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JP2020118202A - 電磁クラッチまたは電磁ブレーキを備えた装置、駆動伝達装置、および、画像形成装置 - Google Patents

電磁クラッチまたは電磁ブレーキを備えた装置、駆動伝達装置、および、画像形成装置 Download PDF

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JP2020118202A JP2019008384A JP2019008384A JP2020118202A JP 2020118202 A JP2020118202 A JP 2020118202A JP 2019008384 A JP2019008384 A JP 2019008384A JP 2019008384 A JP2019008384 A JP 2019008384A JP 2020118202 A JP2020118202 A JP 2020118202A
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Abstract

【課題】本願発明によれば、電磁クラッチなどの近傍に駆動伝達部材などの回転部材を接近して配置し小型を図るとともに、電磁クラッチやブレーキの動作の安定も図ることができる装置を提供する。【解決手段】アーマチュアを備えた第一部分と、第一部分と係合し得る第二部分と、第一部分と第二部分の何れか一方に設けられて他方の外周面を囲むカバー部とを有する電磁クラッチ500または電磁ブレーキを備えた装置において、電磁クラッチ500または電磁ブレーキに隣接させ、軸方向において第一部分や第二部分と重なる位置に回転部材513aを配置し、カバー部の軸方向の先端部と他方の外周面との隙間Aと、回転部材513Aとの間に壁524を設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、電磁クラッチまたは電磁ブレーキを備えた装置、駆動伝達装置、および、画像形成装置に関するものである。
従来、アーマチュアを備えた第一部分と、前記第一部分と係合し得る第二部分と、前記第一部分と前記第二部分の何れか一方に設けられて他方の外周面を囲むカバー部とを有する電磁クラッチまたは電磁ブレーキを備えた装置が知られている。
例えば、特許文献1には、第一部材である第一クラッチ部材に前記カバー部を設けた乾式の電磁摩擦クラッチを備えた駆動伝達装置及び画像形成装置が開示されている。第一クラッチ部材を回転と軸方向移動とを可能に支持する軸部と、この軸部が貫通する第一クラッチ部材の貫通孔の内周面との隙間に軸方向の外側からグリース等の潤滑剤が進入するのを防止する部材も設けている。これにより、第一クラッチ部材と第二クラッチ部材の摩擦面間のすべりを防止できるとしている。
駆動装置などの電磁クラッチまたは電磁ブレーキを備えた装置では、電磁クラッチなどの近傍に駆動伝達部材などの回転部材を接近して配置し小型を図ることが望まれる。しかし、特許文献1に記載の技術ではこのような小型化を図ろうとすると、電磁クラッチや電磁ブレーキの動作が不安定になる虞が残されていた。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、アーマチュアを備えた第一部分と、前記第一部分の係合し得る第二部分と、前記第一部分と前記第二部分の何れか一方に設けられて他方の外周面を囲むカバー部とを有する電磁クラッチまたは電磁ブレーキを備えた装置において、前記クラッチまたは電磁ブレーキに隣接させ、軸方向において前記第一部分や前記第二部分と重なる位置に回転部材を配置し、前記カバー部の前記軸方向の先端部と前記他方の外周面との隙間と、前記回転部材との間に壁を設けたことを特徴とする。
本願発明によれば、電磁クラッチなどの近傍に駆動伝達部材などの回転部材を接近して配置し小型を図るとともに、電磁クラッチやブレーキの動作の安定も図ることができる。
実施形態1係る駆動伝達装置の説明図であり、(a)は概略構成図、(b)は部品の斜視図、(c)は同部品を他の方向からの斜視図。 実施形態に係るプリンタ100の概略構成図。 四つの作像ユニット26K,26C,26M,26Yのうちの一つを拡大して示す拡大説明図。 作像駆動モジュール101をプリンタの背面側から見た斜視図。 中間ブラケット135、ブラック用モータ102、カラー用ドラムモータ103などを取り外した状態の背面側からの斜視図。 作像駆動モジュール101を中間ブラケット135側から見た斜視図。 作像駆動ブラケット105における内歯外歯一体ギヤ163の近傍箇所の拡大斜視図。 図7に示す箇所の平面図。 図7に示す箇所の他の角度からの斜視図。 搬送駆動モジュール201を構成する樹脂ブラケット202とこれに収容されている駆動伝達部材を示す斜視図。 樹脂ブラケット202から5つの電磁クラッチ203〜207を残し他の部材を取り外した状態を印す斜視図。 両面クラッチ203の分解状態を示す拡大斜視図。 図12に示す箇所の背面図。 図13に示すX−X線による断面を矢印方向から見た断面図。 従来例の説明図であり、(a)は電磁クラッチの説明図、(b)は同電磁クラッチを備えた従来の駆動伝達装置の概略構成図。
〔実施形態1〕
本発明を駆動伝達装置に適用した一実施形態(実施形態1という)について説明する。図1は実施形態1係る駆動伝達装置の説明図であり、(a)は概略構成図、(b)は部品の斜視図、(c)は同部品を他の方向からの斜視図である。図15は従来例の説明図であり、(a)は電磁クラッチの説明図、(b)は同電磁クラッチを備えた従来の駆動伝達装置の概略構成図である。
図15(a)に示すのはカラープリンタに多く使用されるギヤ一体型の電磁クラッチ500である。このギヤ一体型の電磁クラッチ500は、乾式単板電磁クラッチであり、アーマチュア501が板バネを介するなどして軸方向で可動に取り付けられた第一部分としてのハウジングを備えている。このハウジングの外周面にギヤ部502aが形成されてギヤハウジング502を構成している。このギヤハウジング502は、第二部分としてのロータ部503の外周面を囲って覆うように伸びだした筒状のカバー部502bも備えている。そして、出力軸505上に玉軸受けなどを介して回転自在に取り付けられている。ロータ部503は出力軸505に固定され、コイル504を内蔵したフィールドが軸に対し玉軸受けなどを介して回転自在に取り付けられている。
電磁クラッチ500を介して駆動出力する場合、ギヤ502aに噛み合わせたモータギヤを回転させるなどしてギヤハウジング502に駆動を伝達する。電磁クラッチをONとするとコイル504に電流が流れ、ギヤハウジング502と同一回転するアーマチュア501がロータ部503に引きつけられて密着し、出力軸505と同一回転するロータ12がギヤハウジング502に連結される。この結果、出力軸505に駆動が伝達される。
図15(b)に示す比較例は、駆動源から被駆動体までの駆動列内に電磁クラッチ500を使用する駆動伝達装置の例である。駆動源であるモータ514と一体であるモータギヤ514aがアイドラギヤ513の小径部513aに噛み合い、アイドラギヤ513の大径部513bが電磁クラッチ500のギヤハウジングのギヤ部502aに噛み合う。これにより、アイドラギヤ513を介して電磁クラッチ500に駆動伝達を行う。電磁クラッチ500をONすること被駆動体515に駆動が伝達される。
アイドラギヤ513や電磁クラッチ500が一対の板金からなる保持板511,512の対向空間に配置され装置の小型化が図られている。具体的には、図15(b)に符号Bで示すロータ部(フィールド含む)及びギヤハウジング部52の軸方向の範囲に、軸方向における位置が重なるように回転部材であるアイドラギヤ513を設け、軸方向の小型が図れている。
そして、電磁クラッチ500の軸505は電磁クラッチ500の組立、交換性を考慮し、保持板511に形成された貫通孔511aを塞ぐ軸受を兼ねたカバー520´で一端が軸受けされ、他端が通常の軸受で保持板512に保持されている。このカバー520´は軸受けを兼ねるために摺動性樹脂材料からなり、貫通孔511aの内周面に外周面が嵌るカラー部を備えている。
近年の駆動伝達装置においてはギヤ噛合箇所に摩耗や騒音低減などのために駆動列にグリースを塗布することが多く、粘性のグリースではギヤ回転時に余剰のグリースが周囲に飛散することがある。図15(b)で示す比較例では、すべてのギヤ部にグリースGを塗布することになるため、このグリース塗布箇所近傍に電磁クラッチが配置されていると、飛散したグリースGが電磁クラッチに付着する可能性がある。
飛散したグリースがカバー部502bの先端とロータ部503の外周面との間の隙間A(図15(a)参照)から進入すると、カバー部502bと同外周面との間のドーナツ状の空間を通ってアーマチュア501の表面やロータ部503のアーマチュア対向面に付着する可能性がある。グリースの油分は電磁クラッチの動作に悪影響を及ぼす。具体的には、クラッチの連結遮断が正常に動作しないという不具合が生じる虞がある。また、グリースだけではなく、摩耗粉などの異物が正常に動作しない原因となることもある。図15(b)の例では、特に、カバー部502bがロータ部503の軸方向における途中までしか覆っていない。このため、上記隙間Aから、アーマチュア501とロータ部503との間まで距離が比較的短いなどの理由で不具合が生じやすい。
図1(a)の実施形態1の駆動伝達装置は、図15(a)と基本的には同一の構造を備えている。異なる点は、電磁クラッチ500のコイル側に設けられたカバー520にコイル部を覆うような周壁形状を設けた点である。具体的には、このカバー520の貫通孔511aに嵌る込むカラー部524を比較例よりも軸方向に延ばし、上記隙間Aとアイドラギヤの小径部513aとの間の壁を形成している。図1(c)に周壁形状の部分がよく現れている。なお、図1(b)や図1(c)で符号522は軸貫通の孔、符号523はボス部、符号521はカバーの円盤状のカバー部、符号521aはカバー520を保持板511にネジ固定するネジ穴部、符号521bは電磁クラッチからのコートを通す貫通孔を示す。また、カラー部524は一周に亘って存在する。ここで一周とは実質的に360度にわたって存在し、微小な角度だけ切れている箇所を有するものも含む。
この実施形態によれば、電磁クラッチ500のコイル側に設けられたカバー520にコイル部を覆うような周壁形状を設けることで、電磁クラッチ500へのグリース付着や異物混入を防止できる。新たにカバー部品を設けることなく、グリースや異物によるクラッチ連結遮断動作不具合を防止することができ、信頼性の高い駆動伝達装置を実現できる。図1の例では、ギヤハウジング502のカバー部502bで囲まれていないロータ部503の外周面とアイドラギヤの小径部513aとの間を遮蔽するので、一層効果的である。
特に、この実施形態では、電磁クラッチとギヤ及びギヤ列との間の壁は電磁クラッチと同心円状にあるので、駆動列のレイアウトを簡素化できる。また、電磁クラッチとギヤ及びギヤ列との間の壁が電磁クラッチを保持するブラケットであるカバー520と一体であるので、新たに部品追加することなく、電磁クラッチの信頼性を高めることができる。さらに、保持ブラケットとしてのカバー520は摺動材料が使用されていることから、保持ブラケットに電磁クラッチ軸の軸受の役割を持たせるとともに摺動面に摺動材料を使用することで耐久性を向上させることができる。
〔実施形態2〕
次に、本発明を画像形成装置としての電子写真方式のプリンタ100に適用した一実施形態について説明する。まず、本実施形態に係るプリンタ100の基本的な構成について説明する。図2は、実施形態に係るプリンタ100の概略構成図である。プリンタ100は、ブラック(K),シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)のトナー像を作像するための四つの作像ユニット26K,26C,26M,26Yを備えている。
図3は、四つの作像ユニット26K,26C,26M,26Yのうちの一つを拡大して示す拡大説明図である。同図では、各部品に付された符号の末尾に添えるK,C,M,Yという添字の記載を省略している。
作像ユニット26では、図中時計回りに回転駆動される潜像担持体としての感光体24の表面を帯電装置25で一様帯電する。一様帯電された感光体24の表面は、光書込ユニット27が照射するレーザー光Lによって露光走査されて各色用の静電潜像を担持する。この静電潜像は、トナーを用いる現像ユニット23によってトナー像に現像される。そして、このトナー像が中間転写ベルト22上に一次転写される。
一次転写工程を経た後の感光体24の表面は感光体クリーニング装置83で転写残トナーが除去され、また、除電装置で残留電荷を除電され、次の画像形成に備えられる。
図示の現像ユニット23は、現像剤としてのトナーを収容する縦長のホッパ部86と、現像部87とを有している。ホッパ部86内には、駆動手段によって回転駆動されるアジテータ88、トナー供給ローラ80などが配設されている。現像ユニット23の現像部87内には、現像ローラ81や、薄層化ブレード82などが配設されている。
図2に示すように、作像ユニット26K,26C,26M,26Yの鉛直方向上方には、潜像書込装置としての光書込ユニット27が配設されている。
また、作像ユニット26K,26C,26M,26Yの鉛直方向下方には、転写ユニット75が配設されている。転写ユニット75は、中間転写ベルト22、駆動ローラ76、テンションローラ20、四つの一次転写ローラ74K,74C,74M,74Y、二次転写ローラ21、ベルトクリーニング装置71、クリーニングバックアップローラ72などを備えている。
転写ユニット75の鉛直方向下方には、給紙カセット41が配設されている。この給紙カセット41は、紙束の一番上の記録紙に給紙ローラ42を当接させており、これを所定のタイミングで図中反時計回り方向に回転させることで、その記録紙を給紙路に向けて送り出す。
給紙路の末端付近には、二つのレジストローラから構成されるレジストローラ対43が配設されている。このレジストローラ対43は、記録紙を上述の二次転写ニップ内で中間転写ベルト22上の四色トナー像に同期させ得るタイミングで二次転写ニップに向けて送り出す。なお、給紙路には中継ローラ44も設けられている。
二次転写ニップで記録紙に密着された中間転写ベルト22上の四色トナー像は、二次転写電界やニップ圧の影響を受けて記録紙上に一括二次転写される。このようにして表面にフルカラートナー像が形成された記録紙は、二次転写ニップを通過すると、二次転写ローラ21や中間転写ベルト22から曲率分離され、定着手段としての定着装置40に送り込まれる。
定着装置40は、ハロゲンランプ等の発熱源45aを内包する定着ローラ45と加圧ローラ47とによって、送り込まれた記録紙の未定着トナー像を記録紙に定着する。定着装置40から排出された記録紙は、排紙ローラ対90に送られる。
片面プリントモードが選択されている場合には、排紙ローラ対90の排紙ニップに挟み込まれた記録紙が排紙ローラ対90の正転駆動によってそのまま機外へと排出され、筐体の上カバーの上面に設けられたスタック部56にスタックされる。
両面プリントモードが選択されている場合には、排紙ローラ対90の排紙ニップに挟み込まれた記録紙がある程度まで機外に向けて送られた後、排紙ローラ対90の逆転駆動によって機内に戻され、反転搬送路91に進入する。そして両面搬送ローラ対92の両面搬送ニップを経て上下反転せしめられた後、給紙路に再進入してレジストローラ対43に再搬送される。その後、所定のタイミングで二次転写ニップに送られてもう片方の面にもトナー像が二次転写された後、定着装置40と排紙ローラ対90とを経て、機外へ排出されてスタック部56にスタックされる。
二次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト22は、ベルトクリーニング装置71によってベルト表面がクリーニングされる。クリーニングバックアップローラ72は、ベルトクリーニング装置71をループ内側からバックアップする。
筐体の側面カバーには、手差しトレイ93が側面カバーに対して開閉可能に設けられている。手差しトレイ93に手差しされた記録紙は、手差し給紙コロ94の回転駆動によって給紙路のレジストローラ対43に送られる。
図2中に符号101で示す波線で囲った領域は、作像系ユニットを駆動させる作像駆動モジュール101の配置領域を示すものである。
図4は、作像駆動モジュール101をプリンタの背面側から見た斜視図である。何れも板金で形成され平行な状態で間隔を開けて連結された作像駆動ブラケット105と中間ブラケット135とを備えている。中間ブラケット135をプリンタ本体前側にした姿勢で、プリンタ本体の後側板141の背面側に取り付けられる。作像駆動ブラケット105の背面側に取り付けられたブラック用モータ102は、ブラック用の感光体ドラム24Kと、ブラック用の現像ユニット23Kと、転写ユニット75の駆動ローラ76を駆動させる。同じく背面側に取り付けられたカラー用ドラムモータ103は、カラー用の感光体ドラム24C,24M,24Yを駆動させる。カラー用現像モータ104は、カラー用の現像ユニット23C,23M,23Yを駆動させる。
図5は、中間ブラケット135、ブラック用モータ102、カラー用ドラムモータ103などを取り外した状態の背面側からの斜視図である。透かして描いているように作像駆動ブラケット105の正面側には感光体ドラムギヤ107K,107C,107M,107Yとアイドラギヤ107Aが配置され、これらのギヤの軸の一端109K,109C,109M,109Yが作像駆動ブラケットに軸受けされている。カラー用ドラムモータ103のモータギヤは、感光体ドラムギヤ107Cと感光体ドラムギヤ107Mとに噛み合っている。アイドラギヤ107Aは感光体ドラムギヤ107Mと感光体ドラムギヤ107Yとに噛み合っている。
ブラック用モータ102のモータギヤは感光体ドラムギヤ107Kに噛み合うとともに、中間ブラケット135の前面側に貫通する。カラー用現像モータ104のモータギヤは何れの感光体ドラムギヤにも噛み合わずに中間ブラケット135の前面側に貫通する。作像駆動ブラケット105には黒用の現像ユニット23Kへの駆動連結・遮断を切り替えるクラッチ交換用の孔172も形成されている。この孔は図4でブラック用モータ102の右側に現れているカバー171で背面側からカバーされる。
図6は、作像駆動モジュール101を中間ブラケット135側から見た斜視図である。中間ブラケット135には、カラー用現像モータ104のモータギヤが内歯に噛み合う現像内歯外歯一体ギヤ170が保持されている。現像内歯外歯一体ギヤ170の外歯に噛み合うアイドラギヤプーリ151やM色の駆動出力ギヤプーリ152Mも保持されている。これらのプーリからタイミングベルト153,154で駆動伝達されるY,C色の駆動出力ギヤ152Y,152Cも保持されている。
感光体ドラムギヤ107K,107C,107M,107Yの軸107aK,107aC,107aM,107aYが、中間ブラケットを貫通して前面側に突出している。この軸の先端で、各色の感光体ドラム24K,24C,24M,24Yとオスメスのジョイント結合を行う。
K色の駆動出力ギヤ152Kとこれにタイミングベルト155でつながれたアイドラギヤプーリ156も保持されている。このアイドラギヤプーリ156に作像駆動ブラケット105には黒用の現像ユニット23Kへの駆動連結・遮断を切り替える電磁クラッチ161の出力軸に固設された出力ギヤ162が噛み合っている。電磁クラッチ161は作像駆動ブラケット105の前面側に保持されている。ギヤハウジングのギヤは作像駆動ブラケット105の前面側に保持されている内歯外歯一体ギヤ163の外歯に噛み合っている。
図7は、作像駆動ブラケット105における内歯外歯一体ギヤ163の近傍箇所の拡大斜視図である。中間ブラケット135を取り除いている。内歯外歯一体ギヤ163の内歯に噛み合うブラック用モータ102のモータギヤ122は感光体ドラムギヤ107Kと二次転写用のアイドラギヤプーリ123のギヤ部とにも噛み合っている。このアイドラギヤプーリ123のプーリ部に架けられタイミングベルト234は中継プーリと別のタイミングベルトを介して二次転写出力ギヤ125(図5参照)に駆動を伝達する。
図8は図7に示す箇所の平面図である。電磁クラッチ161のロータやギヤハウジングの軸方向の範囲Bと軸方向で重なる位置に、電磁クラッチ161に近接して感光体ドラムギヤ107Kのギヤ部、アイドラギヤプーリ123のギヤ部、内歯外歯一体ギヤ163の外歯が位置する。よって、これらのギヤに塗布されたグリースなどが電磁クラッチに付着して不具合を発生させる虞がある。
図9は図7に示す箇所の他の角度からの斜視図である。この実施形態では、グリースの電磁クラッチへの付着を防止するため、カバー171として、図1(b)や(c)に示すカバー520と材質、形状ともに同様のカバーを用いる。つまり、円盤状のカバー部173やカラー部176などを備えている。そして、カラー部176の軸方向の高さを図1(b)や(c)に示すカバー520と同様に高くしている。具体的には、図8に示すように電磁クラッチ161のギヤハウジングのカバー部先端とロータ外周との間の隙間Aの軸方向での位置を超えてギヤハウジング側に延びる高さに設定している。これにより、隙間Aと上記各ギヤ部との間の壁を形成している。
〔実施形態3〕
次に、実施形態2のプリンタとの他の電磁クラッチ使用箇所に本発明を適用した実施形態について説明する。その他の点は上記実施形態2と同様である。
図2中に符号201で示す波線で囲った領域は、紙搬送系を駆動させる搬送駆動モジュール201の配置領域を示すものである。本実施形態3ではこの搬送駆動モジュール201に存在する電磁クラッチの箇所について本発明を適用している。
図10は搬送駆動モジュール201を構成する樹脂ブラケット202とこれに収容されている駆動伝達部材を示す斜視図である。図11は樹脂ブラケット202から5つの電磁クラッチ203〜207を残し他の部材を取り外した状態を印す斜視図である。同図では、樹脂ブラケット202に取り付けられる板金からなる搬送駆動ブラケット208も合わせて示している。搬送駆動ブラケット208には搬送モータ209が取り付けられている。また、電磁クラッチの軸を受けるための軸受け穴も形成されている。
図10において、搬送モータ209の出力ギヤ209aは第一中継ギヤ210の大径ギヤ部に噛み合う。第一中継ギヤ210の小径ギヤ部が両面クラッチ203のハウジングギヤと第二中継ギヤ211の図中手前のギヤ部に噛み合う。第二中継ギヤ211は図中奥側のギヤ部でレジストクラッチ204のハウジングギヤと噛み合うとともに、図中手前側のギヤ部で第三中継ギヤ212に噛み合う。第三中継ギヤ212は中継ローラクラッチ205のハウジングギヤとプーリ軸213に固設されているギヤプーリのギヤに噛み合う(同図ではギヤプーリは取り外した状態を示す)。ギヤプーリのプーリ部にはタイミングベルトが掛けられ、このタイミングベルトにより排紙ローラ90(図2参照)に駆動が伝達される。中継ローラクラッチの軸214に固設されたギヤ(同図ではギヤは取り外した状態を示す)は、中継ローラ軸215に固設されているギヤ(同図ではギヤは取り外した状態を示す)と噛み合う。
搬送モータ209の出力ギヤ209aは第四中継ギヤ216の大径ギヤ部にも噛み合う。第四中継ギヤ216の小径ギヤ部が手差しクラッチ206のハウジングギヤと、第五中継ギヤ217に噛み合う。第五中継ギヤ217は第六中継ギヤ218の大径ギヤ部に噛み合う。第六中継ギヤ218の小径ギヤ部が給紙クラッチ207のハウジングギヤに噛み合う。
以上の駆動伝達部材によりモータ209からの駆動力が各電磁クラッチ203〜207のハウジングギヤに伝達され、各電磁クラッチ203〜207が通電により連結されると、後段の両面搬送ローラ92、レジストローラ43、中継ローラ44、手差し給紙コロ94、給紙ローラ42に駆動が伝達される。この装置でも、各種ギヤとその歯面には耐久向上、静音のためにグリースが塗布されている。
図11において、符号H1〜H4は、樹脂ブラケット202の各ギヤ210、211、212、216、217、218などが配置された箇所の面を示し、1〜4の数値は搬送駆動ブラケット208との距離を示し、数値が大きいほど距離が小さい。符号H1〜H4が付された面の周縁からは搬送駆動ブラケット208に接近するようにいわば立ち上がった面が形成され、搬送駆動ブラケット208側からみると、符号H1〜H4が付された面を底面とする凹部が形成されているように見える。この観点からいうと、数値が小さいほど深いところ底面があるとも表現できる。
図12は両面クラッチ203の分解状態を示す拡大斜視図である。両面クラッチ203が配置されている箇所の面は符号H1で示すように、第一中継ギヤ210を挟んで近接する第二中継ギヤ211が配置されている箇所の面と同じ深さになっている。そして、この両面クラッチ203の配置底面H1と、第二中継ギヤ211の配置底面H1との間に、これらよりも浅い第一中継ギヤ210の配置底面H2や更に浅い符号H3の面が存在する。
図13は図12に示す箇所の背面図。図14は図13に示すX−X線による断面を矢印方向から見た断面図である。図14において、樹脂ブラケット202についてのみハッチング付し、各面について符号H1〜H4を付している。この図14に符号Bを付して示すように両面クラッチ203のロータ部(フィールド含む)及びギヤハウジング部52の軸方向の範囲に、第一中継ギヤの小径ギヤ部や、第二中継ギヤの前後のギヤ部が位置する。そして、両面クラッチ203のギヤハウジングのカバー部の先端とローラ部の外周面との間の隙間Aと、これらのギヤ部との間に符号H2やH3の面を形成すべく樹脂ブラケットの内面が浅くなる部分が形成されている。この部分が隙間Aと隣接する上記ギヤ部のうち、特に第二中継ギヤ211の歯面に塗布されたグリースが飛んできて上記隙間Aに進入するのを防止する壁になっている。
図11に示す、他の電磁クラッチ204〜207のうち、手差しクラッチ206の配置底面はH1で、他の3つのクラッチ204,205,207の配置底面はH1よりも更に深い底面になっている。このため、この底面の周縁から立ち上がる壁部分によって、隣接するギヤから飛散したグリースが電磁クラッチに付着するのを同様に防止できる。
本実施形態3でも、ギヤ一体型の電磁クラッチのコイル側をハウジング〔樹脂ブラケット〕側に向けることでグリースの侵入を防止するとともに、ハウジングで電磁クラッチを覆うことでより侵入防止の精度を高めている。このようにハウジングにグリース侵入防止の機能を持たせることにより、新たな部品を追加することなく、簡易な構成でクラッチ動作の信頼性を高めることができる。
以上各実施形態は、電磁クラッチを用いてものであるが、電磁ブレーキを用いるものにも同様に適用できる。また、摩擦式のものではなく、噛み合い式のものにも適用できる。グリース付着による滑りや異物付着による動作不安定化は同様に生じ得え、これらについても効果を発揮できるのは明らかである。
なお、特許文献1には、有底カップ状のカバー部材によって、電磁クラッチを覆うような構成が開示されている。このカバー部材は装置側板に固定されるものを想定し、一つの電磁クラッチ用のものと考えられる。小型化のため、電磁クラッチに隣接させ、軸方向において電磁クラッチと重なる位置に回転部材を配置した場合の構成については示唆も記載もない。
100 :プリンタ
101 :作像駆動モジュール
102 :ブラック用モータ
103 :カラー用ドラムモータ
104 :カラー用現像モータ
105 :作像駆動ブラケット
107A :アイドラギヤ
107 :感光体ドラムギヤ
122 :モータギヤ
123 :アイドラギヤプーリ
125 :二次転写出力ギヤ
135 :中間ブラケット
141 :後側板
151 :アイドラギヤプーリ
152 :駆動出力ギヤ
163 :内歯外歯一体ギヤ
170 :現像内歯外歯一体ギヤ
171 :カバー
176 :カバー部
500 :電磁クラッチ
501 :アーマチュア
502 :ギヤハウジング
503 :ロータ部
504 :コイル
505 :出力軸
511 :保持板
512 :保持板
513 :アイドラギヤ
514 :モータ
515 :被駆動体
520 :カバー
524 :カラー部
A :隙間
特開2017−26094号公報

Claims (7)

  1. アーマチュアを備えた第一部分と、前記第一部分と係合し得る第二部分と、前記第一部分と前記第二部分の何れか一方に設けられて他方の外周面を囲むカバー部とを有する電磁クラッチまたは電磁ブレーキを備えた装置において、
    前記電磁クラッチまたは電磁ブレーキに隣接させ、軸方向において前記第一部分や前記第二部分と重なる位置に回転部材を配置し、
    前記カバー部の前記軸方向の先端部と前記他方の外周面との隙間と、前記回転部材との間に壁を設けたことを特徴とする装置。
  2. 前記カバー部が前記軸方向の途中まで他方の外周面を囲み、
    前記壁を、前記カバー部で囲まれていない前記他方の外周面と前記回転部材との間を遮蔽するように設けた請求項1記載の装置。
  3. 前記壁を、前記先端部と前記他方の外周面との隙間を一周に亘って囲むように設けた請求項1又は2記載の装置。
  4. 前記壁を、前記他方を保持するブラケットと一体に設けた請求項1乃至3の何れか一記載の装置。
  5. 前記ブラケットを摺動性の軸受けを構成する材料で形成した請求項4記載の装置。
  6. 前記電磁クラッチまたは電磁ブレーキが電磁クラッチであり、前記回転部材が駆動伝達部材である請求項1乃至5の何れか一記載の駆動伝達装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか一記載の装置を備えた画像形成装置。
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