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JP2596676Y2 - レシプロソーにおけるガイドシューの固定構造 - Google Patents

レシプロソーにおけるガイドシューの固定構造

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JP2596676Y2
JP2596676Y2 JP1992073640U JP7364092U JP2596676Y2 JP 2596676 Y2 JP2596676 Y2 JP 2596676Y2 JP 1992073640 U JP1992073640 U JP 1992073640U JP 7364092 U JP7364092 U JP 7364092U JP 2596676 Y2 JP2596676 Y2 JP 2596676Y2
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JP
Japan
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lever
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guide shoe
support plate
respect
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JP1992073640U
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JPH0631916U (ja
Inventor
亘弘 井上
忍 山口
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Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はレシプロソーにおける
ガイドシューの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レシプロソーにおいては、レシ
プロソーの本体の前部に取り付けられたガイドシューの
本体からの突出長さを調節して、鋸刃を有効に利用でき
るようにする構造が提案されている。
【0003】例えば実開昭第52−78879号公報で
はレシプロソーの本体に挿入されたガイドシューのロッ
ドに対し長手方向に間隔を置いて2ヶ所に円錐状の凹部
を設け、一方本体には該凹部に嵌合する円錐状の突部を
備えた固定ねじを埋め込み状に装着し、該固定ねじの突
部をロッドの凹部のいずれかに嵌合させる構造が提案さ
れている。
【0004】また、アメリカ合衆国特許第5,007,
172号公報ではレシプロソーの本体に挿入されたガイ
ドシューのロッド上面に長手方向等間隔で、部分円形状
の溝を横方向に形成し、一方、本体にはレバーを介して
ロッドの部分円形の溝に係合する位置と離脱する位置と
に回動操作可能なピンを取り付け、ロッドをより操作可
能なレバーを取り付けた構造が提案されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】実開昭第52−788
79号公報の構造ではロッドの凹部位置でしかガイドシ
ューを固定することができず、ガイドシューを凹所に対
応する2ヶ所の位置でしか固定できず、これにより使用
する鋸刃の箇所も決まってしまい、鋸刃をその切断全領
域にわたる有効な利用を図ることができない。また、ガ
イドシューの固定を行うための固定ねじは本体に埋め込
み状に装着されており、この固定ねじの操作にはレンチ
等の工具が必要であり、固定操作が不便である欠点を有
していた。
【0006】また、アメリカ合衆国特許第5,007,
172号公報の構造では、固定及びその解除操作のため
にレンチ等の工具を必要としないが、ガイドシューの固
定はロッドの溝を形成した位置でした固定を行うことが
できないので、上記実開昭第52−78879号公報の
構造と同様に鋸刃の切断全領域にわたる有効な利用を図
ることができない。また、ガイドシューの位置固定はロ
ッドの溝に対する横方向のピンの係合に頼るものである
から、ピンとロッドの溝との間の若干のクリアランスの
ため、ガイドシューにガタツキを生じ、確実な固定を行
うことができない欠点を有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため、本考案は本体と、鋸刃が取り付けられて前
記本体に対して前後方向に往復駆動されるスライダと、
前記本体に対してサポートプレートを介して取り付けら
れたガイドシューとを備えたレシプロソーにおいて、前
記サポートプレートに前記スライダの駆動方向と平行な
前後方向の長穴を形成するとともに、該長穴にネジ部材
を挿通してその一端を前記本体に螺着し、前記ねじ部材
の他端には使用者により回動可能なレバーを取り付け
て、前記サポートプレートを前記本体に対して前記長穴
及び前記ねじ部材を介して前記本体に対して前後方向に
移動可能とし、かつ前記レバーの回動操作により前記
ポートプレートを前記本体と前記レバーとの間で緊締及
び解放可能に構成したレシプロソーにおけるガイドシュ
ーの固定構造を提供するものである
【0008】
【作用】本考案のガイドシューの固定構造において、ガ
イドシューのサポートプレートの本体に対する位置固定
及びその解除をレンチ等の工具を必要とすることなくレ
バーの回動により行うことができる。また、レバーの緊
締を緩めて、サポートプレートを本体に対して前後方向
に動かし、ねじ部材のサポートプレートの長穴に対する
挿通位置を変更したうえで、レバーを回動させて再び緊
締すればガイドシューの本体に対する前後方向位置、す
なわちスライダの往復動方向に関するスライダの位置を
変えることができる
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に従って説明
すると、図1に前部のみを示したレシプロソー1のゴム
製のカバー2により覆われた中空の本体3の内部には、
先端部に連結部材4aを介して鋸刃Bを取り付けたスラ
イダ4がスライダガイド5に対し前後摺動可能に支持さ
れている。本体3の内部には図示しないモータの回転を
スライダ4の前後の往復運動に変換し、また同モータの
回転をスライダ4を支持するスライダガイド5の上下の
往復揺動に変換する変換機構(図示しない)が配置され
ており、鋸刃Bはスライダ4の前後の往復運動及びスラ
イダガイド5を介する上下の往復揺動により駆動され、
ワークの切断に供せられる。
【0010】また、本体3の前部にはガイドシュー6が
取り付けられており、ガイドシュー6は鋸刃Bが挿通す
る開口7を備えた、ワークとの当接のためのガイドプレ
ート8と、カバー2の前下部2aと本体3との間に挿通
された平板状の基部9を備えたサポートプレート10と
を有している。また、カバー2の前下部2aの前端には
ガイドプレート8と対面する部位において下向き湾曲状
のガード部2bが一体形成されている。
【0011】ガイドプレート8はサポートプレート10
の先端部に対しピン11を介して回動可能に連結されて
いる。サポートプレート10の先端部にはガイドプレー
ト8の背面に隣接する山形の当接面10aが形成され
て、ガイドプレート8のサポートプレート10に対する
回動範囲を図示したサポートプレート10に対するほぼ
直角位置から時計方向に若干傾いた位置との間に規制し
ている。
【0012】本体3はカバー2の前下部2aに対面する
部位においてサポートプレート10の上記基部9が嵌合
する長手方向の溝12(図2参照)を有しており、該溝
12により基部9を前下部2aとの間において前後摺動
可能かつ横方向に移動不能に収容している。
【0013】サポートプレート10の基部9には、図4
に示すように長穴13がその長手方向に沿って形成され
ており、この長穴13にはボルト14(本実施例では六
角ボルト)の軸部14aが基部9に対し直角方向で挿通
されている。この軸部14aはカバー2の前下部2aに
形成された対応する開口部15を通じて長穴13に挿通
されており、その端部は上記本体3の溝12の底部に一
体形成されたナット部16に螺合している。ボルト14
の頭部14bは本体3の外部においてレバー17に連結
されており、レバー17はボルト14の頭部14bとの
連結部を支持端とする片持ち状をなして、カバー2の前
下部2a下面に沿って配置されている。
【0014】次に上記ボルト14の頭部14bのレバー
17に対する連結構造について説明すると、レバー17
の一端の裏面側には頭部14bが嵌合する星形の嵌合溝
18が形成されており、ボルト14は該頭部14bの嵌
合溝18との嵌合により、レバー17と一体で回動可能
となっている。また、このレバー17の裏面側には、図
3に示すように該レバー17をボルト14の頭部14b
に対し軸方向に位置固定するためのプレート19が上記
嵌合溝18に連通するこれよりも浅い保持溝20内にお
いて取り付けられている。
【0015】プレート19は一端側にボルト14の軸部
14aが挿通する該軸部14aよりも若干大径の挿通穴
21を有している。該一端側は、ボルト14の頭部14
bの上端縁とほぼ面一をなす嵌合溝18の上部周縁22
に当接しており、この上部周縁22は上記保持溝20の
底面の一部を形成している。
【0016】また、プレート19の他端にはレバー17
に埋め込み状態で装着された皿ねじ23が螺合するねじ
穴24が形成されてており、皿ねじ23を緊締すること
で当該プレート19の他端側が保持溝20の底面に圧着
し、上記一端側を嵌合溝18の上部周縁22に対する当
接状態に保持し、もって、ボルト14の頭部14bをレ
バー17に対し軸方向に離脱不能に保持している。な
お、プレート19の上記一端は皿ねじ23による固定状
態で、その上面がレバー17の上面すなわち裏面とほぼ
面一をなすように設定されており、レバー17の回動操
作に際しプレート19がカバー2の前下部2a下面に干
渉しないようになっている。
【0017】なお、ボルト14の軸部14aにはサポー
トプレート10の基部9とレバー17のプレート19と
の間において環状のスペーサ25が介在されている。
【0018】レバー17は上記構成により、ボルト14
の頭部14bに対する離脱を防止された状態で操作者に
よる該ボルト14の回動操作が可能となっており、レバ
ー17の回動に伴うボルト14の回動により、サポート
プレート10の基部9を本体3のナット部16とスペー
サ25との間すなわち本体3の溝12の底面とスペーサ
25との間で緊締可能となっており、ここで、レバー1
7とボルト14との相対位置は、図4に示したようにレ
バー17がボルト14の後方側に回動してサポートプレ
ート10の基部9とほぼ平行をなした状態、すなわち本
体3の長手方向に対しほぼ平行をなした状態で基部9が
緊締状態となるように設定されている。
【0019】次に上記実施例の作用に関し説明すると、
まず、図1に示したボルト14によるサポートプレート
10の基部9の緊締状態から図4に示したようにレバー
17を同図中矢印で示すように反時計方向に、想像線で
示したほぼ90゜位置まで回動させると、ボルト14に
よる基部9の緊締状態が緩み、この状態でガイドシュー
6は基部9の長穴13を通じてボルト14に対し移動可
能となり、使用者はガイドプレート8を把持して、ガイ
ドシュー6をサポートプレート10とともに適宜位置ま
で、例えば図中想像線で示した位置に位置するまで本体
1に対して前方、すなわちスライダ4の往復動方向に関
し前方に動かす。このような移動はサポートプレート1
0の基部9が本体3の溝12に沿って摺動することで
滑に行うことができる。
【0020】ガイドシュー6を所望の位置まで動かした
後、レバー17を逆方向に回して図4の実線で示す位置
に戻すと、基部9がボルト14による緊締状態となり、
ガイドシュー6が位置固定され、鋸刃Bによる切断作業
を続いて行うことができる。
【0021】すなわち、本実施例のガイドシュー6の支
持構造では、レバー17の回動操作のみでガイドシュー
6の位置の固定と解放とを行うことができ、また、基部
9の長穴13の長さの範囲内で任意の位置に固定可能と
なっている。さらに、レバー17は本体3の下部に沿っ
て配置されており、しかも、緊締状態では後方側への回
動位置でかつ本体3の長手方向に対しほぼ平行をなすよ
うに設定されているので、レバー17はレシプロソー1
の運転状態すなわち鋸刃Bによる切断作業状態において
本体3の側方あるいは下方に突出せず、レバー17の不
用意な固定解除を防止できるとともに、使用者は本体3
の把持状態で、レシプロソー1の運転中においても本体
3を把持した手でレバー17を操作してガイドシュー6
の位置を簡単に変更することができる。
【0022】
【考案の効果】本考案のガイドシューの固定構造では、
ガイドシューのサポートプレートの本体に対する位置
定及びその解除をレンチ等の工具を必要とすることなく
レバーの回動により行うことができるのでガイドシュー
の位置調節操作が簡単となる利点を有する。また、レバ
ーの緊締を緩めて、サポートプレートを本体に対して前
後方向に動かし、ねじ部材のサポートプレートの長穴に
対する挿通位置を変更したうえで、レバーを回動させて
再び緊締すればガイドシューの本体に対する前後方向位
置、すなわちスライダの往復動方向に関するスライダの
位置を任意に変えることができるので、鋸刃の有効利用
を行うことができ、鋸刃の寿命が向上する利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のレシプロソーにおけるガイ
ドシューの固定構造を示す要部の部分縦断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図で本体を省略してそ
のカバーのみを示した図である。
【図3】図1に示したレバーに対するプレートの嵌合状
態を示す拡大図である。
【図4】図1のガイドシューとレバーとの位置関係を異
なる操作状態とともに示す説明図である。
【符号の説明】
1 レシプロソー 3 本体 6 ガイドシュー 9 基部 13 長穴 14 ボルト 16 ナット部 17 レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23D 51/02 B27B 11/02 B23D 49/08 - 49/16

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、鋸刃が取り付けられて前記本
    体に対して前後方向に往復駆動されるスライダと、前記
    本体に対してサポートプレートを介して取り付けられた
    ガイドシューとを備えたレシプロソーにおいて、前記サ
    ポートプレートに前記スライダの駆動方向と平行な前後
    方向の長穴を形成するとともに、該長穴にネジ部材を挿
    通してその一端を前記本体に螺着し、前記ねじ部材の他
    端には使用者により回動可能なレバーを取り付けて、前
    記サポートプレートを前記本体に対して前記長穴及び前
    記ねじ部材を介して前記本体に対して前後方向に移動可
    能とし、かつ前記レバーの回動操作により前記サポート
    プレートを前記本体と前記レバーとの間で緊締及び解放
    可能に構成したレシプロソーにおけるガイドシューの固
    定構造。
JP1992073640U 1992-09-28 1992-09-28 レシプロソーにおけるガイドシューの固定構造 Expired - Fee Related JP2596676Y2 (ja)

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JP3587987B2 (ja) * 1998-07-02 2004-11-10 株式会社マキタ 切断工具
JP3513020B2 (ja) * 1998-07-15 2004-03-31 株式会社マキタ 切断工具
JP5311284B2 (ja) * 2009-03-16 2013-10-09 日立工機株式会社 セーバソー

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