JP2529288B2 - 映像信号サンプリングクロック発生装置 - Google Patents
映像信号サンプリングクロック発生装置Info
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- JP2529288B2 JP2529288B2 JP62201223A JP20122387A JP2529288B2 JP 2529288 B2 JP2529288 B2 JP 2529288B2 JP 62201223 A JP62201223 A JP 62201223A JP 20122387 A JP20122387 A JP 20122387A JP 2529288 B2 JP2529288 B2 JP 2529288B2
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- signal
- frequency
- sampling clock
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号のディジタル処理装置におけるサ
ンプリングクロック発生装置に関する。
ンプリングクロック発生装置に関する。
従来の技術 第2図に、映像信号のディジタル処理装置におけるク
ロック発生装置の簡単な例を示す。これは、NTSC水平同
期周波数H(15.75KHz)の566倍の周波数(8.9MHz)
のサンプリングクロックを得ようとするPLL回路であ
る。位相比較器20はセットリセットフリップフロップ
で、セット入力Aには、映像信号から分離した水平同期
信号の立ち下がり部を識別してモノマルチで発生させた
位相同期用パルス(SP)が入力される。またリセット入
力Bには、SPに対し0.5H遅れたパルス(RP)が、画素ア
ドレスカウンタ24とタイミングパルス発生部25とで作ら
れ入力される。位相比較器は、1Hの範囲で2度反転する
S−Rフリップフロップの出力を平滑してDC位相差電圧
(PV2)を出力する。PV2は直流増幅器21によって適当な
値に増幅されてVCXO(電圧制御発振器)22に与えられ
る。VCXO22から発生された正弦波は分周器23によって所
望の周波数8.9MHz(=566Hのサンプリングクロック
に変換される。画素カウンタは、このクロックパルスを
カウントして画素アドレスをタイミングパルス発生部に
与え、SPに対して0.5H遅れたタイミングパルスRPを発生
する。
ロック発生装置の簡単な例を示す。これは、NTSC水平同
期周波数H(15.75KHz)の566倍の周波数(8.9MHz)
のサンプリングクロックを得ようとするPLL回路であ
る。位相比較器20はセットリセットフリップフロップ
で、セット入力Aには、映像信号から分離した水平同期
信号の立ち下がり部を識別してモノマルチで発生させた
位相同期用パルス(SP)が入力される。またリセット入
力Bには、SPに対し0.5H遅れたパルス(RP)が、画素ア
ドレスカウンタ24とタイミングパルス発生部25とで作ら
れ入力される。位相比較器は、1Hの範囲で2度反転する
S−Rフリップフロップの出力を平滑してDC位相差電圧
(PV2)を出力する。PV2は直流増幅器21によって適当な
値に増幅されてVCXO(電圧制御発振器)22に与えられ
る。VCXO22から発生された正弦波は分周器23によって所
望の周波数8.9MHz(=566Hのサンプリングクロック
に変換される。画素カウンタは、このクロックパルスを
カウントして画素アドレスをタイミングパルス発生部に
与え、SPに対して0.5H遅れたタイミングパルスRPを発生
する。
既に述べたように、サンプリング周波数として8.9MHz
(=566H)を選ぶような場合は、これが色信号サブ
キャリア周波数SC(3.58MHz)に対してm・SC(m:
整数)の関係にないためディジタル系は色信号サブキャ
リア周波数SCと直接同期の関係にない。映像信号は送
りだし側で、水平同期周波数Hと色信号サブキャリア
周波数SCは同期がとられているため、ディジタル系は
Hと同期していれば、間接的にはSCに対しても同期
関係にあることになるので、このような構成でも理論上
は問題ない。
(=566H)を選ぶような場合は、これが色信号サブ
キャリア周波数SC(3.58MHz)に対してm・SC(m:
整数)の関係にないためディジタル系は色信号サブキャ
リア周波数SCと直接同期の関係にない。映像信号は送
りだし側で、水平同期周波数Hと色信号サブキャリア
周波数SCは同期がとられているため、ディジタル系は
Hと同期していれば、間接的にはSCに対しても同期
関係にあることになるので、このような構成でも理論上
は問題ない。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来装置においては、実用上は映像信号
に雑音が付加された様な場合、水平同期信号の立ち下が
り検出位置が微妙に揺らぐので、これより抽出したクロ
ックには水平周期のジッターが現れる。従って、このパ
ルスをサンプリングクロック発生用PLL回路に入力した
場合、発生するサンプリングクロックにも水平周期のジ
ッターが現れる。更に、水平同期期間を伝送しない軸圧
縮伝送系のように、水平同期信号及びカラーバースト信
号を伝送せず受信側で再生する系に対して、この様なサ
ンプリングクロック発生装置を用いた場合、サンプリン
グクロックの水平周期ジッターが再生カラーバースト信
号等にも波及し、色信号ジッター等の大きな問題とな
る。以上のように、色信号サブキャリア周波数SCに対
しm・SCの関係にないサンプリング周波数を用いるデ
ィジタル系においては、水平同期信号とPLL同期して作
り出したサンプリングクロックにジッター成分が多い欠
点がある。
に雑音が付加された様な場合、水平同期信号の立ち下が
り検出位置が微妙に揺らぐので、これより抽出したクロ
ックには水平周期のジッターが現れる。従って、このパ
ルスをサンプリングクロック発生用PLL回路に入力した
場合、発生するサンプリングクロックにも水平周期のジ
ッターが現れる。更に、水平同期期間を伝送しない軸圧
縮伝送系のように、水平同期信号及びカラーバースト信
号を伝送せず受信側で再生する系に対して、この様なサ
ンプリングクロック発生装置を用いた場合、サンプリン
グクロックの水平周期ジッターが再生カラーバースト信
号等にも波及し、色信号ジッター等の大きな問題とな
る。以上のように、色信号サブキャリア周波数SCに対
しm・SCの関係にないサンプリング周波数を用いるデ
ィジタル系においては、水平同期信号とPLL同期して作
り出したサンプリングクロックにジッター成分が多い欠
点がある。
本発明は上記問題点を解消するために、色信号サブキ
ャリア周波数の整数倍の関係にない周波数のサンプリン
グクロックを発生するにもかかわらず、色信号サブキャ
リア周波数と直接同期させる構成のサンプリングクロッ
ク発生装置を提供するものである。
ャリア周波数の整数倍の関係にない周波数のサンプリン
グクロックを発生するにもかかわらず、色信号サブキャ
リア周波数と直接同期させる構成のサンプリングクロッ
ク発生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、入力映像信号のカラーバースト信号部分を
抜き出すスイッチと、前記カラーバースト信号の位相を
検出する位相比較器と、前記比較器出力を増幅する直流
増幅器と、前記増幅器の出力によって周波数が変化する
電圧制御発信器とによって色信号サブキャリア周波数に
対して非整数倍周波数のサンプリングクロックを発生
し、前記クロックをROM読出方式発信器に入力して色信
号サブキャリア周波数を発振し、カラーバースト信号位
相比較器に入力することによってサンプリングクロック
周波数とカラーサブキャリア周波数との同期をとるもの
である。
抜き出すスイッチと、前記カラーバースト信号の位相を
検出する位相比較器と、前記比較器出力を増幅する直流
増幅器と、前記増幅器の出力によって周波数が変化する
電圧制御発信器とによって色信号サブキャリア周波数に
対して非整数倍周波数のサンプリングクロックを発生
し、前記クロックをROM読出方式発信器に入力して色信
号サブキャリア周波数を発振し、カラーバースト信号位
相比較器に入力することによってサンプリングクロック
周波数とカラーサブキャリア周波数との同期をとるもの
である。
作用 上記の方法により映像信号のディジタル処理装置また
は伝送装置において、そのサンプリングクロック周波数
を色信号サブキャリア周波数と非整数倍の関係としなが
ら同期関係を成り立たせることによって、再生映像信号
の色信号ジッターを始めとする水平周期のジッター成分
の低減を可能とする。
は伝送装置において、そのサンプリングクロック周波数
を色信号サブキャリア周波数と非整数倍の関係としなが
ら同期関係を成り立たせることによって、再生映像信号
の色信号ジッターを始めとする水平周期のジッター成分
の低減を可能とする。
実施例 本発明による映像信号ディジタル処理装置における、
サンプリングクロック発生装置の一実施例について、第
1図と共にその構成を示す。入力映像信号としてはNTSC
放送波規格のものを考えるので、色信号サブキャリア周
波数SCは3.58MHz(=455/2×H、H:水平同期周波
数)である。これに対して、発生するサンプリングクロ
ックの周波数は約8.9MHz(=566H)である。よっ
て、サンプリング周波数はm・SCではない。入力映像
信号は、スイッチ10によってカラーバースト信号部分の
みを切り出された後、カラーバースト信号位相比較器11
の入力Aに入る。入力Bには、ROM読出方式発振器15か
ら出力された約3.58MHz正弦波が入力映像信号のカラー
バースト信号部分と同じタイミングで切り出された後、
入力される。カラーバースト信号位相比較器11は、この
2つの信号の位相差をDC電圧PV1に変換して出力する。P
V1は直流増幅器12によって適当な大きさに増幅された
後、VCXO13に加えられる。VCXO13の出力は入力電圧に依
存してn×566H(±Δ)の周波数を持つので、これ
をn分周して周波数約566Hのサンプリングクロック
が得られる。
サンプリングクロック発生装置の一実施例について、第
1図と共にその構成を示す。入力映像信号としてはNTSC
放送波規格のものを考えるので、色信号サブキャリア周
波数SCは3.58MHz(=455/2×H、H:水平同期周波
数)である。これに対して、発生するサンプリングクロ
ックの周波数は約8.9MHz(=566H)である。よっ
て、サンプリング周波数はm・SCではない。入力映像
信号は、スイッチ10によってカラーバースト信号部分の
みを切り出された後、カラーバースト信号位相比較器11
の入力Aに入る。入力Bには、ROM読出方式発振器15か
ら出力された約3.58MHz正弦波が入力映像信号のカラー
バースト信号部分と同じタイミングで切り出された後、
入力される。カラーバースト信号位相比較器11は、この
2つの信号の位相差をDC電圧PV1に変換して出力する。P
V1は直流増幅器12によって適当な大きさに増幅された
後、VCXO13に加えられる。VCXO13の出力は入力電圧に依
存してn×566H(±Δ)の周波数を持つので、これ
をn分周して周波数約566Hのサンプリングクロック
が得られる。
第3図に、ROM読出方式発振器の構成を示す。これは
アドレスカウンタ30と、ROM31と、D/Aコンバータ32とか
ら成る。ROM31は、第4図に示すように正弦波1周期の
横軸を1132(566×2)分割した時の各振幅値を記録し
てある。アドレスカウンタ30は1132を加法として、1ク
ロック毎に455を加える加算器である。ラッチは約8.9M
クロックで動作し、この出力と455が加算器で加算さ
れ、結果を比較器で比較して1132以上であれば1132を加
算器で引く。従って、このアドレスを与えられたROMの
出力は約3.58MHz(=455/1132×8.9MHz)の周期で正弦
的に変化することになり、これをD/A変換して約3.58MHz
正弦波が得られる。
アドレスカウンタ30と、ROM31と、D/Aコンバータ32とか
ら成る。ROM31は、第4図に示すように正弦波1周期の
横軸を1132(566×2)分割した時の各振幅値を記録し
てある。アドレスカウンタ30は1132を加法として、1ク
ロック毎に455を加える加算器である。ラッチは約8.9M
クロックで動作し、この出力と455が加算器で加算さ
れ、結果を比較器で比較して1132以上であれば1132を加
算器で引く。従って、このアドレスを与えられたROMの
出力は約3.58MHz(=455/1132×8.9MHz)の周期で正弦
的に変化することになり、これをD/A変換して約3.58MHz
正弦波が得られる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、映像信号のディジタ
ル処理装置または伝送装置において、そのディジタル系
のサンプリングクロック周波数が色信号サブキャリア周
波数と非整数倍の関係である場合においても、サンプリ
ングクロック周波数と色信号サブキャリア周波数との直
接同期をとることができ、再生映像信号の色信号ジッタ
ー等の水平周期のジッターの低減を可能とする。
ル処理装置または伝送装置において、そのディジタル系
のサンプリングクロック周波数が色信号サブキャリア周
波数と非整数倍の関係である場合においても、サンプリ
ングクロック周波数と色信号サブキャリア周波数との直
接同期をとることができ、再生映像信号の色信号ジッタ
ー等の水平周期のジッターの低減を可能とする。
第1図は本発明の映像信号サンプリングクロック発生装
置の構成図、第2図は従来例のサンプリングクロック発
生装置の構成図、第3図は第1図における発振器14の構
成図、第4図はその動作説明図である。 10……スイッチ、11……カラーバースト信号位相比較
器、12……増幅器、13……電圧制御水晶発振器(VCX
O)、14……ROM読出方式発振器。
置の構成図、第2図は従来例のサンプリングクロック発
生装置の構成図、第3図は第1図における発振器14の構
成図、第4図はその動作説明図である。 10……スイッチ、11……カラーバースト信号位相比較
器、12……増幅器、13……電圧制御水晶発振器(VCX
O)、14……ROM読出方式発振器。
Claims (1)
- 【請求項1】映像信号およびROM読みだし方式発信器か
ら出力される色信号サブキャリア周波数正弦波を入力
し、前記映像信号のカラーバースト信号部分のみを切り
出し、同時に前記色信号サブキャリア周波数正弦波を切
り出すスイッチと、前記スイッチにより抜き出された前
記カラーバースト信号および前記色信号サブキャリア周
波数正弦波の間の位相差を検出し、その位相差に対応す
るレベルの直流信号を出力する位相比較器と、前記位相
比較器出力を増幅する直流増幅器と、色信号サブキャリ
ア周波数に対して非整数倍周波数近傍のサンプリングク
ロックを発生し前記増幅器の出力によって周波数が変化
する電圧制御発信器と、前記クロックを入力して色信号
サブキャリア周波数正弦波に変換出力する前記ROM読み
だし方式発信器とを備えたことを特徴とする映像信号サ
ンプリングクロック発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62201223A JP2529288B2 (ja) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | 映像信号サンプリングクロック発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62201223A JP2529288B2 (ja) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | 映像信号サンプリングクロック発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6444194A JPS6444194A (en) | 1989-02-16 |
JP2529288B2 true JP2529288B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=16437376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62201223A Expired - Lifetime JP2529288B2 (ja) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | 映像信号サンプリングクロック発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529288B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2505589B2 (ja) * | 1989-08-23 | 1996-06-12 | 三菱電機株式会社 | ハイビジョン受信機の時間軸伸長装置 |
JPH06334516A (ja) * | 1993-05-24 | 1994-12-02 | Nec Corp | Pll回路 |
CN1150870A (zh) * | 1995-04-21 | 1997-05-28 | 索尼公司 | 相位同步方法及电路 |
-
1987
- 1987-08-12 JP JP62201223A patent/JP2529288B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6444194A (en) | 1989-02-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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