JP2554424B2 - 部品装着装置 - Google Patents
部品装着装置Info
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Description
うな小片状のチップ部品をプリント基板上の所定位置に
正確に装着するための部品装着装置に関するものであ
る。
ヘッドユニットにより、テープフィーダー等の部品供給
部からチップ部品を吸着して、位置決めされているプリ
ント基板上に移送し、プリント基板の所定位置に装着す
るようにした部品装着装置は一般に知られている。この
装置においては、通常、上記ヘッドユニットがX軸方向
およびY軸方向に移動可能とされるとともに、吸着ノズ
ルがZ軸方向に移動可能かつ回転可能とされて、各方向
の移動および回転のための駆動機構が設けられている。
さらに、プリント基板上の所定位置に正確に装着するた
め、上記吸着ノズルにより吸着されたチップ部品の位置
および回転角を調べてこれらの誤差分に相当する補正量
を求め、それに応じ、プリント基板への装着時に位置お
よび回転角の調整を行なうことも、この種の装置におい
て知られている。
ドユニットの吸着ノズルでチップ部品を吸着してこれを
吸着点回りに回転させつつ、光学的検知手段によりチッ
プ部品に一定方向からレーザー等の平行光線を照射して
その投影幅を検出し、その検出値に基づいて上記補正量
を求めるようにしたものが考えられている。
知手段による投影幅の検出に基づいて補正量を求める手
法による場合に、次のような問題点が残されていた。
図12に示すように、チップ部品20を吸着したノズル
21を所定の正方向(図12で反時計方向)に一定角度
だけ回転させ、その間に、チップ部品20に対してX軸
方向の平行光線を照射して、Y軸上への投影幅を検出す
る。そして、後に実施例中でも説明するように、投影幅
が最小となる状態(部品の長辺もしくは短辺がX軸方向
となる状態)で、その時の回転角、投影幅の中心位置等
を調べ、これに基づいて補正量を求める。
点での部品の方向はX軸方向を中心として所定の回転角
誤差範囲内でばらつきを有し、正負いずれの方向に傾い
ているか不明であるので、単に正方向に一定角度回転さ
せるだけでは投影幅最小の状態が得られない場合があ
る。このため、部品吸着後にノズルをある程度の角度θ
sだけ負方向に回転させる予備回転(図12中の矢印R
a)により、確実に部品がX軸に対して負方向に傾くよ
うにした後、正方向の回転(矢印Rb)を行なわせるこ
とにより、確実に投影幅最小の状態を通るようにするこ
とが考えられている。
を要するために補正量を求めるまでの時間が増大し、能
率向上の妨げとなる可能性がある。
補正量を求める処理にあたって上記予備回転を不要に
し、処理能率を向上することができる部品装着装置を提
供することを目的とする。
に、本発明は、チップ部品を供給する部品供給部と、プ
リント基板を保持する部分と、吸着ノズルを有するヘッ
ドユニットとを備え、上記吸着ノズルにより上記部品供
給部からチップ部品を吸着してプリント基板に装着する
部品装着装置において、上記吸着ノズルに吸着されたチ
ップ部品に光線を照射してその投影幅を検出するように
光線照射部及び受光部を有する光学的検知手段を上記ヘ
ッドユニットに設け、チップ部品吸着状態の吸着ノズル
を所定方向に回転させつつ上記光学的検知手段からの信
号を受けて、チップ部品の投影幅が極小となるときの検
出データに基づき部品装着位置の補正量を求める演算手
段を備えるとともに、上記部品供給部の部品配置方向が
上記光学的検知手段の光線照射部及び受光部が位置する
平面と平行な平面上で光線照射方向に対して相対的に上
記所定方向と逆方向に所定角度傾斜するように、上記部
品供給部及び上記光学的検知手段の配置を設定したもの
である。
部品供給用部材を設ける一方、ヘッドユニットに複数本
の吸着ノズルを並列に設け、これらの吸着ノズルの配列
方向と光学的検知手段の光線照射方向とが相対的に傾斜
し、かつ、上記部品供給用部材の配列と上記吸着ノズル
の配列とが対応するように設定することが好ましい。
ルで部品供給部から部品吸着してそのまま光学的検知手
段に対応する高さまでチップ部品を上昇させさえすれ
ば、光線照射方向に対して常に同一方向に傾いた状態が
実現され、予備回転が不要になる。
図1および図2は本発明の第1の実施例による部品装着
装置の全体構造を示している。これらの図において、基
台1上には、プリント基板3の保持および搬送を行なう
部分を構成するコンベア2が配置され、プリント基板3
が上記コンベア2上を搬送され、装着作業用ステーショ
ンの一定位置で停止されるようになっている。
ような多数列の部品供給用部材からなる部品供給部4が
配置されている。また、上記基台1の上方には、部品装
着用のヘッドユニット5が装備され、このヘッドユニッ
ト5はX軸方向(コンベア2の方向)およびY軸方向
(水平面上でX軸と直交する方向)に移動することがで
きるようになっている。
を横切ってY軸方向に延びる2本の固定レール7が所定
間隔をおいて互いに平行に配置されるとともに、Y軸方
向の送り機構として、一方の固定レール7の近傍に、Y
軸サーボモータ9により回転駆動されるボールねじ軸8
が配置されている。そして、ヘッドユニット5を支持す
るための支持部材11が上記両固定レール7に移動自在
に支持され、かつ、この支持部材11の端部のナット部
分12が上記ボールねじ軸8に螺合し、ボールねじ軸8
の回転によって上記支持部材11がY軸方向に移動する
ようになっている。上記Y軸サーボモータ9にはエンコ
ーダからなるY軸用位置検出手段10が設けられてい
る。
ガイドレール13が設けられるとともに、X軸方向の送
り機構として、ボールねじ軸14と、このボールねじ軸
14を回転駆動するX軸サーボモータ15とが装備され
ている。そして、上記ガイドレール13にヘッドユニッ
ト5が移動自在に支持され、かつ、このヘッドユニット
5に設けられたナット部分17が上記ボールねじ軸14
に螺合し、ボールねじ軸14の回転によってヘッドユニ
ット5がX軸方向に移動するようになっている。上記X
軸サーボモータ15にはX軸用位置検出手段16が設け
られている。
0を吸着する吸着ノズル21が設けられ、図示の例では
3本の吸着ノズル21が設けられている。図3に詳しく
示すように、上記各吸着ノズル21はそれぞれZ軸方向
(上下方向)の移動およびR軸(ノズル中心軸)回りの
回転が可能とされ、各吸着ノズル21に対するZ軸サー
ボモータ22およびR軸サーボモータ24がヘッドユニ
ット5に具備されている。上記各サーボモータ22,2
4にはそれぞれ位置検出手段23,25が設けられてい
る。さらに、吸着ノズル21と部品供給部4との干渉位
置を検出する干渉位置検出手段26がヘッドユニット5
に取付けられている。
的検知手段を構成するレーザーユニット27が取付けら
れている。このレーザーユニット27は、吸着ノズル2
1によるチップ部品吸着状態においてそのチップ部品2
0に平行光線であるレーザーを照射し、その投影幅を検
出するもので、吸着ノズル21を挾んで相対向するレー
ザー発生部(光線照射部)27aとディテクタ(受光
部)27bとを有しており、ディテクタ27bはCCD
からなっている。
9,15,22,24及び位置検出手段10,16,2
3,25は主制御器30の軸制御器(ドライバ)31に
電気的に接続されている。上記レーザーユニット27は
レーザーユニット演算部28に電気的に接続され、さら
に、R軸用の位置検出手段25もレーザーユニット演算
部28に接続されている。このレーザーユニット演算部
28は、主制御器30の入出力手段32を経て主演算部
33に接続されている。この主演算部33により、部品
装着位置の補正量を求める演算手段が構成されている。
さらに、干渉位置検出手段26が入出力手段32に接続
されている。
ように、多数種のチップ部品を供給可能とするため多数
列の供給テープ(部品供給用部材)4aを備えている。
各供給テープ4aは、それぞれ、IC、トランジスタ、
コンデンサ等の小片状のチップ部品20を等間隔に収
納、保持し、リールに巻回されており、供給テープ4a
の繰り出し端4bにはラチェット式の送り機構が組込ま
れ、ヘッドユニット5の吸着ノズル20により上記繰り
出し端4bからチップ部品20がピックアップされるに
つれて、供給テープ4aが間欠的に繰り出され、上記ピ
ックアップ作業を繰返し行なうことが可能となってい
る。
記部品供給部4の部品配置方向と上記レーザーユニット
27のレーザービーム照射方向とが相対的に所定角度傾
斜するようにこれらの配置が設定され、当実施例では、
上記部品供給部4の部品配置方向が傾斜した配置となっ
ている。より詳しく説明すると、上記部品供給部4の部
品配置方向が上記レーザーユニット27のレーザー発生
部27a及びディテクタ27bが位置する平面と平行な
平面上でレーザービーム照射方向に対して相対的に後記
負方向に所定角度傾斜するように、上記部品供給部4及
び上記光学的検知手段の配置が設定されている。
向との関係を図1および図6を参照しつつ説明すると、
レーザーユニット27はレーザービーム照射方向がX軸
方向となるように配置されている。一方、上記部品供給
部4は、平面視で上記供給テープ4aの方向がY軸に対
して所定角度αだけ傾斜し、従って供給テープ方向と直
角な方向が上記レーザービーム照射方向に対して所定角
度αだけ傾斜するように各供給テープ4aを配置し、そ
の各供給テープ4aにチップ部品20を長辺が供給テー
プ方向と略直角となるような配置で収納している。上記
所定角度αは、上記供給テープ4aに収納配置されてい
るチップ部品20の回転角誤差範囲に見合う程度に設定
されている。
ニット5の各吸着ノズル21は、レーザービーム照射方
向にラップすることを避けるため、X,Y軸に対して傾
斜した方向に配列されている。また、上記部品供給部4
における各供給テープ4aの繰り出し端4bは、上記各
吸着ノズル21の配列方向に対応する方向に配列されて
いる。
部品装着動作を、図5を参照しつつ次に説明する。
ず、吸着ノズル21に対して図外の負圧発生手段により
負圧が与えられるとともに、上記ヘッドユニット5がX
軸、Y軸方向に作動されて部品供給部4に対応する位置
に移動し、吸着用目標位置に達すると吸着ノズルが下降
し(図5(a))、上記供給テープ4aの繰り出し端4b
にあるチップ部品20を吸着する。それから吸着ノズル
21が上昇し、吸着ノズル21が部品供給部4との干渉
域から脱する位置まで上昇すると(図5(b))、プリン
ト基板3側へのヘッドユニット5の移動が開始される。
さらにチップ部品20がレーザーユニット27の認識高
さに対応する位置まで上昇すると(図5(c))、ヘッド
ユニット5の移動と並行して、後述の部品装着位置補正
のための処理を行なう。ヘッドユニット5が上記補正を
加味した目標装着位置まで達すると、ノズルが下降する
(図5(d))。チップ部品20がプリント基板3に近接
する所定高さまで下降すると(図5(e))、吸着ノズル
21の負圧がカットされることにより、チップ部品20
がプリント基板3に装着される。その後、吸着ノズル2
1が上昇し、一連の吸装着動作が完了する。
21を1本だけ示しているが、複数本の吸着ノズル21
を有する場合は各吸着ノズル21がチップ部品20の吸
着、装着などの動作を行なう。この場合、図1のように
各吸着ノズル21の配列と各供給テープ4aの繰り出し
端4bの配列とが対応していると、各吸着ノズル21に
よる複数のチップ部品20の同時吸着が可能となる。
位置補正のための処理を、図6および図7を参照しつつ
説明する。
ノズル21により吸着されてそのまま上昇した状態で
は、チップ部品20の長辺の方向は供給テープ方向と直
交する方向を中心として、一定の回転角誤差範囲内にあ
るが、チップ部品配列方向(供給テープ4aの方向と直
交する方向)がレーザービーム方向(X軸方向)に対し
て所定角度αだけ傾斜しているため、上記回転角誤差が
あってもチップ部品20は常にレーザービーム方向に対
して負方向(図で時計方向)に傾いた状態にある(図
6)。従って、負方向への予備回転を行なわなくても、
次のような補正処理が達成されることになる。
向(反時計方向)に一定角度θe(例えば45°)だけ
回転作動される(図7)。そしてこの回転作動が行なわ
れている間、レーザーユニット27のレーザー発生部2
7aから照射されたレーザービームがディテクター27
bで受光されてチップ部品20の投影幅が検出される。
この場合の回転角θに応じた投影幅Wの変化は図8のよ
うになり、一定角度の回転作動の途中で、チップ部品2
0の長辺がレーザービーム方向に対応する状態となっ
て、投影幅が最小となる。
WS およびその中心位置CS と、投影幅最小の状態とな
ったときの投影幅Wmin 、その投影幅の中心位置Cm お
よび初期状態からの吸着ノズル回転角θm が、レーザー
ユニット演算部28および入出力手段32を介して主演
算部33に読み込まれる。そして、これらの値に基づ
き、主演算部33により部品装着位置補正量XC ,
YC ,θC が算出される。
向とする状態でプリント基板3に装着されるものとする
と、部品装着位置補正量XC ,YC ,θC のうちでY,
θ方向の補正量はYC ,θC は、
あって、既知の値である。
出によって得られたデータを用いて演算により求めら
れ、その演算を図9を参照して次に説明する。図9にお
いて、Oは吸着ノズル中心点、b,Bは初期状態および
投影幅最小状態でのチップ部品中心点であり、また△a
Ob≡△AOBである。
−Cm であるので、上記各式から、次式のようにXC が
導かれる。
は、部品供給部4の部品配置方向とレーザーユニット2
7のレーザービーム照射方向とを相対的に所定角度傾斜
させる配置として、上記レーザービーム照射方向を傾斜
させている。すなわち、部品供給部4の供給テープ4a
はY軸方向に配置され、各供給テープ4aの繰り出し端
4bはX軸方向に整列し、ヘッドユニット5の各吸着ノ
ズル21もX軸方向に並んでいる。これに対し、レーザ
ーユニット27は、そのレーザービーム方向がX軸に対
して所定角度αだけ傾斜するような配置で、ヘッドユニ
ット5に取り付けられている。
に、チップ部品20がレーザービーム方向に対して常に
同じ方向に傾いた状態が確保されるため、部品装着位置
補正のための処理にあたって予備回転が不要になる。ま
た、複数の吸着ノズル21によるチップ部品20の同時
吸着が可能であることも、第1の実施例と同様である。
の実施例では、第2の実施例(または第1の実施例)と
同様にヘッドユニット5にレーザーユニット27が取り
付けられていることに加え、基台1上に比較的大型のレ
ーザーユニット40が固定的に設けられている。
プ部品であれば、ヘッドユニット5に付属レーザーユニ
ット27が用いられて、ヘッドユニット27移動動作中
に補正処理が行なわれるが、チップ部品が大型でヘッド
ユニットに付属のレーザーユニット27による検出が困
難な場合は、固定的なレーザーユニット40まで運んで
ここでの検出に基づき補正処理を行なうようにすること
ができる。
に吸着ノズルが複数本設けられているが、その本数は限
定せず、1本であってもよい。この他にも、各部の具体
的構造は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して差
し支えない。
吸着ノズルに吸着されたチップ部品に光線を照射してそ
の投影幅を検出する光学的検知手段をヘッドユニットに
設け、吸着ノズルを所定方向に回転させる間に上記光学
的検知手段の検出信号に基づいて部品装着位置の補正量
を求める手段を備えるとともに、部品供給部の部品配置
方向が上記光学的検知手段の光線照射部及び受光部が位
置する平面と平行な平面上で光線照射方向に対して相対
的に上記所定方向と逆方向に所定角度傾斜するように、
上記部品供給部及び上記光学的検知手段の配置を設定し
ているため、チップ部品吸着時に常にチップ部品が上記
光線の照射方向に対して一定の方向に傾いた状態が確保
されて、予備回転を必要とせずに上記補正量を求めるこ
とができる。従って、補正のために要する時間を短縮
し、能率を向上することができる。
ズルを並列に設け、これらの吸着ノズルの配列方向と光
学的検知手段の光線照射方向とが相対的に傾斜し、か
つ、上記部品供給用部材の配列と上記吸着ノズルの配列
とが対応するように設定しておくと、上記効果に加え、
複数部品を同時吸着することができ、能率をより一層向
上することができる。
面図である。
動作説明図である。
図である。
プ部品を回転させた状態を示す説明図である。
である。
ある。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 チップ部品を供給する部品供給部と、プ
リント基板を保持する部分と、吸着ノズルを有するヘッ
ドユニットとを備え、上記吸着ノズルにより上記部品供
給部からチップ部品を吸着してプリント基板に装着する
部品装着装置において、上記吸着ノズルに吸着されたチ
ップ部品に光線を照射してその投影幅を検出するように
光線照射部及び受光部を有する光学的検知手段を上記ヘ
ッドユニットに設け、チップ部品吸着状態の吸着ノズル
を所定方向に回転させつつ上記光学的検知手段からの信
号を受けて、チップ部品の投影幅が極小となるときの検
出データに基づき部品装着位置の補正量を求める演算手
段を備えるとともに、上記部品供給部の部品配置方向が
上記光学的検知手段の光線照射部及び受光部が位置する
平面と平行な平面上で光線照射方向に対して相対的に上
記所定方向と逆方向に所定角度傾斜するように、上記部
品供給部及び上記光学的検知手段の配置を設定したこと
を特徴とする部品装着装置。 - 【請求項2】 部品供給部に多数列の部品供給用部材を
設ける一方、ヘッドユニットに複数本の吸着ノズルを並
列に設け、これらの吸着ノズルの配列方向と光学的検知
手段の光線照射方向とが相対的に傾斜し、かつ、上記部
品供給用部材の配列と上記吸着ノズルの配列とが対応す
るように設定したことを特徴とする請求項1記載の部品
装着装置。
Priority Applications (4)
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