JP2570926Y2 - ウェザーストリップの組付け構造 - Google Patents
ウェザーストリップの組付け構造Info
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 238000004826 seaming Methods 0.000 description 11
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 description 1
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車のドアガラスと
ボディ開口縁との間をシールするウェザーストリップの
組付け構造に関するものである。
ボディ開口縁との間をシールするウェザーストリップの
組付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7乃至図13に示すように、従来のド
アガラス1とボディ開口縁5との間をシールするウェザ
ーストリップの組付け構造として、ボディ開口縁5にボ
ディフランジ5aを突設してあり、そのボディフランジ
5aにU字状のシーミングウェルト4を嵌着してあり、
そのシーミングウェルト4をウェザーストリップ中空シ
ール部12の車内Z側の面に延設したシールリップ12
aで覆った構造のものが用いられている。なお、3は室
内ガーニッシュ、Yは車外である。
アガラス1とボディ開口縁5との間をシールするウェザ
ーストリップの組付け構造として、ボディ開口縁5にボ
ディフランジ5aを突設してあり、そのボディフランジ
5aにU字状のシーミングウェルト4を嵌着してあり、
そのシーミングウェルト4をウェザーストリップ中空シ
ール部12の車内Z側の面に延設したシールリップ12
aで覆った構造のものが用いられている。なお、3は室
内ガーニッシュ、Yは車外である。
【0003】しかしながら、ボディ開口縁に取付けるこ
のウェザーストリップは、ドアガラス21との間をシー
ルするようになっているため、ウェストライン換言すれ
ばドアパネル上縁の若干下(図7における符号C,D)
までしか設置されていない。そしてボディのルーフ及び
ピラーに沿う滑らかな部分のウェザーストリップは押出
成形品であるが、前後の両下端の端末部は型成形品であ
る。
のウェザーストリップは、ドアガラス21との間をシー
ルするようになっているため、ウェストライン換言すれ
ばドアパネル上縁の若干下(図7における符号C,D)
までしか設置されていない。そしてボディのルーフ及び
ピラーに沿う滑らかな部分のウェザーストリップは押出
成形品であるが、前後の両下端の端末部は型成形品であ
る。
【0004】そして前記ウェザーストリップの端末部に
おいては、シールリップ12aがシーミングウェルト4
及びその周辺に固定されていないため、組付け時のバラ
ツキ等によりシーミングウェルト4から図10に矢印H
で示す方向にシールリップ12aが離れて口開きし、外
観を損なうと言う問題点がある。
おいては、シールリップ12aがシーミングウェルト4
及びその周辺に固定されていないため、組付け時のバラ
ツキ等によりシーミングウェルト4から図10に矢印H
で示す方向にシールリップ12aが離れて口開きし、外
観を損なうと言う問題点がある。
【0005】例えばウェザーストリップの端末部付近に
おいて、シーミングウェルト4のボディフランジ5aに
対する嵌込み量が不足すると、シールリップ12aの車
内側端縁は浮いた状態になり、矢印Hの方向に離れ、口
開きし、外観を損なう。またシーミングウェルト4のボ
ディフランジ5aに対する嵌込み量が多過ぎると、シー
ルリップ12aの車内側端縁との間に隙間が出来、見栄
えが悪く、めくれやすい状態となる。
おいて、シーミングウェルト4のボディフランジ5aに
対する嵌込み量が不足すると、シールリップ12aの車
内側端縁は浮いた状態になり、矢印Hの方向に離れ、口
開きし、外観を損なう。またシーミングウェルト4のボ
ディフランジ5aに対する嵌込み量が多過ぎると、シー
ルリップ12aの車内側端縁との間に隙間が出来、見栄
えが悪く、めくれやすい状態となる。
【0006】さらにウェザーストリップの取付け位置の
関係でウェザーストリップの端末部を、ボディフランジ
5a即ちシーミングウェルト4に近寄らせてボディ開口
縁に取付けた場合、シールリップ12aの車内側端末縁
がシーミングウェルト4を越えて車内側にはみ出し、見
栄えが悪く、且つシーミングウェルト4とシールリップ
12aとの間に隙間が出来、めくれ易くなるという問題
も発生する。
関係でウェザーストリップの端末部を、ボディフランジ
5a即ちシーミングウェルト4に近寄らせてボディ開口
縁に取付けた場合、シールリップ12aの車内側端末縁
がシーミングウェルト4を越えて車内側にはみ出し、見
栄えが悪く、且つシーミングウェルト4とシールリップ
12aとの間に隙間が出来、めくれ易くなるという問題
も発生する。
【0007】また前述した如く、ウェザーストリップは
押出し成形部と型成形部とより構成されており、端末部
の型成形部のシールリップが、押出し成形部のシールリ
ップに比べて材質的に軟らかい場合もあり、このため端
末部のシールリツプ12aはよりめくれ易い傾向にもあ
る。また、型成形した端末部のシールリップが押出し成
形部のシールリップに比べ、先端が薄い傾向にあり、よ
りめくれ易い傾向にもある。
押出し成形部と型成形部とより構成されており、端末部
の型成形部のシールリップが、押出し成形部のシールリ
ップに比べて材質的に軟らかい場合もあり、このため端
末部のシールリツプ12aはよりめくれ易い傾向にもあ
る。また、型成形した端末部のシールリップが押出し成
形部のシールリップに比べ、先端が薄い傾向にあり、よ
りめくれ易い傾向にもある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】図1〜図3・図7を参
考にして説明する。第1の考案に係わるウェザーストリ
ップの組付け構造は、ドアガラス1とボディ開口縁5と
の間をシールするウェザーストリップの組付け構造にお
いて、ウェザーストリップ中空シール部2の車内Z側の
面に延設したシールリップ2aを室内ガーニッシュ3を
覆う如くボディフランジ5aを越えて車内Z側に延長す
ると共に、ウェザーストリップ端末部で、ボディフラン
ジ5a、シールリップ2aおよび室内ガーニッシュ3を
覆う乗降口ガーニッシュ6を設け、さらに、前記ボディ
フランジ5aの前記乗降口ガーニッシュ6が位置する部
分に段部5bを形成し、段部5bに沿ってシールリップ
2aを位置させると共に、段部5bの外側に乗降口ガー
ニッシュ6の一部分を位置させ、シールリップ2aと乗
降口ガーニッシュ6と室内ガーニッシュ3の外表面で略
滑らかな曲面を形成してなるものである。
考にして説明する。第1の考案に係わるウェザーストリ
ップの組付け構造は、ドアガラス1とボディ開口縁5と
の間をシールするウェザーストリップの組付け構造にお
いて、ウェザーストリップ中空シール部2の車内Z側の
面に延設したシールリップ2aを室内ガーニッシュ3を
覆う如くボディフランジ5aを越えて車内Z側に延長す
ると共に、ウェザーストリップ端末部で、ボディフラン
ジ5a、シールリップ2aおよび室内ガーニッシュ3を
覆う乗降口ガーニッシュ6を設け、さらに、前記ボディ
フランジ5aの前記乗降口ガーニッシュ6が位置する部
分に段部5bを形成し、段部5bに沿ってシールリップ
2aを位置させると共に、段部5bの外側に乗降口ガー
ニッシュ6の一部分を位置させ、シールリップ2aと乗
降口ガーニッシュ6と室内ガーニッシュ3の外表面で略
滑らかな曲面を形成してなるものである。
【0009】図4〜図7を参考にして説明する。第2の
考案に係わるウェザーストリップの取付け構造は、ドア
ガラス1とボディ開口縁5との間をシールするウェザー
ストリップの組付け構造において、ウェザーストリップ
中空シール部2にボディフランジ5aに嵌着する芯金入
り嵌着部2bを一体に設け、その嵌着部2bの車内Z側
の面に室内ガーニッシュ3を覆う如くシールリップ2a
を延設すると共に、ウェザーストリップ端末部で、ボデ
ィフランジ5a、シールリップ2a及び室内ガーニッシ
ュ3を覆う乗降口ガーニッシュ6を設け、さらに、前記
ボディフランジ5aの前記ウェザーストリップ端末部が
位置する部分に段部5bを形成し、段部5bに沿ってシ
ールリップ2aを位置させると共に、段部5bの外側に
乗降口ガーニッシュ6の一部分を位置させ、シールリッ
プ2aと乗降口ガーニッシュ6と室内ガーニッシュ3の
外表面で略滑らかな曲面を形成してなるものである。
考案に係わるウェザーストリップの取付け構造は、ドア
ガラス1とボディ開口縁5との間をシールするウェザー
ストリップの組付け構造において、ウェザーストリップ
中空シール部2にボディフランジ5aに嵌着する芯金入
り嵌着部2bを一体に設け、その嵌着部2bの車内Z側
の面に室内ガーニッシュ3を覆う如くシールリップ2a
を延設すると共に、ウェザーストリップ端末部で、ボデ
ィフランジ5a、シールリップ2a及び室内ガーニッシ
ュ3を覆う乗降口ガーニッシュ6を設け、さらに、前記
ボディフランジ5aの前記ウェザーストリップ端末部が
位置する部分に段部5bを形成し、段部5bに沿ってシ
ールリップ2aを位置させると共に、段部5bの外側に
乗降口ガーニッシュ6の一部分を位置させ、シールリッ
プ2aと乗降口ガーニッシュ6と室内ガーニッシュ3の
外表面で略滑らかな曲面を形成してなるものである。
【0010】
【実施例】実施例について図面によって説明すると、図
1乃至図3はルーフ部及びフロントピラーコーナー部の
ウェザーストリップ組付け構造を示したものであって、
5はボディ開口縁、5aはそのボディ開口縁5の車内Z
側に突設したフランジ、1はドアガラス、2はウェザー
ストリップ中空シール部、2aはそのウェザーストリッ
プ中空シール部2の車内Z側の面に延設したシールリッ
プ、3は室内ガーニッシュ、6は乗降口ガーニッシュで
あって、ウェザーストリップの前部端末部において、ボ
ディフランジ5a、シールリップ2a及び室内ガーニッ
シュ3を覆う如く設けてあり、従来ボディフランジ5a
に嵌着していたシーミングウェルトは廃止した。
1乃至図3はルーフ部及びフロントピラーコーナー部の
ウェザーストリップ組付け構造を示したものであって、
5はボディ開口縁、5aはそのボディ開口縁5の車内Z
側に突設したフランジ、1はドアガラス、2はウェザー
ストリップ中空シール部、2aはそのウェザーストリッ
プ中空シール部2の車内Z側の面に延設したシールリッ
プ、3は室内ガーニッシュ、6は乗降口ガーニッシュで
あって、ウェザーストリップの前部端末部において、ボ
ディフランジ5a、シールリップ2a及び室内ガーニッ
シュ3を覆う如く設けてあり、従来ボディフランジ5a
に嵌着していたシーミングウェルトは廃止した。
【0011】また、第3図に示すように、ボディフラン
ジ5aの乗降口ガーニッシュ6が位置する部分に段部5
bを形成し、段部5bに沿ってシールリップ2aを位置
させると共に、段部5bの外側に乗降口ガーニッシュ6
の一部分を位置させ、シールリップ2aと乗降口ガーニ
ッシュ6と室内ガーニッシュ3の外表面で略滑らかな曲
面を形成している。
ジ5aの乗降口ガーニッシュ6が位置する部分に段部5
bを形成し、段部5bに沿ってシールリップ2aを位置
させると共に、段部5bの外側に乗降口ガーニッシュ6
の一部分を位置させ、シールリップ2aと乗降口ガーニ
ッシュ6と室内ガーニッシュ3の外表面で略滑らかな曲
面を形成している。
【0012】図4乃至図6はセンターピラー部のウェザ
ーストリップ組付け構造を示したものであって、ウェザ
ーストリップ中空シール部2の車内Z側にボディフラン
ジ5aに嵌着する芯金2c入り嵌着部2bを一体に設
け、その嵌着部2bの車内Z側の面にシールリップ2a
を延設してあり、前記フロントピラーコーナー部の組付
け構造同様にウェザーストリップ端末部において、ボデ
ィフランジ5a、シールリップ2a及び室内ガーニッシ
ュ3を覆う乗降口ガーニッシュ6を設けてある。
ーストリップ組付け構造を示したものであって、ウェザ
ーストリップ中空シール部2の車内Z側にボディフラン
ジ5aに嵌着する芯金2c入り嵌着部2bを一体に設
け、その嵌着部2bの車内Z側の面にシールリップ2a
を延設してあり、前記フロントピラーコーナー部の組付
け構造同様にウェザーストリップ端末部において、ボデ
ィフランジ5a、シールリップ2a及び室内ガーニッシ
ュ3を覆う乗降口ガーニッシュ6を設けてある。
【0013】また、図6に示すように、この部分におい
ても段部5bを形成し、略滑らかな曲面を形成してい
る。
ても段部5bを形成し、略滑らかな曲面を形成してい
る。
【0014】
【作用】ボディフランジ5a、シールリップ2a及び室
内ガーニッシュ3は乗降口ガーニッシュ6に覆われてお
り、組付けに若干のバラツキがあっても、シールリップ
2aはボディフランジ5aから離れることはなく、従っ
て外観が損なわれることはない。また、略滑らかな曲面
を形成することによって、外観の見栄えが向上する。
内ガーニッシュ3は乗降口ガーニッシュ6に覆われてお
り、組付けに若干のバラツキがあっても、シールリップ
2aはボディフランジ5aから離れることはなく、従っ
て外観が損なわれることはない。また、略滑らかな曲面
を形成することによって、外観の見栄えが向上する。
【0015】つまり、シーミングウェルトを廃止するこ
とで、シーミングウェルトの取付けバラツキの影響もな
くなり、またウェザーストリップの取付け位置のバラツ
キがあっても、乗降口ガーニッシュ6に覆われているた
めに、外観が損なわれることはなく、且つ乗降口ガーニ
ッシュ6に覆われているために型成形で形成されたとこ
ろのウェザーストリップの端末部が材質的にも肉厚面に
おいても、影響も受けずに確実に外観を維持できる。
とで、シーミングウェルトの取付けバラツキの影響もな
くなり、またウェザーストリップの取付け位置のバラツ
キがあっても、乗降口ガーニッシュ6に覆われているた
めに、外観が損なわれることはなく、且つ乗降口ガーニ
ッシュ6に覆われているために型成形で形成されたとこ
ろのウェザーストリップの端末部が材質的にも肉厚面に
おいても、影響も受けずに確実に外観を維持できる。
【0016】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されるため、
シールリップ2aは乗降口ガーニッシュ6によって覆わ
れていて、ボディフランジ5aから離れることがなく、
外観が損なわれることはない。
シールリップ2aは乗降口ガーニッシュ6によって覆わ
れていて、ボディフランジ5aから離れることがなく、
外観が損なわれることはない。
【図1】本考案の一実施例を示す図7のA−A断面図で
ある。
ある。
【図2】本考案の一実施例を示す図7のC部即ちフロン
トピラーコーナー部の斜視図である。
トピラーコーナー部の斜視図である。
【図3】図2のE−E線上における一部の断面図であ
る。
る。
【図4】本考案の他の実施例を示す図7のB−B断面図
である。
である。
【図5】本考案の他の実施例を示す図7のD部即ちセン
ターピラー部の斜視図である。
ターピラー部の斜視図である。
【図6】図5のF−F線上における一部の断面図であ
る。
る。
【図7】自動車の側面図である。
【図8】一従来例を示す図7のA−A断面図である。
【図9】一従来例を示す図7のC部即ちフロントピラー
コーナー部の斜視図である。
コーナー部の斜視図である。
【図10】図9のG−G線上における一部の断面図であ
る。
る。
【図11】他の従来例を示す図7のB−B断面図であ
る。
る。
【図12】他の従来例を示す図7のD部即ちセンターピ
ラー部の斜視図である。
ラー部の斜視図である。
【図13】図12のF−F断面図である。
1 ドアガラス 2 中空シール部 2a シールリップ 2b 嵌着部 2c 芯金 3 室内ガーニッシュ 4 シーミングウェルト 5 ボディ開口縁 5a ボデイフランジ 5b 段部 6 乗降口ガーニッシュ 12 ウェザーストリップ中空シール部 12a シールリップ Y 車外 Z 車内
フロントページの続き (72)考案者 小川 建一 広島県安芸郡府中町新地3番1号マツダ 株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−69525(JP,U) 実開 昭59−160479(JP,U) 実開 平2−148825(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアガラス(1)とボディ開口縁(5)
との間をシールするウェザーストリップの組付け構造に
おいて、ウェザーストリップ中空シール部(2)の車内
(Z)側の面に延設したシールリップ(2a)を室内ガ
ーニッシュ(3)を覆う如くボディフランジ(5a)を
越えて車内(Z)側に延長すると共に、ウェザーストリ
ップ端末部で、ボディフランジ(5a)、シールリップ
(2a)及び室内ガーニッシュ(3)を覆う乗降口ガー
ニッシュ(6)を設け、さらに、前記ボディフランジ
(5a)の前記乗降口ガーニッシュ(6)が位置する部
分に段部(5b)を形成し、段部(5b)に沿ってシー
ルリップ(2a)を位置させると共に、段部(5b)の
外側に乗降口ガーニッシュ(6)の一部分を位置させ、
シールリップ(2a)と乗降口ガーニッシュ(6)と室
内ガーニッシュ(3)の外表面で略滑らかな曲面を形成
してなるウェザーストリップの組付け構造。 - 【請求項2】 ドアガラス(1)とボディ開口縁(5)
との間をシールするウェザーストリップの組付け構造に
おいて、ウェザーストリップ中空シール部(2)にボデ
ィフランジ(5a)に嵌着する芯金入り嵌着部(2b)
を一体に設け、その嵌着部(2b)の車内(Z)側の面
に室内ガーニッシュ(3)を覆う如くシールリップ(2
a)を延設すると共に、ウェザーストリップ端末部で、
ボディフランジ(5a)、シールリップ(2a)及び室
内ガーニッシュ(3)を覆う乗降口ガーニッシュ(6)
を設け、さらに、前記ボディフランジ(5a)の前記ウ
ェザーストリップ端末部が位置する部分に段部(5b)
を形成し、段部(5b)に沿ってシールリップ(2a)
を位置させると共に、段部(5b)の外側に乗降口ガー
ニッシュ(6)の一部分を位置させ、シールリップ(2
a)と乗降口ガーニッシュ(6)と室内ガーニッシュ
(3)の外表面で略滑らかな曲面を形成してなるウェザ
ーストリップの組付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991080297U JP2570926Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | ウェザーストリップの組付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991080297U JP2570926Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | ウェザーストリップの組付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522127U JPH0522127U (ja) | 1993-03-23 |
JP2570926Y2 true JP2570926Y2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=13714342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991080297U Expired - Fee Related JP2570926Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | ウェザーストリップの組付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570926Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2901825B2 (ja) * | 1993-01-14 | 1999-06-07 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | 車体側ウェザーストリップとウエルトシールとの接合部構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59160479U (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-27 | マツダ株式会社 | 車両用スカ−フプレ−トの取付構造 |
JPH0712135Y2 (ja) * | 1989-05-19 | 1995-03-22 | 西川ゴム工業株式会社 | ウェザーストリップ |
JP3069525U (ja) * | 1999-12-08 | 2000-06-23 | 株式会社シード | 嵌め合わせ容器 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP1991080297U patent/JP2570926Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522127U (ja) | 1993-03-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |