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JP2524811Y2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JP2524811Y2
JP2524811Y2 JP1990072628U JP7262890U JP2524811Y2 JP 2524811 Y2 JP2524811 Y2 JP 2524811Y2 JP 1990072628 U JP1990072628 U JP 1990072628U JP 7262890 U JP7262890 U JP 7262890U JP 2524811 Y2 JP2524811 Y2 JP 2524811Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
unit
indoor unit
switch
diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990072628U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0432436U (ja
Inventor
義則 村重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1990072628U priority Critical patent/JP2524811Y2/ja
Publication of JPH0432436U publication Critical patent/JPH0432436U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2524811Y2 publication Critical patent/JP2524811Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はビル等に用いられる空気調和装置の室内ユニ
ットと室外ユニットの接続確認に関する。
(従来の技術) 従来、ビル用の空気調和装置においては、第10図のよ
うに複数の類似または同一形状の室外ユニットが一カ所
に併置され、各々の室外ユニットから個別に冷媒配管が
対応する各室内ユニットまで導かれ接続されている。
このようなビル用の空気調和装置の保守点検の際、各
室内ユニットから各室内ユニットへの対応を確認するに
は室内・外ユニットに接続されている冷媒配管を順次た
どっていけば、その対応を確認できる。
しかしながら、冷媒配管が室外ユニット周辺など局部
的に冷媒配管が併合されて複雑になっている場合には間
違えやすく、構造上室内ユニットが天井埋込型で配管が
隠されている場合には冷媒配管をたどっていくことは困
難であった。
このような場合には、保守点検を行わない室内・室外
ユニットをすべて停止または運転させて、保守点検する
室内・室外ユニットだけを逆動作させることにより、そ
の対応を確認しなければならなかった。
そこで、第11図,第12図に示すように、室内側のリモ
コンの操作部に室内・外ユニットの接続確認用の確認ス
イッチを設けて、この確認スイッチの操作に応じて動作
する報知手段を室外ユニットに設けた空気調和装置が考
えられている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような構成のものでは第11図にあ
るような確認スイッチ25を新たに設ける必要があるた
め、コストが上がると共にユーザーにより無用な操作、
いたずらが再三行われ、空気調和装置が故障する恐れが
ある。
したがって、このような操作パネルの表面に露出した
スイッチは不都合であった。
そこで、本考案ではユーザーの無用な操作、いたずら
による故障を防止でき、保守点検をするサービスマン専
用に室内ユニットと室外ユニットの接続確認のできる空
気調和装置を提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の空気調和装置で
は、制御用マイコンを備え室内側に設けられる室内ユニ
ットと、制御用マイコンを備え前記室内ユニットと冷媒
配管で接続され室外側に設けられる室外ユニットと、運
転切換スイッチ、温度設定スイッチ、風量切換スイッチ
などの複数の操作スイッチおよび制御用マイコンを備
え、前記操作スイッチ群の操作に応じて前記室内ユニッ
トに操作信号を出力する遠隔制御用のリモコンと、前記
リモコンの操作スイッチ群からの操作信号を前記室内ユ
ニットを介して前記室外ユニットにシリアル信号により
伝達する伝達手段とを有する空気調和装置において、前
記リモコン前面をカバーする化粧パネルと、前記化粧パ
ネルによりカバーされたリモコン内部面に設けられ、ダ
イオードを差し込むための2極の端子からなるダイオー
ド差込部と、前記リモコン用の制御マイコンに備えられ
た、前記ダイオード差込部にダイオードを差込むことで
サービス点検用のシリアル操作信号を出力するタイマー
ショート手段と、前記ダイオード差込部にダイオードを
差込み、前記操作スイッチ群のうち特定のスイッチを操
作することにより出力される操作信号を前記室内ユニッ
トと前記室外ユニットが接続関係にあること確認するた
めの確認信号に変換する変換手段と、前記室外ユニット
に設けられ前記確認信号が室内ユニットからのシリアル
信号により伝達されると外部に報知する報知手段とから
構成している。
(作用) このように構成されたものにおいては、室内ユニット
と室外ユニットが接続関係にあること確認するにあたっ
て、室内側に取り付けられるリモコン前面の化粧パネル
を外し、ダイオード差込部にダイオードを差込んだ後、
スイッチ群のうち特定のスイッチを操作する。
すると、出力される操作信号は室内ユニットと室外ユ
ニットが接続関係にあることを確認するための確認信号
に変換され、この確認信号が伝達手段を介して室外ユニ
ットに伝達されると室外ユニットの制御部が報知手段を
駆動させて報知するようになっている。
(実施例) 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第3図は本実施例に係るワイヤードリモコンであり、
リモコン前面は化粧パネル78で覆われており、左側半面
にはエアコンの制御内容を示す運転切換モード表示部7
9、風量切換モード表示部80、設定温度表示部81、タイ
マー表示部82からなる液晶部70が化粧パネル78の液晶窓
から見えるように配置されている。
一方、右側半面には機能切換スイッチ部51があり、こ
れを化粧パネル78に設けられた回動自在の蓋76で隠して
いる。蓋76の下部には運転/停止スイッチ77が設けられ
ており、運転/停止スイッチ77の左側に運転・停止を表
示させる点灯ランプが設けられている。
このようなリモコンによりエアコンを運転させるには
先ず、化粧パネル78の蓋76の取っ手91を手前に引っ張
り、蓋76を開ける。
蓋76を開けると第4図に示すような機能切換スイッチ
部51があり、機能切換スイッチ部51は冷房・暖房1・暖
房2・送風のいずれかの運転モードを選択する運転切換
スイッチ71と、風量を切り換える風量切換スイッチ73
と、温度を設定する温度設定スイッチ74と、切タイマー
・入タイマー等を設定するタイマー設定部75とからな
り、これら機能切換スイッチ部51の操作に応じて液晶部
70の表示が切換わるようになっているので、機能切換ス
イッチ部51を操作することにより所望の運転を選択した
後、運転スイッチ77を押し点灯ランプ92を点灯させるこ
とにより運転可能となる。
第1図に示すのは第3図、第4図にあるリモコンの化
粧パネル78を外した内部の正面図であり運転/停止スイ
ッチ77、機能切換スイッチ部51、液晶部70の他に、化粧
パネル78を支持するパネル支持台85、化粧パネル78を引
っ掛ける引掛部90、リモコン本体を壁面に固定する固定
部89、操作信号であるシリアル信号を入出力する信号入
出力端子86、リモコンの動作電源である電池83を挿入す
る電池挿入部87、2つの穴にダイオードを挿入すること
により機能切換スイッチ部51の操作内容を変更させるダ
イオード挿入部88が示されている。
本実施例においては操作内容の変更後に運転モードを
送風に設定すると接続確認の動作が行われるように設定
されている。
したがって、室内ユニットと室外ユニットの接続確認
をするにあたっては、第1図のように化粧パネル78を外
した後、ダイオード挿入部88にダイオードを表示されて
いる向きに挿入する。
その後、運転切換スイッチ71を押して運転モードを送
風にすればよい。このとき送風かどうかは運転切換モー
ド表示部79に「送風」が表示されることにより確認でき
る。
このように本考案では操作信号をサービスマン用のサ
ービスモードに変換し、運転モードを送風にすることに
よりはじめて室外ユニットに設けられている報知手段を
動作させることができる。
つぎに、第5図乃至第7図を用いて操作スイッチの操
作内容を変更する機構について具体的に説明する。
第5図は本実施例のリモコンの回路構成図であり、操
作内容を液晶に表示させる液晶回路60と、制御回路61か
らの操作信号をシリアル信号として室内ユニットに送受
信する送受信回路62と、バイアス電源VDDに並列接続さ
れる抵抗群(R0〜R9)と操作スイッチに相当しこれらの
抵抗(R0〜R9)をそれぞれ短絡するスイッチ群(SW0〜S
W9)とからなるスイッチ回路と、スイッチ回路の各スイ
ッチのオン・オフを複数のポートから読み込み、送受信
回路62に複数ビットからなる操作信号を送受信するとと
もに、操作内容にしたがって液晶回路60を駆動させる制
御回路61とから構成されている。
このような回路構成によりスイッチ回路で選択された
操作内容に応じて制御回路61から送受信回路を介して複
数ビットの「H」「L」信号(以下シリアル信号とい
う)が送信されて室内ユニット,室外ユニットが制御さ
れる。
ここで本実施例のシリアル信号の内容について第6
図、第7図を用いて説明する。
第6図は送受信回路62から送受信されるシリアル信号
の構成を示しており、ビットNo.1〜No.8までの8ビット
を基本1セットデータとし、第7図にそれぞれのビット
数ごとの機能が示されている。
ビットNo.1およびNo.8は運転モードを切り換えるビッ
トであり、第8図に示すように2つのビットの「H」
「L」の組み合わせにより、冷房・暖房1・暖房2・送
風を切換える。
ビットNo.2〜No.5はコンプレッサ運転周波数を切り換
えるビットであり、4つのビットのオン・オフの組み合
わせによりコンプレッサ運転周波数を切り換える。
ビットNo.6はレリース信号ビットであり、室内ユニッ
トから受信したシリアル信号を読み込み、レリース制御
が必要であることがわかると「H」とする。
ビットNo.7はタイマーショートビットであり、上述し
たダイオードを挿入することにより「H」となり、ビッ
トNo.7が「H」の時は制御回路から送信されるシリアル
信号は通常の操作からサービス点検用の操作信号に変更
されたことになる。
以上のような複数の操作内容を含んだシリアル信号
を、室内ユニットではそれぞれのビットごとに「H」か
「L」かを判断することにより、操作内容を解読してい
る。
したがって、室内ユニットのマイコンおよび室外ユニ
ットのマイコンにタイマーショートビットが「H」の時
はサービス点検用の信号として判断するように設定すれ
ば、上述したダイオードの挿入でタイマーショートビッ
トを「H」とすることにより、サービス点検用の操作を
通常の操作スイッチで兼用することができる。
なお、本実施例ではタイマーショートビットが「H」
で運転モードが送風で、報知手段を駆動させるように設
定してある。
続いて、第2図に示す本考案に係る空気調和装置の一
実施例の構成を示した機能ブロック図に基づいて、上述
したリモコンを用いた室内ユニットと室外ユニットの接
続確認の方法について説明する。
室内側はリモコン23の室内機24からなる室内ユニット
21が設けられており、室外側には室外ユニット22が設け
られている。
室内ユニット21に設けられるリモコン23は第4図に示
すように、手動入力により操作信号を出力する運転切換
スイッチ71,風量切換スイッチ73,温度設定スイッチ74等
の機能切換スイッチ部51と、操作信号を接続確認用の確
認信号に切換えるダイオード差込部88と、機能切換スイ
ッチ部51からの操作信号やダイオード差込部88からの信
号を入力し、コード化した信号を出力するマイコン26
と、マイコン26からの信号を変調した変調信号を室内機
24に送信する送信回路27とが設けられている。
また、本実施例の空気調和装置は圧縮機37,四方弁35,
室外熱交換器39とこの室外熱交換器39と並列に接続され
る二方弁36,膨脹弁38,室内熱交換器40を順次冷媒配管で
接続してなる冷凍サイクルを有している。
そして、室内ユニット21に設けられる室内機24は、こ
の冷凍サイクル中の室内熱交換器40と、この室内熱交換
器40に通風可能な位置に設けられた室内ファン42と、リ
モコン23からの変調信号を復調した復調信号を出力する
受信回路28と、温度を検出する熱交センサ52,室内の温
度を検出する温度センサ48,室内の輻射量を検出する輻
射センサ50,室内の湿度を検出する湿度センサ49等のセ
ンサ部53と、このセンサ部53からの検出信号や受信回路
28からの復調信号を受けると、その信号が室内ユニット
21側を制御するのか室外ユニット22側を制御するのかを
判断して室内ユニット21側の制御と判断すると室内機24
の表示部47,室内ファン42等の各機能を制御し、逆に、
室外ユニット22側の制御と判断するとその制御処理を信
号にした制御信号をシリアル送信回路30に転送するマイ
コン29から転送されてきた制御信号をACシリアル信号に
変換して室外ユニット22に出力するシリアル送信回路30
とから構成されている。
室外ユニット22は冷凍サイクル中の圧縮機37,四方弁3
5,室外熱交換器39,二方弁36,膨脹弁38と、室外熱交換器
39に通風可能な位置に設けられた室外ファン43と、室内
ユニット21からのACシリアル信号を受信してマイコン32
に出力するシリアル受信回路31と、シリアル受信回路31
からの信号から制御命令を解読したり、室外ユニット22
の室外熱交換器39に設けられた熱交センサ54からの検出
信号を受けてドライブ回路33に駆動信号を出力するマイ
コン32と、このマコン32からの駆動信号を受けて圧縮機
37,四方弁35,室外熱交換器39,二方弁36,膨脹弁38と、室
外ファン43等を駆動させるドライブ回路33と、マイコン
32からの信号が入力されると点滅する点滅ランプ34とか
らなる。
なお、点滅ランプ34は第9図に示すように室外ユニッ
トのパネル等を外さなくて確認できる外表面(34a乃至3
4j)に設けられている。
このような構成の空気調和装置の室内ユニットと室外
ユニットの接続確認の動作を説明する。
まず、リモコン23のダイオード差込部88にダイオード
が差し込まれ、機能切換スイッチ部51のいずれか特定の
スイッチを特定のモード(例えば運転切換スイッチ71を
送風モード)に操作されると、このとき機能切換スイッ
チ部51から出力される操作信号を、マイコン26では接続
確認用の変換した確認信号を送信回路27に出力する。送
信回路27ではマイコン26からの確認信号を変調した変調
信号を室内機24に送信する。
そして、リモコン23からの変調信号を室内機24に設け
られた受信回路28が受信し、さらに受信した信号を復調
してマイコン29に出力する。マイコン29では受信回路28
からの信号をシリアル送信回路30に転送し、シリアル送
信回路30ではマイコン29から転送されてきた信号をACシ
リアル信号に変換してシリアル送信回路31に出力する。
シリアル受信回路31ではシリアル送信回路30からのACシ
リアル信号をマイコン32に転送し、マイコン32でシリア
ル受信回路31からのACシリアル信号から制御命令を識別
して接続確認用の確認信号と判断すると、報知手段であ
る点滅ランプ34に信号を出力する。あるいはドライブ回
路33に二方弁36,四方弁35等の冷媒流路切換弁を連続的
に繰り返し切換えさせる駆動信号を出力する。このよう
な信号が入力された点滅ランプ34、冷媒流路切換弁は報
知動作を開始する。
そして、運転切換スイッチ71が再度操作され、特定モ
ード以外の運転モードに切り換えられると、マイコン32
まで同様な動作で操作信号が伝達され、マイコン32は報
知動作を終了させる。
このように、本実施例ではリモコン内部に操作信号を
通常操作からサービス点検用の信号に切り換えるダイオ
ード差込部を設け、さらに特定の運転モードにしなけれ
ば接続確認の動作をしないようにするので、機能切換ス
イッチ部51を複雑にさせることがなく、かつサービスマ
ン専用として使うことができ、ユーザーの無用な操作、
いたずらを防止することができる。
なお、ダイオードの差込部は故障診断時のみ差し込む
ようにリモコンのカバーを外してからでないと差し込み
できない場所に取り付けるのが適当である。
[考案の効果] 本考案によれば、リモコン内部に操作信号を通常操作
からサービス点検用の信号に切り換えるダイオード差込
部を設け、さらに特定の運転モードにしなければ接続確
認の動作をしないようにするので、特別なスイッチを、
新たに追加することなく、通常の操作スイッチのみで、
サービス点検に加え接続確認の動作を行うことができ
る。しかも、ダイオード差込部は、通常使用時は、常に
化粧カバーで覆われているため、差込部の孔に埃が溜ま
ることを防止でき、埃が溜まることにより生じる接続不
良や、誤動作を生じさせることが無く、サービス点検時
の信頼性を高められるとともに、ユーザーの無用な操
作、いたずらを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るワイヤードリモコンの化粧カバー
を外した正面図、第2図は本考案の実施例の構成を示し
た機能ブロック図、第3図は本考案に係るワイヤードリ
モコンの外観を示す正面図、第4図は同ワイヤードリモ
コンの蓋を開けた状態で、説明のため液晶表示部を全て
点灯状態として示す正面図、第5図は同ワイヤードリモ
コンの回路構成図、第6図は同ワイヤードリモコンから
送信されるシリアル信号のビット構成図、第7図はシリ
アル信号のビットNoごとの機能構成図、第8図は運転モ
ードに対応するビット対応図、第9図は点滅ランプの位
置を示した室外ユニットの斜視図、第10図は従来におけ
る室外ユニットに複数の室内ユニットを接続させた空気
調和装置を示した図、第11図は従来における確認スイッ
チを備えたリモコンの斜視図、第12図は室内ユニットと
室外ユニットの接続確認のための基本構成図である。 21……室内ユニット、22……室外ユニット 34……点滅ランプ、35……四方弁 36……二方弁、76……蓋 78……化粧パネル、88……ダイオード差込部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御用マイコンを備え室内側に設けられる
    室内ユニットと、制御用マイコンを備え前記室内ユニッ
    トと冷媒配管で接続され室外側に設けられる室外ユニッ
    トと、運転切換スイッチ、温度設定スイッチ、風量切換
    スイッチなどの複数の操作スイッチおよび制御用マイコ
    ンを備え、前記操作スイッチ群の操作に応じて前記室内
    ユニットに操作信号を出力する遠隔制御用のリモコン
    と、前記リモコンの操作スイッチ群からの操作信号を前
    記室内ユニットを介して前記室外ユニットにシリアル信
    号により伝達する伝達手段とを有する空気調和装置にお
    いて、前記リモコン前面をカバーする化粧パネルと、前
    記化粧パネルによりカバーされたリモコン内部面に設け
    られ、ダイオードを差し込むための2極の端子からなる
    ダイオード差込部と、前記リモコン用の制御マイコンに
    備えられた、前記ダイオード差込部にダイオードを差込
    むことでサービス点検用のシリアル操作信号を出力する
    タイマーショート手段と、前記ダイオード差込部にダイ
    オードを差込み、前記操作スイッチ群のうち特定のスイ
    ッチを操作することにより出力される操作信号を前記室
    内ユニットと前記室外ユニットが接続関係にあること確
    認するための確認信号に変換する変換手段と、前記室外
    ユニットに設けられ前記確認信号が室内ユニットからの
    シリアル信号により伝達されると外部に報知する報知手
    段とからなることを特徴とする空気調和装置。
JP1990072628U 1990-07-10 1990-07-10 空気調和装置 Expired - Lifetime JP2524811Y2 (ja)

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JPH0432436U JPH0432436U (ja) 1992-03-17
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JPS6315027A (ja) * 1986-07-07 1988-01-22 Mitsubishi Electric Corp 分離形空気調和機の制御装置

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