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JP2020182308A - 電力変換器 - Google Patents

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JP2020182308A
JP2020182308A JP2019083634A JP2019083634A JP2020182308A JP 2020182308 A JP2020182308 A JP 2020182308A JP 2019083634 A JP2019083634 A JP 2019083634A JP 2019083634 A JP2019083634 A JP 2019083634A JP 2020182308 A JP2020182308 A JP 2020182308A
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Mai Nakata
麻衣 中田
秀昭 川元
Hideaki Kawamoto
秀昭 川元
又彦 池田
Matahiko Ikeda
又彦 池田
編絹 中林
Akinu NAKABAYASHI
編絹 中林
伸浩 木原
Nobuhiro Kihara
伸浩 木原
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Abstract

【課題】平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電させるため、電力変換器と電動機に規定周波数の電流が流れるよう制御する電力変換器を得る。【解決手段】電力変換器3は、直列接続されたスイッチング素子で構成され電動機4に印加される電圧を制御する複数の電圧変換回路33、34、35と、電力変換器に印加される電圧を平滑化するための平滑コンデンサ31と、スイッチング素子のオンオフを制御する制御手段37を備え、制御手段は、電圧変換回路の駆動信号を生成するモータ制御部C1と放電制御部C2を有し、平滑コンデンサ31に蓄電された電荷の放電時に、放電制御部C2は、電圧変換回路の高電位側に接続された2つ以上のスイッチング素子33a、34aの駆動信号として、オン比率が同じで、かつ位相差を設けた信号を生成し、電動機にスイッチング周波数の交流電流を流すようにした。【選択図】図3

Description

本願は、直列接続されたスイッチング素子で構成された複数の電圧変換回路を有する電力変換器に関するものである。
電気自動車またはハイブリッド自動車などの電動化車両には、電力変換器などに使用されているコンデンサの電荷を即時に放電するために、インバータ回路を駆動してインバータ部またはモータ部で熱消費させる手段が用いられる。
インバータ内部の蓄電手段の放電装置として特許文献1が知られている。この特許文献1は、インバータが直流電源に接続されているとき、励磁電流指令及びトルク電流指令を、必要なモータ出力に応じそれぞれ設定する手段と、インバータから永久磁石励磁型のモータに供給されるモータ電流のうち、モータ励磁用の永久磁石と共にモータを励磁する励磁電流成分を励磁電流指令に従い、モータにトルクを付与するトルク電流成分をトルク電流指令に従い、それぞれ制御する手段と、を備える制御装置において使用され、インバータが直流電源に接続されていないとき、インバータ内部の蓄電手段が放電終了したことを示す所定の条件が成立するまで、モータ巻線に電流を流すべく励磁電流指令を非ゼロに、モータのトルクをゼロにすべくトルク電流指令を実質的にゼロに、それぞれ設定してモータ巻線にて放電電流によるジュール熱を発生させるようにしている。
特許第3289567号公報
特許文献1のように、モータ巻線の抵抗を利用して蓄電手段から放電させる際には、モータのトルク制御時と同様の制御を用いて、トルクをゼロにすべくトルク電流指令値Iq*をゼロに設定する手段を使用している。しかしながら、モータ制御の演算は複雑なため、ゲート波形または演算結果から放電動作を確実に実行しているかを判断することは困難であった。
本願は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、モータ制御の演算をすることなく、コンデンサに蓄電された電荷を放電するようにした電力変換器を得ることを目的とするものである。
本願に係る電力変換器は、電源と電動機の間で直流−交流変換を行う電力変換器であって、電力変換器は、直列接続されたスイッチング素子で構成され電動機に印加される電圧を制御する複数の電圧変換回路と、電力変換器に印加される電圧を平滑化するための平滑コンデンサと、スイッチング素子のオンオフを制御する制御手段を備え、制御手段は、電圧変換回路の駆動信号を生成するモータ制御部と放電制御部を有し、平滑コンデンサに蓄電された電荷の放電時に、放電制御部は、電圧変換回路の高電位側に接続された2つ以上のスイッチング素子の駆動信号として、オン比率が同じで、かつ位相差を設けた信号を生成し、電動機にスイッチング周波数の交流電流を流すようにしたものである。
本願は、平滑コンデンサに蓄電された電荷の放電時に、スイッチング素子の駆動信号をオン比率と位相差により生成して、電動機の巻線に電流を流して放電することで、放電動作を簡易にし、放電移行したことを判断しやすい電力変換器を得ることができる。
実施の形態1に係る電力変換器の構成図である。 実施の形態1に係る電力変換器の制御手段の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る電力変換器の動作を説明する波形図である。 実施の形態2に係る電力変換器の制御手段の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る電力変換器の動作を説明する波形図である。
実施の形態1.
以下、本願の実施の形態1における電力変換器を図1から図3に基づいて説明する。図1は実施の形態1に係る電力変換器の構成図、図2は制御手段の構成を示すブロック図、図3はスイッチング素子の駆動信号と電流センサで検出される三相電流波形を示す波形図である。
図1に示す電力変換器3は、直流電源となるバッテリ1に直列に接続されたコンタクタ2と電動機4との間に、コンタクタ2を介してバッテリ1に接続されている。電力変換器3は、電力変換器3に入力された電圧を平滑化する平滑コンデンサ31と、平滑コンデンサ31に印加される電圧を検出する電圧センサ32と、第1の電圧変換回路33(U相)と第2の電圧変換回路34(V相)と第3の電圧変換回路35(W相)からなる電圧変換部と、電動機4に流れる電流を検出する電流センサ36と、第1から第3の電圧変換回路33〜35を制御する制御手段37とで構成されている。3相交流モータなどの電動機4は電力変換器3から出力される交流電力により駆動される。
また、電力変換器3の第1の電圧変換回路33は、直列に接続された第1のスイッチング素子33a(UH)と第2のスイッチング素子33b(UL)で構成され、第2の電圧変換回路34は、直列に接続された第3のスイッチング素子34a(VH)と第4のスイッチング素子34b(VL)で構成され、第3の電圧変換回路35は、直列に接続された第5のスイッチング素子35a(WH)と第6のスイッチング素子35b(WL)で構成されている。スイッチング素子33a〜35a、33b〜35bは、例えばIGBT(Isolated Gete Bipolar Transistor)が使用される。また、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bはそれぞれ並列にダイオードを有している。
第1のスイッチング素子33aと第2のスイッチング素子33bとの接続点は第1の接続部33cとなり、第3のスイッチング素子34aと第4のスイッチング素子34bとの接続点は第2の接続部34cとなり、第5のスイッチング素子35aと第6のスイッチング素子35bとの接続点は第3の接続部35cとなり、第1の接続部33cと第2の接続部34cと第3の接続部35cは、それぞれ電動機4のU相、V相、W相の3相巻線に接続される。
また、電動機4には回転子の角度位置を検出する角度位置取得手段である角度センサ5と電動機の温度を検出する温度センサ6が設けられている。角度位置取得手段は、レゾルバまたはエンコーダなどの専用の位置検出器でも良いし、あるいは部品を追加せずに、電流センサ36で取得された電流情報または接続部33c、34c、35cに印加される電圧情報をもとに推定された角度位置情報θを用いても良い。
電力変換器3の平滑コンデンサ31は、直流側の高電位側の端子と低電位側の端子に接続される。第1の電圧変換回路33(U相)と第2の電圧変換回路34(V相)と第3の電圧変換回路35(W相)は、各々平滑コンデンサ31に並列に接続され、直流側の高圧端子がコンタクタ2に、低圧側の端子がバッテリ1の低圧側の端子に接続され、交流側の3つの端子である接続部33c、34c、35cが電動機4に接続される。電力変換器3はインバータ回路であって、バッテリ1の蓄積エネルギーを電動機4へ供給する駆動動作と、電動機4で発生したエネルギーをバッテリ1へ供給する発電動作を行う。
電流センサ36は電力変換器3の交流側の3つの端子を通じて電動機4に流れる電流値Iu、Iv、Iwを検出する。
平滑コンデンサ31に印加される電圧を検出する電圧センサ32で検出された電圧Vin、電流センサ36で検出された電流値Iu、Iv、Iw、その他コンタクタ2の開閉情報であるコンタクタ情報、電動機4の角度位置を検出する角度センサ5からの出力である角度位置情報θ、電動機4の温度を検出する温度センサ6からの出力である温度情報Tは、それぞれ制御手段37に入力され、制御手段37は第1〜第3の電圧変換回路33〜35の第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bを制御する。
なお、温度センサ6は電動機4の温度以外に、複数の電力変換回路を構成する少なくとも一つのスイッチング素子、または平滑コンデンサ31のうちの何れかの温度を検出するようにしてもよい。
図2は制御手段37の構成を示すブロック図で、モータ制御部C1と放電制御部C2と切替器C3を備えている。
モータ制御部C1は、三相の電流値Iu、Iv、Iwと角度位置情報θと電圧値Vinを用いて、モータ制御のための第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bの駆動信号Gate_33a、Gate_33b、Gate_34a、Gate_34b、Gate_35a、Gate_35bを生成する。電動機4は駆動信号により制御される電力変換器3から出力される交流電力により駆動される
放電制御部C2は、あらかじめ定められた放電制御中の周波数fswと、放電制御中のHi側スイッチング素子(第1、第3、第5のスイッチング素子)のオン期間Ton、放電制御中の位相シフト時間Tdisとから放電制御のための駆動信号を生成する。
なお、放電制御部C2のスイッチング周波数は、モータ制御部C1で使用するスイッチング周波数よりも高くすることが望ましい。
また、制御手段37のモータ制御部C1および放電制御部C2は、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bのオンまたはオフ制御を行う処理回路を備えている。制御手段37の処理回路は、コンパレータ、オペアンプ、差動増幅回路等のアナログ電子回路から構成されてもよいし、演算処理装置、記憶装置等のデジタル電子回路により構成されてもよいし、デジタル電子回路及びアナログ電子回路の双方により構成されてもよい。
切替器C3は、例えばコンタクタ2の開閉状態を検出し、コンタクタ2が閉状態であればモータ制御部C1で生成された駆動信号を選択し、コンタクタ2が開状態であれば放電制御部C2で生成された駆動信号を選択し、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bの駆動信号とする。平滑コンデンサ31に蓄積された電荷を放電する場合は、コンタクタ2は「開」となるため、放電制御部C2で生成された駆動信号で制御されることになる。
ここでモータ制御部C1は速度制御またはトルク制御であり、制御はフィードフォワード制御またはフィードバック制御(P制御、PI制御、PID制御等)のいずれの制御でもよい。また、モータ制御部C1における周波数fswは一定でもよく、状態に応じて可変にしてもよい。
図3は制御手段37の放電制御部C2にて生成される、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bの駆動信号と電流センサ36で検出される三相電流波形を示す波形図である。
制御手段37は、PWM(Pulse Width Modulation)制御により、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bを、それぞれオンまたはオフ制御(開閉動作)する、駆動信号Gate_33a、Gate_33b、Gate_34a、Gate_34b、Gate_35a、Gate_35bを生成し、それぞれのオンデューティ比及びオン期間Tonの位相を制御する。
制御手段37は、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bを、それぞれオンまたはオフ制御して、電動機4のトルクまたは回転速度を制御する電動機制御を実行する。なお、オンデューティ比(オン比率)は、スイッチング周期Tswに対するオン期間Tonの比である(=オン期間Ton/スイッチング周期Tsw)となる。
それぞれ直列接続された第1のスイッチング素子33aと第2のスイッチング素子33b、および第3のスイッチング素子34aと第4のスイッチング素子34b、および第5のスイッチング素子35aと第6のスイッチング素子35bは、同時にオンしないようにデッドタイムを設けたスイッチングパターンとする。
図3に示された波形図に基づいて、駆動信号Gate_33a、〜Gate_35a、Gate_33b〜Gate_35bと電流センサ36で検出された電流値Iu、Iv、Iwについて説明する。
まず、第1のスイッチング素子33a、第3のスイッチング素子34a、および第5のスイッチング素子35aは、スイッチング周期Tsw(Tsw=1/fsw)の間に期間Tonだけオンする。この時、第1のスイッチング素子33a、第3のスイッチング素子34a、および第5のスイッチング素子35aのオン比率は同じにする。さらに第3のスイッチング素子34aは第1のスイッチング素子33aに対して位相ずれ量Tdisc1だけ進み位相となるよう、先んじてオンする。また、第5のスイッチング素子35aは第1のスイッチング素子33aに対して位相ずれ量Tdisc2だけ遅れ位相となるよう、遅れてオンする。このように高電位側に接続されたスイッチング素子の駆動信号にそれぞれ位相差を設ける。
第2のスイッチング素子33bは第1のスイッチング素子33aの、第4のスイッチング素子34bは第3のスイッチング素子34aの、第6のスイッチング素子35bは第5のスイッチング素子35aの、それぞれ相補の関係でオンするよう駆動信号を生成する。即ち、相補の関係とは、第1のスイッチング素子33aがオンの時は第2のスイッチング素子33bはオフとなり、第1のスイッチング素子33aがオフの時は第2のスイッチング素子33bはオンとなる関係である。なお、第4のスイッチング素子34bおよび第6のスイッチング素子35bも第2のスイッチング素子34bと同様である。
相補のゲートを生成する際にゲート信号の遅れ等による直列接続されたスイッチング素子の同時オンを回避するために、同時オフとするデッドタイム期間を設けても良い。
次に放電制御中の駆動信号Gate_33a〜Gate_35a、Gate_33b〜Gate_35bで、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bを駆動した場合の交流電流波形の電流値Iu、Iv、Iwを説明する。(電動機4のインダクタンス成分によって電流波形の形状が変わるため、各相のインダクタンス成分が同じである場合の一例として説明する。)
第1のスイッチング素子33aを基準として、第3のスイッチング素子34aを進み位相とし、第5のスイッチング素子35aを遅れ位相としているため、第2の電圧変換回路34の接続部34cに接続された交流端子に流れる電流値Ivと、第3の電圧変換回路35の接続部35cに接続された交流端子に流れる電流値Iwに、主として交流電流が流れるような電流波形となる。
このように位相差を設けて第1、第2、第3の電圧変換回路33〜35を駆動することにより、電動機4へスイッチング周波数fswの電流波形を流すことが可能であり、位相差がない場合と比較して、第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bで発生する損失、または第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bに並列に接続されたダイオードの損失が増加し、また電動機4による損失が加わるため、放電制御を実行してから平滑コンデンサ31に蓄積された電荷を所定電圧まで放電するまでの時間を短縮することが可能である。
また、図3の波形図では電動機4のインダクタンス成分が各相ですべて同じ場合について説明したが、電動機4の構成によっては電動機4の角度位置に応じて電流波形が変化する場合がある。角度センサ5で検出された角度位置情報θに応じて、各相に流れる電流値Iu、Iv、Iwを制御するために位相ずれ量Tdisc1とTdisc2を変えてもよい。このように角度位置ごとに位相ずれ量(位相差)を制御して電流値を変化させることで、いかなる角度位置で放電が開始(すなわち、コンタクタ2の開状態の情報を受信)した場合においても、放電するまでの時間を同等にすることが可能である。
また、放電制御を実行した際に温度センサ6で取得された温度情報Tがあらかじめ定められた値よりも増加した場合には、放電制御部C2は、ただちに放電制御の駆動信号をすべてオフとする、またはスイッチング周波数fswを高くする、または位相シフト時間Tdis(位相差)を零または零に相当するような小さい値に設定し、スイッチング素子を駆動したことにより電動機4に流れる電流値Iu、Iv、Iwを零にする、などの損失を抑えて温度上昇を抑制することが可能である。
実施の形態1は、例えば電気自動車またはハイブリッド自動車に搭載され、バッテリ1は自動車に搭載された直流電源であり、コンタクタ2はバッテリ1の過充電保護および電力変換器3との電気的接続を切り離すためのリレー回路であり、電動機4は車両駆動用のモータまたはエンジン発電用のモータジェネレータであり、電力変換器3はモータまたはモータジェネレータを制御するためのインバータである、モータ駆動システムである。
実施の形態2.
次に、本願の実施の形態2における電力変換器を図4および図5に基づいて説明する。
図4は実施の形態2における制御手段の構成を示すブロック図、図5はスイッチング素子の駆動信号と電流センサで検出される三相電流波形を示す波形図である。
実施の形態1は電力変換器3が通常通りの動作をする場合について説明したが、実施の形態2における電力変換器は、例えば実施の形態1のシステムで故障が発生している場合の対処を行うようにしたものである。
図4において、制御手段37には、角度位置情報θおよび第1〜第6のスイッチング素子33a〜35a、33b〜35bのオンオフ等の情報を入力して、角度位置取得手段またはスイッチング素子の故障を判断する故障判断部C4が設けられている。その他の構成は図2と同じにつき、同じまたは相当部分には同じ符号を付して説明を省略する。
図5は第3のスイッチング素子34aの駆動回路またはスイッチング素子34a事態の故障によりオンできないと判断された場合の、放電制御部C2にて生成された駆動信号Gate_33a、〜Gate_35a、Gate_33b〜Gate_35bと電流センサ36で検出された電流値Iu、Iv、Iwを説明する波形図である。
制御手段37の故障判断部C4には、モータ制御中にスイッチング素子がオンできない故障を判断する手段が実装されており、例えば第3のスイッチング素子34aがオンできないオフ固定の故障が生じた場合、故障判断部C4はスイッチング素子34aの故障と判断する。このときコンタクタ情報が開状態となった場合、図5に示すように、第3のスイッチング素子34aおよび第4のスイッチング素子34bの駆動信号であるGate_34aおよびGate_34bはオフ状態を維持する。したがって故障した相の第3のスイッチング素子34aおよび第4のスイッチング素子34bの駆動信号の位相は固定される。
一方で、第1のスイッチング素子33aの駆動信号であるGate_33aを位相ずれ量Tdisc1だけ進み位相とし、第5のスイッチング素子35aの駆動信号であるGate_35aを位相ずれ量Tdisc2だけ遅れ位相とする。このようにオンできないスイッチング素子を判断して駆動信号の生成方法を変えてスイッチング素子を駆動することで、図3では電流値IvとIwに流れていたスイッチング周波数fswの電流波形と同等の電流が電流値IuとIwに流れることとなり、同等の放電時間の短縮効果を得ることができる。
また、電動機の構成によっては回転速度に比例して誘導起電圧が発生し、交流端子に交流電圧が印加されるため、放電制御を実行しても平滑コンデンサ31の電圧Vinが下がらない場合がある。角度センサ5で検出された角度位置情報θから得られた回転速度があらかじめ定められた回転速度よりも高い場合には、故障判断部C4は故障と判断して、放電制御部C2は、放電制御中のスイッチング素子の駆動信号をすべてオフ固定(またはHi側かLo側のスイッチング素子のすべてをオン固定)とし、回転速度が定められた回転速度よりも低くなってから、放電制御中の駆動信号を出力する。
また、放電制御を実行後に角度位置情報θの時間変化量である角速度があらかじめ定められた値よりも増加(回転速度の増加)したと故障判断部C4が判断された場合には、放電制御部C2は、位相シフト時間Tdisを零または零に相当するような小さい値に設定し、スイッチング素子を駆動したことにより電動機4に流れる電流値Iu、Iv、Iwを零にする。
これにより、放電制御を実行したことにより電動機4にトルクが発生した場合においても、放電状態を継続したままでトルク発生を抑えることが可能である。
また、放電制御を実行した際に回転速度があらかじめ定められた値よりも増加した場合には、放電制御部C2は、ただちに放電制御の駆動信号をすべてオフとする。これにより放電制御実行により予期せぬトルク印加を即時停止させることが可能である。
さらに、角度位置取得手段である角度センサ5などの故障により回転速度が正しく読めないと判断された場合には、放電制御部C2は、駆動信号の出力は行わず放電制御を実行しないように制御してもよい。これにより、回転速度が定められた速度よりも高い場合に放電制御を実行して損失を増加させることで、予期せぬブレーキトルクを発生することを回避することができる。
また、スイッチング素子がオフ固定となる故障に関して説明したが、スイッチング素子がオン固定または短絡となる故障が発生した場合は、駆動信号の出力は行わず放電制御を実行しない。これにより放電制御実行による2次故障を回避することが可能である。
以上のように実施の形態によれば、機械系の応答速度よりも高いスイッチング周波数の電流を電動機の巻線に流し、電動機の回転駆動力にならずに、インバータである電力変換器のスイッチング損失と電動機の鉄損を増加させることが可能となり、強制放電時間の短縮に寄与する。また、角度位置情報または電流情報を用いずに、スイッチング素子の駆動信号を生成できるので、角度位置取得手段または電流センサの故障時にも放電できる。
本開示は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1:バッテリ、2:コンタクタ、3:電力変換器、4:電動機、
5:角度センサ(角度位置取得手段)、6:温度センサ、31:平滑コンデンサ、
32:電圧センサ、33:第1の電圧変換回路、34:第2の電圧変換回路、
35:第3の電圧変換回路、36:電流センサ、37:制御手段、
C1:モータ制御部、C2:放電制御部、C3:切替器、C4:故障判断部。
本願に係る電力変換器は、電源と電動機の間で直流−交流変換を行う電力変換器であって、電力変換器は、直列接続されたスイッチング素子で構成され電動機に印加される電圧を制御する3つの電圧変換回路と、電力変換器に印加される電圧を平滑化するための平滑コンデンサと、スイッチング素子のオンオフを制御する制御手段を備え、制御手段は、電圧変換回路の駆動信号を生成するモータ制御部と放電制御部を有し、平滑コンデンサに蓄電された電荷の放電時に、放電制御部は、3つの電圧変換回路のスイッチング素子の駆動信号として、オン比率が同じで、かつ第1の電圧変換回路に入力する駆動信号の位相を基準とし、第2の電圧変換回路に入力する駆動信号は第1の電圧変換回路の駆動信号よりも進み位相とし、第3の電圧変換回路に入力する駆動信号は第1の電圧変換回路の駆動信号よりも遅れ位相とした位相差を設けた信号を生成し、電動機にスイッチング周波数と同じ周波数の交流電流を流すようにしたものである。

Claims (14)

  1. 電源と電動機の間で直流−交流変換を行う電力変換器であって、
    前記電力変換器は、直列接続されたスイッチング素子で構成され前記電動機に印加される電圧を制御する複数の電圧変換回路と、前記電力変換器に印加される電圧を平滑化するための平滑コンデンサと、前記スイッチング素子のオンオフを制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記電圧変換回路の駆動信号を生成するモータ制御部と放電制御部を有し、前記平滑コンデンサに蓄電された電荷の放電時に、前記放電制御部は、前記複数の電圧変換回路のスイッチング素子の駆動信号として、オン比率が同じで、かつ位相差を設けた信号を生成し、前記電動機にスイッチング周波数の交流電流を流すようにしたことを特徴とする電力変換器。
  2. 前記電源と前記電力変換器との接続を開閉するコンタクタを設け、前記コンタクタが閉状態の時は前記モータ制御部で生成された駆動信号で前記電圧変換回路を駆動し、前記コンタクタが開状態の時は前記放電制御部で生成された駆動信号で前記電圧変換回路を駆動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電力変換器。
  3. 前記電圧変換回路は3つの電圧変換回路で構成され、前記制御手段は、第1の電圧変換回路に入力する駆動信号の位相を基準とし、第2の電圧変換回路に入力する駆動信号は前記第1の電圧変換回路の駆動信号よりも進み位相とし、第3の電圧変換回路に入力する駆動信号は第1の電圧変換回路の駆動信号よりも遅れ位相としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力変換器。
  4. 前記制御手段は、前記電圧変換回路の低電位側に接続されたスイッチング素子の駆動信号は、高電位側に接続されたスイッチング素子の駆動信号とそれぞれ相補の関係でオンするようにしたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電力変換器。
  5. 前記制御手段は、前記電圧変換回路の直列接続されたスイッチング素子が同時にオンしないデッドタイムを設けて駆動信号を生成することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電力変換器。
  6. 前記電動機の角度位置を検出する角度位置取得手段を備え、前記制御手段は前記角度位置取得手段で得られた角度位置情報に基づいて前記駆動信号の位相差を変えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電力変換器。
  7. 前記制御手段は、前記角度位置取得手段から得られた情報に基づき演算される電動機回転速度が予め定められた値より増加した際に、前記駆動信号の位相差を無くすことを特徴とする請求項6に記載の電力変換器。
  8. 前記制御手段は、前記角度位置取得手段から得られた情報に基づき演算される電動機回転速度が予め定められた値より増加した際に、全てのスイッチング素子の駆動信号をオフとすることを特徴とする請求項6に記載の電力変換器。
  9. 前記制御手段は、前記電圧変換回路を構成するスイッチング素子がオフ固定となる故障を検知する故障判断部を備え、前記故障判断部は、いずれかの相がオフ固定の故障であると判断した場合、前記放電制御部は、故障した相の電圧変換回路の駆動信号のみオフ固定とすることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の電力変換器。

  10. 前記制御手段は、前記電圧変換回路を構成するスイッチング素子がオフ固定となる故障を検知する故障判断部を備え、前記故障判断部は、いずれかの相がオフ固定の故障であると判断した場合、前記放電制御部は、故障した相の電圧変換回路の駆動信号は位相を固定し、故障相とは異なる相の電圧変換回路の駆動信号は進み位相または遅れ位相とすることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の電力変換器。
  11. 前記制御手段は、前記電圧変換回路を構成するスイッチング素子がオン固定または短絡となる故障、または前記角度位置取得手段の故障を検知する故障判断部を備え、前記故障判断部が、前記角度位置取得手段の故障、または前記スイッチング素子がオン固定または短絡となる故障を検出した場合、前記放電制御部は駆動信号の出力を行わないことを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の電力変換器。
  12. 前記電動機、前記複数の電力変換回路を構成する少なくとも一つのスイッチング素子、及び前記平滑コンデンサのうちの何れかの温度を検出する温度センサを備え、
    前記放電制御部は、前記平滑コンデンサに蓄電された電荷の放電時に、前記温度センサにより検出された温度が予め定めた上限値を超えた場合、前記スイッチング素子を駆動するスイッチング周波数を変えることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の電力変換器。
  13. 前記放電制御部は、前記平滑コンデンサに蓄電された電荷の放電時に、前記温度センサにより検出された温度が予め定めた上限値を超えた場合、前記スイッチング素子の駆動信号の位相差を零に相当する値に設定することを特徴とする請求項12に記載の電力変換器。
  14. 前記放電制御部のスイッチング周波数は、前記モータ制御部で使用するスイッチング周波数よりも高いことを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の電力変換器。
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