JP2020003548A - フォトマスク用基板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るフォトマスク用基板1は、互いに対向する2つの主表面2と、前記2つの主表面との間に形成された側面3と、前記側面のうち隣り合う2つの側面間にR面加工が施されたコーナー部4a,4b,4c,4dと、を備えるフォトマスク用基板1であって、一の前記コーナー部4aのR面の曲率半径が、他のいずれかのコーナー部4b,4c,4dのR面の曲率半径と異なる寸法に形成されている。
【選択図】図1
Description
また、コーナー部のR面の曲率半径の大小によって前記識別を行うため、新たに、基板に対して特異な形状の加工を施すことがないため、基板自体の性能に与える影響も少ない。
ここで、R面とは、側面のうち隣り合う側面間に形成される曲面をいい、その曲面の中心点が基板内にある面をいう。
また、前記2つの主表面が平面視上、正方形であって、4つのコーナー部を備える場合には、一の前記コーナー部のR面の曲率半径が、他のコーナー部のR面の曲率半径と異なる寸法に形成され、更に、他のコーナー部のうち、いずれか一つのコーナー部R面の曲率半径が、他の二つのコーナー部のR面の曲率半径と異なる寸法に形成されていることが望ましい。
2番目に寸法が大きい曲率半径が、最大曲率半径の90%を超える場合には、最大曲率半径を有するR面と、2番目に大きい曲率半径を有するR面との識別が困難となり、好ましくない。
一方、2番目に寸法が大きい曲率半径が、最大曲率半径の10%未満の場合には、2番目に大きい曲率半径を有するR面の形成が困難となる場合があり、好ましくない。
更に、4つのコーナー部におけるR面において、最も小さい曲率半径を有するR面の曲率半径が、3番目に大きい曲率半径を有するR面の曲率半径の90%〜10%であることが望ましい。
このように、4つのコーナー部におけるR面において、特定のR面の曲率半径が、その曲率半径に最も近く、かつ大きいR面の曲率半径の90%〜10%であることが望ましい。
尚、最も小さい曲率半径を有するR面の曲率半径(最小曲率半径)が、最も大きい曲率半径を有するR面の曲率半径(最大曲率半径)の90%〜10%であることが望ましい。
このように、コーナー部のR面の研削条件を変えることにより、一のコーナー部のR面の曲率半径と、他のコーナー部のR面の曲率半径とに寸法差を容易に形成することができる。
尚、前記研削条件としては、砥石送り速度であることが望ましい。
本発明の実施形態に係るフォトマスク用基板1は、例えばIC用のフォトマスク用基板やLCD用のフォトマスク用基板として用いられるものであり、その用途によって大きさが異なる。
例えばIC用のフォトマスク用基板の場合には、例えば、その一辺の長さが152mmの平面視上、主表面が正方形であり、厚さが5mmの合成シリカガラスにより形成される。
また、LCD用のフォトマスク用基板の場合には、例えば、その一辺の長さが850mm(直交する他辺の長さLは1200mm)の平面視上、主表面が長方形であり、厚さが10mmの合成シリカガラスにより形成される。
尚、図1乃至図4は、平面視上、主表面が正方形のIC用のフォトマスク用基板を示している。
また、主表面2と側面3およびコーナー部4a,4b,4c,4dとの間の稜線部は、C面加工が施されており、面取り面5が形成されている。
具体的には、ある一つのコーナー部4aにおけるR面寸法は、例えばR=2.0mmであり、その他のコーナー部4b,4c,4dにおけるR面寸法は、例えばR=3.0mmである。即ち、一のコーナー部4aのR面寸法(曲率半径)が、他のコーナー部4b,4c,4dのR面寸法(曲率半径)と異なる寸法に形成されている。
このように、コーナー部4aのR面寸法(曲率半径)が、他のコーナー部4b,4c,4dのR面寸法(曲率半径)と異なる寸法に形成することにより、コーナー部4aを、例えば、加工の有無に関する情報、あるいは仕向け先の情報等の識別に用いることができる。
ここで、2つの主表面が平面視上正方形である場合には、前記したように、一のコーナー部4aのR面の曲率半径が、他のコーナー部4b,4c,4dのR面の曲率半径と異なる寸法に形成され、更に、他のコーナー部4b,4c,4dのうち、いずれか一つのコーナー部R面の曲率半径が、他の二つのコーナー部のR面の曲率半径と異なる寸法に形成されていることにより、基板表裏面、加工方向等の識別ができる。
特定のR面の曲率半径が、その曲率半径に最も近く、かつ大きいR面の曲率半径の90%を超える場合には、特定のR面と近接のR面との識別が困難となり、好ましくない。一方、特定のR面の曲率半径が、その曲率半径に最も近く、かつ大きいR面の曲率半径の10%未満の場合には、特定のR面の形成が困難の場合があり、好ましくない。
次に、図3および図4を参照しながら、本発明の実施形態に係るフォトマスク用基板の製造方法を説明する。図3は、本発明の実施形態に係るフォトマスク用基板の製造方法の一工程を模式的に示す平面図であり、図4は、本発明の実施形態に係るフォトマスク用基板の製造方法の一工程を模式的に示す断面図である。なお、図4に示される断面図は、図3に示されるA−A矢視断面に対応している。
この板状の合成シリカガラスは、概ねフォトマスク用基板1における互いに対向する2つの主表面2と、2つの主表面との間に形成された側面3とを備えた形状である。
ここで、例えば、図4に示すような側面3および面取り面5の形状の型が成形された総型砥石6を用いることが好ましい。側面3および面取り面5の形状の型が成形された総型砥石6を用いれば、側面3およびコーナー部4a,4b,4c,4dを研削すると同時に面取り面5を形成することができる。
この砥石の軌道とは板状の合成シリカガラスを移動する範囲を意味し、板状の合成シリカガラスの移動範囲を大きくすることにより、研削砥石の研削速度や周速度、切込み量を変えなくても、コーナー部の曲率半径を大きく形成することができる。また、移動範囲を小さくすることにより、研削砥石の研削速度や周速度、切込み量を変えなくても、コーナー部の曲率半径を小さく形成することができる。尚、図3に矢印で砥石の回転、板状の合成シリカガラスの移動を示す。
即ち、基板の表裏以外にも、基板品種や加工方向等の数多くの情報を基板に入れるためには、4つのコーナー部において研削条件を異ならしめ、R面の曲率半径が異なるコーナー部を増やすことが望ましい。
2 主表面
3 側面
4a,4b,4c,4d コーナー部
5 面取り面
6 砥石
Claims (9)
- 互いに対向する2つの主表面と、前記2つの主表面との間に形成された側面と、前記側面のうち隣り合う2つの側面間にR面加工が施されたコーナー部を備えるフォトマスク用基板であって、
一の前記コーナー部のR面の曲率半径が、他のいずれかのコーナー部のR面の曲率半径と異なる寸法に形成されていることを特徴とするフォトマスク用基板。 - 前記2つの主表面が平面視上、長方形であって、4つのコーナー部を備えることを特徴とするフォトマスク用基板。
- 前記2つの主表面が平面視上、正方形であって、4つのコーナー部を備え、
一の前記コーナー部のR面の曲率半径が、他のコーナー部のR面の曲率半径と異なる寸法に形成され、
更に、他のコーナー部のうち、いずれか一つのコーナー部R面の曲率半径が、他の二つのコーナー部のR面の曲率半径と異なる寸法に形成されていることを特徴とする請求項1記載のフォトマスク用基板。 - 4つのコーナー部におけるR面において、2番目に大きい曲率半径を有するR面の曲率半径が、最も大きい曲率半径を有するR面の曲率半径の90%〜10%であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載されたフォトマスク用基板。
- 4つのコーナー部におけるR面において、3番目に大きい曲率半径を有するR面の曲率半径が、2番目に大きい曲率半径を有するR面の曲率半径の90%〜10%であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたフォトマスク用基板。
- 4つのコーナー部におけるR面において、最も小さい曲率半径を有するR面の曲率半径が、3番目に大きい曲率半径を有するR面の曲率半径の90%〜10%であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載されたフォトマスク用基板。
- シリカガラスにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載されたフォトマスク用基板。
- 互いに対向する2つの主表面と、前記2つの主表面との間に形成された側面と、前記側面のうち隣り合う2つの側面間にR面加工が施されたコーナー部と、を備えるフォトマスク用基板の製造方法であって、
一のコーナー部のR面を研削加工する際の研削条件と、他のコーナー部のR面を研削加工する際の研削条件とを異にすることにより、
一のコーナー部のR面の曲率半径と、他のコーナー部のR面の曲率半径とに寸法差を形成することを特徴とするフォトマスク用基板の製造方法。 - 前記研削条件は、砥石送り速度であることを特徴とする請求項8に記載のフォトマスク用基板の製造方法。
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