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JP2024082864A - 床下地材 - Google Patents

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JP2024082864A
JP2024082864A JP2022197033A JP2022197033A JP2024082864A JP 2024082864 A JP2024082864 A JP 2024082864A JP 2022197033 A JP2022197033 A JP 2022197033A JP 2022197033 A JP2022197033 A JP 2022197033A JP 2024082864 A JP2024082864 A JP 2024082864A
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Japan
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adhesive
floor
flooring
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floor underlayment
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JP2022197033A
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English (en)
Inventor
肇 山▲崎▼
Hajime Yamazaki
健一 臼井
Kenichi Usui
今日子 畠山
Kyoko Hatakeyama
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Tajima Roofing Inc
Original Assignee
Tajima Roofing Inc
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Abstract

【課題】床材を容易に貼り替えることができる床下地材を提供する。【解決手段】下地と床材との間に配置される床下地材(1)であって、床下地材の床材を貼り付ける面(1a)が凸部(2)と凹部(3)を有し、凹部の表面(3a)が粘着性を有することを特徴とする。床下地材は、好ましくは、弾性体層(4)と、弾性体層の上に設けられた粘着性樹脂層(5)と、粘着性樹脂層の上に設けられた凸部(2)とを含む。好ましくは、凸部の上に粘着剤が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、床材を容易に貼り替えることができる床下地材に関する。
住宅の床は、ライフスタイルの変化(夫婦の趣味のスペース、子供たちの遊び場、高齢者の団欒スペースなど)に応じて、利用目的に合わせた床材に貼り替えたいといったニーズがある。
このニーズの対象として、床組みを不要とする土間床コンクリートの部位が挙げられる。
住宅の中で床組みをせずに土間床コンクリートを使用する部位は、玄関が多いが、近年では、ガレージとして使用する場合や、趣味の道具収納や作業場・簡単な応接スペース・子供の遊び場・ペットの居場所など、他の目的で利用する住宅が設計されるようになってきている。
この部位について、土間床コンクリートを露出したままではなく床材を貼りつけて使用する場合に、前述のように、ライフスタイルの変化に応じて、利用目的に合わせた床材に、容易に貼り替えることができることが求められる。
通常、床材は下地に接着剤で貼りつけられているため、それを交換する場合、専門職の工事が必要となるので、時間的、費用的に大掛かりで、簡単に張り替えることはできない。
床材の着脱を可能とする方法としては、マジックテープ(登録商標)を用いた例が知られている(特許文献1)。特許文献1の方法は、フック状ファスナーを床下地材の表面に設け、床材の裏面に不織布を積層し、フック状ファスナーと不織布とを押圧係合することにより、床材を床下地材に固着するものである。
特開2005-264551号公報
特許文献1の方法は、任意の床材に適用できるものではなく、裏面に不織布を積層した床材にしか適用できない。
本発明は、床材の交換に専門の工事を必要とせず、既設の床材を簡単にはがせて、そこに再度、既設の床材と異なる機能や意匠の床材を自由に選択し、その床材を簡単に固着できる床下地材を提供する。
本発明は、下地と床材との間に配置される床下地材であって、床下地材の床材を貼り付ける面が凸部と凹部を有し、凹部の表面が粘着性を有することを特徴とする。
本発明は、以下の実施態様を含む。
[1]下地と床材との間に配置される床下地材であって、床下地材の床材を貼り付ける面が凸部と凹部を有し、凹部の表面が粘着性を有する、床下地材。
[2]床下地材が、弾性体層と、弾性体層の上に設けられた粘着性樹脂層と、粘着性樹脂層の上に設けられた凸部とを含む、[1]に記載の床下地材。
[3]凸部が格子状物からなる、[1]または[2]に記載の床下地材。
[4]格子状物がタテ糸とヨコ糸をそれぞれ一定間隔で並列させてなるものであって、タテ糸どうしの間隔が1.0~50.0mmであり、ヨコ糸どうしの間隔が1.0~50.0mmである、[3]に記載の床下地材。
[5]格子状物がガラスまたは合成樹脂からなる、[3]または[4]に記載の床下地材。
[6]凹部の表面の粘着性が、JIS A 5536:2015に記載された「引張せん断接着強さ試験」の方法で測定したときに、0.1~10N/cmである、[1]~[5]のいずれかに記載の床下地材。
[7]凸部の上に粘着剤が設けられている、[1]~[6]のいずれかに記載の床下地材。
[8]凸部の上に設けられた粘着剤の粘着性が凹部の表面の粘着性よりも強い、[7]に記載の床下地材。
[9]凸部の上に設けられた粘着剤の粘着性が、JIS A 5536:2015に記載された「引張接着強さ試験」の方法で測定したときに、0.1~10N/cmである、[7]または[8]に記載の床下地材。
[10]下地が土間床コンクリートである、[1]~[9]のいずれかに記載の床下地材。
[11]弾性体層が、合成樹脂発泡体、フェルト、またはそれらの積層体を含む、[2]~[10]のいずれかに記載の床下地材。
[12]弾性体層は、JIS K 6767に準拠して測定した圧縮硬さが0.01~1.0MPaである、[2]~[11]のいずれかに記載の床下地材。
本発明の床下地材は、床材を容易に貼り替えることができる。
図1は、本発明の床下地材の断面図である。 図2は、本発明の床下地材の斜視図である。 図3は、本発明の別の実施形態の床下地材の断面図である。 図4は、本発明の床下地材の上に床材を敷設した状態を示す図である。 図5は、格子状物の一つの例の斜視図である。 図6は、格子状物の別の例の斜視図である。
本発明は、下地と床材との間に配置される床下地材に関する。
下地は、限定するものではないが、コンクリート、モルタル、プラスチック、ウレタン塗膜防水、木材、あるいは既設床材等、各種の下地および床材を挙げることができ、これらの2種以上が複合したものなどを例示することができるが、好ましくは、土間床コンクリートである。
床材は、限定するものではないが、ビニル床タイル、ビニル床シート、オレフィン系床タイル、オレフィン系床シート、ゴム系タイル、ゴム系シート、タイルカーペット、ロールカーペットなどが挙げられる。
図1は本発明の床下地材の断面図であり、図2は本発明の床下地材の斜視図である。ただし、本発明は図面に示されたものに限定されない。
床下地材1は、床下地材の床材を貼り付ける面1aが凸部2と凹部3を有し、凹部の表面3aが粘着性を有する。床下地材1は、好ましくは、弾性体層4と、弾性体層の上に設けられた粘着性樹脂層5と、粘着性樹脂層の上に設けられた凸部2とを含む。
凸部2は、点状、線状、格子状、その他、いかなる平面形状で配置されていてもよいが、好ましくは格子状である。
凸部2の断面形状は、限定されず、正方形、長方形、台形、三角形、その他の多角形、半円形、半楕円形、円形、楕円形、いずれでもよいが、好ましくは円形、楕円形または半円形であり、より好ましくは円形である。
凸部2の面積(凸部2を鉛直方向から見たときの面積)が床下地材の面積全体に占める割合(以下「凸部面積占有率」ともいう。)は、限定するものではないが、好ましくは1.0~40.0%であり、より好ましくは1.5~20.0%であり、さらに好ましくは2.0~10.0%である。凸部面積占有率が小さすぎると、凹部3の表面3aと床材10との接触面積が大きくなり、床材10の固着が強固になるため、床材10をはがすことが困難になる。凸部面積占有率が大きすぎると、凹部3の表面3aと床材10との接触面積が小さくなり、床材10を固着することが困難になる。
凸部2の高さは、限定するものではないが、好ましくは0.10~0.35mmであり、より好ましくは0.14~0.30mmであり、さらに好ましくは0.18~0.20mmである。凸部2の高さが低すぎると、凹部3の表面3aと床材10との接触面積が大きくなり、床材10の固着が強固になるため、床材10をはがすことが困難になる。凸部2の高さが高すぎると、凹部3の表面3aと床材10との接触面積が小さくなり、床材10を固着することが困難になり、また、凸部の平面形状が床材10の表面に浮き出てきて美観を損なう。
凸部2は、好ましくは格子状物6からなる。
格子状物6は、好ましくは、タテ糸7とヨコ糸8をそれぞれ一定間隔で並列させてなるものである。
タテ糸7どうしの間隔は、好ましくは1.0~50.0mmであり、より好ましくは3.0~30.0mmであり、さらに好ましくは6.0~7.0mmである。ヨコ糸8どうしの間隔は、好ましくは1.0~50.0mmであり、より好ましくは3.0~30.0mmであり、さらに好ましくは6.0~7.0mmである。
タテ糸7の太さは、好ましくは14~200texであり、より好ましくは21~128texであり、さらに好ましくは28~56texである。ヨコ糸8の太さは、好ましくは14~200texであり、より好ましくは21~128texあり、さらに好ましくは28~56texである。
格子状物6は、好ましくは、ガラスまたは合成樹脂からなる。合成樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹脂、これらの樹脂を発泡させたものなどが挙げられるが、好ましくはポリエステル樹脂である。格子状物6は、より好ましくは、ガラス繊維または合成樹脂繊維からなる。合成樹脂繊維としては、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維などが挙げられるが、好ましくはポリエステル繊維である。
格子状物6がタテ糸7とヨコ糸8をそれぞれ一定間隔で並列させてなるものである場合、好ましくは、タテ糸7は上下に2本が重なり合ったものであることが好ましい(図2参照)。このような構造を有する格子状物6を用いることにより、高い機械的強度が得られる。
格子状物6は、図2に示されたもの以外に、図5および図6に示されたものを例示することができる。ただし、格子状物6は、図2、図5および図6に示されたものに限定されない。
格子状物6を粘着性樹脂層5の上に固定する方法は、限定するものではないが、ドライラミネート加工、押し出しラミネート加工、熱ラミネート加工することにより行うことができる。
凹部3の表面3aは粘着性を有する。凹部3の表面3aが粘着性を有するようにする方法は、限定するものではないが、たとえば、凹部3の表面3aを粘着性樹脂層5で構成することによって、凹部3の表面3aが粘着性を有するようにすることができる。より好ましくは、床下地材1を、弾性体層4と、弾性体層4の上に設けられた粘着性樹脂層5と、粘着性樹脂層の上に設けられた凸部2とから構成することによって、凹部3の表面3aが粘着性を有するようにすることができる。
床下地材1は、好ましくは、粘着性樹脂層5を含む。床下地材1が粘着性樹脂層5を含むことにより、凹部3の表面3aに粘着性を付与することができる。
粘着性樹脂層5を構成する粘着性樹脂は、所望の粘着性を有する限り限定されないが、たとえばアクリル樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、熱可塑性エラストマー樹脂を例示することができ、なかでもウレタン樹脂が好ましい。
粘着性樹脂層5の厚さは、限定するものではないが、好ましくは0.06~0.15mmであり、より好ましくは0.07~0.13mmであり、さらに好ましくは0.08~0.11mmである。粘着性樹脂層5の厚さが薄すぎると、凹部3の表面3aの粘着性が低下し、床材10の固着が困難になる。粘着性樹脂層5の厚さが厚すぎると、格子状物6が粘着性樹脂層5に埋まってしまい凸部2を形成するのが困難になる。
凹部3の表面3aの粘着性は、好ましくは0.1~10N/cmであり、より好ましくは0.2~5N/cmであり、さらに好ましくは0.3~3N/cmである。凹部3の表面3aの粘着性が小さすぎると、床材10の固着が困難になる。凹部3の表面3aの粘着性が大きすぎると、床材10をはがすのが困難になる。
凹部3の表面3aの粘着性は、JIS A 5536:2015に記載された「引張せん断接着強さ試験」の方法で測定する。
凸部2の上面も粘着性を有することが好ましい。凸部2の上面が粘着性を有するようにする方法は、限定されないが、凸部2を粘着性樹脂で構成する方法、凸部2の上に粘着剤を設ける方法などが挙げられる。
床下地材は、好ましくは、凸部2の上に粘着剤9を有する。図3は、凸部2の上に粘着剤9が設けられた実施形態を示す。凸部2の上に粘着剤9を設けることにより、低温時に床下地材1に床材を貼り付ける際に床材10を固着しやすくなる。
粘着剤9は、所望の粘着性を有する限り限定されないが、たとえば溶剤系粘着剤、水系粘着剤、ホットメルト粘着剤、自己粘着性樹脂を例示することができ、なかでも水系粘着剤が好ましい。
凸部2の上に設けられた粘着剤9の粘着性は、好ましくは0.1~10N/cmであり、より好ましくは0.2~5N/cmであり、さらに好ましくは0.3~3N/cmである。粘着剤9の粘着性が小さすぎると、低温時に床下地材1に床材を貼り付ける際に床材10を固着しにくくなる。粘着剤9の粘着性が大きすぎると、床材10をはがすのが困難になる。
粘着剤9の粘着性は、JIS A 5536:2015に記載された「引張接着強さ試験」の方法で測定する。
凸部2の上に設けられた粘着剤9の粘着性は、凹部3の表面3aの粘着性より強くてもよいし、凹部3の表面3aの粘着性と同じでもよいし、凹部3の表面3aの粘着性より弱くてもよいが、好ましくは、凸部2の上に設けられた粘着剤9の粘着性は凹部3の表面3aの粘着性よりも強い。凸部2の上に設けられた粘着剤9の粘着性を凹部3の表面3aの粘着性よりも強くすることにより、低温時でも床材を貼り付ける際に短時間で床材を固着することが可能となる。一般的に床材10を形成する際は、所定の面積を有した床材を複数枚組み合わせることで形成する。床材を次々に貼り付ける際に、貼り付けた床材が固定されていないと次に床材を貼る位置が定まらなくなるため、床材は短時間で固着されるのが望ましい。
凸部2の上に粘着剤9を設ける方法は、限定するものではないが、コーティング加工、ディッピング加工することにより行うことができる。
床下地材1は、好ましくは、弾性体層4を含む。
図4は、本発明の床下地材1の上に床材10を敷設した状態を示す。図中、11は下地である。
床下地材1の上側から床材10を置き敷くと、床下地材1が弾性体層4を含むため、床材10の自重により床下地材1の表面が変形し、凹部3の一部(凸部2の上に粘着剤9が設けられている場合は、凹部3の一部と凸部2)が床材10の裏面と接触することで、床材10を固着することができる。
床材10の裏面は、粘着性樹脂層5(凸部2の上に粘着剤9が設けられている場合は、粘着性樹脂層5と粘着剤9)で部分的にしか固着していないので、専門家の技能を伴わずに、床材10を床下地材1から容易に剥離することができる。
剥がした面の粘着性樹脂層5(凸部2の上に粘着剤9が設けられている場合は、粘着性樹脂層5と粘着剤9)は粘着性(タック性)が残存しているので、再び、別の床材を置き敷き、固着することができる。
弾性体層4は、所望の圧縮硬さを有する限り限定されないが、好ましくは合成樹脂発泡体、フェルト、またはそれらの積層体を含む。合成樹脂発泡体としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリル、ポリウレタン、ポリスチレンの発泡体が挙げられ、なかでもポリエチレン発泡体が好ましい。フェルトとしては、スパンボンド、サーマルボンド、ケミカルボンド、ニードルパンチ、メルトブローが挙げられ、なかでもニードルパンチが好ましい。
弾性体層4は、好ましくは0.01~1.0MPaの圧縮硬さを有し、より好ましくは0.02~0.5MPaの圧縮硬さを有し、さらに好ましくは0.03~0.3MPaの圧縮硬さを有する。圧縮硬さが小さすぎると、凹部3と床材10との接着面積が大きくなり床材10をはがすのが困難になる。圧縮硬さが大きすぎると、凹部3と床材10との接着面積が小さくなり、床材10の固着が困難になる。
圧縮硬さは、JIS K 6767に準拠して測定する。
弾性体層4の厚さは、限定するものではないが、好ましくは2.0~18.0mmであり、より好ましくは7.0~16.0mmであり、さらに好ましくは12.0~14.0mmである。
床下地材の平面形状は、限定するものではないが、好ましくは長方形である。床下地材は、好ましくは、長尺シートである。長尺シートの幅は、限定するものではないが、好ましくは800~1,000mmであり、より好ましくは550~750mmであり、さらに好ましくは300~500mmである。長尺シートの長さは、限定するものではないが、好ましくは300~20,000mmであり、より好ましくは315~15,000mmであり、さらに好ましくは330~10,000mmである。
本発明の床下地材の製造方法は、限定するものではないが、次のようにして製造することができる。
ポリエステル圧縮フェルトと発泡ポリエチレンシートを湿気硬化型ウレタンホットメルト樹脂で貼り合わせる。ポリエステルメッシュに水系粘着剤をコーティング法により塗工する。ポリエステル圧縮フェルトの表面に湿気硬化型ウレタンホットメルト樹脂を塗布するとともに、水系粘着剤を塗工したポリエステルメッシュを湿気硬化型ウレタンホットメルト樹脂面に貼り合わせる。
本発明の床下地材は、床材の貼り替えを容易に行うことができる床を施工するのに好適に利用することができる。
1 床下地材
2 凸部
3 凹部
4 弾性体層
5 粘着性樹脂層
6 格子状物
7 タテ糸
8 ヨコ糸
9 粘着剤
10 床材
11 下地

Claims (12)

  1. 下地と床材との間に配置される床下地材であって、床下地材の床材を貼り付ける面が凸部と凹部を有し、凹部の表面が粘着性を有する、床下地材。
  2. 床下地材が、弾性体層と、弾性体層の上に設けられた粘着性樹脂層と、粘着性樹脂層の上に設けられた凸部とを含む、請求項1に記載の床下地材。
  3. 凸部が格子状物からなる、請求項1に記載の床下地材。
  4. 格子状物がタテ糸とヨコ糸をそれぞれ一定間隔で並列させてなるものであって、タテ糸どうしの間隔が1.0~50.0mmであり、ヨコ糸どうしの間隔が1.0~50.0mmである、請求項3に記載の床下地材。
  5. 格子状物がガラスまたは合成樹脂からなる、請求項3に記載の床下地材。
  6. 凹部の表面の粘着性が、JIS A 5536:2015に記載された「引張せん断接着強さ試験」の方法で測定したときに、0.1~10N/cmである、請求項1に記載の床下地材。
  7. 凸部の上に粘着剤が設けられている、請求項1に記載の床下地材。
  8. 凸部の上に設けられた粘着剤の粘着性が凹部の表面の粘着性よりも強い、請求項7に記載の床下地材。
  9. 凸部の上に設けられた粘着剤の粘着性が、JIS A 5536:2015に記載された「引張接着強さ試験」の方法で測定したときに、0.1~10N/cmである、請求項7に記載の床下地材。
  10. 下地が土間床コンクリートである、請求項1に記載の床下地材。
  11. 弾性体層が、合成樹脂発泡体、フェルト、またはそれらの積層体を含む、請求項2に記載の床下地材。
  12. 弾性体層は、JIS K 6767に準拠して測定した圧縮硬さが0.01~1.0MPaである、請求項2に記載の床下地材。
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