JP2019084473A - 水素分離膜モジュール及び水素生成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、本発明の第1実施形態が説明される。第1実施形態は、水素を含む原料ガスから水素ガスを分離させて取り出すための水素分離膜モジュール(以下、単に、「モジュール」ということがある。)100であって、例えば、熱改質方式の水素分離に適したものに関する。原料ガスは、水素を含有するものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、メタンやアンモニア等を採用することができる。
図1は、本実施形態の水素分離膜モジュール100の正面図を示す。理解しやすいように、図1では、上半分が断面図として描かれている。図2及び図3は、モジュール100の斜視図及び分解斜視図である。図1ないし図2を参照すると、本実施形態のモジュール100は、例えば、水素分離膜層10と、流路形成部材20とを含んで構成される。
図3に示されるように、水素分離膜層10は、筒状に形成される。この水素分離膜層10は、例えば、水素分離膜12を用いて構成されても良い。水素分離膜12は、原料ガスから水素ガスを選択的に(即ち、水素のみを選択して)透過させる性質を有する薄膜である。好ましい態様では、水素分離膜層10は、例えば、シート状で準備された水素分離膜12を円筒状に巻回して成形し、シート両端部を溶接等により固着することで作られる。他の態様では、水素分離膜層10は、楕円状や多角形状等の筒状に構成されても良い。
流路形成部材20は、例えば、水素分離膜層10に対応した筒状(円筒状)に形成されている。また、流路形成部材20は、例えば、水素分離膜層10の外側及び内側のいずれか一方側に配される。図1に示されるように、この実施形態では、流路形成部材20は、水素分離膜層10の外側に配置される(すなわち、この態様では、水素分離膜層10の前記一方側は、「外側」とされ、水素分離膜層10の他方側は「内側」とされる。)。他の態様では、流路形成部材20は、水素分離膜層10の内側に配置されても良い(図示省略)。
本実施形態のモジュール100は、例えば、予め定められた水素を分離させるための改質環境下(例えば、流路内温度450℃程度)において、流路50の一端側に前記原料ガスが供給されて使用される。これにより、原料ガスは、図5(A)に略示されるように、水素分離膜層10と接触しながら水素分離膜層10の周りを螺旋状に通過することができる。この際、水素分離膜層10に接触した原料ガス中の水素分子のみが、順次、水素分離膜層10に吸着され、水素原子となって水素分離膜層10を透過する。水素分離膜層10を透過した水素原子は、その内側の空間で水素分子となって水素分離膜層10から離脱する。これにより、原料ガスから水素が分離される。
好ましい態様では、図1に示されるように、流路50の一端側には、例えば、原料ガスを供給するための供給部52が設けられる。供給部52は、例えば、流路形成部材20から外部に突出する筒状であり、その一端が外部に開放されており、かつ、他端が螺旋状の流路50に連通している。
次に、本発明の第2実施形態が説明される。第2実施形態は、原料ガスから水素ガスを分離させて取り出すための水素分離膜モジュール(以下、単に、「モジュール」ということがある。)200であって、例えば、プラズマ改質方式の水素分離に適したものに関する。
図9は、本実施形態の水素分離膜モジュール200の正面図を示す。理解しやすいように、図9では、上半分が断面図として描かれている。図10及び図11は、モジュール200の斜視図及び分解斜視図である。図9ないし図11を参照すると、本実施形態のモジュール100は、例えば、水素分離膜層10と、流路形成部材20と、電極部材30とを含んで構成される。
図11に示されるように、水素分離膜層10は、第1実施形態と同様に、例えば、筒状に(円筒状)構成されている。この実施形態では、水素分離膜層10は、金属材料で構成される。これにより、水素分離膜層10は、誘電体バリア放電を発生させるための電極(高圧側電極)として用いることができる。金属材料からなる水素分離膜層10としては、例えば、第1実施形態で述べたようなPdを含む金属材料、例えば、Pd−Cu合金やPd−Ag合金等の水素分離膜12が好適に用いられる。ただし、本発明の本質からすれば、水素分離膜12の材料は、水素を選択的に透過させる金属材料であれば、特に限定されるものではない。
図9及び図11に示されるように、流路形成部材20は、第1実施形態と同様に、水素分離膜層10に対応した筒状(円筒状)に形成されている。この実施形態では、流路形成部材20は、誘電体バリア放電を発生させるために絶縁材料(誘電体)で構成される。このような絶縁材料としては、特に限定されるものではないが、第1の実施形態のところで述べたように、セラミックスやガラス等の無機材料が好適である。本実施形態では、流路形成部材20として、例えば、石英ガラスが用いられている。
図9〜図11に示されるように、電極部材30は、例えば、水素分離膜層10に対応した筒状(円筒状)に構成されており、本実施形態では金属材料で構成されている。電極部材30は、例えば、複数の孔が形成されたパンチングメタルなどを筒状に成形することで作られても良い。また、電極部材30は、導体であれば、金網、その他のメッシュ材料、多孔質の焼結金属体、カーボンなど種々の材料を用いて構成されても良い。
以下、第2実施形態のモジュール200の作用が説明される。本実施形態のモジュール200は、上記のように、誘電体バリア放電を利用したプラズマ改質方式を利用して、原料ガスから水素が分離、生成される。
図13には、第1実施形態の変形例1として、水素分離膜モジュール300の正面図が示されており、図14には、その要部拡大図が示さている。図13及び図14に示されるように、水素分離膜モジュール300は、原料ガスから水素ガスを選択的に透過させる筒状の水素分離膜層10と、水素分離膜層10の外側及び内側のいずれか一方側に配された筒状の流路形成部材20とを含んでいる。この例では、流路形成部材20の水素分離膜層10側の表面は、その軸線方向に平坦な面で構成されている。また、水素分離膜層10は、その流路形成部材20側を向く表面(この例では、外周面)に、流路形成部材20の筒状の軸線周りを螺旋状に延びる溝26を具えている。そして、この溝26と流路形成部材20との間で、原料ガスが水素分離膜層10の周りを螺旋状に通過可能な流路50が形成されている。すなわち、第3実施形態では、流路形成部材20側ではなく、水素分離膜層10側に、螺旋状の溝26が形成されている点で、第1実施形態とは異なっている。このような態様においても、第1実施形態と同様の作用を期待することができる。
図15には、第1実施形態の変形例2として、水素分離膜モジュール301の要部拡大図が示されている。この変形例2では、流路形成部材20の水素分離膜層10側に、螺旋状の突出部29が形成されている点で上記変形例1とは異なっている。この突出部29は、水素分離膜層10の溝26の螺旋ピッチに対応するように形成されている。本実施形態では、流路形成部材20の突出部29は、溝26と螺旋ピッチが揃えられ、これにより、各突出部29が各溝26に嵌り合うように位置合わせされている。突出部29と溝26の断面における湾曲の曲率は、突出部29と溝26との間に原料ガスが水素分離膜層10の周りを螺旋状に通過可能な流路50が形成されるように、互いに異なっている(すなわち、湾曲の曲率半径に関して、流路形成部材20の突出部29の方が、水素分離膜層10よりも大きく形成されている。)。また、流路形成部材20の水素分離膜層10とは反対側の面は、水素分離膜層10側に凹む螺旋状の凹部が形成されている。この変形例2では、第1実施形態と同様の作用を期待することができるとともに、モジュール301のさらなる小型化を図るのに役立つ。
図16には、第2実施形態の変形例1として、水素分離膜モジュール400の要部拡大図が示されている。この変形例1では、流路形成部材20側ではなく、水素分離膜層10側に、螺旋状の溝26が形成されている点で第2実施形態とは異なっている。このような態様においても、第2実施形態と同様の作用を期待することができる。
図17には、第2実施形態の変形例2として、水素分離膜モジュール401の要部拡大図が示されている。この変形例2では、流路形成部材20の水素分離膜層10側に、螺旋状の突出部29が形成されている点で上記変形例1とは異なっている。この突出部29は、水素分離膜層10の溝26の螺旋ピッチに対応するように形成されている。本実施形態では、流路形成部材20の突出部29は、溝26と螺旋ピッチが揃えられており、かつ、隙間Gを介して配置されている。突出部29と溝26の断面における湾曲の曲率は、図15の態様と同様である。さらに、この変形例2では、電極部材30も、流路形成部材20に沿って湾曲している。この変形例2では、第2実施形態と同様の作用を期待することができるとともに、モジュール401のさらなる小型化を図るのに役立つ。
10 水素分離膜層
12 水素分離膜
20 流路形成部材
21 第1の表面
22 第2の表面
24、26 溝
30 電極部材
50 流路
52 供給部
54 排気部
70 保持部材
Claims (11)
- 原料ガスから水素ガスを分離させて取り出すための水素分離膜モジュールであって、
前記原料ガスから水素ガスを選択的に透過させる筒状の水素分離膜層と、前記水素分離膜層の外側及び内側のいずれか一方側に配された筒状の流路形成部材とを含み、
前記流路形成部材は、前記水素分離膜層側を向く第1の表面に、前記水素分離膜層の前記筒状の軸線周りを螺旋状に延びる溝を具え、
前記溝と前記水素分離膜層との間で、前記原料ガスが前記水素分離膜層の周りを螺旋状に通過可能な流路が形成されている、
水素分離膜モジュール。 - 前記水素分離膜層の前記一方側と反対の側である他方側には、前記原料ガスから分離された水素ガスを取り出すための空間が形成されている、請求項1記載の水素分離膜モジュール。
- 前記流路形成部材は、前記水素分離膜層の前記外側に配置されており、前記空間が前記水素分離膜層の前記内側に形成されている、請求項2記載の水素分離膜モジュール。
- 前記流路の一端側に、前記原料ガスを供給するための供給部が設けられており、前記流路の他端側に、前記水素分離膜層と接触した後の前記原料ガスを排出するための排気部が設けられている、請求項1ないし3のいずれかに記載の水素分離膜モジュール。
- 前記溝の横断面は、前記水素分離膜層側に向かって溝幅が拡大する、請求項1ないし4のいずれかに記載の水素分離膜モジュール。
- 前記流路形成部材と前記水素分離膜層との間に隙間が介在している、請求項1ないし5のいずれかに記載の水素分離膜モジュール。
- 前記流路形成部材と前記水素分離膜層との間に、前記隙間を保持するための保持部材がさらに設けられている、請求項6記載の水素分離膜モジュール。
- 前記流路形成部材の前記溝は、前記水素分離膜層で実質的に閉じられている、請求項1ないし5のいずれかに記載の水素分離膜モジュール。
- 前記水素分離膜層が金属材料で構成されており、
前記流路形成部材が絶縁性材料で構成されており、
前記流路形成部材の前記第1の表面と反対側の第2の表面の側に、筒状の電極部材が配されており、
前記水素分離膜層は、前記水素分離膜層と前記電極部材との間で誘電体バリア放電を生じさせるための交流電源に接続可能に構成されている、請求項1ないし7のいずれかに記載の水素分離膜モジュール。 - 原料ガスから水素ガスを分離させて取り出すための水素分離膜モジュールであって、
前記原料ガスから水素ガスを選択的に透過させる筒状の水素分離膜層と、前記水素分離膜層の外側及び内側のいずれか一方側に配された筒状の流路形成部材とを含み、
前記水素分離膜層は、前記流路形成部材側を向く表面に、前記流路形成部材の前記筒状の軸線周りを螺旋状に延びる溝を具え、
前記溝と前記流路形成部材との間で、前記原料ガスが前記水素分離膜層の周りを螺旋状に通過可能な流路が形成されている、
水素分離膜モジュール。 - 請求項1ないし10のいずれかに記載の水素分離膜モジュールを用いた水素生成装置。
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JP7514191B2 (ja) | 2021-01-19 | 2024-07-10 | 株式会社日本トリム | 水処理装置及び水処理方法 |
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