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JP2017519923A - スライドドア嵌合具用のレール - Google Patents

スライドドア嵌合具用のレール Download PDF

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JP2017519923A JP2017500863A JP2017500863A JP2017519923A JP 2017519923 A JP2017519923 A JP 2017519923A JP 2017500863 A JP2017500863 A JP 2017500863A JP 2017500863 A JP2017500863 A JP 2017500863A JP 2017519923 A JP2017519923 A JP 2017519923A
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ティモ クッシェル,
ビクトル ゲル,
ビクトル ゲル,
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ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー
ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー
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Abstract

スライドドア嵌合具用のレール(4、4’、4”)は、ローラ(12、12’)用の少なくとも2つの通路(20、21、20’、21’)を有し、該通路は垂直方向に互いに離れて配置され、該レール(4、4’、4”)は曲げ板からワンピースに形成される。これにより、レール(4、4’、4”)は、少量の材料を用いて製造される。【選択図】図3

Description

本発明は、スライドドア嵌合具用のレールに関し、特にローラ用の少なくとも2つの通路を有して、垂直方向に互いに離れて配置された家具要素又は家庭用機器、又は分離壁用のレールに関する。
ドイツ公開公報2553175号は、上側フロアにレールが固定され、互いに通路が配置されたスライドドア嵌合具を開示している。このように、特にコンパクトな構成に帰着し、外形は突出した外形としてワンピースに形成される。そのような突出した外形は高い安定性を有しないが、厚い壁により材料消費量は大きい。これにより、吐出したレールの外形は生産にコストが掛る。
従って、本発明の目的は、簡素でコスト効果が高く生産可能なスライドドア嵌合具用のレールを提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を有するスライドドア嵌合具用のレールによって達成される。
本発明に従って、レールは曲げ板からワンピースに形成されて、使用される材料は突出した外形に比して減じられる。このように、レールは効率的且つコスト効果が高く生産され、より小さな数のピースの生産がまた可能になる。
本発明の好ましい実施形態に従って、曲げ板は0.4mmから3mmの間の厚みを有し、特に0.5mmから1.5mmの間の厚みを有する。レールはこのように、負荷の重さに基づいて生産され、より小さく軽量なスライドウイング用のレールが、重いスライドドア用のレールよりも薄く形成され得る。
第1及び/又は第2の通路が断面形状で湾曲又はV字形に形成されるのが好ましい。通路はこのように、案内時に側方への安定性を付与し、軽い負荷故に、ローラはレール上で自己調心(self-centering)する方法で動く。
1つの好ましい実施形態に従って、曲げ手順の後に板のバネ性による離間が完全には避けられなければ、レールは少なくとも一部の領域に、曲げ部に亘って、接触セクション又は大凡接触セクションを有する。これらの(大凡の)接触セクションは、レールの安定性を増加させ、例えば溶接又は接着又は他の固定手段である固定手段によって、一体的に結合されるように更に接続することが付随的に可能であり、該他の固定手段は例えばリベット、ネジ又は形成技術であり、この形成技術は例えば留め具又はエンボス加工である。
付随的に互いに更に固定される(大凡の)接触セクションにより、特に寸法が安定したレールとの結果になる。この場合、垂直方向に互いに離れた通路の配置により、好ましいレバー状態が確実となり、厚みの薄い鋼板にて大きな力が吸収され得る。互いの上に存ずるセクションの固定が実行されても、そのようなレールの生産は高品質で工業的に効率的に生産され得る。
本発明の1つの好ましい実施形態において、レールはキャビネット家具の要素のフロア又は上フロアに固定される水平脚部を有する。この目的から、レールは上フロアの上側又は端部側にネジ止めされる。レールは上側の水平脚部に隣接する上側の垂直脚部を有し、第1の通路を形成すべく、下側の脚部に水平突出セクションが配備される。特にコンパクトな構成のために、レールに第2の下側の垂直脚部が更に配備され、該第2の下側の垂直脚部は、少なくとも一部が上側の垂直脚部の下側に配置され、第2の通路を形成すべく、下側に水平突出セクションを有する。そのような実施形態において、上側の垂直脚部と下側の垂直脚部は、同一面内に配置され、両脚部は少なくとも部分的に上側フロア又はフロアの端部側を押圧し、安定性を増加させる。上側の垂直脚部と下側の垂直脚部とを互いに話して異なる面内に付与することも可能であり、より階段状のレールが形成され、下側の垂直脚部の上の構造空間を用いることが可能になる。
本発明に従ったレールにて、減衰デバイス又は自己引込み具のドライバによって貫通される凹部が付与されるのが好ましい。自己引込み具又は減衰デバイスはこのように、レールの後に隠れて位置するように配置され、外観性(appearance)を改善する。
本発明に従ったスライドドア嵌合具はレールを有し、接合(butt)コネクタを介してそのような多数のレールを互いに固定することが可能である。この目的から、レールは1以上の中空の室を有し、該室内に対応する接続要素が挿入される。
本発明は、添付の図面を参照して多数の例示的な実施形態に基づいて、以下により詳しく説明される。
本発明に従ったレールを有する家具要素の斜視図である。 スライドドアを案内するレールの斜視図である。 スライドドアを案内するレールの斜視図である。 吊るされるスライドドアを有するレールの側面図である。 図1の家具要素のレールの断面図である。 種々のレールの断面図である。 種々のレールの断面図である。 種々のレールの断面図である。 種々のレールの断面図である。 種々のレールの断面図である。 種々のレールの断面図である。 種々のレールの断面図である。 取り付けられたスライドドア嵌合具を有する図12のレールの側面図である。 多数のレールから組み立てられたレール完成体の側面図である。 多数のレールから組み立てられたレール完成体の側面図である スライドドア嵌合具の更なる実施形態を示す。 スライドドア嵌合具の更なる実施形態を示す。 スライドドア嵌合具の更なる実施形態を示す。
キャビネット家具1の要素は、上側フロア3を有して、レール4が固定される家具本体2を備える。更に、更なるレールがキャビネット家具の要素上のフロアに固定され、前スライドドア5及び後スライドドア6の両方が、上側フロア及び下側レール上のレール4にに案内される。上側フロア3上のレール4のみが、以下に説明されるが、同じレールをキャビネット家具1の要素のフロア上に固定することも可能である。これに代えて、スライドガイドのみがフロア上に配備される。
図2は、前スライドドア5の懸垂状態を示し、少なくとも開き位置にてU字形のホルダを介して後スライドドア6と重なる。レール4の上ガイド通路内を移動可能な少なくとも1つのローラがホルダ7上を案内される。図2は更に、自己引込み具又はダンパ、好ましくは減衰された自己引込み具のハウジング11を示し、自己引込み具はホルダ7に接続された活動体9に係合したドライバ10を有する。スライドドア5、6は減衰された自己引込み具を介して開き方向又は閉方向に減速され又は保持される。ドライバ10はこの場合、レール4の壁内の凹部を通って案内される。
図3は、後スライドドア6の懸垂状態を示す。ホルダ8は後スライドドア6の後ろに固定され、該ホルダは活動体9を介して自己引込み具のドライバ10又はダンパと係合する。ドライバ10はこの場合、自己引込み具又はダンパのハウジング11に移動可能に保持され、ドライバ10はまたレール4の凹部を通って係合する。後スライドドア6はこの場合、レール4の下側通路21内の1つのローラを介して移動可能に保持される。
レール4は図4の側面図に示され、前スライドドア5が上側通路20上のローラ12を介して移動可能に保持され、後スライドドア6が下側通路21上のローラ12を介して移動可能に保持されていることが判る。ローラ12はV字形の支持面を有し、通路20、21は断面がV字形に形成されている。勿論、例えば凹面又は凸面の形状の湾曲した支持面のような他の形状が考えられ、反転されたV字形の支持面であることも考えられる。
図5は、レール4を断面図で示す。レールは曲げ板から構成されて、0.4mmから3mmの間の厚みを有し、特に0.5mmから1.5mmの間の厚みを有する。この場合、レール4は上側フロア3又はフロアに置かれる上側脚部22を備える。第1の垂直脚部23は水平脚部22に隣接し、該水平脚部の低側上にて、突出した水平なセクションが上側通路20を形成する。この目的から、V字形に配置されたウエブ24、25が配備され、外側の垂直縁26は外側ウエブ25に形成されて、ローラ12が前に向かって飛び出ることを防ぐ。遷移セクション27は、底にて縁26に隣接し、前に2つのV字形のウエブ28、29が配備されて、低側でウエブ24、25に平行に延びる。上側通路20の領域にて、レール4の鋼板が二重であり、上側通路20は安定性を増加させる。(大凡の)レール4の接触セクションは、例えば溶接、接着、プロファイリング又は他の手段によって互いに固定されて、レール4の安定性を増加させる。
第2の垂直脚部30はウエブ29に隣接し、該第2の垂直脚部は低側にて、水平に突出したセクションを有して、下側通路21を形成する。垂直脚部23、30はこの場合、同一面内に配置され、上側フロア3の端部側を少なくとも部分的に押圧する。下側通路21がまたV字形に配置された2つのウエブ31、32によって形成され、上向きに突出した縁33がローラ12を案内する外側ウエブ32上に形成されて、ローラ12の飛び出しを防ぐ。
以下の図6乃至図12にて、本発明に従ったレールの修正された例示的な実施形態が示され、図5におけるレール4の同じセクションは同じ符号で識別され、修正箇所のみが説明される。
図6は、レール4’を示し、該レールにて上側の水平脚部22’は、僅かに隆起した中間セクション及び2つの低水平(lying)縁セクションを有する。水平脚部22’は、上側フロア3上に縁セクションがある状態で置かれている。
更に、図6のレール4’にて、ウエブ25の下側の領域が変更される、何故ならこの領域では二重壁は形成されないからである。しかし、ウエブ28’がウエブ25から離れて配置される。反対に、ウエブ24はレール4’の下ウエブ29によって支持され、少なくともこの領域にて二重壁構造により安定性が付与される。通路20は、水平ウエブ28’上に形成された垂直遷移セクション27がウエブ25に支持されることにより、全体として機械的に安定する。その他の点では、例示的な実施形態は図5に対応する。
図7は、修正されたレール4”を示し、より長い水平脚部22”が上側フロア3に存ずる。脚部22“はこの場合、線形に形成されて、曲げの後に垂直脚部23に結合される。この実施形態では、ウエブ25が通路20上の1つの壁のみに形成されて、レール4”の更なるセクションに支持されていない、何故ならウエブ28”はウエブ25から離れて配置されるからである。通路20の曲げ剛性を著しく増加させる垂直セクション27”はウエブ28”と垂直縁26との間に配備される。反対に、ウエブ24は下ウエブ29によって支持される。
図7において、更に下側通路21の領域が僅かに修正されている、何故なら縁33は垂直セクションで終わらず、折り部34によって曲げられ、垂直セクション35と斜め外向きのセクション36が配備される。従って、セクション36の1つの縁はむしろ隠れるように配置される。特に大きな重量の力の場合、通路21は僅かに上向きに傾いたセクション36によって支持される。例えば接着又は溶接によって、ウエブ32をセクション36に一体に結合させるように接続することも可能である。
図8において、上側通路20の下側領域は図示されたレールに修正される。垂直脚部50は縁26に隣接し、レール上に垂直脚部30が形成される手前にて水平ウエブ51に結合され、垂直脚部30の片側に下側通路21が配備される。従って、上側通路20は1つの壁に完全に形成され、水平ウエブ51から離れて位置する。
図9にて、下側通路21の領域にて、レール4が本質的に修正される、何故なら垂直縁33に隣接して、折り部34と下向きの垂直セクション35が配備されるからである。
図10にて、下側通路21の領域にて、レール4がまた修正されている、何故なら図9に対して、ウエブ31、32を支持するV字形のウエブ37、38が隣接するからである。上側通路20及び下側通路21の両方は二重壁に形成されて、通路20、21は特に安定するからである。
図11にて、図10に対して僅かな修正が示され、下側通路21はウエブ37によって片側にのみ二重壁に形成される。
図12はレールの更なる実施形態を示し、上垂直脚部23’は下垂直脚部30’に対して側方に離れて配置される。上側通路20’が上垂直脚部23’に形成され、もはやV字形に形成されないが、むしろ上向きに湾曲する。この目的から、上側通路20’は2つのウエブ60、61に支持される。水平ウエブ62がウエブ61に隣接して、湾曲セクションにて垂直ウエブ60を押圧し、ウエブ60及びウエブ62は接触領域にて互いに固定され、安定性を増加させる。下垂直脚部30’は垂直ウエブ60の面に配置され、その下側に下側通路21’が隣接する。下側通路21’は上側通路20’のように略矩形の外形から形成され、その上側は湾曲している。脚部23’、30が同一面内に垂直に配置されることも考えられる。
図13は、スライドドア嵌合具を備えた図12に示すレールを示し、ローラ12’がホルダ7上に配備され、下側ローラ12’がホルダ8上に配備される。ローラ12’は上側通路20’及び下側通路21’上を案内され、ローラ12’は断面で湾曲した又はV字形の支持を形成し、通路20’、21’を自己調心する方法で案内される。この目的から、ローラ12’は通路71よりも大きな直径を有する側縁70を有する。
図14及び図15は、突合せ継手、即ち端部側における2つのレール4”の接続を示す。レール4”は図7のレールと断面が同様であり、2つのレール4”を接続する為に、接続要素40がレール4”の湾曲した外形によって生成される中空室41内に挿入される。接続要素40は断面が三角形であり、上側通路20の外側ウエブ25及び下側通路21の下側ウエブ32より下側の中空室内に挿入される。下側通路21上に、末端セクション36が図7に比して僅かに延び、閉じた空洞との結果になる。
図16は、図5に外形断面が対応した実施形態を示し、レール4は上側フロア3に固定される。より安定に固定するには、傾斜した補強要素80が例えば接着、ネジ又は他の固定手段によって、レール4上の垂直接触面に固定される。
図17は、2つの通路20、21が互いに付与されたレールを示し、各通路は曲げられた鋼板の縁セクションによって形成され、その一方、中間セクションが上側フロアの上側に対して所定角度で案内される。上側フロア上に存ずる該セクションは二重壁として具体化される。
図18は、レールを断面で示し、2つの通路20、21が互いに配置され、通路20上の垂直セクション23及び通路21の垂直セクション30は、通路20、21の両側に配置される。
1 キャビネット家具
2 家具本体
3 上側フロア
4,4’,4” レール
5 スライドドア
6 スライドドア
7 ホルダ
8 ホルダ
9 活動体
10 ドライバ
11 ハウジング
12、12’ ローラ
20、20’ 通路
21、21’ 通路
22、22’、22” 脚部
23、23’ 脚部
24 ウエブ
25 ウエブ
26 縁
27 遷移セクション
28、28’、28” ウエブ
29 複数のウエブ
30、30’ 脚部
31 ウエブ
32 ウエブ
33 縁
34 折り部
35 セクション
36 セクション
37 ウエブ
38 ウエブ
40 接続要素
41 中空の室
50 脚部
51 ウエブ
60 ウエブ
61 ウエブ
62 ウエブ
70 側縁
71 通路
80 補強要素

Claims (13)

  1. スライドドア嵌合具用のレール(4、4’、4”)、特にローラ用の少なくとも2つの通路(20、21、20’、21’)を有して、垂直方向に互いに離れて配置された家具要素又は家庭用機器、又は分離壁用のレール(4、4’、4”)において、
    曲げ板からワンピースに形成されたことを特徴とする、レール(4、4’、4”)。
  2. 前記曲げ板は金属製であり、0.4mmから3mmの間の厚みを有し、特に0.5mmから1.5mmの間の厚みを有する、請求項1に記載のレール。
  3. 第1及び/又は第2の通路(20、21、20’、21’)は、断面で湾曲、V字形又は逆さV字形に形成された、請求項1又は2に記載のレール。
  4. 前記レール(4、4’、4”)は少なくとも一部の領域に、曲げ部に亘って、接触セクション又は大凡接触セクションを有する、請求項1乃至3の何れかに記載のレール。
  5. 少なくとも一部の接触セクション又は大凡の接触セクションは、一体に結合され及び/又は摩擦固定にて互いに接続された、請求項4に記載のレール。
  6. 前記レール(4、4’、4”)は、フロア又は上側フロア(3)に固定可能な水平脚部(22、22’、22)を有する、請求項1乃至5の何れかに記載のレール。
  7. 前記レール(4、4’、4”)は、水平脚部(22、22’、22)に隣接した上側の垂直脚部(23、23’)を有し、第1の通路(20、20’)を形成すべく下側に水平突出セクションを有する、請求項6に記載のレール。
  8. 前記レール(4、4’、4”)は、上側の垂直脚部(23、23’)の下側に少なくとも一部が配置された第2の下側の垂直脚部(30、30’)を有し、第2の通路(21、21’)を形成すべく下側に水平突出セクションを有する、請求項6又は7に記載のレール。
  9. 前記上側及び下側の垂直脚部(23、30)は、同一面内に配置された、請求項8に記載のレール。
  10. 前記上側及び下側の垂直脚部(23’、30’)は、互いに側方に離れて隣り合うように配置される、請求項8に記載のレール。
  11. 少なくとも1つの通路(20、21、20’、21’)は、同じ板から形成されるセクション及び/又はウエブ(27、27’、27”、28’、28”)によって支持される、請求項1乃至10の何れかに記載のレール。
  12. 前記レール(4”)の湾曲した外形によって形成される中空の室(41)内に接続要素(40)が挿入される、請求項1乃至11の何れかに記載のレール。
  13. 請求項1乃至12の何れかに記載のレール(4、4’、4”)を有するスライドドア嵌合具。
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