[go: up one dir, main page]

JP2517785B2 - 含浸性防水剤組成物 - Google Patents

含浸性防水剤組成物

Info

Publication number
JP2517785B2
JP2517785B2 JP2205383A JP20538390A JP2517785B2 JP 2517785 B2 JP2517785 B2 JP 2517785B2 JP 2205383 A JP2205383 A JP 2205383A JP 20538390 A JP20538390 A JP 20538390A JP 2517785 B2 JP2517785 B2 JP 2517785B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
waterproofing agent
impregnable
component
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2205383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0492875A (ja
Inventor
博 吉岡
猪智郎 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP2205383A priority Critical patent/JP2517785B2/ja
Priority to US07/738,042 priority patent/US5319049A/en
Priority to DE69105853T priority patent/DE69105853T2/de
Priority to EP91113031A priority patent/EP0469624B1/en
Publication of JPH0492875A publication Critical patent/JPH0492875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2517785B2 publication Critical patent/JP2517785B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/46Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
    • C04B41/49Compounds having one or more carbon-to-metal or carbon-to-silicon linkages ; Organo-clay compounds; Organo-silicates, i.e. ortho- or polysilicic acid esters ; Organo-phosphorus compounds; Organo-inorganic complexes
    • C04B41/4905Compounds having one or more carbon-to-metal or carbon-to-silicon linkages ; Organo-clay compounds; Organo-silicates, i.e. ortho- or polysilicic acid esters ; Organo-phosphorus compounds; Organo-inorganic complexes containing silicon
    • C04B41/4922Compounds having one or more carbon-to-metal or carbon-to-silicon linkages ; Organo-clay compounds; Organo-silicates, i.e. ortho- or polysilicic acid esters ; Organo-phosphorus compounds; Organo-inorganic complexes containing silicon applied to the substrate as monomers, i.e. as organosilanes RnSiX4-n, e.g. alkyltrialkoxysilane, dialkyldialkoxysilane
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2103/00Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
    • C04B2103/0004Compounds chosen for the nature of their cations
    • C04B2103/0005Organic ammonium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2103/00Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
    • C04B2103/60Agents for protection against chemical, physical or biological attack
    • C04B2103/67Biocides
    • C04B2103/69Fungicides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は含浸性防水剤組成物、特には抗菌性、防カビ
性を有することから、コンクリート、レンガ、タイル、
瓦、石材などの各種無機系材料の処理用に有用とされる
含浸性防水剤組成物に関するものである。
(従来の技術) 含浸性防水剤組成物についてはオルガノアルキルアル
コキシシランまたはその加水分解物、あるいはこのシラ
ンと加水分解性シリル基を有する他の有機けい素化合物
との共加水分解物を主剤とするものが知られている(特
開昭63−236581号、特開平1−44673号、特開平1−212
287号各公報、西独特許第2,029,446号、同第2,258,901
号明細書、米国特許第4,433,013号、同第4,455,172号明
細書参照)。
そして、この種の組成物はコンクリート、ブロック、
スレート、レンガ、タイル、瓦、石材、石膏などの無機
系材料の細孔に含浸され、その細孔中で基体との結合を
持ちながら三次元化するために耐久性のある防止層を形
成し、従来公知のエポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタ
ン樹脂などで作られる有機高分子系防水材料、またはメ
チルシリコネート水溶液系撥水材料にくらべて特に耐久
性のすぐれたものとなるために上記した無機系材料の防
水処理剤として広く利用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このオルガノアルキルアルコキシシランまた
はそれらの誘導体をベースとする含浸性防水剤はすぐれ
た特性を有するものの、これはカビ類、菌類、藻類など
および各種塵芥によって汚れ、本質的に汚れ易いという
欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような欠点を解決した抗菌性、防カビ性
を有する含浸性防水剤組成物に関するもので、これは
A) (ここにR1は同一または異種の炭素原子数1〜18の1価
炭化水素基、R2は同一または異種の炭素原子数1〜4の
1価炭化水素基、aは0.2≦a≦1.5、bは1≦b≦3、
cは0≦c≦1で1<a+b+c≦4)で示される有機
けい素化合物80〜99.9重量部、B)一般式 (ここにR3は第4級アンモニウムハライド基を含有する
1価の有機基、R4、R5は同一または異種の炭素数1〜4
の1価炭化水素基、dは0、1または2)で示される有
機けい素化合物20〜0.1重量部を主剤としてなることを
特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは特に抗菌性、防カビ性を有す
る含浸性防水剤組成物を開発すべく種々検討した結果、
従来公知のオルガノアルキルアルコキシシランまたはそ
の誘導体からなる上記A)成分の有機けい素化合物に、
第4級アンモニウムハライド基をもつ上記B)成分の有
機けい素化合物を添加すると、このB)成分に含まれて
いる第4級アンモニウムウハライド基のもつ抗菌性およ
び帯電防止性によってカビ類、菌類、苔類、藻類、塵芥
による汚れが生じ難くなるという有利性の与えられるこ
と、またこのB)成分は通常の第4級アンモニウムハラ
イド基が水溶性であるために容易に水で抽出除去されて
しまうに対し、このB)成分は縮合性のアルコキシ基を
有するものであるために基体との反応、アルコキシシリ
ル基間の縮合反応によってホモポリマーまたはアルキル
アルコキシシランとの共重合ポリマーを生成し、これが
無機系材料の細孔内に固定されて半永久的に耐久性を示
すようになるということを見出して本発明を完成させ
た。
以下にこれをさらに詳述する。
(作用) 本発明は抗菌性、防カビ性を有する含浸性防水剤組成
物に関するものである。
本発明の含浸性防水剤組成物を構成するA)成分とし
ての有機けい素化合物は一般式 で示され、R1が同一または異種の炭素原子数1〜18の1
価炭化水素基、特には炭素原子数が4〜14の1価炭化水
素基とすることが好ましいとされることから、n−ブチ
ル基、s−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、
n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、n−オクチル基、
2−エチルヘキシル基、n−デシル基、n−ドデシル
基、n−テトラデシル基で例示されるものとされる基、
R2はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などか
ら選択される炭素原子数1〜4の1価炭化水素基、aは
けい素原子に結合した炭化水素基の量を示すもので、0.
2未満ではこの組成物の含浸性および防水性が低下し、
1.5を越えるとこの組成物の耐久性が低下することから
0.2≦a≦1.5とされる数、bはけい素原子に結合したア
ルコキシ基の量を示すもので、1未満ではこの組成物の
耐久性が低下し、3を超えると防水性が低下することか
ら1≦b≦3とされる数、cはけい素原子に結合した水
酸基の量を示すもので、1を越えるとこの化合物の安定
性が低下することから0≦c≦1とされる数とされるも
のである。
このA)成分としての有機けい素化合物はモノマー
(単重体)であってもポリマー状のオルガノポリシロキ
サンであってもよいが、このものは分子量が2,000を越
えると基体への含浸性が低下するようになるので分子量
が2,000以下のものとすることがよいが、これは単一物
でも2種以上の混合物であってもよい。
つぎに本発明の含浸性防水剤組成物を構成するB)成
分としての有機けい素化合物は一般式 で示され、このR3 (ここにnは10〜20、mは2または3)などで示される
第4級アンモニウムハライド基、R4、R5は前記したR2
同様の同一または異種の炭素数1〜4の1価炭化水素
基、dは0、1または2であるものとされるが、これは
前記したA)成分からなる公知の含浸性防水剤組成物に
抗菌性、防カビ性を与えるものである。
なお、この抗菌性、防カビ性はB)成分中に含有され
ている第4級アンモニウムハライド基にもとづくもので
あり、通常の第4級アンモニウム塩は本質的に水溶性で
あるために、例えば浸透性防水剤にこれを添加して処理
する場合には水分によりこれが抽出除去されてしまい、
耐久性能が失なわれるのであるが、本発明で使用される
B)成分ではこの第4級アンモニウムハライドが加水分
解縮重合性を有するアルコキシシリル基と結合したアル
コキシシリル誘導体とされており、このアルコキシシリ
ル基がA)成分中の飽和炭化水素置換有機けい素化合物
のアルコキシシリル基またはシラノール基と縮重合して
共重合シロキサンポリマーを形成し、第4級アンモニウ
ムハライド基がこの不溶性のポリシロキサン中に保持さ
れた形となるので、この組成物が耐水性、耐久性のすぐ
れた抗菌性、防カビ性をもつ防水層を形成することにな
るという有利性が与えられる。
このB)成分の添加量は前記したA)成分としての有
機けい素化合物80〜99.9重量部に対して、0.1重量部未
満では小量にすぎて目的とする抗菌性、防カビ性のもと
づく防汚性能が得られず、20重量部を越えた量とすると
この組成物によって作られた被覆の耐水性が低下し、被
処理物の防水性、耐久性が低下するので20〜0.1重量部
の範囲とすることが必要とされる。
本発明の含浸性防水剤組成物は上記したA)成分と
B)成分の所定量を均一に混合することによって得るこ
とができるが、これには溶媒を添加することがよく、こ
の溶媒としてはメタノール、エタノール、イソプロパノ
ール、n−ブタノール、s−ブタノールなどのアルコー
ル類、n−ヘキサン、シクロヘキサン、n−オクタンな
どの脂肪族炭化水素、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸プロピ
ル、酢酸ブチルなどのエステル類、ケロシン、石油エー
テル、リグロイン、ソルベントナフサ、灯油などの多成
分混合溶媒などからなる有機溶媒および水などが例示さ
れるが、これは2種以上の混合系で用いてもよい。
本発明の含浸性防水剤組成物はセメントコンクリー
ト、モルタル、ブロック、ストレート、レンガ、タイ
ル、瓦、石材、石膏などの無機系材料の防水工事用に有
用とされるが、この施工はこの組成物を被処理物の表面
に刷毛塗り、ローラー塗り、流し塗り、浸漬塗りするか
スプレー塗布すればよいが、この塗布量は被処理物1m2
当りこの組成物を1〜1000g、好ましくは10〜200g含浸
処理すればよく、このように処理すればこの組成物を構
成するA)成分が有機けい素化合物のモノマーまたは低
重合度のポリマーからなるもので表面張力の低いもので
あることから、このものが被処理物の細孔に容易に浸透
し、このアルコキシシリル基の加水分解縮重合で防水
性、耐久性のすぐれたオルガノシロキサンポリマーとな
り、またこのアルコキシシリル基の一部が細孔中の表面
に存在するM−OH基(Mは金属原子)と化学的に結合す
るためにさらにこの耐久性が改善され、さらにはこの
B)成分中の第4級アンモニウムハライド基によってこ
れに抗菌性、防カビ性が付与されるので、抗菌性、防カ
ビ性のすぐれた放水性をもつ無機系材料を容易に得るこ
とができるという有利性が与えられる。
なお、この組成物を製造する際、前記した一般式
(1)で示される有機けい素化合物は本質的に水に溶解
しないので、この水溶液または水への分散液を調整する
ためには界面活性剤、加水分解触媒を添加することがよ
いし、この組成物に着色剤、安定剤、油脂類、ワックス
類、充填剤などを添加することは任意とされる。また、
本発明の組成物についてはその安定性を損なわない範囲
においてアルコキシシリル基またはシラノール基の硬化
触媒、例えば有機酸金属塩、金属アルコキシド、金属キ
レート、有機アミン、第4級アンモニウム塩などを添加
してもよく、これによれば被処理物の細孔中におけるこ
の組成物の加水分解、縮重合反応が促進されるという効
果が与えられる。
(実施例) つぎに本発明の実施例、比較例をあげるが、例中にお
ける被処理物の物性はつぎの方法による測定値を示した
ものである。
(吸水率) JISモルタル(5×5×2.5cm)の全面に、浸透性防水
剤を有効成分が100g/m2になるように刷毛塗りし、25
℃、50%RHの雰囲気下に7日間養生したのち、水道水中
に28日間全面浸漬させ、つぎの式で算出した。
(耐アルカリ性) 吸水率テストの同様の方法で調整したモルタル試験片
を5%の水酸化ナトリウム水溶液中に7日間全面浸漬さ
せ、つぎの式で算出した。
(遮塩性)(塩素イオン浸透深さ) 吸水率テストと同じ方法で調整したモルタル試験片を
3%の食塩水中に28日間全面浸漬させたのち、取出し、
割裂させた断面についてフルオレツセイン呈色反応を行
なって塩素イオンの浸透深さを測定した。
(耐久性) 吸水率テストと同じ方法で調整したモルタル試験片を
サンシャインウエザーメーター(ガス試験機製)中に1,
000時間曝露させ、つづいて水道水中に28日間全面浸漬
させた後の吸水率を上記した吸水率と同じ式を用いて算
出した。
(浸透深さ) 吸水率テストと同じ方法で調整したモルタル試験片を
割裂させ、断面に水をかけて撥水層部分の厚みを測定し
た。
(防カビ性) 2×2×0.5cmに切断したJISいぶし瓦試験片の全面
に、浸透性防水剤を有効成分が100g/m2となるように刷
毛塗りし、25℃、50%RHの雰囲気下に7日間養生させて
試験サンプルを調製した。
他方、JIS Z2911に準じたTrichoderma T−1、Asperg
illusniger、Aureobacidium−pullulans,Cladosporium
−herbarumおよび瓦表面から採取した未同定の株の5種
類を水と混合してカビ胞子懸濁液を調製した。
ついで上記の試験サンプルをシヤーレ中の寒天平板上
に置き、その上から上記のカビ胞子懸濁液を均一にスプ
レーし、シヤーレの蓋をしめて30℃で21日間培養し、カ
ビの繁殖状況を目視で観察した。
○……カビの発育が全く認められず、試験片周辺に発育
阻止帯が生ずる。
△……カビの発育が1/2〜2/3程度観察される。
×……カビの発育が明らかに観察される。
また、これについては2×2×0.5cmに切断したJISい
ぶし瓦試験片の全面に浸透生防水剤を有効成分が100g/m
2となるように刷毛塗りし、25℃、50%RHの雰囲気下に
7日間養生させたのち、これを水道水中に28日間全面浸
漬して試験サンプルを調製し、これについて上記カビ胞
子培養試験を行なって水浸漬後の防カビ性も評価した。
(防汚性) 市販のコンクリートブロックの全面に浸透性防水剤を
有効成分が100g/m2となるようにスプレー塗布し、25
℃、50%RHの雰囲気下に7日間養生したものを試験サン
プルとし、これを屋外の地上1mの位置に12ヶ月間放置曝
露させた後の外観を目視で観察した。
○……殆んど汚れが付着せず、 △……やや汚れが付着、 ×……汚れが付着し、植物の繁殖もある。
実施例1〜5 成分A)の有機けい素化合物として式n−C10H21Si
(OCH3で示されるアルキルアルコキシシラン、式
(C10H210.5(CH3O)2.17SiO0.67または(C8H170.5
(CH3O)2.0SiO0.75で示されるアルキルアルコキシシロ
キサンを使用し、またB)成分として式 で示される有機けい素化合物を使用し、これらを第1表
に示した量で混合し、これにイソプロパノール300gを添
加して含浸性防水剤組成物を作り、その物性をしらべた
ところ、後記した第3表に示したとおりの結果が得られ
た。
比較例1〜5 第2表に示したように、成分A)の有機けい素化合物
として式n−C10H21Si(OCH3で示されるアルキルア
ルコキシシランまたは式(C10H210.5−(CH3O)2.17S
iO0.57で示されるアルキルアルコキシシロキサンを使用
したが、B)成分としての有機けい素化合物は添加せ
ず、イソプロパノール300gで希釈したもの(比較例1,
2)、このアルキルアルコキシシランにサルチルアニリ
ドクロライドを添加し、イソプロパノールで希釈したも
の(比較例3)を作り、さらに市販のシリコーン系撥水
剤としてのメチルポリシロキサン系レジン・ポロンA
[信越化学工業(株)製商品名]を使用することとし、
これらの物性をしらべると共に、無処理のものについて
の物性をしらべたところ、第3表に示したとおりの結果
が得られた。
(発明の効果) 本発明は抗菌性、防カビ性を有する含浸性防水剤組成
物に関するもので、これは前記したようにA)一般式 で示される有機けい素化合物と、B)一般式 で示される有機けい素化合物とからなることを特徴とす
るものであるが、このものはB)成分としての有機けい
素化合物が、R3で示される第4級アンンモニウムハライ
ド基を有したものとされており、これが加水分解縮重合
性を有するアルコキシシリル基と結合したアルコキシシ
リル誘導体とされていて、このアルコキシシリル基が
A)成分中のアルコキシシリル基またはシラノール基と
縮重合して共重合シロキサンを形成し、第4級アンモニ
ウムハライド基が不溶性のポリシロキサン中に保持され
た形となるので、この組成物は耐水性耐久性のすぐれた
ものとなるし、これが第4級アンモニウムハライド基を
有するものであることから、抗菌性、防カビ性のすぐれ
たものになるという有用性が与えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−164548(JP,A) 特開 平2−150490(JP,A) 特開 昭59−144791(JP,A) 特開 昭57−95882(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A)一般式 (ここにR1は同一または異種の炭素原子数1〜18の1価
    炭化水素基、R2は同一または異種の炭素原子数1〜4の
    1価炭化水素基、aは0.2≦a≦1.5、bは1≦b≦3、
    cは0≦c≦1で1<a+b+c≦4)で示される有機
    けい素化合物80〜99.9重量部、 B)一般式 (ここにR3は第4級アンモニウムハライド基を含有する
    1価の有機基、R4、R5は同一または異種の炭素数1〜4
    の1価炭化水素基、dは0、1または2)で示される有
    機けい素化合物20〜0.1重量部、を主剤としてなること
    を特徴とする含浸性防水剤組成物。
JP2205383A 1990-08-02 1990-08-02 含浸性防水剤組成物 Expired - Fee Related JP2517785B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2205383A JP2517785B2 (ja) 1990-08-02 1990-08-02 含浸性防水剤組成物
US07/738,042 US5319049A (en) 1990-08-02 1991-07-31 Impregnating waterproofing composition
DE69105853T DE69105853T2 (de) 1990-08-02 1991-08-02 Imprägniermittel mit Hydrophobierverstärkung.
EP91113031A EP0469624B1 (en) 1990-08-02 1991-08-02 Impregnating waterproofing composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2205383A JP2517785B2 (ja) 1990-08-02 1990-08-02 含浸性防水剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0492875A JPH0492875A (ja) 1992-03-25
JP2517785B2 true JP2517785B2 (ja) 1996-07-24

Family

ID=16505918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2205383A Expired - Fee Related JP2517785B2 (ja) 1990-08-02 1990-08-02 含浸性防水剤組成物

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5319049A (ja)
EP (1) EP0469624B1 (ja)
JP (1) JP2517785B2 (ja)
DE (1) DE69105853T2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3187445B2 (ja) * 1991-03-28 2001-07-11 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 固体材料の撥水処理剤組成物
US5393330A (en) * 1993-06-30 1995-02-28 Osi Specialties, Inc. Cationic emulsions of alkylalkoxysilanes
JP3403805B2 (ja) * 1994-04-27 2003-05-06 信越化学工業株式会社 電子写真キャリア用コーティング剤及び電子写真用キャリア粒子
US5585407A (en) * 1995-07-13 1996-12-17 Minnesota Mining And Manufacturing Company Water-based coatable compositions comprising reaction products of acrylic emulsion polymers with organoalkoxysilanes
US6090447A (en) * 1996-08-09 2000-07-18 Asahi Glass Company, Ltd. Process for forming a water-repellent thin film
US6824879B2 (en) 1999-06-10 2004-11-30 Honeywell International Inc. Spin-on-glass anti-reflective coatings for photolithography
CA2385915A1 (fr) * 1999-09-27 2001-04-05 L'oreal Composition cosmetique a base de composes organiques du silicium comportant au moins une fonction a effet cosmetique
WO2003044600A1 (en) 2001-11-15 2003-05-30 Honeywell International Inc. Spin-on anti-reflective coatings for photolithography
KR20060131735A (ko) * 2003-10-07 2006-12-20 허니웰 인터내셔날 인코포레이티드 집적 회로 장치를 위한 코팅 및 하드 마스크 조성물, 생산방법 및 이들의 용도
US8053159B2 (en) 2003-11-18 2011-11-08 Honeywell International Inc. Antireflective coatings for via fill and photolithography applications and methods of preparation thereof
US8901268B2 (en) 2004-08-03 2014-12-02 Ahila Krishnamoorthy Compositions, layers and films for optoelectronic devices, methods of production and uses thereof
US20080157065A1 (en) * 2004-08-03 2008-07-03 Ahila Krishnamoorthy Compositions, layers and films for optoelectronic devices, methods of production and uses thereof
US7825171B2 (en) * 2005-12-07 2010-11-02 Protective Coatings Technology, Inc. Mold inhibiting waterproofing coating
EP2247665A2 (en) * 2008-02-25 2010-11-10 Honeywell International Inc. Processable inorganic and organic polymer formulations, methods of production and uses thereof
GB0914307D0 (en) * 2009-08-15 2009-09-30 Dow Corning Antimicrobial quarternary ammonium silane compositions
EP2516509B1 (en) * 2009-12-22 2013-10-16 Dow Corning Corporation Water-dispersible silicone resins
US11753342B2 (en) * 2017-06-23 2023-09-12 Microban Products Company Additive formulation for reduction or prevention of microbially induced corrosion in concrete or cementitious material

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2029446C3 (de) * 1970-06-15 1979-06-28 Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf Verfahren zum Imprägnieren von Mauerwerk, Beton und Fassadenaußenputz
DE2258901B2 (de) * 1972-12-01 1980-11-06 Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf Imprägnieren von Mauerwerk mit neutral oder sauer reagierenden Oberflächen
US4433013A (en) * 1979-05-31 1984-02-21 Dynamit Nobel Aktiengesellschaft Process for imparting hydrophobicity to mineral substrates
US4406892A (en) * 1979-11-06 1983-09-27 International Paper Company Organosilicon quaternary ammonium antimicrobial compounds
FR2507175A1 (fr) * 1981-06-05 1982-12-10 Sodri Soc Dev Rech Ind Composition hydrofuge pour le traitement dans la masse du platre ou d'un produit a base de platre et procede correspondant
DE3269473D1 (en) * 1982-11-11 1986-04-03 Stewart E Klein 3-(trimethoxysilyl)propyldidecylmethyl ammonium salts and method of inhibiting growth of microorganisms therewith
DE3312911C2 (de) * 1983-04-11 1986-01-02 Th. Goldschmidt Ag, 4300 Essen Mittel zum Wasserabweisendmachen anorganischer Bauelemente
US4682992A (en) * 1984-06-25 1987-07-28 Potters Industries, Inc. Microbicidal coated beads
JPS61148285A (ja) * 1984-12-21 1986-07-05 Toray Silicone Co Ltd 固体材料処理剤組成物
US4648904A (en) * 1986-02-14 1987-03-10 Scm Corporation Aqueous systems containing silanes for rendering masonry surfaces water repellant
JPS63236581A (ja) * 1987-03-24 1988-10-03 大日本印刷株式会社 洗浄装置
JPS6444673A (en) * 1987-08-12 1989-02-17 Fujitsu Ltd Discharge circuit to dc input line
JPH01212287A (ja) * 1988-02-18 1989-08-25 Nissan Chem Ind Ltd シラン系含浸剤組成物
JP2532124B2 (ja) * 1988-04-19 1996-09-11 東芝シリコーン株式会社 海棲生物付着防止剤
US5019173A (en) * 1988-09-29 1991-05-28 Dow Corning Corporation Cleaning method for water containing vessels and systems
DE3905919A1 (de) * 1989-02-25 1990-08-30 Degussa Organosiliciumverbindungen-enthaltende gemische und deren verwendung zur hydrophobierenden und antimikrobiellen impraegnierung
US5051129A (en) * 1990-06-25 1991-09-24 Dow Corning Corporation Masonry water repellent composition

Also Published As

Publication number Publication date
EP0469624B1 (en) 1994-12-14
DE69105853D1 (de) 1995-01-26
DE69105853T2 (de) 1995-05-18
EP0469624A1 (en) 1992-02-05
US5319049A (en) 1994-06-07
JPH0492875A (ja) 1992-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2517785B2 (ja) 含浸性防水剤組成物
US4846886A (en) Water beading-water shedding repellent composition
JP5237516B2 (ja) 着色剤、塗料、有害物質、生物体、油、水及び/又は汚れをはじく層を無機支持体上に製造する方法、このような被覆、その使用及びこれによって被覆された支持体
KR101278524B1 (ko) 이온계 오르가노실리콘 조성물을 이용한 표면 처리 방법
US5051129A (en) Masonry water repellent composition
US5110684A (en) Masonry water repellent
JP2877616B2 (ja) 親水撥油処理剤
US4874431A (en) Low volatility water repellents
KR102163006B1 (ko) 유기규소 화합물에 기초한 가교결합성 물질
JPH05156164A (ja) 吸水防止剤組成物およびそれを用いる吸水防止方法
JP2748758B2 (ja) 含浸性防水剤組成物
DE19610111A1 (de) Zusammensetzungen für die wasser- und ölabweisende Behandlung saugfähiger Materialien
JP2774038B2 (ja) 含浸性防水剤組成物
JPS6340232B2 (ja)
JP3594070B2 (ja) 水系吸水防止剤組成物
KR100366106B1 (ko) 발수제 조성물
KR930009248B1 (ko) 조적조용 방수제
JPH0316976A (ja) 無機材料の表層改質剤
JPH06100853A (ja) 建築材料用表面処理剤
JPS62260882A (ja) 石造物用撥水剤
PL142911B1 (en) Silicone based hydrophobizing and strenghtening agent for use in building trade,in particular for preservation of historical monuments

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees