JP2595221Y2 - 手動式に変更可能な自動式ボールバルブ - Google Patents
手動式に変更可能な自動式ボールバルブInfo
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Landscapes
- Taps Or Cocks (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は各種産業における水、
油、ガス、薬品あるいは食品等の流体輸送配管ラインに
使用されるボールバルブに関するものであり、さらに詳
しくは、手動式タイプ又は自動式タイプに容易に変更で
きる構造を有したボールバルブに関するものである。
油、ガス、薬品あるいは食品等の流体輸送配管ラインに
使用されるボールバルブに関するものであり、さらに詳
しくは、手動式タイプ又は自動式タイプに容易に変更で
きる構造を有したボールバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ボールバルブは一般的に手動式タ
イプと自動式タイプのものが各々準備され、目的に応じ
て使いわけされている。
イプと自動式タイプのものが各々準備され、目的に応じ
て使いわけされている。
【0003】手動式タイプはバルブ本体首部に支承され
ているスピンドルに装着されたハンドルを手で回動させ
ることにより、ボール弁体を回動させてバルブの開閉を
行うようになっており、一方、自動式タイプは、バルブ
本体の上部に取付けられたアクチュエーターによりスピ
ンドルを回動させ、同様にしてバルブの開閉を行うよう
になっている。
ているスピンドルに装着されたハンドルを手で回動させ
ることにより、ボール弁体を回動させてバルブの開閉を
行うようになっており、一方、自動式タイプは、バルブ
本体の上部に取付けられたアクチュエーターによりスピ
ンドルを回動させ、同様にしてバルブの開閉を行うよう
になっている。
【0004】しかしながら、上記両タイプを各々準備す
ることは、生産性の面からコスト高となり、又、配管ラ
インに装着されている手動式タイプのボールバルブを自
動式タイプに変更する場合には、該ボールバルブを一式
取替えなければならない等の問題があった。この問題を
解決するために、従来から手動式タイプのボールバルブ
本体をそのまゝ利用して自動式タイプに変更する検討が
進められてきているが、その一例が実開昭62−696
77号公報に開示されている。
ることは、生産性の面からコスト高となり、又、配管ラ
インに装着されている手動式タイプのボールバルブを自
動式タイプに変更する場合には、該ボールバルブを一式
取替えなければならない等の問題があった。この問題を
解決するために、従来から手動式タイプのボールバルブ
本体をそのまゝ利用して自動式タイプに変更する検討が
進められてきているが、その一例が実開昭62−696
77号公報に開示されている。
【0005】前記公報に開示されているバルブは、手動
式タイプの(ボール)バルブ本体に上部及び下部側から
マウント本体を挾持固定させ、出来上ったマウント装置
にアクチュエーターを取付けて、自動式タイプに変更す
るものである。
式タイプの(ボール)バルブ本体に上部及び下部側から
マウント本体を挾持固定させ、出来上ったマウント装置
にアクチュエーターを取付けて、自動式タイプに変更す
るものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に開示されているバルブにおいては、 1.各口径サイズ毎にマウント装置を準備しなければな
らない。 2.装置自体が大きくなる。 3.マウント装置を取付けるのに時間がかゝる。 等の問題点がある。
報に開示されているバルブにおいては、 1.各口径サイズ毎にマウント装置を準備しなければな
らない。 2.装置自体が大きくなる。 3.マウント装置を取付けるのに時間がかゝる。 等の問題点がある。
【0007】本考案は以上のような従来技術の問題点に
鑑みなされたもので、その目的は、容易に手動式又は自
動式タイプに変更することができる構造を有したボール
バルブを提供することである。
鑑みなされたもので、その目的は、容易に手動式又は自
動式タイプに変更することができる構造を有したボール
バルブを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案者等は種々検討を
重ねた結果、手動式タイプボールバルブの本体を利用
し、そのスピンドルを支承している本体首部に着目する
ことにより、前記従来技術の問題点を解決することがで
きることを見出し本考案を成すに至った。
重ねた結果、手動式タイプボールバルブの本体を利用
し、そのスピンドルを支承している本体首部に着目する
ことにより、前記従来技術の問題点を解決することがで
きることを見出し本考案を成すに至った。
【0009】本考案ボールバルブの特徴は、容易に手動
式タイプ又は自動式タイプに変更できる構造を有してい
る点にある。
式タイプ又は自動式タイプに変更できる構造を有してい
る点にある。
【0010】すなわち本考案は、スピンドルの回動によ
り該スピンドルと係合しているボール弁体を回動させ、
前記スピンドルを支承している本体首部にはアクチュエ
ーター取付台を固定する固定体を着脱自在に取付けた手
動式に変更可能な自動式ボールバルブにおいて、前記本
体首部の上端部にはハンドルの回転用ストッパー及びア
クチュエーター取付台の回転防止として作用する半円弧
状の突起を設けさらに前記本体首部外周には前記半円弧
状の突起と軸方向に並列して部分円弧状の係合用突起を
設け、前記固定体には本体首部の前記半円弧状の突起の
ための貫通用孔を設けるとともに該本体首部の貫通用孔
の内周面に本体首部の前記係合用突起に対応する切欠部
を設けたことを特徴とする手動式に変更可能な自動式ボ
ールバルブである。
り該スピンドルと係合しているボール弁体を回動させ、
前記スピンドルを支承している本体首部にはアクチュエ
ーター取付台を固定する固定体を着脱自在に取付けた手
動式に変更可能な自動式ボールバルブにおいて、前記本
体首部の上端部にはハンドルの回転用ストッパー及びア
クチュエーター取付台の回転防止として作用する半円弧
状の突起を設けさらに前記本体首部外周には前記半円弧
状の突起と軸方向に並列して部分円弧状の係合用突起を
設け、前記固定体には本体首部の前記半円弧状の突起の
ための貫通用孔を設けるとともに該本体首部の貫通用孔
の内周面に本体首部の前記係合用突起に対応する切欠部
を設けたことを特徴とする手動式に変更可能な自動式ボ
ールバルブである。
【0011】尚、本考案ボールバルブの内部構造は、通
常実施されているものであればいずれでもよく特に限定
されるものではない。又、その材質についても、各種金
属、各種プラスチックス又は繊維強化プラスチックス等
いずれでもよく特に限定されるものではない。
常実施されているものであればいずれでもよく特に限定
されるものではない。又、その材質についても、各種金
属、各種プラスチックス又は繊維強化プラスチックス等
いずれでもよく特に限定されるものではない。
【0012】
【作用】前記構成のアクチュエーター取付台にアクチュ
エーターを装着すれば自動式ボールバルブとして機能
し、一方、同じくアクチュエーター取付台とそれが固定
されている固定体をバルブ本体首部から取外した後、ス
ピンドルにハンドルを装着すれば手動式ボールバルブと
して機能する。このように、本考案のボールバルブは容
易に手動式タイプあるいは自動式タイプに変更できる機
能を有している。
エーターを装着すれば自動式ボールバルブとして機能
し、一方、同じくアクチュエーター取付台とそれが固定
されている固定体をバルブ本体首部から取外した後、ス
ピンドルにハンドルを装着すれば手動式ボールバルブと
して機能する。このように、本考案のボールバルブは容
易に手動式タイプあるいは自動式タイプに変更できる機
能を有している。
【0013】
【実施例】以下、本考案を実施例図にもとづいて詳細に
説明するが、本考案が本実施例に限定されないことは言
うまでもない。
説明するが、本考案が本実施例に限定されないことは言
うまでもない。
【0014】図1は本考案の一実施例を示す塩化ビニル
樹脂製片側ユニオンタイプボールバルブの縦断面図であ
り、図2はその斜面図である。また、図3及び4は分解
斜視図である。
樹脂製片側ユニオンタイプボールバルブの縦断面図であ
り、図2はその斜面図である。また、図3及び4は分解
斜視図である。
【0015】図1から4において、1はボールバルブ本
体である。2は該本体の上部中央に設けられた本体首部
であり、前記本体1の内部に配置されたボール弁体3と
係合しているスピンドル4を回動自在に支承している。
該本体首部2の上端部にはハンドル13(図3)の90
度回転用ストッパー又は、アクチュエーター取付台10
の回転防止として作用する半円弧状の突起5(図3)が
設けられている。又、同じく本体首部2の外周部には前
記突起5と軸方向に並列して部分円弧状の係合用突起6
(図3)が設けられている。7は、本体首部2に嵌合さ
れている板状の固定体である。固定体7の中央部には本
体首部2の貫通用孔8(図4)が設けられ、さらに貫通
用孔8の直径方向に相対して前記係合用突起6に対応し
た部分円弧状の凹状切欠部9(図4)が設けられてい
る。
体である。2は該本体の上部中央に設けられた本体首部
であり、前記本体1の内部に配置されたボール弁体3と
係合しているスピンドル4を回動自在に支承している。
該本体首部2の上端部にはハンドル13(図3)の90
度回転用ストッパー又は、アクチュエーター取付台10
の回転防止として作用する半円弧状の突起5(図3)が
設けられている。又、同じく本体首部2の外周部には前
記突起5と軸方向に並列して部分円弧状の係合用突起6
(図3)が設けられている。7は、本体首部2に嵌合さ
れている板状の固定体である。固定体7の中央部には本
体首部2の貫通用孔8(図4)が設けられ、さらに貫通
用孔8の直径方向に相対して前記係合用突起6に対応し
た部分円弧状の凹状切欠部9(図4)が設けられてい
る。
【0016】板状の固定体7を本体首部2に装着する方
法を要部を示した図5及び図6で説明する。まず、板状
の固定体7の貫通用孔8に設けられた両切欠部9を本体
首部2の両係合用突起6と嵌合させ(図5の状態)、さ
らに係合用突起6の下まで押し下げてつぎに90度回転
させればよい。(図6の状態)
法を要部を示した図5及び図6で説明する。まず、板状
の固定体7の貫通用孔8に設けられた両切欠部9を本体
首部2の両係合用突起6と嵌合させ(図5の状態)、さ
らに係合用突起6の下まで押し下げてつぎに90度回転
させればよい。(図6の状態)
【0017】したがって、本体首部2に設けられた係合
用突起6の下部には少くとも板状の固定体7の厚さと同
じスペースを設ける必要がある。板状の固定体7を本体
首部2から取り外す場合は上記操作の逆を行えばよい。
用突起6の下部には少くとも板状の固定体7の厚さと同
じスペースを設ける必要がある。板状の固定体7を本体
首部2から取り外す場合は上記操作の逆を行えばよい。
【0018】
【0019】アクチュエーター取付台10は、前記板状
の固定体7にボルト・ナットで固定され、かつ、前記本
体首部2と嵌合している。中央部には、本体首部2と嵌
合する貫通孔11が設けられ、その底部は、前記係合用
突起6と係合するために拡径されている。(図8参照)
又、貫通孔11の内周面には、前記本体首部2の半円弧
状の突起5と相対する位置に半円弧状の径方向へ突出し
た突出部12が設けられ、本体首部2にアクチュエータ
ー取付台10を嵌合させた時、該突起5と該突出部12
が接合して円形を構成するようになっている。したがっ
て、アクチュエーター取付台10は、該突起5と該突出
部12とにより回転が防止されている。
の固定体7にボルト・ナットで固定され、かつ、前記本
体首部2と嵌合している。中央部には、本体首部2と嵌
合する貫通孔11が設けられ、その底部は、前記係合用
突起6と係合するために拡径されている。(図8参照)
又、貫通孔11の内周面には、前記本体首部2の半円弧
状の突起5と相対する位置に半円弧状の径方向へ突出し
た突出部12が設けられ、本体首部2にアクチュエータ
ー取付台10を嵌合させた時、該突起5と該突出部12
が接合して円形を構成するようになっている。したがっ
て、アクチュエーター取付台10は、該突起5と該突出
部12とにより回転が防止されている。
【0020】尚、アクチュエーター取付台10の固定方
法は着脱自在の方法であれば、いずれでもよく、上記の
ボルトとナットを用いる方法に限定されない。
法は着脱自在の方法であれば、いずれでもよく、上記の
ボルトとナットを用いる方法に限定されない。
【0021】以下、本実施例ボールバルブの作用につい
て説明する。図1及び図2の状態において、アクチュエ
ーター取付台10をボルトナットを外すことにより、板
状の固定体7から取り外し、つぎに、板状の固定体7を
90度回転させ、その部分円弧状の切欠部9を本体首部
2に設けられた部分円弧状の係合用突起6に嵌合させつ
ゝ、上方に引き抜き取り外すとボールバルブ本体1のみ
になる。つぎに、該本体1のスピンドル4にハンドル1
3を装着(図3参照)してやると手動式タイプのボール
バルブとなる。
て説明する。図1及び図2の状態において、アクチュエ
ーター取付台10をボルトナットを外すことにより、板
状の固定体7から取り外し、つぎに、板状の固定体7を
90度回転させ、その部分円弧状の切欠部9を本体首部
2に設けられた部分円弧状の係合用突起6に嵌合させつ
ゝ、上方に引き抜き取り外すとボールバルブ本体1のみ
になる。つぎに、該本体1のスピンドル4にハンドル1
3を装着(図3参照)してやると手動式タイプのボール
バルブとなる。
【0022】一方、図1及び図2の状態において、アク
チュエーター取付台10の中央に設けられた貫通孔11
に、スピンドル4とアクチュエーター14とを接続する
接続体15を嵌入し、アクチュエーター14を該取付台
10にボルト・ナットで固定すると(図4参照)自動式
タイプのボールバルブが構成される。
チュエーター取付台10の中央に設けられた貫通孔11
に、スピンドル4とアクチュエーター14とを接続する
接続体15を嵌入し、アクチュエーター14を該取付台
10にボルト・ナットで固定すると(図4参照)自動式
タイプのボールバルブが構成される。
【0023】以上の説明のごとく、本実施例のボールバ
ルブは、容易に手動式タイプあるいは自動式タイプに変
更できるようになっているので使用目的に応じて自由自
在に手動式又は自動式に切替えることができる。
ルブは、容易に手動式タイプあるいは自動式タイプに変
更できるようになっているので使用目的に応じて自由自
在に手動式又は自動式に切替えることができる。
【0024】
【考案の効果】以上説明したごとく、本考案のボールバ
ルブを使用するとつぎのような効果が得られる。
ルブを使用するとつぎのような効果が得られる。
【0025】 1.本考案ボールバルブにアクチュエーターを取付ける
ことにより自動式タイプが得られ、又、アクチュエータ
ー取付台及び固定体を取り外し、ハンドルを取付けるこ
とにより手動式タイプが得られる。したがって、その使
用目的に応じて自由自在に、かつ、容易に手動式又は自
動式に切替えることができる。 2.ボールバルブ本体首部を各口径共通になるようにそ
の外径を設定しておけば、固定体及びアクチュエーター
取付台は一種類のサイズ設定で済むことになり、生産性
その他の点で非常に効率が良くなる。 3.装置がコンパクトにおさまっているため、自動式タ
イプに切替えても大がかりにならない。 4.固定体及びアクチュエーター取付台の取付、取外し
が容易に行えるため、時間がかゝらず能率が良い。
ことにより自動式タイプが得られ、又、アクチュエータ
ー取付台及び固定体を取り外し、ハンドルを取付けるこ
とにより手動式タイプが得られる。したがって、その使
用目的に応じて自由自在に、かつ、容易に手動式又は自
動式に切替えることができる。 2.ボールバルブ本体首部を各口径共通になるようにそ
の外径を設定しておけば、固定体及びアクチュエーター
取付台は一種類のサイズ設定で済むことになり、生産性
その他の点で非常に効率が良くなる。 3.装置がコンパクトにおさまっているため、自動式タ
イプに切替えても大がかりにならない。 4.固定体及びアクチュエーター取付台の取付、取外し
が容易に行えるため、時間がかゝらず能率が良い。
【図1】本考案の一実施例を示すボールバルブの縦断面
図である。
図である。
【図2】図1のボールバルブの斜視図である。
【図3】手動式タイプのボールバルブ本体とハンドルを
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図4】図1のボールバルブを使用した自動式タイプの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】固定体を本体首部の係合用突起に嵌合させた状
態を示す要部平面図である。
態を示す要部平面図である。
【図6】図5の状態から固定体(板状)を90度回転さ
せ、固定体を本体首部に係合させた状態を示す要部平面
図である。
せ、固定体を本体首部に係合させた状態を示す要部平面
図である。
【図7】図1のアクチュエーター取付台の平面図であ
る。
る。
【図8】図1のアクチュエーター取付台の底面図であ
る。
る。
1…ボールバルブ本体 2…本体首部 3…ボール弁体 4…スピンドル 5…突起 6…係合用突起 7…固定体 8…貫通用孔 9…切欠部 10…アクチュエーター取付台 11…貫通孔 12…突出部 13…ハンドル 14…アクチュエーター 15…接続体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 5/06 F16K 31/04 - 31/05 F16K 31/06 305
Claims (1)
- 【請求項1】 スピンドルの回動により該スピンドルと
係合しているボール弁体を回動させ、前記スピンドルを
支承している本体首部にはアクチュエーター取付台を固
定する固定体を着脱自在に取付けた、手動式に変更可能
な自動式ボールバルブにおいて、前記本体首部の上端部
にはハンドルの回転用ストッパー及びアクチュエーター
取付台の回転防止として作用する半円弧状の突起を設け
さらに前記本体首部外周には前記半円弧状の突起と軸方
向に並列して部分円弧状の係合用突起を設け、前記固定
体には本体首部の前記半円弧状の突起のための貫通用孔
を設けるとともに該本体首部の貫通用孔の内周面に本体
首部の前記係合用突起に対応する切欠部を設けたことを
特徴とする手動式に変更可能な自動式ボールバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011822U JP2595221Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 手動式に変更可能な自動式ボールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011822U JP2595221Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 手動式に変更可能な自動式ボールバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0573369U JPH0573369U (ja) | 1993-10-08 |
JP2595221Y2 true JP2595221Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=11788475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992011822U Expired - Lifetime JP2595221Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 手動式に変更可能な自動式ボールバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595221Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102580987B1 (ko) * | 2022-06-08 | 2023-09-20 | 장봉환 | 자동과 수동으로 전환사용이 가능한 밸브장치 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491165A (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-08 | ||
JPH0536150Y2 (ja) * | 1985-10-14 | 1993-09-13 | ||
JPH02536U (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-05 | ||
JPH081913Y2 (ja) * | 1988-07-29 | 1996-01-24 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 毛筆プロッタ |
JP3048179U (ja) * | 1997-10-17 | 1998-05-06 | 大阪屋商事株式会社 | 浴槽兼用ベッド |
JP3092302U (ja) * | 2002-08-23 | 2003-03-07 | 協和電機株式会社 | 製品収納ケースの包装フィルム切開装置 |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP1992011822U patent/JP2595221Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102580987B1 (ko) * | 2022-06-08 | 2023-09-20 | 장봉환 | 자동과 수동으로 전환사용이 가능한 밸브장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573369U (ja) | 1993-10-08 |
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