JP2018011102A - イヤホン - Google Patents
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Abstract
Description
また、重心位置が筐体における耳から遠い側に位置することに加え、突出したダクト部分の質量に起因するトルクが生じる。そのため、装着姿勢が安定しにくく、良好な装着感が得にくい、という点でも改善の余地があった。
1) 後面に開口部を有するドライバユニットと、
前後方向を軸として前記ドライバユニットを収容した筒状の本体部と、
を備え、
前記本体部は、
前記ドライバユニットに対して後方側に形成されたバックキャビティと、
前記バックキャビティに一端側で連通し前記バックキャビティよりも後方側に形成された通路部と、
前記通路部よりも前方位置に、後方視で前記軸を中心とする円の接線方向に延在形成され、一方側が外部空間に音放出部として開口すると共に奥側となる他方側で前記通路部と連通した気室と、
を備えたイヤホンである。
まず、イヤホン51の構造を、図1〜図4を参照して説明する。
図1はイヤホン51の後面図である。図2はイヤホン51の上面図である。図3はイヤホン51を右後方斜め上から見た斜視図である。図4は、図1におけるS4−S4位置での断面図(下方から見た断面図)である。
前後左右上下の各方向は、図1〜図4に示した方向で規定する。
本体部1は、内部に電気音響変換器であるドライバユニット5(図4)を収容している。
ユニットホルダ1aは、鍋状の底部に相当する前壁部1a1と、前壁部1a1から右前方に斜めに突出した筒状の音筒部1a2と、を有する。
音筒部1a2の軸線CL2は、軸線CL1に対し、水平右方に角度θa(図2)傾いている。
ユニットホルダ1aは、樹脂で形成される。樹脂は、例えばABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂である。
ドライバユニット5は、ユニットホルダ1aに対し、後方側から段部1a3に突き当てられた状態で接着剤などによって固定されている。
ドライバユニット5の振動板5aを含む振動部材の中心軸線CL5は、軸線CL1と一致している。
ドライバユニット5は、後面5bに、一対の端子5b1,5b1及び開口部5b2を有する。
開口部5b2は、ドライバユニット5の内外を連通する孔であり、例えば、後面5bの中央にある。
振動板5aの後方へ放出された音は、開口部5b2を通してドライバユニット5の後方側に形成された空間であるバックキャビティVaへ放出される。
環状部1b2は、盛り上げ部1b1aの外面を覆うように形成されている。
張出部1b3は、図2などから明らかなように、周方向に延在すると共に延在方向に直交する断面形状が弧状を呈する。
イヤホン51において音放出張出部1b4は、後面視で概ね直角三角形を呈する。
気室1gは、上端部1b4aにおいて外部空間Vgに開口する音放出部1b5を有し、袋状に形成されている。
絞り気室1g1は、前方側の一部が基部1b1に対して前方側から取りつけられたキャップ8で塞がれている(図4及び図7参照)。
すなわち、イヤホン51は、気室1gを囲む壁部の一部(壁部1b4b)が、本体部1から径方向外方に突出することで形成された音放出張出部を有する
オーナメントキャップ1cは、金属又は樹脂で形成され、イヤホン51に関する意匠情報(ロゴ、文字など)が刻印や印刷によって視認可能に形成されている。
従って、基部1b1は外部からはほとんど視認されず、ハウジング1bとして外観上視認可能な部位は、環状部1b2のみとなっている。
図6は、ハウジング1bの後面図であり、図1に対応する図である。
図7は、図1におけるS7−S7位置での断面図である。
ハウジング1bの基部1b1の内面1b1bと、ユニットホルダ1aの内面1a4と、ドライバユニット5の後面5bと、により、ドライバユニット5の後側の空間であるバックキャビティVaを形成するバックキャビティ部Vabが形成される。
コード3の外部側である他端部は、プラグ(不図示)が備えられて音楽再生装置などに接続される。
ボス1b6cは、バックキャビティVa内でのコード3の結び玉の遊び(動き)を規制し、結び玉の位置を安定的に維持する。
図5及び図6に示されるように、通路部1dは、底部1b6の後面1b6bから後方に向け柱状に突出した通路基部1d1と、通路基部1d1の後面1d1aから前方に向け所定パターンPtで抉られた凹部1d1bと、を有する。
通路基部1d1は、例えば円柱状に形成されている。
すなわち、半パターンPt1と半パターンPt2とは、軸線CL3まわりの回転対称(2回対称)で設定されている。
内部通気孔1eは、図4に示されるように、前端が底部1b6の前面1b6aに、入口部1e1で開口している。
詳しくは、図4及び図7にも示されるように、外部通気孔1fの後端が、入口部1f1として凹部1d1bに開口している。また、前端が、音放出張出部1b4の内部に形成された気室1gの奥側の部分である絞り気室1g1に、出口部1f2(図7参照)で開口している。
外部通気孔1fの断面形状は、例えば、後面視(図4)において、軸線CL3を中心とする接線方向に長い長孔として形成されている。
外部通気孔1fは、凹部1d1bと、凹部1d1bよりも外部となる外部空間Vg側の空間とを連通する孔である。
上述の所定パターンPtの形状は一例である。
所定パターンPtの形状は、軸線CL3まわりの回転対称でなく、内部通気孔1eと外部通気孔1fとを繋ぐパターンとして自由に設定してよい。
メッシュ部材6は、音放出部1b5の開口面積(流路断面積)を減少させる部材であり、メッシュ部6aには、例えば小径の孔6a1が複数形成されて流路断面積が小さくなっている。
パネル7には、一対の案内リブ1d7に対応した一対の切り込み7aが形成されており、パネル7を後面1d1aへ取り付ける作業で、位置ずれなどの誤装着が防止される。
これにより、凹部1d1bは、内部通気孔1eに連通する端部1d1cから外部通気孔1fに連通する端部1d1dまで、断面形状が矩形の通気路Rbとされる。
具体的には、通気経路Raの各部位の軸線CL1方向(前後方向)の位置と各部位の流路断面積Qとを、模式的に示した図である。
この内の、内部通気孔1eの入口部1e1からメッシュ部6aまでの部位を含む経路が、特に低音域の再生音圧を向上するために設けられたダクトRdとなる。
詳しくは、図8(a)は、縦軸において、ドライバユニット5における開口部5b2の、軸線CL1に沿った前後方向位置を基準位置となる前後方向位置Paとし、開口部5b2から音放出部1b5までの通気経路Raに沿った前後方向位置の推移Mを示している。
具体的には、内部通気孔1eの入口部1e1は、開口部5b2に対し、軸線CL1を中心とする径方向において、離隔した位置に形成されている。
従って、開口部5b2と内部通気孔1eとを繋ぐ直線経路は、軸線CL1に対し傾いた経路LNaとなる(図4参照)。
従って、内部通気孔1eに進入して凹部1d1bに開口した開口部1e2に至る音の前後方向位置の推移は、直線LN1よりも変化率が大きい(傾きが大きい)直線LN2で示される。
また、通気路Rbの流路断面積Qcは、内部通気孔1eと繋がる開口部1e2から外部通気孔1fと繋がる入口部1f1まで、ほぼ一定とされる。
従って、図8(a)に示されるように、通気路Rbの前後方向位置Pcは、内部通気孔1eと繋がる開口部1e2から外部通気孔1fと繋がる入口部1f1まで、ほぼ同じ位置に維持される。従って、通気路Rbの前後方向位置は、水平の直線LN3で示される。
従って、外部通気孔1fの前後方向位置は、直線LN2に対し逆符号で同じ変化率の直線LN4で示される。
流路断面積Qeは、流路断面積Qcよりも大きい。
従って、図8(a)に示されるように、気室1g及びメッシュ部6aの前後方向位置は、前後方向位置Pdで概ね一定となる。
前後方向位置Pdは、基準となる前後方向位置Paより後方であって、内部通気孔1eのバックキャビティVaへの開口部1e2の前後方向位置Pbよりは前方である。
すなわち、イヤホン51は、流路断面積Qの最小値及び最小から2番目の値を調整可能な複数の通気孔として、内部通気孔1e及び外部通気孔1fを有する。
また、流路断面積Qの最大値は、本体部1の外径形状に対応したバックキャビティVaで決められるので、イヤホン51は、バックキャビティVaの他に、流路断面積Qの大きい値を調整可能な気室1gを有する。
図10は、図9(a)におけるS10−S10位置での断面図であり、理解容易のため、頭部Hdのみ断面とし、イヤホン51は上面図で示している。
図9(b)は、耳介Eの部位について説明する図である。
以下、図9及び図10を参照して、イヤホン51の耳介Eへの装着状態を説明する。
次いで、本体部1を耳介Eの内側に嵌め込み、イヤーピース4を外耳道E3に挿入する。
このとき、イヤホン51は、本体部1の前壁部1a1が、耳介Eの耳甲介腔E1に当接する共に、張出部1b3が対耳輪E5の内側へ入り込んで対耳輪E5の内壁E5aに当接するようになっている。
また、本体部1の音放出張出部1b4は、耳珠E2に当接するようになっている。
一方、本体部1は、反時計回り方向の回動が、前壁部1a1の耳甲介腔E1への当接、及び張出部1b3の対耳輪E5の内壁E5aへの当接によって規制される。
イヤホン51では、通気路Raにおける経路長の多くの部分を占める通気路Rbの前後方向位置を、通気路Raの内で最も後方の前後方向位置Pcとしてある。
すなわち、イヤホン51は、通気路RbとバックキャビティVaとが、前後方向の異なる位置に配置されている。
詳しくは、イヤホン51は、ドライバユニット5に対して後方側にバックキャビティVaを有し、バックキャビティVaよりも後方側に、通気路Rbが形成された通路部1dを有する。
これにより、設計者は、通気路Rb及びバックキャビティVa共に、耳介Eへの装着という観点で大型化に限界がある本体部1の径方向の大きさを最大限に利用して、それぞれ大きい容積及び長い経路に設定できる。
そのため、音放出部1b5を有して径方向外方に突出する音放出張出部1b4を、本体部1の後方に偏らせることなくできるだけ前方に設けることができる。
これにより、音放出張出部1b4を、より確実に耳珠E2に当接させることができる。
実線の特性F1は、イヤホン51の音圧周波数特性を示し、破線の特性F2は、イヤホン51の内部通気孔1eを閉鎖してダクトRdの機能を外した場合の音圧周波数特性を示している。
また、イヤホン51は、300Hz付近にディップを生じさせて、音圧を向上させる低音域範囲の上端を200Hzとなるように、通気経路Raの仕様を設定調整してある。
詳しくは、通気路Rbを形成する凹部1d1bの経路長を短くするほど、ディップが生じる周波数を高くすることができる。
従って、イヤホン51の仕様、本体部1の形状、等の諸条件に適合するように、通気路Rbを含む通気経路Raを設定することで、向上させる低音域の範囲を調整することができる。
イヤホン51は、図9などに示されるように、ドライバユニット5の後面5bの開口部5b2から放出された音を、ダクトRdを介して音放出部1b5から、後方,下方,左方,及び右方ではなく、上方にのみ放出するようになっている。
また、音放出張出部1b4の上端部1b4aは、既述のように、水平に対し角度θbだけ傾いている。すなわち、音放出部1b5から放出される音の方向(DRc:図9参照)は、真上ではなく、真上に対して前方(顔方)に角度θb傾いている。
これにより、音放出部1b5から放出される音は、外部空間Vgに放出された後も、すぐに拡散することはない。
角度θbをこの範囲に設定すれば、図9から明らかなように、音放出部1b5から放出される音の大部分は、耳輪脚E6及び耳輪E7よりも前側を通って上方に抜けていく。
これにより、イヤホン51は、外観デザインをシンプルにでき、一般ユーザが受け入れ易い製品化が可能である。
これにより、イヤホン51は、通気路Rbを備えながらも、重心位置が後方側に大きく偏倚しないので、耳介Eへの装着姿勢がより安定する。
例えば、図12に示される変形例のハウジング1bAのように、通路部1dに、バックキャビティVaと連通する複数(例えば三つ)の内部通気孔11e〜13eを設け、各内部通気孔11e〜13eと、外部通気孔1fと、を繋ぎ、長さの異なる三つの凹部11b〜13bを、通気路Rb1〜Rb3を形成するものとして設けてもよい。
図12に示された凹部11b〜13bは、凹部11bが最も経路長が短く、凹部13bが最も長くなっている。
これにより、低音域特性の調整幅が拡大し、イヤホン51の音圧周波数特性を、所望の特性に調整することが容易となる。
すなわち、底部1b6に設けられた凹部1d1bは、軸線CL1に対し斜交する面に沿って形成されていてもよい。
また、凹部1d1bが形成される通路部1dは、後面視で円形に形成されているものに限定されない。矩形、楕円形、などの種々の形状でもよい。
ドライバユニット5の中心軸線CL5は、軸線CL1と一致していなくてもよい。また、軸線CL1と平行でなくてもよい。
これらの値及び大小関係は、イヤホン51の再生音が、所望の音圧周波数特性となるように適宜設定してよい。
従って、流路断面積Qbと流路断面積Qcと流路断面積Qdをほぼ同じ値にしてもよい。
1a ユニットホルダ、 1a1 前壁部、 1a2 音筒部
1a3 段部、 1a4 内面
1b,1bA ハウジング
1b1 基部、 1b1a 盛り上げ部、 1b1b 内面
1b2 環状部、 1b3 張出部、 1b4 音放出張出部
1b4a 上端部、 1b4b 壁部、 1b5 音放出部
1b6 底部、 1b6a 前面、 1b6b 後面
1b6c ボス
1c オーナメントキャップ
1d 通路部
1d1 通路基部、 1d1a 後面
1d1b,11b〜13b 凹部、 1d1c,1d1d 端部
1d7 案内リブ
1e 内部通気孔、 1e1 入口部
1f 外部通気孔、 1f1 入口部、 1f2 出口部
1g 気室、 1g1 絞り気室
2 ブッシング
3 コード
4 イヤーピース
5 ドライバユニット(電気音響変換器)
5a 振動板、 5b 後面、 5b1 端子、 5b2 開口部
6 メッシュ部材、 6a メッシュ部
7 パネル、 7a 切り込み
8 キャップ
11e,12e,13e 内部通気孔
51 イヤホン
CL1〜CL2 軸線、 CL5 中心軸線
E 耳介
E1 耳甲介腔、 E2 耳珠、 E3 外耳道
E4 珠間切痕、 E5 対耳輪、 E5a 内壁
Ha 距離
LNa,N1〜LN4 直線
M 推移
Na 経路
Pa〜Pd 前後方向位置
Pt 所定パターン、 Pt1,Pt2 半パターン、 P1 頂点
Q,Qa〜Qg, 流路断面積
Ra 通気経路、 Rb,Rb1〜Rb3 通気路、 Rd ダクト
SF 水平面、 SF1 仮想平面
Va バックキャビティ、 Vab バックキャビティ部、 Vc 空間
Vg 外部空間
θa,θb 角度
Claims (7)
- 後面に開口部を有するドライバユニットと、
前後方向を軸として前記ドライバユニットを収容した筒状の本体部と、
を備え、
前記本体部は、
前記ドライバユニットに対して後方側に形成されたバックキャビティと、
前記バックキャビティに一端側で連通し前記バックキャビティよりも後方側に形成された通路部と、
前記通路部よりも前方位置に、後方視で前記軸を中心とする円の接線方向に延在形成され、一方側が外部空間に音放出部として開口すると共に奥側となる他方側で前記通路部と連通した気室と、
を備えたイヤホン。 - 前後方向に延在し前記バックキャビティと前記通路部の前記一端側とを連通する第1の通気路と、
前後方向に延在し前記通路部と前記気室の前記奥側とを連通する第2の通気路と、
を備えていることを特徴とする請求項1記載のイヤホン。 - 前記気室を囲む壁の一部が前記本体部から径方向外方に突出して形成された音放出張出部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のイヤホン。
- 前記本体部から径方向外方に延び出たブッシングを有し、
前記本体部を、起立姿勢の使用者の耳介に対し、前記ブッシングを珠間切痕に対応させた姿勢で装着したときに、前記音放出部が、顔側が低くなる斜め上方を向いて開口するよう形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のイヤホン。 - 前記本体部から径方向外方に延び出たブッシングを有し、
前記本体部を、使用者の耳介に対し、前記ブッシングを珠間切痕に対応させた姿勢で装着したときに、前記音放出張出部が、耳珠に当接することを特徴とする請求項3記載のイヤホン。 - 前記本体部は、前記音放出張出部に対する前記軸を挟んだ反対側において、径方向外方に張り出した張出部を有することを特徴とする請求項3記載のイヤホン。
- 前記本体部から径方向外方に延び出たブッシングを有し、
前記本体部を、使用者の耳介に対し、前記ブッシングを珠間切痕に対応させた姿勢で装着したときに、前記張出部が、対耳輪の内壁に当接することを特徴とする請求項6記載のイヤホン。
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