JP2023022885A - カップ付き衣類 - Google Patents
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Abstract
【課題】バストの横流れを防止しながらも、すっきりと自然な造形性を実現できる快適で着用感に優れたノンワイヤー型のカップ付き衣類を提供する。【解決手段】カップ部2,3と、土台部4と、ストラップ8,9と、バック布6,7とを備えたノンワイヤー型のカップ付き衣類であって、ストラップ8,9の接合部2A,3Aを起点にしてカップ部2,3の一部に、カップ部2,3の脇縁部2B,3Bからカップ部の中央に向けて斜め下方に延在する細幅状の複数の第1のパネル片10A、11Aと、カップ部の上縁部2D,3Dからカップ部の脇縁部2B,3Bに沿うように斜め下方に延在する細幅状の複数の第2のパネル片10B,11Bが格子状に配されたパネル部10,11を備え、カップ部2,3および土台部4がパッド材を用いて一体成型されている。【選択図】図1
Description
本発明は、カップ部と、土台部と、ストラップと、バック布とを備えたノンワイヤー型のカップ付き衣類に関する。
カップ部の下縁にバージスラインに沿って縫い込まれたワイヤーでバストを持ち上げるワイヤー入りブラジャーは、女性のバストのシルエットを美しく見せる機能を備えている。
しかし、バストサイズと整合しない場合には、ワイヤーが肌に食い込み不快感を与えるという問題や、発汗が多いバージスラインに沿った領域で湿気が溜まりやすい為、通気性の悪いワイヤー部でムレが生じやすいという問題があった。
ワイヤー入りブラジャーに比べて楽に着用できるノンワイヤーブラジャーは、バストの造形性を高めるために、バスト形状に合致するような三次元形状に成型されたカップ材を使用することが多く、カップ部と土台部が厚みと柔らかさを備えたパッド材で成型されたものや、着用時のバストの形状安定性を上げるべくパッド材に当て材(コア層、パネル)が内蔵されて成型されたものも提案されている。
特許文献1には、ノンワイヤー型のカップ部、土台部、ストラップ、およびバック布を備え、バストの造形性に優れ、安定感のあるカップ部を有する衣類が開示されている。当該カップ部を有する衣類は、カップ部および土台部が一体成型された一体成型部材であり、カップ部の上部に、ストラップの一端が取り付けられ、一体成型部材の脇部にバック布が取り付けられ、布帛で構成される当て材が、一体成型部材におけるカップ部のストラップ取り付け位置、バストトップ点、前中心部分の上端部を結ぶラインの下側領域の全部または一部に取り付けられている。
特許文献1に記載されたカップ部を有する衣類では、当て材をバスト下部領域から上部領域に向けて広範囲に設けることで、バストの横流れを抑制して安定したバストの造形性を確保している。しかし、ワイヤー入りブラジャーと同様に、湿気が溜まりやすいバージスラインの近傍領域に当て材が配されているため、ムレが生じ易く、カップ重量も重くなる為、快適性が損なわれるという問題があった。
また、当て材によりカップ部の剛性を上げることで、バストの造形性を確保するために、ノンワイヤーブラジャーとしての自由度が低下して、サイズが合わない場合は着け心地が悪くなるという問題もあった。
本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、バストの横流れを防止しながらも、すっきりと自然な造形性を実現できる快適で着用感に優れたノンワイヤー型のカップ付き衣類を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明によるカップ付き衣類の第一の特徴構成は、カップ部と、土台部と、ストラップと、バック布とを備えたノンワイヤー型のカップ付き衣類であって、前記ストラップの接合部を起点にして前記カップ部の一部に、前記カップ部の脇縁部から前記カップ部の中央に向けて斜め下方に延在する細幅状の複数の第1のパネル片と、前記カップ部の上縁部から前記カップ部の前記脇縁部に沿うように斜め下方に延在する細幅状の複数の第2のパネル片が格子状に配されたパネル部を備えている点にある。
上述の構成によれば、カップ部の本来の伸縮性に抗してパネル部を配した領域で伸縮性が抑制される。そして、着用時にカップ部に接合されたストラップからの張力がパネル部に作用して、カップ部に受け止められる乳房の脇部が中央部上方に向けて引き上げられることで、バストの横流れが効果的に抑制され、良好な造形性が確保できる。パネル部はカップ部の上部から脇部の一部に配されているため、さほどの重量増加にもならず、また湿気が溜まりやすいバージスラインの近傍での通気性を低下させることはない。
同第二の特徴構成は、上述の第一の特徴構成に加えて、前記カップ部および前記土台部がパッド材を用いて一体成型されている点にある。
パッド材によりカップ部と土台部が一体に成型されていれば、カップ部が安定するため、より良好なバストの造形性を実現することができる。また、カップ部を土台部に縫製などにより接合する場合に生じる接合部位の厚みに起因する肌への押圧感が小さくなり、良好な着用感を確保できるようになる。
同第三の特徴構成は、上述の第一または第二の特徴構成に加えて、前記第1のパネル片と前記第2のパネル片の其々は、前記カップ部と前記ストラップの取り付け位置から離隔するに連れて、パネル片同士の間隔が次第に大きくなるように配されている点にある。
カップ部に対するストラップの接合位置でバストの引き上げ力を最も大きくして、そこから離れる程、引き上げ力を次第に弱くすることで、良好な着用感を保持しつつ、バストを中央に寄せて良好なシルエットを得ることができる。
同第四の特徴構成は、上述の第一から第三の何れかの特徴構成に加えて、前記パネル部は、前記カップ部を構成する前記パッド材により両面から積層されている点にある。
パネル部がパッド材により両面から積層されているので、良好な着用感および外観を実現できる。
同第五の特徴構成は、上述の第一から第四の何れかの特徴構成に加えて、前記第1のパネル片は、前記カップ部の前記脇縁部において前記カップ部の脇長さの1/2以上の領域に配され、前記第2のパネル片は、前記カップ部の前記上縁部において前記カップ部の上部長さの1/2以下の範囲に配されている点にある。
バストを中央に寄せて造形性を確保するために必要な最小の領域にパネル部を配することで軽量化を図りながらも、自由度を確保して着用感の向上とムレの改善を実現できるようになる。
以上説明した通り、本発明によれば、バストの横流れを防止しながらも、すっきりと自然な造形性を実現できる快適で着用感に優れたノンワイヤー型のカップ付き衣類を提供することができるようになった。
以下、本発明によるカップ付き衣類の一例であるブラジャーについて説明する。以下の説明で、「接合」との用語は、部材間の「縫製」或いは「縫着」のみならず、部材間の接着材による接着をも含む概念で使用する。
図1に示すように、ブラジャー1は、ノンワイヤー型のブラジャー1であり、左右一対のカップ部2,3と、土台部4と、土台部4の左右脇部4L,4Rに接合されたバック布6,7を備えている。各カップ部2,3の最上部2A,3Aにストラップ8,9の一端部が接合され、バック布6,7の上縁端部に備えた取付金具6A,7Aを介してストラップ8,9の他端部が接合されている。
図1に示すストラップ8,9に備えた金具8A,9Aは長さ調節用のエイト環である。背部でバック布6,7を連結するために、バック布7の端部に一対のフック7Cが取り付けられ、バック布6の端部には係止環6Cが取り付けられている。
図2(a)に示すように、左右のカップ部2,3と土台部4は、パッド材を用いて女性のバストの三次元形状に沿うように一体成型されている。そして、バージスライン2C,3Cを境にしてカップ部2,3と土台部4の領域が区画され、一体成型後の土台部4の厚みよりカップ部2,3の厚みが大きくなるように構成されている。
詳述すると、図4(a),(b)に示すように、左右のカップ部2,3と土台部4は、厚さが等しい2枚のパッド材P1,P2と、2枚のパッド材P1,P2の間に挟まれたパネル部10,11とを積層状態で熱圧縮成型されている。そして、熱圧縮成型された成型体の表側および肌側にカップ布C1,C2が配され、表側のカップ布C1の表面に本体生地C3が配されている。
なお、図4(b)は、説明の便宜のため、平坦な断面形状で表わしているが、実際には、図2(b)に示すように、バストの膨出形状に沿うような三次元の曲面形状となっている。
パッド材P1,P2としてウレタン樹脂を好適に用いることができ、上型と下型の間でウレタン樹脂を挟持して熱圧縮成型することで三次元形状に一体成型が可能になる。なお、ウレタン以外に、不織布、Wラッセル、ダンボールニットなどを用いてカップ部2,3と土台部4を一体成型することも可能である。また、天然ゴムラテックスなどを用いることも可能である。
図3(a),(b)には、パネル部11の形状が示されている。パネル部10,11は左右対称な形状であり、細幅状の複数の第1のパネル片10A,11Aと、細幅状の複数の第2のパネル片10B,11Bと、を備えて構成され、第1のパネル片10A,11Aと第2のパネル片10B,11Bとが互いに交差した格子状に形成されている。
パネル部10,11は、熱可塑性エラストマーで形成されている。ゴム弾性があり、洗濯時の捻じりに対して折れることが無い程度の耐久性があれば、例えばスチレン系熱可塑性エラストマーやポリウレタン系熱可塑性エラストマーなどを好適に用いることができる。また、パネル部10,11を格子状に形成することで洗濯耐久性も向上する。図3(a)の例では、折り曲げに対する形状回復性を向上させるとともに軽量化すべく、微細な孔を形成したメッシュ形状に形成されている。但し、メッシュ形状が必須ということではない。
第1のパネル片10A,11Aは、厚みが1~2mm、幅DAが4~7mmの範囲、長さLAが60~70mmの範囲に設定され、第2のパネル片10B,11Bは、幅DBが5~6mmの範囲、長さLBが100~110mmの範囲に設定され、各パネル片のピッチは、10~20mmに設定されている。また、パネル部10,11は、第1のパネル片10A,11Aの長手方向D1に沿う伸張性よりも、第2のパネル片10B,11Bの長手方向D2に沿う伸張性が大きくなるように設定されている。なお、本発明はこれらの数値範囲に制限されるものではなく、カップ部2,3のサイズに応じて適宜設定可能である。
また、第1のパネル片10A,11Aおよび第2のパネル片10B,11Bを構成する本数については、図3(a),(b)に示した本数に限定されるものではなく、適宜設定可能である。第1のパネル片10A,11Aと第2のパネル片10B,11Bの始端部および終端部の交差状態を含む形状については、図3(a),(b)に示した態様に限定されるものではなく、T字状や十字状など適宜設定可能である。
図2(b)には、カップ部2,3に配されたパネル部10,11が破線で示されている。各パネル部10,11は、其々のカップ部2,3の中央よりも脇側上方に配されている。第1のパネル片10A,11Aは、カップ部2,3の脇縁部2B,3Bからバストトップの近傍領域であるカップ部2,3の中央に向けて斜め下方に延在するように配され、第2のパネル片10B,11Bは、カップ部2,3の上縁部2D,3Dからカップ部2,3の脇縁部2B,3Bに沿うように斜め下方に延在するように配されている。図2(b)に示されているように、パネル部10,11は専らカップ部2,3に配され、土台部4に延在していない。
さらに、第1のパネル片10A,11Aと第2のパネル片10B,11Bの其々は、カップ部2,3とストラップ8,9の取り付け位置から離隔するに連れて、パネル片同士の間隔が次第に大きくなるように配されている。
但し、脇縁側2A,2B、上縁部2D,3D近傍においては、第1のパネル片10A,11A、第2のパネル片10B,11Bの其々の間隔が次第に大きくなることは必須ではなく、其々の各パネル片が下方に向かう方向に連れて、パネル片同士の間隔が次第に大きくなるように配されている。
上述の構成を採用すると、カップ部2,3に対するストラップ8,9の接合位置であるカップ部2,3の最上部2A,3Aの近傍領域でパネル部10,11によってパッド材P1,P2の伸長が抑制されることで、バストの引き上げ力が最も大きくなり、そこから離れる程、引き上げ力が次第に弱くなる。その結果、良好な着用感を保持しつつ、バストを中央に寄せて良好なシルエットを得ることができるようになる。
第1のパネル片10A,11Aは、カップ部2,3の脇縁部2B,3Bにおいてカップ部2,3の脇長さL1(図2(a)参照。)の1/2以上の領域に配されていることが好ましく、第2のパネル片10B,11Bは、カップ部2,3の上縁部2D,3Dにおいてカップ部2,3の上部長さL2(図2(a)参照。)の1/2以下の範囲に配されていることが好ましい。なお、第1のパネル片10A,11Aは、カップ部2,3の脇長さL1の全域に設けてもよい。
バストを中央に寄せて造形性を確保するために必要な最小の領域にパネル部10,11を配することで、全体として軽量化を図りながらも、自由度を確保して着用感の向上とムレの改善の双方が実現できるようになる。さらに、パネル部10,11は、カップ部2,3を構成するパッド材P1,P2により両面から積層されているので、ソフトな肌触りで良好な着用感のみならず良好な外観を実現できるようになる。
カップ布C1,C2,C3として、綿やレーヨンなどの吸収性のよい編生地が用いられ、図1に破線で示すように、肌側には土台部4の下縁からバック布6,7の周囲にかけて肌触りのいい伸縮性の縁テープが縫着されている。
図5には、着用状態のブラジャー1が示されている。カップ部2,3の本来の伸縮性に抗してパネル部10,11を配した領域で伸縮性が抑制される。そして、着用時にカップ部2,3に接合されたストラップ8,9から受ける上方への張力がパネル部10,11に作用して、カップ部2,3に受け止められる乳房の脇部がパネル部10,11の弾性力により中央部上方に向けて引き上げられる。そのため、バストの横流れが効果的に抑制され、良好な造形性が確保できる。パネル部10,11はカップ部2,3の上部から脇部の一部に配されているため、さほどの重量増加にもならず、また湿気が溜まりやすいバージスラインの近傍での通気性も十分に確保できるようになる。
上述した例では、厚さが等しい2枚のパッド材P1,P2と、2枚のパッド材P1,P2の間に挟まれたパネル部10,11と、を積層状態で熱圧縮成型することにより、左右のカップ部2,3と土台部4を一体に成型する例を説明したが、2枚のパッド材P1,P2の厚みは同一でなくてもよく、パッド材P1がパッド材P2より厚くてもよく、反対にパッド材P2がパッド材P1より厚くてもよい。後者の方が、肌触りが良好になる。また、2枚のパッド材P1,P2を構成するウレタンの密度または柔らかさを異ならせることも可能である。パッド材P1の密度をパッド材P2の密度より大きい材料、或いは、パッド材P1をパッド材P2より柔らかい材料を選択することで、肌触りを良好にしながらもバストの補整力(造形力)を高めることができる。
また、パネル部10,11が2枚のパッド材P1,P2に挟持された構成である必要はなく、図6(a),(b)に示すように、肌側のパッド材P2を用いずに、反肌側のパッド材P1のみを用いてもよい。熱圧縮成形する際にパネル部10,11の厚みがパッド材P1に吸収され、パネル部10,11の存在がカップ布C2を介して肌側に伝わるようなこともない。
また、図7(a),(b)に示すように、反肌側のパッド材P1を用いずに、肌側のパッド材P2のみを用いてもよい。熱圧縮成形する際にパネル部10,11の厚みがパッド材P2に吸収され、パネル部10,11の存在がカップ布C1,C3を介して外見に表れるようなこともない。
上述した実施形態では、パネル部10,11が第1のパネル片10A,11Aと第2のパネル片10B,11Bを格子状に配置された例を説明したが、パネル部10,11が面状に形成され、各パネル片が配置された領域と同等の領域に配置されていてもよい。格子状のパネル片で構成する場合に比べて、カップ部2,3の伸張性に関しての自由度は多少低下するが、面状のパネル部10,11の材料および厚みを適宜選定することにより、格子状のパネル部10,11と同等の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、カップ部2,3および土台部4がパッド材P1,P2を用いて一体成型された態様を説明したが、カップ部2,3と土台部4が別体で構成され、カップ部2,3が土台部4に接合される態様であってもよい。この場合も、カップ部2,3は、パネル部10,11を備えた状態でパッド材を熱圧縮成型することにより構成されることは言うまでもない。
なお、上述した実施の形態は本発明の一態様であり、本発明の範囲が該記載により限定されるものではない。
本発明が適用されるカップ付衣類はブラジャーに限定されるものではなく、ボディースーツ、ブラジャー付きスリップ等、カップ部を備えた衣類に広く適用することができる。
本発明によるカップ付き衣類は、バストの横流れを防止しながらも、すっきりと自然な造形性を実現できる快適で着用感に優れたノンワイヤー型のカップ付き衣類として女性に広く利用される。
1:カップ付衣類(ブラジャー)
2,3:カップ部
2A,3A:最上部
2B,3B:脇縁部
2C,3C:バージスライン
2D,3D:上縁部
4:土台部
6,7:バック布
8,9:ショルダーストラップ
10,11:パネル部
10A,11A:第1のパネル片
10B,11B:第2のパネル片
P1,P2:パッド材
2,3:カップ部
2A,3A:最上部
2B,3B:脇縁部
2C,3C:バージスライン
2D,3D:上縁部
4:土台部
6,7:バック布
8,9:ショルダーストラップ
10,11:パネル部
10A,11A:第1のパネル片
10B,11B:第2のパネル片
P1,P2:パッド材
Claims (5)
- カップ部と、土台部と、ストラップと、バック布とを備えたノンワイヤー型のカップ付き衣類であって、
前記ストラップの接合部を起点にして前記カップ部の一部に、前記カップ部の脇縁部から前記カップ部の中央に向けて斜め下方に延在する細幅状の複数の第1のパネル片と、前記カップ部の上縁部から前記カップ部の前記脇縁部に沿うように斜め下方に延在する細幅状の複数の第2のパネル片が格子状に配されたパネル部を備えているカップ付き衣類。 - 前記カップ部および前記土台部がパッド材を用いて一体成型されている請求項1記載のカップ付き衣類。
- 前記第1のパネル片と前記第2のパネル片の其々は、前記カップ部と前記ストラップの取り付け位置から離隔するに連れて、パネル片同士の間隔が次第に大きくなるように配されている請求項1または2記載のカップ付き衣類。
- 前記パネル部は、前記カップ部を構成する前記パッド材により両面から積層されている請求項1から3の何れかに記載のカップ付き衣類。
- 前記第1のパネル片は、前記カップ部の前記脇縁部において前記カップ部の脇長さの1/2以上の領域に配され、前記第2のパネル片は、前記カップ部の前記上縁部において前記カップ部の上部長さの1/2以下の範囲に配されている請求項1から4の何れかに記載のカップ付き衣類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021127942A JP2023022885A (ja) | 2021-08-04 | 2021-08-04 | カップ付き衣類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021127942A JP2023022885A (ja) | 2021-08-04 | 2021-08-04 | カップ付き衣類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023022885A true JP2023022885A (ja) | 2023-02-16 |
Family
ID=85204307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021127942A Pending JP2023022885A (ja) | 2021-08-04 | 2021-08-04 | カップ付き衣類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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2021
- 2021-08-04 JP JP2021127942A patent/JP2023022885A/ja active Pending
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