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JP2020066318A - 自動車用ドア構造 - Google Patents

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JP2020066318A JP2018199767A JP2018199767A JP2020066318A JP 2020066318 A JP2020066318 A JP 2020066318A JP 2018199767 A JP2018199767 A JP 2018199767A JP 2018199767 A JP2018199767 A JP 2018199767A JP 2020066318 A JP2020066318 A JP 2020066318A
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door
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door structure
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JP2018199767A
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光典 西野
Mitsunori Nishino
光典 西野
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/10Handles
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】軽量且つ簡素な構造によって、側面衝突時にドアが開放することを防止すること。【解決手段】後部ドア10のアウタパネル12の車幅方向外側に配置されたアウタドアハンドル16を備え、アウタドアハンドル16は、操作者が把持することが可能な持ち手部18と、持ち手部18よりも車両前方に位置し回動可能に設けられた回動部20とを有し、アウタドアハンドル16が閉状態のとき、持ち手部18よりも回動部側に位置するアウタパネル12と、アウタドアハンドル16との間に間隙28が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、自動車用ドア構造に関する。
例えば、特許文献1には、側面衝突時にドアアウタパネルが変形してドアが開放することを防止するドア構造が開示されている。
このドア構造では、ハンドルフレームと、ドアインナパネル寄りに配設した構造物との間に隙間詰め部材を配置している。側面衝突時、隙間詰め部材が構造物に衝突することで、ハンドルフレームのドアインナパネルへの移動を規制することができる、としている。
特開2007−63918号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたドア構造では、隙間詰め部材を配置しているため、この隙間詰め部材自体によって車体重量が増加する。
また、特許文献1に開示されたドア構造では、ハンドルフレームが撓まないように、ハンドルフレーム自体を高剛性化することが必要となり、車体重量がより一層増加する。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、軽量且つ簡素な構造によって、側面衝突時にドアが開放することを防止することが可能な自動車用ドア構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、ドアのアウタパネルの車幅方向外側にアウタドアハンドルが配置された自動車用ドア構造であって、前記アウタドアハンドルは、操作者が把持することが可能な持ち手部と、前記持ち手部よりも車両前方に位置し回動可能に設けられた回動部とを有し、前記アウタドアハンドルが閉状態のとき、前記持ち手部よりも前記回動部側に位置する前記アウタパネルと、前記アウタドアハンドルとの間に間隙が設けられていることを特徴とする。
本発明では、軽量且つ簡素な構造によって、側面衝突時にドアが開放することを防止することが可能な自動車用ドア構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係るドア構造が適用された自動車の一部省略側面図である。 図1のII−II線に沿った一部断面平面図である。 図2に示す通常状態において、側突荷重Fが入力されてアウタパネルが変形した状態を示す一部断面平面図である。 図2に対応し、本発明の他の実施形態に係るドア構造を示す一部断面平面図である。 図2に対応し、本発明のさらに他の実施形態に係るドア構造を示す一部断面平面図である。 図2に対応し、本発明のさらにまた他の実施形態に係るドア構造を示す一部断面平面図である。 図6のVII−VII線に沿った拡大断面図である。 図7に示すドアハンドルの板状体が変形する状態を示す拡大断面図である。 、図2に対応し、本出願人が案出した比較例に係るドア構造において、ドアが閉じられた通常状態(閉状態)を示す一部断面平面図である。 図9に示す通常状態において、側突荷重Fが入力されてアウタパネルが変形した状態を示す一部断面平面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るドア構造が適用された自動車の一部省略側面図、図2は、図1のII−II線に沿った一部断面平面図、図3は、図2に示す通常状態において、側突荷重Fが入力されてアウタパネルが変形した状態を示す一部断面平面図である。
図1に示されるように、本実施形態に係るドア構造は、車体側面の車両後方に位置する後部ドア(後部左ドア)10に適用されている。この後部ドア10(以下、単に「ドア10」という)は、車幅方向外側に位置するアウタパネル12と、車幅方向内側に位置する図示しないインナパネルとを備えて構成されている。なお、本実施形態では、後部ドア10に適用した場合をその一例として示しているが、これに限定されるものではなく、車両前方に位置する前部ドアに適用してもよい。
図2に示されるように、ドア10のアウタパネル12の車両後方の車幅方向内側には、ドア10を閉状態(閉位置)に保持するためのラッチユニット(ラッチ)14が配置されている。このラッチユニット14は、図示しない周知のラッチ及びラチェットを有し、ラッチの被係合部に対してラチェットの係合部が係合可能に設けられている。
図1に示されるように、ドア10の車両後方部位で、アウタパネル12の車幅方向外側には、アウタドアハンドル16(以下、「ドアハンドル16」という)が配置されている。図2に示されるように、このドアハンドル16は、持ち手部18と、回動部20と、ラッチ側ハンドル部22と、ハンドル後部24とを有する。
図2に示されるように、持ち手部18は、車両前後方向に沿ったドアハンドル16の略中央部分に位置し、ドア10を開閉する際、操作者が把持可能に設けられている部分である。回動部20は、持ち手部18よりも車両前方に位置し、車両前方端部に形成されたスリット26を回動中心として所定角度だけ回動可能に設けられている。ラッチ側ハンドル部22は、ラッチユニット14側に近接すると共に、持ち手部18の車両後方に位置している。ハンドル後部24は、アウタパネル12の外面に固定され、持ち手部18を把持してドアハンドル16を操作した際、ラッチ側ハンドル部22と分離可能に設けられている。
また、ドアハンドル16が閉状態(閉位置)のとき(図2に示す状態)、持ち手部18よりも回動部20側に位置するアウタパネル12aと、ドアハンドル16との間には、間隙28が設けられている。この間隙28は、車両前方から車両後方に向かってアウタパネル12aとドアハンドル16との離間間隔が徐々に大きくなっている。この間隙28を構成するアウタパネル12a及びドアハンドル16は、互いに面で当接可能に設けられている。
図2に示されるように、ドアハンドル16の反対側で、アウタパネル12の車幅方向内側には、ハンドルベース30が配置されている。このハンドルベース30の剛性・強度は、アウタパネル12の剛性・強度よりも低くなっている。
さらに、アウタパネル12は、持ち手部18と対向する部位に車幅方向内側に向かって窪む湾曲部32が設けられている。湾曲部32の車両前方には、車両前方側面部34が連続していると共に、湾曲部32の車両後方には、車両後方側面部36が連続して形成されている。
アウタパネル12の湾曲部32と車両前方側面部34との間には、折れ変形部38が設けられている。この折れ変形部38は、側面衝突時に折れ変形が容易となるように、断面が車両前方側面部34の終端部から車幅方向内側に向かって屈曲している。この折れ変形部38は、持ち手部18よりも車両前方で、且つ、間隙28の車両後方に位置している。
本実施形態に係るドア構造が適用されたドア10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
先ず、本出願人が案出した比較例に係るドア構造について説明する。
図9は、図2に対応し、本出願人が案出した比較例に係るドア構造において、ドアが閉じられた通常状態(閉状態)を示す一部断面平面図、図10は、図9に示す通常状態において、側突荷重Fが入力されてアウタパネルが変形した状態を示す一部断面平面図である。
図9に示されるように、この比較例に係るドア構造は、ドアハンドル16が閉状態(通常状態)のとき、持ち手部18よりも回動部20側のアウタパネル12aと、ドアハンドル16との間に、間隙28(図2参照)が設けられていない点で本実施形態と相違している。なお、比較例において、本実施形態と同一の構成要素には同一の参照符号を付している。
比較例では、図9に示す通常状態において、ドア10に対して側突荷重Fが入力された場合、ドアハンドル16の車両前方側に位置するアウタパネル12aが車幅方向外側に向かって変形し、変形したアウタパネル12がドアハンドル16を車幅方向外側に押圧する(図10の矢印参照)。その際、ドアハンドル16の車両後方側のアウタパネル12及びハンドル後部24は、それぞれ何ら変形することなく、そのまま状態に保持される。比較例では、アウタパネル12aが変形してドアハンドル16を車幅方向外側に向かって押圧することで、ドアハンドル16が疑似的に引かれた状態となり、ドア10が開放される(図10参照)。
これに対し、本実施形態では、ドアハンドル16が閉状態(通常状態)のとき、持ち手部18よりも回動部20側のアウタパネル12と、ドアハンドル16との間に、間隙28が予め設けられている。図3に示されるように、本実施形態では、例えば、側突荷重Fが入力されて車両前方側のアウタパネル12aが車幅方向外側に向かって変形した場合であっても、間隙28を介してアウタパネル12aからドアハンドル16が所定間隔だけ離間しているため、ドアハンドル16がその作動方向に押圧されることが好適に回避される。図2と図3とを対比して諒解されるように、側突荷重Fが入力された図3では、閉状態(通常状態)の図2よりも間隙28が少なくなっており、アウタパネル12aの車幅方向外側への変形が許容されている。この結果、本実施形態では、ドアハンドル16が疑似的に引かれた状態となることが回避され、ドア10が開放されることを好適に防止することができる。
換言すると、本実施形態では、側突荷重Fが入力されてアウタパネル12aが車幅方向外側に向かって変形した場合であっても、アウタパネル12aの変形量を吸収する間隙28が設けられている。このため、本実施形態では、ドアハンドル16が車幅方向外側に向かって押し出される、すなわち、ドアハンドル16が擬似的に引かれた状態となることを回避することができる。この結果、本実施形態では、軽量且つ簡素な構造によって、側面衝突時にドア10が開放することを好適に防止することができる。
また、本実施形態において、間隙28を構成するアウタパネル12a及びドアハンドル16は、互いに面で当接可能に設けられている。これにより、本実施形態では、アウタパネル12a及びドアハンドル16が、間隙28を間にして互いに面同士で当接することにより、アウタパネル12の変形量(側突時の可動範囲)を吸収する間隙28を大きくとることができる。仮に、アウタパネル12a又はドアハンドル16のいずれか一方に突起を設けて点接触する場合には、間隙28を大きくとることが困難となる。
さらに、本実施形態では、アウタパネル12の車幅方向内側にハンドルベース30(図2参照)が配置され、このハンドルベース30の剛性・強度は、アウタパネル12の剛性・強度よりも低くなっている。側突荷重Fが入力された際、ハンドルベース30がアウタパネル12aを車幅方向内側から車幅方向外側に向かって押圧する(図3参照)。そこで、本実施形態では、ハンドルベース30の剛性・強度をアウタパネル12の剛性・強度よりも低くすることで、ハンドルベース30がアウタパネル12を押圧することなく、ドア10が開放されることを防止することができる。
さらにまた、本実施形態において、アウタパネル12は、側面衝突時に変形容易な折れ変形部38を有し、この折れ変形部38は、持ち手部18よりも車両前方で、且つ、間隙28の車両後方に位置している(図2参照)。これにより、本実施形態では、アウタパネル12の変形量を吸収する間隙28の車両後方に脆弱部として機能する折れ変形部38を設けることで、ドアハンドル16が擬似的に引かれた状態となることを回避することができる。
さらにまた、本実施形態において、ドアハンドル16は、後部ドア10の車両後方部位に配置されている(図1参照)。これにより、本実施形態では、側面衝突試験時に、後部ドア10を開放するモードとなった場合であっても、アウタパネル12の変形量を間隙28で吸収することで、後部ドア10が開放することを好適に回避することができる。
次に、本発明の他の実施形態に係るドア構造について説明する。
図4は、図2に対応し、本発明の他の実施形態に係るドア構造を示す一部断面平面図である。
図4に示されるように、他の実施形態に係るドア構造では、ドアハンドル16aが、持ち手部18よりも車両後方に位置するラッチ側ハンドル部22を有している。ドアハンドル16が通常状態(閉状態)のとき、ラッチ側ハンドル部22側に位置するアウタパネル12bと、ドアハンドル16aとの間には、他の間隙40が設けられている。
他の実施形態では、持ち手部18よりも車両前方に位置する間隙28と、持ち手部18よりも車両後方に位置する他の間隙40とからなる2つの間隙28、40を有している。これにより、他の実施形態では、2つの間隙28、40の協働作用によってドア10が開放状態となることを、より一層回避することができる。
次に、本発明のさらに他の実施形態に係るドア構造について説明する。
図5は、図2に対応し、本発明のさらに他の実施形態に係るドア構造を示す一部断面平面図である。
図5に示されるように、さらに他の実施形態に係るドア構造では、ドアハンドル16bの持ち手部18の車両前方且つ車幅方向内側部分を平坦面41とし、この平坦面41と対向するアウタパネル12aを車幅方向内側に傾斜させている。このドアハンドル16bの平坦面41とアウタパネル12aとの間で間隙28を形成している。
次に、本発明のさらにまた他の実施形態に係るドア構造について説明する。
図6は、図2に対応し、本発明のさらにまた他の実施形態に係るドア構造を示す一部断面平面図、図7は、図6のVII−VII線に沿った拡大断面図、図8は、図7に示すドアハンドルの板状体が変形する状態を示す拡大断面図である。
図6及び図7に示されるように、さらにまた他の実施形態に係るドア構造では、間隙28が、アウタパネル12と対向するドアハンドル16の内側側面に設けられた凹部42によって構成されている点で前記した実施形態と相違している。この凹部42の上面部及び下面部は、それぞれ板状に形成され上下方向に沿って所定間隔離間する一対の板状体44a、44bで構成されている(図7参照)。この板状体44a、44bの剛性・強度は、アウタパネル12の剛性・強度よりも低くなっている。
これにより、さらに他の実施形態では、ドアハンドル16bの内側側面に設けられた凹部42をドアハンドル16bの外部から視認することが困難となっており、見栄えをよくして車両の意匠外観性を向上させることができる。また、車両が走行した際の風切り音を抑制することができる。さらに、側突荷重Fが入力された際、ドアハンドル16bの上面部及び下面部を構成する板状体44a、44bが容易に変形することで(図8参照)、ドア10が開放されることを回避することができる。
10 後部ドア(ドア)
12、12a、12b アウタパネル
14 ラッチユニット(ラッチ)
16、16a、16b、16c アウタドアハンドル
18 持ち手部
20 回動部
22 ラッチ側ハンドル部
28 間隙
30 ハンドルベース
38 折れ変形部
40 他の間隙
42 凹部
44a、44b 板状体

Claims (7)

  1. ドアのアウタパネルの車幅方向外側にアウタドアハンドルが配置された自動車用ドア構造であって、
    前記アウタドアハンドルは、操作者が把持することが可能な持ち手部と、前記持ち手部よりも車両前方に位置し回動可能に設けられた回動部とを有し、
    前記アウタドアハンドルが閉状態のとき、前記持ち手部よりも前記回動部側に位置する前記アウタパネルと、前記アウタドアハンドルとの間に間隙が設けられていることを特徴とする自動車用ドア構造。
  2. 請求項1記載の自動車用ドア構造において、
    前記アウタドアハンドルは、前記持ち手部よりも車両後方に位置するラッチ側ハンドル部を有し、
    前記アウタドアハンドルが閉状態のとき、前記ラッチ側ハンドル部側に位置する前記アウタパネルと、前記アウタドアハンドルとの間に他の間隙が設けられていることを特徴とする自動車用ドア構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の自動車用ドア構造において、
    前記間隙又は前記他の間隙を構成する前記アウタパネル及び前記アウタドアハンドルは、互いに面で当接可能に設けられていることを特徴とする自動車用ドア構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の自動車用ドア構造において、
    前記アウタパネルの車幅方向内側に配置されるハンドルベースをさらに備え、
    前記ハンドルベースの剛性・強度は、前記アウタパネルの剛性・強度よりも低いことを特徴とする自動車用ドア構造。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の自動車用ドア構造において、
    前記隙間は、アウタドアハンドルに設けられた凹部からなり、
    前記凹部の上面及び下面は、それぞれ板状に形成された板状体で構成され、
    前記板状体の剛性・強度は、前記アウタパネルの剛性・強度よりも低いことを特徴とする自動車用ドア構造。
  6. 請求項1記載の自動車用ドア構造において、
    前記アウタパネルは、側面衝突時に変形容易な折れ変形部を有し、
    前記折れ変形部は、前記持ち手部よりも車両前方で、且つ、前記間隙の車両後方に位置していることを特徴とする自動車用ドア構造。
  7. 請求項1乃至請求項6記載の自動車用ドア構造において、
    前記ドアは、車体側面の車両後方に位置する後部ドアであり、
    前記アウタドアハンドルは、前記後部ドアの車両後方部位に配置されていることを特徴とする自動車用ドア構造。
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