JP2019206995A - 制御弁 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1実施形態に係る制御弁100の全体構成を表す断面図である。制御弁100は、給湯装置に使用される流量制御弁である。制御弁100は、ボディ200、駆動ユニット300、弁体400を含む。
第2ボディ240と弁体400を軸線方向に貫通するように長尺状の作動ロッド120が設けられており、下端部にて弁体400を下方から支持している。弁体400と第2ボディ240との間には、弁体400を閉弁方向に付勢するスプリング140(「付勢部材」として機能する)が介装されている。本体420は、その上端部がガイド孔242に摺動可能に支持されている。本体420の下端部には、弁孔230に摺動しつつ支持される複数の脚部421が延設されている。弁体400は、その下端部が弁孔230に沿って摺動し、上端部がガイド孔242に沿って摺動することにより、軸線方向に安定に動作することができる。
シールリング440は、閉弁状態において弁体400による弁部のシール性能を確保するための部材である。流体は導入ポート224から導入され、弁部を通り、導出ポート228から導出されるため、シールリング440のシール機能は特に重要である。
本体420は、樹脂材の射出成形により得られる。本体420の成形時には割型を構成する複数の金型が用いられる。本体420には、その成形時にパーティングライン424が形成される。パーティングライン424は、図2(a)に示すように本体420の縦断面を一周するように形成される。以下、本体420およびシールリング440について詳細に説明する。
シールリング440は、長方形状の断面を有し、その上端面441および下端面443がそれぞれ「第1の端面」、「第2の端面」に対応する。下端面443の外周縁近傍は、弁座232と相補形状のテーパ面456とされている。弁体400は、そのテーパ面456にて弁座232に着脱する。
シールリング440の下端面443には、環状のビード442が設けられている。このビード442は、シールリング440の他の部分よりも低剛性である。このため、ビード442を特に「低剛性部」とよぶことがある。ビード442は、「環状当接部」として機能する。
シールリング440は本体420の嵌合部422に嵌合される。嵌合部422は、上側面426と下側面428、底面430を有する。上側面426と下側面428は、弁体400の軸線方向に対向し、それぞれ「第1の側面」、「第2の側面」に対応する。閉弁状態では、シールリング440は弁座232に着座する。このとき、弁部の上流側が高圧、下流側が低圧となる。このため、その上流側圧力と下流側圧力との差圧が、シールリング440に作用する。図4(a)に示されるようにパーティングライン424がない箇所では、シールリング440は下側面428および底面430に接する。
図7は図6の比較例としてビードがない場合を示す図である。比較例のシールリング500は、使用される素材がシールリング440と同様であり、寸法や形状についてはシールリング440のビード442を除いたものと同様である。図7(a)はシールリング500周辺を表す部分拡大断面図である。図7(b)は、シールリング500に作用する圧力分布を模式的に表す図である。
一方、第2変形例のシールリング446は、ビード442の径方向内側にもう一つのビード447を備える。このような二重シール構造とすることで、シール性能をより高めることができる。
第2実施形態は、制御弁における流体の流れ方向が第1実施形態と異なる。以下、第1実施形態との相異点を中心に説明する。
図9(a)は、第2実施形態で使用されるシールリング448の中央断面図である。図9(b)はシールリング448周辺を表す部分拡大断面図である。図9(a)に示すように、シールリング448にはその上端面441に環状のビード449が設けられている。
本実施形態においても、シールリング448の上端面441および下端面443のうち、低圧側となる端面(本実施形態では上端面441)にビード449を設けている。この点で第1実施形態と共通する。このような構成により、嵌合部にパーティングラインが存在していても、上流側圧力と下流側圧力との差圧を利用してビードをしっかりと押し付けることができ、そのシール性能を確保することができる。
第3実施形態は、シールリングの構造が第1実施形態と異なる。
図10(a)は、第3実施形態に係るシールリング450の中央縦断面図である。図中のH1は、シールリング450の本体の高さ(上端平坦面と下端平坦面との距離:以下「本体高さ」ともいう)を示す。H2は、シールリング450の嵌合部への嵌着前における低剛性部が位置する部分の高さ(以下「全体高さ」ともいう)を示す。図10(b)は、シールリング450周辺を表す部分拡大断面図である。図中のWは、嵌合部422の上側面426と下側面428との間隔(以下「嵌合部幅」ともいう)を示す。
上記第1、第2実施形態では、上流側圧力と下流側圧力との差圧によってシールリングが軸線方向に圧縮されることも考慮し、低圧側となる端面にビードを設ける構成とした。その差圧を利用して低剛性のビードを嵌合部の対向面に押し付けるようにしたものである。ただし、そのような構成により、シールリングの高圧側となる端面と嵌合部の対向面との間の隙間が大きくなり、高圧流体の進入を促してしまうことにもなる。
一方で、シールリングはそもそもつぶし代を利用してシール性能を発揮するものであるから、本来、嵌合部幅に対してつぶし代を有する程度に高さを設定するのが好ましいとも言える。しかし、このような高さの設定は、嵌合部へのシールリングの組み付け作業を困難にする。
そこで、本実施形態では、シールリングの全体高さについてつぶし代を確保しつつ、剛性の高い本体の高さを嵌合部幅より小さくすることで、シール性能の向上を実現する。すなわち、シールリング450は、上端面441と下端面443にそれぞれ環状のビード451、452を備える。本実施形態では、ビード451、452が位置する部分の高さが全体高さH2となる。本体高さH1は嵌合部幅Wより小さく、全体高さH2は嵌合部幅Wより大きい。
第4実施形態は、シールリングの構造が第1実施形態と異なる。
図11(a)は、第4実施形態に係るシールリング454の中央縦断面図である。図11(b)は、シールリング454周辺を表す部分拡大断面図である。
第5実施形態は、シールリングの構造が第1実施形態と異なる。
図12(a)は、第5実施形態に係るシールリング458の中央縦断面図である。図12(b)は、シールリング458周辺を表す部分拡大断面図である。シールリング458の下端面には、環状のビード459が設けられている。シールリング458は、断面概略長方形状をなし、外周縁下部に角部462を有する。角部462は、曲率半径が比較的小さいR形状を有する。本実施形態では、その角部462の曲率半径が、内周縁側の角部463の曲率半径よりも小さくされている。なお、変形例においては、角部はエッジとしてもよいし、C面取りその他の面取りとしてもよい。
また、本実施形態では、弁座をテーパ面とする例を示したが、弁孔の軸線に対して垂直な面としてもよい。その場合、シールリングの外周縁又はその近傍に、弁座に向けて突出するビード(突条)を設け、弁座と線接触態様で環状に当接するようにしてもよい。そのビードの着座点を弁座の径方向外側に位置させるほど、差圧による密着力を大きくできる。
Claims (5)
- 上流側から流体を導入する導入ポートと、下流側へ流体を導出する導出ポートと、前記導入ポートと前記導出ポートとをつなぐ通路に設けられる弁座とを有するボディと、
前記弁座に着脱して弁部を開閉する弁体と、
前記弁体を軸線方向に駆動して前記弁部を開閉させるアクチュエータと、を備え、
前記弁体は、
外周に沿って凹状の嵌合部が周設された本体と、
前記嵌合部に嵌着され、前記弁座に着脱するシールリングと、を含み、
前記嵌合部は、
前記弁体の軸線方向に対向する第1の側面と第2の側面とを有し、
前記シールリングは、
前記第1の側面に対向する第1の端面と、前記第2の側面に対向する第2の端面とを有し、
前記第1の端面と前記第2の端面のうち少なくとも低圧側となる端面に、対向する側面に対して線接触態様で当接する環状当接部を有することを特徴とする制御弁。 - 前記環状当接部は、前記端面に設けられた突条であることを特徴とする請求項1に記載の制御弁。
- 前記本体に成形の痕跡が残存し、
前記環状当接部が、前記側面に現れた前記痕跡と交わるように前記側面に当接することを特徴とする請求項1または2に記載の制御弁。 - 上流側から流体を導入する導入ポートと、下流側へ流体を導出する導出ポートと、前記導入ポートと前記導出ポートとをつなぐ通路に設けられる弁座とを有するボディと、
前記弁座に着脱して弁部を開閉する弁体と、
前記弁体を軸線方向に駆動して前記弁部を開閉させるアクチュエータと、を備え、
前記弁体は、
外周に沿って凹状の嵌合部が周設された本体と、
前記嵌合部に嵌着され、前記弁座に着脱するシールリングと、を含み、
前記シールリングは、
前記嵌合部に対向する面に、前記嵌合部と線接触態様で当接する環状当接部を有することを特徴とする制御弁。 - 上流側から流体を導入する導入ポートと、下流側へ流体を導出する導出ポートと、前記導入ポートと前記導出ポートとをつなぐ通路に設けられる弁座とを有するボディと、
前記弁座に着脱して弁部を開閉する弁体と、
前記弁体を軸線方向に駆動して前記弁部を開閉させるアクチュエータと、を備え、
前記弁体は、
外周に沿って凹状の嵌合部が周設された本体と、
前記嵌合部に嵌着され、前記弁座に着脱するシールリングと、を含み、
前記嵌合部は、
前記弁体の軸線方向に対向する第1の側面と第2の側面とを有し、
前記シールリングは、
前記第1の側面に対向する第1の端面と、前記第2の側面に対向する第2の端面を有し、
前記第1の端面および前記第2の端面のうち少なくとも一方の端面に向けて横断面が狭小化された環状の低剛性部を含み、
前記低剛性部が位置する部分の高さが、前記嵌合部への嵌着前において前記第1の側面と前記第2の側面との間隔よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする制御弁。
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