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JP2020123513A - プレスフィット端子、及び、端子付き基板 - Google Patents

プレスフィット端子、及び、端子付き基板 Download PDF

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JP2020123513A JP2019015285A JP2019015285A JP2020123513A JP 2020123513 A JP2020123513 A JP 2020123513A JP 2019015285 A JP2019015285 A JP 2019015285A JP 2019015285 A JP2019015285 A JP 2019015285A JP 2020123513 A JP2020123513 A JP 2020123513A
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大晟 吉田
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大晟 吉田
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Yazaki Corp
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Abstract

【課題】基板に過大な力が加わることを抑制することができるプレスフィット端子を提供する。【解決手段】プレスフィット端子1は、基板20のスルーホール23に対する挿入方向Xに沿う軸芯Xtを挟んで当該挿入方向と直交する直交方向(第1直交方向Y)に対向して位置し挿入方向に沿ってスルーホールに圧入される一対の圧入部60a、60b、及び、当該一対の圧入部の間に位置し、当該一対の圧入部が当該直交方向の内側へ変形することを許容する貫通孔8を有するコンプライアント部5を備える。コンプライアント部は、貫通孔の挿入方向Xの先端側とは反対側の基端に位置して一対の圧入部が交わる剛体部52を備える。剛体部は、直交方向の外面に、軸芯Xtに向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部521a、521bを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、プレスフィット端子、及び、端子付き基板に関する。
従来のプレスフィット端子として、例えば、特許文献1は、以下の構成を有するプレスフィット端子を開示している。プレスフィット端子は、コネクタハウジングに設けられた圧入孔に圧入することで固定される端子基部と、端子基部から回路基板に延伸する弾性変形部とを備えている。弾性変形部は、弾性変形脚を有し、周りを囲むようにスリット、及び補助スリットを形成してある。補助スリットは、スリットの下端から下向きに変形空間を拡張することによってたわみ変形の固定端をより下向きに移動させるものである。弾性変形脚は、外縁の一部に直線からなるテーパ部を備え、挿入開始時、テーパ部は圧入孔の開口縁に接触する。
特開2008−53082号公報
ところで、上記のプレスフィット端子には、基板に過大な力が加わることを抑制する点において改善の余地がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、基板に過大な力が加わることを抑制することができるプレスフィット端子、及び端子付き基板の提供を目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係るプレスフィット端子は、基板のスルーホールに対する挿入方向に沿う軸芯を挟んで当該挿入方向と直交する直交方向に対向して位置し前記挿入方向に沿って前記スルーホールに圧入される一対の圧入部、及び、当該一対の圧入部の間に位置し、当該一対の圧入部が当該直交方向の内側へ変形することを許容する貫通孔を有するコンプライアント部を備え、前記コンプライアント部は、前記貫通孔の前記挿入方向の先端側とは反対側の基端に位置して前記一対の圧入部が交わる剛体部を備え、前記剛体部は、前記直交方向の外面に、前記軸芯に向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部を有することを特徴とする。
また、上記プレスフィット端子において、前記一対の圧入部は、前記直交方向における前記貫通孔側に位置して互いに対向する内壁面をそれぞれ有し、前記内壁面は、前記挿入方向の前記剛体部の端部に、前記軸芯に向かって凸状に湾曲して形成された湾曲凸部を有することが好ましい。
上記の課題を解決するため、本発明に係る端子付き基板は、スルーホールを有する基板と、前記スルーホールに圧入されたプレスフィット端子とを備え、前記プレスフィット端子は、前記基板の前記スルーホールに対する挿入方向に沿う軸芯を挟んで当該挿入方向と直交する直交方向に対向して位置し前記挿入方向に沿って前記スルーホールに圧入される一対の圧入部、及び、当該一対の圧入部の間に位置し、当該一対の圧入部が当該直交方向の内側へ変形することを許容する貫通孔を有するコンプライアント部を備え、前記コンプライアント部は、前記貫通孔の前記挿入方向の先端側とは反対側の基端に位置して前記一対の圧入部が交わる剛体部を備え、前記剛体部は、前記直交方向の外面に、前記軸芯に向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部を有し、前記基板の前記スルーホールの内周面と、前記剛体部の外面との間には、前記湾曲凹部による空間が形成されることを特徴とする。
本発明に係るプレスフィット端子、及び端子付き基板は、以下の構成を有する。剛体部は、直交方向の外面に、軸芯に向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部を有する。プレスフィット端子は、湾曲凹部によって、剛体部の外面とスルーホールの内周面との間に空間を形成することができるため、剛体部の外面とスルーホールの内周面との接触を防止することができる。これにより、プレスフィット端子は、剛体部の外面とスルーホールの内周面とが接触することによって基板に過大な力が加わることを抑制することができる。
図1は、本発明に係るプレスフィット端子の正面図である。 図2は、図1の矢視II−IIにおける断面図である。 図3は、プレスフィット端子のコンプライアント部の部分拡大図である。 図4は、プレスフィット端子のコンプライアント部を、基板のスルーホールに圧入した状態を示す正面図である。 図5は、図4の矢視IV−IVにおける断面図である。
以下に、本発明に係るプレスフィット端子、及び、端子付き基板の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明に係るプレスフィット端子の正面図である。図2は、図1の矢視II−IIにおける断面図である。図3は、プレスフィット端子の部分拡大図である。図4は、プレスフィット端子のコンプライアント部を、基板のスルーホールに圧入した状態を示す正面図である。図5は、図4の矢視IV−IVにおける断面図である。
図1に示すように、X方向は、本実施形態における基板20のスルーホール23に対するプレスフィット端子1の挿入方向である。Y方向は、図1に示すように、挿入方向Xに対して直交するプレスフィット端子1の第1直交方向(直交方向)である。Z方向は、図2に示すように、挿入方向X及び第1直交方向Yのそれぞれに対して直交するプレスフィット端子1の第2直交方向である。本明細書において、プレスフィット端子1は、挿入方向Xに沿う先端と、挿入方向Xの先端側とは反対側の基端とを有している。
本実施形態に係るプレスフィット端子1は、例えば、プリント基板等の基板20に使用される。基板20は、図1に示すように、電気絶縁性の基板本体21を有している。基板本体21は、電気導電性の回路部22と、回路部22と電気的に接続されているスルーホール23とを有している。回路部22は、例えば、基板20の挿入方向Xにおける一方の表面(実装面)に配置してある。スルーホール23は、挿入方向Xにおいて、基板本体21を貫通するように、例えば、貫通軸Xsを有する円柱状に形成されている。スルーホール23は、挿入方向Xにおいて、直径R1が一定となるように形成してある。スルーホール23の内周面は、電気導電性の材料である導電部28によって覆われている。プレスフィット端子1と基板20とは、端子付き基板2を構成する(図4参照)。言い換えれば、端子付き基板2は、当該プレスフィット端子1と基板20とを備えて構成されるものである。
プレスフィット端子1は、例えば、図1に示すように、銅合金等の電気導線性の材料によって、基板20の挿入方向Xに沿う軸芯Xtを有し、先端部3と、コンプライアント部5と、基端部7とを備えている。プレスフィット端子1は、挿入方向Xに沿って延在して形成され、挿入方向Xにおいて、一方側(先端側)の端部である先端部にコンプライアント部5等を介して基板20が接続され、他方側(基端側)の端部である基端部に接続相手(基板20と電気的に接続される対象)が接続される。このようなプレスフィット端子1の表面には、錫メッキ、銀メッキ及び金メッキ等によるメッキ層を形成してもよい。また、プレスフィット端子1は、軸芯Xtを基準として略線対称に形成してある。
先端部3は、プレスフィット端子1の最も先端側に位置する部分であり、第1部分31と、第2部分32とを有している。第1部分31は、先端側から基端側へ行くに従い、幅寸法W1が徐々に大きくなるように、挿入方向Xと反対方向に延在する部分である。第2部分32は、第1部分31の基端側に位置し、挿入方向Xに沿って延在し、第1直交方向Yにおける幅寸法W2が同一で、挿入方向Xに沿って延在する部分である。第1部分31の第1直交方向Yにおける幅寸法W1、及び第2部分32の第1直交方向Yにおける幅寸法W2は、スルーホール23の直径R1よりも小さい。よって、先端部3は、スルーホール23に挿入することが可能である。
基端部7は、プレスフィット端子1の最も基端側に位置し、挿入方向Xにおいて、第1直交方向Yにおける幅寸法W3が同一となるように、挿入方向Xに延在するように形成してある。
コンプライアント部5は、挿入方向Xにおいて、先端部3の基端側に隣接し、且つ、基端部7の先端側に隣接するように配置してある。コンプライアント部5の第1直交方向Yにおける幅寸法は、先端部3の第1直交方向Yにおける幅寸法W1、W2よりも大きく、かつ、基端部7の第1直交方向Yにおける幅寸法W3よりも大きい。コンプライアント部は、スルーホール23に圧入する部分である。
コンプライアント部5は、挿入方向Xにおいて、先端側に位置する導入部51と、基端側に位置する剛体部52と、導入部51と剛体部52との間に位置する中央部53と有するとともに、第1直交方向Yの中央に位置して挿入方向Xに沿って延在する貫通孔8を有している。コンプライアント部5は、上記の貫通孔8を有することによって二股に分岐する。このため、コンプライアント部5では、挿入方向の中央に貫通孔8が位置し、第1直交方向Yにおいて、貫通孔8の一方側と他方側とに、一対の圧入部60a、60bがそれぞれ配置される。一対の圧入部60a、60bのそれぞれは、挿入方向Xに沿って柱状に延在する部分であり、第1直交方向Yに対して貫通孔8とは反対側(つまり第1直交方向Yの外側)へ向けて突出する態様で湾曲するように形成してある。一対の圧入部60a、60bは、第1直交方向Yに対向して位置する。言い換えれば、一対の圧入部60a、60bにおいて、一方の圧入部60aと他方の圧入部60bとは、第1直交方向Yにおいて互いに対向する。一対の圧入部60a、60bは、挿入方向Xに沿ってスルーホール23に圧入される。
導入部51は、先端部3に隣接するように配置してあって、先端側から基端側へ向けて第1直交方向Yにおける幅寸法W4が徐々に大きくなる部分である。
剛体部52は、基端部7に隣接するように配置してあって、基端側から先端側へ向けて第1直交方向Yにおける幅寸法W5が徐々に大きくなる部分である。
中央部53は、プレスフィット端子1において、第1直交方向Yにおける幅寸法W6が最も大きい部分である幅広部53aを含み、幅広部53aから挿入方向X及び挿入方向Xとは反対方向に行くに従って、第1直交方向Yにおける幅寸法が徐々に小さくなる。中央部53の第1直交方向Yにおける幅寸法は、スルーホール23の直径R1よりわずかに大きい。
貫通孔8は、正面から視たときには、挿入方向Xに沿った縦長の略長円形状であって、図2に示すように、第2直交方向Zに沿ってコンプライアント部5を貫通するように形成してある。貫通孔8は、第1直交方向Yにおいて、一対の圧入部60a、60bの間に位置し、一対の圧入部60a、60bが第1直交方向Yの内側へ変形することを許容するものである。
貫通孔8は、図1に示すように、挿入方向Xにおいて、挿入方向Xの基端に位置する基端部分81と、挿入方向Xの先端に位置する先端部分82と、基端部分81と先端部分82との間に位置する中央部分83とを有する。基端部分81は、挿入方向Xに沿って第1直交方向Yにおける幅寸法が徐々に大きくなる半円状に形成してある。先端部分82は、挿入方向Xと反対方向に沿って第1直交方向Yにおける幅寸法が徐々に大きくなる半円状に形成してある。中央部分83は、挿入方向Xと反対方向に沿って、先端側の幅寸法よりも基端側の幅寸法が徐々に狭くなるように形成してある。中央部分83は、貫通孔8の挿入方向Xにおける第1中央位置80aを含んでいる。基端部分81の直径は、先端部分82の直径よりも小さい。
貫通孔8は、図2に示すように、第2直交方向Zにおける第2中央位置80bを有し、第1直交方向Y及び第2直交方向Zを含む平面に対して、第2中央位置80bを基準として略線対称に形成してある。
一対の圧入部60a、60bは、図3に示すように、第1直交方向Yにおける貫通孔8側に位置して互いに対向する内壁面61a、61bを有している。つまり、圧入部60a、60bは、第1直交方向Yの内側に内壁面61a、61bを有する。また、圧入部60a、60bは、第1直交方向Yにおける貫通孔8と反対側に位置する外壁面62a、62bを有している。つまり、圧入部60a、60bは、第1直交方向Yの外側に外壁面62a、62bを有している。第1直交方向Yの内側とは、第1直交方向Yにおいて貫通孔8に隣接する側であって、軸芯Xtに近接する側である。第1直交方向Yの外側とは、第1直交方向Yにおいて貫通孔8の反対側であって、軸芯Xtから離隔する側である。
以下、上記のように構成されるコンプライアント部5の導入部51、剛体部52、及び中央部53について、より詳細に説明する。
導入部51は、分岐部分51aと、一対の基端側部分51b、51cと、先端側部分51dとを有する。分岐部分51aは、貫通孔8の挿入方向Xの先端に位置し、一対の圧入部60a、60bが分岐する。一対の基端側部分51b、51cは、貫通孔8の先端部分82が形成された部分であり、分岐部分51aの基端側に位置する。先端側部分51dは、分岐部分51aの先端側に位置して貫通孔8が位置しない。言い換えると、導入部51は、貫通孔8の挿入方向Xの先端に位置して一対の圧入部60a、60bが分岐する部分である。導入部51は、第1直交方向の外側に外面51e、51fを有している。
剛体部52は、交差部分52aと、一対の先端側部分52b、52cと、基端側部分52dとを有する。交差部分52aは、貫通孔8の挿入方向Xの基端に位置し、一対の圧入部60a、60bが交わる。一対の先端側部分52b、52cは、貫通孔8の基端部分81が形成された部分であり交差部分52aの先端側に位置する。基端側部分52dは、交差部分52aの基端側に位置して貫通孔8が位置しない。言い換えると、剛体部52は、貫通孔8の挿入方向Xの先端側とは反対側の基端に位置して一対の圧入部60a、60bが交わる部分である。剛体部52は、第1直交方向の外側に外面52e、52fを有している。
中央部53は、挿入方向Xの全域に貫通孔8が形成された部分である一方、導入部51は、貫通孔8が位置しない先端側部分51dを含むため、第1直交方向Yにおいて、導入部51の剛性は、中央部53の剛性よりも高い。同様に、中央部53は、挿入方向Xの全域に貫通孔8が形成された部分である一方、剛体部52は、貫通孔8が位置しない基端側部分52dを含むため、第1直交方向Yにおいて、剛体部52の剛性は、中央部53の剛性よりも高い。
そして、本実施形態の剛体部52は、第1直交方向Yの外面52e、52fに、軸芯Xtに向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部521a、521bを有する。一方の圧入部60aの湾曲凹部521aは、一端522aと他端522bとを有し、一端522a及び他端522bを通過する仮想線分522よりも軸芯Xtに近接する側に位置する。一端522aは、挿入方向Xの先端側に位置する。他端522bは、挿入方向Xの先端側とは反対側の基端側に位置する。他方の圧入部60bの湾曲凹部521bは、一端523aと他端523bとを有し、一端523a及び他端523bを通過する仮想線分523よりも軸芯Xtに近接する側に位置する。一端523aは、挿入方向Xの先端側に位置する。他端523bは、挿入方向Xの先端側とは反対側の基端側に位置する。このような湾曲凹部521a、521bは、剛体部52にのみ形成してあり、導入部51には形成していない。また、湾曲凹部521a、521bは、貫通孔8の基端部分81の第1直交方向Yの外側に位置している。言い換えると、貫通孔8の基端部分81は、湾曲凹部521a、521bの第1直交方向Yの内側に位置している。
湾曲凹部521a、521bの一端522a、523aは、挿入方向Xにおいて、貫通孔8の基端部分81の先端と、第1中央位置80aとの間に位置している。他端522b、523bは、第1直交方向Yにおける幅寸法W3(図1参照)が同一である基端部7の挿入方向Xの先端に位置している。言い換えれば、湾曲凹部521a、521bは、剛体部52の第1直交方向Yの外面52e、52fに位置し、挿入方向Xにおける基端部分81と第1中央位置80aとの間に位置する一端522a、523aと、基端部7の挿入方向Xの先端に位置する他端522b、523bとを有する。湾曲凹部521a、521bは、一端522a、523a及び他端522b、523bから、軸芯Xtに向かって凹状に湾曲する。
内壁面61a、61bは、挿入方向Xの剛体部52の端部に、軸芯Xtに向かって凸状に湾曲して形成された湾曲凸部524a、524bを有する。言い換えると、内壁面61a、61bは、挿入方向Xの剛体部52の端部に、貫通孔8に向かって凸状に湾曲して形成された湾曲凸部524a、524bを有する。一方の圧入部60aの湾曲凸部524aは、一端525aと他端525bとを有し、一端525a及び他端525bを通過する第2仮想線分525よりも軸芯Xtに近接する側に位置する。一端525aは、挿入方向Xの先端側に位置する。他端525bは、挿入方向Xの先端側とは反対側の基端側に位置する。他方の圧入部60bの湾曲凸部524bは、一端526aと他端526bとを有し、一端526a及び他端526bを通過する第2仮想線分526よりも軸芯Xtに近接する側に位置する。一端526aは、挿入方向Xの先端側に位置する。他端526bは、挿入方向Xの先端側とは反対側の基端側に位置する。
湾曲凸部524a、524bの一端525a、526aは、挿入方向Xにおいて、湾曲凹部521a、521bの一端522a、523aと、第1中央位置80aとの間に位置している。他端525b、526bは、貫通孔8の基端部分81における挿入方向Xの先端に位置する。言い換えれば、湾曲凸部524a、524bは、挿入方向Xの剛体部52の端部に位置し、挿入方向Xにおいて、湾曲凹部521a、521bの一端522a、523aと、第1中央位置80aとの間に位置する一端525a、526aと、貫通孔8の基端部分81における挿入方向Xの先端に位置する他端525b、526bとを有する。
湾曲凸部524a、524bは、一端525a、526a及び他端525b、526bから、軸芯Xtに向かって凸状に湾曲する。
プレスフィット端子1は、湾曲凸部524a、524bによって、剛体部52の先端側部分52b、52cにおける第1直交方向Yの幅寸法W7、W8を大きくすることができる。湾曲凸部524a、524bは、第1直交方向Yにおいて、湾曲凹部521a、521bの内側に位置している。このような湾曲凸部524a、524bは、剛体部52にのみ形成してあり、導入部51には形成していない。
上記のように構成されるコンプライアント部5は、導入部51及び剛体部52を除いて、挿入方向X及び第1直交方向Yを含む平面に対して第1中央位置80aを基準として略線対称に形成してある。コンプライアント部5は、第1中央位置80を基準として、挿入方向Xの先端側と基端側とを比較すると、剛体部52に湾曲凹部521a、521bが形成されている一方、導入部51に湾曲凹部521a、521bが形成されていない。このため、第1直交方向Yにおいて、導入部51の外面51e、51fは、剛体部52の湾曲凹部521a、521bの外側に位置する。言い換えると、第1直交方向Yにおいて、剛体部52の湾曲凹部521a、521bは、導入部51の外面51e、51fの内側に位置する。加えて、第1直交方向Yにおいて、導入部51の内壁面61a、61bは、剛体部52の湾曲凸部524a、524bの外側に位置する。言い換えると、第1直交方向Yにおいて、剛体部52の湾曲凸部524a、524bは、導入部51の内壁面61a、61bの内側に位置する。
このようなプレスフィット端子1を基板20に取り付ける場合には、先ず、作業者は、図1に示すように、スルーホール23の貫通軸Xsと、プレスフィット端子1の軸芯Xtとを一致させる。次に、作業者は、先端部3をスルーホール23に挿入する。
プレスフィット端子1は、第1直交方向Yにおいて、中央部53における第1直交方向Yの幅寸法がスルーホール23の直径R1よりわずかに大きい。このため、作業者が、挿入方向Xに沿って、プレスフィット端子1をスルーホール23へ挿入していくと、中央部53における圧入部60a、60bの外壁面62a、62bとスルーホール23の内周面とが接触する。
その後、作業者が、スルーホール23に対して挿入方向Xに沿ってコンプライアント部5をさらに挿入すると、コンプライアント部5の圧入部60a、60bが変形し、当該コンプライアント部5がスルーホール23に圧入される。より具体的に説明すると、一対の圧入部60a、60bの内壁面61a、61bは、図4及び図5に示すように、第1直交方向Yにおいて互いに近づくように変形し、貫通孔8の第1直交方向Yの幅寸法は小さくなる。作業者は、図4に示すように、貫通孔8の第1中央位置80aと、スルーホール23の挿入方向Xの中央位置24とが一致する位置までコンプライアント部5をスルーホール23に圧入することで、基板20に対するプレスフィット端子1の取り付けを終える。
そして、端子付き基板2は、スルーホール23に圧入された状態において、基板20のスルーホール23の内周面と、剛体部52の外面52e、52fとの間に位置し、湾曲凹部521a、521bによる空間S1、S2を有する。
本実施形態に係るプレスフィット端子1、及び端子付き基板2は、以下の構成の剛体部52を有する。剛体部52は、図3に示すように、第1直交方向Yの外面52e、52fに、軸芯Xtに向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部521a、521bを有する。プレスフィット端子1は、スルーホール23に剛体部52が圧入された状態において、湾曲凹部521a、521bによって剛体部52の外面52e、52fとスルーホール23の内周面との間に空間S1、S2を形成することができる。このため、剛体部52の外面52e、52fとスルーホール23の内周面との接触を防止することができ、これにより、プレスフィット端子1は、剛体部52の外面52e、52fとスルーホール23の内周面とが接触することによって基板20に過大な力が加わることを抑制することができる。
プレスフィット端子1は、スルーホール23に圧入された状態において、剛体部52がスルーホール23の内部に位置しても、湾曲凹部521a、521bによって、剛体部52の外面52e、52fとスルーホール23の内周面とが接触することがないため、基板20に過大な力が加わることがない。加えて、プレスフィット端子1は、スルーホール23に圧入された状態において、剛体部52がスルーホール23の外部に位置しても、剛体部52の外面52e、52fとスルーホール23の内周面とが接触することがないため、基板20に過大な力が加わることがない。従って、プレスフィット端子1は、剛体部52がスルーホール23の内部に位置しても、外部に位置しても基板20に過大な力が加わることがないため、基板20に対する剛体部52の位置が挿入方向Xにずれることを許容する公差を大きくすることができる。この結果、プレスフィット端子1は、容易に製造することが可能となる。
プレスフィット端子1は、導入部51の外面51e、51fに湾曲凹部521a、521bを形成していないため、導入部51の外面51e、51fとスルーホール23の内周面とを接触させることができる。このため、プレスフィット端子1は、挿入方向Xにおいて、基端側と比較して基板20との電気的接続を行う接点を形成することができる先端側の範囲を長くすることができる。この結果、プレスフィット端子1は、基板20との電気的接続を行う接点を形成することができる挿入方向Xの寸法を大きくすることができるため、基板20との電気的接続を確実に行うことができる。
プレスフィット端子1の内壁面61a、61bは、挿入方向Xの剛体部52の端部に、軸芯Xtに向かって凸状に湾曲して形成された湾曲凸部524a、524bを有する。プレスフィット端子1は、湾曲凸部524a、524bによって、剛体部52の先端側部分52b、52cにおける第1直交方向Yの幅寸法W7、W8を大きくすることができる。このため、湾曲凹部521a、521bが剛体部52に形成されていても、剛体部52の先端側部分52b、52cの第1直交方向Yにおける剛性を相対的に高く維持することができ、剛体部52の先端側部分52b、52cの強度を確保することができる。
プレスフィット端子1の湾曲凸部524a、524bは、挿入方向Xにおいて、湾曲凹部521a、521bの一端522a、523aを超えて、挿入方向Xに沿って延在する。このため、プレスフィット端子1は、湾曲凹部521a、521bが剛体部52に形成されていても、湾曲凸部524a、524bによって、剛体部52の先端側部分52b、52cの第1直交方向Yにおける剛性を高くすることができる。よって、プレスフィット端子1は、剛体部52の先端側部分52b、52cの強度を確実に確保することができる。
プレスフィット端子1の貫通孔8は、挿入方向Xの基端に位置する基端部分81の直径が、挿入方向Xの先端に位置する先端部分82の直径よりも小さく、かつ、貫通孔8の基端部分81は、湾曲凹部521a、521bの第1直交方向Yの内側に位置している。このため、プレスフィット端子1は、貫通孔8の基端部分81によって、剛体部52の先端側部分52b、52cにおける第1直交方向Yの幅寸法を大きくすることができる。この結果、プレスフィット端子1は、湾曲凹部521a、521bが剛体部52に形成されていても、剛体部52の先端側部分52b、52cの第1直交方向Yにおける剛性をより一層高くすることができる。これによって、プレスフィット端子1は、剛体部52の先端側部分52b、52cの強度をより確実に確保することができる。
なお、上記の実施形態で説明したプレスフィット端子1は、正面視が挿入方向Xに沿って延びる縦長の略長円形状の貫通孔8を有するもので説明した。しかしこの発明は、それに限られず、貫通孔8は、他の形状でもよい。
また、上記の実施形態で説明したプレスフィット端子1は、軸芯Xtを基準として略線対称となるように一対の湾曲凹部521a、521bを剛体部52に形成するものを説明した。しかし、この発明はそれに限られず、プレスフィット端子1は、一対の湾曲凹部521a、521bのうちいずれか一方のみを剛体部52に形成してもよい。
さらに、上記の実施形態で説明したプレスフィット端子1は、軸芯Xtを基準として略線対称となるように一対の湾曲凸部524a、524bを剛体部52の内壁面61a、61bに形成するものを説明した。しかし、この発明はそれに限られず、プレスフィット端子1は、一対の湾曲凸部524a、524bのうちいずれか一方のみを剛体部52の内壁面61a、61bに形成してもよい。
1 プレスフィット端子
2 端子付き基板
20 基板
23 スルーホール
5 コンプライアント部
52 剛体部
521a 湾曲凹部
521b 湾曲凹部
52e 外面
52f 外面
524a 湾曲凸部
524b 湾曲凸部
60a 圧入部
60b 圧入部
61a 内壁面
61b 内壁面
8 貫通孔
S1 空間
S2 空間
X 挿入方向
Xt 軸芯
Y 第1直交方向(直交方向)

Claims (3)

  1. 基板のスルーホールに対する挿入方向に沿う軸芯を挟んで当該挿入方向と直交する直交方向に対向して位置し前記挿入方向に沿って前記スルーホールに圧入される一対の圧入部、及び、当該一対の圧入部の間に位置し、当該一対の圧入部が当該直交方向の内側へ変形することを許容する貫通孔を有するコンプライアント部を備え、
    前記コンプライアント部は、前記貫通孔の前記挿入方向の先端側とは反対側の基端に位置して前記一対の圧入部が交わる剛体部を備え、
    前記剛体部は、前記直交方向の外面に、前記軸芯に向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部を有することを特徴とするプレスフィット端子。
  2. 前記一対の圧入部は、前記直交方向における前記貫通孔側に位置して互いに対向する内壁面をそれぞれ有し、
    前記内壁面は、前記挿入方向の前記剛体部の端部に、前記軸芯に向かって凸状に湾曲して形成された湾曲凸部を有する請求項1に記載のプレスフィット端子。
  3. スルーホールを有する基板と、前記スルーホールに圧入されたプレスフィット端子とを備え、
    前記プレスフィット端子は、前記基板の前記スルーホールに対する挿入方向に沿う軸芯を挟んで当該挿入方向と直交する直交方向に対向して位置し前記挿入方向に沿って前記スルーホールに圧入される一対の圧入部、及び、当該一対の圧入部の間に位置し、当該一対の圧入部が当該直交方向の内側へ変形することを許容する貫通孔を有するコンプライアント部を備え、
    前記コンプライアント部は、前記貫通孔の前記挿入方向の先端側とは反対側の基端に位置して前記一対の圧入部が交わる剛体部を備え、
    前記剛体部は、前記直交方向の外面に、前記軸芯に向かって凹状に湾曲して形成された湾曲凹部を有し、
    前記基板の前記スルーホールの内周面と、前記剛体部の外面との間には、前記湾曲凹部による空間が形成されることを特徴とする端子付き基板。
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