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JP2019125884A - 中継装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ミラーフレームからミラー元機器を特定し易くする。【解決手段】複数の中継装置の何れかでミラーリングされたミラーフレームが、他の1つ以上の中継装置を経由してモニタリング装置に転送される通信ネットワークにおいて、各中継装置は、S140〜S160による第1転送部と、S170〜S200による第2転送部とを備える。第1転送部は、当該中継装置がポートミラーリングを実施する場合に、ポートミラーリング対象のポートを示す情報と、ミラーフレームをモニタリング装置に送るための転送先ポートを示す情報とを、ミラーフレームに追加し、そのミラーフレームを転送先ポートから出力する。第2転送部は、ミラーフレームが受信された場合に、ミラーフレームが受信されたポートを示す情報と、ミラーフレームをモニタリング装置に送るための転送先ポートを示す情報とを、受信したミラーフレームに追加し、そのミラーフレームを転送先ポートから出力する。【選択図】図2

Description

本開示は、通信ネットワークを構成する中継装置に関する。
下記の特許文献1には、通信ネットワークを構成する複数の中継装置のうち、何れかの中継装置のポートミラーリング機能によってミラーリング(即ち、複製)されたフレームが、他の1つ以上の中継装置を経由して測定器へ転送されること、が記載されている。
特開2013−192128号公報
複数の中継装置のうちの何れかのポートミラーリング機能でミラーリングされたフレームであるミラーフレームが、他の1つ以上の中継装置を経由して、そのミラーフレームをモニタするモニタリング装置に転送されることを、ここでは、リモートモニタリングと言う。また、ここでは、ポートミラーリングの対象とされるポートのことを、モニタポートと言う。そして、モニタポートに接続されている機器であって、ミラーフレームのミラーリング元となったフレームを送信又は受信した機器のことを、ミラー元機器という。
発明者の詳細な検討の結果、通信ネットワークにおいてリモートモニタリングが実施される場合に、モニタリング装置にてミラーフレームからミラー元機器を特定することができない、という課題が見出された。
例えば、中継装置SaのポートPaがモニタポートであり、そのポートPaに接続されている機器Uaから送信されるフレームが、ミラーリングされるとする。つまり、機器Uaがミラー元機器であるとする。この場合に、中継装置SaのポートPa以外のポート、あるいは他の中継装置Sbに接続されている機器Ubが、何らかの原因で、機器Uaに成り代わってフレームを送信し、そのフレームがモニタリング装置に受信されたとする。この場合、モニタリング装置は、機器Ubが送信したフレームを、機器Uaが送信したフレームのミラーフレームとして扱ってしまう可能性がある。
そこで、本開示の1つの局面は、ミラーフレームからミラー元機器を特定し易くすることができる、中継装置を提供することにある。
通信ネットワーク(1)では、複数の中継装置(11〜15)の各々が備える複数のポート(P0〜P7)のうち、少なくとも1つのポートが、他の中継装置のポートに接続される。そして、複数の中継装置の何れかが、当該中継装置における何れかのポートを対象にしてポートミラーリングを実施し、このポートミラーリングにより複製されたフレームであるミラーフレームが、ポートミラーリングを実施した中継装置から他の1つ以上の中継装置を経由して、ミラーフレームをモニタするモニタリング装置(30)に転送される。
本開示の1つの態様による中継装置は、上記通信ネットワークにおける各中継装置として使用可能な中継装置である。そして、本開示の1つの態様による中継装置は、第1転送部(S140〜S160)と、第2転送部(S170〜S200)とを備える。
第1転送部は、当該中継装置がポートミラーリングを実施する場合には、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、ポートミラーリングの対象のポートであるモニタポートを示す情報と、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、ミラーフレームをモニタリング装置に転送するための転送先のポートである初段転送先ポートを示す情報とを、転送経路情報としてミラーフレームに追加し、当該転送経路情報が追加されたミラーフレームを前記初段転送先ポートから出力する。
第2転送部は、他の中継装置からの前記ミラーフレームが受信された場合には、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、ミラーフレームが受信されたポートを示す情報と、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、受信されたミラーフレームをモニタリング装置に転送するための転送先のポートである次段転送先ポートを示す情報とを、転送経路情報としてミラーフレームに追加し、当該転送経路情報が追加されたミラーフレームを前記次段転送先ポートから出力する。
このように構成された中継装置によれば、ミラーフレームを受信したモニタリング装置にて、そのミラーフレームに含まれる転送経路情報により、モニタポートがどの中継装置のどのポートであるかを特定することができる。そして、モニタポートが特定できれば、そのモニタポートに接続されているミラー元機器を特定することができる。
尚、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
実施形態の中継装置としてのスイッチが使用された通信ネットワークを表す構成図である。 ポートミラーリングに関する処理を表すフローチャートである。 フレームの構成とスイッチによる作用を説明する説明図である。
以下、図面を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。
[1.構成]
図1に示す実施形態の通信ネットワーク1は、例えば乗用車等の車両に搭載されたイーサネットネットワークであり、車両内の通信システムを構成している。イーサネットは、登録商標である。
図1に示すように、通信ネットワーク1は、複数の中継装置として、イーサネットのネットワークスイッチであるイーサネットスイッチ(以下、スイッチ)11〜15を備える。尚、図1及び後述する図2では、スイッチのことを、「SW」と記載している。また、スイッチの数は5個以外であっても良い。
スイッチ11〜15のうち、スイッチ11は、電子制御装置(以下、ECU)20に内蔵されている。ECUは、「Electronic Control Unit」の略である。そして、通信ネットワーク1は、スイッチ11〜15の何れか1つ以上を介して通信する機器として、ECU21〜26を備える。
スイッチ11〜15は、例えばレイヤ2スイッチ(即ち、L2スイッチ)であり、イーサネット規格に従った中継のための通信を行う。スイッチ11〜15の各々は、複数(例えば8つ)のポートP0〜P7を備える。
スイッチ11のポートP2には、通信線41を介してECU21が接続されている。スイッチ12のポートP7には、通信線42を介してECU22が接続されている。スイッチ14のポートP7には、通信線43を介してECU23が接続されている。スイッチ14のポートP5には、通信線44を介してECU24が接続されている。スイッチ15のポートP4には、通信線45を介してECU25が接続されている。スイッチ13のポートP4には、通信線46を介してECU26が接続されている。
そして、スイッチ11のポートP6とスイッチ12のポートP1とが、通信線47を介して接続されている。スイッチ12のポートP6とスイッチ14のポートP1とが、通信線48を介して接続されている。スイッチ12のポートP5とスイッチ15のポートP1とが、通信線49を介して接続されている。スイッチ11のポートP5とスイッチ13のポートP1とが、通信線50を介して接続されている。
また、スイッチ11のポートP0には、ECU20に備えられた演算装置としてのマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)10が接続されている。このため、ECU20のマイコン10は、スイッチ11を介してECU21と通信可能である。そして、マイコン10は、スイッチ11と他のスイッチ12〜15の何れか1つ以上を介して、ECU22〜26とも通信可能である。尚、図示は省略されているが、ECU21〜26の各々にも、演算装置としてのマイコンが備えられている。マイコンは、CPU、ROM及びRAM等を備える。
また、スイッチ11のポートP1に接続された通信線51の先には、通信ネットワーク1におけるトラフィックをモニタするためのモニタリング装置30が着脱可能に接続される。
[2.処理]
次に、各スイッチ11〜15がポートミラーリングに関して行う処理について、図2及び図3を用い説明する。
尚、以下の説明において、スイッチ11〜15やポートP0〜P7等を特に区別しない場合には、符号の記載を省略する。
そして、ポートミラーリングを実施するスイッチのことを、ミラー実施スイッチという。ポートミラーリングにより複製されたフレームのことを、ミラーフレームという。ポートミラーリングの対象のポートを、モニタポートという。モニタポートから受信されるフレームをミラーリングすることを、受信ミラーという。モニタポートから送信されるフレームをミラーリングすることを、送信ミラーという。ミラー実施スイッチが送信したミラーフレームをモニタリング装置30へと中継するスイッチのことを、ミラー転送スイッチという。
また、以下の説明において、転送元ポートとは、ミラー実施スイッチにおいては、モニタポートであり、ミラー転送スイッチにおいては、他のスイッチからのミラーフレームが入力されるポートである。転送先ポートとは、ミラー実施スイッチにおいては、当該スイッチで複製したミラーフレームをモニタリング装置30に転送するために出力するポートであり、ミラー転送スイッチにおいては、他のスイッチからのミラーフレームをモニタリング装置30に転送するために出力するポートである。ミラー実施スイッチとなるスイッチにおいて、転送先ポートは、初段転送先ポートに相当する。ミラー転送スイッチとなるスイッチにおいて、転送先ポートは、次段転送先ポートに相当する。
スイッチ11〜15の各々は、ミラー実施スイッチとミラー転送スイッチとの何れにも設定可能である。
通信ネットワーク1において、前述のリモートモニタリングが実施される場合には、スイッチ12〜15のうちの何れかが、ミラー実施スイッチとして設定される。そして、ミラー実施スイッチからモニタリング装置30へのミラーフレームの転送経路に存在する1つ以上のスイッチが、ミラー転送スイッチとして設定される。よって、リモートモニタリングが実施される場合、少なくともスイッチ11は、ミラー転送スイッチとして設定される。更に、ミラー実施スイッチとミラー転送スイッチとの各々として設定されたスイッチに対しては、ポートP0〜P7のうちの2つが、転送元ポートと転送先ポートとの各々として設定される。尚、ミラー実施スイッチとして設定されず、且つ、転送元ポート及び転送先ポートが設定されたスイッチが、ミラー転送スイッチとして設定されるようになっていても良い。また、ミラー実施スイッチとして設定されたスイッチに対しては、実施するポートミラーリングが受信ミラーと送信ミラーとの何れであるか(以下、I/O)も設定される。
尚、各スイッチ11〜15をミラー実施スイッチ又はミラー転送スイッチとする設定と、転送元ポート及び転送先ポートをどのポートにするかの設定と、上記I/Oの設定は、スイッチ11〜15毎に与えられる個別の設定信号や設定操作によって実施されて良い。また、これらの設定は、例えばマイコン10から送信される信号によって実施されても良い。
スイッチは、ポートP0〜P7の何れかからフレームを受信した場合に、図2の処理を行う。
図2に示すように、スイッチは、S110にて、当該スイッチがミラー実施スイッチとして設定されているか否かを判定し、ミラー実施スイッチとして設定されていると判定した場合には、S120に進む。
スイッチは、S120では、受信したフレーム(以下、受信フレーム)を通常フレームとして中継する処理を行う。つまり、通常の中継処理を行う。
ここで言う通常フレームとは、通常のイーサネットフレームである。図3の一段目に示すように、通常フレームは、イーサネットヘッダ、タイプ、イーサネットペイロード、およびFCSの各フィールドを備える。イーサネットヘッダの最後尾には、ソースMACアドレス(即ち、送信元MACアドレス)が格納される。イーサネットペイロードは、フレームで転送されるデータの本体である。FCSは「Frame Check Sequence」の略である。
図2に示すように、スイッチは、S120で中継処理を行った後、S130に進み、ポートミラーリングを実施するか否かを判定する。具体的には、I/Oの設定が受信ミラーで且つ転送元ポートからフレームを受信した場合、あるいは、I/Oの設定が送信ミラーで且つ受信フレームを転送元ポートから送信した場合に、ポートミラーリングを実施すると判定する。
スイッチは、上記S130にて、ポートミラーリングを実施しないと判定した場合には、そのまま当該図2の処理を終了するが、上記S130にて、ポートミラーリングを実施すると判定した場合には、S140に進む。
スイッチは、S140では、I/Oの設定が受信ミラーであれば、転送元ポート(即ち、モニタポート)からの受信フレームを複製したフレームを、ミラーフレームとして作成する。また、スイッチは、S140では、I/Oの設定が送信ミラーであれば、転送元ポートから送信したフレームを複製したフレームを、ミラーフレームとして作成する。尚、I/Oの設定が送信ミラーの場合に、転送元ポートから送信されるフレームは、受信フレームと同じであるため、S140では、I/Oの設定に関わらず、受信フレームを複製したフレームを、ミラーフレームとして作成しても良い。
更に、スイッチは、S140では、作成したミラーフレームに、フィールドを追加する。追加されるフィールドのことを、独自フィールドという。また、独自フィールドが追加されたミラーフレームのことを、リモートミラーフレームともいう。
図3の二段目に示すように、独自フィールドは、イーサネットヘッダとタイプフィールドとの間、即ち、ソースMACアドレスとタイプフィールドとの間に、追加される。そして、独自フィールドは、識別コード等が格納される第1領域と、ミラー元情報が格納される第2領域とを備える。
独自フィールドの第1領域に格納される識別コードは、当該独自フィールドを有するフレームが、ミラーフレームであることを識別可能なコードである。
独自フィールドの第2領域に格納されるミラー元情報は、モニタリング装置30にてミラー元機器を特定するのに用いられる情報である。
ミラー元情報としては、リモートミラーフレームが通過したスイッチの数を表すホップ数カウント値と、I/Oの設定内容を示すI/O情報と、リモートミラーフレームを送信したスイッチにおける転送先ポート及び転送元ポートを示す情報とが、含まれる。尚、I/O情報として、図3に示されている「I」は、受信ミラーであることを示す。もし、I/Oの設定が送信ミラーであれば、I/O情報は例えば「O」になる。
図2に示すように、スイッチは、S140にて、独自フィールドが追加されたミラーフレーム(即ち、リモートミラーフレーム)を作成した後、S150に進む。
スイッチは、S150では、図3における(A)の段に示すように、リモートミラーフレームにおける独自フィールドの第2領域に、転送元ポートを示す情報(以下、転送元ポート情報)と、転送先ポートを示す情報(転送先ポート情報)とを、予め定められた順で挿入する。本実施形態では、転送先ポート情報の後に、転送元ポート情報が挿入される。そして、スイッチは、S150では、転送元ポート情報の後に、独自フィールドの最後尾であることを示すEOFを挿入する。EOFは、「End Of Field」の略である。尚、本実施形態において、転送元ポート情報と、転送先ポート情報は、該当するポートP0〜P7の番号であり、具体的には0〜7の何れかである。
更に、スイッチは、S150では、独自フィールドの第1領域に前述の識別コードを挿入し、独自フィールドの第2領域において、転送先ポート情報の前に、前述のホップ数カウント値とI/O情報とを挿入する。このS150で挿入されるホップ数カウント値は、カウント開始値としての「1」である。
そして、スイッチは、次のS160にて、S150の処理を行った後のミラーフレームを、転送先ポートから送信し、その後、当該図2の処理を終了する。
また、スイッチは、上記S110にて、当該スイッチがミラー実施スイッチとして設定されていないと判定した場合には、S170に進む。
スイッチは、S170では、転送元ポートからフレームを受信したか否かを判定し、転送元ポートからフレームを受信したと判定した場合には、S180に進む。S170からS180に進むスイッチは、ミラー転送スイッチとして設定されたスイッチである。
スイッチは、S180では、受信フレーム、即ち、転送元ポートから受信したフレームに、独自フィールドが挿入されているか否かを判定する。例えば、スイッチは、イーサネットヘッダの後、即ち、ソースMACアドレスの後に、前述の識別コードがあれば、独自フィールドが挿入されていると判定して良い。
スイッチは、上記S180にて、受信フレームに独自フィールドが挿入されていると判定した場合には、受信フレームがミラーフレームであると判定して、S190に進む。
スイッチは、S190では、図3における(B)又は(C)の段に示すように、受信したミラーフレームの独自フィールドの第2領域において、I/O情報の直後に、ミラーフレームを受信した転送元ポートを示す転送元ポート情報と、転送先ポート情報とを、予め定められた順で挿入する。本実施形態では、S150と同様に、転送先ポート情報の後に、転送元ポート情報が挿入される。更に、スイッチは、S190では、受信したミラーフレームの独自フィールドにおけるホップ数カウント値をインクリメントする。
そして、スイッチは、次のS200にて、S190の処理を行った後のミラーフレームを、転送先ポートから送信し、その後、当該図2の処理を終了する。
また、スイッチは、上記S170にて、転送元ポートからフレームを受信していないと判定した場合、あるいは、転送元ポートが設定されていない場合には、S210に進む。
また、スイッチは、上記S180にて、受信フレームに独自フィールドが挿入されていないと判定した場合にも、S210に進む。
そして、スイッチは、S210では、S120と同様に、受信フレームを通常フレームとして中継する処理を行い、その後、当該図2の処理を終了する。
尚、図2の処理は、スイッチが備える一つあるいは複数のハードウェアによって実施されて良い。例えば、図2の処理を実施するハードウェアは、デジタル回路又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されても良い。また、スイッチがマイコンを備え、そのマイコンによって図2の処理の一部又は全部が実施されても良い。この場合、スイッチに備えられるマイコンは、CPUと、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ)と、を有する。スイッチの機能の一部又は全部は、マイコンのCPUが非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現されることとなる。この例では、上記メモリが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。
[3.作用例]
次に、スイッチ11〜15が図2の処理を行うことによる作用例について説明する。
図1の通信ネットワーク1において、例えば、スイッチ14に接続されたECU23から送信されるフレームを、モニタリング装置30にてモニタする場合を例に挙げて説明する。
この場合には、各スイッチ11〜15に対して、予め以下のような設定がされる。
スイッチ14がミラー実施スイッチとして設定される。そして、I/Oは、受信ミラーに設定される。更に、スイッチ11とスイッチ12が、ミラー転送スイッチとして設定される。
スイッチ14では、ECU23が接続されているポートP7が、転送元ポートとして設定され、スイッチ12が接続されているポートP1が、転送先ポートとして設定される。
スイッチ12では、スイッチ14のポートP1が接続されているポートP6が、転送元ポートとして設定され、スイッチ11が接続されているポートP1が、転送先ポートとして設定される。
スイッチ11では、スイッチ12のポートP1が接続されているポートP6が、転送元ポートとして設定され、モニタリング装置30が接続されているポートP1が、転送先ポートとして設定される。
つまり、スイッチ14のポートミラーリング機能でミラーリングされたミラーフレームが、スイッチ12とスイッチ11を経由して、モニタリング装置30に転送されるように設定される。
上記のように設定されている場合に、ECU23が、ECU24を宛先とするフレームを送信したとする。
ECU23からのフレームを受信したスイッチ14は、図2のS110にて「YES」と判定し、ECU23からのフレーム(即ち、通常フレーム)を、図2のS120にて、ポートP5から送信することにより、ECU24に転送する。尚、図1において、実線の矢印Y1は、ECU23からECU24に通常フレームが中継されることを表している。
そして、スイッチ14は、I/Oの設定が受信ミラーであり、転送元ポートとして設定されているポートP7からフレームを受信したため、図2のS130にて「YES」と判定する。
よって、スイッチ14は、図2のS140,S150にて、ポートP7からの受信フレームを複製すると共に、その複製したフレームに独自フィールドを追加して、図3における二段目及び(A)の部分に示されるリモートミラーフレームを作成する。このリモートミラーフレームの独自フィールドには、転送元ポート情報としてポートP7の番号(即ち7)が挿入され、転送先ポート情報としてポートP1の番号(即ち1)が挿入される。また、この独自フィールドには、ホップ数カウント値として「1」が挿入される。そして、スイッチ14は、作成したリモートミラーフレームを、図2のS160にて、転送先ポートとして設定されているポートP1から送信する。
スイッチ14のポートP1から送信されたリモートミラーフレームは、スイッチ12のポートP6に入力される。
リモートミラーフレームを受信したスイッチ12は、図2のS110にて「NO」と判定し、図2のS170及びS180で「YES」と判定する。つまり、スイッチ12は、リモートミラーフレームが転送元ポートから受信されたと判定する。
そして、スイッチ12は、図2のS190にて、図3における(B)の部分に示されるように、リモートミラーフレームの独自フィールドにおいて、既にある転送元ポート情報及び転送先ポート情報の前に、当該スイッチ12の転送元ポート情報及び転送先ポート情報を追加挿入する。更に、スイッチ12は、独自フィールドにおけるホップ数カウント値をインクリメントする。
よって、スイッチ12において、リモートミラーフレームの独自フィールドには、転送元ポート情報としてポートP6の番号(即ち6)が挿入され、転送先ポート情報としてポートP1の番号(即ち1)が挿入される。また、独自フィールドのホップ数カウント値は、「2」になる。
そして、スイッチ12は、独自フィールドに情報を追加した後のリモートミラーフレームを、図2のS200にて、転送先ポートとして設定されているポートP1から送信する。
スイッチ12のポートP1から送信されたリモートミラーフレームは、スイッチ11のポートP6に入力される。
そして、リモートミラーフレームを受信したスイッチ11は、スイッチ12の動作と同様の動作を行う。このため、スイッチ11において、リモートミラーフレームの独自フィールドには、図3における(C)の部分に示されるように、転送元ポート情報としてポートP6の番号(即ち6)が挿入され、転送先ポート情報としてポートP1の番号(即ち1)が挿入される。また、独自フィールドのホップ数カウント値は、「3」になる。
そして、スイッチ11は、独自フィールドに情報を追加した後のリモートミラーフレームを、図2のS200にて、転送先ポートとして設定されているポートP1から送信する。スイッチ11のポートP1から送信されたリモートミラーフレームは、モニタリング装置30に入力される。尚、図1において、点線の矢印Y2は、スイッチ14からスイッチ12とスイッチ11を経由してモニタリング装置30にリモートミラーフレームが転送されることを表している。
一方、通常フレームの中継について説明する。例えば、ECU24が、ECU22を宛先とするフレームを送信したとする。
ECU24からのフレームを受信したスイッチ14は、受信したフレームを、図2のS120にて、ECU22に転送するためにポートP1から送信するが、図2のS130では「NO」と判定する。
そして、この場合、スイッチ12は、転送元ポートして設定されているポートP6からフレームを受信するが、そのフレームは、独自フィールドが無い通常フレームである。このため、スイッチ12は、図2の処理では、S170にて「YES」と判定するが、S180にて「NO」と判定する。よって、スイッチ12は、受信したフレームを、図2のS210にて、ECU22に転送するためにポートP7から送信する。尚、図1において、二点鎖線の矢印Y3は、ECU24からECU22に通常フレームが中継されることを表している。
[4.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(a)モニタリング装置30では、受信したリモートミラーフレームに含まれるミラー元情報のうち、特に、リモートミラーフレームを送信する各スイッチで順次追加された転送元ポート情報及び転送先ポート情報により、ミラー元機器を特定することができる。つまり、順次追加された転送元ポート情報及び転送先ポート情報により、モニタポートがどのスイッチのどのポートであるかを特定することができる。独自フィールドに挿入されている転送元ポート情報のうち、最後尾の転送元ポート情報、即ちEOFの直前にある転送元ポート情報が、モニタポートを示すことになる。そして、モニタポートが特定できれば、そのモニタポートに接続されている機器をミラー元機器として特定することができる。上記作用例では、ECU23をミラー元機器として特定することができる。
尚、本実施形態では、転送元ポート情報及び転送先ポート情報が、転送経路情報に相当する。また、図2の処理のうち、S140〜S160が、第1転送部としての処理に相当し、S170〜S200が、第2転送部としての処理に相当する。
(b)ポートミラーリングを実施するスイッチは、ミラーフレームにおける所定位置に独自フィールドを追加し、その追加した独自フィールドに、転送経路情報としての転送元ポート情報及び転送先ポート情報を格納する。そして、各スイッチは、他のスイッチからのミラーフレームを受信した場合には、そのミラーフレームにおける独自フィールドに、転送経路情報としての転送元ポート情報及び転送先ポート情報を格納する。このため、元のフレームに影響を与えずに、転送経路情報を追加していくことができる。
(c)独自フィールドは、イーサネットフレームにおいてソースMACアドレスとタイプフィールドとの間に設けられたフィールドである。このため、イーサネットのプロトコルに影響を与えずに、転送経路情報を追加していくことができる。
(d)各スイッチは、受信されたフレームがミラーフレームであるか否かを、独自フィールドの有無によって判別する。このため、ミラーフレームか否かを簡単に判別することができる。
(e)独自フィールドには、当該独自フィールドを有するフレームが、ミラーフレームであることを識別可能な識別コードが含まれる。このため、各スイッチは、受信したフレームがミラーフレームであるか否かを、上記識別コードによって一層正しく判定することができる。
[5.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
例えば、各スイッチにおいて、トラフィックが過大になったと判定した場合に、優先度が低いフレームの転送を止めて、そのフレームを破棄するようになっていても良い。その場合、ミラーフレームの優先度は、最上位以外で良く、例えば、最下位又は最下位から2番目等で良い。
また、通信プロトコルは、イーサネット以外でも良い。また、ミラーフレームにホップ数カウント値又はI/O情報が含まれなくても良い。また、転送経路情報は、例えばイーサネットペイロードの所定位置に追加されても良い。
また、上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしても良い。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしても良い。また、上記実施形態の構成の一部を省略しても良い。尚、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。また、上述したスイッチの他、当該スイッチを構成要素とするシステム、当該スイッチとしてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、リモートモニタリング方法など、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…通信ネットワーク、11〜15…中継装置としてのスイッチ、P0〜P7…ポート、30…モニタリング装置。

Claims (5)

  1. 複数の中継装置(11〜15)の各々が備える複数のポート(P0〜P7)のうち、少なくとも1つのポートが、他の中継装置のポートに接続され、前記複数の中継装置の何れかが、当該中継装置における何れかのポートを対象にしてポートミラーリングを実施し、前記ポートミラーリングにより複製されたフレームであるミラーフレームが、前記ポートミラーリングを実施した中継装置から他の1つ以上の中継装置を経由して、前記ミラーフレームをモニタするモニタリング装置(30)に転送される通信ネットワーク(1)において、
    前記各中継装置として使用可能な中継装置であって、
    当該中継装置が前記ポートミラーリングを実施する場合には、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、前記ポートミラーリングの対象のポートであるモニタポートを示す情報と、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、前記ミラーフレームを前記モニタリング装置に転送するための転送先のポートである初段転送先ポートを示す情報とを、転送経路情報として前記ミラーフレームに追加し、当該転送経路情報が追加された前記ミラーフレームを前記初段転送先ポートから出力するように構成された第1転送部(S140〜S160)と、
    他の中継装置からの前記ミラーフレームが受信された場合には、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、前記ミラーフレームが受信されたポートを示す情報と、当該中継装置に備えられた複数のポートのうち、受信された前記ミラーフレームを前記モニタリング装置に転送するための転送先のポートである次段転送先ポートを示す情報とを、転送経路情報として前記ミラーフレームに追加し、当該転送経路情報が追加された前記ミラーフレームを前記次段転送先ポートから出力するように構成された第2転送部(S170〜S200)と、
    を備える中継装置。
  2. 請求項1に記載の中継装置であって、
    前記第1転送部は、
    前記ミラーフレームにおける所定位置にフィールドを追加し、当該追加されたフィールドである独自フィールドに、前記転送経路情報を格納するように構成され、
    前記第2転送部は、
    受信した前記ミラーフレームにおける前記独自フィールドに、前記転送経路情報を追加して格納するように構成されている、
    中継装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の中継装置であって、
    当該中継装置は、イーサネット(登録商標)の中継装置であり、
    前記独自フィールドは、イーサネットフレームにおいてソースMACアドレスとタイプフィールドとの間に設けられたフィールドである、
    中継装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の中継装置であって、
    前記第2転送部は、
    受信されたフレームが前記ミラーフレームであるか否かを、前記独自フィールドの有無によって判別する(S180)ように構成されている、
    中継装置。
  5. 請求項4に記載の中継装置であって、
    前記独自フィールドには、当該独自フィールドを有するフレームが、前記ミラーフレームであることを識別可能な識別コードが含まれる、
    中継装置。
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