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JP2500749Y2 - 魚釣用リ―ル - Google Patents

魚釣用リ―ル

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Publication number
JP2500749Y2
JP2500749Y2 JP1991104437U JP10443791U JP2500749Y2 JP 2500749 Y2 JP2500749 Y2 JP 2500749Y2 JP 1991104437 U JP1991104437 U JP 1991104437U JP 10443791 U JP10443791 U JP 10443791U JP 2500749 Y2 JP2500749 Y2 JP 2500749Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
motor
spool
reel
fishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991104437U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0551074U (ja
Inventor
一弥 南部
Original Assignee
ダイワ精工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダイワ精工株式会社 filed Critical ダイワ精工株式会社
Priority to JP1991104437U priority Critical patent/JP2500749Y2/ja
Publication of JPH0551074U publication Critical patent/JPH0551074U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2500749Y2 publication Critical patent/JP2500749Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スプールを巻取り状態
とフリー状態に切り換えるクラッチ機構を備えた魚釣用
リールの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8に示すように、本出願人は
先に、スプールaの駆動モータと別個にクラッチ作動用
モータbをリール本体cの上部に内蔵し、当該クラッチ
作動用モータbを歯車伝達機構dを介してクラッチ機構
eに連結すると共に、クラッチ作動用モータbの駆動指
令を送出する送出手段を設けて、当該送出手段からの駆
動指令によるクラッチ作動用モータbの駆動で、クラッ
チ機構eを釣糸巻取り状態と釣糸繰出し状態とに切換え
可能とした魚釣用リールを特願平3−69894号で開
示した。尚、図8中、fはクラッチプレート、gは当該
クラッチプレートfを作動させるクラッチ作動プレート
で、当該クラッチ作動プレートgがクラッチ作動用モー
タbの駆動で矢印方向へ移動することにより、クラッチ
がON/OFFするようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】然し、上述の如くクラ
ッチ作動用モータbをリール本体cの上部に内蔵させる
と、リール本体cの上部が大型化してリールの保持性が
悪化し、又、スプールaの上方の開口部hが狭くなって
スプールaのサミング操作性に支障を来す虞があった。
【0004】本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、上述の如きクラッチ作動用モータをリール本体に装
着するに当たり、リール本体の大型化を防止してリール
の保持性及びスプールのサミング操作性に支障を来す虞
のない魚釣用リールを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、本考案は、リール本体の側板間に回転可能に支持さ
れたスプールと、当該スプールへの巻取り動力を伝達又
は遮断するクラッチ機構を備えた魚釣用リールに於て、
クラッチ作動用モータを、上記リール本体の上部を除く
下部前方の側板間に装着し、当該クラッチ作動用モータ
を動力伝達機構を介してクラッチ機構に連結すると共
に、クラッチ作動用モータの駆動指令を送出する送出手
段を設け、当該送出手段からの駆動指令によるクラッチ
作動用モータの駆動で、クラッチ機構を釣糸巻取り状態
と釣糸繰出し状態とに切換え可能としたものである。
【0006】
【作用】本考案によれば、リール本体上部を大型化させ
ることなくクラッチ作動用モータがリール本体内に組み
込まれる。
【0007】そして、送出手段からの駆動指令で上記ク
ラッチ作動用モータが駆動し、クラッチ機構がスプール
を釣糸巻取り状態と釣糸繰出し状態とに切り換えること
となる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は本考案を適用した魚釣用電動リールの
一部切欠き平面図を示し、図に於て、1はリール本体、
3,5はリール本体1の左右両側に固着した側板、7は
釣糸9を巻回したスプールで、当該スプール7は、その
一端が図示しないブラケットを介してリール本体1に回
転可能に支持され、又、他端はこれに固定したブラケッ
ト11と、リール本体1に取り付けたセットプレート1
3の軸受15によって側板3,5間に回転可能に支持さ
れている。
【0009】そして、スプール7内には、当該スプール
7と軸線を一致させてスプール作動用モータ(以下「ス
プールモータ」という)17が配置されており、当該ス
プールモータ17の回転軸17aとスプール7間は減速
歯車機構19により互いに連結されて、スプールモータ
17の回転をスプール7に伝達できるようになってい
る。尚、減速歯車機構19を構成するギヤキャリィ21
のボス部21aは、スプール7を支持するブラケット1
1のボス11a内に相対回転可能に嵌合されている。
【0010】23はスプール巻上げ用の手動ハンドル
で、当該手動ハンドル23は、セットプレート13に回
転可能に取り付けたハンドル軸25の側板5外突出端に
連結されている。そして、ハンドル軸25には、図2の
如きスプール逆転止め用の爪車27が側板5内で固着さ
れ、更にドライブギヤ29が回転可能に取り付けられて
いる。そして、ドライブギヤ29とハンドル軸25間
は、ハンドル軸25にセットしたドラグ装置31により
摩擦結合されて、手動ハンドル23の回転がドライブギ
ヤ29に伝達できるようになっている。又、図2に示す
ように爪車27の爪27aには、ばね(図示せず)によ
って付勢されている係止爪33が当接されており、当該
係止爪33はピン35によって側板5に軸着されてい
る。
【0011】図2はクラッチ機構の側面図を示し、図
中、37は後述するクラッチプレート39を作動させる
クラッチ作動プレートで、当該クラッチ作動プレート3
7は、図10のクラッチ作動プレートgに比しリール本
体1の下部前方まで長尺に形成されている。そして、当
該クラッチ作動プレート37の中央には上記ハンドル軸
25やクラッチプレート39が挿通する長孔41が形成
され、更に、この長孔41を挟んで2つのカム43が設
けられている。尚、図2中、45はクラッチ作動プレー
ト37のガイド部材である。
【0012】又、一般にリール本体の下部前方には十分
な空間があるため、本実施例では、図2及び図3に示す
ようにクラッチ作動用モータ(以下「クラッチモータ」
という)47をリール本体1の下部前方の側板3,5間
に装着し、当該クラッチモータ47の駆動でクラッチ作
動プレート37を矢印A,B方向へ移動させて、クラッ
チをON,OFFするようにしたものである。
【0013】即ち、図4に示すように上記クラッチモー
タ47には減速機49が装着されており、当該減速機4
9のレバー51に取り付くピン53がクラッチ作動プレ
ート37の後端側に設けた長孔55に係合している。そ
して、クラッチモータ47は操作パネル57上に配設さ
れた駆動スイッチ59の操作で駆動するようになってお
り、駆動スイッチ59のプッシュ操作でクラッチモータ
47が回転してレバー51が図2の如く矢印C方向へ移
動すると、図5に示すようにクラッチ作動プレート37
が矢印A方向へ移動してクラッチがOFFとなるように
なっている。
【0014】又、クラッチ作動プレート37の上方の一
側縁部にはマグネット61が装着されており、このマグ
ネット61でON/OFFされるリードスイッチ63,
65が、クラッチのON/OFFに対応してガイド部材
45に配置されている。
【0015】そして、図2に示すように、上記駆動スイ
ッチ59のプッシュ操作によるクラッチモータ47の矢
印D方向への回転でクラッチ作動プレート37が矢印B
方向へ移動してクラッチがONとなると、リードスイッ
チ63がマグネット61によりONとなって、その信号
を入力した後述する制御装置67からの指令でクラッチ
モータ47が停止するようになっている。同様に、図5
に示すように、クラッチモータ47が矢印C方向へ移動
してクラッチ作動プレート37が実線で示す位置まで戻
されてクラッチがOFFとなると、リードスイッチ65
がマグネット61でONとされてクラッチモータ47が
制御装置67の指令で停止するようになっている。
【0016】一方、図1に於て、69は上記ドライブギ
ヤ29に噛合するピニオンギヤで、当該ピニオンギヤ6
9はスプール7の軸線上に於て、上記ギヤキャリィ21
のボス部21aの中心と側板5間に横架状態に支持した
ピニオン軸71に回転可能且つその軸方向へ移動可能に
支持されており、ピニオンギヤ69とこれに対向するギ
ヤキャリィ21のボス部21a間には、両者を係脱する
上記クラッチプレート39が設けられている。
【0017】クラッチプレート39はスプールモータ1
7からの巻取り動力をスプール7に伝達又はこれを遮断
させるもので、図2に示すようにコイルバネ73によっ
てクラッチ作動プレート37方向へ付勢されている。従
って、上述したようにクラッチモータ47によってクラ
ッチ作動プレート37を矢印A,B方向へ移動させる
と、ピニオンギヤ69がピニオン軸71の軸線方向に移
動されてクラッチプレート39がOFF,ON、即ち、
スプールモータ17からスプール7への巻取り動力を遮
断又は伝達させることとなる。
【0018】又、図1中、75はスプール7の側面に埋
設されたマグネット、77はマグネット75に対向して
配置されたリードスイッチで、マグネット75とリード
スイッチ77は、スプール7の回転を電気信号に変換し
てスプール7の回転速度に比例したパルスを発生するエ
ンコーダ79を構成するもので、このパルス信号が制御
装置67に入力,演算されて、その演算結果が釣糸9の
繰出し量や巻取り量として操作パネル57上のデジタル
表示部81に表示されるようになっている。
【0019】そして、図1に示すようにリール本体1の
右側面前方には、モータ出力を調整してスプールモータ
17の回転速度を可変させるモータ出力調節レバー(以
下「調節レバー」という)83が、約120°の範囲に
亘って回転可能に取り付けられており、当該調節レバー
83はリール本体1に内蔵された回転形のポテンショメ
ータ85に連結されている。
【0020】周知のように、ポテンショメータ85は与
えられた機械的変位でブラシを動かし、固定した抵抗体
の上を摺動させ、その抵抗値を変化させることによって
ブラシの位置に対応する電圧を取り出すものである。其
処で、上述の如く調節レバー83をポテンショメータ8
5に連結し、調節レバー83の操作によってポテンショ
メータ85内のブラシの位置を変化させることで、図6
に示すように調節レバー83の作動によるポテンショメ
ータ79の抵抗値の変化を制御装置67に入力し、調節
レバー83の作動量(変位量)に応じたパルス信号のデ
ューテー比としてスプールモータ17への駆動電源通電
時間率を当該制御装置67で可変制御して、スプールモ
ータ17の回転をゼロから最大値(0〜100%)まで
多段階に制御できるようになっている。
【0021】上記制御装置67は図1に示す制御ユニッ
ト87内に収納されており、当該制御ユニット87は側
板3,5と一体構造の水密収納部89内に装着されてリ
ール本体1に組み付けられている。そして、制御ユニッ
ト87の操作パネル57上には、上記駆動スイッチ59
を始め、魚釣用電動リールのメインスイッチ91やスプ
ールモータ17のON/OFFスイッチ93、デジタル
表示部81等が夫々配設されており、デジタル表示部8
1には、調節レバー83の操作によるモータ出力を表示
する表示器95が設けられている。そして、モータ出力
の調節に応じて表示器95のバー表示量の目盛りが
“0”から“100”まで逐次変化し、更に又、上記O
N/OFFスイッチ93のON操作により調節レバー8
3の現在位置のモータ出力で釣糸9の巻上げが開始さ
れ、以後は調節レバー83の操作に応じてスプールモー
タ17の回転数を連続的に制御できるようになってい
る。
【0022】そして、図6に示すように制御装置67に
は、既述したように駆動スイッチ59やエンコーダ7
9,リードスイッチ63,リードスイッチ65,ポテン
ショメータ85を始め、メインスイッチ91やON/O
FFスイッチ93が入力側に接続され、又、出力側には
デジタル表示部81と各モータ17,47のモータ駆動
回路97,99が夫々接続されている。
【0023】その他、図1中、101はコネクタ103
を介してリール本体1に接続された電源コードを示し、
この電源コード101を鰐口クリップ等により船上に配
置したバッテリ等の直流電流に接続して上記メインスイ
ッチ91をON操作することで、スプールモータ17や
制御装置67等が起動するようになっている。又、図3
中、105は周知のレベルワインド機構である。
【0024】本実施例はこのように構成されているか
ら、リール本体1の上部を大型化させることなくクラッ
チモータ47がリール本体1内に組み込まれることとな
る。そして、魚釣を行うには、メインスイッチ91をO
N操作してスプールモータ17やクラッチモータ47,
制御装置67等を起動させた後、駆動スイッチ59をプ
ッシュ操作すれば、図5に示すようにクラッチモータ4
7が矢印C方向へ移動してクラッチ作動プレート37が
実線で示す位置に移動してクラッチがOFFとなる。そ
して、リードスイッチ65がマグネット61でONとさ
れて、その信号を入力した制御装置67の指令でクラッ
チモータ47が停止する。
【0025】而して、スプール7はフリーの状態である
から、釣糸9は仕掛けの重量でスプール7から繰り出さ
れ、スプール7の回転はエンコーダ79により釣糸9の
繰出し長さに応じたパルスに変換されて制御装置67に
入力,演算され、その演算結果に基づく繰出し糸長がデ
ジタル表示部81に表示されることとなる。
【0026】そして、釣り人はその表示を見ながら予定
の水深(例えば「120m」)で駆動スイッチ59を再
びプッシュ操作すればよい。すると、制御装置67から
の指令でクラッチモータ47が図2の如く矢印D方向へ
回転し、これに伴いクラッチ作動プレート37が矢印B
方向へ移動するので、クラッチがONとなってリードス
イッチ63がマグネット61でONとされ、その信号を
入力した制御装置67からの指令でクラッチモータ47
が停止する。
【0027】この状態で魚の当たりを待つ。そして、魚
の当たりがあった場合に、ON/OFFスイッチ93を
プッシュ操作すれば、調節レバー83の現在位置のモー
タ出力でスプール7が回転して釣糸9が自動的に巻き上
げられることとなる。尚、釣糸9の巻上げは手動ハンド
ル23によることも可能である。
【0028】そして、釣り人は表示器95を確認し乍
ら、釣糸9をゆっくり巻き上げたい場合には、例えば表
示器95のバー表示量の目盛りが“20”となるように
調節レバー83を操作し、魚の引きが強くてハリスが強
い場合には、バー表示量の目盛りが“80”となるよう
に調節レバー83を操作する等、巻上げの状況に応じて
調節レバー83を操作し乍らスプールモータ17の出力
を制御すれば、釣糸9は巻上げに最適なモータ速度で巻
き上げられることとなる。そして、巻上げを停止する場
合には、バー表示量の目盛りが“0”となるように調節
レバー83を戻せばよい。そして、魚釣を続けるには、
再び駆動スイッチ59をプッシュ操作してクラッチをO
FFにし、釣糸9を繰り出して以下同様な手順を繰り返
していけばよい。
【0029】このように、本実施例によれば、スプール
モータ17の回転速度の微調整が可能なため、図7の先
願に係る魚釣用リールと異なり魚種や海の状況に応じて
釣糸9を最適なモータ速度で巻き上げることが可能であ
る。
【0030】又、本実施例は、従来、十分な空間が確保
されているリール本体1の下部前方にクラッチモータ4
7を装着してリール本体1の限られたスペースを有効に
活用したので、図7の魚釣用リールに比しその大型化を
防止でき、因って、本実施例によれば、リール自体の保
持性が悪化することがなくなり、又、スプール17の上
方の開口部が広くなってスプール1のサミング操作性に
支障を来す虞がなくなった。
【0031】尚、上記実施例では、スプールモータ17
のモータ出力を調整する手段としてポテンショメータ8
5を用いたが、ポテンショメータ85に代えてリードス
イッチやボリュームスイッチ,ホール素子等を用いても
よく、斯かる部品によっても上記実施例と同様、スプー
ル17の巻上げ速度を可変とすることが可能である。
【0032】又、釣糸9の繰出しや巻取り糸長を計測す
る糸長測定についても、エンコーダ79に代えて、釣糸
9の繰出しに伴い回転する回転体(スプール連動ギヤ,
釣糸巻着面圧接ローラ等)の回転を検出する糸長測定手
段を利用できることは勿論である。
【0033】更に、上記実施例では、釣り人の駆動スイ
ッチ59の操作によってクラッチモータ47をON/O
FFさせたが、棚取り設定用の棚スイッチを設け、そし
て、デジタル表示部81に糸長と併せて棚を表示させる
と共に、棚位置を入力することにより、糸長がその棚位
置まで繰り出されたときに制御装置67からの指令でク
ラッチモータ47が作動して、クラッチがOFF状態か
らON状態に自動的に切り換わるようにしてもよい。
【0034】更に又、上記実施例では、ON/OFFス
イッチ93をプッシュ操作すると、調節レバー83の現
在位置のモータ出力で釣糸9の巻上げが開始され、以後
は調節レバー83の作動に応じてスプールモータ17の
出力を連続的に制御できるようにしたが、ON/OFF
スイッチ93は省略してもよい。而して、この場合に
は、電源スイッチを調節レバー83が兼ねることになる
ので、安全性を考慮して調節レバー83を一度“0”の
位置に戻すと、スプール7の巻上げが開始するようにす
ることが好ましい。
【0035】又、本考案は電動リールに限らず、手動ハ
ンドルで釣糸9を巻き上げる魚釣用リールにも適用でき
ることは勿論である。
【0036】
【考案の効果】以上述べたように、本考案は、クラッチ
モータをリール本体に装着するに当たり、リール本体の
限られたスペースを有効に活用してリール本体の大型化
を防止したので、本考案によれば、リール自体の保持性
が悪化することがなく、又、スプール上方の開口部も広
サミング操作性に支障を来すこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る魚釣用電動リールの一
部切欠き平面図である。
【図2】図1の魚釣用電動リールに於けるクラッチ機構
のクラッチON状態の側面図である。
【図3】図1の魚釣用リールの正面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図1の魚釣用電動リールに於けるクラッチ機構
のクラッチOFF状態の側面図である。
【図6】図1の魚釣用電動リールに於ける制御手段の概
略構成図である。
【図7】先願に係る魚釣用リールの平面図である。
【図8】図7に示す魚釣用リールに於けるクラッチ機構
の要部側面図である。
【符号の説明】
1 リール本体 3,5 側板 7 スプール 9 釣糸 17 スプールモータ 37 クラッチ作動プレート 39 クラッチプレート 47 クラッチモータ 57 操作パネル 59 駆動スイッチ 61 マグネット 63,65 リードスイッチ 67 制御装置 79 エンコーダ 81 デジタル表示部 83 調節レバー 85 ポテンショメータ 91 メインスイッチ 93 ON/OFFスイッチ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体の側板間に回転可能に支持さ
    れたスプールと、当該スプールへの巻取り動力を伝達又
    は遮断するクラッチ機構を備えた魚釣用リールに於て、
    クラッチ作動用モータを、上記リール本体の上部を除く
    下部前方の側板間に装着し、当該クラッチ作動用モータ
    を動力伝達機構を介してクラッチ機構に連結すると共
    に、クラッチ作動用モータの駆動指令を送出する送出手
    段を設け、当該送出手段からの駆動指令によるクラッチ
    作動用モータの駆動で、クラッチ機構を釣糸巻取り状態
    と釣糸繰出し状態とに切換え可能としたことを特徴とす
    る魚釣用リール。
JP1991104437U 1991-12-18 1991-12-18 魚釣用リ―ル Expired - Lifetime JP2500749Y2 (ja)

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