JP2018121867A - グリル - Google Patents
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Abstract
Description
前記運転制御部が、前記調理メニューの調理運転の開始が指令されると、指令された前記調理メニューに対応して定めた自動調理用加熱条件に基づいて前記加熱部の運転を制御する自動調理運転を実行するように構成されたグリルに関する。
つまり、加熱部が、被加熱物の底部及び上部を加熱する上下の加熱バーナを備える形態に構成される場合においては、上下の加熱バーナのうちの一方のバーナの燃焼を停止させることがあっても、他方のバーナの燃焼を継続させる形態で、加熱部を継続して燃焼させる条件に自動調理用加熱条件が定められていた(例えば、特許文献1参照)。
その結果、調理メニューに対応して定める自動調理用加熱条件を、加熱部を継続して燃焼させる条件に定めるようにすると、被加熱物を低温状態に加熱する調理メニューを設定することができないものとなる。
そして、パン生地を発酵(二次発酵)させる際には、一次発酵させたパン生地を、設定時間(例えば、40分程度)の間、例えば、35〜38℃程度に加熱した状態に維持させることが考えられ、肉類を低温加熱する際は、例えば、60℃程度に加熱した状態に維持させることが考えられる。
前記運転制御部が、前記調理メニューの調理運転の開始が指令されると、指令された前記調理メニューに対応して定めた自動調理用加熱条件に基づいて前記加熱部の運転を制御する自動調理運転を実行するように構成されたものであって、その特徴構成は、
前記グリル扉の閉じ状態を検出する扉検出部が設けられ、
前記調理メニューとして、被調理物を収納した蓋付きの調理容器を前記被加熱物とし、前記自動調理用加熱条件を、前記加熱部を点火状態と消火状態とを繰り返す状態で燃焼させる条件に定めた低温加熱調理メニューが定められ、
前記運転制御部が、前記低温加熱調理メニューの調理運転の開始が指令されると、前記自動調理用加熱条件に基づいて、前記加熱部を前記点火状態と前記消火状態とを繰り返す状態で燃焼させ、且つ、前記加熱部の前記消火状態から前記点火状態への切換えを、前記扉検出部の検出情報に基づいて、前記グリル扉が前記閉じ状態であるときにのみ実行するように構成されている点にある。
つまり、加熱部の点火状態では被加熱物を加熱することになるものの、加熱部の消火状態では、グリル庫が蓄えた熱量にて被加熱物を加熱するようにして、被加熱物を低温状態で適切に加熱することができる。
ちなみに、加熱部の消火状態では、加熱部の燃焼状態において加熱される調理容器が蓄えた熱量をも利用しながら被調理物が加熱されることになる。
前記低温加熱調理メニューとして、パン生地を収納した前記調理容器を前記被加熱物として加熱してパン生地を発酵させるパン生地発酵モードが設定され、前記パン生地発酵モードに対する自動調理用加熱条件として、前記調理容器に収納したパン生地の温度を発酵用設定温度に加熱するパン生地発酵用加熱条件が、前記加熱部を前記点火状態と前記消火状態とを繰り返す状態で燃焼させる条件に定められ、
前記運転制御部が、前記パン生地発酵モードが指令されると、前記パン生地発酵用加熱条件に基づいて、前記自動調理運転を実行するように構成されている点にある。
そして、パン生地発酵用加熱条件が、加熱部を点火状態と消火状態とを繰り返す状態で燃焼させる条件に定められているから、調理容器に収納したパン生地を、発酵用設定温度に適切に加熱することができる。
つまり、調理容器の底部を加熱するガス燃焼式の加熱部が加熱作動すると、容器温度検出部が加熱作動する加熱部にて加熱される等により、容器温度検出部の検出温度が不安定になる虞があるが、調理開始時や、調理中に底部温度が設定下限温度になった際に、加熱部による加熱時間を制御して加熱することにより、容器温度検出部の検出温度が不安定になっても、調理容器に収納したパン生地の温度を発酵用設定温度に加熱させ易いものとなる。
前記運転制御部が、前記底部温度が底部側設定上限温度を超えている場合、及び、前記庫内温度が庫内側設定上限温度を超えている場合には、前記パン生地発酵モードの前記自動調理運転を実行しないように構成されている点にある。
前記運転制御部が、前記パン生地発酵焼成モードが指令されると、前記パン生地発酵焼成用加熱条件に基づいて、前記自動調理運転を実行するように構成されている点にある。
尚、このパン生地発酵焼成モードにおいては、パン生地とは、一次発酵させたパン生地を意味し、パン生地の発酵とは、一次発酵させたパン生地を二次発酵させることを意味する。
このように、パン生地の発酵(二次発酵)及び焼成を連続して行えることができるため、パンの調理(製作)を良好に行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(ガスコンロの全体構成)
図1に示すように、ビルトイン式のガスコンロGCが、コンロ本体Hの上面部に、コンロバーナ1として、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B及び大火力バーナ1Cを備え、且つ、コンロ本体Hの横幅方向中央部に、グリルG(図3参照)を備える形態に構成されている。
コンロバーナ1の中央部には、鍋等の被加熱物の存在及び被加熱物の底壁温度を検出するコンロバーナセンサ1Sが設けられている。
ちなみに、本実施形態では、表示部Dが白黒式で表示するように構成されているが、カラー表示式に構成してもよい。
図3に示すように、グリルGには、上述したグリル庫6が設けられている。このグリル庫6は、前部及び後部が開口する筒状に形成され、グリル庫6の後方側には、グリルバーナ7の燃焼排ガスや被加熱物からでる水蒸気等の調理排気を排気する排気路Eを形成する排気筒6Aが上方側に延びる状態で連設され、その排気路Eにて調理排気を上述のグリル排気口4に導くように構成されている。
本実施形態においては、調理容器Kとして、被調理物の載置面が平坦状に形成されたプレートパン9A(図4及び図8参照)、被調理物の載置面が波型に形成された波型プレートパン9B(図10参照)、及び、被調理物を収納する蓋付きの調理容器である調理鍋(キャセロール容器など)9C(図12参照)の3種類が存在するものとする。
そして、プレートパン9A、波型プレートパン9B、及び、調理鍋9Cが、調理容器支持部Lにおける支持枠Lbに対して、付け替え自在に装着されるように構成されている。
尚、図示は省略するが、支持枠Lbの後端部が、グリル庫6の内部に設けた載置案内体にて、摺動自在に載置支持されている。
つまり、下部バーナ7Sが、グリル庫6内に収納された調理容器Kを下方から加熱し、グリル庫6の天井部に設けた上部バーナ7Uが、グリル庫6内に収納された調理容器Kを上方から加熱するように構成されている。
ちなみに、このような構成の下部バーナ7Sは、コンロバーナ1の構成と同様であり、コンロバーナ1を転用して構成されている。
上部バーナ7Uは、下向きの平板状の火炎を形成する輻射式バーナであり、詳細な説明は省略するが、平板状の上バーナ本体部やその上バーナ本体部に接続される上バーナ混合管部を備え、上バーナ本体部の下面部に燃焼炎形成部が形成されている。
また、排気筒6Aには、グリル庫6の内部と連通する排気路Eの内部温度をグリル庫6の庫内温度Tnとして検出する庫内温度検出部として、庫内温度検出センサ11Bが設けられている。
図2に示すように、都市ガス供給管等のガス供給源に接続される元ガス供給路12に、電磁操作式の元ガス弁13が設けられ、元ガス供給路12からは、標準火力バーナ用分岐路14a、小火力バーナ用分岐路14b、大火力バーナ用分岐路14c及びグリルバーナ用分岐路15の4系統のガス流路が分岐されている。
また、下部バーナ用供給路17S及び上部バーナ用供給路17Uの夫々には、ステッピングモータの駆動によって燃料ガスの流量を調整して加熱量(火力)を調整するためのグリル用ガス量調整弁19が備えられている。
このように、グリルバーナ7における下部バーナ7S及び上部バーナ7Uの火力は、グリル用ガス量調整弁19にて無段階的に変更されることになるが、本実施形態においては、下部バーナ7S及び上部バーナ7Uの夫々の火力が、「強」「中」「弱」の3段階に変更されるものとする。
図1に示すように、コンロ本体Hの前側面におけるグリルGの右側の上方箇所には、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B及び大火力バーナ1Cの夫々に対して各別に点火及び消火や火力調節を指令するための3つのコンロ操作具20が設けられている。
コンロ操作具20は、押し操作されるごとに、点火指令と消火指令を交互に指令し、また、回転操作することにより、火力調節指令を指令するように構成されている。
コンロバーナ用設定操作部21の上面部には、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B及び大火力バーナ1Cの夫々に対する設定を行うコンロ用操作パネル21Pが設けられている(図5参照)。
尚、図5においては、標準火力バーナ1Aを左コンロ、小火力バーナ1Bを後コンロ、及び、大火力バーナ1Cを右コンロと夫々表記している。
グリル用設定操作部22の上面部には、調理メニューの選択や、その調理メニューを開始するための点火指令、火力調節指令、加熱調理時間調節指令等の種々の情報を指令するグリル用操作パネル22Pが設けられている(図6参照)。
尚、図6においては、グリルGをマルチグリルと表記している。
図5に示すように、コンロ用操作パネル21Pには、標準火力バーナ1Aに対応する左コンロ操作部21L、小火力バーナ1Bに対応する後コンロ操作部21M、及び、大火力バーナ1Cに対応する右コンロ操作部21Rを備えている。
尚、あぶり高温炒めモード、湯沸しモード、温度キープモード、及び、タイマー運転モードの夫々は、周知であるので、本実施形態においては詳細な説明を省略する。
図示は省略するが、湯沸しモード、炊飯モード、あぶり高温炒めモード及びタイマー運転モードについても同様である。
尚、図示は省略するが、温度キープモード、湯沸しモード、あぶり高温炒めモード及びタイマー運転モードについても、同様である。
図6に示すように、グリル用操作パネル22Pには、調理メニューを選択する際に操作される選択スイッチ32、選択した調理メニューを決定する際に操作される決定スイッチ33、及び、押し操作する毎にグリルバーナ7の点火を指令する点火指令状態と消火を指令する消火指令状態とに切り換わる点消火スイッチ34が備えられている。
ちなみに、選択スイッチ32及び決定スイッチ33は、後述の如く、表示部Dに表示された調理メニューを指令する調理メニュー指令部Wとして機能することになる。つまり、表示部Dに表示された調理メニューを選択スイッチ32にて選択し、その状態において、決定スイッチ33の操作によって選択した調理メニューを決定することにより、調理メニューを指令するように構成されている。
グリルバーナ7に対して設定する複数の調理メニューが、使用する調理容器Kに応じて分類され、かつ、複数の分類メニューに振り分ける形態に設定されている。
また、複数の調理メニューとしては、本実施形態においては、食品種別としての「食品名」として設定される場合と、「ハンバーグステーキ」等の料理名として設定される場合と、「焼く」「煮る」等の加熱調理形態として設定される場合とを含むものである。
図14に示すように、プレートパン9Aについての分類メニューとして、「オートメニュー」「調理モード」「おすすめメニュー」「冷凍食品メニュー」の4つが設けられている。
プレートパン9Aの「オートメニュー」としては、「トースト」「鶏もも焼き」「ホイル焼き」「魚:切り身」「魚:姿焼き」が設定されている。
図16に示すように、プレートパン9Aの「調理モード」としては、「焼く」「あたためる」「ノンフライ」が設定されている。
同様に、図示は省略するが、プレートパン9Aの「冷凍食品メニュー」としては、「お好み焼き」「から揚げ」「コロッケ」「炒飯」等の冷凍食品が設定されている。
図示は省略するが、波型プレートパン9Bの分類メニューとしては、「オートメニュー」「調理モード」「おすすめメニュー」の3つが設けられている。
波型プレートパン9Bの「オートメニュー」は、プレートパン9Aの「オートメニュー」と同じ調理メニュー、つまり、「トースト」「鶏もも焼き」「ホイル焼き」「魚:切り身」「魚:姿焼き」が設定されている。
また、波型プレートパン9Bの「おすすめメニュー」としては、「あじの開き」「ハンバーグステーキマスタードソース」が設定されている。
図15に示すように、調理鍋9Cについての分類メニューとしては、「オートメニュー」「調理モード」「おすすめメニュー」の3つが設けられている。
調理鍋9Cの「オートメニュー」は、「ごはん」「もっちりごはん」「炊きこみごはん」が設定されている。
また、調理鍋9Cの「おすすめメニュー」として、図示は省略するが、「かれいの煮つけ」「スティックチーズケーキ」「なめらかプリン」等が設定されている。
ちなみに、「発酵(二次)」の調理メニューは、「パン生地発酵モード」に相当し、「発酵(二次)→焼成」の調理メニューは、「パン生地発酵焼成モード」に相当することになり、以下の記載において、「発酵(二次)」の調理メニューを「パン生地発酵モード」と呼称し、「発酵(二次)→焼成」の調理メニューを「パン生地発酵焼成モード」と呼称する場合がある。
図8〜図11に示すように、調理容器Kの種別を検出する容器種別検出部Mが、調理容器支持部Lがグリル庫6に対する設定収納位置に収納された状態において、調理容器Kとの接当により種別を検出するように構成されている。
尚、調理容器支持部Lのグリル庫6に対する設定収納位置とは、調理容器支持部Lがグリル庫6の最内方側となる収納位置に収納された状態に対応する位置である。
左側容器検出部Sa及び右側容器検出部Sbは、グリル庫6の前後方向に移動自在でかつグリル庫6の前方側に弾性付勢された検出体40を備え、且つ、検出体40が弾性付勢力に抗して設定量後退移動したことを検出する容器検出用スイッチ(図示せず)を備える形態に構成されている。
以下の記載においては、左側容器検出部Sa及び右側容器検出部Sbの検出体40が弾性付勢力に抗して設定量後退移動した状態を、容器検出状態と呼称し、それ以外の状態を、容器非検出状態と呼称する。
ちなみに、図12に示すように、調理鍋9Cの蓋部には、左側容器検出部Saに対する被検出用の突起41がグリル庫6の後方側に突出する形態で設けられている。
つまり、調理容器支持部Lが設定収納位置に収納されれば、グリル扉8が閉じ状態になるので、収納検出部Nが、グリル扉8の閉じ状態を検出する扉検出部として機能することになる。
本実施形態においては、収納検出部Nは、容器種別検出部Mの左側容器検出部Saと右側容器検出部Sbとの間に、調理容器Kにて押圧操作される形態で設けられている。
アシスト装置ASは、図4に示すように、調理容器支持部Lにおける可動レールLaを設定収納位置に向けて弾性付勢力にて移動操作するように構成されている。
すなわち、図23に示すように、コイルスプリング45にてグリル庫後方側に弾性付勢された係合ピン46が、グリル庫6側に固定のピン装着板47に形成した案内溝Zにて、グリル庫前後方向に移動自在に案内される状態で設けられている。
この係合凹部48は、案内溝Zの屈曲溝部Zfの下方位置に保持されている係合ピン46を上方側に押圧移動させる押圧部Ya、及び、押圧部Yaにて上方側に押圧移動されてきた係合ピン46をグリル庫前後方向に移動させる前後移動溝部Ybを備えるように構成されている。
尚、案内溝Zに案内されている係合ピン46は、前後移動溝部Ybの後端部が傾斜状に形成されていても、案内溝Zによる案内作用やコイルスプリング45が斜め上向きに付勢する作用により、前後移動溝部Ybの後端部に接当する状態を維持することになる。
それに伴って、係合ピン46が係合凹部48から離脱するように構成されている。
図7に示すように、ガスコンロGCの運転制御部Bが、表示部Dの表示作動を制御する表示制御部BDとグリルバーナ7及びコンロバーナ1の運転を制御する加熱制御部BUとから構成されている。
尚、図7においては、グリルバーナ7及びコンロバーナ1のうちのグリルバーナ7を示して、コンロバーナ1の記載を省略し、それに合わせて、グリル用ガス量調整弁19を示して、コンロ用ガス量調整弁18の記載を省略する。
加熱制御部BUは、マイクロコンピュータを備える形態に構成されて、コンロバーナ1及びグリルバーナ7に対する運転(燃焼)を制御するものであるが、コンロバーナ1に対する燃焼制御とグリルバーナ7に対する燃焼制御は同様であるから、以下の説明においては、グリルバーナ7に対する燃焼制御を説明して、コンロバーナ1に対する燃焼制御は省略する。
そして、加熱制御部BUは、調理メニューに対する加熱調理を実行する際には、収納検出部Nが設定収納位置に調理容器支持部Lが収納されたことを検出する状態において、容器種別検出部Mの検出情報に基づいて調理容器Kの種別を判別して、判別した調理容器Kについて設定されている調理メニューのうちで、グリル用設定操作部22で指令(選択)された調理メニューについて、指令された調理メニューに応じて定めた自動調理用加熱条件で加熱調理を実行するように構成されている。
尚、調理メニューの加熱調理を中断する等の目的により、点消火スイッチ34の操作により消火指令が指令されると、元ガス弁13、グリル用ガス量調整弁19を閉状態に操作して、下部バーナ7S及び上部バーナ7Uを消火する消火処理を実行することになる。
また、調理メニューを実行しているときに、加熱調理を開始してからの経過時間が設定されている設定調理時間に達する等により、消火条件が満たされると、上述した消火処理を実行して、下部バーナ7S及び上部バーナ7Uを自動的に消火することになる。
表示制御部BDが、図13及び図14に示すように、コンロバーナ1に対する天板側表示領域A1とグリルバーナ7に対するグリル側表示領域A7とを、コンロバーナ1とグリルバーナ7との配置形態に対応する形態で、表示部Dの表示画面に区画形成するように構成されている。
本実施形態においては、上下方向を前後方向に置き換えて、表示部Dの表示画面の奥側に天板側表示領域A1を形成し、表示部Dの表示画面の手前側にグリル側表示領域A7を形成するように構成されている。
そして、グリルバーナ7が点火されて、指令された調理メニューに対する自動調理運転が開始されると、「調理中画面」(図18参照)が表示され、自動調理運転が終了すると、「調理終了画面」(図19参照)が表示されることになるが、いずれの画面においても、グリル側表示領域A7の前後幅を、天板側表示領域A1の前後幅よりも大きくするように構成されている。
そして、表示部Dに表示された調理メニューが調理メニュー指令部Wにて指令されて、点消火スイッチ34の操作により点火指令が指令されると、加熱制御部BUが、グリル用設定操作部22で指令された調理メニューについて、指令された調理メニューに応じて定めた自動調理用加熱条件で自動調理運転を実行するように構成されている。
すなわち、「分類メニュー選択画面」においては、図14及び図15に示すように、選択された分類メニューを、背景が黒の白抜き文字で表示し、他の分類メニューを、背景が白の黒色文字で表示するように構成されている。
また、「調理メニュー選択画面」においては、図16及び図17に示すように、選択された分類メニューを、背景が白の黒色文字で表示し、他の分類メニューを、背景が灰色の黒色文字で表示するように構成されている。
つまり、表示する調理メニューに対応づけて、容器種別検出部Mにて検出された種類の調理容器K(簡略図)を併せて表示するように構成されている。
すなわち、表示制御部BDは、収納検出部Nにて調理容器支持部Lの収納が検出されると、容器種別検出部Mの検出情報に基づいて判別される調理容器Kの種別を決定し、決定した種別の調理容器Kに対応する調理メニューを判定する。
つまり、グリル庫6に収納された調理容器Kが、プレートパン9A、波型プレートパン9B、及び、調理鍋9Cのいずれかであるかを決定して、決定した種別の調理容器Kに対応する調理メニューを判定する。
パン生地発酵モード(「発酵(二次)」)に対する自動調理用加熱条件が、調理鍋9Cに収納したパン生地の温度を発酵用設定温度に加熱するパン生地発酵用加熱条件が定められている。
本実施形態のパン生地発酵モードは、一次発酵させたパン生地を二次発酵させる調理メニューであり、発酵用設定温度が、例えば、35〜38℃である。
そして、本実施形態では、初期加熱力として、グリルバーナ7の下部バーナ7Sの火力を「弱」、上部バーナ7Uの火力を「強」にする火力が設定され、また、設定継続加熱力として、グリルバーナ7の下部バーナ7Sの火力及び上部バーナ7Uの火力を「弱」にする火力が設定されている。
つまり、底部温度Tsが底部側設定上限温度(例えば、40℃)を超えている場合や、庫内温度Tnが庫内側設定上限温度(例えば、45℃)を超えている場合には、調理鍋9Cに収納したパン生地を適切に発酵させることができないため、パン生地発酵モードの自動調理運転を実行させないようにしてある。
具体的には、底部温度Tsが、例えば20℃よりも高いときや庫内温度Tnが38℃よりも高いときに、初期加熱力を、下部バーナ7Sの火力及び上部バーナ7Uの火力を「弱」にする状態に更生するように構成されている。
加えて、運転制御部B(加熱制御部BU)は、パン生地発酵モードに対する自動調理運転を開始する際において、庫内温度Tnが余熱調理判定温度(例えば、40℃)以上で、且つ、底部温度Tsが余熱調理許容温度(例えば、30℃)以上の場合には、調理開始時における初期加熱条件による加熱作動、及び、その後の継続加熱条件による加熱作動を実行しない余熱調理を実行するように構成されている。
つまり、初期加熱力による加熱を開始する際や、設定継続加熱力による加熱を開始する際に、グリル扉8が開き状態である場合には、グリルバーナ7を点火状態に切換えないようにして、使用者に違和感を与えることを回避するように構成されている。
パン生地発酵焼成モード(「発酵(二次)→焼成」)に対する自動調理用加熱条件として、上述したパン生地発酵用加熱条件に続いてパン生地を焼成するパン生地焼成用加熱条件を備えるパン生地発酵焼成用加熱条件が定められている(図22参照)。
尚、調理メニューとしてパン生地発酵焼成モード(「発酵(二次)→焼成」)を指令した際に、「加熱時間調節画面」を表示して、焼成時間や焼成余熱時間を変更設定できるように構成してもよい。
二次発酵させたパン生地を焼成する焼成モードに対する自動調理用加熱条件として、上述のパン生地焼成用加熱条件が定められている。
このパン生地焼成用加熱条件は、上述の如く、下部バーナ7Sの火力及び上部バーナ7Uの火力を「強」にする状態で、焼成時間(例えば、15分)の間だけグリルバーナ7を燃焼させ、その後、グリルバーナ7の燃焼を停止させた状態で、焼成余熱時間(例えば、2分)の間だけグリル庫6が保有する熱量にて余熱する条件に定められている。
次に、運転制御部B(加熱制御部BU)のパン生地発酵焼成モード(「発酵(二次)→焼成」)についての制御作動を、図21のフローチャートに基づいて説明する。
パン生地発酵モードが指令されると、先ず、容器温度検出センサ11Aにて検出される底部温度Tsが底部側設定上限温度(例えば、40℃)を超えているか否かを判別し(#1)、超えていない場合には、次に、庫内温度検出センサ11Bにて検出される庫内温度Tnが庫内側設定上限温度(例えば、45℃)を超えているか否かを判別する(#2)。
そして、庫内温度Tnが余熱調理判定温度(例えば、40℃)未満である場合には、通常の加熱調理を実行する加熱調理を設定する(#6)。
底部温度Tsが余熱調理許容温度(例えば、30℃)以上の場合には、調理開始時における初期加熱条件による加熱作動、及び、その後の継続加熱条件による加熱作動を実行しない余熱調理を設定し(#7)、底部温度Tsが余熱調理許容温度(例えば、30℃)未満の場合には、理開始時には初期加熱条件にて加熱作動し、その後は、継続加熱条件による加熱作動を実行しない初期加熱式余熱調理を設定する(#8)。
つまり、調理鍋9Cの底部温度Tsが設定目標温度(例えば、38℃)になるまで、グリルバーナ7を初期加熱力にて加熱作動させる初期加熱条件にて加熱作動させる。
尚、記載は省略するが、グリルバーナ7を初期加熱力にて加熱作動させる際には、収納検出部Nの検出情報に基づいてグリル扉8が閉じ状態であるか否かを判別して、グリル扉8が閉じ状態であるときにのみ、グリルバーナ7を消火状態から点火状態に切換えるようにする。
また、調理タイマーの計時を開始すると、表示制御部BDが、「調理中画面」(図18)を表示することになるので、使用者は、自動調理運転の実行中であることを認識することができる。
加熱調理が設定されている場合には、グリルバーナ7が燃焼中であるか否かを判別し(#15)、燃焼中でない場合には、底部温度Tsが設定下限温度(例えば、35℃)以下であるか否かを判定する(#16)。
そして、底部温度Tsが設定下限温度(例えば、35℃)以下である場合には、続いて、収納検出部Nの検出情報に基づいてグリル扉8が閉じ状態であるか否かを判定し(#17)、グリル扉8が閉じ状態であるときには、グリルバーナ7を設定継続加熱力にて加熱作動させる加熱処理を開始する(#18)。
そして、燃焼中でないと判別したときには、収納検出部Nの検出情報に基づいてグリル扉8が閉じ状態であるか否かを判定し(#22)、グリル扉8が閉じ状態である場合には、下部バーナ7Sの火力及び上部バーナ7Uの火力を「強」にする状態でグリルバーナ7を燃焼させる焼成用加熱処理を実行する(#23)。
尚、#20にて、グリル扉8が閉じ状態でないと判別したときには、グリル扉8が閉じ状態になるまで待機して、グリル扉8が閉じ状態になったときに、焼成用加熱処理を実行する(#21)。
尚、パン生地発酵焼成モード(「発酵(二次)→焼成」)の自動調理運転が終了すると、上述の如く、表示制御部BDが、「調理終了画面」(図19)を表示することになるので、使用者は、自動調理運転の終了を認識することができる。
また、焼成モードの制御作動は、上記したパン生地発酵焼成モード(「発酵(二次)→焼成」)における#22〜#26に相当する制御作動を行うものであり、重複する説明を省くために、焼成モードの制御作動についての説明を省略する。
次に、別実施形態を説明するが、この別実施形態はパン生地発酵用加熱条件の別実施形態を示すものであって、その他の構成は上記実施形態と同様であるから、重複する説明を省略するために、以下の説明においては、上記実施形態とは異なる構成について説明し、上記実施形態と同様な構成については説明を省略する。
具体的には、底部温度Tsが、例えば20℃よりも高いときや庫内温度Tnが38℃よりも高いときに、初期加熱力を、下部バーナ7Sの火力及び上部バーナ7Uの火力を「弱」にする状態に更生する、又は、設定初期加熱時間を、例えば、10秒から8秒に更生するように構成されている。
加えて、運転制御部B(加熱制御部BU)は、パン生地発酵モードに対する自動調理運転を開始する際において、庫内温度Tnが余熱調理判定温度(例えば、40℃)以上で、且つ、底部温度Tsが余熱調理許容温度(例えば、30℃)以上の場合には、調理開始時における初期加熱条件による加熱作動、及び、その後の継続加熱条件による加熱作動を実行しない余熱調理を実行するように構成されている。
次に、その他の別実施形態を列記する。
(1)上記実施形態では、調理容器Kとして、プレートパン9A、波型プレートパン9B、及び、調理鍋9Cを備える場合を例示したが、調理容器Kとして、調理鍋9Cのみを備える形態で実施してもよく、また、複数種の調理容器Kを備えさせる場合において、少なくも調理鍋9Cを備えさせれば、他の調理容器Kとして、どのような形態のものを備えさせてもよい。
この場合、一次発酵させる発酵用設定温度が、例えば、27〜30℃等、二次発酵させる発酵用設定温度(例えば、35〜38℃)と異なる場合には、パン生地発酵モードとして、一次発酵モードと二次発酵モードとを選択自在に備えさせる形態で実施するとよい。
また、一次発酵させる発酵用設定温度と二次発酵させる発酵用設定温度とが、例えば、35〜38℃等、同じである場合には、パン生地発酵モードは、一次発酵モードと二次発酵モードとに兼用することができる。
6f 前開口部
7 加熱部
8 グリル扉
9C 蓋付きの調理容器
11A 容器温度検出部
11B 庫内温度検出部
B 運転制御部
K 被加熱物
N 扉検出部
W 調理メニュー指令部
Claims (7)
- 前開口部が前部に形成されたグリル庫と、前記前開口部を開閉するグリル扉と、前記グリル庫の内部に収納された被加熱物を加熱するガス燃焼式の加熱部と、前記加熱部の運転を制御する運転制御部と、複数の調理メニューのうちから調理対象とする調理メニューを指令する調理メニュー指令部とが備えられ、
前記運転制御部が、前記調理メニューの調理運転の開始が指令されると、指令された前記調理メニューに対応して定めた自動調理用加熱条件に基づいて前記加熱部の運転を制御する自動調理運転を実行するように構成されたグリルであって、
前記グリル扉の閉じ状態を検出する扉検出部が設けられ、
前記調理メニューとして、被調理物を収納した蓋付きの調理容器を前記被加熱物とし、前記自動調理用加熱条件を、前記加熱部を点火状態と消火状態とを繰り返す状態で燃焼させる条件に定めた低温加熱調理メニューが定められ、
前記運転制御部が、前記低温加熱調理メニューの調理運転の開始が指令されると、前記自動調理用加熱条件に基づいて、前記加熱部を前記点火状態と前記消火状態とを繰り返す状態で燃焼させ、且つ、前記加熱部の前記消火状態から前記点火状態への切換えを、前記扉検出部の検出情報に基づいて、前記グリル扉が前記閉じ状態であるときにのみ実行するように構成されているグリル。 - 前記加熱部が、前記被加熱物の底部及び上部を加熱するように構成され、
前記低温加熱調理メニューとして、パン生地を収納した前記調理容器を前記被加熱物として加熱してパン生地を発酵させるパン生地発酵モードが設定され、前記パン生地発酵モードに対する自動調理用加熱条件として、前記調理容器に収納したパン生地の温度を発酵用設定温度に加熱するパン生地発酵用加熱条件が、前記加熱部を前記点火状態と前記消火状態とを繰り返す状態で燃焼させる条件に定められ、
前記運転制御部が、前記パン生地発酵モードが指令されると、前記パン生地発酵用加熱条件に基づいて、前記自動調理運転を実行するように構成されている請求項1に記載のグリル。 - 前記調理容器の底部温度を検出する容器温度検出部が設けられ、
前記パン生地発酵用加熱条件が、調理開始時には、前記底部温度が設定目標温度になるまで、前記加熱部を初期加熱力にて加熱作動させる初期加熱条件にて加熱作動し、その後は、前記底部温度が設定下限温度になるごとに前記設定目標温度になるまで前記加熱部を設定継続加熱力にて加熱作動させる継続加熱条件にて加熱作動し、且つ、設定調理時間が経過すると加熱作動を停止する条件に定められている請求項2に記載のグリル。 - 前記調理容器の底部温度を検出する容器温度検出部が設けられ、
前記パン生地発酵用加熱条件が、調理開始時には、設定初期加熱時間が経過するまで前記加熱部を初期加熱力にて加熱作動させる初期加熱条件にて加熱作動し、その後は、前記底部温度が設定下限温度になるごとに設定継続経過時間が経過するまで前記加熱部を設定継続加熱力にて加熱作動させる継続加熱条件にて加熱作動し、且つ、設定調理時間が経過すると加熱作動を停止する条件に定められている請求項2に記載のグリル。 - 前記グリル庫の庫内温度を検出する庫内温度検出部が備えられ、
前記運転制御部が、前記底部温度が底部側設定上限温度を超えている場合、及び、前記庫内温度が庫内側設定上限温度を超えている場合には、前記パン生地発酵モードの前記自動調理運転を実行しないように構成されている請求項3又は4に記載のグリル。 - 前記調理メニューのうちに、パン生地を発酵させ且つパン生地を焼成するパン生地発酵焼成モードが備えられ、かつ、前記パン生地発酵焼成モードに対する自動調理用加熱条件として、前記パン生地発酵用加熱条件と、このパン生地発酵用加熱条件に続いて、前記加熱部を連続的に燃料させてパン生地を焼成するパン生地焼成用加熱条件とを備えるパン生地発酵焼成用加熱条件が定められ、
前記運転制御部が、前記パン生地発酵焼成モードが指令されると、前記パン生地発酵焼成用加熱条件に基づいて、前記自動調理運転を実行するように構成されている請求項2〜5のいずれか1項に記載のグリル。 - 前記運転制御部が、前記パン生地発酵焼成用加熱条件に基づいて前記自動調理運転を実行する際に、前記加熱部の前記消火状態から前記点火状態への切換えを、前記扉検出部の検出情報に基づいて前記グリル扉が前記閉じ状態であるときにのみ実行するように構成されている請求項6に記載のグリル。
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