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JP2017216056A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】レバーとハウジングとの位置合わせを容易に行うことが可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ10は、第1ハウジング200と、第1ハウジングに嵌合する第2ハウジング100と、第1ハウジングに装着され仮係止位置から本係止位置までの回動軸205周りの回動によって双方のハウジングを互いに引き寄せて嵌合させるレバー300と、を備える。レバー300は、回動軸205に平行な方向において所定間隔を空けて第1ハウジングに向けて延びる一対の壁面を有する位置合わせ部313と、レバー側係止部316と、を有する。第1ハウジング200は、一対の壁面を挟み込むように位置合わせ部313を受け入れる受け入れ部208と、位置合わせ部が受け入れ部に受け入れられた状態であり且つレバーが本係止位置にあるときにレバー側係止部316が係止されるハウジング側係止部209と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1ハウジングと、第1ハウジングに嵌合する第2ハウジングと、第1ハウジングに装着されると共に仮係止位置から本係止位置までの所定の回動軸周りの回動によって第1ハウジング及び第2ハウジングを互いに引き寄せて嵌合させるレバーと、を備えたコネクタ、に関する。
従来から、コネクタのハウジング同士の嵌合を補助するレバーを備えたレバー式コネクタが提案されている。
例えば、従来のレバー式コネクタの一つ(以下「従来コネクタ」という。)では、レバーが一方のハウジングに回動可能に装着されており、レバーに設けられた係止片が係止される係止突起がそのハウジングに設けられている。係止片は、レバーが所定の位置(本係止位置)まで回動したときに係止突起に係止され、レバーをその位置(本係止位置)に保持するようになっている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開平9−259971号公報
従来コネクタのレバーは、回動方向とは異なる方向から過大な外力を受けた場合などにおいて、変形する可能性がある。例えば、レバーの変形の一例として、係止片の位置が係止突起に対応した位置(本来の位置)とは異なる位置に変位する(例えば、係止片と係止突起との位置ズレが生じ、係止片および係止突起のセンターラインが不一致となる)場合がある。このような変形が生じた場合、レバーを上述した所定の位置(本係止位置)に向けて回動させても、係止片が係止突起に正常に係止されない可能性がある。
上述したような変形(位置ズレ)がレバーに生じた場合、嵌合時には、作業者の手作業によってレバーを本来の位置に戻す(変形を修復し、係止片と係止突起との位置合わせをする)等の対応が必要となる。よって、上述したような変形(位置ズレ)は、嵌合工程時に作業者等による対処が可能ではあるものの、嵌合工程の作業性を低下させる一因となり得る。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、レバーとハウジングとの位置合わせを容易に行うことが可能なコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1)
第1ハウジングと、前記第1ハウジングに嵌合する第2ハウジングと、前記第1ハウジングに装着されるレバーであって該レバーの仮係止位置から本係止位置までの所定の回動軸周りの回動によって前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングを互いに引き寄せて嵌合させるレバーと、を備えたコネクタであって、
前記レバーは、
前記回動軸に平行な方向において所定間隔を空けて前記第1ハウジングに向けて延びる一対の壁面を有する位置合わせ部と、レバー側係止部と、を有し、
前記第1ハウジングは、
前記方向において前記一対の壁面を挟み込むように前記位置合わせ部を受け入れる受け入れ部と、前記位置合わせ部が前記受け入れ部に受け入れられた状態であり且つ前記レバーが前記本係止位置にあるときに前記レバー側係止部が係止されるハウジング側係止部と、を有する、
コネクタであること。
(2)
上記(1)に記載のコネクタにおいて、
前記レバーが前記仮係止位置にあるとき、前記受け入れ部への前記位置合わせ部の受け入れがなされておらず、
前記レバーが前記仮係止位置から前記本係止位置まで回動する途中にて、前記受け入れが開始される、
コネクタであること。
(3)
上記(1)又は上記(2)に記載のコネクタにおいて、
前記位置合わせ部が、
前記一対の壁面を形成する一対の側板と、前記一対の側板の突出端同士を繋ぐ底板と、を含む台座構造を有し、
前記レバー側係止部が、
前記底板から延びる片持ち梁状のアーム構造を有する、
コネクタであること。
上記(1)の構成のコネクタによれば、レバーを回動させると、レバーが有する位置合わせ部が、第1ハウジングが有する受け入れ部に挟み込まれるように受け入れられる。そして、位置合わせ部が受け入れ部に受け入れられた状態にて、レバー側係止部がハウジング側係止部に係止される。よって、仮にレバーに多少の位置ズレが生じていたとしても、レバーの回動に伴って自然に位置ズレが修復され、レバー側係止部とハウジング側係止部との位置合わせがなされる。
したがって、本構成のコネクタは、レバーとハウジングとの位置合わせを容易に行うことができる。
更に、上記構成のコネクタは、過度な位置ズレを作業者等に容易に認識させられるとの効果も有する。具体的には、レバーと第1ハウジングとに過度な位置ズレが生じている場合、レバーを仮係止位置から本係止位置に向けて回動させると、レバーが本係止位置に到達する前に(回動の途中にて)位置合わせ部が受け入れ部と当接し、レバーを回動させられなくなることになる。このとき、作業者は、レバーの仮係止位置からの回動角度が本来の回動角度(本係止位置に到達するときの回動角度)よりも小さく、位置合わせ部が受け入れ部に完全に受け入れられていないため、レバーが本係止位置まで到達していないこと(過度な位置ズレ)を容易に認識できる。
上記(2)の構成のコネクタによれば、レバーが仮係止位置にあるときには受け入れ部への位置合わせ部の受け入れがなされず、レバーが仮係止位置から本係止位置まで回動する途中においてその受け入れが開始される。換言すると、レバーが仮係止位置にあるときには受け入れ部と位置合わせ部とが離れており、レバーの回動の途中に受け入れ部と位置合わせ部とが接触し始める。よって、レバーが仮係止位置にある時点から受け入れがなされている場合(例えば、受け入れ部が仮係止位置にあるレバーまで延びている場合、又は、仮係止位置にあるレバーから受け入れ部まで位置合わせ部が延びている場合)に比べ、位置合わせ部および受け入れ部の大きさ(ひいては、コネクタの大きさ)を小さくできる。したがって、本構成のコネクタは、コネクタの大型化を避けながら、レバーとハウジングとの位置合わせを容易に行うことができる。
上記(3)の構成のコネクタによれば、片持ち梁状のアーム構造をレバーの係止構造に適用する場合、アーム構造(片持ち梁の固定端)を支持する台座構造を、レバーとハウジングとの位置合わせ構造として共用できる。よって、台座構造と、位置合わせ構造と、を別々に設ける場合に比べ、コネクタの構造を単純化できる。したがって、本構成のコネクタは、コネクタの大型化を避けながら、レバーとハウジングとの位置合わせを容易に行うことができる。
本発明によれば、レバーとハウジングとの位置合わせを容易に行うことが可能なコネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係るコネクタの斜視図である。 図2は、メスハウジングを後方から見た場合の斜視図である。 図3は、レバーを、外側(メスハウジングに装着された場合の外側)から見た場合の斜視図である。 図4は、レバーを、内側(メスハウジングに装着された場合の内側)から見た場合の斜視図である。 図5は、レバーの側面図である。 図6は、レバーの仮係止アームが変形する様子を説明するための図である。 図7は、オスハウジングとメスハウジングとが嵌合する前の状態を示す図である。 図8は、オスハウジングとメスハウジングとの嵌合開始状態を示す図1のA−A断面図断面図である。 図9は、オスハウジングとメスハウジングとの嵌合動作中の状態を示す図1のA−A断面図断面図である。 図10は、オスハウジングとメスハウジングとの嵌合完了状態を示す図1のA−A断面図断面図である。 図11は、図9に示す状態(嵌合動作中)にあるオスハウジングとメスハウジングとの側面図である。 図12は、図11のB−B断面図である。
<実施形態>
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るコネクタについて説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るコネクタ10は、オスハウジング100と、オスハウジング100を収容する(オスハウジング100が内挿される)ようにオスハウジング100と嵌合するメスハウジング200と、メスハウジング200に回動可能に装着されるレバー300と、を備える。なお、本例のコネクタ10は、電子回路基板等(図示省略)にオスハウジング100が取り付けられる基板用コネクタである。
以下、図1に示すように、「嵌合方向」、「幅方向」、「上下方向」、「前」、「後」、「上」、「下」、及び、レバー300の「回動方向」を定義する。「嵌合方向」、「幅方向」及び「上下方向」は、互いに直交する。更に、「オスハウジング100とメスハウジング200との嵌合時」を単純に「嵌合時」とも称呼する。図1は、レバー300が仮係止位置にある状態を示しており、レバー300は、仮係止位置から回動方向の前方に回動することにより、本係止位置に向けて移動する。
図1に示すように、オスハウジング100は、樹脂製であり、幅方向に長い角筒状の本体周壁部101と、本体周壁部101の後端部から上下方向及び幅方向に一体に延在する矩形状のフランジ部102と、を備える。本体周壁部101の内部には、オスハウジング100にインサート成形された複数のオス端子(図示省略)をそれぞれ収容する複数の端子収容室103が嵌合方向に沿って形成されている(図12も参照)。
本体周壁部101の四隅にはそれぞれ、上下方向の外側に突出し且つフランジ部102から嵌合方向の前方に延びる仮係止解除リブ104が形成されている。本体周壁部101の上下面の幅方向の中央部には、それぞれ、上下方向の外側に突出し且つフランジ部102から嵌合方向の前方に延びる中央リブ105と、中央リブ105の前端部に位置し且つ上下方向の外側に中央リブ105より高く突出するボス106と、が形成されている。仮係止解除リブ104及びボス106の詳細については、後述される。
図1及び図2に示すように、メスハウジング200は、樹脂製であり、幅方向に長い角筒状の本体周壁部201を備える。嵌合時、本体周壁部201の内周面とオスハウジング100の本体周壁部101の外周面とが重なるように、オスハウジング100とメスハウジング200とが嵌合する。本体周壁部201の内部には、電線(図示省略)の端部に接続された複数のメス端子(図示省略)をそれぞれ収容する複数の端子収容室202が嵌合方向に沿って形成されている。
本体周壁部201の上下面の幅方向の両端部付近には、それぞれ、周壁を貫通し且つ本体周壁部201の前端部から嵌合方向の後方に延びるスリット203が形成されている。各スリット203の前端は嵌合方向の前方において解放されており、各スリット203は、後方に向けて本体周壁部201の嵌合方向の中央部付近まで延びている。本体周壁部201の上下面の幅方向の中央部にはそれぞれ、周壁を貫通し且つ本体周壁部201の前端部から嵌合方向の後方に延びる中央スリット204が形成されている。各中央スリット204の前端は嵌合方向の前方において解放されており、各中央スリット204は、後方に向けて本体周壁部201の嵌合方向の中央部付近まで延びている。
嵌合時、各スリット203には、オスハウジング100の対応する仮係止解除リブ104が、その上下方向の外側端部が周壁から突出するように(仮係止解除リブ104が周壁を貫通するように)それぞれ挿入・案内され、各中央スリット204には、オスハウジング100の対応するボス106が、その上下方向の外側端部が周壁から突出するように(ボス106が周壁を貫通するように)それぞれ挿入・案内される。
本体周壁部201の上下面における中央スリット204の後端部の後方位置にはそれぞれ、上下方向の外側に突出する回動軸205が形成されている。この一対の回動軸205には、レバーの一対の孔303(レバー300とメスハウジング200との連結部)が嵌合される。これにより、レバー300は、一対の回動軸205を中心に回動可能にメスハウジング200に装着されることになる。
本体周壁部201の上下面における各スリット203の幅方向の内側に隣接した位置には、上下方向の外側に突出する仮係止突起206がそれぞれ形成されている。仮係止突起206は、レバー300を仮係止位置に係止するために設けられている(詳細は後述される)。
本体周壁部201の幅方向の両側面のそれぞれには、上下壁から幅方向の外側に突出し且つ嵌合方向に沿って互いに平行に延びる一対のリブ207が形成されている。その結果、一対のリブ207の間には、幅方向の内側に窪む凹部208が画成されている。各凹部208の底面には、幅方向の外側に向けて突出するロックビーク209が形成されている。各ロックビーク209の幅方向の外側端部には段部209aが形成されている。一対のリブ207(凹部208)及びロックビーク209は、本係止位置にあるレバー300を本係止位置に保持するために設けられている(詳細は後述される)。
図1、及び、図3〜図5に示すように、レバー300は、樹脂製であり、一対の側板部301と、一対の側板部301の一端同士を繋ぐ繋ぎ部302と、を有する略U字状の形状を有する。一対の側板部301には貫通孔である一対の孔303が形成されている。一対の孔303にメスハウジング200の一対の回動軸205が挿入されることにより、レバー300は、一対の側板部301がメスハウジング200の上下面を挟んだ状態にて、メスハウジング200に対して(一対の回動軸205を中心に)回動可能となっている。
一対の側板部301の回動方向の前方の端部にはそれぞれ、切欠き305(例えば、図5を参照)が形成されている。その結果、一対の側板部301の回動方向の前方の端部には、一対の切欠き305に隣接するように、切欠き305の最深部近傍を固定端とする細長い片持ち梁状の一対の仮係止アーム304が形成されている。
図1に示すように、レバー300が仮係止位置にある状態にて、一対の仮係止アーム304の先端部304aが、メスハウジング200の前方に向かう回動位置にあると共にメスハウジング200の仮係止突起206に係止されている。仮係止アーム304の仮係止突起206による係止によって、レバー300が仮係止位置に係止されると共に、レバー300の本係止位置への移動が禁止される。
各仮係止アーム304の上下方向の内側面における切欠き305と反対側の側端面には、仮係止アーム304の延在方向に沿って延びる補強リブ306が形成されている(例えば、図3及び図4を参照)。このように補強リブ306が形成されることにより、補強リブ306がない場合と比べ、仮係止アーム304が上下方向の外側に(メスハウジング200の表面から離れる向きに)変形する際の剛性が高められている。その結果、仮係止位置にあるレバー300について、仮係止アーム304と仮係止突起206との意図しない分離(係止解除)が確実に防止され得る。
各補強リブ306の延在方向の先端部には、テーパー面306aが形成されている。嵌合時、一対の仮係止アーム304のテーパー面306aがオスハウジング100の対応する仮係止解除リブ104の前端面104a(図1を参照)によって押圧されることにより、図6において矢印によって示すように、一対の仮係止アーム304が上下方向の外側へ弾性変形する。その結果、仮係止アーム304の仮係止突起206による係止が解除され、レバー300が仮係止位置から本係止位置に向けて回動方向の前方に移動し得るようになる。
図6に示すように、一対の仮係止アーム304が上下方向の外側へ弾性変形する際、一対の切欠き305の存在により、仮係止アーム304が優先的に変形し、側板部301の全体が(特に、一対の孔303の周辺が)上下方向の外側へ弾性変形し難いことになる。よって、切欠き305が無い場合に比べ、一対の孔303が一対の回動軸205から外れ難いことになる。その結果、レバー300とメスハウジング200との分離(レバー外れ)が生じ難くなる。
一対の側板部301の上下方向の内側面にはそれぞれ、溝307が形成されている(例えば、図3及び図4を参照)。一対の溝307は、嵌合時、レバー300の仮係止位置から本係止位置までの回動に伴ってオスハウジング100の一対のボス106を溝307の入口部308から最奥部309まで引き寄せるために設けられている(詳細は後述される)。なお、各溝307は、回動方向の前方に位置する側壁310と、側壁310と連続すると共に回動方向の後方に位置する側壁311と、によって画成されている。
レバー300の繋ぎ部302には、貫通孔312が形成されている。貫通孔312の回動方向の後方の一部を繋ぎ部302の裏側から塞ぐように、台座部313が繋ぎ部302と一体に形成されている。台座部313は、繋ぎ部302の裏側面から裏側に向けて突出すると共に上下方向に所定の間隔を空けて対向する一対の平板状の側板部314と、一対の側板部314の突出端部同士を繋ぐ平板状の底板部315と、を備える。レバー300がメスハウジング200に装着されたとき、一対の側板部314の上下方向の外側面は、メスハウジング200の一対の回動軸205に平行な方向において所定の間隔を空けてメスハウジング200に向けて延びることになる。
底板部315の表側面には、回動方向の後方を固定端とし回動方向の前方に延びる片持ち梁状のロックアーム316が一体に形成されている。ロックアーム316の先端部には、貫通孔であるロック孔317が形成されている。ロックアーム316の表側には、解除アーム318が一体に形成されている。解除アーム318は、ロックアーム316のロック孔317の上側及び下側のそれぞれの位置から上下方向に間隔を空けて回動方向の後方に互いに平行に延びる一対のアーム部319と、一対のアーム部319の先端部同士を連結する操作部320と、を備える。
台座部313及びロックアーム316は、メスハウジング200の上述した一対のリブ207(凹部208)及びロックビーク209(図2を参照)と協働し、本係止位置にあるレバー300を本係止位置に保持するために設けられている。
具体的には、レバー300が仮係止位置から本係止位置に向けて移動(回動)すると、一対の側板部314が一対のリブ207の間に挟み込まれるように、台座部313が凹部208に受け入れられる。そして、台座部313が凹部208に受け入れられた状態でレバー300が本係止位置に達したとき、ロックアーム316がロックビーク209に当接し、ロックアーム316の表側への弾性変形を経て、ロックアーム316のロック孔317がロックビーク209の段部209aに係止される。
このロック孔317の段部209aに対する係止により、本係止位置にあるレバー300が本係止位置に保持される。一方、この状態にて解除アーム318の操作部320をメスハウジング200に向けて押圧すると、ロックアーム316が表側へ弾性変形してロック孔317の段部209aに対する係止が解除される。その結果、レバー300が本係止位置から仮係止位置に向けて(回動方向の後方に)移動可能となる。
以下、図7〜図12を参照しながら、メスハウジング200に装着されたレバー300を仮係止位置から本係止位置まで回動させることにより、オスハウジング100を嵌合開始状態から嵌合完了状態まで引き寄せる際の動作について簡単に説明する。
先ず、図7に示すように、レバー300が仮係止位置に係止されたメスハウジング200とオスハウジング100との前面同士を対向配置する。図7に示すように、レバー300が仮係止位置にある状態では、台座部313の凹部208への受け入れが未だなされていない。
次いで、図8に示すように、メスハウジング200に対してオスハウジング100を嵌合開始状態まで挿入する。嵌合開始状態では、一対の仮係止アーム304のテーパー面306a(図3及び図4を参照)がオスハウジング100の対応する仮係止解除リブ104の前端面104a(図1を参照)に押圧されることにより、一対の仮係止アーム304が上下方向の外側へ弾性変形している。よって、レバー300が仮係止位置から本係止位置に移動可能となっている。嵌合開始状態では、オスハウジング100の一対のボス106は、レバー300の一対の溝307の入口部308(図3及び図4を参照)に位置している。
嵌合開始状態から、レバー300を仮係止位置から本係止位置に向けて移動(回動)させていく。これにより、図9に示すように、溝307の側壁310がボス106をメスハウジング200の後方へ向けて押圧することにより、レバー300の移動(回動)の進行に応じ、ボス106(ひいては、オスハウジング100)が、メスハウジング200の後方へ向けて引き寄せられていく。更に、図9及び図11〜図12に示すように、レバー300が仮係止位置から本係止位置まで移動する途中にて、台座部313の凹部208への受け入れが開始される。
そして、図10に示すように、台座部313が凹部208に受け入れられた状態にてレバー300が本係止位置に到達すると、ボス106が溝307の最奥部309(図3及び図4を参照)に達してオスハウジング100が嵌合完了状態となると共に、上述したように、ロックアーム316のロック孔317がロックビーク209の段部209aに係止される。これにより、オスハウジング100とメスハウジング200にそれぞれ設けられているオス端子(図示省略)とメス端子(図示省略)との導通接続が完了すると共に、レバー300が本係止位置に保持される。
なお、上記に説明した例では、嵌合開始状態(図8)にて一対の仮係止アーム304の係止が既に解除されていたが、嵌合開始状態では一対の仮係止アーム304の係止が未だ維持されていてもよい。この場合、レバー300を仮係止位置より回動方向の後方へ若干移動した位置に保持した状態で、オスハウジング100を嵌合開始状態まで挿入する。嵌合開始状態では、一対の仮係止アーム304のテーパー面306a(図3及び図4を参照)がオスハウジング100の対応する仮係止解除リブ104の前端面104a(図1を参照)に当接しているが押圧されていないので、一対の仮係止アーム304が上下方向の外側へ弾性変形していない。したがって、レバー300は、仮係止位置から回動方向の前方に向けては移動不能となっている。
この状態にて、仮係止位置より回動方向の後方へ若干移動した位置にあるレバー300を回動方向の前方へ(仮係止位置に向けて)移動させる。これにより、溝307の側壁310がボス106をメスハウジング200の後方へ向けて押圧する(溝307にボス106を取り込む)ことにより、一対の仮係止アーム304のテーパー面306aが対応する仮係止解除リブ104の前端面104aに押圧され、一対の仮係止アーム304が上下方向の外側へ弾性変形する。その結果、レバー300が仮係止位置から本係止位置に向けて移動可能な状態となるので、レバー300が仮係止位置をスムーズに通過できる。
なお、嵌合完了状態にあるオスハウジング100とメスハウジング200の嵌合を解除する際、上述のように、解除アーム318の操作部320を押圧してロック孔317の段部209aに対する係止を解除した状態にて、レバー300を本係止位置から仮係止位置に向けて回動方向の後方に移動させる。このレバー300の移動に伴い、溝307の側壁311がボス106(ひいてはオスハウジング100)をメスハウジング200の前方へ向けて押圧する(溝307からボス106を押し出す)ことにより、オスハウジング100がメスハウジング200の前方へ向けて離れ、嵌合が解除される。
本発明の実施形態に係るコネクタ10によれば、レバー300が有する台座部313が、メスハウジング200が有する一対のリブ207(凹部208)に挟み込まれるように受け入れられる。そして、台座部313が凹部208に受け入れられた状態にて、レバー300のロック孔317がロックビーク209の段部209aに係止される。よって、従来コネクタに比べ、仮にレバー300に多少の位置ズレが生じていたとしても、レバー300の回動に伴って自然に位置ズレが修復され、ロック孔317とロックビーク209との位置合わせがなされる。よって、レバー300とメスハウジング200との位置合わせを容易に行うことができる。
更に、レバー300とメスハウジング200との過度の位置ズレが生じている状態でレバー300が仮係止位置から本係止位置に向けて移動されると、その途中段階で台座部313が一対のリブ207の一方の頂部と当接し、レバー300がそれ以上移動し得なくなることになる。この場合、作業者は、レバー300の仮係止位置からの回動角度が非常に小さく、台座部313が一対のリブ207(凹部208)に完全に入っていないため、レバー300が本係止位置まで到達しておらず異常な状態であることを容易に認識することができる。
更に、レバー300が仮係止位置にあるときには凹部208への台座部313の受け入れがなされておらず、レバー300が仮係止位置から本係止位置まで回動する途中においてその受け入れが開始される。換言すると、レバー300が仮係止位置にあるときには凹部208と台座部313とが離れており、レバー300の回動の途中に凹部208と台座部313とが接触し始める。よって、レバー300が仮係止位置にある時点から受け入れがなされている場合(例えば、凹部208が仮係止位置にあるレバー300まで延びている場合、又は、仮係止位置にあるレバー300から凹部208まで台座部313が延びている場合)に比べ、台座部313及び凹部208の大きさ(ひいては、コネクタ10の大きさ)を小さくできる。
更に、片持ち梁状のアーム構造(ロックアーム316)がレバー300の係止構造に適用されている。この場合、アーム構造(片持ち梁の固定端)を支持する台座構造を、レバー300とメスハウジング200との位置合わせ構造として共用できる。よって、台座構造と、位置合わせ構造と、を別々に設ける場合に比べ、コネクタ10の構造を単純化できる。
<他の態様>
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態では、レバー300がメスハウジング200に装着されているが、レバー300がオスハウジング100に装着されていてもよい。
更に、上記実施形態では、レバー300が仮係止位置にあるときには凹部208への台座部313の受け入れがなされておらず、レバー300が仮係止位置から本係止位置まで回動する途中においてその受け入れが開始されている。しかし、レバー300が仮係止位置にあるときから凹部208への台座部313の受け入れが既になされていてもよい。
更に、上記実施形態では、レバー300の台座部313が、一対の壁面を形成する一対の側板部314と、一対の側板部314の突出端同士を繋ぐ底板部315と、によって構成され、レバー300のロックアーム316が、底板部315から延びる片持ち梁状のアーム構造を備えている。しかし、ロックアーム316が、底板部315から延びる片持ち梁状のアーム構造を備えていなくてもよい。
加えて、上記実施形態では、レバー300がメスハウジング200の幅方向のどちらの側で装着されても動作し得るように、オスハウジング100の本体周壁部101の幅方向両側に仮係止解除リブ104が設けられ、メスハウジング200の本体周壁部201の幅方向両側にスリット203、仮係止突起206、一対のリブ207(凹部208)及びロックビーク209が設けられている。しかし、レバー300がメスハウジング200の幅方向の何れか一側のみで装着される場合には、オスハウジング100の本体周壁部101の幅方向の一方のみに仮係止解除リブ104が設けられ、メスハウジング200の本体周壁部201の幅方向の一方のみにスリット203、仮係止突起206、一対のリブ207(凹部208)及びロックビーク209が設けられていてもよい。
ここで、上述した本発明に係るコネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下(1)〜(3)に簡潔に纏めて列記する。
(1)
第1ハウジング(200)と、前記第1ハウジングに嵌合する第2ハウジング(100)と、前記第1ハウジングに装着されるレバー(300)であって該レバーの仮係止位置から本係止位置までの所定の回動軸(205)周りの回動によって前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングを互いに引き寄せて嵌合させるレバー(300)と、を備えたコネクタ(10)であって、
前記レバー(300)は、
前記回動軸(205)に平行な方向において所定間隔を空けて前記第1ハウジングに向けて延びる一対の壁面(314の壁面)を有する位置合わせ部(313)と、レバー側係止部(316)と、を有し、
前記第1ハウジング(200)は、
前記方向において前記一対の壁面(314の壁面)を挟み込むように前記位置合わせ部(313)を受け入れる受け入れ部(208)と、前記位置合わせ部が前記受け入れ部に受け入れられた状態であり且つ前記レバーが前記本係止位置にあるときに前記レバー側係止部(316)が係止されるハウジング側係止部(209)と、を有する、
コネクタ。
(2)
上記(1)に記載のコネクタにおいて、
前記レバー(300)が前記仮係止位置にあるとき、前記受け入れ部(208)への前記位置合わせ部(313)の受け入れがなされておらず、
前記レバー(300)が前記仮係止位置から前記本係止位置まで回動する途中にて、前記受け入れが開始される、
コネクタ。
(3)
上記(1)又は上記(2)に記載のコネクタにおいて、
前記位置合わせ部(313)が、
前記一対の壁面を形成する一対の側板(314)と、前記一対の側板(314)の突出端同士を繋ぐ底板(315)と、を含む台座構造を有し、
前記レバー側係止部(316)が、
前記底板(315)から延びる片持ち梁状のアーム構造を有する、
コネクタ。
10 コネクタ
100 オスハウジング(第2ハウジング)
200 メスハウジング(第1ハウジング)
205 回動軸
208 凹部(受け入れ部)
209 ロックビーク(ハウジング側係止部)
300 レバー
313 台座部(位置合わせ部)
314 側板部(側板)
315 底板部(底板)
316 ロックアーム(レバー側係止部)

Claims (3)

  1. 第1ハウジングと、前記第1ハウジングに嵌合する第2ハウジングと、前記第1ハウジングに装着されるレバーであって該レバーの仮係止位置から本係止位置までの所定の回動軸周りの回動によって前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングを互いに引き寄せて嵌合させるレバーと、を備えたコネクタであって、
    前記レバーは、
    前記回動軸に平行な方向において所定間隔を空けて前記第1ハウジングに向けて延びる一対の壁面を有する位置合わせ部と、レバー側係止部と、を有し、
    前記第1ハウジングは、
    前記方向において前記一対の壁面を挟み込むように前記位置合わせ部を受け入れる受け入れ部と、前記位置合わせ部が前記受け入れ部に受け入れられた状態であり且つ前記レバーが前記本係止位置にあるときに前記レバー側係止部が係止されるハウジング側係止部と、を有する、
    コネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記レバーが前記仮係止位置にあるとき、前記受け入れ部への前記位置合わせ部の受け入れがなされておらず、
    前記レバーが前記仮係止位置から前記本係止位置まで回動する途中にて、前記受け入れが開始される、
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコネクタにおいて、
    前記位置合わせ部が、
    前記一対の壁面を形成する一対の側板と、前記一対の側板の突出端同士を繋ぐ底板と、を含む台座構造を有し、
    前記レバー側係止部が、
    前記底板から延びる片持ち梁状のアーム構造を有する、
    コネクタ。
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