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JP2019136334A - 電気掃除機 - Google Patents

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JP2019136334A
JP2019136334A JP2018023089A JP2018023089A JP2019136334A JP 2019136334 A JP2019136334 A JP 2019136334A JP 2018023089 A JP2018023089 A JP 2018023089A JP 2018023089 A JP2018023089 A JP 2018023089A JP 2019136334 A JP2019136334 A JP 2019136334A
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guide
mount
posture
vacuum cleaner
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井上 輝久
Teruhisa Inoue
輝久 井上
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
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    • A47L9/10Filters; Dust separators; Dust removal; Automatic exchange of filters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】より簡単な操作でカバー部材を閉状態にすることができる電気掃除機を提供する。【解決手段】電気掃除機100は、筐体1と、カバー部材2と、ガイド部と、規制部材とを備える。筐体1は、装着口1S及び装着口1Sに対向する対向壁を有する。カバー部材2は、装着口1Sを開閉する。ガイド部は、所定の装着方向に沿って、集塵袋が有する台紙部を筐体1の外部から装着口1Sを介して対向壁1tに向けて案内する。規制部材は、台紙部が装着方向Aに沿って移動することにより、第1の姿勢から第2の姿勢へ切り替わる。カバー部材2は、第1の姿勢である規制部材に接触し、第2の姿勢である規制部材に接触しない。【選択図】図1

Description

本発明は、電気掃除機に関する。
特許文献1には、紙パックの装着忘れを抑制する紙パック装着構造を有する電気掃除機が開示されている。詳しくは、特許文献1に開示の電気掃除機は、蓋と、ケースと、集塵室と、紙パック挿入ガイドと、紙パック固定部品と、バネとを備える。集塵室は、ケース内部に配置される。ケースには、集塵室開口が形成される。集塵室開口は、集塵室の上方に形成される。蓋は、集塵室開口を開閉する。集塵室には、紙パック挿入ガイド、紙パック固定部品、及びバネが配置される。紙パック挿入ガイドは、案内レールを有する。案内レールは、紙パックの台紙を集塵室に案内する。紙パック固定部品は、紙パック挿入ガイドの上部に回転自在に軸支される。また、紙パック固定部品は、蓋閉止規制リブを有する。蓋閉止規制リブは、上方へ向けて突出する。バネは、蓋閉止規制リブが後方に傾くように紙パック固定部品を付勢する。蓋閉止規制リブが後方に傾く姿勢である場合、蓋が完全に閉まることが規制される。
また、紙パック固定部品は、台紙受部、及び台紙規制リブを有する。台紙受部及び台紙規制リブは、紙パック固定部品の後部に設けられる。台紙受部及び台紙規制リブは、案内レールと共に紙パックの台紙の挿入をガイドする。台紙受部は、台紙保持部を有する。台紙保持部は、台紙受部の下端に設けられる凹部によって構成される。ユーザーは、紙パック挿入ガイドに挿入された紙パックの台紙を移動させることにより、紙パック固定部品の姿勢を変化させることができる。詳しくは、ユーザーは、紙パック挿入ガイドに挿入された紙パックの台紙の上部を手動で前方に押す。この結果、紙パック固定部品の台紙受部が台紙の上端部を乗り越え、台紙保持部が台紙の上方に到達する。これにより、蓋閉止規制リブの姿勢が後方に傾く姿勢から前方へ傾く姿勢となる。この結果、蓋閉止規制リブが蓋に接触しなくなり、蓋を完全に閉じることができる。
特開2017−185035号公報
しかしながら、特許文献1に開示の電気掃除機では、ユーザーは、蓋を完全に閉じる(閉状態にする)ために、台紙を紙パック挿入ガイドに挿入する操作に加え、台紙の上部を前方に押す操作が必要である。
本発明は、上記課題に鑑み、集塵袋の装着忘れを抑制しつつ、より簡単な操作でカバー部材を閉状態にすることができる電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明に係る電気掃除機は、筐体と、カバー部材と、ガイド部と、規制部材とを備える。前記筐体は、装着口及び前記装着口に対向する対向壁を有する。前記カバー部材は、前記装着口を開閉する。前記ガイド部は、所定の装着方向に沿って、集塵袋が有する台紙部を前記筐体の外部から前記装着口を介して前記対向壁に向けて案内する。前記規制部材は、前記台紙部が前記装着方向に沿って移動することにより、第1の姿勢から第2の姿勢へ切り替わる。前記カバー部材は、前記第1の姿勢である前記規制部材に接触し、前記第2の姿勢である前記規制部材に接触しない。
本発明によれば、集塵袋の装着忘れを抑制しつつ、より簡単な操作でカバー部材を閉状態にすることができる。
本発明の実施形態1に係る電気掃除機の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る電気掃除機の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係るカバー部材の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る本体ケースの分解斜視図である。 本発明の実施形態1に係る本体ケースの分解斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態1に係るガイド部の構成を示す斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態1に係るクランプの構成を示す斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態1に係る集塵袋を示す図である。 本発明の実施形態1に係る本体ケースの内部の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る本体ケースの内部の構成を示す斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態1に係るクランプの姿勢の変化を示す図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態1に係るカバー部材とクランプとの関係を示す図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態1に係るカバー部材とクランプとの関係を示す図である。 本発明の実施形態1に係るクランプの他の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態2に係るガイド板の構成を示す図である。 本発明の実施形態3に係るガイド板の構成を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る電気掃除機の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
[実施形態1]
まず、図1及び図2を参照して、実施形態1に係る電気掃除機100の構成を説明する。図1は、実施形態1に係る電気掃除機100の構成を示す斜視図である。図2は、実施形態1に係る電気掃除機100の構成を示す斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機100は、本体ケース1、及びカバー部材2を備える。図1は、カバー部材2が開いた電気掃除機100を示す。なお、本体ケース1は、筐体の一例である。
本体ケース1は、吸引口1k、及び装着口1sを有する。本体ケース1には、装着口1sを介して、集塵袋が装着される。なお、電気掃除機100は、一般的な掃除機が備える構成、例えば、吸引ホース、吸引パイプ、吸引具、及び電動送風機を備える。吸引口1kには、吸引ホース及び吸引パイプを介して吸引具が接続される。吸引具は、回転ブラシを有する。回転ブラシは、床面上の塵埃を集塵する。電動送風機は、本体ケース1の内部に設けられる。電動送風機が駆動すると、吸引具、吸引パイプ、吸引ホース及び吸引口1kを介して、塵埃が集塵袋に集塵される。
以下では、電気掃除機100において、カバー部材2が設けられる側を「電気掃除機100の上側」とし、その反対側を「電気掃除機100の下側」として実施形態を説明する。また、電気掃除機100において、吸引口1kが設けられる側を「電気掃除機100の前側」とし、その反対側を「電気掃除機100の後ろ側」として実施形態を説明する。また、電気掃除機100を前側から見たときの右側を「電気掃除機100の右側」とし、その反対側を「電気掃除機100の左側」として実施形態を説明する。
本体ケース1は、本体前壁部1fを有する。本体前壁部1fは、本体ケース1の前面を構成する。本体前壁部1fは、前壁上面1uを有する。
また、本体ケース1は、本体凹部11を有する。本体凹部11は、本体前壁部1fの左右方向の中央部分に配置される。本体凹部11は、本体ケース1の前面よりも後方に凹む。本体凹部11は、係止部11aを有する。係止部11aは、本体凹部11の左右方向の中央部に配置される。係止部11aは、本体凹部11よりも更に後方へ凹む。
カバー部材2は、カバー本体21を有する。カバー部材2が開いた状態において、カバー本体21の先端部分は、前方に向けて突出する。また、カバー部材2が開いた状態において、装着口1sが露出する。カバー本体21は、カバー先端21aを有する。カバー部材2が開いた状態において、カバー先端21aは、装着口1sの上方に位置する。以下、図1に示すカバー部材2の状態を「第1開状態」と記載する場合がある。
図1及び図2に示すように、カバー部材2は、第1回転方向R1及び第2回転方向R2に沿って回転自在である。カバー部材2は、第1回転方向R1又は第2回転方向R2に沿って回転することにより状態が変化する。詳しくは、図1に示す第1開状態から、第2回転方向R2に沿って回転すると、カバー部材2は、図2に示す状態になる。図2に示す状態において、カバー先端21aは、前壁上面1uの上方に位置する。換言すると、隙間がカバー部材2と前壁上面1uとの間に形成される。隙間は、本体ケース1の外部と本体ケース1の内部とを連通させる。以下、図2に示すカバー部材2の状態を「第2開状態」と記載する。
カバー部材2は、所定の条件において、第2開状態から更に第2回転方向R2に回転することができる。カバー部材2が第2開状態から更に第2回転方向R2に回転すると、カバー先端21aが前壁上面1uよりも下方に位置し、本体ケース1の内部と本体ケース1の外部とを連通する隙間が塞がれる。この結果、カバー部材2は、閉状態になる(装着口1sがカバー本体21によって覆われる)。
次に、図1〜図3を参照して、実施形態1に係るカバー部材2の構成について更に説明する。図3は、実施形態1に係るカバー部材2の構成を示す斜視図である。図3は、第1開状態のカバー部材2の前側を右前方から見た図である。
図3に示すように、カバー部材2は、カバー本体21に加え、複数のリブ22、規制部材収容部23、圧力調節弁24、及び2つの支持部25を有する。
カバー本体21は、正面視略矩形形状を有する。カバー本体21は、カバー内面21nを有する。
複数のリブ22は、カバー内面21nに設けられる。第1開状態のカバー部材2において、複数のリブ22は、カバー内面21nから前側へ向けて突出する。複数のリブ22は、第1リブ221、第2リブ222、2つの第3リブ223、2つの第4リブ224、及び第5リブ225を含む。
第1リブ221は、カバー本体21の外縁に沿って形成される。第1リブ221は、前後方向におけるカバー先端21aの位置まで突出する。第1リブ221は、規制リブ221aを含む。規制リブ221aは、第2開状態のカバー部材2において、第1リブ221の上部を構成する。
第2リブ222、2つの第3リブ223、2つの第4リブ224は、カバー内面21nにおいて、第1リブ221よりも内側に配置される。第2リブ222は、規制リブ221aが延在する方向(左右方向)に沿って延在する。
各第3リブ223は、第2リブ222の左右方向の端部とそれぞれ接続する。各第3リブ223は、第2リブ222の各端部から規制リブ221aへ向けて延在する。各第3リブ223は、リブ凹部223aを有する。リブ凹部223aは、カバー部材2が第1開状態である場合において、後方に凹む。
第4リブ224は、正面視略L字形状を有する。第4リブ224は、第3リブ223と規制リブ221aとの間に配置される。
第5リブ225は、第1リブ221の外側(上側)に配置される。第5リブ225は、カバー本体21の左右方向の略中央において、左右方向に延在する。第5リブ225は、カバー部材2が閉状態である場合、本体凹部11(図1参照)に嵌合する。第5リブ225は、被係止部225aを有する。カバー部材2が閉状態である場合、被係止部225aが係止部11a(図1参照)に係止される。
規制部材収容部23は、規制リブ221a、第2リブ222、第3リブ223、第4リブ224、及びカバー内面21nによって形成される(囲まれる)空間である。
圧力調節弁24は、カバー部材2が閉状態である場合において、本体ケース1の内部の負圧が所定の負圧よりも大きくなると、本体ケース1の内部の負圧を小さくする。
各支持部25は、カバー本体21及び第1リブ221と接続する。第1開状態のカバー部材2において、各支持部25は、カバー本体21から下方に突出する。各支持部25は、支柱部251と、2つのカバー突起部252とを有する。各支柱部251は、カバー内面21nの左右方向の端部及び第1リブ221の下部の左右方向の端部と接続する。各支持部25において、2つのカバー突起部252はそれぞれ、支柱部251から左右方向に突出する。詳しくは、各支持部25において、一方のカバー突起部252は、支柱部251から右方向に突出し、他方のカバー突起部252は、支柱部251から左方向に突出する。各カバー突起部252は、本体ケース1が有するカバー支持部のそれぞれに摺動可能に嵌合する。各カバー支持部は、本体ケース1における各カバー突起部252に対応する位置に設けられる。これらの構成により、カバー部材2は、第1回転軸X1を中心に回転する。第1回転軸X1は、各カバー突起部252を結ぶ線によって構成される。
次に、図4及び図5を参照して、実施形態1に係る本体ケース1の構成について更に説明する。図4及び図5は、実施形態1に係る本体ケース1の分解斜視図である。なお、図5は、図4に示す本体ケース1を他の角度から見た分解斜視図である。
図4に示すように、電気掃除機100は、ガイド部材3、クランプ4、及びバネ5を有する。なお、ガイド部材3は、ガイド部の一例である。クランプ4は、規制部材の一例である。バネ5は、付勢部材の一例である。
また、本体ケース1は、2つの軸受部12及びバネ支持部13を有する。2つの軸受部12及びバネ支持部13は、本体ケース1の内部に配置される。
2つの軸受部12は、クランプ4を回転自在に支持する。バネ支持部13は、バネ5を支持する。バネ5は、バネ支持部13とクランプ4との間に配置されて、クランプ4を上方へ付勢する。
また、図5に示すように、本体ケース1は、2つのガイド支持部14を更に有する。2つのガイド支持部14は、本体ケース1の内部に配置される。ガイド部材3は、ネジなどの締結部材Sによって2つのガイド支持部14に締結される。本実施形態において、ガイド部材3の部材色には、本体ケース1の内壁の部材色と異なる色が選択される。
続いて、図6(a)及び図6(b)を参照して、実施形態1に係るガイド部材3の構成について説明する。図6(a)及び図6(b)は、実施形態1に係るガイド部材3の構成を示す斜視図である。なお、図6(a)は、図4に示すガイド部材3の後側を右上方から見た図である。図6(b)は、図4に示すガイド部材3の前側を右下方から見た図である。
図6(a)及び図6(b)に示すように、ガイド部材3は、ガイドベース31、2つのガイド側壁34、2つの台紙支持部35、及び2つの締結部36を有する。
ガイドベース31は、平板状の部材である。ガイドベース31は、正面視略U字形状を有する。ガイドベース31は、ガイド基部32及び2つのガイド板33を有する。
ガイド基部32は、左右方向に延在する。2つのガイド板33は、ガイド基部32にそれぞれ接続する。詳しくは、2つのガイド板33のうち、一方のガイド板33は、ガイド基部32の右端部と接続する。2つのガイド板33のうち、他方のガイド板33は、ガイド基部32の左端部と接続する。以下、2つのガイド板33のうち、ガイド基部32の右端部に接続するガイド板33を「右ガイド板33R」と記載し、ガイド基部32の左端部に接続するガイド板33を「左ガイド板33L」と記載する場合がある。右ガイド板33Rは、ガイド基部32の右端部から立設する。左ガイド板33Lは、ガイド基部32の左端部から立設する。
各ガイド板33は、下ガイド端部331及び上ガイド端部332を有する。下ガイド端部331は、第1ガイド端部の一例である。上ガイド端部332は、第2ガイド端部の一例である。
下ガイド端部331は、ガイド板33の長手方向(上下方向)における2つの端部のうち、ガイド基部32側の端部である。上ガイド端部332は、ガイド板33の長手方向における2つの端部のうち、ガイド基部32とは反対側の端部である。
また、各ガイド板33は、下ガイド端331a及び上ガイド端332aを有する。下ガイド端331aは、各ガイド板33が有する2つの端のうち、ガイド基部32と接続する側(下ガイド端部331側)の端である。上ガイド端332aは、下ガイド端331aと対向する(上ガイド端部332側)端である。
2つのガイド側壁34は、上下方向に延在する平板状の部材である。2つのガイド側壁34は、ガイドベース31(ガイド基部32及びガイド板33)にそれぞれ接続する。詳しくは、2つのガイド側壁34のうち、一方のガイド側壁34は、ガイド基部32の右端及び右ガイド板33Rの右端に接続する。2つのガイド側壁34のうち、他方のガイド側壁34は、ガイド基部32の左端及び左ガイド板33Lの左端に接続する。以下、2つのガイド側壁34のうち、ガイド基部32の右端及び右ガイド板33Rの右端に接続するガイド側壁34を「右ガイド側壁34R」と記載する場合がある。また、2つのガイド側壁34のうち、ガイド基部32の左端及び左ガイド板33Lの左端に接続するガイド側壁34を「左ガイド側壁34L」と記載する場合がある。
各ガイド側壁34は、ガイド内面34n及びガイド外面34gを有する。ガイド内面34nは、各ガイド側壁34が有する2つの主面のうち、一方の面である。外面32gは、各ガイド側壁34が有する2つの主面のうち、他方(反対側)の面である。2つのガイド側壁34のガイド内面34nは、左右方向において互いに対向する。
2つの台紙支持部35はそれぞれ、各ガイド側壁34のガイド内面34nに設けられる。
各台紙支持部35は、第1支持部351、第2支持部352、及び第3支持部353を有する。
第1支持部351は、ガイド板33と交差する方向に延在する。第3支持部353は、ガイド板33と対向する。本実施形態において、第1支持部351は、ガイド板33と直交する方向に延在する。第3支持部353は、ガイド板33と平行な方向に延在する。第3支持部353は、ガイド板33(上ガイド端部332)、及びガイド側壁34と共にガイド溝3sを形成する。
第2支持部352は、第1支持部351及び第3支持部353に接続する。第2支持部352は、後側部分が前側部分よりも下方に位置するように傾斜する。換言すると、第2支持部352は、ガイド板33に近づくにつれてガイド基部32に近づく。
2つの締結部36は、各ガイド側壁34のガイド外面34gにそれぞれ配置される。2つの締結部36は、図5を参照して説明した締結部材Sによって、本体ケース1のガイド支持部14に締結される。この結果、ガイド部材3が本体ケース1の内部に固定される。
次に、図7(a)及び図7(b)を参照して、実施形態1に係るクランプ4の構成について説明する。図7(a)及び図7(b)は、実施形態1に係るクランプ4の構成を示す斜視図である。なお、図7(a)は、図4に示すクランプ4の後側を右上方から見た図である。図7(b)は、図4に示すクランプ4の前側を右下方から見た図である。
図7(a)及び図7(b)に示すように、クランプ4は、規制部41、台紙接触部42、及び2つのクランプ突起部43を有する。
規制部41は、主壁411、2つの規制側壁412、及び底壁413を有する。底壁413は、上面視略矩形形状であり、底面413sを有する。なお、底面413sは、操作面の一例である。
主壁411は、底面413sから立設する。2つの規制側壁412は、左右方向において互いに対向する。2つの規制側壁412は、底面413sの右端及び左端に接触する。本実施形態において、各規制側壁412は、底面413sに直交する方向に延在する。各規制側壁412は、上側壁部と下側壁部とを有する。上側壁部は、底面413sよりも上側の部分によって構成される。下側壁部は、底面413sよりも下側の部分によって構成される。主壁411は、各規制側壁412と接続する。
各規制側壁412の上側壁部は、側面視略三角形状を有する。各規制側壁412の上側壁部は、傾斜部412aを有する。傾斜部412aは、上側部分が下側部分よりも主壁411から離れるように傾斜する。換言すると、傾斜部412aは、底壁413に近づくにつれて、主壁411から離れる。
また、規制部41は、凹部41aを有する。凹部41aは、主壁411、2つの規制側壁412、及び底壁413によって囲まれる空間である。
台紙接触部42は、正面視略矩形形状を有する。台紙接触部42は、底壁413が有する4つの端のうち、主壁411とは反対側の端(後端)に接続する。台紙接触部42は、底壁413から、主壁411が延在する方向(上方)とは反対方向(下方)に向けて延在する。
台紙接触部42は、台紙接触面42sを有する。台紙接触面42sは、接触面の一例である。
台紙接触面42sは、底面413sと交差する。本実施形態において、台紙接触面42sは、底面413sと直交する。台紙接触面42sは、台紙接触部42が有する2つの主面のうち、主壁411とは反対側の面である。
2つのクランプ突起部43はそれぞれ、2つの規制側壁412に設けられる。各クランプ突起部43は、各規制側壁412から外方(左右方向)へ向けて突出する。2つのクランプ突起部43は、図4を参照して説明した軸受部12に摺動可能に嵌合する。これらの構成により、クランプ4は、第2回転軸X2を中心に第3回転方向R3又は第4回転方向R4に回転する。第2回転軸X2は、各クランプ突起部43を結ぶ線によって構成される。クランプ4は、回転することにより、姿勢が変化する。
図7(b)に示すように、クランプ4は、バネ接続部44を更に有する。バネ接続部44は、底壁413の底面413sとは反対側の面に設けられる。詳しくは、バネ接続部44は、底壁413の底面413sとは反対側の面において、第2回転軸X2よりも台紙接触部42側に設けられる。バネ接続部44には、図4及び図5を参照して説明したバネ5が接続する。バネ5は、底壁413を上方へ付勢する。換言すると、バネ5は、第2回転軸X2よりも後方において底壁413を上方に向けて付勢する。
次に、図8(a)及び図8(b)を参照して、実施形態1に係る集塵袋PDについて説明する。図8(a)及び図8(b)は、実施形態1に係る集塵袋PDを示す図である。
図8(a)及び図8(b)に示すように、集塵袋PDは、袋部P及び台紙部Dを有する。台紙部Dには、台紙開口Dhが形成されている。集塵袋PDが本体ケース1に装着されると、台紙開口Dhは、図1を参照して説明した吸引口1kと対向する。これにより、吸引口1kを介して吸引された塵埃が台紙開口Dhを介して袋部Pに集塵される。
図8(b)に示すように、台紙部Dは、第1台紙端D1及び第2台紙端D2を有する。第1台紙端D1と第2台紙端D2とは互いに対向する。台紙開口Dhは、第1台紙端D1と第2台紙端D2との間に形成される。
続いて、図1〜図10を参照して、本体ケース1の内部の構成について説明する。図9及び図10は、実施形態1に係る本体ケース1の内部の構成を示す斜視図である。詳しくは、図9は、集塵袋PDが装着される前の本体ケース1を示し、図10は、集塵袋PDが装着された後の本体ケース1を示す。なお、図9及び図10では、理解を容易にするために、集塵袋PDの袋部Pを省略し、集塵袋PDの台紙部Dのみを図示している。
図9及び図10に示すように、本体ケース1は、対向壁1tを内部に有する。対向壁1tは、装着口1sと対向する。
ガイド部材3は、台紙部D(集塵袋PD)の移動を案内する。詳しくは、ガイド部材3は、台紙部Dを装着方向Aに沿って案内する。装着方向Aは、本体ケース1の外部から装着口1sを介して対向壁1tへ向かう方向を示す。
台紙部Dは、2つのガイド溝3sに挿入されることにより、前後方向及び左右方向への移動が規制される。詳しくは、各ガイド溝3sは、図6(a)を参照して説明したように、第3支持部353、ガイド板33(上ガイド端部332)、及びガイド側壁34によって構成される。第3支持部353は、台紙部Dの前方への移動を規制し、ガイド側壁34は、台紙部Dの左右方向への移動を規制し、ガイド板33は、台紙部Dの後方への移動を規制する。台紙部Dの前後方向及び左右方向への移動が規制されることにより、台紙部Dを装着方向A(上下方向)に沿ってスムーズに移動させることができる。
台紙部Dは、図10に示すように、装着方向Aに沿って所定の位置まで挿入される。この結果、集塵袋PDが本体ケース1の内部に装着(固定)される。
続いて、図11(a)及び図11(b)を参照して、実施形態1に係るクランプ4の姿勢の変化について説明する。図11(a)及び図11(b)は、実施形態1に係るクランプ4の姿勢の変化を示す図である。詳しくは、図11(a)は、台紙部Dが挿入される前(集塵袋PDが装着される前)のクランプ4の姿勢を示す。図11(b)は、台紙部Dが挿入された後(集塵袋PDが装着された後)のクランプ4の姿勢を示す。なお、図11(a)及び図11(b)に示す例では、台紙部Dは、第1台紙端D1側から本体ケース1に挿入される。
図11(a)に示すように、台紙部Dが挿入される前において、台紙接触面42sは、装着方向A(ガイド板33)と交差する。以下、図11(a)に示すクランプ4の姿勢を「第1の姿勢」と記載する。
図11(a)及び図11(b)に示すように、台紙部Dが装着方向Aに沿って移動すると、台紙部Dの第1台紙端D1が台紙接触面42sに接触する。第1台紙端D1が台紙接触面42sに接触した状態で、台紙部Dが対向壁1tへ向けて更に移動すると、台紙部Dから台紙接触面42sに対して、対向壁1tへ向かう押圧力が作用する。これにより、クランプ4がバネ5の付勢力に抗して、第2回転軸X2を中心に第3回転方向R3に沿って回転する。この結果、図11(b)に示すように、台紙接触面42sは、装着方向A(ガイド板33)と略平行になる。以下、図11(b)に示すクランプ4の姿勢を「第2の姿勢」と記載する。換言すると、クランプ4は、台紙部Dが装着方向Aに沿って移動することにより、第1の姿勢から第2の姿勢へ切り替わる。
また、台紙部Dが所定の位置まで挿入されて、集塵袋PDが本体ケース1に装着されると、集塵袋PDの台紙開口Dhは、吸引口1kと対向する。詳しくは、台紙開口Dhの位置は、吸引口1kの位置と一致する。したがって、吸引口1kは、第1台紙端D1と第2台紙端D2との間に位置する。
図11(b)に示すように、クランプ底面位置P1は、台紙位置P2よりも、対向壁1t側(下方)に位置する。クランプ底面位置P1は、クランプ4の底面413sの上下方向における位置を示す。台紙位置P2は、本体ケース1に装着された集塵袋PDの第2台紙端D2の上下方向における位置を示す。
クランプ底面位置P1が台紙位置P2よりも対向壁1t側に位置することにより、台紙部Dをつまむユーザーの手指が底面413sに接触することが抑制される。したがって、台紙部Dに対する操作性が向上する。具体的には、ユーザーは、例えば、所定の位置まで台紙部Dを容易に挿入させることができる。あるいは、集塵袋PDを本体ケース1から容易に取り出すことができる。
集塵袋PDが本体ケース1から取り出されると、クランプ4は、台紙接触面42sに対して作用する押圧力から解放される。バネ5は、第2回転軸X2よりも後方において底壁413を上方へ向けて付勢している。したがって、クランプ4は、バネ5の付勢力によって、第2回転軸X2を中心に第4回転方向R4に沿って回転する。この結果、クランプ4は、図11(b)に示す第2の姿勢から図11(a)に示す第1の姿勢へ切り替わる。
続いて、図12(a)〜図13(b)を参照して、実施形態1に係るカバー部材2とクランプ4との関係について説明する。
図12(a)〜図12(b)は、実施形態1に係るカバー部材2とクランプ4との関係を示す図である。図12(a)及び図12(b)に示すクランプ4は、第1の姿勢である。
図12(a)及び図12(b)に示すように、第1の姿勢であるクランプ4は、カバー本体21が閉状態になることを規制する。
詳しくは、本体ケース1の前面(本体前壁部1f)は、第1回転軌跡T1上に位置する。第1回転軌跡T1は、カバー部材2が回転する際にカバー内面21nの先端部分(カバー先端21a)が描く軌跡である。クランプ4が第1の姿勢である場合、規制部41は、第2回転軌跡T2上に位置する。第2回転軌跡T2は、カバー部材2が回転する際に規制リブ221aが描く軌跡である。クランプ4の姿勢が第1の姿勢である場合において、カバー部材2の第1回転角度は、カバー部材2の第2回転角度よりも大きい。第1回転角度は、カバー部材2が第1開状態から閉状態となるまで回転する際のカバー部材2の回転角度を示す。換言すると、カバー先端21aが前壁上面1uよりも下方に位置し、カバー内面21nの先端部分が本体ケース1の前面に接触する位置まで回転する際のカバー部材2の回転角度を示す。第2回転角度は、カバー部材2が第1開状態から第2開状態となるまで回転する際のカバー部材2の回転角度を示す。換言すると、規制リブ221aが規制部41と接触する位置まで回転する際のカバー部材2の回転角度を示す。したがって、図12(a)及び図12(b)に示すように、クランプ4が第1の姿勢である場合、カバー部材2が第2回転方向R2に沿って回転すると、カバー内面21nの先端部分が本体ケース1の前面に接触する前に、規制リブ221aが規制部41に接触する。よって、クランプ4は、カバー部材2が閉状態になることを規制する。
図13(a)〜図13(b)は、実施形態1に係るカバー部材2とクランプ4との関係を示す図である。図13(a)及び図13(b)に示すクランプ4は、第2の姿勢である。
図13(a)及び図13(b)に示すように、第2の姿勢であるクランプ4は、カバー本体21が閉状態になることを許容する。
詳しくは、クランプ4が第2の姿勢である場合において、規制部41は、第2回転軌跡上T2に位置せず、第3回転軌跡T3上に位置する。第3回転軌跡T3は、カバー部材2が回転する際に、規制部材収容部23が描く軌跡である。図3を参照して説明したように、規制部材収容部23は、規制リブ221a、第2リブ222、第3リブ223、第4リブ224、及びカバー内面21nによって囲まれる空間である。規制部材収容部23は、前壁上面1uから突出する規制部41を収容できる空間である。したがって、クランプ4が第2の姿勢である場合、カバー部材2が図13(a)に示す位置から第2回転方向R2に沿って回転すると、規制部41は、規制リブ221aに接触することなく、規制部材収容部23に収容される。これにより、被係止部225aが係止部11aによって係止される。詳しくは、カバー内面21nの先端部分が本体ケース1の前面に接触し、本体ケース1の内部と本体ケース1の外部とを連通する隙間が塞がれる。この結果、カバー部材2は、閉状態になる。
以上、実施形態1について説明した。本実施形態によれば、台紙部Dを装着方向Aに沿って移動させるだけで、クランプ4の姿勢が第1の姿勢から第2の姿勢へ変化する。クランプ4が第2の姿勢である場合、クランプ4の規制部41がカバー本体21の規制部材収容部23に収容される。この結果、カバー部材2を閉状態にすることができる。したがって、集塵袋PDの装着忘れを抑制しつつ、より簡単な操作でカバー部材2を閉状態にすることができる。
また、本実施形態によれば、台紙部Dの挿入が未完全である(所定の位置まで挿入されていない)場合、カバー部材2は、台紙部Dを所定の位置まで挿入する。詳しくは、第3リブ223のリブ凹部223a(図3参照)は、カバー部材2が閉状態になると、第2台紙端D2に接触し、台紙部Dを所定の位置まで移動させる高さに設定されている。これにより、台紙部Dの未完全な挿入が防止され、台紙開口Dhの位置が吸引口1kの位置と一致する。
また、本実施形態において、ガイド部材3の部材色と本体ケース1の内壁の部材色とが異なる。これにより、ユーザーは、台紙部Dを挿入する位置を容易に識別することができる。この結果、ユーザーは、集塵袋PDをスムーズに装着することができる。
なお、本実施形態において、電気掃除機100は、バネ5を備えたが、バネ5は省略されてもよい。この場合において、クランプ4は、第1の姿勢となるように、第2回転軸X2に対する重心の位置が調整される。重心の位置は、例えば、比重が異なる複数の材料を組み合わせてクランプ4を構成することにより調整することができる。
また、本実施形態において、クランプ4(規制部41)が凹部41aを有する構成を説明したが、図14に示すように、凹部41aは省略されてもよい。図14は、実施形態1に係るクランプ4の他の構成を示す斜視図である。
また、本実施形態において、集塵袋PDが本体ケース1に装着された状態において、台紙位置P2(第2台紙端D2の位置)がクランプ底面位置P1(クランプ4の底面413sの位置)よりも対向壁1t側(下側)に位置する構成を説明したが、台紙位置P2は、クランプ底面位置P1と略一致してもよい。
また、本実施形態において、ガイド部材3の部材色が本体ケース1の内部の部材色と異なる構成を説明したが、ガイド部材3の部材色は、本体ケース1の内部の部材色と同じであってもよい。
[実施形態2]
続いて、図15を参照して、実施形態2に係る電気掃除機100について説明する。実施形態2は、ガイド部材3の構成が実施形態1と異なる。以下、実施形態2について、実施形態1と異なる事項について説明し、実施形態1と重複する部分についての説明は割愛する。
図15は、実施形態2に係るガイド板33の構成を示す図である。詳しくは、図15は、図6(a)及び図6(b)を参照して説明した左ガイド側壁34Lを右側から見た模式図を示す。
本実施形態において、上ガイド端332aは、下ガイド端331aよりも吸引口1kから離れて設けられる。図15に示す例では、上ガイド端332aは、下ガイド端331aよりも後方に配置される。詳しくは、上ガイド端部332は、後方へ上昇傾斜する。換言すると、上ガイド端部332は、上ガイド端部332が上昇傾斜しない構成(例えば、図6(a)に示す構成)と比べて、第2支持部352とのなす角度が大きい。
以上、実施形態2について説明した。本実施形態によれば、前後方向において、上ガイド端332aは、下ガイド端331aよりも吸引口1kから離れて設けられる。したがって、集塵袋PDをよりスムーズに装着することができる。
[実施形態3]
続いて、図16を参照して、実施形態3に電気掃除機100について説明する。実施形態3では、ガイド部材3の構成が実施形態1及び実施形態2と異なる。以下、実施形態3について実施形態1及び実施形態2と異なる事項について説明し、実施形態1及び実施形態2と重複する部分についての説明は割愛する。
図16は、実施形態3に係るガイド板33の構成を示す斜視図である。図16は、図6(a)及び図6(b)を参照して説明した左ガイド側壁34Lを右側から見た模式図を示す。
図16に示すように、ガイド位置P3は、クランプ下端位置P4よりも対向壁1t側(下方)に位置する。ガイド位置P3は、上ガイド端332aの上下方向の位置を示す。クランプ下端位置P4は、第1の姿勢であるクランプ4(台紙接触部42)の下端の上下方向の位置を示す。
以上、実施形態3について説明した。本実施形態によれば、ガイド位置P3は、クランプ下端位置P4よりも対向壁1t(下方)側に位置する。このため、集塵袋PDをよりスムーズに装着することができる。
以上、本発明の実施形態について、図面(図1〜図16)を参照しながら説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態で示す構成、材料、及び数値は、一例であって特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、本発明の実施形態において、ガイド部材3が本体ケース1と別体である構成について説明したが、ガイド部材3は、本体ケース1と一体に成形されてもよい。
本発明は、電気掃除機の分野に有用である。
1 本体ケース(筐体)
1k 吸引口
1t 対向壁
2 カバー部材
3 ガイド部
4 クランプ(規制部材)
5 バネ(付勢部材)
33 ガイド板
331 第1ガイド端部
331a 第1ガイド端
332 第2ガイド端部
332a 第2ガイド端
42s 台紙接触面(接触面)
100 電気掃除機
A 装着方向
D 台紙部(台紙)
D1 第1台紙端
D2 第2台紙端

Claims (7)

  1. 装着口及び前記装着口に対向する対向壁を有する筐体と、
    前記装着口を開閉するカバー部材と、
    所定の装着方向に沿って、集塵袋が有する台紙部を前記筐体の外部から前記装着口を介して前記対向壁に向けて案内するガイド部と、
    前記台紙部が前記装着方向に沿って移動することにより、第1の姿勢から第2の姿勢へ切り替わる規制部材と
    を備え、
    前記カバー部材は、前記第1の姿勢である前記規制部材に接触し、前記第2の姿勢である前記規制部材に接触しない、電気掃除機。
  2. 前記規制部材は、接触面を有し、
    前記接触面は、前記集塵袋が装着された場合において、前記台紙部と接触する、請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記規制部材を付勢する付勢部材を更に備え、
    前記付勢部材は、前記接触面を前記装着方向と交差させるように前記規制部材を付勢する、請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記筐体は、吸引口を有し、
    前記台紙部は、第1台紙端及び前記第1台紙端に対向する第2台紙端を有し、
    前記集塵袋が前記筐体に装着された場合において、前記第1台紙端と前記第2台紙端との間に前記吸引口が位置する、請求項2又は請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 前記規制部材は、前記接触面と交差する操作面を更に有し、
    前記集塵袋が前記筐体に装着された場合において、前記操作面は、前記第2台紙端よりも前記対向壁側に位置する、請求項4に記載の電気掃除機。
  6. 前記ガイド部は、前記装着方向に沿って延びるガイド板を含み、
    前記ガイド板は、第1ガイド端部及び第2ガイド端部を有し、
    前記第1ガイド端部は、前記第2ガイド端部よりも前記対向壁側に位置し、
    前記第2ガイド端部は、前記第1ガイド端部よりも前記吸引口から離れて設けられる、請求項4又は請求項5に記載の電気掃除機。
  7. 前記ガイド部は、前記装着方向に沿って延びるガイド板を含み、
    前記ガイド板は、第1ガイド端及び前記第1ガイド端に対向する第2ガイド端を有し、
    前記第1ガイド端は、前記第2ガイド端よりも前記対向壁側に位置し、
    前記第2ガイド端は、前記規制部材よりも前記対向壁側に位置する、請求項4又は請求項5に記載の電気掃除機。
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