[go: up one dir, main page]

JP2018042767A - 遊技機用押ボタン - Google Patents

遊技機用押ボタン Download PDF

Info

Publication number
JP2018042767A
JP2018042767A JP2016180096A JP2016180096A JP2018042767A JP 2018042767 A JP2018042767 A JP 2018042767A JP 2016180096 A JP2016180096 A JP 2016180096A JP 2016180096 A JP2016180096 A JP 2016180096A JP 2018042767 A JP2018042767 A JP 2018042767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
push button
emitted
gaming machine
reflected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016180096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6708075B2 (ja
Inventor
鷲見 昌昭
Masaaki Washimi
昌昭 鷲見
浩之 鬼塚
Hiroyuki Onizuka
浩之 鬼塚
剛宏 阿形
Takehiro Agata
剛宏 阿形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2016180096A priority Critical patent/JP6708075B2/ja
Priority to US15/678,208 priority patent/US10210698B2/en
Publication of JP2018042767A publication Critical patent/JP2018042767A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6708075B2 publication Critical patent/JP6708075B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/32Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
    • G07F17/3202Hardware aspects of a gaming system, e.g. components, construction, architecture thereof
    • G07F17/3204Player-machine interfaces
    • G07F17/3209Input means, e.g. buttons, touch screen
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/32Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
    • G07F17/3202Hardware aspects of a gaming system, e.g. components, construction, architecture thereof
    • G07F17/3204Player-machine interfaces
    • G07F17/3211Display means
    • G07F17/3213Details of moving display elements, e.g. spinning reels, tumbling members

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

【課題】遊技者に対する画像の奥行き感を軽減するとともに、演出効果を高める。
【解決手段】押ボタン(1)は、透光性を有する表示部(40)を備え、押下を受け付けるキートップ(4)と、表示部(40)に光を照射するLED(32)とを備え、表示部(40)は、底面(41)と、該底面(41)の周囲から連続し、底面(41)に対して上側に向かうにつれて外側に広がる傾斜面(44)とを有しており、LED(32)から表示部(40)に照射された光は、傾斜面(44)に反射され、上面(43)から外部に出射される。
【選択図】図8

Description

本発明は、遊技機に搭載される遊技機用押ボタンに関する。
遊技機の一種であるスロットマシンでは、複数種類のシンボルが表示された複数のリールが回転し、リールが停止したときに、窓に表示されているシンボルの揃い方およびその揃っているシンボルにより役が決定し、決定した役とベット数(賭け数)とに応じて賞が付与される。リールは、スロットマシンに備えられた回転開始用の押ボタンあるいはレバーが操作されることで回転を開始する。リールの停止は、カジノ等に設置されているスロットマシンでは、機器の制御によって自動になされる。
ところで、カジノ等の遊技施設では、1つの遊技機メーカが製造したスロットマシンだけでなく、様々な遊技機メーカのスロットマシンが設置される。遊技者は、様々な遊技機メーカのスロットマシンの中から嗜好のあったマシンを選択して遊技を行う。そのため、遊技施設では、遊技者に人気のあるスロットマシンを設置して、競合する他の遊技施設に対する優位性の確保を図っている。したがって、遊技機メーカでは、遊技者にアピールできるスロットマシンの開発が続けられている。
例えば、特許文献1には、タッチパネルで構成された表示部を設け、表示部にキャラクターやテンキーを表示して、該タッチパネルを用いて、ベット数の設定やリールの回転開始を指示できるスロットマシンが記載されている。
特開2005−111137号公報(2005年4月28日公開) 特許第5866825号公報(2016年1月15日登録)
しかしながら、特許文献1に開示されているスロットマシンでは、タッチによってベット数が設定されたかどうかを、画面上でその都度確認しなければならない。そのため、操作感が従来の押ボタン方式よりも劣ってしまい、直感的な操作感(例えばクリック感)を与えることができない。また、ベット数を設定する度に確認するのでは、1回のゲームに要する時間も増えてしまい、スピード感・クイック感が低下するという問題があった。
このような不具合に鑑み、本願出願人は、表示部の上に弾性部材を介して表示部の映像を透過させる操作ボタンが配されるとともに、表示部と操作ボタンとの間に、表示部の画像をキーの操作面に表示されているかの如く見せるレンズが配された構成のスイッチユニットを発明した(特許文献2)。
これによれば、表示部に様々な表示を行わせることができるだけでなく、キーを押下するという直感的な操作感が得られる。また、直感的な操作感が得られることで、操作の度に設定された内容を画面上で確認する必要もなく、押ボタン方式と同等のスピード感・クイック感を得ることができる。しかも、キーの背面にある表示部の画像をキーの操作面に表示されているかの如く見せることができるので、視覚にて感じる操作面と、触覚にて感じる操作面とが一致し、押ボタン方式により近い感覚での操作が可能となる。
ところで、操作ボタンが透光性を有する部材にてなっている場合、表示部に表示された入力領域の画像が、立体的な操作ボタンの側面壁に反射して遊技者の視覚に入る。これにより、遊技者が画像と第1部材との間に距離(画像の奥まり感)を感じてしまうという問題があった。
これに対し、特許文献2におけるスイッチユニットでは、操作ボタンの側面壁が、下側に向かうにつれて外側に広がる傾斜面とし、傾斜面を遊技者に対して奥となるように配設することによって、遊技者からは側面壁からの反射光が目に入らなくなるようにしている。これにより、遊技者に対する画像の奥まり感を軽減するようになっている。
本発明は、特許文献2に開示されている技術とは異なる技術によって、遊技者に対する画像の奥行き感を軽減するとともに、演出効果を高めることができる遊技機用押ボタンを実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の遊技機用押ボタンは、遊技機に搭載される遊技機用押ボタンであって、透光性を有する第1部材を備え、押下を受け付ける操作キーと、前記第1部材に光を照射する発光部とを備え、前記第1部材は、底面と、該底面の周囲から連続し、前記底面に対して上側に向かうにつれて外側に広がる傾斜面とを有しており、前記発光部から前記第1部材に照射された光は、前記傾斜面に反射され、前記底面に対向する上面から外部に出射されることを特徴としている。
上記の特徴によれば、操作キーが透光性を有しているので、遊技者が操作キーの下側に表示されている画像を視認することができる。
また、第1部材が傾斜面を有していない場合には、遊技者が第1部材の側面に反射した画像を視認してしまうので、遊技者に対して画像と第1部材との間に距離を感じてしまう、すなわち画像の奥行き感を与えてしまうという問題がある。これに対して、第1部材が傾斜面を有することにより、画像が側面に反射することを抑制することができるので、遊技者に対する画像の奥行き感を軽減させることができる。
さらに、発光部から第1部材に照射された光が傾斜面に反射されて第1部材の上面から外部に出射されるので、第1部材の周囲を光らせることができる。これにより、演出効果を高めることができる。さらに、第1部材の周囲が光ることにより、画像を鮮明に表示させることができるので、遊技者が画像と第1部材との間に距離を感じることをより一層抑制することができ、遊技者に対する画像の奥行き感をより一層軽減させることができる。
本発明の遊技機用押ボタンにおいて、前記第1部材は、前記傾斜面と連続する側面を備えており、前記発光部から出射された光は、前記側面から入射し前記第1部材に照射される構成であることが好ましい。
上記の構成によれば、発光部から出射された光が第1部材の側面から入射し、第1部材に照射されるので、底面および上面で全反射される光の割合を高くすることができる。その結果、第1部材の周囲以外の箇所から光が出射することを抑制することができる。
本発明の遊技機用押ボタンにおいて、前記操作キーは、前記側面に当接し、光を導光させる第2部材を備えており、前記発光部から出射された光は、前記第2部材を介して前記側面から前記第1部材に照射される構成であることが好ましい。
上記の構成によれば、発光部から出射された光は、第2部材を導光して第1部材の側面から入射し、第1部材に照射される。これにより、第1部材への光の入射方向を絞ることができる。その結果、底面および上面で全反射される光の割合をさらに高くすることができ、第1部材の周囲以外の箇所から光が出射することをさらに抑制することができる。
本発明の遊技機用押ボタンにおいて、前記遊技機用押ボタンの側面を保護する保護部材を備えており、前記発光部は、前記保護部材に向けて光を照射し、前記保護部材は、前記発光部から照射された光の一部を透過するとともに、照射された光の一部を反射し、前記保護部材により反射された光の一部が前記第2部材に入射し、前記第2部材に導光されて前記第1部材に照射される構成であることが好ましい。
上記の構成によれば、保護部材を透過した光により保護部材を光らせることができるので、演出効果を高めることができる。また、同一の発光部によって、第1部材の周囲と、保護部材とを光らせることができる。
本発明の遊技機用押ボタンにおいて、前記保護部材は、前記照射された光を拡散する構成であることが好ましい。
上記の構成によれば、保護部材が保護部材に照射された光を拡散するので、保護部材全体を光らせることができるとともに、反射光の一部を第2部材に入射させることができる。
本発明は、遊技者に対する画像の奥行き感を軽減するとともに、演出効果を高めることができるという効果を奏する。
本発明の押ボタンの外観を示す斜視図である。 上記押ボタンの平面図である。 上記押ボタンの分解斜視図である。 上記押ボタンの構成を示すものであり、図2におけるA−A線矢視断面図である。 上記押ボタンの構成を示すものであり、図2におけるB−B線矢視断面図である。 上記押ボタンが備えるキートップを下方から見た斜視図である。 上記押ボタンが備えるLEDから出射される光の出射方向を示す上面図である。 上記LEDから出射された光の導光経路の一例を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る押ボタン1について、図1〜図8を参照しながら説明する。押ボタン1は、スロットマシンなどの遊技機に搭載される遊技機用押ボタンである。
(押ボタン1の構成)
押ボタン1の構成について、図1〜図6を参照しながら説明する。
図1は、押ボタン1の外観を示す斜視図である。図2は、押ボタン1の平面図である。図3は、押ボタン1の分解斜視図である。図4は、押ボタン1の構成を示すものであり、図2におけるA−A線矢視断面図である。図5は、押ボタン1の構成を示すものであり、図2におけるB−B線矢視断面図である。なお、以降の説明では、図2における上方向を後方向、下方向を前方向として説明する。
押ボタン1は、図2に示すように、上から平面視した時の形状が略三角形となっている。ただし、本発明の押ボタンは、上から平面視した時の形状が略三角形である構成に限られるものではなく、上から平面視した時の形状が四角形などの多角形や円形状などであってもよい。
押ボタン1は、図1〜図3に示すように、ベース2と、PCB(printed circuit board、基板)3と、キートップ4と、ベゼル6とを備えている。
ベース2は、PCB3、キートップ4、およびベゼル6を支持する部材であり、透光性を有している。ベース2は、図3に示すように、略三角形状の平板21と、平板21の上面から上方向に突出して形成される外壁22および内壁23とを備えている。外壁22および内壁23は、平板21と同様に、略三角形状となっている。外壁22と内壁23との間には、溝24が形成されている。
外壁22の前側の中央部には、開口部22aが形成されている。開口部22aが形成されている箇所には、平板21から上方向に突出し、内部に空洞を有する円筒部材25が形成されている。円筒部材25の内部には、ゴム71が載置されている。
また、外壁22の後側には、開口部22bが形成されている。開口部22bが形成されている箇所には、平板21から上方向に突出し、内部に空洞を有する円筒部材26が形成されている。円筒部材26には、ブッシュ72が挿入されている。また、平板21の外周には、後述するベゼル6を固定するための4つの係合部27が形成されている。
PCB3は、センサ31と、発光部としてのLED(laser emitting diode、発光ダイオード)32とが搭載された基板である。センサ31およびLED32は、PCB3と電気的に接続されている。PCB3は、その大部分がベース2の溝24に嵌め込むことができるように中央部が空洞となった略三角形の形状をしており、一部が当該三角形から前側に向けて突出している。当該突出している部分の下側には、押ボタン1の制御部(不図示)と接続するためのコネクタ33が設けられている。
センサ31は、遊技者によりキートップ4が押下されたことを検知するためのセンサであり、本実施形態では、フォトセンサにてなっている。センサ31は、PCB3の上部に2つ設けられている。センサ31は、上に向けて開口する開口部を有する略コの字型をしている。センサ31によるキートップ4の押下の検出方法については、後述する。センサ31にて検出した結果は、PCB3を介して押ボタン1の制御部に出力される。
LED32は、後述するベゼル6の側面カバー部材62、およびキートップ4の表示部40を光らせるための発光部である。LED32は、略同じ距離を空けて、PCB3の上部に8つ設けられている。LED32による光の照射の詳細については後述する。
キートップ4は、遊技者による操作(押下)を受け付けるための操作キーである。キートップ4の構造について、図3〜図6を参照しながら説明する。
図6は、キートップ4を下方から見た斜視図である。
キートップ4は、図3〜図6に示すように、表示部(第1部材)40と、導光部(第2部材)50とを備えている。
表示部40は、図4および図5に示すように、底面41と、側面42と、上面43と、底面41および側面42とを接続し、上側に向かうにつれて外側に広がる傾斜面44とによって構成されており、上から平面視した時の形状が、ベース2の内壁23によって囲まれる領域と略同一となっている。表示部40は、透光性を有している。押ボタン1では、ベース2および表示部40が透光性を有しているので、図4および図5に示すように、ベースの下側にLCD(liquid crystal display)100が配置されている場合に、遊技者がLCD100の画像を視認することができるようになっている。なお、LCD100は、キートップ4と対向する領域に文字や図柄などの表示情報を表示する。
導光部50は、LED32から照射された光の一部を表示部40に導光するためのものである。導光部50は、表示部40の周囲に設けられており、上壁51および側壁52を備えている。導光部50は、図4および図5に示すように、水平方向に垂直な断面で切断した断面の形状が、略L字型の形状をしており、上壁51側の端部が、表示部40の側面42と当接するとともに、側壁52側の端部が、キートップ4が遊技者から押下されていない状態においてベース2から所定の距離(少なくともキートップ4が遊技者から押下される距離)だけ離間している。上壁51の下面には、図6に示すように、シャフト受部53、2つの第1突出部54、2つのプレート取付部55、および第2突出部56が設けられている。
シャフト受部53は、ベース2の円筒部材26に対向する位置に設けられ、中央部が下方に向けて開口している円筒形状の部材である。シャフト受部53には、図4に示すように、シャフト73が挿入されている。シャフト73の下端は、キートップ4が遊技者から押下されていない状態においてベース2から所定の距離(少なくともキートップ4が遊技者から押下される距離)だけ離間して、円筒部材26に挿入されたブッシュ72に挿入されている。このように、シャフト73がシャフト受部53およびブッシュ72に挿入されていることにより、遊技者がキートップ4を押圧したときに、キートップ4が上下方向のみに移動するように制限している。
第1突出部54は、上壁51の下面から下方へ向けて突出する部材である。第1突出部54は、導光部50を形成する三角形のうち、前側の辺以外の2辺にそれぞれ1つずつ設けられている。第1突出部54には、上端が上壁51に当接し、下端がPCB3に当接しているバネ74が挿入される。キートップ4は、バネ74により上方向に向けて付勢力が印加され、遊技者によりキートップ4が押下されていないときには、キートップ4が押し上げ状態で保持される。
プレート取付部55は、センサ31によりキートップ4が押下されたことを検出するためのプレート75が取り付けられる部材である。プレート取付部55は、導光部50を形成する三角形のうち、前側の辺以外の2辺にそれぞれ1つずつ設けられている。なお、プレート75は、プレート取付部55に取り付けられる基部75aと、基部75aの端部を折り曲げて形成された折曲部75bとを備えている。プレート取付部55は、導光部50に対するプレート75の位置決めをするために基部75aに設けられた穴に挿入される凸部55aと、導光部50に対するプレート75の取り付けを行うためのネジ76が挿入される穴55bとを備えている。
ここで、押ボタン1において、遊技者によってキートップ4が押圧されたときの動作について説明する。遊技者によってキートップ4が押圧されると、まず、バネ74の付勢力に逆らってキートップ4が下方向に移動する。これにより、プレート75が下方へ移動し、プレート75の折曲部75bが、センサ31の開口部の間に移動する。そして、センサ31が折曲部75bを検知することにより、遊技者によってキートップ4が押圧されたことを検知するようになっている。
第2突出部56は、ベース2の円筒部材25に対向する位置に設けられる円筒形状の部材であり、上壁51の下面から下方へ向けて突出している。第2突出部56は、遊技者によってキートップ4が押圧されたときに、円筒部材25に挿入され、円筒部材25の内部に載置されたゴム71を押圧し、ゴム71を弾性的に変形させる。これにより、遊技者に対してクリック感を与えることができる。
また、側壁52の下端には、8つの切り欠き57が形成されている。8つの切り欠き57は、PCB3に載置されているLED32から外側に向かう位置にそれぞれ形成されている。
ベゼル6は、押ボタン1の上面の一部および側面をカバー(保護)するためのカバー部材である。ベゼル6は、上面カバー部材61と、側面カバー部材(保護部材)62とを備えている。
上面カバー部材61は、押ボタン1の上面の一部(キートップ4の導光部50の上面およびベース2の一部)をカバーする部材である。上面カバー部材61は、中央部に開口部が設けられている。これにより、キートップ4の表示部40が、上記の開口部を通してベゼル6の上側に突出するとともに、キートップ4が押し下げ自在に遊嵌されるようになっている。
側面カバー部材62は、押ボタン1の側面をカバーする部材である。側面カバー部材62は、上端が上面カバー部材61と連続しており、下端がベース2に当接している。側面カバー部材62は、乳白色をしており、半透明な物質により構成されている。側面カバー部材62が半透明な物質により構成されていることにより、側面カバー部材62は、照射された光の一部を透過するとともに、照射された光の一部を反射するようになっている。また、側面カバー部材62は、拡散材になっており、側面カバー部材62に照射された光を拡散する。これにより、側面カバー部材62全体を光らせることができるとともに、側面カバー部材62に反射された光の一部を導光部50の側壁52に入射させることができるようになっている。
また、側面カバー部材62の下端には、ベース2の係合部27とそれぞれ係合される4つの係合受部63が形成されており、係合受部63が係合部27に係合されることにより、側面カバー部材62がベース2に固定されるようになっている。
(LED32から出射された光の導光経路)
次に、LED32から出射された光の導光経路について、図7および図8を参照しながら説明する。
図7は、LED32から出射される光の出射方向を示す上面図である。なお、図7では、ベース2およびPCB3のみを示している。図8は、LED32から出射された光の導光経路の一例を示す断面図である。
図7および図8に示すように、押ボタン1では、各LED32から出射される光は、外側(すなわち、ベゼル6の側面カバー部材62)に向けて出射される。より詳細には、各LED32から出射される光は、透光性を有するベース2の外壁22を透過して、キートップ4の導光部50の側壁52に設けられた切り欠き57へ向けて出射される。
切り欠き57へ向けて出射された光は、ベゼル6の側面カバー部材62に到達する。側面カバー部材62に到達した光の一部は、側面カバー部材62を透過する。これにより、側面カバー部材62を光らせることができる。
また、側面カバー部材62に到達した光の一部は、側面カバー部材62によって反射される。側面カバー部材62によって反射された光の一部は、図8に示すように、側壁52の内部に入射し、導光部50(すなわち、側壁52および上壁51)の内部を全反射しながら導光される。そして、導光部50の内部を導光した光は、表示部40の側面42から入射し表示部40に照射される。表示部40に照射された光は、底面41および上面43の間を全反射しながら導光され、その一部が傾斜面44によって上方に向けて反射される。傾斜面44によって上方に向けて反射された光は、上面43から外部に向けて出射される。これにより、表示部40の周囲を光らせることができる。
なお、上述したように、側面カバー部材62が拡散材にてなっているので、側面カバー部材62に反射された光は、様々な方向に反射される。これにより、反射光の一部を導光部50の側壁52に入射させることができるようになっている。なお、本実施形態では、側面カバー部材62が拡散材にてなっていることにより、側面カバー部材62に反射された光を拡散させる構成であるが、本発明の遊技機用押ボタンはこれに限られない。すなわち、本発明の遊技機用押ボタンでは、側面カバー部材は、側面カバー部材に反射された光を拡散させることができればどのような構成でもよい。例えば、側面カバー部材を、透明部材の表面に乳白色の塗装を施した構成にすることにより、側面カバー部材に反射された光を拡散させる構成であってもよい。
(押ボタン1の特徴)
以上のように、押ボタン1は、透光性を有する表示部40を備え、遊技者の押下を受け付けるキートップ4と、表示部40に光を照射するLED32とを備えている。そして、表示部40は、底面41と、底面41の周囲から連続し、底面41に対して上側に向かうにつれて外側に広がる傾斜面44とを有しており、LED32から表示部40に照射された光は、傾斜面44に反射され、上面43から外部に出射される。
ここで、表示部が傾斜面を有していない場合には、遊技者が表示部の側面に反射したLCDの画像を視認してしまうので、遊技者に対してLCDの画像と第1部材との間に距離を感じてしまう、すなわち画像の奥行き感を与えてしまうという問題がある。
これに対して、押ボタン1では、上記の構成を有することにより、表示部40が傾斜面44を有することにより、LCD100の画像が側面42に反射することを抑制することができるので、遊技者に対するLCD100の画像の奥行き感を軽減させることができる。
さらに、LED32から表示部40に照射された光が傾斜面44に反射されて表示部40の上面43から外部に出射されるので、表示部40の周囲を光らせることができる。これにより、演出効果を高めることができる。さらに、表示部40の周囲が光ることにより、LCD100の画像を鮮明に表示させることができるので、遊技者がLCD100の画像と表示部40との間に距離を感じることをより一層抑制することができ、遊技者に対するLCD100の画像の奥行き感をより一層軽減させることができるようになっている。
また、押ボタン1では、LED32から出射された光が側面42から表示部40に照射されるので、底面41および上面43で全反射される光の割合を高くすることができる。その結果、表示部40の周囲(すなわち、傾斜面44の上側)以外の箇所から光が出射することを抑制することができる。
また、押ボタン1では、LED32から出射された光が導光部50を介して側面42から入射し表示部40に照射される。これにより、表示部40への光の入射方向を絞ることができる。その結果、底面41および上面43で全反射される光の割合をさらに高くすることができ、表示部40の周囲以外の箇所から光が出射することをさらに抑制することができる。
また、押ボタン1では、LED32が側面カバー部材62に向けて光を照射する。そして、側面カバー部材62は、LED32から照射された光の一部を透過する。これにより、側面カバー部材62を光らせることができるので、演出効果を高めることができる。また、側面カバー部材62が照射された光の一部を反射する。これにより、側面カバー部材62により反射された光の一部が、導光部50に入射し、導光部50に導光されて表示部40に照射され、表示部40の周囲を光らせる。したがって、同一のLED32によって、表示部40の周囲と、側面カバー部材62とを光らせることができる。
また、押ボタン1では、側面カバー部材62は、照射された光を拡散する構成となっている。これにより、側面カバー部材62全体を光らせることができるとともに、反射光の一部を導光部50に入射させることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 押ボタン(遊技機用押ボタン)
4 キートップ(操作キー)
32 LED(発光部)
40 表示部(第1部材)
41 底面
42 側面
43 上面
44 傾斜面
50 導光部(第2部材)
62 側面カバー部材(保護部材)

Claims (5)

  1. 遊技機に搭載される遊技機用押ボタンであって、
    透光性を有する第1部材を備え、押下を受け付ける操作キーと、
    前記第1部材に光を照射する発光部とを備え、
    前記第1部材は、底面と、該底面の周囲から連続し、前記底面に対して上側に向かうにつれて外側に広がる傾斜面とを有しており、
    前記発光部から前記第1部材に照射された光は、前記傾斜面に反射され、前記底面に対向する上面から外部に出射されることを特徴とする遊技機用押ボタン。
  2. 前記第1部材は、前記傾斜面と連続する側面を備えており、
    前記発光部から出射された光は、前記側面から入射し前記第1部材に照射されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用押ボタン。
  3. 前記操作キーは、前記側面に当接し、光を導光させる第2部材を備えており、
    前記発光部から出射された光は、前記第2部材を介して前記側面から前記第1部材に照射されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機用押ボタン。
  4. 前記遊技機用押ボタンの側面を保護する保護部材を備えており、
    前記発光部は、前記保護部材に向けて光を照射し、
    前記保護部材は、前記発光部から照射された光の一部を透過するとともに、照射された光の一部を反射し、
    前記保護部材により反射された光の一部が前記第2部材に入射し、前記第2部材に導光されて前記第1部材に照射されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機用押ボタン。
  5. 前記保護部材は、前記照射された光を拡散することを特徴とする請求項4に記載の遊技機用押ボタン。
JP2016180096A 2016-09-15 2016-09-15 遊技機用押ボタン Active JP6708075B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016180096A JP6708075B2 (ja) 2016-09-15 2016-09-15 遊技機用押ボタン
US15/678,208 US10210698B2 (en) 2016-09-15 2017-08-16 Game machine pushbutton

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016180096A JP6708075B2 (ja) 2016-09-15 2016-09-15 遊技機用押ボタン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018042767A true JP2018042767A (ja) 2018-03-22
JP6708075B2 JP6708075B2 (ja) 2020-06-10

Family

ID=61560164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016180096A Active JP6708075B2 (ja) 2016-09-15 2016-09-15 遊技機用押ボタン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10210698B2 (ja)
JP (1) JP6708075B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102017637B1 (ko) * 2018-06-05 2019-09-04 (주)코텍 카지노머신용 버튼 장치
JP2020146279A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 オムロン株式会社 遊技機用押しボタン、照光装置
KR20200117820A (ko) * 2019-04-04 2020-10-14 (주)코텍 동작 장치
JP2021125352A (ja) * 2020-02-04 2021-08-30 株式会社デンソーテン 操作装置
JP2023509414A (ja) * 2020-01-03 2023-03-08 トビス カンパニー リミテッド ボタン複合構造物

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10431037B2 (en) 2017-08-25 2019-10-01 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Gaming machines, systems, and methods with configurable button deck including a dynamic low profile pushbutton assembly
JP6870583B2 (ja) * 2017-11-13 2021-05-12 オムロン株式会社 遊技機用押ボタン
JP1624109S (ja) * 2018-07-11 2019-02-12
KR102093834B1 (ko) * 2018-08-03 2020-03-26 가부시키가이샤 제이티 게임머신의 조작장치 및 게임머신
USD1012180S1 (en) 2019-07-17 2024-01-23 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Low profile pushbutton
USD1009167S1 (en) * 2019-08-28 2023-12-26 Igt Gaming machine deck
KR102615952B1 (ko) * 2021-10-28 2023-12-22 (주)코텍 카지노머신용 버튼장치
USD1038047S1 (en) * 2022-10-29 2024-08-06 Wuhan Lotus Cars Co., Ltd. Vehicle key

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000082360A (ja) * 1998-07-07 2000-03-21 Yazaki Corp 操作スイッチの操作内容表示装置
JP2001266693A (ja) * 2000-03-24 2001-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 押しボタン装置
JP2005011672A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Omron Corp 押しボタンスイッチ
US20060108210A1 (en) * 2004-11-24 2006-05-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Push button
US20070012553A1 (en) * 2005-07-15 2007-01-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Keypad assembly for a portable terminal
US20080175022A1 (en) * 2007-01-22 2008-07-24 Takuro Sugiura Illuminating unit
JP2008264047A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Omron Corp 操作スイッチ及び遊技スイッチ
JP2008277023A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Canon Inc 照明式スイッチ装置
EP2251882A1 (en) * 2008-02-12 2010-11-17 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Operating device with illumination function
JP2012200343A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Omron Corp スイッチユニットおよび遊技機
JP2014004044A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Mrd Co Ltd 遊技機の電飾構造
JP2014044833A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Omron Corp スイッチユニット及び遊技機
US20140198476A1 (en) * 2013-01-11 2014-07-17 Omron Corporation Illumination-type push button device
JP2014171728A (ja) * 2013-03-11 2014-09-22 Heiwa Corp 遊技機
JP2014216274A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 オムロン株式会社 スイッチユニットおよび遊技機
JP2016158993A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 京楽産業.株式会社 遊技機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005111137A (ja) 2003-10-10 2005-04-28 Aruze Corp 遊技機
JP5866825B2 (ja) 2011-06-29 2016-02-24 オムロン株式会社 スイッチユニット及び遊技機

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000082360A (ja) * 1998-07-07 2000-03-21 Yazaki Corp 操作スイッチの操作内容表示装置
JP2001266693A (ja) * 2000-03-24 2001-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 押しボタン装置
JP2005011672A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Omron Corp 押しボタンスイッチ
US20060108210A1 (en) * 2004-11-24 2006-05-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Push button
US20070012553A1 (en) * 2005-07-15 2007-01-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Keypad assembly for a portable terminal
US20080175022A1 (en) * 2007-01-22 2008-07-24 Takuro Sugiura Illuminating unit
JP2008264047A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Omron Corp 操作スイッチ及び遊技スイッチ
JP2008277023A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Canon Inc 照明式スイッチ装置
EP2251882A1 (en) * 2008-02-12 2010-11-17 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Operating device with illumination function
JP2012200343A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Omron Corp スイッチユニットおよび遊技機
JP2014004044A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Mrd Co Ltd 遊技機の電飾構造
JP2014044833A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Omron Corp スイッチユニット及び遊技機
US20140198476A1 (en) * 2013-01-11 2014-07-17 Omron Corporation Illumination-type push button device
JP2014171728A (ja) * 2013-03-11 2014-09-22 Heiwa Corp 遊技機
JP2014216274A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 オムロン株式会社 スイッチユニットおよび遊技機
JP2016158993A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 京楽産業.株式会社 遊技機

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102017637B1 (ko) * 2018-06-05 2019-09-04 (주)코텍 카지노머신용 버튼 장치
WO2019235718A1 (ko) * 2018-06-05 2019-12-12 (주)코텍 카지노머신용 버튼 장치
JP2020146279A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 オムロン株式会社 遊技機用押しボタン、照光装置
JP7120092B2 (ja) 2019-03-14 2022-08-17 オムロン株式会社 遊技機用押しボタン、照光装置
KR20200117820A (ko) * 2019-04-04 2020-10-14 (주)코텍 동작 장치
KR102170901B1 (ko) 2019-04-04 2020-10-28 (주)코텍 동작 장치
JP2023509414A (ja) * 2020-01-03 2023-03-08 トビス カンパニー リミテッド ボタン複合構造物
JP7397204B2 (ja) 2020-01-03 2023-12-12 トビス カンパニー リミテッド ボタン複合構造物
US12094664B2 (en) 2020-01-03 2024-09-17 Tovis Co., Ltd. Button composite structure
JP2021125352A (ja) * 2020-02-04 2021-08-30 株式会社デンソーテン 操作装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6708075B2 (ja) 2020-06-10
US20180075691A1 (en) 2018-03-15
US10210698B2 (en) 2019-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6708075B2 (ja) 遊技機用押ボタン
JP5834332B2 (ja) スイッチユニットおよび遊技機
JP5866825B2 (ja) スイッチユニット及び遊技機
JP6870583B2 (ja) 遊技機用押ボタン
JP2007329091A (ja) 操作スイッチ及び遊技スイッチ
US12175828B2 (en) Gaming machine
JP6102665B2 (ja) 操作ユニットおよび遊技機
JP6060690B2 (ja) 照光式押釦装置
JP2014133057A (ja) 遊技機
JPH08298042A (ja) 遊技機のスイッチ装置
US20140318939A1 (en) Switch unit and game machine
JP6015241B2 (ja) スイッチユニット及び遊技機
JP2006346201A (ja) 遊技機の操作スイッチ及び遊技機
JP7120092B2 (ja) 遊技機用押しボタン、照光装置
JP5188856B2 (ja) 遊技機の押ボタン装置
JP6413350B2 (ja) 押しボタンスイッチ、押しボタンユニットおよび遊技機
JP5941721B2 (ja) 操作装置
JP2020081735A (ja) 遊技機のスイッチユニットおよび遊技機
JP7244543B2 (ja) 入力デバイス
JP6438758B2 (ja) 遊技機用の照光式押圧スイッチ
US20230079921A1 (en) Operation button for gaming machine, and operation deck for gaming machine provided with the operation button
JP4378189B2 (ja) 押しボタン装置
JP2002100259A (ja) 操作パネル装置
AU2014200641A1 (en) Switch Unit And Game Machine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200421

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200504

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6708075

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250