JP2019182807A - 毛髪化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】手に取ったときに弾力があり、濡れた髪に塗布した際に、クリーム状製剤として濡れた髪に素早くなじみ、濡れ髪に存する水分と混ざっても過剰に水っぽくなることなく、かつすすぎ時には毛髪に良好な滑り性を付与し、さらに仕上がりの髪の感触をやわらかにすることができる。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)を含有することをと特徴とする毛髪化粧料。
(A)リン酸架橋されたデンプン誘導体
(B)3級アミン型界面活性剤
(C)炭素数が3〜6の有機酸
【選択図】なし
Description
(A)リン酸架橋されたデンプン誘導体
(B)3級アミン型界面活性剤
(C)炭素数が3〜6の有機酸
の発明に記載の毛髪化粧料である。
(A)リン酸架橋されたデンプン誘導体 0.1〜8.0質量%
(B)3級アミン型界面活性剤 0.2〜6.0質量%
(C)炭素数が3〜6の有機酸 0.1〜2.0質量%
(式中、R1は、直鎖又は分岐した炭素数12〜24の飽和もしくは不飽和アルキル基、A1およびA2は互いに独立したC2H4Oで表されるヒドロキシエチル基またはC3H6Oで表されるヒドロキシプロピル基、a、bはともに1〜3の整数である)
ミン、PPG−2/PEG−3セタミン、PPG−2/PEG−3ステアラミン、PPG−2/PEG−3アラカミン、PPG−2/PEG−3ベヘナミン、PPG−2/PEG−3オレアミン、PPG−2/PEG−3リノラミン、PPG−2/PEG−3リノレナミン、PPG−3/PEG−1ラウラミン、PPG−3/PEG−1ミリスタミン、PPG−3/PEG−1セタミン、PPG−3/PEG−1ステアラミン、PPG−3/PEG−1アラカミン、PPG−3/PEG−1ベヘナミン、PPG−3/PEG−1オレアミン、PPG−3/PEG−1リノラミン、PPG−3/PEG−1リノレナミン、PPG−3/PEG−2ラウラミン、PPG−3/PEG−2ミリスタミン、PPG−3/PEG−2セタミン、PPG−3/PEG−2ステアラミン、PPG−3/PEG−2アラカミン、PPG−3/PEG−2ベヘナミン、PPG−3/PEG−2オレアミン、PPG−3/PEG−2リノラミン、PPG−3/PEG−2リノレナミン、PPG−3/PEG−3ラウラミン、PPG−3/PEG−3ミリスタミン、PPG−3/PEG−3セタミン、PPG−3/PEG−3ステアラミン、PPG−3/PEG−3アラカミン、PPG−3/PEG−3ベヘナミン、PPG−3/PEG−3オレアミン、PPG−3/PEG−3リノラミン、PPG−3/PEG−3リノレナミン、ビスPEG−1ラウラミン、ビスPEG−1ミリスタミン、ビスPEG−1セタミン、ビスPEG−1ステアラミン、ビスPEG−1アラカミン、ビスPEG−1ベヘナミン、ビスPEG−1オレアミン、ビスPEG−1リノラミン、ビスPEG−1リノレナミン、ビスPEG−2ラウラミン、ビスPEG−2ミリスタミン、ビスPEG−2セタミン、ビスPEG−2ステアラミン、ビスPEG−2アラカミン、ビスPEG−2ベヘナミン、ビスPEG−2オレアミン、ビスPEG−2リノラミン、ビスPEG−2リノレナミン、ビスPEG−3ラウラミン、ビスPEG−3ミリスタミン、ビスPEG−3セタミン、ビスPEG−3ステアラミン、ビスPEG−3アラカミン、ビスPEG−3ベヘナミン、ビスPEG−3オレアミン、ビスPEG−3リノラミン、ビスPEG−3リノレナミン、ビスPPG−1ラウラミン、ビスPPG−1ミリスタミン、ビスPPG−1セタミン、ビスPPG−1ステアラミン、ビスPPG−1アラカミン、ビスPPG−1ベヘナミン、ビスPPG−1オレアミン、ビスPPG−1リノラミン、ビスPPG−1リノレナミン、ビスPPG−2ラウラミン、ビスPPG−2ミリスタミン、ビスPPG−2セタミン、ビスPPG−2ステアラミン、ビスPPG−2アラカミン、ビスPPG−2ベヘナミン、ビスPPG−2オレアミン、ビスPPG−2リノラミン、ビスPPG−2リノレナミン、ビスPPG−3ラウラミン、ビスPPG−3ミリスタミン、ビスPPG−3セタミン、ビスPPG−3ステアラミン、ビスPPG−3アラカミン、ビスPPG−3ベヘナミン、ビスPPG−3オレアミン、ビスPPG−3リノラミン、ビスPPG−3リノレナミン等が挙げられる。これらの中でも、R1がステアリル基またはベヘニル基、a=1、b=1、である、PPG−1/PEG−1ステアラミンと、R1が炭素数22のベヘニル基、a=1、b=1である、PPG−1/PEG−1ベヘナミンが特に好ましい。さらに好ましくは、R1がステアリル基、a=1、b=1、である、PPG−1/PEG−1ステアラミンである。
パルミチン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノプロピルアミド、オレイン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ヤシ脂肪酸ジエチルアミノプロピルアミド、パーム脂肪酸ジエチルアミノプロピルアミド、牛脂脂肪酸ジエチルアミノプロピルアミド、イソステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド等が挙げられる。これらの中でもR2が炭素数18または21の直鎖アルキル基、R3、R4がともにメチル基、cが3の整数であるベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドが特に好ましい。
アルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール;ベヘントリモニウムクロリド、ステアリルトリモニウムクロリドなどの4級カチオン;DL−アラニン、L−アルギニン、グリシン、L−システイン、L−スレオニン等のアミノ酸;その他紫外線吸収剤、防腐剤、糖類、香料、色剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、各種薬剤等が挙げられる。
表1、表2および表3に示す組成の毛髪化粧料を常法に準じて調製し、実施例1〜23および比較例1〜11に記載する毛髪化粧料を得た。得られた毛髪化粧料について下記評価を行い、その結果を表1、表2および表3に併せて示す。
毛髪化粧料を“手に取ったときの弾力性”について評価を行った。20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料をプッシュ式容器から手のひらに吐出させ、“手に取ったときの弾力性”について「弾力がある」、「弾力がない」の2段階で判定し、判定結果を「弾力がある」と回答した人数により判断した。判断基準は以下の通りである。
◎:非常に優れている ・・・「弾力がある」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「弾力がある」と答えた試験対象者の数が11〜15名
△:やや劣っている ・・・「弾力がある」と答えた試験対象者の数が6〜10名
×:劣っている ・・・「弾力がある」と答えた試験対象者の数が5名以下
塗布時の毛髪化粧料の使用性として、洗髪後の濡れた髪への塗布時において“濡れた髪に素早くなじむこと”、および“濡れ髪に存する水分と混ざっても製剤が水っぽくならないこと”について評価を行った。20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料を使用し、“濡れた髪に素早くなじむこと”、および“濡れ髪に存する水分と混ざっても製剤が水っぽくならないこと”“の各項目について「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で判定し、判定結果を「良い」と回答した人数により判断した。判断基準は以下の通りである。◎:非常に優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が11〜15名
△:やや劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が6〜10名
×:劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が5名以下
すすぎ時の感触として、“すすぎ時の指通り”について評価を行った。20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料を使用し、すすぎ時の指通り、やわらかさの項目について「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で判定し、判定結果を「良い」と回答した人数により判断した。判断基準は以下の通りである。
◎:非常に優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が11〜15名
△:やや劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が6〜10名
×:劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が5名以下
水分乾燥後の仕上がりの感触として、“仕上がりのやわらかさ”について評価を行った。20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料を使用し、やわらかさの項目について「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で判定し、判定結果を「良い」と回答した人数により判断した。
判断基準は以下の通りである。
◎:非常に優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が11〜15名
△:やや劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が6〜10名
×:劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が5名以下
配合量(質量%)
(1)PPG−1/PEG−1ステアラミン 1.0
(2)PPG−1/PEG−1ベヘナミン 1.0
(3)セトステアリルアルコール 6.5
(4)ジリノール酸ジ(フィトステアリル/イソステアリル/
セチル/ステアリル/ベヘニル) 1.0
(5)ベヘニルアルコール 0.5
(6)べヘニルPGトリモニウムクロリド 1.0
(7)ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2.0
(8)コハク酸ジエチルヘキシル 2.0
(9)コメヌカ油脂肪酸フィトステリル 2.0
(10)乳酸 1.0
(11)パラフィン 1.0
(12)プロピレングリコール 0.5
(13)ソルビトール 3.0
(14)グリセリン 0.5
(15)ヒドロキシプロピルセルロース 0.4
(16)ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 1.0
(17)ヒマワリ種子油 0.1
(18)セラミド 20.1
(19)トウモロコシ由来スフィンゴ脂質 0.1
(20)ポリグルタミン酸 0.1
(21)ヒマワリ種子エキス 0.1
(22)ローヤルゼリーエキス 0.1
(23)ヒマワリ花エキス 0.1
(24)コメヌカエキス 0.1
(25)ラクトフェリン 0.2
(26)ヨーグルトエキス 0.2
(27)フェノキシエタノール 0.2
(28)サリチル酸 0.1
(29)香料 0.5
(30)精製水 残余
(1)〜(11)を80℃にて均一に混合溶解したものに、80℃に加温した(12)〜(16)、(30)を混合・分散したものをプロペラで攪拌しながら加え、乳化を行う。徐々に冷却を行い、60℃にて(17)〜(29)を添加し、室温まで冷却して、ヘアコンディショナーを調製した。
配合量(質量%)
(1)PPG−1/PEG−1ステアラミン 2.0
(2)ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド 1.0
(3)セトステアリルアルコール 7.5
(4)ベヘニルアルコール 0.5
(5)アジピン酸ジグリセリル混合脂肪酸エステル 1.0
(6)アモジメチコン 2.0
(7)メチルポリシロキサン(300cs) 5.0
(8)高重合メチルポリシロキサン(50万cs) 2.0
(9)べヘニルPGトリモニウムクロリド 1.0
(10)ステアリルPGトリモニウムクロリド 1.0
(11)コメヌカ油脂肪酸フィトステリル 3.0
(12)乳酸 1.0
(13)パラフィン 1.0
(14)白色ワセリン 1.0
(15)1,3−ブチレングリコール 3.0
(16)ヒドロキシステアリン酸コレステリル 0.5
(17)セレブロシド 0.1
(18)ショウガ根茎エキス 0.5
(19)サッカロミセス/ヒマワリ芽発酵エキス 1.0
(20)LIPIDURE−C(日本油脂社製) 1.0
(21)プロピレングリコール 0.5
(22)ソルビトール 3.0
(23)グリセリン 0.5
(24)ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 1.0
(25)メチルセルロース 1.0
(26)ヒマワリ種子油 0.1
(27)アセチルグルコサミン 0.1
(28)ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステアリル 0.1
(29)ラクトフェリン 0.2
(30)ヨーグルトエキス 0.2
(31)フェノキシエタノール 0.2
(32)サリチル酸 0.1
(33)防腐剤 0.1
(34)香料 0.5
(35)精製水 残余
(1)〜(16)、(26)〜(28)を80℃にて均一に混合溶解し油相とする。(21)〜(25)、および(35)を60℃にて均一に混合攪拌し水相とする。水相に油相を加えて乳化したのち、ホモミキサーを用いて均一に混合する。混合しながら徐々に冷却を行い、40℃にて(17)〜(20)、(29)〜(34)を添加し、室温まで冷却して、ヘアトリートメントを調製した。
配合量(%)
(1)PPG−1/PEG−1ステアラミン 0.5
(2)ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド 0.5
(3)セトステアリルアルコール 4.0
(4)ベヘニルアルコール 0.5
(5)ワセリン 2.0
(6)アモジメチコン 1.0
(7)アミノポリエーテルシリコン 0.5
(8)べヘニルPGトリモニウムクロリド 0.5
(9)ステアリルPGトリモニウムクロリド 0.5
(10)シリコーン水性エマルジョン
(XS65−B7116、GE東芝シリコン社製) 2.0
(11)ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル 3.0
(12)クエン酸 1.0
(13)1,3−ブチレングリコール 2.0
(14)セバシン酸ジエチル 3.0
(15)ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 1.0
(16)エチルセルロース 0.01
(17)ヒマワリ葉/茎エキス 0.01
(18)ラクトフェリン 0.2
(19)ヨーグルトエキス 0.2
(20)グリコール酸 0.2
(21)フェノキシエタノール 0.2
(22)香料 微量
(23)精製水 残余
(1)〜(9)及び(11)〜(14)を80℃にて均一に混合溶解させ、(15)〜(20)、及び(23)を70℃にて混合したものを加えて乳化し、ホモミキサーで混合分散を行いながら、60℃にて(10)及び(21)、(22)を加え、室温まで冷却して、ヘアクリームを調製した。
配合量(質量%)
(1)PPG−1/PEG−1ステアラミン 2.0
(2)ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド 0.5
(3)セトステアリルアルコール 5.0
(4)ベヘニルアルコール 1.0
(5)ラノリン 1.0
(6)アモジメチコン 1.0
(7)アミノポリエーテルシリコン 0.5
(8)ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 0.5
(9)ステアリルPGトリモニウムクロリド 0.5
(10)シリコーン水性エマルジョン
(XS65−B7116、GE東芝シリコン社製) 5.0
(11)ヒマワリ芽エキス 0.5
(12)PG 3.0
(13)ヒドロキシプロピルセルロース 0.05
(14)リン酸架橋されたデンプン誘導体 1.0
(15)セバシン酸ジエチル 1.0
(16)乳酸 0.5
(17)ラクトフェリン 0.2
(18)ヨーグルトエキス 0.2
(19)フェノキシエタノール 0.2
(20)香料 0.6
(21)精製水 残余
(1)〜(9)、(15)を80℃にて均一に混合溶解させ、(12)〜(14)、(16)、(21)を50℃にて混合したものを加えて乳化し、ホモミキサーで混合分散を行いながら、50℃で(10)、(11)、(17)〜(20)を加えて、室温まで冷却して、ヘアパックを調製した。
配合量(%)
(1)PPG−1/PEG−1ステアラミン 1.0
(2)ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド 1.0
(3)セトステアリルアルコール 1.0
(4)ベヘニルアルコール 0.1
(5)アジピン酸ジグリセリル混合脂肪酸エステル 1.0
(6)アミノポリエーテルシリコン 0.1
(7)べヘニルPGトリモニウムクロリド 0.2
(8)メチルポリシロキサン(300cs) 0.5
(9)ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル 1.0
(10)マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル 0.2
(11)セラミド1・セラミド5混合物(1:1) 0.1
(12)乳酸 0.2
(13)ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 1.0
(14)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5
(15)1,3−ブチレングリコール 0.5
(16)PEG−90M 0.05
(17)リン酸架橋されたデンプン誘導体 1.0
(18)ラクトフェリン 0.2
(19)ヨーグルトエキス 0.2
(20)フェノキシエタノール 0.5
(21)精製水 残余
(1)〜(14)を80℃にて均一に混合溶解し、80℃に加温した(15)〜(19)、(21)を混合したものをプロペラで攪拌しながら加えて乳化する。徐々に冷却を行い、60℃にて(20)を添加し、室温まで冷却して、原液とした。次にエアゾール耐圧容器に原液:LPGガスを92:8の比率で充填し、トリートメントフォームを調製した。
Claims (6)
- 下記成分(A)〜(C)を含有することをと特徴とする毛髪化粧料。
(A)リン酸架橋されたデンプン誘導体
(B)3級アミン型界面活性剤
(C)炭素数が3〜6の有機酸 - 成分(A)〜(C)の含有量が下記であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料。
(A)リン酸架橋されたデンプン誘導体 0.1〜8.0質量%
(B)3級アミン型界面活性剤 0.2〜6.0質量%
(C)炭素数が3〜6の有機酸 0.1〜2.0質量% - 成分(B)がPPG−1/PEG−1ステアラミンであることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 成分(C)がヒドロキシ酸、または酸性アミノ酸であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 成分(C)が乳酸であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 成分(A)に対する成分(B)の質量比 B/Aが0.3〜5であり、かつ成分(A)と成分(B)の合計質量% A+Bが1質量%より大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の毛髪化粧料。
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JP2017193515A (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 速乾性毛髪化粧料及びそれを用いた毛髪に速乾性を付与する方法 |
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