JP2018095978A - 繊維製品及び繊維製品の製造方法 - Google Patents
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次に生地を、カチオン化剤を含む溶液(以下、下漬液ともいう)に浸漬する。この場合、生地にカチオン化剤を付着させることができる。これにより、アニオン性の抗菌剤を生地に付着しやすくなるため、後述の抗菌加工工程において、生地に付着する抗菌剤の量を増加させることができ、すなわち、抗菌剤吸着を促進させることができる。カチオン化剤は、カチオン系ポリカルボン酸を含むことが好ましい。この場合、生地の抗菌性を向上させることができるとともに、生地の吸水性の悪化を抑制することができる。カチオン系ポリカルボン酸の例には、アミノ基を有するポリマー等が含まれる。カチオン化剤は、カチオン系ポリカルボン酸として、特に2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン共重合体を含むことが好ましい。この場合、生地の吸水性、吸湿性、帯電防止性、防汚性を向上させることができる。この共重合体の具体例として、日油株式会社性のカチオン性基含有2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン共重合体であるLIPIDUR−CF72(商品名)が例示される。下漬液に対する2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン共重合体の割合は、0.1〜10%owfの範囲内であることが好ましく、2〜5%owfの範囲内であることがより好ましい。
次に生地の脱水を行う。脱水方法は、特に限定されない。例えば、遠心脱水機によって、生地の脱水を行うことができる。脱水中の生地の温度は、特に限定されず、常温であればよい。
次に生地を、芍薬抽出物を含む溶液(以下、抗菌溶液ともいう)に浸漬する。芍薬抽出物は、例えば、芍薬の乾燥花びらを精製水に浸漬して加熱することにより、抽出することができる。この芍薬抽出物には、下記式(1)で示されるペンタガロイルグルコース、及び下記式(2)で示されるガーリック酸が含まれる。これらの抗菌成分が生地に付着することによって、生地に抗菌性を付与することができる。抗菌溶液に含まれる芍薬抽出物の割合は、100〜700%owfの範囲内であることが好ましく、200〜500%owfの範囲内であることがより好ましい。
次に生地を、金属を含む媒染液に浸漬する。これにより、芍薬抽出物に含まれる式(1)のペンタガロイルグルコース及び式(2)のガーリック酸における、ベンゼン環と結合している隣接した二つの水酸基の酸素原子が、媒染剤に含まれる金属のイオンと二座配位して、キレート結合を形成することができる。すなわち、芍薬抽出物と金属とのキレート化合物が形成される。このキレート化合物は、不溶性で安定な顔料(レーキ)であるため、生地に強固に付着することができる。これにより、芍薬抽出物と金属とのキレート化合物を含む抗菌剤を生地に強固に付着させられる。
次に、生地の脱水を行う。脱水する方法は、特に限定されない。例えば、遠心脱水機によって、生地の脱水を行うことができる。抗菌加工工程及び媒染工程において生地を加熱しているため、冷却・脱水工程では、生地の温度を常温まで冷却することが好ましい。
次に生地を、架橋剤を含む溶液(以下、架橋液ともいう)に浸漬する。この場合、抗菌剤を生地により強固に付着させることができる。特に上記の媒染工程において、媒染液中に含まれる金属が、アルミニウム等の媒染力の弱い金属である場合に特に好ましい。架橋剤の例には、オキサゾリン基を有するポリマー、及び二官能エポキシが含まれる。繊維製品がタオル等の吸水性が求められる繊維製品である場合には、架橋剤がオキサゾリン基を有するポリマーを含むことが好ましい。オキサゾリン基は、芍薬抽出物に含まれる式(1)のペンタガロイルグルコース及び式(2)のガーリック酸におけるフェノール性水酸基と反応して、架橋結合を形成することができる。この場合、芍薬抽出物と金属とのキレート化合物による物理吸着と、芍薬抽出物と架橋剤との架橋結合による化学吸着とが両立するため、抗菌剤を生地により強固に付着させることができる。また、架橋剤は、特に、二官能エポキシを含むことが好ましい。この場合、生地の吸水性と抗菌性とを良好にすることができる。架橋剤の具体例には、オキサゾリン基含有水溶性ポリマーである株式会社日本触媒性の商品名エポクロスWS700、エポクロスWS500、及びエチレングリコールジグリシジルエーテルであるナガセケムテック(株)製の商品名デコナールEX−810が含まれる。
次に、生地を熱処理する。これにより、樹脂が架橋して、抗菌剤の耐久性(耐洗濯性)を向上させることができる。生地を熱処理する際の温度は、100〜200℃の範囲内であることが好ましく、130〜160℃の範囲内であることがより好ましい。生地を熱処理する時間は、1〜20分の範囲内であることが好ましく、5〜15分の範囲内であることがより好ましい。
まず、生地を用意して、上記の脱水工程、抗菌加工工程、及び冷却・脱水工程を行う。次に、生地を下漬液に浸漬する(後処理工程)。その後、熱処理工程を行う。
まず、生地を用意して、上記の脱水工程、抗菌加工工程、媒染工程、及び冷却脱水工程を行う。次に、生地を下漬液に浸漬する(後処理工程)。その後、熱処理工程を行う。
まず、生地を用意して、上記の脱水工程、抗菌加工工程、媒染工程、及び冷却脱水工程を行う。次に、生地を下漬液に浸漬する(後処理工程)。その後、熱処理工程を行う。次に、乳酸及び過酸化水素が含まれる処理浴に、生地浸漬する(晒工程)。これにより、生地を漂白することができ、例えば媒染剤によって生地がベージュ色となっていても、白色に漂白することができる。処理浴の処方の一例として、例えば、大同化成工業(株)製のDSCフィクサーHリキッドが1.5g/L、DSCオスボンUコンク25が1.5g/L、DSCオスボンカタリストMH25が4g/L、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)が13.5g/L、過酸化水素が2g/Lである処理浴が挙げられる。この大同化成工業(株)製の「DSCオスボンUコンク25」は主成分が乳酸である。処理浴の温度は10〜30℃の範囲内であることが好ましい。すなわち、晒工程は、高温晒ではなく常温晒(コールド晒)であることが好ましい。晒工程における晒時間は、例えば、5〜60時間の範囲内であることが好ましいが、最後の30分間は昇温させることが好ましく、昇温時の処理浴の温度は60℃であることが好ましい。その後、生地を下漬液に浸漬(後処理工程)した後に熱処理を行う。熱処理する際の温度は、100〜200℃の範囲内であることが好ましく、130〜160℃の範囲内であることがより好ましい。生地を熱処理する時間は、1〜20分の範囲内であることが好ましく、5〜15分の範囲内であることがより好ましい。
まず、タオル地の生地を用意した。生地は、綿100%製であった。
DyStar製の染料(Remazol Yellow Run 0.253%owf、Remazol Red Run 0.03976% owf、Remazol Blue Run 0.081% owf、芒硝10g/L、ソーダ灰5g/L)を用いて、60℃で60分、浴比1:13、湯洗い80℃で10分の条件により、部分的に染色した生地を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、繊維製品(タオル)を製造した。
下漬液に、20.0%owfの大日精化工業株式会社製の商品名ダイキトサンM(1%溶液)を配合したこと以外は、実施例1と同様にして、繊維製品を製造した。商品名ダイキトサンM(1%溶液)は、10g/Lの中粘度キトサンと、50g/Lクエン酸と、940g/Lの水とを、含む。
上記の下漬工程、媒染工程、及び架橋工程を行わず、冷却・脱水工程の後に、生地を上記の下漬液に浸漬し、更に熱処理を行ったこと以外は、実施例1と同様にして、繊維製品(タオル)を製造した。
上記の下漬工程及び架橋工程を行わず、冷却・脱水工程の後に、生地を上記の下漬液に浸漬して、熱処理を行ったこと以外は、実施例1と同様にして、繊維製品(タオル)を製造した。
上記の下漬工程及び架橋工程を行わず、冷却・脱水工程の後に、生地を上記の下漬液に浸漬して(後処理)、熱処理を行い、更に上記の晒工程を行ってから再度、後処理及び熱処理を行ったこと以外は、実施例1と同様にして、繊維製品(タオル)を製造した。
媒染剤として、洛東化成工業株式会社製の商品名MO−MFを使用したこと以外は実施例1と同様にして、繊維製品を製造した。商品名MO−MFは、金属として鉄をが含む。
上記の架橋工程を行わなかったこと以外は、実施例7と同様にして、繊維製品を製造した。
媒染剤として、洛東化成工業株式会社製の商品名MO−C2を使用したこと以外は実施例1と同様にして、繊維製品を製造した。商品名MO−C2は、金属として銅を含む。
上記の架橋工程を行わなかったこと以外は、実施例8と同様にして、繊維製品を製造した。
上記の下漬工程、媒染工程、及び架橋工程を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして、繊維製品(タオル)を製造した。
実施例1〜7及び比較例1の繊維製品について、以下の評価を行った。
JIS L 1902で規定される菌液吸収法によって、黄色ブドウ球菌に対する静菌活性値を測定した。測定は、繊維製品の製造直後、及び繊維製品を10回洗濯した後に行った。
JIS L 1096 C法で規定された方法により、実施例1〜7及び比較例1〜2の繊維製品について、吸水性を評価した。
未洗濯の繊維製品、及び洗濯を10回行った後の繊維製品から100cm2の試験片をそれぞれ作製して、この試験片と、既定量のアンモニアとを、サンプリングバッグに投入し、2時間後のアンモニアの濃度を検知管によって測定して、アンモニア濃度の減少率を算出した。
未洗濯の繊維製品、及び洗濯を10回行った後の繊維製品から100cm2の試験片をそれぞれ作製して、この試験片と、既定量の酢酸とを、サンプリングバッグに投入し、2時間後の酢酸の濃度を検知管によって測定して、酢酸濃度の減少率を算出した。
未洗濯の繊維製品、及び洗濯を10回行った後の繊維製品から50cm2の試験片をそれぞれ作製して、この試験片と、既定量のイソ吉草酸が溶解したエタノール溶液とを、500ml三角フラスコに投入し、2時間後のイソ吉草酸の濃度をガスクロマトグラフ法で測定して、イソ吉草酸濃度の減少率を算出した。
未洗濯の繊維製品、及び洗濯を10回行った後の繊維製品から100cm2の試験片をそれぞれ作製して、この試験片と、所定濃度に調整したアンモニア又はアセトアルデヒドとを、テドラーバッグプラスチックバッグに投入し、試験片にブラックライト蛍光灯を照射して24時間経過した後のアセトアルデヒドの濃度を検知管によって測定し、アセトアルデヒド濃度の減少率を算出した。
ISO18184で規定される抗ウイルス性を評価した。具体的には、抗菌性を有さない標準布、未洗濯の繊維製品、及び洗濯を10回行った後の繊維製品から100cm2の試験片をそれぞれ作製し、これらの試験片に試験ウイルス(Influenza A virus:A/Hong Kong/8/68(h3N2) ATCCVR-1679)を供給して、2時間経過後の感染価対数値を測定した。そして、標準布の感染価対数値(Lg(Vb))と、繊維製品の感染価対数値(Lg(Vc))との差で表される抗ウイルス活性値(Mv)を導出した。尚、ISO18184で規定された評価基準では、3.0>Mv≧2.0の範囲は「small effect」と評価され、Mv≧3.0の範囲は「Full effect」と評価される。
Claims (11)
- 繊維製の生地と、
芍薬抽出物を含む抗菌剤と、
金属媒染剤及びカチオン化剤のうち少なくとも一方と、を含む
繊維製品。 - 前記金属媒染剤が、アルミニウム、銅、鉄、チタンからなる群から選択される一種以上の金属を含む、
請求項1に記載の繊維製品。 - 前記芍薬抽出物と、前記金属媒染剤に含まれる金属と、のキレート化合物を含む、
請求項1又は2に記載の繊維製品。 - 前記カチオン化剤が、カチオン系ポリカルボン酸を含む、
請求項1から3のいずれか一項に記載の繊維製品。 - 前記カチオン系ポリカルボン酸が、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン共重合体を含む、
請求項4に記載の繊維製品。 - 前記生地に、さらに架橋剤が付着している、
請求項1から5のいずれか一項に記載の繊維製品。 - 前記架橋剤が、オキサゾリン基を有するポリマーを含む、
請求項6に記載の繊維製品。 - 前記生地が、タオル地である、
請求項1から7のいずれか一項に記載の繊維製品。 - 繊維製の生地を、芍薬抽出物を含む溶液に浸漬する工程と、
前記生地を、金属を含む媒染液及びカチオン化剤を含む溶液のうち少なくとも一方に浸漬する工程と、
を含む、
繊維製品の製造方法。 - 前記生地を、架橋剤を含む溶液に浸漬する工程を含む、
請求項9に記載の繊維製品の製造方法。 - 前記生地を、乳酸及び過酸化水素が含まれる処理浴に浸漬する工程を含む、
請求項9又は10に記載の繊維製品の製造方法。
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