JP2554300Y2 - 固着具打込機の安全装置 - Google Patents
固着具打込機の安全装置Info
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- JP2554300Y2 JP2554300Y2 JP1991050170U JP5017091U JP2554300Y2 JP 2554300 Y2 JP2554300 Y2 JP 2554300Y2 JP 1991050170 U JP1991050170 U JP 1991050170U JP 5017091 U JP5017091 U JP 5017091U JP 2554300 Y2 JP2554300 Y2 JP 2554300Y2
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- JP
- Japan
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- nose
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 1
- 238000002513 implantation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C7/00—Accessories for nailing or stapling tools, e.g. supports
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/008—Safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、釘打機等の固着具打込
機に関し、特に、ノーズ先端を打込対象物に押付けない
限り固着具を打出さないようにする安全装置に関する。
機に関し、特に、ノーズ先端を打込対象物に押付けない
限り固着具を打出さないようにする安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】釘打機等の固着具打込機のノーズの先端
からトリガ装置に延びて、ノーズ先端を打込対象物等に
押付けるとトリガレバーの引き動作を有効にするが、ノ
ーズ先端を打込対象物に押付けない限り固着具を打出さ
ないようにする安全装置は、安全管理の面から固着具打
込機にとって必須のものとなりつつある。
からトリガ装置に延びて、ノーズ先端を打込対象物等に
押付けるとトリガレバーの引き動作を有効にするが、ノ
ーズ先端を打込対象物に押付けない限り固着具を打出さ
ないようにする安全装置は、安全管理の面から固着具打
込機にとって必須のものとなりつつある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そして、この安全装置
を利用して、そのアームのノーズ先端側に、打込対象物
に着座し易いように、アタッチメントが取付けられるも
のがある。かかるアタッチメントは固着具打込機の対象
物の種類によっていろいろのものが用意され、それによ
って、ノーズ先端が打込対象物に安定して着座して適正
な打込みを行うようにしている。しかし、アタッチメン
トを打込対象物によって交換する場合に、その取り外し
や別のアタッチメントの取付けが面倒であった。すなわ
ち、交換のために、ねじ等を回したり、強い力で引抜い
たりしなければならなかった。実開昭50−57081
号公報にはノーズ先端への取付部分に外周面から内側に
締め付けるO−リングを設けて取付けを維持するアタッ
チメントが開示されている。このアタッチメントの取り
外しの際には、先ず、O−リングのある部分を半径方向
内側に押圧してO−リングを外し、次に、アタッチメン
トをノーズ先端から抜き出している。別のアタッチメン
トを取付けるときにもO−リングを取り外した状態でノ
ーズ先端に取付けたのち、O−リング用溝部分を半径方
向内側に押圧してO−リングを嵌合させる。従って、か
かる公報記載のアタッチメントも、O−リングの取り外
し及び取付け操作を必要としており、アタッチメントの
取付けや交換が面倒である。
を利用して、そのアームのノーズ先端側に、打込対象物
に着座し易いように、アタッチメントが取付けられるも
のがある。かかるアタッチメントは固着具打込機の対象
物の種類によっていろいろのものが用意され、それによ
って、ノーズ先端が打込対象物に安定して着座して適正
な打込みを行うようにしている。しかし、アタッチメン
トを打込対象物によって交換する場合に、その取り外し
や別のアタッチメントの取付けが面倒であった。すなわ
ち、交換のために、ねじ等を回したり、強い力で引抜い
たりしなければならなかった。実開昭50−57081
号公報にはノーズ先端への取付部分に外周面から内側に
締め付けるO−リングを設けて取付けを維持するアタッ
チメントが開示されている。このアタッチメントの取り
外しの際には、先ず、O−リングのある部分を半径方向
内側に押圧してO−リングを外し、次に、アタッチメン
トをノーズ先端から抜き出している。別のアタッチメン
トを取付けるときにもO−リングを取り外した状態でノ
ーズ先端に取付けたのち、O−リング用溝部分を半径方
向内側に押圧してO−リングを嵌合させる。従って、か
かる公報記載のアタッチメントも、O−リングの取り外
し及び取付け操作を必要としており、アタッチメントの
取付けや交換が面倒である。
【0004】従って、本考案の目的は、アタッチメント
の交換が容易にできる固着具打込機の安全装置を提供す
ることにある。
の交換が容易にできる固着具打込機の安全装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本考案によれば、固着具打込機のノーズの先端から
トリガ装置に延びたアームを有し、ノーズ先端を打込対
象物等に押付けるとトリガレバーの引き動作を有効にす
る固着具打込機の安全装置であって、前記アームのノー
ズ先端側の端部には、ノーズ先端の外周を包囲する径の
カラーが設けられ、このカラーの上部外周面には係止リ
ングが嵌着されており、該係止リングの下部と前記カラ
ーの下部との間隙に、打込対象物の形状に合わせて着座
するアタッチメントが、着脱可能に嵌入されていること
を特徴とする固着具打込機の安全装置が提供される。
め、本考案によれば、固着具打込機のノーズの先端から
トリガ装置に延びたアームを有し、ノーズ先端を打込対
象物等に押付けるとトリガレバーの引き動作を有効にす
る固着具打込機の安全装置であって、前記アームのノー
ズ先端側の端部には、ノーズ先端の外周を包囲する径の
カラーが設けられ、このカラーの上部外周面には係止リ
ングが嵌着されており、該係止リングの下部と前記カラ
ーの下部との間隙に、打込対象物の形状に合わせて着座
するアタッチメントが、着脱可能に嵌入されていること
を特徴とする固着具打込機の安全装置が提供される。
【0006】
【実施例】以下、本考案による実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1及び図2において、固着具
打込機としての釘打機1は、ハンドル2を一体成形した
本体3と、本体の内部に設けたシリンダ4と、このシリ
ンダ4に設けられて打込部材としてのブレード5が固定
されたピストン6と、本体3の先端に一定長さ延び出る
ように設けられ、ブレード5が延び出て釘を打出す打込
室7が設けられたノーズ8と、ノーズ8の打込室7に釘
9を給送する給送装置10と、釘等の固着具を保持スト
リップ等によって多数連設してコイル状に巻回した連設
体を収容するマガジン11とを有する。
参照しながら説明する。図1及び図2において、固着具
打込機としての釘打機1は、ハンドル2を一体成形した
本体3と、本体の内部に設けたシリンダ4と、このシリ
ンダ4に設けられて打込部材としてのブレード5が固定
されたピストン6と、本体3の先端に一定長さ延び出る
ように設けられ、ブレード5が延び出て釘を打出す打込
室7が設けられたノーズ8と、ノーズ8の打込室7に釘
9を給送する給送装置10と、釘等の固着具を保持スト
リップ等によって多数連設してコイル状に巻回した連設
体を収容するマガジン11とを有する。
【0007】釘打機1を動作させるには、ハンドル2の
端部にあるニップル13に加圧空気を供給して、シリン
ダ4の端部に設けられたメインバルブ14を図1の下方
に移動させて、ピストン6を固定する。この状態では、
ピストン6は本体の軸線15の右側の位置にあり、ブレ
ード5は引込んだ状態にある。また、釘9は給送装置1
0によってノーズ8の打込室7にあるものとする。な
お、図1では、給送装置10のゲート16は、180°
回転して開放しているが、通常動作では、図2に図示の
ように、給送装置10の固定ガイドの側と平行になるよ
うに回転して釘9の給送を固定ガイドとゲートとによっ
て案内している。
端部にあるニップル13に加圧空気を供給して、シリン
ダ4の端部に設けられたメインバルブ14を図1の下方
に移動させて、ピストン6を固定する。この状態では、
ピストン6は本体の軸線15の右側の位置にあり、ブレ
ード5は引込んだ状態にある。また、釘9は給送装置1
0によってノーズ8の打込室7にあるものとする。な
お、図1では、給送装置10のゲート16は、180°
回転して開放しているが、通常動作では、図2に図示の
ように、給送装置10の固定ガイドの側と平行になるよ
うに回転して釘9の給送を固定ガイドとゲートとによっ
て案内している。
【0008】ノーズ8の先端からトリガ装置18に向け
て延びるアーム19を有し、ノーズ8の先端を打込対象
物に押付けるとトリガ装置18の動作を有効にする安全
装置20が固着具打込機1に設けられている。安全装置
20のアーム19の上部は、トリガ装置18のトリガレ
バー22に枢支されて該トリガレバーの引き動作を有効
にしたり無効にしたりするトリップレバー23を押すロ
ッド24に連結されている。従って、ノーズ8の先端が
打込対象物に押付けられない状態では、トリップレバー
23の先端が図1の状態より下方に位置して、トリガレ
バー22を引いてもトリガバルブピン25は上方に押さ
れない。これにより、不用意にトリガレバー22を引い
ても釘等が発射される危険を回避できる。なお、安全装
置20のアーム19のノーズ先端側には、打込対象物に
着座し易いように、アタッチメントが取付けられるもの
がある。このアタッチメントは固着具打込機の対象物の
種類によっていろいろのものが用意され、それによっ
て、ノーズ先端が打込対象物に安定して着座して適正な
打込み行うようにしている。
て延びるアーム19を有し、ノーズ8の先端を打込対象
物に押付けるとトリガ装置18の動作を有効にする安全
装置20が固着具打込機1に設けられている。安全装置
20のアーム19の上部は、トリガ装置18のトリガレ
バー22に枢支されて該トリガレバーの引き動作を有効
にしたり無効にしたりするトリップレバー23を押すロ
ッド24に連結されている。従って、ノーズ8の先端が
打込対象物に押付けられない状態では、トリップレバー
23の先端が図1の状態より下方に位置して、トリガレ
バー22を引いてもトリガバルブピン25は上方に押さ
れない。これにより、不用意にトリガレバー22を引い
ても釘等が発射される危険を回避できる。なお、安全装
置20のアーム19のノーズ先端側には、打込対象物に
着座し易いように、アタッチメントが取付けられるもの
がある。このアタッチメントは固着具打込機の対象物の
種類によっていろいろのものが用意され、それによっ
て、ノーズ先端が打込対象物に安定して着座して適正な
打込み行うようにしている。
【0009】次に、ノーズ先端を打込対象物に押し付け
て安全装置20のアーム19の先端のアタッチメントを
打込対象物に押付けると、アーム19が打込機1の上方
に移動してロッド24がトリップレバー23の先端を図
1の位置に押す。この状態で、トリガレバー22を引く
と、トリガバルブ26が動作して、メインバルブ14
を、図1の軸線15の左側の位置に示すように、上方に
移動させてシリンダ4に加圧空気を供給してピストン6
の背面を加圧空気が押す。従って、ピストン6が下方に
移動してブレード5がノーズ8の先端に延び出て、打込
室7にあった釘9を対象物に打込む。
て安全装置20のアーム19の先端のアタッチメントを
打込対象物に押付けると、アーム19が打込機1の上方
に移動してロッド24がトリップレバー23の先端を図
1の位置に押す。この状態で、トリガレバー22を引く
と、トリガバルブ26が動作して、メインバルブ14
を、図1の軸線15の左側の位置に示すように、上方に
移動させてシリンダ4に加圧空気を供給してピストン6
の背面を加圧空気が押す。従って、ピストン6が下方に
移動してブレード5がノーズ8の先端に延び出て、打込
室7にあった釘9を対象物に打込む。
【0010】本考案において、安全装置20のアーム1
9のノーズ先端側の端部には、アタッチメントを取り外
し可能に取付けるため、図3及び図4にも示すように、
ノーズ先端の外周を包囲する径のカラー28が固着され
ている。このカラー28は図5の(a)の正面図及び
(b)の底面図に示すように2か所に切込み29が設け
られている。このカラー28には、アタッチメント31
が図4に示すように取付けられる。このアタッチメント
31は、カラー28の外縁部に嵌合することによって取
付けられている。なお、アタッチメント31は、野地等
の板材を打込むのに適した形状をしており、その詳細が
図8に示されている。
9のノーズ先端側の端部には、アタッチメントを取り外
し可能に取付けるため、図3及び図4にも示すように、
ノーズ先端の外周を包囲する径のカラー28が固着され
ている。このカラー28は図5の(a)の正面図及び
(b)の底面図に示すように2か所に切込み29が設け
られている。このカラー28には、アタッチメント31
が図4に示すように取付けられる。このアタッチメント
31は、カラー28の外縁部に嵌合することによって取
付けられている。なお、アタッチメント31は、野地等
の板材を打込むのに適した形状をしており、その詳細が
図8に示されている。
【0011】アタッチメント31とカラー28の嵌合部
分には、図4に示すように、その外周面に係止リング3
3が設けられている。この係止リング33は、図6及び
図7に示すように、上部の係止部34がカラー28の上
部の外縁部に嵌合することによって取付けられており、
下部35は、カラー28の小径部36との間に一定の環
状の隙間37を形成していて、この隙間37にアタッチ
メントの係止部が取付けられる。係止リング33には、
下部35の内側には、アタッチメントを係止する溝38
が形成され、その溝中には間隔をあけて突起39が形成
されている。
分には、図4に示すように、その外周面に係止リング3
3が設けられている。この係止リング33は、図6及び
図7に示すように、上部の係止部34がカラー28の上
部の外縁部に嵌合することによって取付けられており、
下部35は、カラー28の小径部36との間に一定の環
状の隙間37を形成していて、この隙間37にアタッチ
メントの係止部が取付けられる。係止リング33には、
下部35の内側には、アタッチメントを係止する溝38
が形成され、その溝中には間隔をあけて突起39が形成
されている。
【0012】今、図6の状態で係止リング33がカラー
28に取付けられた状態で図8のアタッチメント31を
取付ける場合、アタッチメント31の小径の上部41を
隙間37に押込むと、カチッという音がして、このアタ
ッチメント31がカラー28に取付けられ、係止リング
33が確実にそのアタッチメントを保持する。すなわ
ち、アタッチメントは押込むだけで取付けられ、図4の
状態になる。このアタッチメント31を取り外す場合に
は、アタッチメント31を係止リング33に対して、一
定角度回転させると、小径上部41の出張り部42が係
止リング33の突起39に乗り上げて、引き下ろせばそ
のまま取り外せる。従って、取付けが簡単であるだけで
なく、取り外しも極めて簡単にできる。
28に取付けられた状態で図8のアタッチメント31を
取付ける場合、アタッチメント31の小径の上部41を
隙間37に押込むと、カチッという音がして、このアタ
ッチメント31がカラー28に取付けられ、係止リング
33が確実にそのアタッチメントを保持する。すなわ
ち、アタッチメントは押込むだけで取付けられ、図4の
状態になる。このアタッチメント31を取り外す場合に
は、アタッチメント31を係止リング33に対して、一
定角度回転させると、小径上部41の出張り部42が係
止リング33の突起39に乗り上げて、引き下ろせばそ
のまま取り外せる。従って、取付けが簡単であるだけで
なく、取り外しも極めて簡単にできる。
【0013】図1及び図2の例では、アタッチメント3
1の先端側の小径部43に、更に、内装用に適した別の
アタッチメント45が取付けられている。このアタッチ
メント45の詳細を図9に示す。このアタッチメント4
5の取付けも、アタッチメント31に押込めばよく、取
り外しも引抜きによって簡単にできる。
1の先端側の小径部43に、更に、内装用に適した別の
アタッチメント45が取付けられている。このアタッチ
メント45の詳細を図9に示す。このアタッチメント4
5の取付けも、アタッチメント31に押込めばよく、取
り外しも引抜きによって簡単にできる。
【0014】図10の(a)の正面図及び(b)の側面
図は更に別のアタッチメント46を示しており、このア
タッチメント46は、フロア打ちに適した形状をしてお
り、図10の(c)に図示のように取付けられる。すな
わち、押込みによってカラー28と係止リング33によ
って保持され、回転によって取り外しできる。同様に、
図11の(a)の正面図及び(b)の側面図は、もう1
つのアタッチメント47を示しており、このアタッチメ
ント47は、谷打ちに適した形状をしており、図11の
(c)に図示のように取付けられる。このアタッチメン
ト47も、押込みによってカラー28と係止リング33
によって保持され、回転によって取り外しできる。
図は更に別のアタッチメント46を示しており、このア
タッチメント46は、フロア打ちに適した形状をしてお
り、図10の(c)に図示のように取付けられる。すな
わち、押込みによってカラー28と係止リング33によ
って保持され、回転によって取り外しできる。同様に、
図11の(a)の正面図及び(b)の側面図は、もう1
つのアタッチメント47を示しており、このアタッチメ
ント47は、谷打ちに適した形状をしており、図11の
(c)に図示のように取付けられる。このアタッチメン
ト47も、押込みによってカラー28と係止リング33
によって保持され、回転によって取り外しできる。
【0015】
【考案の効果】本考案の安全装置によれば、アームのノ
ーズ先端側の端部には、ノーズ先端の外周を包囲する径
のカラーが設けられ、このカラーの上部外周面には係止
リングが嵌着されており、該係止リングの下部と前記カ
ラーの下部との間隙に、打込対象物の形状に合わせて着
座するアタッチメントが、着脱可能に嵌入されているの
で、アタッチメントの取付けは、係止リング下部とカラ
ー下部の間隙に押込むだけで簡単に取付けられ、しかも
取付け後は係止リングとカラーとによって挟持されるの
で確実に取付け保持され、その取り外し操作において
も、ねじやO−リングを必要としないので、ねじやO−
リングを操作する手間がなく、アタッチメントの取り外
しも簡単にでき、従って、打込み対象物に合わせて、ア
タッチメントの交換が極めて容易にでき、固着具の打込
み作業を容易にし、作業時間を短縮する。
ーズ先端側の端部には、ノーズ先端の外周を包囲する径
のカラーが設けられ、このカラーの上部外周面には係止
リングが嵌着されており、該係止リングの下部と前記カ
ラーの下部との間隙に、打込対象物の形状に合わせて着
座するアタッチメントが、着脱可能に嵌入されているの
で、アタッチメントの取付けは、係止リング下部とカラ
ー下部の間隙に押込むだけで簡単に取付けられ、しかも
取付け後は係止リングとカラーとによって挟持されるの
で確実に取付け保持され、その取り外し操作において
も、ねじやO−リングを必要としないので、ねじやO−
リングを操作する手間がなく、アタッチメントの取り外
しも簡単にでき、従って、打込み対象物に合わせて、ア
タッチメントの交換が極めて容易にでき、固着具の打込
み作業を容易にし、作業時間を短縮する。
【図1】本考案に係る固着具打込機としての釘打機の破
断正面図である。
断正面図である。
【図2】図1の釘打機の右側面図である。
【図3】安全装置のアームの先端側の正面図である。
【図4】図3のアーム先端にアタッチメントを取付けた
部分断面図である。
部分断面図である。
【図5】カラーを示す図である。
【図6】カラーと係止リングとの関係を示す破断斜視図
である。
である。
【図7】係止リングの破断斜視図である。
【図8】1つのアタッチメント斜視図である。
【図9】別のアタッチメントの斜視図である。
【図10】更に別のアタッチメントを示す図である。
【図11】もう1つのアタッチメントを示す図である。
1 釘打機 2 ハンドル 3 本体 4 シリンダ 5 ブレード 6 ピストン 7 打込室 9 釘 10 給送装置 11 マガジン 16 ゲート 18 トリガ装置 19 アーム 20 安全装置 22 トリガレバー 23 トリップレバー 28 カラー 31 アタッチメント 33 係止リング 45、46、47 アタッチメント
Claims (1)
- 【請求項1】 固着具打込機のノーズの先端からトリガ
装置に延びたアームを有し、ノーズ先端を打込対象物等
に押付けるとトリガレバーの引き動作を有効にする固着
具打込機の安全装置において、 前記アームのノーズ先端側の端部には、ノーズ先端の外
周を包囲する径のカラーが設けられ、このカラーの上部
外周面には係止リングが嵌着されており、該係止リング
の下部と前記カラーの下部との間隙に、打込対象物の形
状に合わせて着座するアタッチメントが、着脱可能に嵌
入されていることを特徴とする固着具打込機の安全装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991050170U JP2554300Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 固着具打込機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991050170U JP2554300Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 固着具打込機の安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052879U JPH052879U (ja) | 1993-01-19 |
JP2554300Y2 true JP2554300Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=12851732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991050170U Expired - Lifetime JP2554300Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 固着具打込機の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554300Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6102524B2 (ja) * | 2013-05-30 | 2017-03-29 | マックス株式会社 | 打込み工具 |
JP7487569B2 (ja) * | 2019-06-25 | 2024-05-21 | マックス株式会社 | 打込み工具 |
EP3756828B1 (en) | 2019-06-25 | 2023-06-14 | Max Co., Ltd. | Striking tool |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP1991050170U patent/JP2554300Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052879U (ja) | 1993-01-19 |
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