[go: up one dir, main page]

JP2019123154A - 高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスuvインクジェットプリンタ及びその印刷方法 - Google Patents

高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスuvインクジェットプリンタ及びその印刷方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019123154A
JP2019123154A JP2018005683A JP2018005683A JP2019123154A JP 2019123154 A JP2019123154 A JP 2019123154A JP 2018005683 A JP2018005683 A JP 2018005683A JP 2018005683 A JP2018005683 A JP 2018005683A JP 2019123154 A JP2019123154 A JP 2019123154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent
inkjet
printing
light projector
projection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018005683A
Other languages
English (en)
Inventor
振乾 蔡
Chen Chien Tsai
振乾 蔡
智華 顔
Zhihua Yan
智華 顔
輝徳 游
Hui De You
輝徳 游
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Great Computer Corp
Original Assignee
Great Computer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Great Computer Corp filed Critical Great Computer Corp
Priority to JP2018005683A priority Critical patent/JP2019123154A/ja
Publication of JP2019123154A publication Critical patent/JP2019123154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

【課題】高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法を提供する。【解決手段】マルチパスUVインクジェットプリンタは、一つの透明インクジェットヘッドを具有するインクジェットモジュール、該インクジェットモジュールの側面に設置された一つのサイドUV光投射装置、及び該インクジェットモジュールの前方の、該透明インクジェットヘッドと重ならない位置に設置された一つのフロントUV光投射装置を備えており、透明インクをアウトプットすると同時に、該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置を起動し、且つ該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さい。【選択図】図2

Description

本発明は一種の高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法に関し、特に一つのプロセスで透明インクの固化プロセスの遅延を完成できる高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法に関する。
UVインクジェットプリンタは多くの異なる材質或いは厚みの被印刷物にて印刷を行うことができ、比較的早い印刷スピードを提供できるほか、安定且つ一致した印刷品質に達すると共に、頼もしい功能により、ユーザーは色分解スクリーンを作る作業の手間を省くことができ、素早く印刷を完成することができるため、UVインクジェットプリンタは広告やポスター、及びハイクォリティな芸術品の複製など、広く専門分野の商業アウトプットの用途で応用されている。
目下市場で見られるUVインクジェットプリンタは主に本体のスライドプラットフォームに一つの制御できる往復移動するインクジェットモジュールを設ける。インクジェットモジュールの上方に複数のインクカートリッジを設け、下方には各インクカートリッジとそれぞれ対応する複数個のインクジェットヘッドを設ける。インクジェットヘッド底部にあるノズルにより、インクを被印刷物に吹き付けてから、インクジェットモジュールの側面に設置するUVライトを該被印刷物に吹き付けたインクに投射することで、インクは素早く硬化して凝固する。被印刷物を印刷する際、従来は被印刷物の各一つの被印刷エリアにて、片方向の一回の印刷、或いは往復印刷方法を用いて印刷を行い、印刷時間を短縮する。
印刷の完成品が豊富な色の変化を表現できるよう、UVインクジェットプリンタは色分解ソフトを利用し、色分解処理を行う際、被印刷画像のイメージサイズ及び解析度に基づき、マルチパス(multi−pass)に分解することで、インクジェットヘッドは段階的に被印刷資料を印刷する。マルチパスの印刷技術については、米国特許第5,469,198号及び米国特許第5,923,349号にて提供する印刷方法及び装置を参考することができる。
仮に被印刷物の表面を印刷完成後、透明光度の効果を具有する場合、一般的に被印刷物の各一つの被印刷エリアのイメージを印刷完了した際に、更に一重の透明インクをイメージの上に吹きつけ、更に低エネルギーのUVライトを使い、透明インクを一次的に定型(半固化)する、或いはまず透明インクに固化を行わない;全てのイメージを印刷完了した後、インクジェットモジュールは再び印刷起点に戻り、100%のUVライトエネルギーライトを用いて、被印刷エリアに吹き付けた透明インクを完全に固化処理を行う。上述の固化を遅延するプロセスを介し、該被印刷エリアにあるイメージの上に、一つの透明色層を形成することで、加工品の印刷完成品の表面に、透明色の立体効果を形成する。
しかし、上述の透明インクに対する従来の固化の遅延プロセスは、透明インクを完全に固化させるためには、二倍以上の時間を費やす必要があり、且つ半固化或いは未固化の透明インクの表面は、最後の完全固化プロセスを行うのを待つ間に、塵が半固化或いは未固化の透明インクの表面に粘着しやすく、表面の欠陥になりやすく、印刷技術の面において、更なる改善が必要である。
よって、如何にして上述の固化遅延プロセスの欠陥を有効的に改善し、UVジェットインクプリンタの印刷物の表面透明光度の効果と品質を上げることを目的に案出する必要がある。
米国特許第5,469,198号 米国特許第5,923,349号
本発明の主な目的は、印刷物表面の透明インクの印刷品質を上げると同時に、大幅に生産高を上げることのできる高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法を提供することにある。
上述の目的を解決するために、本発明は高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法を提供するものである。それに含まれるのは左右に往復移動して印刷作業を行う一つのインクジェットモジュール、一つのサイドUV光投射装置及び、一つのフロントUV光投射装置である。該インクジェットモジュールは透明インクを一つの基材にアウトプットするために用いる一つの透明インクジェットヘッドを具有する。該サイドUV光投射装置は該インクジェットモジュールの側面に設置する。該フロントUV光投射装置は該インクジェットモジュールの前方の、該透明インクジェットヘッドと重ならない位置に設置する。これにより透明インクをアウトプットすると同時に、該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置を起動し、且つ該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さく、印刷する際に、まず該サイドUV光投射装置を利用することで、前記基材にある透明インクを定型、或いは一先ず固化を行わず、更に該フロントUV光投射装置を利用することで、前記基材にある透明インクを完全に固化する。
この他、本発明が設ける高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法は下記のステップを含む:
該インクジェットモジュールの側面に一つのサイドUV光投射装置を提供し、且つ該インクジェットモジュールの前方の、該透明インクジェットヘッドと重ならない位置に、一つのフロントUV光投射装置を提供する。
該UVインクジェットプリンタが透明インクをアウトプットして印刷を行う際、一つの被印刷資料にある各一つの印刷エリアを複数個の印刷プロセスに分解し、且つ同時に該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置を起動する。その中、該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは、該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さく、該基材が前進して輸送される際、該基材にある第n個の印刷プロセスがアウトプットする透明インクが、該UVインクジェットプリントにて第n+1個の印刷プロセスを行うとき、或いは第n+1個の印刷プロセスの後に、該サイドUV光投射装置の下方を通過して定型し、或いは一先ず固化を行わず、続いて次の印刷プロセスに、或いは次の印刷プロセスの後に、該フロントUV光投射装置の下方を通過して、完全に固化する。
実施する際、該フロントUV光投射装置の照射面積の幅は、一つの印刷プロセスの幅より大きい。
実施する際、該サイドUV光投射装置が該透明インクジェットヘッドと平行する方向における幅は、該透明インクジェットヘッドの幅より小さい或いは等しい。且つ該サイドUV光投射装置が該透明インクジェットヘッドと垂直する方向において、該透明インクジェットと重ねて設置する。
実施する際、該サイドUV光投射装置の幅が、該透明インクジェットヘッドの幅より小さいとき、該サイドUV光投射装置と該透明インクジェットヘッドが、該透明インクジェットヘッドと垂直する方向において重ならない幅は、一個の印刷プロセスの幅より大きい或いは等しい。
実施する際、該サイドUV光投射装置は0%のUV照射パワー起動より大きい或いは等しくすることができ、該フロントUV投光照射装置は、100%のUV照射パワー起動より小さい或いは等しいことで、前記基材にある透明インクを固化する。
実施する際、該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置は同時に起動し、それぞれ該基材にある異なる印刷プロセスの透明インクを定型或いは固化させる。
本発明の効果は、固化を遅延するプロセスの時間を更に短くすることができ、且つ大幅に生産高を上げることができる高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法である。
本発明のマルチパスUVインクジェットプリンタの一つの実施例の外観略図である。 図1の実施例のインクジェットモジュールの局部拡大図である。 図1の実施例のインクジェットモジュール、サイドUV光投射装置及びフロントUV光投射装置の配置略図である。 本発明のマルチパスUVインクジェットプリンタの第二実施例のサイドUV光投射装置とフロントUV光投射装置の配置略図である。 図4の実施例のインクジェットモジュールの局部拡大図である。 本発明のマルチパスUVインクジェットプリンタの第三実施例のサイドUV光投射装置及びフロントUV光投射装置の配置略図である。 本発明のマルチパスUVインクジェットプリンタの第四実施例のサイドUV光投射装置及びフロントUV光投射装置の配置略図である。 本発明のマルチパスUVインクジェットプリンタの印刷方法の一つの実施例のフローチャートである。
以下、本発明の具体的な構成内容及び効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1から図3に示すのは、本発明の高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ1の第一実施例である。それに含まれるのは、左右に往復移動して印刷作業を行う一つのインクジェットモジュール10、該インクジェットモジュール10の側面に設置する一つのサイドUV光投射装置11及び、一つのフロントUV光投射装置12である。その中、該インクジェットモジュール10は異なる色のインクを一つの基材(図に未掲載)にアウトプットする数個のカラーインクジェットヘッド及び、透明インクを基材にアウトプットするために用いる一つの透明インクジェットヘッド101を具有する。該サイドUV光投射装置11及び該フロントUV光投射装置12は大まかに一つの矩形構造である。
該サイドUV光投射装置11は基材の縦方向に沿って輸送方向に向かい、該透明インクジェットヘッド101と平行に設置し、且つ該サイドUV光投射装置11が該透明インクジェットヘッドと平行する方向における幅WUVAは、該透明インクジェットヘッドの幅Wphnzl(即ちWuvA<Wphnzl)より小さい或いは等しいことで、該サイドUV光投射装置11の平行移動エリアと該透明インクジェットヘッドの平行移動エリアの重なる確率は100%より小さい或いは等しい。
該フロントUV光投射装置12を該インクジェットモジュール10の前方(即ち基材の縦方向に沿って輸送方向の前方に向かう)の該透明インクジェットヘッド101と重ならない位置に設置する。即ち印刷中、該フロントUV光投射装置12の平行移動エリアは該透明インクジェットヘッド101の平行移動エリアと重ならない。この他、該フロントUV光投射装置12のUV光パワーは該サイドUV光投射装置11と同じである。
図8に示すように、該UVジェットインクプリンタ1が透明インクのアウトプット印刷を行う際、下記の印刷ステップを含む:
S11:基材の縦方向に進む輸送方向に基づき、該基材の被印刷資料にある各一つの印刷エリアを複数個の印刷プロセスに分解する;
S12:該透明インクジェットヘッド101が第n個の印刷プロセス(n≧1)の印刷エリアの上方にて、透明インクをアウトプットするよう制御し、アウトプットすると同時に該サイドUV光投射装置11及び該フロントUV光投射装置12を起動し、且つその中の該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さい。
S13:該基材が前進して輸送される際、該基材にある第n個の印刷プロセスがアウトプットする透明インクが、該UVインクジェットプリンタにて第n+1個の印刷プロセスを行うとき、或いは第n+1個の印刷プロセスの後に、該サイドUV光投射装置10の下方を通過することで、定型固化を行う、或いは固化を行わない。
S14:続いて前記第n個印刷プロセスでアウトプットする透明インクを次の印刷プロセス(例えば第n+2個の印刷プロセス)のとき、或いは次の印刷プロセス(例えば第n+2個の印刷プロセス)の後に、該フロントUV光投射装置の下方を通過することで、完全固化を行う。
上述の印刷ステップS11により、該フロントUV光投射装置12の照射面積の幅WuvBは一個の印刷プロセスの幅より大きくなる。この他、該サイドUV光投射装置11の幅が該透明インクジェットヘッド101の幅より小さいとき、該サイドUV光投射装置11と該透明インクジェットヘッド101が該透明インクジェットヘッド101と垂直する方向において重ならない幅は、一個の印刷プロセスの幅より大きい或いは等しい。
前記印刷ステップS12の中で、該サイドUV光投射装置11のUV照射パワーが該フロントUV光投射装置12のUV照射パワーより小さい。例えば、該サイドUV光投射装置11がアウトプットするUV光パワーは0 (固化を行わない)、或いは100%(定型固化にのみ使用)より小さくすることができ、それによりアウトプットする透明インクに固化の遅延を行う。該フロントUV光投射装置12がアウトプットするUV光パワーが100%であることで、アウトプットする透明インクは完全に固化する。
図4に示すのは、本発明のマルチパスUVインクジェットプリンタ1の第二実施例である。その中、該フロントUV光投射装置13は該サイドUV光投射装置11の下方に設置して且つ一体に結合することができる。図5に示すように、且つ該サイドUV光投射装置11と該フロントUV光投射装置13の配置位置は、上述第一実施例と同じである。
また、図6の第三実施例に示すように、インクジェットモジュール10の左右両サイドにそれぞれ上述第二実施例の一体式サイドUV光投射装置11と該フロントUV光投射装置13を設置し、且つ該サイドUV光投射装置11と該フロントUV光投射装置13の配置位置は、上述第一実施例と同じである。
この他、図7の第四実施例に示すように、該フロントUV光投射装置13は該サイドUV光投射装置11の下方位置に設置することができ、且つ該サイドUV光投射装置11と離して設置する。
その他の実施例において、該フロントUV光投射装置12のUV光パワーは、該サイドUV光投射装置11のUV光パワーと異なることができる。ただ、透明インクをアウトプットして印刷を行う際、該サイドUV光投射装置11が使用するUV照射パワーは尚も該フロントUV光投射装置12が使用するUV照射パワーより小さくすべきである。
よって、本発明は下記のメリットを具有する:
(1) 本発明により、透明インクの固化を遅延する効果が大きく、且つ塵の影響を受けた際には、大幅に塵を発見する可能性が低くなり、より印刷物の表面光度を上げる効果を得る。
(2)従来の固化遅延方法と比べ、本発明は透明インクをアウトプットした後は、別途UV光源による固化プロセスを必要とせず、一つのプロセスのみで透明インクを異なる印刷プロセスで定型或いは固化することができ、固化遅延時間を約50%短縮することができ、大幅に生産高を上げることができると同時に、塵の影響を抑え、且つ機械の使用寿命を延長し、よってマルチパスUVインクジェットプリンタの製品競争力を上げる。
(3) 本発明のサイドUV光投射装置と該フロントUV光投射装置の体積は、いずれもインクジェットヘッドより小さくすることができ、機械のコストとメンテナンスコストを下げる。
上述に掲示する内容に基づき、本発明は確かに発明の予期する目的に達することができ、生産高を上げ、且つコストを下げることのできる高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法である。
1 マルチパスUVインクジェットプリンタ
10 インクジェットモジュール
11 サイドUV光投射装置
12、13、14 フロントUV光投射装置
101 透明インクジェットヘッド
上述の目的を解決するために、本発明は高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法を提供するものである。それに含まれるのは左右に往復移動して印刷作業を行う一つのインクジェットモジュール、一つのサイドUV光投射装置及び、一つのフロントUV光投射装置である。該インクジェットモジュールは透明インクを一つの基材にアウトプットするために用いる一つの透明インクジェットヘッドを具有する。該サイドUV光投射装置は該インクジェットモジュールの側面に設置する。該フロントUV光投射装置は該インクジェットモジュールの前方の、該透明インクジェットヘッドと重ならない位置に設置する。これにより透明インクをアウトプットすると同時に、該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置を起動し、且つ該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さく、印刷する際に、まず該サイドUV光投射装置を利用することで、前記基材にある透明インクを定型、或いは一先ず固化を行わず、更に該フロントUV光投射装置を利用することで、前記基材にある透明インクを完全に固化する。該サイドUV光投射装置が該透明インクジェットヘッドと平行する方向における幅は、該透明インクジェットヘッドの幅より小さく、該サイドUV光投射装置と該透明インクジェットヘッドとが該透明インクジェットヘッドと垂直する方向において重ならない幅は、一個の印刷プロセスの幅より大きい。
この他、本発明が設ける高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタ及びその印刷方法は下記のステップを含む:該インクジェットモジュールの側面に一つのサイドUV光投射装置を提供し、且つ該インクジェットモジュールの前方の、該透明インクジェットヘッドと重ならない位置に、一つのフロントUV光投射装置を提供する。該UVインクジェットプリンタが透明インクをアウトプットして印刷を行う際、一つの被印刷資料にある各一つの印刷エリアを複数個の印刷プロセスに分解し、且つ同時に該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置を起動する。その中、該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは、該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さく、該基材が前進して輸送される際、該基材にある第n個の印刷プロセスがアウトプットする透明インクが、該UVインクジェットプリントにて第n+1個の印刷プロセスを行うとき、或いは第n+1個の印刷プロセスの後に、該サイドUV光投射装置の下方を通過して定型し、或いは一先ず固化を行わず、続いて次の印刷プロセスに、或いは次の印刷プロセスの後に、該フロントUV光投射装置の下方を通過して、完全に固化する。前記該サイドUV光投射装置が該透明インクジェットヘッドと平行する方向における幅は、該透明インクジェットヘッドの幅より小さく、該サイドUV光投射装置と該透明インクジェットヘッドが該透明インクジェットヘッドと垂直する方向において重ならない幅は、一個の印刷プロセスの幅より大きい。

Claims (10)

  1. 左右に往復移動して印刷作業を行う一つのインクジェットモジュールを含み、
    該インクジェットモジュールは、透明インクを一つの基材の上にアウトプットするために用いる一つの透明インクジェットヘッドを具有し、該マルチパスUVインクジェットプリンタに含まれるのは:
    一つのサイドUV光投射装置は該インクジェットモジュールの側面に設置し、及び、
    一つのフロントUV光投射装置は該インクジェットモジュールの前方の、該透明インクジェットと重ならない位置に設置し、
    その中、透明インクをアウトプットすると同時に、該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置を起動し、且つ該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さいことを特徴とする高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタの構造。
  2. 一つの被印刷資料にある各一つの印刷エリアを複数個の印刷プロセスに分解し、且つ該フロントUV光投射装置の照射面積の幅は、一つの印刷プロセスの幅より大きいことを特徴とする請求項1記載のマルチパスUVインクジェットプリンタの構造。
  3. 前記該サイドUV光投射装置が該透明インクジェットヘッドと平行する方向における幅は、該透明インクジェットヘッドの幅より小さい或いは等しいことを特徴とする請求項1記載のマルチパスUVインクジェットプリンタの構造。
  4. 前記該サイドUV光投射装置の幅が、該透明インクジェットヘッドの幅より小さいとき、該サイドUV光投射装置と該透明インクジェットヘッドが該透明インクジェットヘッドと垂直する方向において重ならない幅は、一個の印刷プロセスの幅より大きい或いは等しいことを特徴とする請求項3記載のマルチパスUVインクジェットプリンタの構造。
  5. その中、該サイドUV光投射装置は0%のUV照射パワー起動より大きい或いは等しくすることができ、該フロントUV投光照射装置は、100%のUV照射パワー起動より小さい或いは等しいことで、前記基材にある透明インクを固化することを特徴とする請求項1記載のマルチパスUVインクジェットプリンタの構造。
  6. その中、該サイドUV光投射装置及び該フロントUV光投射装置は同時に起動し、それぞれ該基材にある異なる印刷プロセスの透明インクを定型或いは固化させることを特徴とする請求項5記載のマルチパスUVインクジェットプリンタの構造。
  7. 左右に往復移動して印刷作業を行う一つのインクジェットモジュールを含み、
    該インクジェットモジュールは透明インクを一つの基材にアウトプットするために用いる透明インクジェットヘッドを具有し、該印刷方法に含まれるのは:
    該インクジェットモジュールの側面に一つのサイドUV光投射装置を提供し、且つ該インクジェットモジュールの前方の、該透明インクジェットヘッドと重ならない位置に、一つのフロントUV光投射装置を提供し、
    該UVインクジェットプリンタが透明インクをアウトプットして印刷を行う際、一つの被印刷資料にある各一つの印刷エリアを複数個の印刷プロセスに分解し、且つ同時に該サイドUV光投射装置及び該フロント投光装置を起動し、その中、該サイドUV光投射装置のUV照射パワーは、該フロントUV光投射装置のUV照射パワーより小さく、基材が前進して輸送される際、該基材にある第n個の印刷プロセスがアウトプットする透明インクが、該UVインクジェットプリントにて第n+1個の印刷プロセスを行うとき、或いは第n+1個の印刷プロセスの後に、該サイドUV光投射装置の下方を通過して定型し、
    続いて次の印刷プロセスに、或いは次の印刷プロセスの後に、該フロントUV光投射装置の下方を通過して、完全に固化することを特徴とする高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスUVインクジェットプリンタの印刷方法。
  8. 前記該フロントUV光投射装置の照射面積の幅は、一つの印刷プロセスの幅より大きいことを特徴とする請求項7記載の印刷方法。
  9. 前記該サイドUV光投射装置が該透明インクジェットヘッドと平行する方向における幅は、該透明インクジェットヘッドの幅より小さい或いは等しいことを特徴とする請求項7記載の印刷方法。
  10. その中、該サイドUV光投射装置は0%のUV照射パワー起動より大きい或いは等しくすることができ、該フロントUV光投射装置は100%のUV照射パワー起動より小さく或いは等しくすることができることで、前記基材にある透明インクを固化することを特徴とする請求項7記載の印刷方法。
JP2018005683A 2018-01-17 2018-01-17 高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスuvインクジェットプリンタ及びその印刷方法 Pending JP2019123154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018005683A JP2019123154A (ja) 2018-01-17 2018-01-17 高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスuvインクジェットプリンタ及びその印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018005683A JP2019123154A (ja) 2018-01-17 2018-01-17 高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスuvインクジェットプリンタ及びその印刷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019123154A true JP2019123154A (ja) 2019-07-25

Family

ID=67397338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018005683A Pending JP2019123154A (ja) 2018-01-17 2018-01-17 高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスuvインクジェットプリンタ及びその印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019123154A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114750522A (zh) * 2022-04-22 2022-07-15 森大(深圳)技术有限公司 动态调节固化源固化液体的方法、装置、设备和存储介质
CN118322727A (zh) * 2024-05-29 2024-07-12 佛山旭特诺科技有限公司 一种uv光油打印系统、uv打印机及其使用方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014100861A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Seiko Epson Corp 液体吐出装置および液体吐出方法
JP2015186918A (ja) * 2014-03-12 2015-10-29 株式会社ミマキエンジニアリング インクジェット印刷装置およびインクジェット印刷方法
JP2017081008A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 富士フイルム株式会社 インクジェット記録装置及びノズル検査方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014100861A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Seiko Epson Corp 液体吐出装置および液体吐出方法
JP2015186918A (ja) * 2014-03-12 2015-10-29 株式会社ミマキエンジニアリング インクジェット印刷装置およびインクジェット印刷方法
JP2017081008A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 富士フイルム株式会社 インクジェット記録装置及びノズル検査方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114750522A (zh) * 2022-04-22 2022-07-15 森大(深圳)技术有限公司 动态调节固化源固化液体的方法、装置、设备和存储介质
CN118322727A (zh) * 2024-05-29 2024-07-12 佛山旭特诺科技有限公司 一种uv光油打印系统、uv打印机及其使用方法
CN118322727B (zh) * 2024-05-29 2024-12-17 佛山旭特诺科技有限公司 一种uv光油打印系统、uv打印机及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6497983B2 (ja) インクジェット印刷装置およびインクジェット印刷方法
US11214051B2 (en) Method and apparatus for preparing a screen printing screen
CN102039726B (zh) 印刷装置和印刷方法
RU2541276C1 (ru) Кислородное ингибирование для бесперебойной работы печатающих головок
JP5453681B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
CN102131643A (zh) 喷墨式记录装置及计算机程序
JP6334240B2 (ja) インクジェットプリンタ及び印刷方法
JP2015214133A (ja) 印刷方法及び印刷装置
JP2010162754A (ja) インクジェットプリンタおよびそれを用いた印刷方法
JP2019123154A (ja) 高輝度透明インクをアウトプットするマルチパスuvインクジェットプリンタ及びその印刷方法
JP5378194B2 (ja) インクジェット式画像形成装置
CN109927412A (zh) 输出高亮度透明油墨的多行程uv喷墨打印机及打印方法
CN107264101A (zh) 印刷方法以及印刷装置
JP5848683B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
CN105291619B (zh) 可使uv固化透明油墨具有透明色彩的数字喷绘打印方法
TWI654095B (zh) 輸出高亮度透明油墨之多行程uv噴墨印表機及其列印方法
JP2008105268A (ja) 光硬化型インクのインクジェット画像形成装置、及びインクジェット画像形成方法
JP2004202864A (ja) インクジェットプリンタ
US10500886B1 (en) Multi-pass UV inkjet printer for outputting high glossy varnish and printing method using the same
JP2010042627A (ja) Uvインク固化を遅延させる方法
JP5978590B2 (ja) 印刷装置及び印刷方法
JP2008519711A (ja) バックライトディスプレイ印刷の方法
JP7094187B2 (ja) 印刷装置、印刷システム、印刷方法
JP2013169670A (ja) 液体吐出装置および液体吐出方法
TW201604031A (zh) 可使uv固化透明油墨具有透明色彩之數位噴繪列印方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190516

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190604