JP2611673B2 - 無線送信出力制御回路 - Google Patents
無線送信出力制御回路Info
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TDMA通信における
各スロットの送信出力を制御する無線送信出力制御回路
に関する。
各スロットの送信出力を制御する無線送信出力制御回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線送信出力制御回路としては、
実開昭64−51330号公報記載のものがある。図5
は、この無線送信出力制御回路を示すブロック図であ
る。この無線送信出力制御回路は、予め各チャンネル毎
に送信出力切換信号をROM100に記憶させておく。
そして、チャンネル設定スイッチ101によるチャンネ
ル設定時に、マイクロコンピュータ102の制御で、R
OM100から送信出力切換信号を読み出して自動電力
制御回路103に入力する。これにより、自動電力制御
回路103が送信出力切換信号に基づいて、送信部10
4に接続された電力増幅器105の送信出力を制御する
ようになっている。
実開昭64−51330号公報記載のものがある。図5
は、この無線送信出力制御回路を示すブロック図であ
る。この無線送信出力制御回路は、予め各チャンネル毎
に送信出力切換信号をROM100に記憶させておく。
そして、チャンネル設定スイッチ101によるチャンネ
ル設定時に、マイクロコンピュータ102の制御で、R
OM100から送信出力切換信号を読み出して自動電力
制御回路103に入力する。これにより、自動電力制御
回路103が送信出力切換信号に基づいて、送信部10
4に接続された電力増幅器105の送信出力を制御する
ようになっている。
【0003】ところで、近年の通信では、デジタル通信
が急速に多用されるようになってきており、しかも、デ
ジタル通信における変調方式では、π/4シフトQPS
KのTDMA方式が主流となっている。TDMA方式に
おいては、変調成分にAM(振幅変調)成分を含むの
で、図5に示した無線送信出力制御回路のように電力増
幅器105に直接作用させて出力制御するのは好ましく
ない。そこで、リニアリティの良い出力レベル可変回路
を送信部104と電力増幅器105の間に介設し、この
出力レベル可変回路を用いて、電力増幅器105の送信
出力を制御すると共にそのレベルの安定化を図ってい
る。
が急速に多用されるようになってきており、しかも、デ
ジタル通信における変調方式では、π/4シフトQPS
KのTDMA方式が主流となっている。TDMA方式に
おいては、変調成分にAM(振幅変調)成分を含むの
で、図5に示した無線送信出力制御回路のように電力増
幅器105に直接作用させて出力制御するのは好ましく
ない。そこで、リニアリティの良い出力レベル可変回路
を送信部104と電力増幅器105の間に介設し、この
出力レベル可変回路を用いて、電力増幅器105の送信
出力を制御すると共にそのレベルの安定化を図ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の無線送信出力制御回路では、次のような問題点があ
る。上記のようなπ/4シフトQPSKの変調方式でT
DMA通信を行う通信機として、デジタルコードレス電
話がある。この電話は、4スロット多重通信のTDMA
−TDDである。ところで、π/4シフトQPSKの変
調方式では、変調成分にAM成分が含まれているので、
スロット内で送信出力のレベルを変化させると、データ
誤りが生じる。したがって、スロットとスロットとの間
のガードタイム内において、送信信号の送信出力を制御
しかつ送信出力レベルを安定させる制御を行わなければ
ならない。このガードタイムは、上記デジタルコードレ
ス電話では約30μsであり、非常に短い。このため、
デジタルコードレス電話における上記送信出力制御と送
信出力レベル安定化制御とを30μsという短い時間内
に行わなければならない。
の無線送信出力制御回路では、次のような問題点があ
る。上記のようなπ/4シフトQPSKの変調方式でT
DMA通信を行う通信機として、デジタルコードレス電
話がある。この電話は、4スロット多重通信のTDMA
−TDDである。ところで、π/4シフトQPSKの変
調方式では、変調成分にAM成分が含まれているので、
スロット内で送信出力のレベルを変化させると、データ
誤りが生じる。したがって、スロットとスロットとの間
のガードタイム内において、送信信号の送信出力を制御
しかつ送信出力レベルを安定させる制御を行わなければ
ならない。このガードタイムは、上記デジタルコードレ
ス電話では約30μsであり、非常に短い。このため、
デジタルコードレス電話における上記送信出力制御と送
信出力レベル安定化制御とを30μsという短い時間内
に行わなければならない。
【0005】しかしながら、送信出力制御と送信出力レ
ベル安定化制御を行うには、次のスロットに対してどの
レベルの出力制御をすべきかを決定し、かつこの決定し
たレベルが予め決められたレベルに対してどの程度の偏
差を有するかを判断し、しかる後、偏差を小さくするよ
うな制御データを出力するという一連の処理を、30μ
sという短い時間内で行わなければならないので、その
処理に高速化が要求される。しかし、このような処理の
高速化を図るには、無線送信出力制御回路の構造を複雑
にしなければならないので、装置の大型化と消費電力の
増大とを招くこととなり、このような無線送信出力制御
回路をデジタルコードレス電話等の携帯機器に適用する
ことはできない。
ベル安定化制御を行うには、次のスロットに対してどの
レベルの出力制御をすべきかを決定し、かつこの決定し
たレベルが予め決められたレベルに対してどの程度の偏
差を有するかを判断し、しかる後、偏差を小さくするよ
うな制御データを出力するという一連の処理を、30μ
sという短い時間内で行わなければならないので、その
処理に高速化が要求される。しかし、このような処理の
高速化を図るには、無線送信出力制御回路の構造を複雑
にしなければならないので、装置の大型化と消費電力の
増大とを招くこととなり、このような無線送信出力制御
回路をデジタルコードレス電話等の携帯機器に適用する
ことはできない。
【0006】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たもので、小型化と消費電力の低減化とを図りつつ、安
定した送信出力制御を行うことができる無線送信出力制
御回路を提供することを目的とする。
たもので、小型化と消費電力の低減化とを図りつつ、安
定した送信出力制御を行うことができる無線送信出力制
御回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の無線送信出力制御回路は、所定のタイミン
グで順次送信される送信スロットの信号を変調する変調
器と、RAMと、送信ス ロットの送信中に、この後送信
する送信スロットのレベルの偏差を計算し、この偏差と
上記出力制御情報とを含むデータを上記RAMに書込
み、上記この後送信する送信スロットの直前のガードタ
イム内にこのRAMから上記データを出力させるデータ
書込制御回路と、上記RAMからのデータをラッチし、
上記この後送信する送信スロットの送信タイミングに合
せて上記データをアナログ変換して出力するD/Aコン
バータと、このD/Aコンバータからのデータを入力す
るドライバアンプにより駆動され、上記データが示す偏
差を無くすように上記この後送信する送信スロットの出
力レベルを制御する電圧制御可変減衰器とを備える構成
としてある。
め、本発明の無線送信出力制御回路は、所定のタイミン
グで順次送信される送信スロットの信号を変調する変調
器と、RAMと、送信ス ロットの送信中に、この後送信
する送信スロットのレベルの偏差を計算し、この偏差と
上記出力制御情報とを含むデータを上記RAMに書込
み、上記この後送信する送信スロットの直前のガードタ
イム内にこのRAMから上記データを出力させるデータ
書込制御回路と、上記RAMからのデータをラッチし、
上記この後送信する送信スロットの送信タイミングに合
せて上記データをアナログ変換して出力するD/Aコン
バータと、このD/Aコンバータからのデータを入力す
るドライバアンプにより駆動され、上記データが示す偏
差を無くすように上記この後送信する送信スロットの出
力レベルを制御する電圧制御可変減衰器とを備える構成
としてある。
【0008】請求項2記載の無線送信出力制御回路は、
上記電圧制御可変減衰器から出力される送信スロットの
出力レベルを検出し、その検出結果を上記データ書込制
御回路に出力する出力レベル検出器を備える構成として
ある。
上記電圧制御可変減衰器から出力される送信スロットの
出力レベルを検出し、その検出結果を上記データ書込制
御回路に出力する出力レベル検出器を備える構成として
ある。
【0009】請求項3記載の無線送信出力制御回路は、
上記データ書込制御回路が、上記出力レベル検出器から
の出力にもとづいて上記電圧制御可変減衰器の出力レベ
ルが所望のレベルで出力されていないと判断したときに
再度偏差を計算して上記RAMに出力する構成としてあ
る。
上記データ書込制御回路が、上記出力レベル検出器から
の出力にもとづいて上記電圧制御可変減衰器の出力レベ
ルが所望のレベルで出力されていないと判断したときに
再度偏差を計算して上記RAMに出力する構成としてあ
る。
【0010】請求項4記載の無線送信出力制御回路は、
上記この後送信する送信スロットが、次に送信する送信
スロットで構成してある。
上記この後送信する送信スロットが、次に送信する送信
スロットで構成してある。
【0011】
【作用】上記無線送信出力制御回路によれば、データ書
込制御回路によって、この後送信する送信スロットのレ
ベルの偏差が計算され、この偏差と上記出力制御情報と
を含むデータが上記RAMに書込まれる。そして、この
後送信する送信スロットの直前のガードタイム内でRA
Mからデータが出力される。そして、D/Aコンバータ
によって、データがラッチされた後、この後送信する送
信スロットの送信タイミングに合せてデータがアナログ
変換されてD/Aコンバータから出力される。すると、
電圧制御可変減衰器によって、データが示す偏差を無く
すように次に送信する送信スロットの出力レベルが制御
される。
込制御回路によって、この後送信する送信スロットのレ
ベルの偏差が計算され、この偏差と上記出力制御情報と
を含むデータが上記RAMに書込まれる。そして、この
後送信する送信スロットの直前のガードタイム内でRA
Mからデータが出力される。そして、D/Aコンバータ
によって、データがラッチされた後、この後送信する送
信スロットの送信タイミングに合せてデータがアナログ
変換されてD/Aコンバータから出力される。すると、
電圧制御可変減衰器によって、データが示す偏差を無く
すように次に送信する送信スロットの出力レベルが制御
される。
【0012】また、上記無線送信出力制御回路によれ
ば、出力レベル検出器によって、電圧制御可変減衰器か
ら出力される送信スロットの出力レベルが検出され、そ
の検出結果が所望の出力レベルでないときには再度偏差
が計算される。
ば、出力レベル検出器によって、電圧制御可変減衰器か
ら出力される送信スロットの出力レベルが検出され、そ
の検出結果が所望の出力レベルでないときには再度偏差
が計算される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係る無線送信
出力制御回路を示すブロック図であり、図2は電圧制御
可変減衰器の回路図である。図1において、1はベース
バンド信号入力端子であり、6は送信出力端子であり、
7は送信タイミング信号入力端子である。ベースバンド
信号入力端子1は直交変調器2の入力側に接続されてい
る。直交変調器2は、ベースバンド信号入力端子1から
入力されたベースバンド信号をπ/4シフトQPSKの
送信変調信号Sに変調するためのものである。
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係る無線送信
出力制御回路を示すブロック図であり、図2は電圧制御
可変減衰器の回路図である。図1において、1はベース
バンド信号入力端子であり、6は送信出力端子であり、
7は送信タイミング信号入力端子である。ベースバンド
信号入力端子1は直交変調器2の入力側に接続されてい
る。直交変調器2は、ベースバンド信号入力端子1から
入力されたベースバンド信号をπ/4シフトQPSKの
送信変調信号Sに変調するためのものである。
【0014】この直交変調器2の出力側にはバッファア
ンプ3を介して電圧制御可変減衰器4が接続されてい
る。電圧制御可変減衰器4は、直交変調器2からの送信
変調信号Sを電圧制御するためのものである。電圧制御
可変減衰器4の出力側は、送信用増幅器5を介して送信
出力端子6に接続されており、送信用増幅器5によって
増幅された送信変調信号Sをこの送信出力端子6から送
信波として出力するようになっている。
ンプ3を介して電圧制御可変減衰器4が接続されてい
る。電圧制御可変減衰器4は、直交変調器2からの送信
変調信号Sを電圧制御するためのものである。電圧制御
可変減衰器4の出力側は、送信用増幅器5を介して送信
出力端子6に接続されており、送信用増幅器5によって
増幅された送信変調信号Sをこの送信出力端子6から送
信波として出力するようになっている。
【0015】一方、送信タイミング信号入力端子7はR
AM8に接続されている。RAM8は、データ書込制御
回路9からのデータDを記憶するためのメモリであり、
送信タイミング信号入力端子7からの送信タイミング信
号入力に対応してデータDを出力する。データ書込制御
回路9は、送信スロットの送信出力制御の情報と偏差と
を含むデータDを作成してRAM8に格納する回路であ
る。
AM8に接続されている。RAM8は、データ書込制御
回路9からのデータDを記憶するためのメモリであり、
送信タイミング信号入力端子7からの送信タイミング信
号入力に対応してデータDを出力する。データ書込制御
回路9は、送信スロットの送信出力制御の情報と偏差と
を含むデータDを作成してRAM8に格納する回路であ
る。
【0016】具体的には、送信スロットに対してどのレ
ベルの出力制御をすべきかを決定し、かつこの決定した
レベルが予め決められたレベルに対してどの程度の偏差
を有するかを判断する。例えば、図3に示す4つの送信
スロットにおいて、第2送信スロットS2の出力レベル
を制御する場合には、第1送信スロットS1の送信中
に、以前の送信第2スロットS2のレベルとこれから送
信する送信第2スロットS2のレベルとの偏差を計算
し、その偏差をデータDに含ませる。
ベルの出力制御をすべきかを決定し、かつこの決定した
レベルが予め決められたレベルに対してどの程度の偏差
を有するかを判断する。例えば、図3に示す4つの送信
スロットにおいて、第2送信スロットS2の出力レベル
を制御する場合には、第1送信スロットS1の送信中
に、以前の送信第2スロットS2のレベルとこれから送
信する送信第2スロットS2のレベルとの偏差を計算
し、その偏差をデータDに含ませる。
【0017】RAM8内に格納されたデータDは、デー
タ書込制御回路9の制御によって、送信タイミング信号
入力端子7に次に送信する送信スロットの送信タイミン
グ信号が入力される直前のガードタイム内で読み出され
る。RAM8の出力側には、D/Aコンバータ10が接
続されている。D/Aコンバータ10は、RAM8から
入力されたデータDをラッチし、次に送信する送信スロ
ットの送信タイミング入力時に、データDをアナログ変
換して出力する。D/Aコンバータ10の出力側には、
ドライバアンプ11が接続されている。ドライバアンプ
11は、D/Aコンバータ10からのデータDに基づい
て電圧制御可変減衰器4を駆動させるたものものであ
る。
タ書込制御回路9の制御によって、送信タイミング信号
入力端子7に次に送信する送信スロットの送信タイミン
グ信号が入力される直前のガードタイム内で読み出され
る。RAM8の出力側には、D/Aコンバータ10が接
続されている。D/Aコンバータ10は、RAM8から
入力されたデータDをラッチし、次に送信する送信スロ
ットの送信タイミング入力時に、データDをアナログ変
換して出力する。D/Aコンバータ10の出力側には、
ドライバアンプ11が接続されている。ドライバアンプ
11は、D/Aコンバータ10からのデータDに基づい
て電圧制御可変減衰器4を駆動させるたものものであ
る。
【0018】電圧制御可変減衰器4は、D/Aコンバー
タ10からのデータDが示す偏差を無くすようにバッフ
ァアンプ3からの送信変調信号Sの電圧の減衰量を制御
して出力する。この電圧制御可変減衰器4は、図2に示
すような回路構成になっている。
タ10からのデータDが示す偏差を無くすようにバッフ
ァアンプ3からの送信変調信号Sの電圧の減衰量を制御
して出力する。この電圧制御可変減衰器4は、図2に示
すような回路構成になっている。
【0019】図2において、200はバッファアンプ3
の出力側に接続された信号入力端子であり、この信号入
力端子200と、送信用増幅器5の入力側に接続された
信号出力端子201との間に、コンデンサ202,20
3とピンダイオード204とコンデンサ205とが直列
に接続されている。そして、コンデンサ203とピンダ
イオード204に対して、ピンダイオード206,20
7が並列に接続されている。このピンダイオード20
6,207の間には、接地されたコンデンサ208が接
続され、ピンダイオード207の出力側には接地された
抵抗器209が接続されている。
の出力側に接続された信号入力端子であり、この信号入
力端子200と、送信用増幅器5の入力側に接続された
信号出力端子201との間に、コンデンサ202,20
3とピンダイオード204とコンデンサ205とが直列
に接続されている。そして、コンデンサ203とピンダ
イオード204に対して、ピンダイオード206,20
7が並列に接続されている。このピンダイオード20
6,207の間には、接地されたコンデンサ208が接
続され、ピンダイオード207の出力側には接地された
抵抗器209が接続されている。
【0020】一方、コンデンサ203とピンダイオード
204の間には、ドライバアンプ11の出力側に接続さ
れた制御電圧入力端子210とコンデンサ211とチョ
ークコイル212とが接続されている。これにより、バ
ッファアンプ3から信号入力端子200を介して入力さ
れた送信変調信号Sの電圧レベルが、ドライバアンプ1
1から制御電圧入力端子210を介して入力された制御
信号によって制御され、信号出力端子201を介して送
信用増幅器5に出力されるようになっている。なお、2
13は電源端子であり、抵抗器214を介してコンデン
サ203とピンダイオード206の入力側に接続されて
いる。
204の間には、ドライバアンプ11の出力側に接続さ
れた制御電圧入力端子210とコンデンサ211とチョ
ークコイル212とが接続されている。これにより、バ
ッファアンプ3から信号入力端子200を介して入力さ
れた送信変調信号Sの電圧レベルが、ドライバアンプ1
1から制御電圧入力端子210を介して入力された制御
信号によって制御され、信号出力端子201を介して送
信用増幅器5に出力されるようになっている。なお、2
13は電源端子であり、抵抗器214を介してコンデン
サ203とピンダイオード206の入力側に接続されて
いる。
【0021】また、図1において、送信用増幅器5の出
力側とデータ書込制御回路9との間には、出力レベル検
出回路12が介設されている。この出力レベル検出回路
12は、送信用増幅器5から出力される送信変調信号S
の出力レベルを検出し、その検出結果をデータ書込制御
回路9に出力するための回路である。
力側とデータ書込制御回路9との間には、出力レベル検
出回路12が介設されている。この出力レベル検出回路
12は、送信用増幅器5から出力される送信変調信号S
の出力レベルを検出し、その検出結果をデータ書込制御
回路9に出力するための回路である。
【0022】次に、本実施例の動作について説明する。
図3は送信スロットを示す概略図であり、図4は動作を
示すタイムチャート図である。送信スロットは、図4の
(a)に示すように、送信第1スロットS1,送信第2
スロットS2,第3送信スロット,第4送信スロットの
順で送信される。いま、送信第1スロットS1を送信中
であり、次に送信される送信第2スロットS2の送信変
調信号Sのレベルを制御する動作について説明する。
図3は送信スロットを示す概略図であり、図4は動作を
示すタイムチャート図である。送信スロットは、図4の
(a)に示すように、送信第1スロットS1,送信第2
スロットS2,第3送信スロット,第4送信スロットの
順で送信される。いま、送信第1スロットS1を送信中
であり、次に送信される送信第2スロットS2の送信変
調信号Sのレベルを制御する動作について説明する。
【0023】送信第1スロットS1が送信されると、デ
ータ書込制御回路9において以前の送信第2スロットの
レベルとこれから送信する送信第2スロットS2のレベ
ルとの偏差が計算され、その偏差と送信第2スロットS
2の送信出力の情報とがデータDとして作成される。そ
して、図4の(c)に示すように、送信第1スロットS
1の送信中に、データ書込制御回路9によってこのデー
タDがRAM8に書込まれる。
ータ書込制御回路9において以前の送信第2スロットの
レベルとこれから送信する送信第2スロットS2のレベ
ルとの偏差が計算され、その偏差と送信第2スロットS
2の送信出力の情報とがデータDとして作成される。そ
して、図4の(c)に示すように、送信第1スロットS
1の送信中に、データ書込制御回路9によってこのデー
タDがRAM8に書込まれる。
【0024】そして、図4の(b)及び(d)に示すよ
うに、送信タイミング信号入力端子7に第2送信スロッ
トS2の送信タイミング信号が入力される直前になる
と、データ書込制御回路9の制御によってRAM8に格
納された送信第2スロットS2のデータDが読み出さ
れ、D/Aコンバータ10に出力される。データDがD
/Aコンバータ10に入力されると、図4の(e)に示
すように、データDがD/Aコンバータ10にラッチさ
れる。そして、図4の(b)及び(f)に示すように、
送信第2スロットS2の送信タイミング信号が送信タイ
ミング信号入力端子7に入力されると、データDがアナ
ログ変換されてドライバアンプ11に出力される。
うに、送信タイミング信号入力端子7に第2送信スロッ
トS2の送信タイミング信号が入力される直前になる
と、データ書込制御回路9の制御によってRAM8に格
納された送信第2スロットS2のデータDが読み出さ
れ、D/Aコンバータ10に出力される。データDがD
/Aコンバータ10に入力されると、図4の(e)に示
すように、データDがD/Aコンバータ10にラッチさ
れる。そして、図4の(b)及び(f)に示すように、
送信第2スロットS2の送信タイミング信号が送信タイ
ミング信号入力端子7に入力されると、データDがアナ
ログ変換されてドライバアンプ11に出力される。
【0025】これと並行して、ベースバンド信号入力端
子1から入力された送信第2スロットS2のベースバン
ド信号が、直交変調器2によってπ/4シフトQPSK
の送信変調信号Sに変調され、この送信変調信号Sがバ
ッファアンプ3を介して電圧制御可変減衰器4に入力さ
れる。
子1から入力された送信第2スロットS2のベースバン
ド信号が、直交変調器2によってπ/4シフトQPSK
の送信変調信号Sに変調され、この送信変調信号Sがバ
ッファアンプ3を介して電圧制御可変減衰器4に入力さ
れる。
【0026】すると、ドライバアンプ11がデータDに
基づいて電圧制御可変減衰器4を駆動させ、データDが
示す偏差を無くすように、電圧制御可変減衰器4がバッ
ファアンプ3からの送信変調信号Sの電圧の減衰量を制
御して送信用増幅器5に出力する。
基づいて電圧制御可変減衰器4を駆動させ、データDが
示す偏差を無くすように、電圧制御可変減衰器4がバッ
ファアンプ3からの送信変調信号Sの電圧の減衰量を制
御して送信用増幅器5に出力する。
【0027】このように電圧制御可変減衰器4で所定の
レベルに制御された送信変調信号Sは、送信用増幅器5
で増幅されて送信出力端子6と出力レベル検出回路12
とに出力される。送信変調信号Sが出力レベル検出回路
12に入力されると、その出力レベルが検出され、その
検出結果がデータ書込制御回路9に出力される。データ
書込制御回路9では、この検出結果に基づいて送信用増
幅器5から所望のレベルの送信変調信号Sが出力されて
いるか否かを判断し、所望のレベルで出力されていない
と判断した場合には、所望のレベルになるような偏差を
再度計算して、データDとしてRAM8に出力する。こ
れにより、電圧制御可変減衰器4が送信変調信号Sの電
圧の減衰量を新たな偏差に対応させて制御し、所望のレ
ベルの送信変調信号Sを生成して送信用増幅器5に出力
する。
レベルに制御された送信変調信号Sは、送信用増幅器5
で増幅されて送信出力端子6と出力レベル検出回路12
とに出力される。送信変調信号Sが出力レベル検出回路
12に入力されると、その出力レベルが検出され、その
検出結果がデータ書込制御回路9に出力される。データ
書込制御回路9では、この検出結果に基づいて送信用増
幅器5から所望のレベルの送信変調信号Sが出力されて
いるか否かを判断し、所望のレベルで出力されていない
と判断した場合には、所望のレベルになるような偏差を
再度計算して、データDとしてRAM8に出力する。こ
れにより、電圧制御可変減衰器4が送信変調信号Sの電
圧の減衰量を新たな偏差に対応させて制御し、所望のレ
ベルの送信変調信号Sを生成して送信用増幅器5に出力
する。
【0028】このように、送信第2スロットS2の送信
変調信号Sを送信している間に、図4の(c)に示すよ
うに、次の送信第3スロットS3のデータDが作成さ
れ、RAM8に書込まれる。このような動作が順行わ
れ、送信第1スロットS1から送信第4スロットS4ま
で安定した送信出力制御が行われる。
変調信号Sを送信している間に、図4の(c)に示すよ
うに、次の送信第3スロットS3のデータDが作成さ
れ、RAM8に書込まれる。このような動作が順行わ
れ、送信第1スロットS1から送信第4スロットS4ま
で安定した送信出力制御が行われる。
【0029】このように、本実施例によれば、前の送信
スロットの送信中に、次の送信スロットの偏差や制御情
報を作成しておき、次の送信スロットの出力タイミング
に合せてレベル制御を行う構造であるので、これらの一
連の処理を短時間で高速に処理する必要がなく、この結
果、無線送信出力制御回路の小型化と消費電力の低減化
とを図りつつ、安定した送信出力制御を行うことができ
る。したがって、本実施例の無線送信出力制御回路をデ
ジタルコードレス電話等の携帯機器に適用すれば、大型
化及び消費電力の増大を招くことなく、安定した送信出
力制御と送信出力レベル制御を行うことができる。
スロットの送信中に、次の送信スロットの偏差や制御情
報を作成しておき、次の送信スロットの出力タイミング
に合せてレベル制御を行う構造であるので、これらの一
連の処理を短時間で高速に処理する必要がなく、この結
果、無線送信出力制御回路の小型化と消費電力の低減化
とを図りつつ、安定した送信出力制御を行うことができ
る。したがって、本実施例の無線送信出力制御回路をデ
ジタルコードレス電話等の携帯機器に適用すれば、大型
化及び消費電力の増大を招くことなく、安定した送信出
力制御と送信出力レベル制御を行うことができる。
【0030】なお、本実施例では、直前の送信スロット
の送信中に次の送信スロットのデータDをRAM8に書
込むようにしたが、直前の送信スロットではなく、もっ
と前の送信スロットの送信中に該当送信スロットのデー
タDをRAM8に書込むようにしても良い。また、温度
センサによる情報を得て、温度による偏差が小さくなる
ようにデータDを作成して、RAM8に書込むようにし
ても良い。
の送信中に次の送信スロットのデータDをRAM8に書
込むようにしたが、直前の送信スロットではなく、もっ
と前の送信スロットの送信中に該当送信スロットのデー
タDをRAM8に書込むようにしても良い。また、温度
センサによる情報を得て、温度による偏差が小さくなる
ようにデータDを作成して、RAM8に書込むようにし
ても良い。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の無線送信出力制御
回路によれば、前の送信スロットの送信中に、次の送信
スロットの偏差や制御情報を作成しておき、次の送信ス
ロットの出力タイミングに合せてレベル制御を行う構成
であるので、これらの一連の処理を短時間で高速に処理
する必要がない。したがって、無線送信出力制御回路の
小型化と消費電力の低減化とを図りつつ、安定した送信
出力制御を行うことができ、この結果、本発明の無線送
信出力制御回路をデジタルコードレス電話等の携帯機器
に適用すれば、大型化及び消費電力の増大を招くことな
く、安定した送信出力制御と送信出力レベル制御を行う
ことができるという効果がある。
回路によれば、前の送信スロットの送信中に、次の送信
スロットの偏差や制御情報を作成しておき、次の送信ス
ロットの出力タイミングに合せてレベル制御を行う構成
であるので、これらの一連の処理を短時間で高速に処理
する必要がない。したがって、無線送信出力制御回路の
小型化と消費電力の低減化とを図りつつ、安定した送信
出力制御を行うことができ、この結果、本発明の無線送
信出力制御回路をデジタルコードレス電話等の携帯機器
に適用すれば、大型化及び消費電力の増大を招くことな
く、安定した送信出力制御と送信出力レベル制御を行う
ことができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る無線送信出力制御回路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】データ書込制御回路の回路図である。
【図3】送信スロットを示す概略図である。
【図4】動作を示すタイムチャート図であり、図4の
(a)は送信スロットの送信状態を示し、図4の(b)
は送信タイミング信号を示し、図4の(c)はデータの
書込状態を示し、図4の(d)はデータの読出状態を示
し、図4の(e)はデータのラッチ状態を示し、図4の
(f)はデータの出力状態を示す。
(a)は送信スロットの送信状態を示し、図4の(b)
は送信タイミング信号を示し、図4の(c)はデータの
書込状態を示し、図4の(d)はデータの読出状態を示
し、図4の(e)はデータのラッチ状態を示し、図4の
(f)はデータの出力状態を示す。
【図5】従来例に係る無線送信出力制御回路を示すブロ
ック図である。
ック図である。
2 直交変調器 4 電圧制御可変減衰器 8 RAM 9 データ書込制御回路 10 D/Aコンバータ 11 ドライバアンプ 12 出力レベル検出回路
Claims (4)
- 【請求項1】 所定のタイミングで順次送信される送信
スロットの信号を変調する変調器と、 RAMと、 送信スロットの送信中に、この後送信する送信スロット
のレベルの偏差を計算し、この偏差と上記出力制御情報
とを含むデータを上記RAMに書込み、上記この後送信
する送信スロットの直前のガードタイム内にこのRAM
から上記データを出力させるデータ書込制御回路と、 上記RAMからのデータをラッチし、上記この後送信す
る送信スロットの送信タイミングに合せて上記データを
アナログ変換して出力するD/Aコンバータと、 このD/Aコンバータからのデータを入力するドライバ
アンプにより駆動され、上記データが示す偏差を無くす
ように上記この後送信する送信スロットの出力レベルを
制御する電圧制御可変減衰器と 、 を備えることを特徴とした無線送信出力制御回路。 - 【請求項2】 上記電圧制御可変減衰器から出力される
送信スロットの出力レベルを検出し、その検出結果を上
記データ書込制御回路に出力する出力レベル検出器を備
える請求項1記載の無線送信出力制御回路。 - 【請求項3】 上記データ書込制御回路が、上記出力レ
ベル検出器からの出力にもとづいて上記電圧制御可変減
衰器の出力レベルが所望のレベルで出力されていないと
判断したときに再度偏差を計算して上記RAMに出力す
るものである請求項2記載の無線送信出力制御回路。 - 【請求項4】 上記この後送信する送信スロットが、次
に送信する送信スロットである請求項1,2又は3記載
の無線送信出力制御回路。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6205984A JP2611673B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 無線送信出力制御回路 |
GB9516062A GB2292276B (en) | 1994-08-08 | 1995-08-04 | Radio transmission output control circuit for TDMA communication |
CN95115826.0A CN1092895C (zh) | 1994-08-08 | 1995-08-08 | Tdma通信的无线传输输出控制电路 |
US08/512,548 US5631930A (en) | 1994-08-08 | 1995-08-08 | Radio transmission output control circuit for TDMA communication |
SG9501089A SG82517A1 (en) | 1994-08-08 | 1995-08-08 | Radio transmission output control circuit for tdma communication |
HK98109594A HK1008855A1 (en) | 1994-08-08 | 1998-07-31 | Radio transmission output control circuit for tdma communication |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6205984A JP2611673B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 無線送信出力制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0851372A JPH0851372A (ja) | 1996-02-20 |
JP2611673B2 true JP2611673B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=16515976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6205984A Expired - Fee Related JP2611673B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 無線送信出力制御回路 |
Country Status (6)
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---|---|
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JP (1) | JP2611673B2 (ja) |
CN (1) | CN1092895C (ja) |
GB (1) | GB2292276B (ja) |
HK (1) | HK1008855A1 (ja) |
SG (1) | SG82517A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE10250612B4 (de) * | 2002-10-30 | 2014-01-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Automatische Leistungspegelsteuerschaltung für ein Sende/Empfangselement |
DE10250613B4 (de) * | 2002-10-30 | 2007-02-08 | Advanced Micro Devices, Inc., Sunnyvale | Integrierter RF-Signalpegeldetektor, der für die automatische Leistungspegelsteuerung verwendbar ist |
AT512523B1 (de) * | 2011-11-22 | 2013-09-15 | Art Asamer Rubber Technology Gmbh | Fundamentlose Lärmschutzvorrichtung |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3061827B2 (ja) * | 1990-02-05 | 2000-07-10 | 日本電気株式会社 | 自動利得制御回路 |
US5387555A (en) * | 1992-09-03 | 1995-02-07 | Harris Corporation | Bonded wafer processing with metal silicidation |
KR950000054B1 (ko) * | 1990-07-27 | 1995-01-07 | 가부시끼가이샤 도시바 | 자동파워 콘트롤장치 |
US5187809A (en) * | 1990-08-24 | 1993-02-16 | Motorola, Inc. | Dual mode automatic gain control |
DE4193230C1 (de) * | 1990-12-20 | 1997-10-30 | Motorola Inc | Sendeschaltung in einem Funktelefon mit einem Pegelsender |
US5287555A (en) * | 1991-07-22 | 1994-02-15 | Motorola, Inc. | Power control circuitry for a TDMA radio frequency transmitter |
US5222104A (en) * | 1991-12-30 | 1993-06-22 | Motorola, Inc. | Gain control circuit for radio transmitter |
JP2739796B2 (ja) * | 1992-03-26 | 1998-04-15 | 日本電気株式会社 | 無線送信機の送信信号レベル制御装置 |
DE4313152A1 (de) * | 1993-04-22 | 1994-10-27 | Sel Alcatel Ag | HF-Verstärker mit Signalpegelregelung und damit ausgestatteter Funksender |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP6205984A patent/JP2611673B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-08-04 GB GB9516062A patent/GB2292276B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-08 SG SG9501089A patent/SG82517A1/en unknown
- 1995-08-08 CN CN95115826.0A patent/CN1092895C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-08 US US08/512,548 patent/US5631930A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-31 HK HK98109594A patent/HK1008855A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1092895C (zh) | 2002-10-16 |
GB9516062D0 (en) | 1995-10-04 |
HK1008855A1 (en) | 1999-05-21 |
JPH0851372A (ja) | 1996-02-20 |
GB2292276A (en) | 1996-02-14 |
CN1122542A (zh) | 1996-05-15 |
US5631930A (en) | 1997-05-20 |
GB2292276B (en) | 1999-09-22 |
SG82517A1 (en) | 2001-08-21 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |