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JP2019142355A - 液体貨物バラ積船 - Google Patents

液体貨物バラ積船 Download PDF

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JP2019142355A JP2018028648A JP2018028648A JP2019142355A JP 2019142355 A JP2019142355 A JP 2019142355A JP 2018028648 A JP2018028648 A JP 2018028648A JP 2018028648 A JP2018028648 A JP 2018028648A JP 2019142355 A JP2019142355 A JP 2019142355A
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Abstract

【課題】比重の大きい液体を積載した場合でも、船幅や船の深さを大きくすることなく、復原性基準を満足する液体貨物バラ積船を提供すること。【解決手段】液体貨物バラ積船1は、船首3と船尾4と間に貨物区画2を有している。貨物区画2は、船側外板11と船底外板12からなる外殻と船側縦通隔壁13と二重底板14からなる内殻を有するダブルハル構造の船殻8と、船殻8に接続され貨物を覆うシングルハル構造の天井板15とを有し、貨物区画2の両側上方にトップサイドタンク21が夫々設けられている。トップサイドタンク21は、船側縦通隔壁13の高さ途中から斜めに上甲板20に向けて傾斜して設けられたトップサイドタンク底板22と、トップサイドタンク底板22が上甲板20に向けて傾斜して上昇する途中から縦方向に方向を変え上甲板20に連結するトップサイドタンク縦板23とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、貨物を最大乾舷まで積載する乾舷の小さな小型輸送船に関し、特に比重の大きな液体を積載する液体貨物バラ積船に関するものである。
従来、船体の復原性に対する自由表面の影響を考慮し、貨物区画の上部に傾斜をつけたトップサイドタンクと称する三角形のバラストタンクを配置することにより、自由表面の面積、特に自由表面の横方向の幅を小さくした船体が例えば、特許文献1において知られている。
特許第5153416号公報
図3は、特許文献1の図3に示された船舶101の横断面図である。同図において、船舶101は、船側外板102や船底板103や二重底板104と上甲板109等から構成される。この船底板103と二重底板104との間に二重底の空間が設けられ、二重底板104の側方に設けられたホッパー部105の下部にも空間部106が設けられる。これらの下側の空間部106とトップサイドの空間部108はバラストタンク、ボイドスペース、パイプスペース、通行スペース等として使用される。
貨物タンク110の横断面形状は、底部が船舶101の二重底板104の上に配置され、底部の両側方が上方向に傾斜したホッパー部105になっている。船側部分では船側と同じように垂直となり、更に、上方ではトップサイドの空間部108を避けるために内側に傾斜している。図3Aは満載喫水線Lまで沈んだ状態を示している。同図に示すように、貨物タンク110に液体貨物を積載した場合、トップサイドの空間部108の傾斜により液体貨物の自由表面の面積が、上甲板109に近づくほど小さくなっている。なお、特許文献1の図3には、貨物タンク110を左右に分ける縦方向中央隔壁111が設けられていないが、以下に説明する本発明との比較のため、図3Aにはこれを示した。このような、形状を持つ貨物タンク110の場合、液体貨物の積載量が増えるつれ船体重心位置が上昇するが、自由表面Fの面積は縮小する。
このような船舶101がメタセンターMに対して横傾斜25度動揺した状態を図3Bに示す。同図左側において船舶101が横傾斜すると、自由表面Fの面積は増加するが、トップサイドの空間部108を設けていない船体に比べて、その増加量も削減できる。
一方、特許文献1で想定されている積み荷の液体は、液化ガスであり水と比較して凡そ半分程度の比重しか持っていない軽い液体である。温度により内部圧力が変化するため、船体と独立した2重構造として防熱構造が採用されている。また、タンク断面を円に近づけるようにして、圧力に対応できるようにしている。さらに、油由来の化学薬品の比重は一般的に水よりも小さく、積載量を増やす膨張タンクを採用する場合には、膨張タンクを含めたタンク全体として断面を円に近づけるようにしている。そして、そのような油由来の化学薬品は、液体貨物の大半を占めているのである。
一方、比重の大きい(例えば、1m当たり1.0トンを超える)の液体化学薬品(塩酸1.19、硝酸1.5、硫酸1.78等)を積載した場合、自由表面の面積の増加は復原性により大きく影響することになる。従って、比重の大きい化学薬品を積載する用途には、船幅を大きくしたり、船の深さを深くしたりして船体を構成せざるを得なかった。しかしながら、船幅や船の深さを大きくすると、船舶の推進効率が悪くなり船速が低下し、船舶としての経済性、採算性が悪くなる。
本発明の目的とするところは、比重の大きい液体を積載した場合でも、船幅や船の深さを大きくすることなく、復原性基準を満足する液体貨物バラ積船を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は、船首と船尾との間に貨物区画を有する液体貨物バラ積船において、
貨物区画は、船側外板と船底外板からなる外殻と船側縦通隔壁と二重底板からなる内殻を有するダブルハル構造の船殻と、天井を覆うシングルハル構造の天井板とを有し、
貨物区画の両側上方にトップサイドタンクが夫々設けられており、
前記トップサイドタンクは、前記貨物区画の高さ途中の前記船側縦通隔壁から斜めに上甲板に向けて傾斜して設けられたトップサイドタンク底板と、前記トップサイドタンク底板が上甲板に向けて傾斜して上昇する途中から縦方向に方向を変え上甲板に連結するトップサイドタンク縦板とを有することを特徴とする。
本発明によれば、横傾斜に船体が同様した場合でも、貨物タンク内の液体貨物の自由液面は、トップサイドタンク縦板の高さ範囲にとどまり自由表面の面積の増加を抑えることができ、比重の重い液体貨物を積載した場合であっても、復原力を損なうことはないという効果がある。
液体貨物バラ積船を示す図であり、図1Aは側断面図、図1Bは貨物区画2の横断面図であり、図1Cは他の形態の液体貨物バラ積船の横断面図である。 液体貨物を積載した場合の作用を示す図であり、図2Aは満載喫水線Lまで沈んだ状態を、図2Bは横傾斜25度動揺した状態を示した図である。 特許文献1に示された船舶を示す図であり、図3Aは満載喫水線Lまで沈んだ状態を、図3Bは横傾斜25度動揺した状態を示した図である。
図1は、液体貨物バラ積船1を示す。図1Aの側断面において、貨物区画2は、図1Aに示すように、船首3と船尾4との間に位置している。貨物区画2の前方には、船首水槽5を有し、貨物区画2の後方には、ポンプ室6及び機関室7を有している。
図1Bは貨物区画2の横断面を示している。貨物区画2は、船側外板11、船底外板12を外殻とし、船側縦通隔壁13、二重底板14を内殻としたダブルハル構造の船殻8と、貨物区画2を覆う天井板15によるシングルハル構造を有している。天井板15は船殻8を水密状に塞ぐ上甲板20の一部である。貨物区画2の両側上方にトップサイドタンク21が夫々設けられている。中央縦通隔壁16は、貨物区画2を左右に2分割する。なお、図1Bの左側は、船側縦通隔壁13が上甲板20に接続した例であり、図1Bの右側は、船側縦通隔壁13が貨物区画2の高さ途中で途切れている例である。液体貨物バラ積船1は、船側縦通隔壁13に関しては、図面の左側の構造、右側の構造のいずれでも適用できる。28は、船側外板11と船側縦通隔壁13との間に設けられたサイドタンクである。
トップサイドタンク底板22は、図1Bの左側の構造においては貨物区画2の高さ途中位置の船側縦通隔壁13から斜めに上甲板20に向けて傾斜して設けられる。また、図面の左側の構造においては貨物区画2の高さ途中位置で途切れた船側縦通隔壁13から斜めに上甲板20に向けて傾斜して設けられる。トップサイドタンク縦板23は、トップサイドタンク底板22が上甲板20に向けて傾斜して上昇する途中で縦方向に方向を変えて上甲板20に連結する。図1Bの左側の構造においては、トップサイドタンク21は、上甲板20と船側縦通隔壁13およびトップサイドタンク底板22とトップサイドタンク縦板23により囲まれて形成された水密状の内部空間を有している。図面の右側の構造においては、トップサイドタンク21は、サイドタンク28と連通し、上甲板20とトップサイドタンク底板22とトップサイドタンク縦板23と船側縦通隔壁13と二重底板14と船側外板11により囲まれて形成された水密状の内部空間を有している。貨物タンク10は、天井板15、トップサイドタンク底板22、トップサイドタンク縦板23、船側縦通隔壁13、及び二重底板14に囲われて形成されている。
上甲板を支えるリブ24は、トップサイドタンク底板22の直上の位置においては、上甲板20の下側に設置されている。一方、天井板15となる上甲板20は、上甲板20の上側にリブ24は設置される。また、トップサイドタンク底板22を支えるリブ25も、トップサイドタンク21の内側に向けて設置される。液体化学薬品を積載する貨物タンク10は、貨物の積み替えの度に内部を洗浄する必要があり、洗浄効率を良くするためにリブ24、25を上甲板20の上側若しくはトップサイドタンク21の内側に設置するのである。
トップサイドタンク縦板23の縦方向の長さは、積載可能な液体貨物の量によって決定される。液体貨物は、一般的に最大で貨物容量の95%の割合で積載し、復原性計算を行うことになっている。トップサイドタンク21の船側縦通隔壁13の高さ範囲の中で、積載量95%になるように配置することによって、自由表面の影響を最少かつ一定の数値に納めることができる。また、トップサイドタンク底板22の角度は、貨物液体の比重や実際の運行の積み付け量により最適な角度を決定する。
トップサイドタンク縦板23を縦に設けることで、トップサイドタンク縦板23に対する上甲板20とトップサイドタンク底板22との接続角度が夫々ほぼ直角、および、鈍角になるので、造船作業においてトップサイドタンク21の中に入ってこれらの溶接作業を容易に行うことができる。
トップサイドタンク21の直上の空間は、リブ24による突起物が無いので荷役作業のスペースとし、天井板15に相当する上甲板20にはリブ24による突起物があるので貨物タンク10内の液体貨物の荷揚げ、荷下ろしをするためのパイプラインや、ポンプなどの機械を設置する。このようにすれば、作業員は上甲板20の作業スペースとして平坦な面積を広く確保できる。
トップサイドタンク21は、バラストタンクとして使用される以外に、ボイドスペース、パイプスペース、通行スペース等として使用可能である。
図2は、トップサイドタンク縦板23の高さ範囲の中になるように液体貨物を積載した場合の作用を示している。図2Aは、本実施例の液体貨物バラ積船1が貨物積載により満載喫水線Lまで沈んだ状態を、横置断面図により示したものである。図2Bは、液体貨物バラ積船1が満載状態でメタセンターMを中心に横傾斜25度動揺した状態を示したものである。
貨物タンク10内の液体貨物の自由表面Fは、同図左側においてトップサイドタンク縦板23の高さ範囲にとどまり、トップサイドタンク底板22の範囲にまで進出しておらず、自由表面の広さをトップサイドタンク縦板23の範囲内に押さえている。一方、図3に示した従来の船体では、トップサイドの空間部108の下の範囲にまで自由表面Fの広さは拡大しており、復原性に影響を与えている。このように本実施例によれば、自由表面の面積の増加を抑えることができ、比重の重い液体貨物を積載した場合であっても、復原力を損なうことはない。
図1Cは、膨張トランク26を設けた例を示している。膨張トランク26は、貨物タンクの自由液面の影響により見掛けの重心上昇を防ぎ、また、浮力体として用いられることで知られており、トップサイドタンク21を覆う上甲板20よりも高い位置の貨物タンクの部分である。膨張トランク26の天井板はトランク甲板27によるシングルハル構造であり、トランク甲板27は上甲板20から高さを上げて連続している。実際は、トップサイドタンク縦板23が上甲板20に接続し、さらにそのまま上昇してトランク甲板27に接続している。トランク甲板27の上にはリブ29が設けられている。膨張トランク26の側面には、排水領域を有していない。膨張トランク26を設けることにより、比重の比較的小さな貨物の運搬にも船舶としての経済性、採算性に支障を与えずに運搬できるようになり、船舶として積載貨物の適用範囲が広がる。
上記実施例においては、中央縦通隔壁16により貨物区画2を左右に2分割したが、中央縦通隔壁16を増やすことにより貨物区画2の船幅方向の分割数を増やしても良い。
1 液体貨物バラ積船
2 貨物区画
3 船首
4 船尾
5 船首水槽
6 ポンプ室
7 機関室
8 船殻
10 貨物タンク
11 船側外板
12 船底外板
13 船側縦通隔壁
14 二重底板
15 天井板
16 中央縦通隔壁
20 上甲板
21 トップサイドタンク
22 トップサイドタンク底板
23 トップサイドタンク縦板
24、25、29 リブ
26 膨張トランク
27 トランク甲板
28 サイドタンク
101 船舶
102 船側外板
103 船底板
104 二重底板
105 ホッパー部
106 空間部
108 空間部
109 上甲板
110 貨物タンク
111 縦方向中央隔壁
上記目的を達成するために、この発明は、船首と船尾との間に貨物区画を有する液体貨物バラ積船において、
貨物区画は、船側外板と船底外板からなる外殻と船側縦通隔壁と二重底板からなる内殻を有するダブルハル構造の船殻と、天井を覆うシングルハル構造の天井板とを有し、
貨物区画の両側上方にトップサイドタンクが夫々設けられており、
前記トップサイドタンクは、前記貨物区画の高さ途中の前記船側縦通隔壁から斜めに上甲板に向けて傾斜して設けられたトップサイドタンク底板と、前記トップサイドタンク底板が上甲板に向けて傾斜して上昇する途中から縦方向に方向を変え上甲板に連結するトップサイドタンク縦板とを有し、
上甲板を支えるリブがトップサイドタンク底板の直上の位置では上甲板の下側に設けられ、上甲板にはリブによる突起物が無いスペースとし、
天井板の上側には当該天井板を支えるリブによる突起物が設けられ、かつ前記貨物区画内の液体貨物の荷揚げ、荷下ろしをするためのパイプライン及びポンプが設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、横傾斜に船体が同様した場合でも、貨物タンク内の液体貨物の自由液面は、トップサイドタンク縦板の高さ範囲にとどまり自由表面の面積の増加を抑えることができ、比重の重い液体貨物を積載した場合であっても、復原力を損なうことはないという効果がある。さらに、天井板のリブが上側に付いているため、液体化学薬品の積み替えの度に必要とされる内部洗浄において内側から天井板を洗浄しやすい。また、リブが設けられた天井板にパイプラインやポンプを設けることと、トップサイドタンク底板の直上の位置では上甲板の下側にリブを設けて、トップサイドタンク底板の直上の上甲板はリブによる突起物が無い状態にすることにより、作業員の作業スペースとして平坦な面積を広く確保できる。

Claims (2)

  1. 船首と船尾との間に貨物区画を有する液体貨物バラ積船において、
    貨物区画は、船側外板と船底外板からなる外殻と船側縦通隔壁と二重底板からなる内殻を有するダブルハル構造の船殻と、天井を覆うシングルハル構造の天井板とを有し、
    貨物区画の両側上方にトップサイドタンクが夫々設けられており、
    前記トップサイドタンクは、前記貨物区画の高さ途中の前記船側縦通隔壁から斜めに上甲板に向けて傾斜して設けられたトップサイドタンク底板と、前記トップサイドタンク底板が上甲板に向けて傾斜して上昇する途中から縦方向に方向を変え上甲板に連結するトップサイドタンク縦板とを有することを特徴とする液体貨物バラ積船。
  2. 請求項1の液体貨物バラ積船において、前記シングルハル構造の天井板は、前記上甲板、若しくは前記上甲板よりも高さを高くして前記上甲板に連続するトランク甲板のいずれかであることを特徴とする液体貨物バラ積船。
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