JP2559757B2 - ハイブリッド基板 - Google Patents
ハイブリッド基板Info
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- JP2559757B2 JP2559757B2 JP62206808A JP20680887A JP2559757B2 JP 2559757 B2 JP2559757 B2 JP 2559757B2 JP 62206808 A JP62206808 A JP 62206808A JP 20680887 A JP20680887 A JP 20680887A JP 2559757 B2 JP2559757 B2 JP 2559757B2
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- Japan
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- layer
- polycrystalline
- grain size
- polycrystal
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- Recrystallisation Techniques (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は微細なパターンを有する能動素子用のハイブ
リッド基板に関するものである。
リッド基板に関するものである。
[従来の技術] 従来から、ベース基板上に多結晶膜を堆積した構成の
基板は存在した。例えば、石英基板上に、多結晶シリコ
ンを堆積して薄膜トランジスタを形成したものが実用化
されている。しかし、この例においては多結晶の粒径は
膜厚方向にわたってほぼ均一であった。
基板は存在した。例えば、石英基板上に、多結晶シリコ
ンを堆積して薄膜トランジスタを形成したものが実用化
されている。しかし、この例においては多結晶の粒径は
膜厚方向にわたってほぼ均一であった。
しかしながら、多結晶膜の膜厚を30μm以上と厚く堆
積した場合には、以下の様な問題点が生じる。
積した場合には、以下の様な問題点が生じる。
すなわち、粒径が例えば1000Å以下と細い時には、多
数の粒界の存在により熱伝導が悪くなり、基板表面に発
熱性の素子を構成する場合に問題となってくる。
数の粒界の存在により熱伝導が悪くなり、基板表面に発
熱性の素子を構成する場合に問題となってくる。
また、粒径が例えば3μm以上と大きい時には、基板
表面の平坦性が著しく悪くなる。また、ベース基板と堆
積される多結晶との熱膨張係数の違いから、加熱堆積後
の冷却の工程で膜のヒビ割れや剥離が生じたりしてい
た。
表面の平坦性が著しく悪くなる。また、ベース基板と堆
積される多結晶との熱膨張係数の違いから、加熱堆積後
の冷却の工程で膜のヒビ割れや剥離が生じたりしてい
た。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は以上説明したように、ベース基板上に多結晶
膜を30μm以上堆積した構成の基板において生じる問題
点をことごとく解決し、表面が平坦で、かつ、熱伝導性
の良好なハイブリッド基板を提供するものである。
膜を30μm以上堆積した構成の基板において生じる問題
点をことごとく解決し、表面が平坦で、かつ、熱伝導性
の良好なハイブリッド基板を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明のハイブリッド基板は、セラミック基板上に、
当該セラミック基板と異種材料の多結晶の層を堆積させ
たハイブリッド基板において、前記多結晶の層は前記セ
ラミック基板側から順に第1の多結晶層、第2の多結晶
層及び第3の多結晶層の3層を有し、前記第2の多結晶
層の粒径が前記第1及び第3の多結晶層の粒径より大き
くされていることを特徴とする。
当該セラミック基板と異種材料の多結晶の層を堆積させ
たハイブリッド基板において、前記多結晶の層は前記セ
ラミック基板側から順に第1の多結晶層、第2の多結晶
層及び第3の多結晶層の3層を有し、前記第2の多結晶
層の粒径が前記第1及び第3の多結晶層の粒径より大き
くされていることを特徴とする。
[作用] 第1図は本発明の構成を示すハイブリッド基板の一例
を示す断面構造である。セラミック基板1の表面に形成
された最下層2の多結晶は粒径が0.5μm以下と小さ
く、これは、セラミック基板表面のボイド等を埋めて、
さらに異種材料間の線膨張係数の差による歪を緩和して
いる。第2層3は粒径が2μm以上あり粒界が少なくな
っていて、高い熱伝導性を保持している。第3層4は粒
径が0.5μm以下と小さく基板表面の平坦性を向上させ
ている。
を示す断面構造である。セラミック基板1の表面に形成
された最下層2の多結晶は粒径が0.5μm以下と小さ
く、これは、セラミック基板表面のボイド等を埋めて、
さらに異種材料間の線膨張係数の差による歪を緩和して
いる。第2層3は粒径が2μm以上あり粒界が少なくな
っていて、高い熱伝導性を保持している。第3層4は粒
径が0.5μm以下と小さく基板表面の平坦性を向上させ
ている。
従って、本発明のハイブリッド基板は、以上のように
膜厚方向に多結晶の粒径を変化させているために表面が
平坦で、かつ、熱伝導性が良好である。
膜厚方向に多結晶の粒径を変化させているために表面が
平坦で、かつ、熱伝導性が良好である。
[実施例] 以下に本発明を実施例をあげて具体的に説明する。
第2図は、本発明のハイブリッド基板作成のためのシ
リコンエピ装置の概略図である。
リコンエピ装置の概略図である。
第2図において、石英ベルジャー5の中を真空ポンプ
によって排気して、そこにSiH2Cl2,HCl,H2を導入し減圧
状態でポリシリコン膜を堆積する。アルミナ基板6は高
周波コイル8によって加熱されたカーボンサセプター7
の上に保持されている。
によって排気して、そこにSiH2Cl2,HCl,H2を導入し減圧
状態でポリシリコン膜を堆積する。アルミナ基板6は高
周波コイル8によって加熱されたカーボンサセプター7
の上に保持されている。
次に堆積の過程を以下に述べる。
まず、アルミナ基板1を高温(900〜1100℃)に加熱
してHClを流して表面清浄化した後、H2で希釈したSiH2C
l2とHClの混合ガスの雰囲気下でポリシリコンを堆積す
る。
してHClを流して表面清浄化した後、H2で希釈したSiH2C
l2とHClの混合ガスの雰囲気下でポリシリコンを堆積す
る。
各層の粒径の大きさは、各ガスの混合比、基板、高温
圧力によって制御することが出来る。
圧力によって制御することが出来る。
第3図はHClの流量と粒径の関係を調べたものである
が、HClの流量がふえると粒径が大きくなる傾向を示し
ている。
が、HClの流量がふえると粒径が大きくなる傾向を示し
ている。
第4図は基板温度と粒径の関係を調べたものであるが
基板温度が高くなると粒径は小さくなっている。
基板温度が高くなると粒径は小さくなっている。
第5図は圧力と粒径の関係を調べたものであるが、圧
力が高くなると粒径は小さくなっている。
力が高くなると粒径は小さくなっている。
これらのパラメーターをコントロールすることによっ
て所望の粒径のポリシリコンを粒径を変化させながら積
層することが可能であり、所望のハイブリッド基板を得
ることができる。
て所望の粒径のポリシリコンを粒径を変化させながら積
層することが可能であり、所望のハイブリッド基板を得
ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、表面平坦性の
悪いセラミック基板上へ、表面が平滑に多結晶膜を堆積
出来、しかも、熱伝導性の良好な高耐熱大面積基板が得
られる。
悪いセラミック基板上へ、表面が平滑に多結晶膜を堆積
出来、しかも、熱伝導性の良好な高耐熱大面積基板が得
られる。
第1図は本発明の一例を示すセラミック/ポリシリコン
ハイブリッド基板の断面構造を示したものである。第2
図は粒径制御ポリシリコンを堆積させるエピ装置の概略
図である。第3図はポリシリコン粒径と原料ガス中のHC
l量の関係を示したグラフであり、第4図はポリシリコ
ン粒径と基板温度の関係を示したグラフである。また、
第5図はポリシリコン粒径と反応圧力の関係を示したグ
ラフである。 1……セラミック基板、2……粒径1μm以下の多結晶
層、3……粒径2μm以上の多結晶層、4……粒径0.5
μm以下の多結晶層、5……石英ベルジャー、6……ア
ルミナ基板、7……カーボンサセプタ、8……高周波コ
イル。
ハイブリッド基板の断面構造を示したものである。第2
図は粒径制御ポリシリコンを堆積させるエピ装置の概略
図である。第3図はポリシリコン粒径と原料ガス中のHC
l量の関係を示したグラフであり、第4図はポリシリコ
ン粒径と基板温度の関係を示したグラフである。また、
第5図はポリシリコン粒径と反応圧力の関係を示したグ
ラフである。 1……セラミック基板、2……粒径1μm以下の多結晶
層、3……粒径2μm以上の多結晶層、4……粒径0.5
μm以下の多結晶層、5……石英ベルジャー、6……ア
ルミナ基板、7……カーボンサセプタ、8……高周波コ
イル。
Claims (7)
- 【請求項1】セラミック基板上に、当該セラミック基板
と異種材料の多結晶の層を堆積させたハイブリッド基板
において、前記多結晶の層は前記セラミック基板側から
順に第1の多結晶層、第2の多結晶層及び第3の多結晶
層の3層を有し、前記第2の多結晶層の粒径が前記第1
及び第3の多結晶層の粒径より大きくされていることを
特徴とするハイブリッド基板。 - 【請求項2】セラミック基板上に堆積された最下層であ
る前記第1の多結晶層の多結晶層の厚さが10μm以下で
あり、多結晶の粒径が1μm以下であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のハイブリッド基板。 - 【請求項3】最下層の次に積層された第2の多結晶層の
厚さが10〜50μm以下であり、多結晶の粒径が2μm以
上であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
のハイブリッド基板。 - 【請求項4】最上層である前記第3の多結晶層の多結晶
の粒径が0.5μm以下であることを特徴とする特許請求
の範囲第2項に記載のハイブリッド基板。 - 【請求項5】前記セラミック基板が酸化アルミニウム多
結晶焼結体であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のハイブリッド基板。 - 【請求項6】前記多結晶の層がポリシリコンであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のハイブリッ
ド基板。 - 【請求項7】前記多結晶層の層厚が30μm以上である特
許請求の範囲第1項に記載のハイブリッド基板。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62206808A JP2559757B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | ハイブリッド基板 |
DE3851735T DE3851735T2 (de) | 1987-08-20 | 1988-08-19 | Hybrid-Substrat. |
EP88307734A EP0304337B1 (en) | 1987-08-20 | 1988-08-19 | Hybrid substrate |
AU21460/88A AU621831B2 (en) | 1987-08-20 | 1988-08-22 | Ceramic base substrate wiyh a deposited multi-layer structure of a different material |
US07/742,189 US5134018A (en) | 1987-08-20 | 1991-08-02 | Hybrid substrate |
US07/884,178 US5232766A (en) | 1987-08-20 | 1992-05-18 | Hybrid substrate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62206808A JP2559757B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | ハイブリッド基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6450496A JPS6450496A (en) | 1989-02-27 |
JP2559757B2 true JP2559757B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=16529431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62206808A Expired - Fee Related JP2559757B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | ハイブリッド基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559757B2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-20 JP JP62206808A patent/JP2559757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6450496A (en) | 1989-02-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |