JP2614369B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
に基づき記録媒体上に画像形成する画像処理装置におい
て、特定パターンを付加させることにより特定の情報を
記録する画像処理装置に関するものである。
のカラー画像を形成することが出来る画像処理装置は、
高画質なカラー画像を形成することが出来る様になって
いる。この為、この画像処理装置を利用して本来複写さ
れるべきでない特定画像(例えば証券、紙幣)を不正に
作成される恐れが増大しつつある。
は、本来複写されるべきでない特定原稿の複写が行わ
れ、その複写物が悪用された場合に、複写を行った複写
機等の画像処理装置を特定することが出来なかった。例
えばこれを解決する方法として、各画像処理装置で形成
される画像にFAXと同様にヘッダ等を付加することが
考えられるが、本来の画像に視覚的な変化を与えてしま
うことになり、高画質な画像を可視出力することが出来
なくなってしまう。
為に成されたものであり、複写機、プリンタ等の画像処
理装置において形成される画像を基に、確実にこの画像
処理装置を特定できる様にすると共に、形成される画像
が本来の画像から視覚的に変化することを抑制すること
を目的とする。更には上記目的を簡単な画像形成部の装
置構成により達成することを目的とする。
する為本発明の画像処理装置は、カラー画像データを入
力する入力手段と、装置固有の識別情報を記憶する記憶
手段と、前記入力手段により入力されたカラー画像デー
タが示すカラー画像を複数色の可視の色材を用いて記録
媒体上に可視出力させる出力手段とを有し、前記出力手
段は、前記記憶手段により記憶された装置固有の識別情
報を表す特定パターンを、前記複数色の可視の色材の内
の人間の目に識別しにくい色の色材を用いて付加させる
ことを特徴とする。
に説明する。
写機の例が示されるが、これに限るものではなく、スキ
ャナ、プリンタなど他の種々の装置に適用できることは
もちろんである。
観図を示す。図2において、201はイメージスキャナ
ー部であり、400dpi(dots/inch)の解
像度で原稿を読み取り、ディジタル信号処理を行う部分
である。また、202は、プリンタ部であり、イメージ
スキャナー201によって読み取られた原稿画像に対応
した画像を400dpiの解像度で用紙にフルカラーで
プリント出力する部分である。
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿204は、ランプ205で照射され、ミラ
ー206、207、208に導かれ、レンズ209によ
って、3ラインCCDセンサ(以下CCD)210上に
像を結び、フルカラー情報レッド(R),グリーン
(G),ブルー(B)成分として信号処理部211に送
られる。なお、205、206は速度vで、207、2
08は速度1/2vでラインセンサの電気的走査(主走
査)方向に対して垂直方向に機械的に動くことによっ
て、原稿全面を走査(副走査)する。
た画像信号を電気的に処理し、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロ(Y),ブラック(Bk)の各成分に分
解し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキャ
ナー201における一回の原稿走査につき、M,C,
Y,Bkのうちひとつの成分がプリンタ部202に送ら
れ、計4回の原稿走査によって、一回の再生画像のプリ
ントが完了する。
るM,C,Y,Bkの各画像信号は、レーザードライバ
ー212に送られる。レーザードライバー212は、送
られてきた画像信号に応じ、半導体レーザー213を変
調駆動する。レーザー光は、ポリゴンミラー214、f
−θレンズ215、ミラー216を介し、感光ドラム2
17上を走査する。
部219、シアン現像部220、イエロ現像部221、
ブラック現像部222より構成され、4つの現像部が交
互に感光ドラム217に接し、感光ドラム上に形成され
た静電現像をトナーで現像する。
224または225より供給される用紙をこの転写ドラ
ム223に巻き付け、感光ドラム上に現像された像を用
紙に転写する。
順次転写された後に、用紙は、定着ユニット226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。
キャナ部201のブロック図を示す。
れぞれ、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)
の分光感度特性をもつCCD(固体撮像素子)センサで
あり、このセンサによって読み取られた画像信号は、A
/D変換された後にそれぞれ8ビット出力0〜255の
信号として出力される。
−1,210−2,210−3は、一定の距離を隔てて
並列に配置されている為、ディレイ素子401および4
02においてその空間的ずれが補正される。
あり、ルックアップテーブルROMまたはRAMにより
構成され、輝度信号が濃度信号に変換される。406は
公知のマスキング及びUCR(下色除去)回路であり、
入力された3信号に基づいて、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(Bk)の各信号を
面順次に所定のビット長たとえば8ビットで出力する。
この面順次突出のため、CCDセンサ210−1〜21
0−3は、4回のスキャンを行う。
り、出力信号の空間周波数の補正を行う。408は、濃
度変換手段であり、プリンタ部202のもつ濃度特性を
補正するものであり、403〜405のlog変換器と
同様なROMまたはRAMで構成される。
ロコンピューター(以下CPU)であり、413はCP
U414に接続される入出力ポート(以下I/Oポー
ト)であり、409は特定原稿の判定手段である。
稿台上に置かれた原稿が所定の複数の特定原稿のうち少
なくともひとつである可能性の判定を行い、その可能性
を示す判定信号Hが多値2ビットで出力される。即ち、
複数の特定原稿のうちすくなくともひとつである可能性
が最も強い場合には、H=“3”を出力し、その可能性
が最も少ない場合には、H=“0”を出力する。
り、4回の読み取り動作の順番を第1表の如くに示す制
御信号であり、CPU414より、I/Oポート413
を経て発生し、マスキング/UCR回路406の動作条
件を切り替える。
力され、4回の読み取り動作のそれぞれについて、判定
基準を切り替えて異なる特定原稿についての判定を行う
ことができる。
U414が指定する2ビットのパターンレベル選択信号
PSに応じ、複写画像に人間の目には識別し難いパター
ンを付加する。
例における主走査タイミングチャートを示す。VSYN
C信号は副走査区間信号であり、副走査の画像出力区間
を示す信号である。HSYNCは、主走査同期信号であ
り、主走査開始の同期をとる信号である。CLKは、画
像の転送クロックであり、本実施例における種々の画像
処理を基本クロックである。
周したものであり、判定手段409における基本クロッ
クとなる。SEL信号は、前述の間引き回路301で用
いられるタイミング信号であり、それぞれ、図4(b)
に示される様な回路で生成される。即ち、インバータ4
51、2ビットカウンタ452、インバータ453、ア
ンドゲート454より構成される。2ビットカウンタ4
52は、主走査同期信号であるHSYNC信号により、
クリア(初期化)された後、CLK信号をカウントし、
2ビットでそのカウント値を出力する。(D0,D1)
その上位ビットD1がCLK4信号として出力され、下
位ビットD0の反転信号と上位ビットD1との論理積が
SEL信号として出力される。
て、CLK信号でデータを保持するフリップフロップ4
55、456、457および461、462、463、
セレクタ458、459、460、CLK4信号でデー
タを保持するフリップフロップ464、465、466
より構成される間引き回路によって、図6に示される様
に、CLK信号で転送されるR(またはG,B)信号の
中から、1/4の割合で間引かれ、CLK4に同期をと
られたR’(またはG’,B’)信号を得ることができ
る。
ロック図を示す。
り、判定手段の処理回路の負荷を軽減する為に、データ
を間引く。302は、色味マッチング・ルックアップテ
ーブルROM(読出し専用メモリ)であり、複数種類の
特定原稿との色味のマッチングを行う。
味分布を調べ、当該画素の色味が、それら特定原稿の色
味と一致するか否かの判定結果が保持されている。
2ビットに面順次信号であるCNO信号が、下位15ビ
ットに間引かれたRGB各色の画像信号の上位5ビット
ずつがそれぞれ入力される。各面順次信号CNOの値0
〜3においてそれぞれ、当該画素の色味が8種類の特定
原稿における色味と一致するか否かを8ビットのデータ
に対応させて同時に出力し、4回の読み取り走査におい
て合計32種類の特定原稿についの判定を行う。
−8はそれぞれ同じハードウェアで構成される色味判定
回路であり、積分器306、レジスタ307、308、
309、比較器モジュール310より構成され、それぞ
れ特定原稿が原稿中に存在する可能性を2ビットで判定
をする。309は、最大値回路であり、色味判定回路3
03−1〜303−8の判定結果出力の最大値を出力す
る。即ち、8種類の特定原稿のうちで存在する可能性の
最大のものについての判定結果を出力する。
ク図を示す。501および505はCLK4信号の立ち
上がりタイミングでデータを保持するフリップフロップ
である。
号(A,B)を入力し、乗算結果として8ビットの信号
(A×B/255)を出力する。503も乗算器であ
り、1ビットの入力信号(A)及び8ビットの入力信号
(B)を入力し、乗算結果として8ビットの出力信号
(A×B)を出力する。
信号(A,B)を入力し、加算結果として8ビットの信
号(A+B)を出力する。
力信号xiに対し、8ビットの出力信号yiは、次式で表
される。
れらの値の大きさによって積分器の諸特性が決定され
る。
て、本積分器の入出力の例を図7に示す。即ち、(a)
に示される様な入力xi−1に対して、(b)に示され
る様な出力yiが出力される。
“0”であるにもかかわらず“1”である様な入力や、
703の様に周囲が殆ど“1”であるにもかかわらず
“0”である様な入力は、ノイズ(雑音)であると考え
られる。これを積分器で処理し、図3のレジスタ307
に704(R1)、704’(R2)、704’’(R
3)の様な適当なしきい値をセットし、これで積分器の
出力yiを2値化することによって、ノイズ(雑音)を
除去することができるわけである。
ール310のブロック図を示す。801、802、80
3は比較器であり、804はインバータ、805はAN
Dゲート、806、807はORゲートである。予め、
レジスタ307にはR1、レジスタ308にはR2、レ
ジスタ803にはR3なる値がセットされており、R1
>R2>R3なる関係がある。この構成により、結果と
して、出力には、判定結果が2ビットに量子化されて出
力される。すなわち、 R1<(入力)の場合、11が出力され、 R2<(入力)≦R1の場合、10が出力され、 R3<(入力)≦R2の場合、01が出力され、 (入力)≦R3の場合、00が出力される。
る可能性を示す。
回路410のブロック図を示す。901は副走査カウン
タ、902は主走査カウンタであり、903はルックア
ップテーブルROM、905はフリップフロップ、91
3はANDゲート、906、907、908、909は
レジスタ、910は4to1のセレクタ、911はAN
Dゲート、912は加算器であり、913はアンドゲー
ト、914はインバータである。
同期信号HSYNCを、主走査カウンタ902では画素
同期信号CLKをそれぞれ9ビット幅即ち512周期で
繰り返しカウントする。更に903は、付加されるべき
パターンが保持されている読出し専用メモリ(以下RO
M)であり、副走査カウンタ901、主走査カウンタ9
02それぞれのカウント値の下位6ビットずつが入力さ
れる。ROM903の出力は、1ビットのみが参照さ
れ、ANDゲート904によって主走査カウンタ901
および副走査カウンタ902の上位3ビットずつの論理
積がとられ、フリップフロップ905にて、CLK信号
で同期がとられ、ANDゲート913において、2ビッ
トの面順次信号の上位ビットをCNO1、下位ビットを
CNO0とするとCNO0の反転信号およびCNO1の
両方と論理積がとられた後に、ANDゲート911に送
られる。これはCNO=2即ち現在イエローでプリント
されている時のみに有効な信号である。
909には、予め、P1,P2,P3,P4なる値が保
持されており、CPUより指定されたパターンレベル選
択信号PSに応じて,P1からP4までのいずれかが選
択され、ANDゲート911を経て、加算器912によ
って、入力信号Vにパターンが付加されV’が出力され
る。従って、CNO=2即ち現在イエローでプリントさ
れているときに、ROM903に保持されているパター
ンが繰り返し読み出され、出力されるべき信号に付加さ
れる。
に設定されており、セレクタ910は s=00(2進数)のとき Y=A s=01(2進数)のとき Y=B s=10(2進数)のとき Y=C s=11(2進数)のとき Y=D となる様に設定されているため、 PS=00(2進数)のとき V’=V+P1 PS=01(2進数)のとき V’=V+P2 PS=10(2進数)のとき V’=V+P3 PS=11(2進数)のとき V’=V+P4 なるように、パターンが付加される。
識別し難い様に、イエローのトナーのみで付加される
が、これは、人間の目が、イエローのトナーで描かれた
パターンに対して識別能力が弱いことを利用したもので
ある。更に、入力画像中に、特定原稿の存在する可能性
に応じて、付加するパターンのレベルを可変すること
で、通常の複写物では、パターンが人間の目では殆ど識
別できない様にし、特定原稿が存在する可能性が高くな
るほど、くっきりとパターンが付加する。
写結果の例を示す。1001で示されるのが付加された
パターンであり、ROM903に保持されている内容が
付加される。図10に示す例では、“ABCD123
4”なるパターンが、人間の目には識別し難いように、
64画素×64画素のパターンで付加され、主走査51
2画素、副走査512ラインごとに繰り返される。そこ
で、これを、機械固有の製造番号もしくは、製造番号を
符号化したものとしておくことで、複写物を鑑定するこ
とで、複写した装置を限定することができる。
べきでない特定原稿が存在する可能性が高い場合には、
くっきりとしたパターンを付加することもできる。即
ち、特定原稿である可能性に応じてパターンの濃度を変
化されることができる。
加するピッチを主走査512画素(またはライン)ごと
としているが、本実施例では400dpi(dots/
inch)の解像度であるので、約32.5mmごとに
パターンを付加することになる。一方、紙幣(日本銀行
券)の短手方向の幅は約76mmであり、また、主要各
国の紙幣の短手方向の幅も、ほぼ約60mmから120
mmの間にあることから、紙幣が複写された場合には、
必ず、複写された紙幣の内部に必ずこのパターンが付加
されることになる。従って、仮に、紙幣の部分のみが切
りとられて悪用された場合にも、複写物を鑑定し、付加
されたパターンを読み取ることで複写に用いた複写機の
機番を特定することができる。
4が司る装置制御のうち、パターンレベル選択信号PS
のセットについてのフローチャートを示す。
102において、パターンレベル選択信号PSに“0”
をセットする。次に、ステップ1103において、現在
の判定レベルHとPSの値を比較し、Hの方が大きけれ
ば、ステップ1104でPSにHの値をセットする。そ
うでなければ、1103にもどる。即ち、判定信号Hの
履歴により、コピータートから現在までの最大の値がP
Sにセットされる。
実施例に限られるものではない。例えば第1の実施例に
おいては、付加する特定パターンとして、装置固有の製
造番号もしくはこれを符号化したものを付加していた
が、装置を特定するための情報であればこれに限るもの
ではない。
号、装置のバージョン等、装置を特定するための他の情
報であってもよい。
よれば、複写物のなかに、装置を特定するための方法と
して、人間の目では識別し難い特定パターンを付加する
ことで、本来複写されるべきでない特定原稿(例えば紙
幣)が複写された場合、複写した装置を限定する手がか
りとすることができる。更に、特定パターンを、紙幣の
短手方向の長さよりも短いピッチで繰り返し付加するこ
とで、複写物の一部分を切りとって、悪用された場合に
おいても、複写物の中には必ず特定パターンが付加さ
れ、これを限定することで、複写した装置もしくは複写
した人物を割り出す。または絞り込むことができる。
リンタを例に説明したが、インクジェットプリンタ、熱
転写プリンタにも適用可能である。
て液滴を吐出させるタイプのヘッドを用いるいわゆるバ
ブルジェット方式のプリンタでもよい。
えば黄緑や灰色などの目立たない色あるいはうす紫、淡
緑など明度の高い色であってもよい。
らず、スチルビデオカメラ、ビデオカメラで入力するも
の、更にコンピュータグラフィックスによって作成され
たものであってもよい。
置に入力されたカラー画像データが示すカラー画像を複
数色の可視の色材を用いて可視出力する際に、このカラ
ー画像における前記複数色の可視の色材の内の人間の目
に識別しにくい色の色材を用いて特定パターンを付加さ
せるので、複写機、プリンタ等の画像処理装置において
形成される画像を基に、確実にこの画像処理装置を特定
できる。更に、上記特定パターンは上記複数色の可視の
色材の内の人間の目に識別しにくい色の色材を用いて付
加させるので、形成される画像の本来の画像からの視覚
的変化を抑制できる。よって形成された画像は、装置を
特定する情報が付加されているにもかかわらず本来の画
像として使用されることが可能である。また、通常用い
られる複数色の色材の1部の色材を用いて特定パターン
を付加させるので、カラー画像の形成に必ずしも必要で
ない特別な情報付加手段が要らず、画像形成部の装置構
成が容易である。
を示す図
Claims (1)
- 【請求項1】 カラー画像データを入力する入力手段
と、 装置固有の識別情報を記憶する記憶手段と、 前記入力手段により入力されたカラー画像データが示す
カラー画像を複数色の可視の色材を用いて記録媒体上に
可視出力させる出力手段とを有し、 前記出力手段は、前記記憶手段により記憶された装置固
有の識別情報を表す特定パターンを、前記複数色の可視
の色材の内の人間の目に識別しにくい色の色材を用いて
付加させることを特徴とする画像処理装置。
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