駆動装置13では、処理Cで転
送されたデータが光ディスク14のトラックT1セクタS2に
書き込まれる。
さらに、ページP5にデータを格納する処理A、ページ
P4のデータに対する処理B、ページP3のデータに対する
処理Cが並行して行われる。このときデータメモリ121
の様子は第2図(d)のようになっており、ページP2に
は1つ前の動作で光ディスク14に書き込まれたトラック
T1セクタS0の記録データが納められている。
P4のデータに対する処理B、ページP3のデータに対する
処理Cが並行して行われる。このときデータメモリ121
の様子は第2図(d)のようになっており、ページP2に
は1つ前の動作で光ディスク14に書き込まれたトラック
T1セクタS0の記録データが納められている。
処理1ではこの後、処理すべき合計14セクタのデータ
全てについて、同様の処理が順に繰り返し行われる。処
理1の全ての動作が終了した時点で、データメモリ121
には第2図(e)に示すようにページP2からページP15
まで光ディスク14のトラックT1セクタS0からトラックT1
セクタS13までに書き込まれた14セクタの記録データが
格納されている。
全てについて、同様の処理が順に繰り返し行われる。処
理1の全ての動作が終了した時点で、データメモリ121
には第2図(e)に示すようにページP2からページP15
まで光ディスク14のトラックT1セクタS0からトラックT1
セクタS13までに書き込まれた14セクタの記録データが
格納されている。
処理2のシーク動作の後、処理3では記録した14セク
タ分のデータのうち11セクタ分のデータのベリファイ動
作が行われる。
タ分のデータのうち11セクタ分のデータのベリファイ動
作が行われる。
初めに、データ変復調回路124が光ディスク駆動装置1
3から転送されたトラックT1セクタS0のデータを復調し
てデータメモリ121の最初のページP0に格納する処理
C′が行われる。このときデータメモリ121の様子は第
3図(a)のようになっている。
3から転送されたトラックT1セクタS0のデータを復調し
てデータメモリ121の最初のページP0に格納する処理
C′が行われる。このときデータメモリ121の様子は第
3図(a)のようになっている。
次に転送されたトラックT1セクタS1のデータを復調し
てデータメモリ121のページP1に格納する処理C′と並
行して、ページP0のデータをデコードする処理B′が行
われる。このときデータメモリ121の様子は第3図
(b)のようになっている。
てデータメモリ121のページP1に格納する処理C′と並
行して、ページP0のデータをデコードする処理B′が行
われる。このときデータメモリ121の様子は第3図
(b)のようになっている。
ここで、もし処理B′においてページP0に誤り訂正不
能エラーが検出された場合には、マイクロコントローラ
125は全ての処理を一旦中断し、光ディスク駆動装置13
に情報記録媒体上14の図示しない代替用の領域をシーク
させ、ページP2に格納されているトラックT1セクタS0の
記録データを光ディスク14の代替用の領域に書き込む。
能エラーが検出された場合には、マイクロコントローラ
125は全ての処理を一旦中断し、光ディスク駆動装置13
に情報記録媒体上14の図示しない代替用の領域をシーク
させ、ページP2に格納されているトラックT1セクタS0の
記録データを光ディスク14の代替用の領域に書き込む。
処理B′においてトラックT1セクタS0から読み出され
たデータにエラーが検出されない場合には、さらにトラ
ックT1セクタS2のデータを復調してデータメモリ121の
ページP2に格納する処理C′と、ページP1のデータをデ
コードする処理B′が並行して行われる。このときのデ
ータメモリ121の様子は第3図(c)のようになってお
り、不要となったページP2のトラックT1セクタS0の記録
データの上にトラックT1セクタS2の復調データが上書き
される。
たデータにエラーが検出されない場合には、さらにトラ
ックT1セクタS2のデータを復調してデータメモリ121の
ページP2に格納する処理C′と、ページP1のデータをデ
コードする処理B′が並行して行われる。このときのデ
ータメモリ121の様子は第3図(c)のようになってお
り、不要となったページP2のトラックT1セクタS0の記録
データの上にトラックT1セクタS2の復調データが上書き
される。
処理3ではこの後、ページP10まで合計11ページのデ
ータ全てについて同様の処理が順に繰り返し行われる。
処理3の全ての動作が終了した時点でデータメモリ121
には、第3図(d)に示すようにページP11からページP
15まで処理1において書き込まれた記録データが格納さ
れている。このうちページP13からページP15までに納め
られているトラックT1セクタS11からセクタS13までの記
録データに対してはまだベリファイ処理が行われていな
い。
ータ全てについて同様の処理が順に繰り返し行われる。
処理3の全ての動作が終了した時点でデータメモリ121
には、第3図(d)に示すようにページP11からページP
15まで処理1において書き込まれた記録データが格納さ
れている。このうちページP13からページP15までに納め
られているトラックT1セクタS11からセクタS13までの記
録データに対してはまだベリファイ処理が行われていな
い。
処理4では11セクタのデータの記録動作が行われる。
処理4では、前のデータ記録動作の処理1で最後に処理
の行われたページの次のページから処理が行われる。
処理4では、前のデータ記録動作の処理1で最後に処理
の行われたページの次のページから処理が行われる。
まず、ホストシステム11から転送されたトラックT1セ
クタS14のデータに対する処理Aが行われる。処理Aで
は、第4図(a)に示すように、データメモリ121はラ
ウンドバッファとして使用されるので、処理1で最後に
データの格納されたページP15の次のページとしてペー
ジP0にデータが格納される。以下処理1の場合と同様、
第4図(b)及び(c)に示すように、順次処理すべき
合計11セクタのデータについて処理A、処理B、処理C
が並行して行われてゆく。
クタS14のデータに対する処理Aが行われる。処理Aで
は、第4図(a)に示すように、データメモリ121はラ
ウンドバッファとして使用されるので、処理1で最後に
データの格納されたページP15の次のページとしてペー
ジP0にデータが格納される。以下処理1の場合と同様、
第4図(b)及び(c)に示すように、順次処理すべき
合計11セクタのデータについて処理A、処理B、処理C
が並行して行われてゆく。
処理4では、トラックT1セクタS14からトラックT2セ
クタS6までの11セクタ分の記録データがデータメモリ12
1のページP0からP10に格納される。このとき、第4図
(d)に示すようにデータメモリ121では、まだベリフ
ァイ処理が行われていないデータは、処理3の終了時に
ベリファイされていなかったページP13からページP15ま
でデータと、ページP0からP10までのデータの合計14セ
クタとなる。
クタS6までの11セクタ分の記録データがデータメモリ12
1のページP0からP10に格納される。このとき、第4図
(d)に示すようにデータメモリ121では、まだベリフ
ァイ処理が行われていないデータは、処理3の終了時に
ベリファイされていなかったページP13からページP15ま
でデータと、ページP0からP10までのデータの合計14セ
クタとなる。
処理5のシーク動作の後、処理6では前のベリファイ
動作の処理3で最後に処理されたページの次のページか
ら、再び11セクタのデータのベリファイ動作が行われ
る。トラックT1セクタS11のデータを復調してデータメ
モリ121のページP11に格納する処理C′が最初に行われ
る。このときデータメモリ121の様子は第5図(a)の
ようになっている。次に、第5図(b)に示すように、
トラックT1セクタS12のデータを復調してデータメモリ1
21のページP12に格納する処理C′と、ページP11のデー
タをデコードする処理B′が並行して行われる。
動作の処理3で最後に処理されたページの次のページか
ら、再び11セクタのデータのベリファイ動作が行われ
る。トラックT1セクタS11のデータを復調してデータメ
モリ121のページP11に格納する処理C′が最初に行われ
る。このときデータメモリ121の様子は第5図(a)の
ようになっている。次に、第5図(b)に示すように、
トラックT1セクタS12のデータを復調してデータメモリ1
21のページP12に格納する処理C′と、ページP11のデー
タをデコードする処理B′が並行して行われる。
以下、データのベリファイ動作が処理3の場合と同様
に行われる。このときデータメモリ121はラウンドバッ
ファとして使用されるので、第5図(c)のように、最
終ページP15に対して処理C′が行われた次には、第5
図(d)に示すように先頭ページP0に対して処理C′が
行われる。処理6が終了した時点でデータメモリ121の
様子は第5図(e)のようになっており、ページP8から
P10にはまだベリファイ処理が行われていない3セクタ
分の記録データが納められている。
に行われる。このときデータメモリ121はラウンドバッ
ファとして使用されるので、第5図(c)のように、最
終ページP15に対して処理C′が行われた次には、第5
図(d)に示すように先頭ページP0に対して処理C′が
行われる。処理6が終了した時点でデータメモリ121の
様子は第5図(e)のようになっており、ページP8から
P10にはまだベリファイ処理が行われていない3セクタ
分の記録データが納められている。
処理7では、処理4で最後にデータ記録動作の行われ
たページの次のページであるP11から5セクタのデータ
の記録動作が処理1、処理4の場合と同様に行われる。
この処理が終了した時点でデータメモリ121の様子は第
6図(b)のようになっており、まだベリファイ処理が
行われていないセクタに対応する記録データは、処理6
の終了時にベリファイされていない3ページを合わせ
て、ページP8からP15までのデータの合計8ページとな
る。
たページの次のページであるP11から5セクタのデータ
の記録動作が処理1、処理4の場合と同様に行われる。
この処理が終了した時点でデータメモリ121の様子は第
6図(b)のようになっており、まだベリファイ処理が
行われていないセクタに対応する記録データは、処理6
の終了時にベリファイされていない3ページを合わせ
て、ページP8からP15までのデータの合計8ページとな
る。
処理8のシーク動作の後、処理9では、前のベリファ
イ動作の処理6で最後に処理されたページの次のページ
であるP6からまだベリファイ処理が行われていないトラ
ックT2セクタS4からトラックT2セクタS11までのデータ
のベリファイ動作が行われる。第6図(c)に示すよう
に、トラックT2セクタS4のデータを復調してデータメモ
リ121のページP6に格納する処理C′が最初に行われ
る。以下、8セクタのデータのベリファイ動作が処理
3、処理6の場合と同様に行われる。処理9が終了した
時点でデータメモリ121の様子は第6図(d)のように
なっており、全てのデータがベリファイされている。
イ動作の処理6で最後に処理されたページの次のページ
であるP6からまだベリファイ処理が行われていないトラ
ックT2セクタS4からトラックT2セクタS11までのデータ
のベリファイ動作が行われる。第6図(c)に示すよう
に、トラックT2セクタS4のデータを復調してデータメモ
リ121のページP6に格納する処理C′が最初に行われ
る。以下、8セクタのデータのベリファイ動作が処理
3、処理6の場合と同様に行われる。処理9が終了した
時点でデータメモリ121の様子は第6図(d)のように
なっており、全てのデータがベリファイされている。
ここで処理3、処理6、処理9のデータのベリファイ
動作のなかで処理B′において誤り訂正不能等のエラー
が検出された場合、エラーの検出されたセクタに対し欠
陥セクタの代替処理が行われる。欠陥セクタの代替処理
では、エラーの検出されたセクタの記録データが、光デ
ィスク14上の他のセクタに書き込まれる。
動作のなかで処理B′において誤り訂正不能等のエラー
が検出された場合、エラーの検出されたセクタに対し欠
陥セクタの代替処理が行われる。欠陥セクタの代替処理
では、エラーの検出されたセクタの記録データが、光デ
ィスク14上の他のセクタに書き込まれる。
ところで、このベリファイ動作において処理B′のデ
ータのデコードが行われるとき、処理B′が対象として
いるセクタの記録データは、処理B′の行われているペ
ージにエラー検出データ量2セクタ分のオフセットを加
えたデータメモリ121上のページに常に格納されてい
る。よって欠陥セクタの代替動作は、ベリファイ動作で
エラーの検出されたページにエラー検出データ量のオフ
セットを加えたページのデータを光ディスク14上の代替
用の領域に書き込むことによって実現される。
ータのデコードが行われるとき、処理B′が対象として
いるセクタの記録データは、処理B′の行われているペ
ージにエラー検出データ量2セクタ分のオフセットを加
えたデータメモリ121上のページに常に格納されてい
る。よって欠陥セクタの代替動作は、ベリファイ動作で
エラーの検出されたページにエラー検出データ量のオフ
セットを加えたページのデータを光ディスク14上の代替
用の領域に書き込むことによって実現される。
実際に例を挙げて説明する。いま処理6のベリファイ
動作において、トラックT1セクタS14から読みだされた
データメモリ121のページP14のデータに対する処理B′
で誤り訂正不能エラーが検出されたとする。このときデ
ータメモリ121内の様子は2−4図(c)のようになっ
ている。マイクロコントローラ125は全ての処理を一旦
中断し、光ディスク駆動装置13に光ディスク14上の図示
しない代替用の領域をシークさせる。さらにマイクロコ
ントローラ125は、ページP14にエラー検出データ量のオ
フセットを加えたページのデータを光ディスク14の代替
用の領域に書き込む。ここでは、データメモリ121はラ
ウンドバッファとして用いられ、ページP15の次のペー
ジはP0なので、ページP14にエラー検出データ量2セク
タ分のオフセットを加えたページP0のデータが光ディス
ク14の代替用の領域に書き込まれる。
動作において、トラックT1セクタS14から読みだされた
データメモリ121のページP14のデータに対する処理B′
で誤り訂正不能エラーが検出されたとする。このときデ
ータメモリ121内の様子は2−4図(c)のようになっ
ている。マイクロコントローラ125は全ての処理を一旦
中断し、光ディスク駆動装置13に光ディスク14上の図示
しない代替用の領域をシークさせる。さらにマイクロコ
ントローラ125は、ページP14にエラー検出データ量のオ
フセットを加えたページのデータを光ディスク14の代替
用の領域に書き込む。ここでは、データメモリ121はラ
ウンドバッファとして用いられ、ページP15の次のペー
ジはP0なので、ページP14にエラー検出データ量2セク
タ分のオフセットを加えたページP0のデータが光ディス
ク14の代替用の領域に書き込まれる。
このように、小容量のデータメモリ121を備えた光デ
ィスクドライブ制御装置12内で欠陥セクタの代替処理を
効率よく行うことが可能となる。このとき、データメモ
リは最大のデータの処理単位のデータ容量にエラー検出
データ量を加えただけの大きさがあればよい。
ィスクドライブ制御装置12内で欠陥セクタの代替処理を
効率よく行うことが可能となる。このとき、データメモ
リは最大のデータの処理単位のデータ容量にエラー検出
データ量を加えただけの大きさがあればよい。
以上で説明したように本実施例の情報記録再生装置で
は、交互にデータ記録動作とベリファイ動作を繰り返し
行うに当たって、ラウンドバッファとして使われて記録
再生データを保存するデータメモリ121と、このデータ
メモリ121にデータを格納する際、ベリファイ時に読み
出される記録データのデータメモリ上のページPnにエラ
ー検出データ量mページのオフセットを加えた位置Pn+m
に、データ記録動作時に光ディスク14に書き込む記録デ
ータを配置するアドレス制御手段である、マイクロコン
トローラ125とアドレス設定回路127、128、129を備えた
ことによりメモリ効率の良いDRAW処理を行うことができ
る。
は、交互にデータ記録動作とベリファイ動作を繰り返し
行うに当たって、ラウンドバッファとして使われて記録
再生データを保存するデータメモリ121と、このデータ
メモリ121にデータを格納する際、ベリファイ時に読み
出される記録データのデータメモリ上のページPnにエラ
ー検出データ量mページのオフセットを加えた位置Pn+m
に、データ記録動作時に光ディスク14に書き込む記録デ
ータを配置するアドレス制御手段である、マイクロコン
トローラ125とアドレス設定回路127、128、129を備えた
ことによりメモリ効率の良いDRAW処理を行うことができ
る。
また、本実施例の情報記録再生装置によれば、ベリフ
ァイ動作においてエラーが検出されたときに、代替処理
において記録されるべきデータのデータメモリ上の位置
を容易に算出できるという効果もある。
ァイ動作においてエラーが検出されたときに、代替処理
において記録されるべきデータのデータメモリ上の位置
を容易に算出できるという効果もある。
なお本実施例では、ベリファイ動作においてエラー訂
正符号のデコード時に、誤り訂正不能エラーが検出され
た場合に欠陥セクタの代替処理が行われるものとした
が、これをデコード時に所定の個数以上の誤りが検出さ
れた場合に欠陥セクタの代替処理が行われるものとした
場合にも全く同様に本実施例を適用することができる。
正符号のデコード時に、誤り訂正不能エラーが検出され
た場合に欠陥セクタの代替処理が行われるものとした
が、これをデコード時に所定の個数以上の誤りが検出さ
れた場合に欠陥セクタの代替処理が行われるものとした
場合にも全く同様に本実施例を適用することができる。
また、本実施例以外のデータ量を処理単位とする場合
やデータメモリの容量が本実施例以外の場合について
も、データメモリの容量がデータの処理単位のデータ量
にエラー検出データ量を加えた値より大きい値となるよ
うデータの処理単位を設定することによって、本発明の
情報記録再生装置を同様に適用することができる。
やデータメモリの容量が本実施例以外の場合について
も、データメモリの容量がデータの処理単位のデータ量
にエラー検出データ量を加えた値より大きい値となるよ
うデータの処理単位を設定することによって、本発明の
情報記録再生装置を同様に適用することができる。
さらに本実施例では情報記録媒体が光ディスクである
場合についてのみ述べたが、本発明の情報記録再生装置
は、光ディスク以外の螺旋状のトラック構造を持つ情報
記録媒体で交互に繰り返しデータ記録動作とベリファイ
動作を行う場合についても、全く同様に適用できる。さ
らに、本発明の情報記録再生装置は、同心円状のトラッ
ク構造を持つ情報記録媒体で交互に繰り返しデータ記録
動作とベリファイ動作を行う場合についても、データ記
録動作及びベリファイ動作の処理単位を1トラックの容
量とすれば同様に適用することができる。
場合についてのみ述べたが、本発明の情報記録再生装置
は、光ディスク以外の螺旋状のトラック構造を持つ情報
記録媒体で交互に繰り返しデータ記録動作とベリファイ
動作を行う場合についても、全く同様に適用できる。さ
らに、本発明の情報記録再生装置は、同心円状のトラッ
ク構造を持つ情報記録媒体で交互に繰り返しデータ記録
動作とベリファイ動作を行う場合についても、データ記
録動作及びベリファイ動作の処理単位を1トラックの容
量とすれば同様に適用することができる。
発明の効果 以上のように本発明の情報記録再生装置ではデータ記
録において、アドレス制御手段が、ラウンドバッファと
して使用されるデータメモリ上に情報記録媒体に書き込
まれるデータを格納するとき、ベリファイのために読み
出される記録データのメモリ上の位置に少なくともエラ
ー検出データ量のオフセットを加えた位置にデータを配
置することにより、情報記録再生装置のコンパクトなメ
モリ上でメモリ効率のよいDRAW処理を行うことができ
る。
録において、アドレス制御手段が、ラウンドバッファと
して使用されるデータメモリ上に情報記録媒体に書き込
まれるデータを格納するとき、ベリファイのために読み
出される記録データのメモリ上の位置に少なくともエラ
ー検出データ量のオフセットを加えた位置にデータを配
置することにより、情報記録再生装置のコンパクトなメ
モリ上でメモリ効率のよいDRAW処理を行うことができ
る。
さらにこれによって、ホストシステム上で欠陥セクタ
の代替処理を行った場合のデータ処理のオーバーヘッド
をなくすことが出来る。また、ホストシステムとメモリ
装置がたとえばSCSI(Small Computer SystemInterfa
ce)のようなシステムバスで接続されている場合には、
装置内で欠陥セクタの代替処理を行うことにより、欠陥
セクタ代替のためのホストシステムからのデータの再転
送の必要がなくなり、システムバスの占有率を不必要に
上げない効果もある。
の代替処理を行った場合のデータ処理のオーバーヘッド
をなくすことが出来る。また、ホストシステムとメモリ
装置がたとえばSCSI(Small Computer SystemInterfa
ce)のようなシステムバスで接続されている場合には、
装置内で欠陥セクタの代替処理を行うことにより、欠陥
セクタ代替のためのホストシステムからのデータの再転
送の必要がなくなり、システムバスの占有率を不必要に
上げない効果もある。
このように、本発明の情報記録装置によりシステム全
体の効率化を図ることができ、その実用的効果は大き
い。
体の効率化を図ることができ、その実用的効果は大き
い。
第1図は本発明の一実施例における情報処理装置のブロ
ック図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は本
発明の一実施例のメモリマップ、第7図は本発明の一実
施例の動作説明図、第8図は本発明を説明するためのタ
イミングチャート、第9図は本発明の一実施例の光ディ
スク上のフォーマット図である。 11……ホストシステム、12……光ディスクドライブ制御
装置、13……光ディスク駆動装置、14……光ディスク、
121……データメモリ、122……インターフェイス回路、
123……エラー制御回路、124……データ変復調回路、12
5……マイクロコントローラ、126……ページ設定回路、
127、128、129……アドレス設定回路。
ック図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は本
発明の一実施例のメモリマップ、第7図は本発明の一実
施例の動作説明図、第8図は本発明を説明するためのタ
イミングチャート、第9図は本発明の一実施例の光ディ
スク上のフォーマット図である。 11……ホストシステム、12……光ディスクドライブ制御
装置、13……光ディスク駆動装置、14……光ディスク、
121……データメモリ、122……インターフェイス回路、
123……エラー制御回路、124……データ変復調回路、12
5……マイクロコントローラ、126……ページ設定回路、
127、128、129……アドレス設定回路。
フロントページの続き (72)発明者 高木 裕司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 東谷 易 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−181163(JP,A) 特開 平2−254681(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】トラック構造を持ち、各トラックを複数個
のセクタに分割しセクタ単位で情報を記録する情報記録
媒体を用い、前記情報記録媒体に記録するデータを所定
の処理単位に分割してデータ記録動作とベリファイ動作
を交互に行う情報記録再生装置であって、前記ベリファ
イ動作においてエラーを検出する処理に使用するデータ
量をエラー検出データ量としたとき、少なくとも前記記
録動作に於て前記情報記録媒体に書き込まれるデータ量
に前記エラー検出データ量を加えた値の容量を持ち、最
後のメモリ番地の次の番地をメモリの先頭番地として使
用するデータメモリと、前記記録動作に於て前記情報記
録媒体に書き込むべきデータを前記データメモリ上に格
納するに当たって、前記ベリファイ動作のために読み出
される記録データが格納される位置に前記エラー検出デ
ータ量のオフセットを加えた位置に格納するアドレス制
御手段とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項2】記録動作の後、ベリファイ動作を行う先頭
セクタをサーチするためのシーク動作に要する時間を先
頭セクタサーチ時間とし、前記ベリファイ動作のための
エラー訂正符号の1セクタのデコード、及び前記データ
記録動作のためのデータ転送と1セクタのエラー訂正符
号のエンコードに要する時間をコントローラ内部処理時
間としたとき、所定の処理単位は、1回目に前記記録動
作を行うセクタ数は1トラックのセクタ数から前記先頭
セクタサーチ時間内に回転するセクタ数を引いた値と
し、2回目以降に前記記録動作を行うセクタ数及び前記
ベリファイ動作を行うセクタ数は、前記1トラックのセ
クタ数から前記先頭セクタサーチ時間と前記コントロー
ラ内部処理時間内に回転するセクタ数を差し引いた値と
することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装
置。 - 【請求項3】エラー検出データ量は、復調された1セク
タのデータを格納するためのデータ量に、1セクタのデ
ータのエラー訂正符号をデコードするためのデータ量を
加えた値とすることを特徴とする請求項2記載の情報記
録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043024A JP2616097B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043024A JP2616097B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 情報記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245369A JPH03245369A (ja) | 1991-10-31 |
JP2616097B2 true JP2616097B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=12652385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2043024A Expired - Fee Related JP2616097B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2616097B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3302896B2 (ja) | 1996-12-14 | 2002-07-15 | 株式会社東芝 | 誤り訂正回路及びこれを用いたディスク再生装置及びcd−romドライブ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001273728A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ディスク装置、そのディスクアクセス方法、及び磁気ディスク装置用ディスクアクセスプログラム記録媒体 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2043024A patent/JP2616097B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3302896B2 (ja) | 1996-12-14 | 2002-07-15 | 株式会社東芝 | 誤り訂正回路及びこれを用いたディスク再生装置及びcd−romドライブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03245369A (ja) | 1991-10-31 |
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