JP2023043373A - 時計 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、時計に関するものである。
腕時計を装着しているとき、外部から文字板に静電気が伝播することがある。当該静電気が回路ブロックに帯電すると集積回路を破壊する恐れがある。文字板の静電気は回路ブロックを通さず時計の外部に除去する必要がある。文字板の静電気を裏蓋へ流す構造の時計が特許文献1に開示されている。それによると、地板、ハウジング、回路基板には地板の厚み方向に貫通する貫通孔が形成される。貫通孔にはコイルばねが設置される。コイルばねは文字板及び裏蓋を導通状態に接続する。文字板の静電気はコイルばねを通って裏蓋へ流れた。
多機能な腕時計は、ケースの内部に収納する部品が多い。このため、ケースが大きくなるので、腕の細い人は装着し難くなる。多機能でない腕時計でも小型の腕時計が求められる。腕時計を小型にするときには、ケース内部を占める部品の体積を小さくする必要がある。
特許文献1の時計にはケースの内部に静電気が流れるコイルばねが配置される。ケースの内部にコイルばねが占める容積を確保する必要がある。腕時計を小型にするときや、機能を多機能にするときには、文字板と裏蓋とを導通する部品の体積を小さくしなければならない。耐静電気性を有しケースの内部にコイルばねが占める体積を低減できる時計の構造が望まれていた。
時計は、平面視で表面が非導電性の中央部と、前記中央部の外周に設けられた表面が導電性の外周部と、を有する文字板と、前記外周部と導通し、且つ、裏蓋と導通するケースと、を備える。
時計では、文字板に入る静電気は前記文字板の外周部と導通するケースを通り、裏蓋へ流れる。
第1実施形態
本実施形態では、時計の特徴的な例について説明する。第1実施形態にかかわる時計について図に従って説明する。
本実施形態では、時計の特徴的な例について説明する。第1実施形態にかかわる時計について図に従って説明する。
図1に示すように、時計1は腕時計である。時計1の図中上側には風防板2がケース3に配置される。時計1の厚み方向の風防板2側をZ正方向とする。時計1の12時方向をX正方向とする。時計1の9時方向をY正方向とする。
風防板2は第1パッキン4を介してケース3に固定される。風防板2はガラス等の光透過性のある材料で構成される。風防板2のZ負方向には文字板5が配置される。そして、文字板5と風防板2との間に時針6、分針7及び秒針8が配置される。操作者は風防板2を通して、時針6、分針7、秒針8を見ることができる。文字板5には目盛が配置される。操作者は目盛に対する時針6、分針7、秒針8の位置を見て現在の時刻を知る。
文字板5のZ負方向にはムーブメント9及び電池11が配置される。ムーブメント9は地板12を備える。地板12は文字板5と対向して配置される。地板12にはモーター13及び輪列14が配置される。ムーブメント9はモーター13を駆動する回路基板15を備える。回路基板15はCPU(Central Processing Unit)、水晶振動子、分周回路及びモーター駆動回路等を備える。時計1はクオーツ時計である。回路基板15に静電気が流れるとCPU等の回路素子が破壊される恐れがある。回路基板15に静電気が流れることを抑制することが必要である。
回路基板15がモーター13の回転速度を制御する。モーター13のトルクが輪列14に伝わる。図中中央では輪列14の指針軸14aがZ正方向に突出して文字板5を貫通する。突出した指針軸14aに時針6、分針7、秒針8が取り付けられる。回路基板15はモーター13及び輪列14に時針6、分針7、秒針8を回転させて各針が目盛を示す位置を制御する。
ムーブメント9のX方向及びY方向の外周にはガイド枠16が配置される。ガイド枠16はケース3とムーブメント9との間にある。X方向及びY方向から時計1に衝撃が加わるとき、ガイド枠16が衝撃を吸収する。ムーブメント9に加わる衝撃をガイド枠16が低減する。
ケース3のZ負方向には裏蓋17が配置される。裏蓋17とケース3との間には第2パッキン18が配置される。第2パッキン18は時計1の内部に水分が入ることを防止する。
図2及び図3に示すように、文字板5の外形形状は特に限定されないが、本実施形態では例えば、円板状である。文字板5の中央には指針軸14aが貫通する中央穴5aが配置される。文字板5の外周には4つの凹部5bが配置される。凹部5bはケース3に対する文字板5の位置合わせに使用される。
文字板5は導電性の基板19を備える。基板19は第1面19a及び第2面19bを備える。第1面19aは風防板2側の面である。第2面19bはムーブメント9側の面である。文字板5は中央部21及び外周部22を有する。中央部21は平面視で基板19の第1面19aの中央に設けられる。外周部22は中央部21の外周に設けられる。外周部22は第1面19a、第2面19b及び側面19cを含む。風防板2側から見た文字板5の平面視で外周部22はケース3と重なる。
文字板5は中央部21に塗装膜23を備える。塗装膜23は樹脂膜である。塗装膜23は第1面19aに樹脂材料を塗布し、乾燥させて形成される。塗布方法にはオフセット印刷やスクリーン印刷等の各種の印刷方法が用いられる。塗装膜23上には目盛24が配置される。塗装膜23は非導電性である。従って、中央部21の表面は非導電性である。文字板5の非導電性の中央部21は、塗装膜23によって実現されている。
この構成によれば、文字板5は中央部21に塗装膜23を備える。塗装膜23は任意の塗装を施すことができ、文字板5の意匠性を高くすることができる。
文字板5は外周部22に塗装膜23を備えない。外周部22の表面は導電性を有する。また、外周部22の表面はメッキ加工による金属膜25を備える。外周部22は基板19と導通し表面が導電性の金属膜25となっている。金属膜25の材質は特に限定されないが本実施形態では、例えば、ニッケルが使用される。
この構成によれば、外周部22にはメッキ加工が施されている為、外周部22が酸化、変色、腐食することを抑制できる。その結果、外周部22とケース3との間の電気抵抗を低い状態に維持することができる。ニッケルの膜に重ねて金の膜が積層されても良い。接触抵抗を低減することができる。
文字板5の製造工程は特に限定されないが、本実施形態では例えば次の工程順にて文字板5が製造される。まず、板状の材料にブランク加工が施されて、基板19の外形及び中央穴5aが形成される。次に、基板19が洗浄される。基板19の第1面19aに塗装膜23が形成される。次に、目盛24が印刷される。次に、第1面19aの外周部22に切削加工が施される。切削加工には数値制御によるマシニングセンターが用いられる。切削加工では基板19の表面から約0.05mmの深さまで基板19が切削される。このとき、外周部22の塗装膜23が切削により除去される。外周部22では基板19が露出する。次に、露出した外周部22の基板19にニッケルメッキが施される。メッキは電気メッキでも無電解メッキでも良い。側面19c及び第2面19bに金属膜25が形成されても良い。以上の工程にて文字板5が完成する。
図4に示すように、Z方向において文字板5がケース3とガイド枠16とに挟まれる。さらに、文字板5及びガイド枠16はケース3と裏蓋17とに挟まれる。ガイド枠16は樹脂材料により形成されている。ガイド枠16はケース3と裏蓋17とに挟まれて収縮する。ガイド枠16は文字板5を押圧する。文字板5の外周部22の金属膜25がケース3に押圧される。
裏蓋17の外周には凸部17aが形成される。ケース3は凸部17aと対向する場所に凹部3aが形成される。ケース3と裏蓋17とを組み立てるとき、凸部17aが凹部3aに入る。ケース3と裏蓋17とが嵌合される。ケース3及び裏蓋17の材質は金属であるため、ケース3と裏蓋17とは導通する。従って、ケース3は文字板5の外周部22の金属膜25と導通し、且つ、裏蓋17と導通する。この“導通する“とは直接接触して電気的に接続する場合と、導電性の部材を介して電気的に接続する場合とを含んでいる内容を示す。
時計1は人体26に装着されている。静電気が文字板5に放電される。静電気による電流27は文字板5の基板19に入る。文字板5に入る静電気による電流27は文字板5の外周部22と導通するケース3を通り、裏蓋17へ流れる。詳しくは、電流27は基板19、金属膜25、ケース3、裏蓋17を通って人体26に入る。
この構成によれば、文字板5に入る静電気による電流27が基板19、文字板5の外周部22、ケース3、裏蓋17を介して人体26に流れる。時計1は特許文献1のような所定の体積を占有するコイルばねを配置しない。詳しくは、時計1は静電気による電流27を導通させるコイルばね等の部品を配置しない。その結果、ケース3の内部にコイルばねが占める体積を低減することができる。ケース3の内部側が小さくなることにより時計1を小型にすることができる。他にも、ケース3を外面の凹凸を大きいデザインにすることができる。他にも、コイルばねを配置していないので、コイルばねの部品を削減できる。他にも、風防板2側から見て、ケース3と文字板5とが重なる場所でケース3と文字板5とが導通されている。従って、ケース3の内部の空間を有効に活用することができる。
第2実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、時計は文字板5の金属膜25とケース3との間に導通部を備える点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、時計は文字板5の金属膜25とケース3との間に導通部を備える点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図5に示すように、時計31はケース32及び文字板5を備える。ケース32と文字板5の外周部22との間に導通部33が配置される。導通部33は文字板5の外周部22とケース32とを導通させる。導通部33は板バネ34及び導電性両面テープ35により構成される。導電性両面テープ35が板バネ34をケース32に固定する。板バネ34は弾性を有する。従って、導通部33は弾性を有する。
この構成によれば、導通部33が文字板5の外周部22とケース32とを導通させる。その結果、外周部22とケース32とを確実に導通させることができる。
この構成によれば、導通部33は弾性を有するので、文字板5の外周部22とケース32とを押圧する。その結果、導通部33は外周部22とケース32との接触抵抗を低減できる。
静電気が文字板5に放電される。静電気による電流27は文字板5の基板19に入る。文字板5に入る静電気による電流27は基板19、金属膜25、導通部33、ケース32、裏蓋17を通って人体26に入る。
第3実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、文字板の外周部に板バネを備える点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、文字板の外周部に板バネを備える点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図6及び図7に示すように、時計38は文字板39を備える。図6は文字板39を風防板2側から見た図である。図7は文字板39をムーブメント9側から見た図である。文字板39は導電部材である基板41を備える。基板41は第1面41a及び第2面41bを備える。第1面41aは風防板2側の面である。第2面41bはムーブメント9側の面である。
文字板39の外形形状は特に限定されないが、本実施形態では例えば、円板状である。文字板39の中央には指針軸14aが貫通する中央穴39aが配置される。文字板39の外周には4つの凹凸部39bが配置される。凹凸部39bはケース3に対する位置合わせに使用される。
文字板39は中央部42及び外周部43を有する。中央部42は平面視で基板41上である。外周部43は基板41の外周の外側である。
文字板39は中央部42に塗装膜23を備える。塗装膜23は樹脂膜である。塗装膜23は第1面41aに樹脂材料を塗布し、乾燥させて形成される。塗装膜23は非導電性である。従って、中央部21の表面は非導電性である。
文字板39の基板41の第2面41bには4つの板バネ44が、例えば、スポット溶接により固定される。外周部43に位置する板バネ44が導通部45である。導通部45は外周部43を兼ねている。風防板2側から文字板39を見たとき、板バネ44は基板41の外周から突出する。尚、4つの板バネ44は導電性両面テープ等のスポット溶接以外の方法にて固定されても良い。
図8に示すように、時計38はケース46、ガイド枠47及びムーブメント48を備える。Z方向においてケース46は導通部45と対向する場所に第1凸部46aを有する。第1凸部46aは外周部43の導通部45と接触して導通する。
この構成によれば、外周部43は第1凸部46aと接する。板バネ44がねじれたときに第1凸部46aが無いと、板バネ44とケース46とが点で接触する可能性がある。第1凸部46aを設けることにより、板バネ44がねじれたときにもケース46と外周部43の導通部45とが接触する面積を確保することができる。従って、ケース46と文字板39との接触不良を防止することができる。
文字板39では導通部45が外周部43となっている。導通部45はケース46と導通する。従って、導通部45は外周部43とケース46とを導通させる。
この構成によれば、導通部45が外周部43とケース46を導通させる。その結果、外周部43とケース46とを確実に導通させることができる。
導通部45は板バネ44の一部であり、弾性を有する。この構成によれば、導通部45は弾性を有するので、外周部43はケース46を押圧する。その結果、導通部45は外周部43とケース46との接触抵抗を低減できる。尚、板バネ44は基板41の第1面41aに設けられても良い。板バネ44の固定方法は特に限定されないが例えば、本実施形態では、例えば、導通性両面テープが使用される。
静電気が文字板39に放電される。静電気による電流27は文字板39の基板41に入る。文字板39に入る静電気による電流27は基板41、導通部45、ケース46、裏蓋17を通って人体26に入る。
第4実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、ケース3に相当する部分がケースと第1部材とで構成される点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、ケース3に相当する部分がケースと第1部材とで構成される点にある。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図9に示すように、時計51はケース52及び第1部材53を備える。第1部材53はガラス縁ともいう。ケース52と第1部材53とは第3パッキン54を介して結合される。風防板2は第1パッキン4を介して第1部材53に固定される。文字板5は第1部材53とガイド枠16とに挟まれて固定される。文字板5の外周部22は第1部材53と接触し、導通する。ケース52と第1部材53との間には第1板バネ55が配置される。第1板バネ55はケース52と第1部材53との導通を確実にする。
第1部材53は文字板5の外周部22と接触する。第1部材53は外周部22の金属膜25と導通する。第1部材53はケース52と導通する。この構成によれば、ケース52は第1部材53と導通する。第1部材53は文字板5の外周部22と導通する。ケース52はムーブメント9を収納する構造となっている。ケース52及び第1部材53を1体で形成するときに比べて、第1部材53を外周部22と接続し易い形状にすることができる。また、ケース52及び第1部材53を製造し易くすることができる。風防板2側から見た文字板5の平面視で外周部22は第1部材53と重なる。尚、第1部材53が文字板5と接触する部分はダイヤルリングであっても良い。
ケース52は凸部17aと対向する場所に凹部52bが形成される。ケース52と裏蓋17とを組み立てるとき、凸部17aが凹部52bに入る。
文字板5に入る静電気による電流27は基板19、金属膜25、第1部材53、第1板バネ55、ケース52、裏蓋17を通って人体26に入る。
第5実施形態
本実施形態が第4実施形態と異なるところは、文字板5と第1部材との間に導通部33が配置される点にある。尚、第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第4実施形態と異なるところは、文字板5と第1部材との間に導通部33が配置される点にある。尚、第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図10に示すように、時計58はケース52及び第1部材59を備える。ケース52と第1部材59とは第3パッキン54を介して結合される。風防板2は第1パッキン4を介して第1部材59に固定される。文字板5は第1部材59とガイド枠16とに挟まれて固定される。
第1部材59には文字板5の外周部22と対向する場所に凹部59aが形成される。凹部59aには第1部材59と文字板5の外周部22との間に導通部33が配置される。導通部33は文字板5の外周部22と第1部材59とを導通させる。導通部33は板バネ34及び導電性両面テープ35により構成される。導電性両面テープ35が板バネ34を第1部材59に固定する。板バネ34は弾性を有する。従って、導通部33は弾性を有する。
この構成によれば、導通部33が外周部22と第1部材59とを導通する。その結果、外周部22と第1部材59とを確実に導通させることができる。
文字板5に入る静電気による電流27は基板19、金属膜25、板バネ34、導電性両面テープ35、第1部材59、第1板バネ55、ケース52、裏蓋17を通って人体26に入る。従って、回路基板15に静電気による電流27が流れないので、時計58は耐静電気性を有する。
第6実施形態
本実施形態が第3実施形態と異なるところは、ケース3に相当する部分が第4実施形態と同様にケースと第1部材とで構成される点にある。尚、第3実施形態及び第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第3実施形態と異なるところは、ケース3に相当する部分が第4実施形態と同様にケースと第1部材とで構成される点にある。尚、第3実施形態及び第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図11に示すように、時計62は文字板39を備える。文字板39の第2面41bには4つの板バネ44がスポット溶接により固定される。外周部43に位置する板バネ44が導通部45である。導通部45は外周部43を兼ねている。
時計62はケース52、第1部材63、ガイド枠47及びムーブメント48を備える。Z方向において第1部材63は導通部45と対向する場所に第2凸部63aを有する。第2凸部63aは外周部43の導通部45である板バネ44と接触して導通する。
この構成によれば、外周部43の導通部45である板バネ44は第2凸部63aと接する。板バネ44がねじれたときに第2凸部63aが無いと、板バネ44と第1部材63とが点で接触する可能性がある。第2凸部63aを設けることにより、第1部材63と外周部43の導通部45とが接触する面積を確保することができる。第1部材63と文字板39との接触不良を防止することができる。
ケース52と第1部材63とは第3パッキン54を介して結合される。文字板39は第1部材63とムーブメント48とに挟まれて固定される。ケース52と第1部材63との間には第1板バネ55が配置される。
文字板39に入る静電気による電流27は基板41、板バネ44、第2凸部63a、第1部材63、第1板バネ55、ケース52、裏蓋17を通って人体26に入る。従って、回路基板15に静電気による電流27が流れないので、時計62は耐静電気性を有する。
第7実施形態
本実施形態が第6実施形態と異なるところは、第1部材63の第2凸部63aが無く、板バネ44の形状が異なる点にある。尚、第6実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第6実施形態と異なるところは、第1部材63の第2凸部63aが無く、板バネ44の形状が異なる点にある。尚、第6実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図12に示すように、時計66は文字板67を備える。文字板67は基板41を備える。文字板67は中央部42及び外周部43を有する。中央部42は平面視で基板41上である。外周部43は基板41の外周の外側である。基板41の第1面41aには塗装膜23が配置される。
基板41の第2面41bには4つの板バネ68がスポット溶接により固定される。文字板67の平面視で板バネ68の位置は第3実施形態の板バネ44と同じである。外周部43に位置する板バネ68が導通部69である。導通部69は外周部43を兼ねている。板バネ68は外周部43の中程で略直角に曲げられており、板バネ68の先端の端面68aがZ正方向を向いている。
時計66はケース52、第1部材71、ガイド枠47及びムーブメント48を備える。板バネ68の先端の端面68aでは板バネ68が第1部材71を付勢する。板バネ68の先端の端面68aは第1部材71に押圧されるので、板バネ68と第1部材71とは確実に導通する。尚、先端の端面68aには金属膜25が配置されるのが好ましい。接触抵抗を低減することができる。
文字板67に入る静電気による電流27は基板41、板バネ68、第1部材71、第1板バネ55、ケース52、裏蓋17を通って人体26に入る。従って、回路基板15に静電気による電流27が流れないので、時計66は耐静電気性を有する。
第8実施形態
本実施形態が第7実施形態と異なるところは、板バネ68の形状が異なる点にある。尚、第7実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第7実施形態と異なるところは、板バネ68の形状が異なる点にある。尚、第7実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図13に示すように、時計74は文字板75を備える。文字板75は基板41を備える。基板41の第2面41bには4つの板バネ76がスポット溶接により固定される。文字板75の平面視で板バネ76の位置は第3実施形態の板バネ44と同じである。外周部43に位置する板バネ76が導通部77である。導通部77は外周部43を兼ねている。板バネ76は外周部43の中程で直角を超える角度に曲げられており、板バネ76の先端76aがZ正方向且つ中央部42側を向いている。
時計74はケース52、第1部材78、ガイド枠47及びムーブメント48を備える。板バネ76の先端76aでは板バネ76が第1部材78を付勢する。板バネ76の先端76aは第1部材78に押圧されるので、板バネ76と第1部材78とは確実に導通する。尚、先端76aには金属膜25が配置されるのが好ましい。接触抵抗を低減することができる。
文字板75に入る静電気による電流27は基板41、板バネ76、第1部材78、第1板バネ55、ケース52、裏蓋17を通って人体26に入る。従って、回路基板15に静電気による電流27が流れないので、時計74は耐静電気性を有する。
本実施形態の板バネ76は第7実施形態の板バネ68よりもばね長さを長くできる。従って、板バネ76の変位を大きくすることができる。
第9実施形態
本実施形態が第6実施形態と異なるところは、板バネ44がケースと電気的に接続する点にある。尚、第6実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第6実施形態と異なるところは、板バネ44がケースと電気的に接続する点にある。尚、第6実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図14に示すように、時計81は第6実施形態の文字板39を備える。文字板39では基板41の第2面41bに4つの板バネ44がスポット溶接により固定される。外周部43では板バネ44が導通部45となっている。
時計81はケース82、第7実施形態の第1部材71、ガイド枠47及びムーブメント48を備える。導通部45が外周部43とケース82とを導通させる。
この構成によれば、導通部45が外周部43とケース82を導通させる。その結果、外周部43とケース82とを確実に導通させることができる。
図中ではX正方向においてケース82は導通部45と対向する場所に第1凸部82aを有する。第1凸部82aは外周部43の導通部45である板バネ44と接触して導通する。
この構成によれば、外周部43はケース82の第1凸部82aと接触する。第1凸部82aを設けることにより、ケース82と外周部43の導通部45とが接触する面積を確保することができる。
文字板39に入る静電気による電流27は基板41、板バネ44、第1凸部82a、ケース82、裏蓋17を通って人体26に入る。従って、回路基板15に静電気による電流27が流れないので、時計81は耐静電気性を有する。
第10実施形態
本実施形態が第9実施形態と異なるところは、ケースに第1凸部82aが設置されていない点にある。尚、第9実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第9実施形態と異なるところは、ケースに第1凸部82aが設置されていない点にある。尚、第9実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図15に示すように、時計85は第6実施形態の文字板39を備える。文字板39では基板41の第2面41bに4つの板バネ44がスポット溶接により固定される。外周部43では板バネ44が導通部45となっている。
時計85は第5実施形態のケース52、第7実施形態の第1部材71、ガイド枠47及びムーブメント48を備える。導通部45である板バネ44がケース52の内壁52aを押圧する。導通部45が外周部43とケース52とを導通させる。本実施形態ではケース52は第9実施形態の第1凸部82aを備えない。
この構成によれば、外周部43の導通部45とケース52とが導通する。その結果、外周部43とケース52とを確実に導通させることができる。
文字板39に入る静電気による電流27は基板41、板バネ44、ケース52、裏蓋17を通って人体26に入る。従って、回路基板15に静電気による電流27が流れないので、時計85は耐静電気性を有する。
第11実施形態
本実施形態が第4実施形態と異なるところは、ケース52に文字板の基板の側面が接触する点にある。尚、第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施形態が第4実施形態と異なるところは、ケース52に文字板の基板の側面が接触する点にある。尚、第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図16に示すように、時計88は文字板89及び第1部材90を備える。文字板89は基板91を備える。基板91の外径は第4実施形態の基板19より大きい。基板91は風防板2を向く第1面91aに塗装膜23を備える。基板91の第1面91aと反対側の第2面91bはムーブメント9と接触する。
基板91の側面91cにはメッキによる金属膜92が設置される。金属膜92が導通部93である。文字板89の平面視で塗装膜23が配置された部分が中央部94である。文字板89の平面視で導通部93である金属膜92が配置された部分が外周部95である。
時計88はケース52、第1部材90、文字板89、ガイド枠16及びムーブメント9を備える。文字板89はケース52の内壁52aと嵌合する。導通部93である金属膜92がケース52の内壁52aを押圧する。導通部93が外周部95とケース52とを導通させる。
この構成によれば、外周部95の導通部93とケース52とが導通する。その結果、外周部95とケース52とを確実に導通させることができる。
文字板89に入る静電気による電流27は基板91、金属膜92、ケース52、裏蓋17を通って人体26に入る。従って、回路基板15に静電気による電流27が流れないので、時計88は耐静電気性を有する。
第12実施形態
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、金属の基板19でなく樹脂材料で成形された基板を用いる点にある。図17に示すように、文字板98は基板99を備える。基板99の材質は非導電性である。基板99の材質には、特に限定されないが、各種の樹脂材料、セラミック、ガラス等が用いらえる。基板99の材質は、本実施形態では例えば、ポリカーボネイトである。
本実施形態が第1実施形態と異なるところは、金属の基板19でなく樹脂材料で成形された基板を用いる点にある。図17に示すように、文字板98は基板99を備える。基板99の材質は非導電性である。基板99の材質には、特に限定されないが、各種の樹脂材料、セラミック、ガラス等が用いらえる。基板99の材質は、本実施形態では例えば、ポリカーボネイトである。
基板99のZ正方向側の面が第1面99aである。第1面99aと反対側の面が第2面99bである。基板99は第1面99aに導電部材である第1金属膜101を備える。第1金属膜101の成膜方法には無電解めっき法、スパッタ法、蒸着法等を採用できる。基板99は第2面99b及び側面99cに第1金属膜101を備えても良い。第1金属膜101の材質は特に限定されないが、本実施形態では例えば、第1金属膜101の材質はニッケルである。
文字板98は中央部102及び外周部103を有する。中央部102は平面視で基板99の第1面99aの中央に設けられる。外周部103は中央部102の外周に設けられる。文字板98は中央部102に塗装膜23を備える。文字板98は外周部103に塗装膜23を備えず、金属膜25を備える。金属膜25はメッキ加工により形成される。外周部103は第1金属膜101と導通し表面が導電性の金属膜25となっている。中央部102の表面は非導電性である。
文字板98は第1実施形態、第2実施形態、第4実施形態及び第5実施形態の文字板5に適用できる。このとき、基板99の第2面99b及び側面99cにも第1金属膜101を設置してもよい。
基板99の第2面99bに第1金属膜101を設置することにより、基板99を第3実施形態の文字板39に適用することができる。他にも、第2面99bに第1金属膜101が設置された文字板98は第6実施形態、第9実施形態及び第10実施形態の文字板39に適用できる。第2面99bに第1金属膜101が設置された文字板98は第7実施形態の文字板67及び第8実施形態の文字板75に適用できる。
基板99を第3実施形態、第6実施形態、第9実施形態及び第10実施形態の文字板39に適用するとき、板バネ44は基板99に接着固定される。基板99を第7実施形態の文字板67に適用するとき、板バネ44は基板99に接着固定される。基板99を第8実施形態の文字板75に適用するとき、板バネ76は基板99に接着固定される。
基板99の第1面99a及び側面99cに第1金属膜101を設置することにより、基板99を第11実施形態の文字板89に適用することができる。この場合では基板99の第2面99b及び側面99cに第1金属膜101を設置してもよい。尚、全ての実施形態において基板99の第1面99a、第2面99b及び側面99cに第1金属膜101を設置してもよい。つまり、基板99を囲む全ての表面に第1金属膜101が設置されてもよい。
第13実施形態
前記第1実施形態では時計1は電池11のエネルギーを用いてモーター13が回転する。モーター13の回転により時針6、分針7及び秒針8が回転した。他にも、光発電時計、電波時計、衛星電波時計、電子制御式機械時計であるスプリングドライブ時計、回転錘を回転させて発電するキネテック時計に第1実施形態~第12実施形態の構造を適用することができる。このときにも、上記実施形態と同様の効果が得られる。光発電時計の文字板は金属板と樹脂板とを重ねた基板を用いても良い。金属板の中央部21に光を通す穴を設けても良い。
前記第1実施形態では時計1は電池11のエネルギーを用いてモーター13が回転する。モーター13の回転により時針6、分針7及び秒針8が回転した。他にも、光発電時計、電波時計、衛星電波時計、電子制御式機械時計であるスプリングドライブ時計、回転錘を回転させて発電するキネテック時計に第1実施形態~第12実施形態の構造を適用することができる。このときにも、上記実施形態と同様の効果が得られる。光発電時計の文字板は金属板と樹脂板とを重ねた基板を用いても良い。金属板の中央部21に光を通す穴を設けても良い。
第14実施形態
前記第3実施形態では基板41に4つの導通部45である板バネ44が設置された。基板41に設置される板バネ44の個数は4つに限らない。基板41に設置される板バネ44の個数は1つ~3つでも良く、4つ以上でも良い。板バネ44の個数が少ないとき、生産性良く文字板39を製造できる。板バネ44の個数が多いとき、板バネ44とケース46との接点の数が多い。従って、確実に板バネ44とケース46とを導通させることができる。第6実施形態~第10実施形態においても同様のことがいえる。
前記第3実施形態では基板41に4つの導通部45である板バネ44が設置された。基板41に設置される板バネ44の個数は4つに限らない。基板41に設置される板バネ44の個数は1つ~3つでも良く、4つ以上でも良い。板バネ44の個数が少ないとき、生産性良く文字板39を製造できる。板バネ44の個数が多いとき、板バネ44とケース46との接点の数が多い。従って、確実に板バネ44とケース46とを導通させることができる。第6実施形態~第10実施形態においても同様のことがいえる。
第15実施形態
前記第7実施形態~前記第11実施形態の時計はケースと第1部材とを備えていた。前記第1実施形態のようにケース3が第1部材を含まない場合にも、前記第7実施形態~前記第11実施形態のように外周部がケース3と導通しても良い。
前記第7実施形態~前記第11実施形態の時計はケースと第1部材とを備えていた。前記第1実施形態のようにケース3が第1部材を含まない場合にも、前記第7実施形態~前記第11実施形態のように外周部がケース3と導通しても良い。
第16実施形態
前記第1実施形態では、文字板5にサブダイヤルがなかった。文字板5の中央部21にサブダイヤルがあるときには、サブダイヤルの部分には塗装膜23がなくても良い。文字板5を意匠性の高い外観にすることができる。
前記第1実施形態では、文字板5にサブダイヤルがなかった。文字板5の中央部21にサブダイヤルがあるときには、サブダイヤルの部分には塗装膜23がなくても良い。文字板5を意匠性の高い外観にすることができる。
第17実施形態
前記第3実施形態では板バネ44と第1凸部46aとが接触した。第1実施形態の文字板5の金属膜25と第1凸部46aとが接触しても良い。前記第6実施形態では板バネ44と第2凸部63aとが接触した。第4実施形態の文字板5の金属膜25と第2凸部63aとが接触しても良い。このときにも、接触面積を確保できる。
前記第3実施形態では板バネ44と第1凸部46aとが接触した。第1実施形態の文字板5の金属膜25と第1凸部46aとが接触しても良い。前記第6実施形態では板バネ44と第2凸部63aとが接触した。第4実施形態の文字板5の金属膜25と第2凸部63aとが接触しても良い。このときにも、接触面積を確保できる。
1,31,38,51,58,62,66,74,81,85,88…時計、3,32,46,52,82…ケース、5,39,67,75,89,98…文字板、17…裏蓋、21…中央部、22…外周部、23…塗装膜、25,92…金属膜、33,45,69,77,93…導通部、46a,82a…第1凸部、53,59,63,71,78,90…第1部材、63a…第2凸部。
Claims (10)
- 平面視で表面が非導電性の中央部と、前記中央部の外周に設けられた表面が導電性の外周部と、を有する文字板と、
前記外周部と導通し、且つ、裏蓋と導通するケースと、を備えることを特徴とする時計。 - 請求項1に記載の時計であって、
前記外周部と前記ケースとを導通させる導通部を有することを特徴とする時計。 - 請求項1または2に記載の時計であって、
前記ケースは前記外周部と導通する第1凸部を有することを特徴とする時計。 - 請求項1に記載の時計であって、
前記外周部と導通する第1部材を備え、
前記第1部材は前記ケースと導通することを特徴とする時計。 - 請求項4に記載の時計であって、
さらに、前記外周部と前記第1部材とを導通させる導通部を有することを特徴とする時計。 - 請求項4または5に記載の時計であって、
前記第1部材は前記外周部と導通する第2凸部を有することを特徴とする時計。 - 請求項2または5に記載の時計であって、
前記導通部は弾性を有することを特徴とする時計。 - 請求項1~7のいずれか一項に記載の時計であって、
前記文字板の非導電性の前記中央部は、塗装膜によって実現されていることを特徴とする時計。 - 請求項1~8のいずれか一項に記載の時計であって、
前記外周部はメッキ加工による金属膜を備えることを特徴とする時計。 - 文字板に入る静電気は前記文字板の外周部と導通するケースを通り、裏蓋へ流れることを特徴とする時計。
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