JP2019138247A - 内燃機関のegr機構、内燃機関、及び内燃機関のegr方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】内燃機関のEGRにおいて、各気筒へのEGRガスの量の均等化と、吸気マニホールド及び吸気用配管の内部における凝縮水の滞留の防止を共に図ることができる、内燃機関のEGR機構、内燃機関、及び内燃機関のEGR方法を提供する。【解決手段】内燃機関1の各気筒13から排出された排気ガスGの一部であるEGRガスGeを吸気Aと混合して各気筒13に再循環する内燃機関のEGR機構40において、EGRガスの通路41に、EGRガス分配装置44を設けて、このEGRガス分配装置44から気筒13の数のEGR分岐通路45を分岐し、これらのEGR分岐通路45を、吸気マニホールド21と各気筒13の間に設けられた吸気ポート11にそれぞれ接続して、EGRガスGを、EGRガス分配装置44、EGR分岐通路45、吸気ポート11を順に経由させて、気筒13のそれぞれに供給する。【選択図】図1
Description
本開示は、内燃機関のEGRにおいて、各気筒へのEGRガスの量の均等化と、吸気マニホールド及び吸気用配管の内部における凝縮水の滞留の防止を共に図ることができる、内燃機関のEGR機構、内燃機関、及び内燃機関のEGR方法に関する。
ディーゼルエンジン等の内燃機関では、各気筒から排出された排気ガスを再度吸入空気と混合させて、この混合気を各気筒に再循環させることにより、燃焼室における酸素濃度を低下させて燃焼を緩やかにすることでNOx(窒素酸化物)の発生量を低減させている。この排気ガスの再循環であるEGRにおいては、各気筒での燃焼を安定化するためには、排気ガスの再循環量を各気筒で均等にすることが望ましい。
これに関連して、内燃機関における各気筒間のEGR率のばらつきを改善して、燃費および排気性能を向上するために、各気筒に吸気を分配するコレクタ(吸気マニホールド)の上流側にて、EGRガス(排気ガス)の導入部を第1吸気管に設けて、吸気とEGRガスを混合すると共に、この第1の分岐管の一部をその下流部位の第2の分岐管と互いの管路軸を略直交かつオフセットして連結する構造にして、吸気とEGRガスとの混合気を、第1の分岐管で混合してから、第2の分岐管の吸気ガスの流れにオフセットさせた直交して流入させて旋回流を発生させることで、吸気にEGRガスを均等に混合させて、この混合気をコレクタに入れてから各気筒に分配供給する内燃機関の排気再循環装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、エンジン性能の向上の要求に対応するために、吸気マニホールドから各気筒へ通じる吸気ポートを長く設計する場合も生じている。このような場合には、吸気マニホールドの形状が、内燃機関を搭載する車両のスペースの制限により、吸気用通路に高低差が発生して、混合気が冷却されて生じる凝縮水が吸気マニホールド内や配管内に滞留する形状になり易い。特に、天然ガス(CNG)エンジンなどでは、燃焼により発生する水分が多いので、この凝縮水の滞留の問題を解決することが重要となっている。
本開示は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、内燃機関のEGRにおいて、各気筒へのEGRガスの量の均等化と、吸気マニホールド及び吸気用配管の内部における凝縮水の滞留の防止を共に図ることができる、内燃機関のEGR機構、内燃機関、及び内燃機関のEGR方法を提供することである。
上記の目的を達成するための本発明の態様の内燃機関のEGR機構は、内燃機関の各気筒から排出された排気ガスの一部であるEGRガスを吸気と混合して各気筒に再循環する内燃機関のEGR機構において、EGRガスの通路に、EGRガス分配装置を設けて、このEGRガス分配装置から前記気筒の数のEGR分岐通路を分岐し、これらのEGR分岐通路を、吸気マニホールドと前記気筒の間に設けられた吸気ポートにそれぞれ接続して、EGRガスを、前記EGRガス分配装置、前記EGR分岐通路、前記吸気ポートを順に経由させて、前記気筒のそれぞれに供給するように構成されている。
また、上記の目的を達成するための本発明の態様の内燃機関は、上記の内燃機関のEGR機構を備えて構成されている。
また、上記の目的を達成するための本発明の態様の内燃機関のEGR方法は、内燃機関の各気筒から排出された排気ガスの一部であるEGRガスを吸気と混合して各気筒に再循環する内燃機関のEGR方法において、EGRガスを、EGRガスの通路に設けたEGRガス分配装置、このEGRガス分配装置から分岐した前記気筒の数のEGR分岐通路、これらのEGR分岐通路が接続された、吸気マニホールドと前記気筒の間に設けられた吸気ポートを順に経由させて、前記気筒のそれぞれに供給する方法である。
本開示の内燃機関のEGR機構、内燃機関、及び内燃機関のEGR方法によれば、内燃機関のEGRにおいて、EGRガス分配装置でEGR分岐通路にEGRガスを均等分配してから各気筒にEGRガスを供給するので、各気筒へのEGRガスの量を均等化することができる。また、各気筒に入る直前の吸気ポートにEGRガスを供給して、EGRガスを吸気マニホールドを経由しないで、EGRガスが吸気に混合した混合ガスが通過する吸気用通路の部分を短くしているので、EGRガスの水分に起因する凝縮水が吸気マニホールド及び吸気用通路の内部に滞留することを防止できる。
以下、本発明に係る実施の形態の内燃機関のEGR、内燃機関、及び内燃機関のEGR浄化方法について、図面を参照しながら説明する。ここでは、天然ガス(CNG:Compressed Natural Gas)エンジンを例にして説明するが、本発明の実施の形態としてはこの天然ガスエンジンに限定されず、その他のディーゼルエンジン等であってもよい。
図1に示すように、本発明の実施の形態の内燃機関のEGR(Exhaust Gas Recirculation)機構40は、エンジン1の各気筒13から排出された排気ガスGの一部であるEGRガスGeを吸気Aと混合して各気筒13に再循環する内燃機関のEGR機構である。
エンジン本体10には吸気マニホールド21とこの吸気マニホールド21に接続される吸気配管(吸気通路)22が設けられており、図示しないが、エアクリーナー、ターボ式過給機のコンプレッサ、吸気スロットル、インタークーラーなどを経由して、吸気Aが吸気配管22から吸気マニホールド21に流入し、エンジン本体10に設けられた吸気ポート11から吸気弁12を経由して気筒13に流入する。なお、ここでは、吸気ポート11には、シリンダヘッド2の内部の通路だけでなく、シリンダヘッド2の外部の設けられている、吸気マニホールド21から各気筒13へ個別に延びる吸気分岐配管である外部配管がある場合には、この外部配管も含めている。
一方、燃料の燃焼で発生する排気ガスGは、気筒13から排気弁14と排気ポート15を経由して排気マニホールド31に入り、排気マニホールド31から排気配管(排気通路)32に流出し、図示しないが、ターボ式過給機のタービン、排気絞り弁、排気ガス後処理装置、マフラーなどを経由して、大気中に放出される。
そして、この排気ガスGの一部であるEGRガスGeは、エンジン1の運転状態に応じて、吸気Aと混合されて気筒13に供給される。このEGRガスGeは、排気マニホールド31または排気配管32から分岐されたEGR管(EGR通路)41から、EGRクーラー42とEGR弁43を経由して、吸気Aと混合して気筒13に供給される。
本発明においては、このEGR管41にEGRガス分配装置44を設けて、このEGRガス分配装置44から気筒13の数と同じ数のEGR分岐通路45を分岐して設ける。これらのEGR分岐通路45を、吸気マニホールド21と気筒13の間に設けられた吸気ポート11にそれぞれ接続して、EGRガスGeを、EGRガス分配装置44、各EGR分岐通路45、吸気ポート11を順に経由させて、気筒13のそれぞれに供給するように構成している。
この構成により、EGRガス分配装置44で、EGRガスGeをEGR分岐通路45のそれぞれに均等分配してから、気筒13のそれぞれにEGRガスGeを供給するので、各気筒13へのEGRガスGeの量を均等化することができる。
また、各気筒13に入る直前の吸気ポート11にEGRガスGeを供給して、EGRガスGeが吸気マニホールド21を経由せず、又はEGRガスGeが吸気Aに混合した混合ガスが通過する吸気用通路21、11の部分を短くしているので、EGRガスGeの水分に起因する凝縮水が吸気マニホールド11及び吸気用通路21、11の内部に滞留することを防止できる。
そして、このEGRガス分配装置44を圧力調整用のコモンレールとして構成する。言い換えれば、このEGRガス分配装置44を、各EGR分岐通路45に流出するEGRガスGeの量がより確実に均等化するように、各EGR分岐通路45に同じ圧力でEGRガスGeを排出できるようにある程度の容量を持った構成とする。これにより、EGRガスGeを各気筒13により均等に配分できるようになる。この容量は、エンジン1の種類等により異なるが、それぞれのエンジン1に対して最適な容量を実験などにより求めることができる。
また、図2に示すように、吸気ポート11の少なくとも気筒13への入口側を、このエンジン1を車両に搭載した状態で、下流側が下方に傾斜する傾斜部11aを有して構成する。それと共に、この傾斜部11aにEGR分岐通路45を接続して構成する。この構成により、EGRガスGeが吸気Aと混合して冷却されてEGRガスGe中の水分が凝縮して凝縮水が生じても、そのまま傾斜部11aの下降傾斜により、吸気AとEGRガスGeの流れに沿って、気筒13の内部に随時流入するので、この凝縮水は気筒13の内部の燃焼により随時消費される。従って、より確実に、配管内に大量に滞留することを回避でき、この凝縮水による不具合が発生することを防止できる。
なお、EGR分岐通路45の全部または一部をシリンダヘッド2の内部に設けると、気筒13に非常に近い位置で、EGR分岐通路45を傾斜部11aに合流させることができ、シリンダヘッド2の温度が外部より高いので、EGRガスGe中の水分が凝縮すること自体を防止でき、また、凝縮水が生じても短い距離で気筒13に導入することができる。
また、EGR分岐通路45の全部をシリンダヘッド2の外部に設けて、シリンダヘッド2の外部でEGR分岐通路45を排気ポート11の外部配管(シリンダヘッド2の外部の設けられている吸気分岐配管)に接続すると、シリンダヘッド2の構造を変更することなく、この内燃機関のEGR機構40を採用できるので、従来のエンジン1においても、容易に、この内燃機関のEGR機構40を採用した構造に改造することができる。
そして、本発明に係る実施の形態の内燃機関1は、上記の内燃機関のEGR機構40を備えて構成される。この構成により、上記の内燃機関のEGR機構40と同様の作用効果を発揮できる。そして、この内燃機関1が、天然ガスエンジンであると、主燃料がメタンであり、このメタンは炭素に対する水素の量が原子量で1:4と水素の割合が多く、水素分が多いため、主燃料が燃焼すると水分を発生し易いので、有効である。
次に、本発明に係る実施の形態の内燃機関のEGR方法について説明する。この方法は、エンジン1の各気筒13から排出された排気ガスGの一部であるEGRガスGeを吸気Aと混合して各気筒13に再循環する内燃機関のEGR方法であり、この方法において、EGRガスGeを、EGRガス通路41に設けたEGRガス分配装置44、このEGRガス分配装置44から分岐した気筒13の数のEGR分岐通路45、これらのEGR分岐通路45が接続された、吸気マニホールド21と各気筒13の間に設けられた吸気ポート11を順に経由させて、各気筒11に供給する方法である。
この方法によれば、EGRガス分配装置44でEGR分岐通路45にEGRガスGeを均等分配するので、各気筒13へのEGRガスGeの量を均等化することができる。また、EGRガスGeが吸気マニホールド21を経由せず、各気筒13に入る直前の吸気ポート11にEGRガスGeを供給しているので、EGRガスGeの水分に起因する凝縮水を滞留させることなく、気筒13に送り込むことができる。
上記の効果をより理解し易くするために、図3に示す、比較例と比較すると、図3の比較例のエンジン1Xでは、EGRガスGeは、EGRガス分配装置44とEGR分岐通路45を備えずに、EGR管41がそのまま、吸気マニホールド21の上流側の吸気配管22に接続されている、内燃機関のEGR機構40Xとなっている。
そのため、吸気配管22に入ったEGRガスGeは、吸気Aと混合して、吸気マニホールド21に入るが、EGRガスGeと吸気Aとの混合が不十分のままであると、EGRガスGeの混合率が不均等のまま、吸気マニホールド21から各吸気ポート11に流入して、各気筒で燃焼状態が異なり、良好な燃焼状態が得られなくなるという問題が生じる。また、吸気Aと混合したEGRガスGeは、吸気マニホールド21で冷却されて、EGRガスGeの水分から凝縮水が発生し、吸気マニホールド21の内部に滞留してしまうという問題が生じる。
これに対して、図1及び図2の本発明に係る実施の形態の内燃機関のEGR機構40では、各気筒13へのEGRガスGeの量の均等化と、吸気マニホールド21及び吸気用配管21,11の内部における凝縮水の滞留の防止を共に図ることができる、
1、1X エンジン
10 エンジン本体
11 吸気ポート(吸気用通路)
12 吸気弁
13 気筒
14 排気弁
15 排気ポート
21 吸気マニホールド(吸気用通路)
22 吸気配管(吸気通路)
31 排気マニホールド
32 排気配管(排気通路)
40、40X 内燃機関のEGR機構
41 EGR管(EGR通路)
42 EGRクーラー
43 EGR弁
44 EGRガス分配装置
45 EGR分岐通路
A 吸気
G 排気ガス
Ge EGRガス
10 エンジン本体
11 吸気ポート(吸気用通路)
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40、40X 内燃機関のEGR機構
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44 EGRガス分配装置
45 EGR分岐通路
A 吸気
G 排気ガス
Ge EGRガス
Claims (6)
- 内燃機関の各気筒から排出された排気ガスの一部であるEGRガスを吸気と混合して前記各気筒に再循環する内燃機関のEGR機構において、
EGRガスの通路に、EGRガス分配装置を設けて、このEGRガス分配装置から前記気筒の数のEGR分岐通路を分岐し、これらのEGR分岐通路を、吸気マニホールドと前記気筒の間に設けられた吸気ポートにそれぞれ接続して、EGRガスを、前記EGRガス分配装置、前記EGR分岐通路、前記吸気ポートを順に経由させて、前記気筒のそれぞれに供給することを特徴とする内燃機関のEGR機構。 - 前記EGRガス分配装置を圧力調整用のコモンレールで構成していることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のEGR機構。
- 前記吸気ポートの少なくとも前記気筒への入口側を、当該内燃機関を車両に搭載した状態で、下流側が下方に傾斜する傾斜部を有して構成すると共に、この傾斜部に前記EGR分岐通路を接続していることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関のEGR機構。
- 請求項1〜3のいずれか一つの内燃機関のEGR機構を備えていることを特徴とする内燃機関。
- 当該内燃機関が、天然ガスエンジンであることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関。
- 内燃機関の各気筒から排出された排気ガスの一部であるEGRガスを吸気と混合して前記各気筒に再循環する内燃機関のEGR方法において、
EGRガスを、EGRガスの通路に設けたEGRガス分配装置、このEGRガス分配装置から分岐した前記気筒の数のEGR分岐通路、これらのEGR分岐通路が接続された、吸気マニホールドと前記気筒の間に設けられた吸気ポートを順に経由させて、前記気筒のそれぞれに供給することを特徴とする内燃機関のEGR方法。
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2018
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