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JP2020077476A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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JP2020077476A
JP2020077476A JP2018208552A JP2018208552A JP2020077476A JP 2020077476 A JP2020077476 A JP 2020077476A JP 2018208552 A JP2018208552 A JP 2018208552A JP 2018208552 A JP2018208552 A JP 2018208552A JP 2020077476 A JP2020077476 A JP 2020077476A
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JP
Japan
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current
coil
heating
heating coil
switching element
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JP2018208552A
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English (en)
Inventor
達朗 上田
Tatsuro Ueda
達朗 上田
悠平 河野
Yuhei Kono
悠平 河野
綾太 浅永
Ryota Asanaga
綾太 浅永
龍 古川
Ryo Furukawa
龍 古川
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Hitachi Global Life Solutions Inc
Original Assignee
Hitachi Global Life Solutions Inc
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Abstract

【課題】多層構造の被加熱物を安全に加熱する誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱コイル5と、加熱コイル5の上面を覆い被加熱物を載せるトッププレート2と、加熱コイル5に電力を供給するスイッチング素子を備えたインバータ回路114と、加熱コイル5の電流を検出するコイル電流検出回路117と、コイル電流検出回路117の検出値に応じて前記スイッチング素子の駆動周波数を制御する制御手段119とを備え、制御手段119は、被加熱物の加熱中にコイル電流検出回路117が検出した電流値において、所定の電流値と所定の電流値の前または後の少なくとも一方で検出した電流値との差が閾値以上の場合に、スイッチング素子の駆動周波数を変更して電力を下げる、または加熱コイルへの電流の供給を停止するものである。【選択図】図5

Description

本発明は、誘導加熱調理器に関するものである。
誘導加熱調理器は、高周波電流を流す加熱コイルの近傍に配した金属負荷(鍋)に渦電流を発生させ、そのジュール熱によって金属負荷自体が発熱することで、被調理物を効率よく加熱するものである。近年、安全性や温度制御性に優れた点によって、ガスコンロや電熱ヒータによる調理器具から誘導加熱調理器への置き換えが進んでいる。
金属負荷を加熱するための誘導加熱調理器の制御としては、特許文献1に示されているように、加熱コイルに高周波電流を流すインバータ電源に、共振型インバータ回路が使用されている。
加熱原理は、金属負荷を含めた加熱コイルのインダクタンスと、共振コンデンサを接続し、スイッチング素子を20kHz以上の周波数で動作し、スイッチング素子の駆動周波数を変化させることにより加熱コイルに流す電流を変化させるものである。また、前述したインダクタンスと共振コンデンサで決まる共振周波数に近い駆動周波数で動作させると大きな電力が投入でき、駆動周波数を高くしていくに従って低い電力を設定できるという特徴がある。さらに、駆動周波数を固定したままスイッチング素子のオンオフデューティ比を略50%から変化させることによって、低い電力を設定する方式も可能である。
前述の制御は、金属負荷の位置や材質に応じて動作する。例えば、調理中に使用者が金属負荷である鍋やフライパンを動かして鍋位置表示部より遠ざけた場合、等価インダクタンスが増加し等価抵抗は減少する。そして、等価インダクタンスが増加するため、共振周波数が下がることで電力が低下する。誘導加熱調理器は設定された火力(電力)を維持するために、共振周波数の低下に追従してインバータ駆動周波数を下げて、大きな電流を流すことで設定した電力を維持しようとする。また、遠ざけた鍋を近づけた場合は反対の制御が働き電力を維持しようとする。この制御は、金属負荷の材質が違う場合でも、同様の制御が行われる。
特開2011−28927号公報
金属負荷である鍋には多くの種類がある。一例として、複数の金属を幾層にも重ね合わせ、重ね合わせた金属の中間層に磁性体の金属が存在する鍋を考える。この鍋に特許文献1の制御方法を適用した場合、中間層にある磁性体の金属のみが加熱コイルで加熱される。これにより、鍋底の温度を検出している温度センサの検出温度と、加熱される磁性体の金属部の温度との間に、温度差が発生する。よって、温度センサの検出温度に基づいて鍋を加熱した場合は、中間層の磁性体の金属が過度に加熱される場合がある。そして、金属の温度がキュリー温度を超えて磁気飽和が発生した場合、磁性飽和を起こした金属負荷と加熱コイルからみた等価回路は、等価インダクタンスが小さくなり、共振周波数が高くなり駆動周波数に近づく。また、同時に等価抵抗も小さくなるため、回路に急激な過電流が流れることが考えられる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、加熱コイルと、該加熱コイルの上面を覆い被加熱物を載せるトッププレートと、前記加熱コイルに電力を供給するスイッチング素子を備えたインバータ回路と、前記加熱コイルの電流を検出するコイル電流検出回路と、該コイル電流検出回路の検出値に応じて前記スイッチング素子の駆動周波数を制御する制御手段と、を備え、該制御手段は、被加熱物の加熱中に前記コイル電流検出回路が検出した電流値において、所定の電流値と前記所定の電流値の前または後の少なくとも一方で検出した電流値との差が閾値以上の場合に、前記スイッチング素子の駆動周波数を変更して電力を下げる、または前記加熱コイルへの電流の供給を停止するものである。
本発明によれば、多層構造の被加熱物を安全に加熱する誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明に係る誘導加熱調理器をシステムキッチンに組み込んだ状態の斜視図である。 本発明に係る誘導加熱調理器の斜視図である。 本発明に係る誘導加熱調理器の前面操作部の説明図である。 本発明に係る誘導加熱調理器の上面操作部の説明図である。 本発明に係る誘導加熱調理器のインバータ手段の説明用の回路構成図である。 図5のインバータ手段のインバータ動作周波数に対するコイル電流の特性を示す説明図である。 通常通電時の高周波成分を除去し全波整流したコイル電流波形である。 磁気飽和時の高周波成分を除去し全波整流したコイル電流波形である。 コイル電流波形の1周期を拡大した図である。 磁気飽和検出処理のフローチャートである。 磁気飽和判定処理および磁気飽和と判定された場合の処理に関する図である。
以下、図面等を用いて、本発明の実施例について説明する。以下の説明は本発明の内容の具体例を示すものであり、本発明がこれらの説明に限定されるものではない。本明細書に開示される技術的思想の範囲内において当業者による様々な変更および修正が可能であり、下記の実施例の構成を適宜組み合わせることも当初から予定している。また、本発明を説明するための全図において、同一の機能を有するものは、同一の符号を付け、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
図1は、本発明に係る誘導加熱調理器をシステムキッチンに組み込んだ状態の斜視図である。図2は、本発明に係る誘導加熱調理器の斜視図である。図1は後述する前面操作部10が開いている状態を示しており、図2は前面操作部10が閉じている状態を示している。
誘導加熱調理器の本体1の上面には、トッププレート2が配置されている。トッププレート2には、耐熱性の高い素材、例えば、結晶化ガラス等が用いられ、その上面には鍋等の被加熱物が載置される。なお、本実施例のトッププレート2は結晶化ガラスを例に説明するが、耐熱性に優れ誘導加熱調理器の仕様を満たすガラスであればこれに限らず、例えばホウケイ酸ガラスを使用しても良い。
トッププレート2の端部を覆うようにトッププレート枠3が設けられ、トッププレート2とトッププレート枠3との間にはシール材が充填されている。これにより、トッププレート枠3はトッププレート2に固着されている。そして、トッププレート2の上に液体がこぼれても、シール材により本体1内部への水の浸入が防止され、水密構造が実現される。
トッププレート2の上面には、鍋等の被調理物の載置場所を表示している鍋位置表示部4が設けられている。
トッププレート2に略水平になるように、鍋位置表示部4の下方の本体1内には加熱コイル5が設けられており、加熱コイル5に高周波電流を印加して高周波磁界を発生させることで、トッププレート2に載置された鍋等の被調理物を誘導加熱する。
本体1の前面には電源切/入スイッチ11が設けられ、本体1の主電源の入切を行う。
加熱コイル5の下方で本体1の左側または右側(本実施例では左側)の本体1前面部には、グリル加熱手段6が設けられている。グリル加熱手段6は矩形状の箱体で構成されており、グリル加熱手段6の内部に入れられた被調理物を加熱するシーズヒータ等の加熱手段を有している。
グリル加熱手段6の前面には扉7が設けられており、扉7には取っ手7aが設けられている。グリル加熱手段6の内部には、扉7に伴って出し入れ可能な受け皿(図示せず)が収納されている。
トッププレート枠3の後枠部には開口部があり、開口部には吸気部8が設けられている。そして、吸気部8を介して、後記するインバータ回路や加熱コイル5等を冷却するための空気を本体1の内部に吸気する。また、トッププレート枠3の後枠部にある開口部には、排気部9が設けられている。そして、排気部9を介して、インバータ回路や加熱コイル5等を冷却した空気やグリル加熱手段6からの排煙を本体1の外部に排気する。さらに、トッププレート2上にこぼした液体が開口部から吸気部8や排気部9内に落下しても、本体1内部のインバータ回路等に浸入しない内部構成となっている。
グリル加熱手段6の隣であって本体1の前面右側には、開閉収納式の前面操作部10が設けられている。前面操作部10は、主にグリル加熱手段6を操作するものである。また、前面操作部10が閉じているときに上部を本体1側に押すことにより、ロック装置(図示せず)が解除され、前面操作部10の上部がバネと制御装置(図示せず)により前面側にゆっくりと回動して飛び出すようになっている。一方、前面操作部10を閉じるときは、前面操作部10の上部を本体1側に向かって押し込むことにより、本体1に収納され、ロック装置により保持される構成となっている。
前面操作部10の前面操作キー10aは、グリル加熱手段6のシーズヒータを入切する等の操作を行い、前面操作キー10aで操作した内容は前面表示部10bを介して使用者に判り易く表示される。
図3は、本発明に係る誘導加熱調理器の前面操作部10の説明図である。前面操作キー10aには、グリル加熱手段6の加熱の開始停止を操作する切/スタートキー80、調理の仕上がりを設定する仕上がりキー59が設けられ、仕上がりキー59は、ダウンキー59a、アップキー59bを備える。
図4は、本発明に係る誘導加熱調理器の上面操作部12の説明図である。上面操作部12はトッププレート2の前側に設けられており、夫々の加熱コイル5の出力等を調整するキーが配列されている。上面操作部12は、上面操作部左12b、上面操作部中央12c、上面操作部右12aから構成され、上面操作部左12bには、加熱コイル5の加熱の開始停止を操作する切/スタートキー56を設け、上面操作部右12aには、加熱コイル5の加熱の開始停止を操作する切/スタートキー48を設けている。
そして、上面操作部12のトッププレートの後側には、上面操作部12で設定した内容を表示するLCD、LEDが配列された上面表示部14が設けられている。上面表示部14は、上面表示部左14b、上面表示部中央14c、上面表示部右14aから構成されている。
図5は、加熱コイル5に高周波電流を流すことで、鍋等の加熱を制御する制御回路である。まず、制御回路の構成について説明する。整流回路102は、商用交流電源101から出力された交流電力を直流に変換する。
インバータ回路114は、整流回路102の出力間に直列に接続されたスイッチング素子107および108と、それぞれに逆並列に接続されたダイオード109、110と、スイッチング素子108に並列に接続された加熱コイル5と、スイッチング素子と並列に接続された共振コンデンサ112、113からなる。スイッチング素子107、108はそれぞれドライバ回路105、106を介して制御手段119が駆動する。そして、スイッチング素子107と108を交互にオンオフすることで、高周波磁界を発生させ負荷を加熱する。
インバータ回路114の入力電流は電流検出回路115で検出し、商用電源電圧は電源電圧検出回路116で検出する。そして、制御手段119がインバータ回路114の消費電力を算出する。
制御手段119は、インバータ部114のドライバ回路105と106に駆動信号を出力し、設定された消費電力となるように消費電力を制御する。
図6は、スイッチング素子107、108の駆動デューティ比を50%に固定し、オン時間を変化させることにより周波数を変化させたときの加熱コイル5に流れる電流の変化を示す。縦軸は電流値、横軸は周波数である。
鍋と加熱コイル5と共振コンデンサ112、113で構成される共振回路の共振周波数f0でインバータ114を駆動した時に最大の電流が発生し、周波数がずれるにつれて電流は低下していく。通常は、共振周波数f0よりも高い周波数f1で通電する。尚、コイル電流の二乗が電力に比例する。
次に、加熱コイル5に流れる電流波形から磁気飽和を検出する方法について説明する。制御手段119は、コイル電流検出回路117を介して加熱コイル5に流れる電流を1ms毎に検出する。コイル電流検出回路117は、全波整流回路と高周波成分除去のためのフィルタ回路と、からなる。
図7は、磁気飽和していない場合にコイル電流検出回路117で検出した電流波形である。通常は、図7に示すように電源電圧に相似な正弦波である。
図8は、磁気飽和直前の電流波形である。前述の通り、例えば重ね合わせた金属の中間層に磁性体の金属が存在する鍋を使用した場合に、中間層にある磁性体の金属のみが加熱コイルで加熱される。そして、磁性体の金属の熱は、加熱合されている中間層から鍋の内側や外側へ熱伝導によって伝わる。これにより、鍋底の温度を検出している温度センサの検出温度と、加熱される磁性体の金属部の温度との間に、温度差が発生する。そして、中間層の磁性体の金属が過度に加熱され、この金属の温度がキュリー温度を超えて磁気飽和が発生した場合、磁性飽和を起こした金属負荷と加熱コイルからみた等価回路は、等価インダクタンスが小さくなり、共振周波数が高くなり駆動周波数に近づく。また、同時に等価抵抗も小さくなるため、回路に急激な過電流が流れることになる。
以上から、加熱コイル5に流れる電流が上昇するにつれて温度が上昇し、コイル電流ピーク付近でキュリー温度に近づき、磁気飽和を起こしかけており、コイル電流波形は磁気飽和していない場合よりも三角波に近い形となる。
そして、制御手段119は、コイル電流検出回路で検出した1周期分の電流値の最大値と、この最大値を検出した前後に検出した電流値との差が設定した閾値以上だった場合、三角波に近い波形と判断する。この1周期分の電流値で最大値と2番目に大きい値との差が設定した閾値以上を検出した場合、制御手段119によって加熱を停止しても良いし、被加熱物を加熱する電力を下げて負荷の温度を下げることで、磁気飽和が発生させずに通電を継続しても良い。
このようにコイル電流波形を監視し、磁気飽和する直前に電力を下げることで、多層鍋のような中間層に磁性体を使用し表面部分が非磁性体であり、さらに磁性体と非磁性体の間に熱電導率の低い材質が使用された非加熱物を、より安全に加熱することができる。
図9は、図8の電流波形の1周期を拡大した図である。1周期分のコイル電流から、ピーク値(IL2)を中心に所定の間隔Aでコイル電流値を取得する。図9では5つのコイル電流値(IL0〜IL4)を取得しているが、取得回数は5回よりも多くても少なくても良いが、取得回数は3回以上が望ましい。また、所定の周期は印加されている電流の周波数に応じて増減させても良い。
図10は、磁気飽和しているか否かを判断する磁気飽和検出処理のフローチャートである。
<S100>まず、n>4か否かを判断する。n>4の場合は、磁気飽和していないと判断し、磁気飽和判定処理を終了する。nが4よりも小さい場合は、S101に移る。
<S101>所定の間隔Aを空けて隣り合う電流値の差分が、所定の判定閾値よりも大きいか否かを判断する。大きい場合は、磁気飽和していると判定する。所定の判定閾値以下の場合は、nに1を足してS100に戻る。
なお、S100ではnが4よりも大きいか否かを判断しているが、4よりも大きい値でも良い。図9で取得した5つのコイル電流値(IL0〜IL4)を用いて磁気飽和か否かを判断する場合は、nが4よりも大きいか否か判断するが、5つ以上のコイル電流値で判定する場合はその数に応じてS100にてnと比較する数を変更すればよい。
図11は、磁気飽和判定処理および磁気飽和と判定された場合の処理に関する図である。
<S200>コイル電流検出回路117によって求めたコイル電流値と制御定数テーブルから求めた所定の判定閾値とに基づいて、磁気飽和しているか否かの磁気飽和判定処理を行う。
<S201>磁気飽和していると判断された場合は、一次電流検出回路115で求めた一次電流値と電圧検出回路116によって求めた電源電圧値および磁気飽和判定処理結果から、目標電力を算出する。目標電力とは、磁気飽和せずに通常の電流波形となるようにするための電力である。
<S202>インバータ制御処理は目標電力を出力するための駆動周波数を算出する。そして、PWM出力制御処理にて、指示された駆動周波数を出力する。
以上の制御により、このようにコイル電流波形を監視し、磁気飽和する直前に電力を下げることで、多層鍋のような中間層に磁性体を使用し表面部分が非磁性体であり、さらに磁性体と非磁性体の間に熱電導率の低い材質が使用された非加熱物を、より安全に加熱することができる。
なお、本実施例では1周期分のコイル電流波形を用いて磁気飽和判定処理を行ったが、周期の数はこれに限られず、複数のコイル電流波形を用いて磁気飽和判定処理を行っても良い。
1・・・・本体、2・・・・トッププレート、3・・・・トッププレート枠、4・・・・鍋位置表示部、5・・・・加熱コイル、5a・・・オールメタル対応加熱コイル、5b・・・鉄・ステンレス専用加熱コイル、5c・・・鉄・ステンレス専用加熱コイル、6・・・・グリル加熱手段、7・・・・扉、7a・・・取っ手、8・・・・吸気部、9・・・・排気部、10・・・前面操作部、10a・・前面操作キー、10b・・前面表示部、11・・・電源切/入スイッチ、12・・・上面操作部、12a・・上面操作部右、12b・・上面操作部左、12c・・上面操作部中央、13・・・システムキッチン、14・・・上面表示部、14a・・上面表示部右、14b・・上面表示部左、14c・・上面表示部中央、48・・・切/スタートキー、49、49a、49b、49c、49d・・・火力キー、50、50a、50b・・・設定キー、51・・・タイマーキー、52・・・メニューキー、53、54、55、86、87、88、89、90・・・LEDランプ、56・・・切/スタートキー、57、57a、57b、57c、57d・・・火力キー、58、58a、58b・・・設定キー、59・・・仕上がりキー、59a・・ダウンキー、59b・・アップキー、62、62a、62b・・・設定キー、80・・・切/スタートキー、81・・・オーブンメニューキー、101・・電源、102・・整流回路、103・・チョークコイル、105、106・・・ドライバ回路、107、108・・・スイッチング素子、109、110・・・ダイオード、112、113・・・共振コンデンサ、114・・インバータ回路、115・・一次電流検出回路、116・・電圧検出回路、117・・コイル電流検出回路、119・・制御手段

Claims (2)

  1. 加熱コイルと、
    該加熱コイルの上面を覆い被加熱物を載せるトッププレートと、
    前記加熱コイルに電力を供給するスイッチング素子を備えたインバータ回路と、
    前記加熱コイルの電流を検出するコイル電流検出回路と、
    該コイル電流検出回路の検出値に応じて前記スイッチング素子の駆動周波数を制御する制御手段と、を備え、
    該制御手段は、被加熱物の加熱中に前記コイル電流検出回路が検出した電流値において、所定の電流値と前記所定の電流値の前または後の少なくとも一方で検出した電流値との差が閾値以上の場合に、前記スイッチング素子の駆動周波数を変更して電力を下げる、または前記加熱コイルへの電流の供給を停止する、誘導加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の誘導加熱調理器において、
    前記制御手段は、最大電流値と前記最大電流値の前または後の少なくとも一方で検出した電流値との差が閾値以上の場合に、前記スイッチング素子の駆動周波数を変更して電力を下げる、または前記加熱コイルへの電流の供給を停止する、誘導加熱調理器。
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