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JP2017178282A - 鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造 - Google Patents

鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造 Download PDF

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JP2017178282A JP2016073074A JP2016073074A JP2017178282A JP 2017178282 A JP2017178282 A JP 2017178282A JP 2016073074 A JP2016073074 A JP 2016073074A JP 2016073074 A JP2016073074 A JP 2016073074A JP 2017178282 A JP2017178282 A JP 2017178282A
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Abstract

【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、リザーバタンクの外面に堆積物が溜まるのを防止することができる鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造を提供する。【解決手段】リザーバタンク取付部は、ブレーキ装置の作動液を貯留するリザーバタンク36と、補機ケース35と、を備えている。補機ケース35は、リザーバタンク36を保持するタンク保持部を有している。タンク保持部は、補機ケース35の外面が内側に窪んで形成された窪み部37によって構成されている。タンク保持部は、リザーバタンク36の外面形状に略沿う形状であって、リザーバタンク36の外面を覆う外面覆い壁37uを有している。【選択図】図5

Description

この発明は、自動二輪車等の鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造に関するものである。
自動二輪車等の鞍乗り型車両においては、ブレーキ装置の作動液を貯留するリザーバタンクが搭載されており、例えば、マスターシリンダでの作動液の減少分をリザーバタンク内の作動液で補充するようになっている。
リザーバータンクは、車両に搭載するにあたって車幅方向外側に膨出しないことが望まれており、他の車載部品の配置関係等が種々工夫されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のリザーバタンク取付部構造は、リザーバが排気管の立ち上がり部の後方側において、マフラープロテクタの車幅方向内側に窪む段差部に取り付けられている。マフラープロテクタは、リザーバタンクが取り付けられる下側プロテクタと、リザーバタンクの上面(蓋部材)の上方に近接して配置される上側プロテクタと、を備えている。
このリザーバタンク取付部構造は、リザーバータンクが下側プロテクタの窪み部内に配置されるため、リザーバタンクの車幅方向外側への膨出量を抑制することができ、しかも、リザーバタンクの上面の上方に上側プロテクタが近接して配置されているため、いたずら等によって蓋部材が取り外されるのを防止することができる。
特開2008−94161号公報
しかし、特許文献1に記載のリザーバタンク取付部構造においては、上側プロテクタが排気管に沿うように上部後方側に湾曲して形成されているため、リザーバタンクの上面と上側プロテクタとの間に比較的大きな隙間ができる。このため、車両の使用時にリザーバタンクの上面に埃や泥等の堆積物が溜まり易く、頻繁なメンテナンスを強いられる。
そこでこの発明は、部品点数の増加を抑制しつつ、リザーバタンクの外面に堆積物が溜まるのを防止することができる鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造を提供しようとするものである。
この発明に係る鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、この発明に係る鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造は、ブレーキ装置の作動液を貯留するリザーバタンク(36)と、車両に搭載される補機を収容する補機ケース(35)と、を備え、前記補機ケース(35)は、前記リザーバタンク(36)を保持するタンク保持部(37)を有し、前記タンク保持部(37)は、前記補機ケース(35)の外面が内側に窪んで形成された窪み部(37)によって構成されるとともに、前記リザーバタンク(36)の外面形状に略沿う形状であって、前記リザーバタンク(36)の外面を覆う外面覆い壁(37u)を有していることを特徴とする。
上記の構成により、補機ケース(35)のタンク保持部(37)にリザーバタンク(36)が保持されると、リザーバタンク(36)の外面形状に略沿うタンク保持部(37)の外面覆い壁(37u)がリザーバタンク(36)の外面を覆うことになる。したがって、補機ケース(35)を利用してリザーバタンク(36)の外面側の隙間を少なくし、リザーバタンク(36)の外面に堆積物が溜まるのを防止することができる。
前記タンク保持部は、前記補機ケース(35)の側面が車幅方向内側に窪んで形成された窪み部(37)によって構成され、前記リザーバタンク(36)は、車幅方向外側の面に作動液の残量表示部(43)を有しているとともに、前記残量表示部(43)を露出させた状態で前記窪み部(37)内に配置されている構成としても良い。
この場合、リザーバタンク(36)が補機ケースの窪み部(37)内に配置されるため、リザーバタンク(36)の車幅方向外側への膨出量を抑制することができる。また、リザーバタンク(36)が補機ケース(35)の窪み部(37)内に配置された状態においては、残量表示部(43)が外部に露出するため、メンテナンス作業者は、残量表示部(43)を通して作動液の残量を容易に確認することができる。
少なくとも前記リザーバタンク(36)の車幅方向外側の面を覆うタンクカバー(38)をさらに備え、前記タンクカバー(38)は、前記リザーバタンク(36)の残量表示部(43)を外部に露出させるための開口部(45)を有している構成であっても良い。
この場合、リザーバタンク(36)の車幅方向外側の面がタンクカバー(38)によって覆われるため、車両走行時の飛散物等の異物がリザーバタンク(36)に当たるのを防止することができる。また、リザーバタンク(36)内の作動液の残量は、タンクカバー(38)の開口部(45)を通して残量表示部(43)で確認することができる。したがって、この構成を採用した場合には、メンテナンス性を犠牲にすることなく、リザーバタンク(36)を確実に保護することができる。
前記リザーバタンク(36)が前記窪み部(37)に収納された状態で、該リザーバタンク(36)の外面を覆うタンクカバー(38)をさらに備え、前記タンクカバー(38)は、前記リザーバタンク(36)とともに締結部材(42,46)によって前記補機ケース(35)に脱着可能に取り付けられている構成としても良い。
この場合、リザーバタンク(36)とタンクカバー(38)が共通の締結部材(42,46)によって補機ケース(35)に脱着可能に取り付けられるため、タンクカバー(38)によってリザーバタンク(36)の保護性能を高めつつ、部品点数の増加を抑制することができる。
前記補機ケース(35)に対する前記リザーバタンク(36)の締結部(41)は、前記タンクカバー(38)の締結部(44)に対して車幅方向内側に離間した位置に設けられており、前記締結部材は、前記タンクカバー(38)の締結部(44)と前記リザーバタンク(36)の締結部(41)の間に介装されるカラー(46)と、前記タンクカバー(38)の締結部(44)、前記カラー(46)、前記リザーバタンク(36)の締結部(41)を貫通して前記補機ケース(35)に締結されるボルト(42)と、を備えている構成であっても良い。
この場合、リザーバタンク(36)とタンクカバー(38)とは、両者の締結部(41,44)間にカラー(46)を介装した状態で、ボルト(42)によって補機ケース(35)に締結固定される。また、作動液の補充時等のリザーバタンク(36)のメンテナンス時には、ボルト(42)を一度抜き取ってタンクカバー(38)を取り外した後、ボルト(42)の頭部(42a)とカラー(46)の間にリザーバタンク(36)の締結部(41)を挟持し、その状態でリザーバタンク(36)をカラー(46)とともに補機ケース(35)に締結固定することができる。リザーバタンク(36)がこうして補機ケース(35)に取り付けられると、リザーバタンク(36)の一部が補機ケース(35)の側方に突出した状態でリザーバタンク(36)が仮保持される。したがって、この状態において、作動液の補充等のリザーバタンク(36)に対するメンテナンス作業を行うことができる。
リザーバタンク(36)は、前記タンクカバー(38)が取り外され、前記ボルト(42)の頭部(42a)と前記カラー(46)の間に前記リザーバタンク(36)の締結部(41)を挟持して、当該締結部(41)を前記補機ケース(35)に固定している状態において、前記リザーバタンク(36)の外面が前記窪み部(37)の前記外面覆い壁(37u)と周壁(37r)の少なくともいずれか一方と車幅方向で重なるように形成されるようにしても良い。
この場合、リザーバタンク(36)が補機ケース(35)の側方に突出した状態で仮保持されているときに、リザーバタンク(36)の外面の一部が補機ケース(35)の外面覆い壁(37u)と周壁(37r)の少なくともいずれか一方と当接可能となる。このため、仮保持状態におけるリザーバタンク(36)の位置ずれや大きな傾きを規制することが可能になる。したがって、この構成を採用した場合には、メンテナンス作業性をより高めることができる。
前記補機ケース(35)の一部は、リヤフェンダーフレーム(60)の左右の側部フレーム部(60L,60R)を連結するクロスフレーム部(60F)を構成し、前記補機ケース(35)の前記タンク保持部(37)の外側には、エアクリーナ(55)の外面が対向して配置されるようにしても良い。
この場合、補機ケース(35)の一部がリヤフェンダーフレーム(60)のクロスフレーム部(60F)を構成しているため、車体の部品点数の増加を招くことなくリヤフェンダーフレーム(60)の剛性を高めることができる。また、エアクリーナ(55)の外面がタンク保持部(37)の外側に対向して配置されているため、エアクリーナ(55)の外面を用いてリザーバタンク36を保護することができる。
この発明によれば、補機ケースにタンク保持部が設けられ、タンク保持部に、リザーバタンクの外面形状に略沿う外面覆い壁が設けられているため、補機ケースを利用してリザーバータンクの外面側の隙間を少なくすることができる。したがって、この発明によれば、部品点数の増加を抑制しつつ、リザーバタンクの外面に堆積物が溜まるのを防止することができる。また、この発明によれば、補機ケースを利用してリザーバタンクの外面を保護することができる。
この発明の一実施形態に係る鞍乗り型車両の側面図である。 この発明の一実施形態に係る鞍乗り型車両の一部を示す側面図である。 この発明の一実施形態に係る鞍乗り型車両の一部を拡大して示す側面図である。 この発明の一実施形態に係るリザーバタンク取付部を示す斜視図である。 この発明の一実施形態に係るリザーバタンク取付部のタンクカバーを取り去った斜視図である。 この発明の一実施形態に係るリザーバタンク取付部の前面図である。 この発明の一実施形態に係るリザーバタンクの正面図である。 この発明の一実施形態に係るリザーバタンク取付部の前面図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また、以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を指す矢印FR、車両の左方を指す矢印LH、車両上方を指す矢印UPが示されている。
図1は、この実施形態に係る鞍乗り型車両の右側面を示す図である。この実施形態に係る鞍乗り型車両は、車高を低くかつ前後長を長くした所謂クルーザータイプの自動二輪車1である。自動二輪車1の前輪Wfは、左右一対のフロントフォーク3の下端部に回転自在に支持されている。左右のフロントフォーク3は、上下のブリッジ部材5と図示しないステアリングステムを介して、車体フレームFの前端部のヘッドパイプ2に支持されている。上部側のブリッジ部材5には、バータイプの操向ハンドル6が取り付けられている。
自動二輪車1の後輪Wrは、スイングアーム8の後端部に支持されている。スイングアーム8の前端部は、車体フレームFのピボット部13aに上下揺動可能に支持されている。後輪Wrは、自動二輪車1のパワーユニットPUに対して、例えば、チェーンによる伝動機構等を介して連係されている。スイングアーム8の後輪支持部の近傍には、後輪Wr側のサスペンション部品であるリヤクッション9の下端部が連結されている。なお、図1中の符号19は、燃料タンクであり、20は、運転者の着座するシートである。
また、車体フレームFは、ヘッドパイプ2の上部後方から左右に分岐し、それぞれが側面視で後下方に延びた後に後湾曲部14aで下方に向きを変えて延出する左右一対のメインフレーム14と、ヘッドパイプ2の下部後方から左右に分岐し、それぞれ側面視でメインフレーム14よりも急傾斜をなして後下方に延びる左右一対のダウンフレーム15と、左右のメインフレーム14の後部上面側に連結された後部フレーム16と、前部領域が後部フレーム16に連結されて、後輪Wrの上方を覆うリヤフェンダー50を支持するリヤフェンダーフレーム60と、を備えている。
ダウンフレーム15とメインフレーム14とに囲まれた領域には、エンジン30と変速機31が一体化されたパワーユニットPUが配置されている。パワーユニットPUは、ダウンフレーム15とメインフレーム14とに取り付けられて、車体フレームFの一部を構成している。
後部フレーム16は、左右の各メインフレーム14の後湾曲部14aの近傍の上面から、後部上方に向かって延出する(シート20の後部位置に向かって延出する)左右一対のシートフレーム部23と、左右のシートフレーム部23の後部同士を連結する略U字状に湾曲した連結部23Aと、を有している。
後部フレーム16は、さらに左右の各シートフレーム部23の延出方向の略中間位置から前部上方側に延出して、前端部が左右の各メインフレーム14に連結される左右一対のシートサブフレーム部24を有している。シートフレーム部23とシートサブフレーム部24の上部にはシート20が支持されている。
図2は、リヤフェンダーフレーム60とリヤフェンダー50を左側方から見た図である。
リヤフェンダーフレーム60は、車幅方向の左右両側に配置される一対の側部フレーム部60L,60Rと、一対の側部フレーム部60L,60R同士をこれらの上方側で連結するクロスフレーム部60Fと、を有している。クロスフレーム部60Fは、センタープレート60Cと、シート支持プレート60Sと、補機ケース35と、を有している。この実施形態の場合、側部フレーム部60L,60R、センタープレート60C、シート支持プレート60S、及び、補機ケース35は、例えば、アルミニウム合金等の金属によって形成されている。
左右の各側部フレーム部60L,60Rは、側面視が後輪Wrの上部形状に略沿う円弧形状である円弧領域60aと、円弧領域60aの前部から前方に延出して後部フレーム16側に締結固定される前部領域60bと、を有している。前部領域60bの円弧領域60aに隣接する部位の上部には、車幅方向に沿って延出するシート支持プレート60Sが連結されている。
なお、シート支持プレート60Sの上壁部の下面には、図示しない発電機で発電した交流電力を直流に変換し、電圧を規定電圧以下にして出力する電装部品であるレギュレータ61(レギュレータ・レクチャファイア)が締結固定されている。
また、左右の各側部フレーム部60L,60Rの円弧領域に60aには、断面略U字状のセンタープレート60Cの左右の側縁部が締結固定されている。センタープレート60Cは、U字状の断面の開口側が下に向くようにして、各側部フレーム部60L,60Rの円弧領域60aの車幅方向内側面に突き合わせられ、その状態で各円弧領域60aに締結固定されている。
センタープレート60Cの上面と、左右の側部フレーム部60L,60Rの円弧領域60aの外側側面には、リヤフェンダー50が上方側から重ねられ、その状態でリヤフェンダー50が締結固定されている。
補機ケース35は、左右の上縁部が、左右の対応する側部フレーム部60L,60Rの前部領域60bの間に配置されている。左右の各側部フレーム部60L,60Rの前部領域60bには、車幅方向内側に偏った位置から下方に向かって突出する締結フランジ64が突設されている。補機ケース35の左右の側壁の上縁部には、対応する側部フレーム部60L,60Rの締結フランジ64が車幅方向内側から当接している。補機ケース35は、この状態において、左右の側壁の上縁部がボルト65によって対応する側部フレーム部60L,60Rの締結フランジ64に締結固定されている。
補機ケース35は、略直方体状のボックス形状に形成され、メインフレーム14の後湾曲部14aと後輪Wrの間の領域において、後部フレーム16の下方に膨出するように配置されている。補機ケース35の右側部の下縁には、後輪Wr側のブレーキ装置で用いる作動液を貯留するリザーバタンク36が取り付けられている。
図3は、図1のリザーバタンク36の取付部を拡大して示した図であり、図4は、リザーバタンク36の取付部を車両の右前部下方側から見た図である。
補機ケース35の右側部の下縁には、車幅方向内側に略方形状に窪む窪み部37が形成されている。窪み部37は、車体下方に臨む上壁37uと、車体前方に臨む後壁37rと、車体右側方に臨む奥壁37sと、を有している。リザーバタンク36は、窪み部37内に取り付けられている。窪み部37の上壁37uは、リザーバタンク36の上面形状(後述する蓋部材36Bの上面形状)に略沿う平坦な形状に形成されている。上壁37uの下面は、リザーバタンク36が窪み部37内に取り付けられた状態において、リザーバタンク36の上面に対して微小隙間をもって対向配置、若しくは、当接状態で対向配置される。
この実施形態においては、窪み部37の上壁37uがリザーバタンク36の外面を覆う外面覆い壁を構成している。
また、窪み部37の右側側方は、タンクカバー38によって覆われている。タンクカバー38は、後に詳述するようにリザーバタンク36とともに、補機ケース35の奥壁37sに締結固定されている。
この実施形態においては、窪み部37が、補機ケース35において、リザーバタンク36を保持するタンク保持部を構成している。補機ケース35の窪み部37(タンク保持部)の前方には、エンジン30の吸気濾過用のエアクリーナ55(図3参照)が近接して配置されている。
図5は、補機ケース35からタンクカバー38を取り去ってリザーバタンク36の取付部を車両の右前部下方側から見た図であり、図6は、補機ケース35からタンクカバー38を取り去ってリザーバタンク36の取付部を車両の前方から見た図である。また、図7は、リザーバタンク36を車幅方向外側から見た図である。
リザーバタンク36は、窪み部37よりも容積の小さい略方形状のボックス形状に形成されたタンク本体36Aと、タンク本体36Aの上部に取り付けられた蓋部材36Bと、を備えている。タンク本体36Aの下面には、ブレーキ配管39(図3,図7参照)に接続される配管接続口40が突設されており、タンク本体36Aの内部にはブレーキ装置の作動液が貯留されるようになっている。タンク本体36A内の作動液は、タンク本体36Aの上部から蓋部材36Bを取り外すことによって補充される。
タンク本体36Aの前部には、車幅方向内側に偏った位置から車体前方側に突出する締結フランジ41(締結部)が延設されている。締結フランジ41には、締結部材であるボルト42が挿入されるボルト挿通孔41aが形成されている。締結フランジ41は、リザーバタンク36を窪み部37内に締結固定するときに、タンク本体36Aとともに奥壁37sに当接する。
タンク本体36Aの車幅方向内側に向く面には、リザーバタンク36を補機ケース35に位置決めするための図示しない位置決めピンが突設されている。位置ピンは、補機ケース35の窪み部37の奥壁37に設けられた図示しない位置決め孔に挿入されるようになっている。
また、タンク本体36Aの車幅方向外側に向く面には、リザーバタンク36内の作動液の残量を表示する残量表示部43が設けられている。残量表示部43は、例えば、リザーバタンク36内の作動液の液面が見える透明若しくは半透明材料によって形成し、視認面に目盛を付す等によって構成することができる。
タンクカバー38は、補機ケース35の窪み部37の車幅方向外側を覆う外側壁38aと、窪み部37の車体前方側を覆う前壁38bとを備え、外側壁38aの後縁部が補機ケース35の車幅方向外側の側面に重ねられるようなっている。また、外側壁38aの前縁部の下方領域には、車幅方向内側に円形状に窪む凹部44が設けられ、その凹部44がタンクカバー38の締結部とされている。凹部44には、図6に示すようにボルト挿通孔44aが形成されている。凹部44内には、車幅方向外側からボルト42の頭部42aが当接する。
また、タンクカバー38の外側壁38aには、リザーバタンク36の残量表示部43を外部に露出させるための略矩形状の開口部45が形成されている。
リザーバタンク36の締結フランジ41とタンクカバー38の凹部44の間には、円筒状のカラー46が介装されている。カラー46には、タンクカバー38とリザーバタンク36のボルト挿通孔44a,41aを貫通するボルト42の軸部が挿入されるようになっている。ボルト42の軸部の先端部は、図6に示すように、補機ケース35に設けられた固定ナット47に螺合されるようになっている。
この実施形態においては、ボルト42とカラー46が、タンクカバー38とリザーバタンク36を補機ケース35に脱着可能に取り付ける締結部材を構成している。
リザーバタンク36を実際に補機ケース35の窪み部37に取り付ける場合には、リザーバタンク36の位置決めピンを補機ケース35側の窪み部37内の位置決め孔に挿入し、リザーバタンク36を窪み部37の奥壁37sに当接させて配置し、その状態でリザーバタンク36の締結フランジ41とタンクカバー38の凹部44との間にカラー46を配置して、タンクカバー38をリザーバタンク36と補機ケース35の側面とに重ね合せる。次に、その状態において、ボルト42の軸部をタンクカバー38のボルト挿通孔41a、カラー46の軸孔、リザーバタンク36のボルト挿通孔44aに挿入して、補機ケース35側の固定ナット47に締め込む。これにより、リザーバタンク36は、カラー46の一端面46aと補機ケース35の奥壁37sとに挟持されて補機ケース35に固定され、タンクカバー38は、ボルト42の頭部42aとカラー46の他端部とに挟持されて補機ケース35に固定される。
また、ボルト42とカラー46は、図8に示すように、リザーバタンク36の作動液補充等のメンテナンス時に、リザーバタンク36を窪み部37内から一部突出させた状態で補機ケース35に仮保持させることができるようになっている。この場合には、一旦ボルト42を補機ケース35から抜き取り、タンクカバー38を取り外した状態において、ボルト42の頭部42aとカラー46の他端面46bとでリザーバタンク36の締結フランジ41を挟持し、その状態においてボルト42の先端部を固定ナット47に締め込む。リザーバタンク36は、この状態において、上面と側面の一部が窪み部37の上壁37uと後壁37r(周壁)に対して車幅方向で重なるように構成されている。
なお、リザーバタンク36は、この状態において、上面と側面のいずれか一方の一部が、窪み部37の上壁37uや後壁37r(周壁)と車幅方向で重なる設定であっても良い。
以上のように、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造においては、補機ケース35にタンク保持部である窪み部37が設けられ、その窪み部37に、リザーバタンク36の上面形状に略沿う平坦な上壁37uが設けられているため、補機ケース35を利用してリザーバタンク36の上面側に大きな隙間ができるのを防止することができる。したがって、このリザーバタンク取付部構造を採用した場合には、部品点数の増加を抑制しつつ、リザーバタンク36の上面に埃や泥等の堆積物が溜まるのを防止することができる。
また、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造では、リザーバタンク36を保持するタンク保持部が、補機ケース35の側面が車幅方向内側に窪んで形成された窪み部37によって構成されている。このため、リザーバタンク36の車幅方向外側への膨出量を抑制することができる。
さらに、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造の場合、リザーバタンク36が補機ケース35の窪み部37内に配置された状態で車幅方向外側に向く面に、リザーバタンク36内の作動液の残量を表示する残量表示部43が設けられている。このため、メンテナンス作業時に、残量表示部43を通してリザーバタンク36内の作動液の残量を容易に確認することができる。
また、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造においては、リザーバタンク36の車幅方向外側の面がタンクカバー38によって覆われているため、車両走行時の飛散物等の異物がリザーバタンク36に当たるのを防止することができる。さらに、このリザーバタンク取付部構造においては、リザーバタンク36の残量表示部43を外部に露出させるための開口部45がタンクカバー38の外側壁38aに設けられているため、開口部45を通してタンクカバー38の外部から残量表示部43を確実に視認することができる。したがって、このリザーバタンク取付部構造を採用した場合には、メンテナンス性を犠牲にすることなく、リザーバタンク36を飛散物等から確実に保護することができる。
また、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造では、リザーバタンク36とタンクカバー38が共通のボルト42とカラー46を用いて補機ケース35に脱着可能に取り付けられるため、タンクカバー38によってリザーバタンク36の保護性能を高めつつ、部品点数の増加を抑制することができる。
また、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造においては、リザーバタンク36とタンクカバー38とが、両者の締結部間(締結フランジ41と外側壁38aの凹部44の間)にカラー46を介装した状態で、ボルト42によって補機ケース35に締結固定されており、リザーバタンク36のメンテナンス時には、ボルト42の頭部42aとカラー46の他端部との間にリザーバタンク36の締結フランジ41を挟持し、その状態でリザーバタンク36をカラー46とともに補機ケース35に締結固定できるようになっている。
このため、リザーバタンク36のメンテナンス時には、リザーバタンク36を補機ケース35の側方に突出させた状態で仮保持し、その状態でリザーバタンク36のメンテナンス作業を行うことができる。したがって、このリザーバタンク取付部構造を採用した場合には、メンテナンス作業性を高めることができる。
さらに、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造では、リザーバタンク36を補機ケース35に仮保持させるときに、リザーバタンク36の上面と側壁の一部が補機ケース35の上壁37uと後壁37rに対して車幅方向で重なるように設定されている。このため、リザーバタンク36の上面や側面が補機ケース35の上壁37uや後壁37rに当接することにより、仮保持状態におけるリザーバタンク36の位置ずれや大きな傾きを規制することができる。したがって、このリザーバタンク取付部構成を採用した場合には、メンテナンス作業性をより高めることができる。
また、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造においては、補機ケース35の一部が、リヤフェンダーフレーム60の左右の側部フレーム部60L,60Rを連結するクロスフレーム部60Fを構成しているため、車体の部品点数の増加を招くことなくリヤフェンダーフレーム60の剛性を効率良く高めることができる。
さらに、この実施形態に係るリザーバタンク取付部構造では、エアクリーナ55の外面が窪み部37(タンク保持部)の前側の対向位置に近接して配置されているため、エアクリーナ(55)の外面を用いてリザーバタンク36の前面側を保護することができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
また、この発明に係る鞍乗り型車両は、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)に限らず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の小型車両も含まれる。
1…自動二輪車(鞍乗り型車両)
35…補機ケース
36…リザーバタンク
37…窪み部(タンク保持部)
37u…上壁(外面覆い壁)
38…タンクカバー
41…締結フランジ(締結部)
42…ボルト(締結部材)
42a…頭部
43…残量表示部
44…凹部(締結部)
45…開口部
46…カラー(締結部材)
55…エアクリーナ
60…リヤフェンダーフレーム
60L,60R…側部フレーム部
60F…クロスフレーム部

Claims (7)

  1. ブレーキ装置の作動液を貯留するリザーバタンク(36)と、
    車両に搭載される補機を収容する補機ケース(35)と、を備え、
    前記補機ケース(35)は、前記リザーバタンク(36)を保持するタンク保持部(37)を有し、
    前記タンク保持部(37)は、前記補機ケース(35)の外面が内側に窪んで形成された窪み部(37)によって構成されるとともに、前記リザーバタンク(36)の外面形状に略沿う形状であって、前記リザーバタンク(36)の外面を覆う外面覆い壁(37u)を有していることを特徴とする鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造。
  2. 前記タンク保持部は、前記補機ケース(35)の側面が車幅方向内側に窪んで形成された窪み部(37)によって構成され、
    前記リザーバタンク(36)は、車幅方向外側の面に作動液の残量表示部(43)を有しているとともに、前記残量表示部(43)を露出させた状態で前記窪み部(37)内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造。
  3. 少なくとも前記リザーバタンク(36)の車幅方向外側の面を覆うタンクカバー(38)をさらに備え、
    前記タンクカバー(38)は、前記リザーバタンク(36)の残量表示部(43)を外部に露出させるための開口部(45)を有していることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造。
  4. 前記リザーバタンク(36)が前記窪み部(37)に収納された状態で、該リザーバタンク(36)の外面を覆うタンクカバー(38)をさらに備え、
    前記タンクカバー(38)は、前記リザーバタンク(36)とともに締結部材(42,46)によって前記補機ケース(35)に脱着可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造。
  5. 前記補機ケース(35)に対する前記リザーバタンク(36)の締結部(41)は、前記タンクカバー(38)の締結部(44)に対して車幅方向内側に離間した位置に設けられており、
    前記締結部材は、前記タンクカバー(38)の締結部(44)と前記リザーバタンク(36)の締結部(41)の間に介装されるカラー(46)と、前記タンクカバー(38)の締結部(44)、前記カラー(46)、前記リザーバタンク(36)の締結部(41)を貫通して前記補機ケース(35)に締結されるボルト(42)と、を備えていることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造。
  6. リザーバタンク(36)は、前記タンクカバー(38)が取り外され、前記ボルト(42)の頭部(42a)と前記カラー(46)の間に前記リザーバタンク(36)の締結部(41)を挟持して、当該締結部(41)を前記補機ケース(35)に固定している状態において、前記リザーバタンク(36)の外面が前記窪み部(37)の前記外面覆い壁(37u)と周壁(37r)の少なくともいずれか一方と車幅方向で重なるように形成されていることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗り型車両のリザーバタンク取付部構造。
  7. 前記補機ケース(35)の一部は、リヤフェンダーフレーム(60)の左右の側部フレーム部(60L,60R)を連結するクロスフレーム部(60F)を構成し、
    前記補機ケース(35)の前記タンク保持部(37)の外側には、エアクリーナ(55)の外面が対向して配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のリザーバタンク取付部構造。
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