JP2022151239A - ワーク処理用シートおよび処理済みワーク製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
N:試験力(N)
L:伸度(%)
NL+1:L+1のときの試験力(N)
L+1:次項の伸度(%)
本発明の一実施形態に係るワーク処理用シートは、基材と、当該基材における片面側に積層された粘着剤層とを備える。本実施形態に係るワーク処理用シートにおいては、上記基材について23℃にて引張速度200mm/minで引張試験を行ったときに、以下の式(I)により算出されるヒステリシスロスが、0.53J以下である。
N:試験力(N)
L:伸度(%)
NL+1:L+1のときの試験力(N)
L+1:次項の伸度(%)
(1)基材
本実施形態に係るワーク処理用シートの基材を構成する材料は、前述した物性(特に引張試験による物性)を満たすものであれば特に限定されない。当該物性を達成し易いという観点から、本実施形態における基材は、熱可塑性エラストマーを含有するものであることが好ましい。
本実施形態における粘着剤層を構成する粘着剤としては、被着体(ワーク)に対して所望の粘着力を発揮することができる限り、特に限定されない。粘着剤層を構成する粘着剤の例としては、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ポリエステル系粘着剤、ポリビニルエーテル系粘着剤等が挙げられる。これらの中でも、所望の粘着力を発揮し易いという観点から、アクリル系粘着剤を使用することが好ましい。
本実施形態に係るワーク処理用シートでは、粘着剤層における基材とは反対側の面(以下、「粘着面」という場合がある。)をワークに貼付するまでの間、当該面を保護する目的で、当該面に剥離シートが積層されていてもよい。
本実施形態に係るワーク処理用シートでは、粘着剤層における基材とは反対側の面に接着剤層が積層されていてもよい。この場合、本実施形態に係るワーク処理用シートは、例えばダイシング・ダイボンディングシートとして使用することができる。当該シートでは、接着剤層における粘着剤層とは反対側の面にワークを貼付し、当該ワークとともに接着剤層をダイシングすることで、個片化された接着剤層が積層されたチップを得ることができる。当該チップは、この個片化された接着剤層によって、当該チップが搭載される対象に対して容易に固定することが可能となる。上述した接着剤層を構成する材料としては、熱可塑性樹脂と低分子量の熱硬化性接着成分とを含有するものや、Bステージ(半硬化状)の熱硬化型接着成分を含有するもの等を用いることが好ましい。
本実施形態に係るワーク処理用シートの製造方法は特に限定されない。例えば、剥離シート上に粘着剤層を形成した後、当該粘着剤層における剥離シートとは反対側の面に基材の片面を積層することで、ワーク処理用シートを得ることが好ましい。
本実施形態に係るワーク処理用シートは、後述する復元性評価の試験例で得られる復元率が、99.7%以上であることが好ましく、99.8%以上であることがより好ましく、特に99.9%以上であることが好ましく、さらには100%であることが好ましい。本実施形態に係るワーク処理用シートは、前述した物性を有することにより、上記のように優れた復元率を達成することができる。
本実施形態に係るワーク処理用シートは、当該ワーク処理用シートを拡張した状態で、当該ワーク処理用シート上の複数のワークに対して、所望の処理を施すのに好適に使用することができる。処理後のワークは、拡張状態を解放させた後のワーク処理用シート、またはその後さらに拡張させたワーク処理用シートからピックアップすることができる。本実施形態に係るワーク処理用シートは、拡張から解放した後の復元性に優れるため、ワークの保持位置が正確に維持されており、上記のピックアップを正確に行うことができる。
本実施形態に係るワーク処理用シートを使用することにより、処理済みワークを製造することができる。本発明の一実施形態に係る処理済みワーク製造方法は、複数のワークを粘着剤層にて保持した状態でワーク処理用シートを拡張する拡張工程と、当該ワーク処理用シートを拡張した状態で、上記ワークに所望の処理を施す処理工程と、当該ワーク処理用シートを拡張の状態から解放する解放工程と、解放の状態にあるワーク処理用シートの粘着剤層から、上記処理済みのワークをピックアップするピックアップ工程とを備えている。ワーク処理用シートの粘着剤層に複数のワークを保持させるにあたり、複数のワークを当該粘着剤層に転写する転写工程を備えていてもよい。また、ワーク処理用シートの粘着剤層に複数のワークを保持させるにあたり、当該ワーク処理用シートにて個片化前のワークに対してダイシングを行うダイシング工程を備えていてもよい。
(1)粘着性組成物の調製
アクリル酸2-エチルヘキシル(2EHA)80質量部と、アクリル酸2-ヒドロキシエチル(HEA)20質量部とを、溶液重合法により重合させて、(メタ)アクリル酸エステル重合体を得た。この(メタ)アクリル酸エステル重合体の重量平均分子量(Mw)を後述する方法により測定したところ、80万であった。
上記工程(1)で得られた粘着性組成物の塗布液を、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面がシリコーン系剥離剤により剥離処理された剥離シート(リンテック社製,製品名「SP-PET381031」,厚さ:38μm)の剥離処理面に塗布し、得られた塗膜を100℃で1分間乾燥させた。これにより、剥離シートにおける剥離面上に、厚さ10μmの粘着剤層が形成されてなる積層体を得た。
原料樹脂として、熱可塑性エラストマーであるポリエステル系ポリウレタンエラストマー(硬度(JIS-A):90,密度:1.12g/cm3)を用意した。単層インフレーション製膜装置(トミイ機械工業社製,製品名「IF1000-55S-TWRJ」)の口径50mmの押出機に上記熱可塑性エラストマー(ペレット)を供給し、溶融混練した。そして、温度205℃の単層ダイスに導いて押し出し、厚さ30μmのポリエステル系ポリウレタンエラストマーからなる基材を得た。
上記工程(3)で得られた基材の片面と、上記工程(2)で得られた積層体における粘着剤層側の面とを貼り合わせることで、ワーク処理用シートを得た。なお、実施例1のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
<測定条件>
・測定装置:東ソー社製,HLC-8320
・GPCカラム(以下の順に通過):東ソー社製
TSK gel superH-H
TSK gel superHM-H
TSK gel superH2000
・測定溶媒:テトラヒドロフラン
・測定温度:40℃
(1)基材の作製
原料樹脂として、熱可塑性エラストマーとしてのポリエステル系ポリウレタンエラストマー(硬度(JIS-A):92,密度:1.24g/cm3)、フィラーとして、不定形シリカを用意した。
上記工程(1)で得られた基材の片面と、実施例1の工程(2)で得られた積層体における粘着剤層側の面とを貼り合わせることで、ワーク処理用シートを得た。なお、実施例2のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
(1)基材の作製
本実施例では、3層構造の基材を作製した。それにあたり、原料樹脂として、以下の3種類を用意した。
(a)粘着剤層に接する側の層(第1層)
熱可塑性エラストマーとしてのスチレン-エチレン-ブチレン-スチレン共重合体(SEBS)
(b)中間層(第2層)
熱可塑性エラストマーとしてのスチレン-エチレン-ブチレン-スチレン共重合体(SEBS)
(c)粘着剤層側とは反対側の層(第3層)
熱可塑性エラストマーとしてのスチレン-エチレン-ブチレン-スチレン共重合体(SEBS)
上記工程(1)で得られた基材の第1層側の面と、実施例1の工程(2)で得られた積層体における粘着剤層側の面とを貼り合わせることで、ワーク処理用シートを得た。なお、実施例3のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のCD方向について行った。
実施例3のワーク処理用シートは、実施例3のワーク処理用シートと同じものである。ただし、実施例4のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
巻き取り機における冷却ロールの種類を変更する以外、実施例3と同様にして基材、そしてワーク処理用シートを作製した。なお、実施例5のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のCD方向について行った。
実施例6のワーク処理用シートは、実施例5のワーク処理用シートと同じものである。ただし、実施例6のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
(1)基材の作製
原料樹脂として、熱可塑性エラストマーとしてのポリエステル系ポリウレタンエラストマー(硬度(JIS-A):88,密度:1.12g/cm3)を用意した。単層インフレーション製膜装置(トミイ機械工業社製,製品名「IF1000-55S-TWRJ」)の口径100mmの押出機に上記の熱可塑性エラストマー(ペレット)を供給し、溶融混練した。そして、温度205℃の単層ダイスに導いて押し出し、厚さ100μmのポリエステル系ポリウレタンエラストマーからなる基材を得た。
上記工程(1)で得られた基材の第1層側の面と、実施例1の工程(2)で得られた積層体における粘着剤層側の面とを貼り合わせることで、ワーク処理用シートを得た。なお、実施例7のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
基材の原料樹脂を、熱可塑性エラストマーであるポリエステル系ポリウレタンエラストマー(硬度(JIS-A):92,密度:1.24g/cm3)に変更する以外、実施例7と同様にしてワーク処理用シートを作製した。なお、実施例8のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
基材の原料樹脂として、熱可塑性エラストマーであるポリエステル系ポリウレタンエラストマー(硬度(ASTM D2240):97,密度:1.22g/cm3)に変更する以外、実施例7と同様にしてワーク処理用シートを作製した。なお、実施例9のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
(1)基材の作製
本例では、3層構造の基材を作製した。それにあたり、原料樹脂として、以下の3種類を用意した。
(a)粘着剤層に接する側の層(第1層)
熱可塑性エラストマーとしてのスチレン-エチレン-ブチレン-スチレン共重合体(SEBS)
(b)中間層(第2層)
熱可塑性エラストマーとしてのスチレン-エチレン-ブチレン-スチレン共重合体(SEBS)
(c)粘着剤層側とは反対側の層(第3層)
ポリエチレン樹脂
上記工程(1)で得られた基材の第1層側の面と、実施例1の工程(2)で得られた積層体における粘着剤層側の面とを貼り合わせることで、ワーク処理用シートを得た。なお、比較例1のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
第2層の厚さを93μm、第3層の厚さを5μmに変更し、巻き取り機における冷却ロールの種類を変更する以外、比較例1と同様にして基材、そしてワーク処理用シートを作製した。なお、比較例2のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
第2層の厚さを91μm、第3層の厚さを7μmに変更し、巻き取り機における冷却ロールの種類を変更する以外、比較例1と同様にして基材、そしてワーク処理用シートを作製した。なお、比較例3のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
第2層の厚さを88μm、第3層の厚さを10μmに変更し、巻き取り機における冷却ロールの種類を変更する以外、比較例1と同様にして基材、そしてワーク処理用シートを作製した。なお、比較例4のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
(1)基材の作製
ポリ塩化ビニル樹脂(大洋塩ビ社製,製品名「TH-1000」,平均重合度:1000)100質量部(固形分換算値;以下同じ)と、テレフタル酸エステル系可塑剤A(テレフタル酸ジ(2-エチルヘキシル),ADEKA社製,製品名「アデカサイザーD-810」,分子量:391)10質量部と、アジピン酸エステル系可塑剤としてアジピン酸ポリエステルB1(ADEKA社製,製品名「アデカサイザーPN―7160」,重量平均分子量:800,可塑化効率値:1.00)20質量部およびアジピン酸エステルモノマーC(新日本理化社製,製品名「サンソサイザーDINA」,分子量398)5質量部と、着色剤としてフタロシアニンブルー系着色剤(大日精化工業社製,製品名「DA EP4610 ブルー」)0.13質量部およびキナクリドンレッド系着色剤(大日精化工業社製,製品名「DA P4121 レッド」)0.03質量部と、安定剤として少量のバリウムマグネシウム系安定剤とからなる混合物を、180℃にてバンバリーミキサーを用いて混練した。得られた混錬物をカレンダーロールで圧延し、厚さ80μmのポリ塩化ビニル系樹脂からなる基材を得た。
上記工程(1)で得られた基材の片面と、実施例1の工程(2)で得られた積層体における粘着剤層側の面とを貼り合わせることで、ワーク処理用シートを得た。なお、比較例5のワーク処理用シートにおいては、後述する引張試験は基材のMD方向について行った。
実施例および比較例で作製した基材における粘着剤層が積層されない側の面の表面粗さ(Ra)を、JIS B601:2001に準拠して、光干渉顕微鏡(Veeco社製,製品名「表面形状測定装置WYKO NT110」)を用いて測定した。このとき、測定条件PSI、倍率50倍とし、測定ポイント5箇所の平均値を表面粗さの値とした。結果を表1に示す。
実施例および比較例で作製した基材を、幅15mm×長さ150mmに裁断し、これを試験片とした。試験片の延伸可能部が100mmになるように、引張・圧縮試験機(エー・アンド・デイ社製,製品名「テンシロン」)に設置した。そして、23℃の温度下、引張速度200mm/minで、伸度が0%→100%→0%となるよう引張試験を行い、当該伸度が100%時における試験力が10Nになるよう規格化した。得られたグラフから、以下の式(I)によりヒステリシスロスを算出した。結果を表1に示す。
N:試験力(N)
L:伸度(%)
NL+1:L+1のときの試験力(N)
L+1:次項の伸度(%)
実施例および比較例で作製したワーク処理用シートを、エキスパンド装置(JCM社製,製品名「SE-100」)の6インチリングフレームに貼付し、ワーク処理用シートの中央部に2cm角の格子を描いた。そして、突き上げ治具である6インチステージを、突き上げ高さ34mm、突き上げ速さ5mm/sで突き上げてワーク処理用シートを拡張し、30秒間維持した。その後、突き上げ治具を元の位置に戻して、応力を解放した。応力解放から1分後における格子の辺長を測定し、以下の式から拡張率(%)を算出した。なお、測定はワーク処理用シートの基材のMD方向およびCD方向のそれぞれについて行い、それらの平均値を拡張率(%)とした。結果を表1に示す。
復元率(%)={1-(応力解放後の辺長-拡張前の辺長)/拡張前の辺長}×100
〇:復元率が99.7%以上であった。
×:復元率が99.7%未満であった。
Claims (9)
- 23℃での引張試験による前記基材の破断伸度が、500%以上、1500%以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のワーク処理用シート。
- 前記基材における前記粘着剤層とは反対側の面の表面粗さ(Ra)が、0.01μm以上、5.00μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のワーク処理用シート。
- 前記基材が、熱可塑性エラストマーを含有することを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のワーク処理用シート。
- 前記基材が、熱可塑性エラストマーを含有する単層から構成されることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のワーク処理用シート。
- 前記基材が、熱可塑性エラストマーを含有する層を含む複数層から構成されることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のワーク処理用シート。
- 複数のワークを前記粘着剤層にて保持した状態において拡張され、当該拡張の状態から解放された後、前記ワークが前記粘着剤層からピックアップされる用途に使用されることを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載のワーク処理用シート。
- 請求項1~7のいずれか一項に記載のワーク処理用シートを使用して処理済みワークを製造する方法であって、
複数のワークを前記粘着剤層にて保持した状態で前記ワーク処理用シートを拡張する拡張工程と、
前記ワーク処理用シートを拡張した状態で、前記ワークに所定の処理を施す処理工程と、
前記ワーク処理用シートを前記拡張の状態から解放する解放工程と、
前記解放の状態にある前記ワーク処理用シートの前記粘着剤層から、前記処理済みのワークをピックアップするピックアップ工程と
を備えたことを特徴とする処理済みワーク製造方法。 - 複数のワークを前記ワーク処理用シートの粘着剤層に転写する転写工程を備えたことを特徴とする請求項8に記載の処理済みワーク製造方法。
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JP2003082028A (ja) * | 2000-10-12 | 2003-03-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 共重合体およびその用途 |
WO2020137836A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 日立化成株式会社 | 光硬化性粘着剤の評価方法、ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム及びその製造方法、並びに半導体装置の製造方法 |
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