JP2016519272A - 一次食品廃棄物を二次食品に処理するシステム - Google Patents
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Abstract
幾つかのモジュール式の小区画、即ち、中間貯蔵サブシステム、処理サブシステム、乾燥サブシステム、及びペレット化サブシステムを含む、一次食品廃棄物から二次食品を生産するシステムが開示される。各サブシステム及びサブシステム間の接続部は、処理される食品が一般的な環境から隔離されるように封止される。食品は食品が周囲温度で所望の水分含有量レベルで乾燥機から現れるような方法において乾燥機によって乾燥させられる。水分センサが制御データをコントローラに提供し、次に、コントローラは食品スループットを制御して所望の水分含有量レベルを得る。最終的な食品の重量を減少させながら、処理される食品の高い栄養分及び長い寿命を維持し得る。サブシステムの1つ又はそれよりも多くの可搬式であり得るし、結合するサブシステムへの便利な接続及び分離のために構成され、可搬式の運転を許容することを容易化する。
Description
本開示は廃棄食品のリサイクルに関し、より具体的には、一次食品廃棄物を動物の飼料のような二次食品に変換するプロセス及びシステムに関する。
人間の消費のために生産される食品をここでは一次食品と呼ぶ。レストラン、法人及び学校にあるカフェテリア、食品製造及び処理工場、並びに同等物のような多くの施設が、未使用及び未消費の一次食品を収集して廃棄する。実例は、食べ残し、未消費食品、食品準備からの余分な部分、欠陥食品等を含む。この未使用及び未消費の一次食品をここでは廃棄物と呼ぶ。廃棄物処理サービルは、この廃棄物を輸送してごみ廃棄場内に廃棄することで頻繁に支払われる。
一次食品廃棄物の一部をリサイクルして再使用するために多少の努力がなされている。リサイクルして再使用し得る食品廃棄物から金属及びプラスチックを抽出する方法及びシステムが知られている。食品廃棄物の有機構成成分から堆肥及び燃料を生成する方法及びシステムが知られている。そして、本開示に最も密接に関連するものとしては、一次食品廃棄物から動物の飼料を生産する方法及びシステムが知られている。飼料のために生産されるこの原料(material)をここでは二次食品と呼ぶ。
製造機器及び社会基盤(インフラ)において正当と認められる投資がなければならないので、一次食品廃棄物からの動物の飼料の生産は経済的且つ測定可能なプロセスでなければならない。一次食品廃棄物を二次食品に変換するシステム及び方法のための既知の技術的要求もある。これらの要求に対処する費用及び相対的な困難性は、部分的には廃棄物が由来する一次食品の種類及び多様性の機能であり、部分的には目標にする二次食品の種類、状態、及び意図される消費者の機能である。これらの要求は、分解及び損傷が取り組まれる十分に乾燥した原料の生産を含むが、それほど干渉していないので重要な栄養分は失われる。二次食品を消費のために安全にしないよう、非食品及び潜在的に危険な原料は一次食品廃棄物から確実に取り除かれなければならない。食品は、飼い慣らされたペットであろうが、商業的な家畜であろうが、二次食品を消費する動物の利益のために、並びに、臭気、騒音、ハエ及び他の介在動物等のような問題に取り組む、生産施設の隣人の利益のために、確立した基準の下で生産されなければならない。
一次食品廃棄物からの二次食品の生産のための実際的及び経済的な要求に加えて、4つの連邦政府関連機関、即ち、米国食品医薬品局(FDA)、米国農務省(USDA)、米国環境保護庁(EPA)、及び米国運輸省(DOT)が、飼料及びペットフードとして使用されるときの二次食品生産を規制する責任がある。各機関は、食品廃棄物の収集、貯蔵、及び取扱い、並びに二次食品の生産及び輸送を管理する規制を発布する。
しかしながら、今日まで、一次食品廃棄物から二次食品を生産するための既知のシステム及びプロセスは、全ての必要に効果的且つ効率的に取り組むには不十分であった。特定の例において、生産の費用は、飼料の運搬に属することであれ、処理に属することであれ、又は配送に属することであれ、二次食品を使用し或いは生産することからの収益を超える。他の例では、システム又はプロセス又は技術的な要求を克服できないことが分かった。そして、他の例では、規制要求を満足し得ない。従って、上記で特定した欠点及び他の欠点に取り組む一次食品廃棄物から二次食品を生産するための効率的且つ効果的なシステム及びプロセスの必要が当該技術分野にある。
従って、本開示は、二次食品における栄養値及び品質を維持し得る、効率的且つ衛生的な方法において一次食品廃棄物から二次食品をもたらすシステム及びプロセスに向けられている。
本開示の様々な特徴によれば、一次食品廃棄物から二次食品を生産するシステムは、一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステムと、一次食品廃棄物処理サブシステムであって、一次食品廃棄物からの無機原料の除去のために構成される、中間貯蔵サブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において中間貯蔵サブシステムに連結される事前処理サブシステムと、一次食品廃棄物を選択的な成分サイズに粉砕するように構成される、事前処理サブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において事前処理サブシステムに連結される、粉砕サブシステムと、粉砕された或いは細断された一次食品液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分を分離するように構成される、封止された方法において粉砕サブシステムに連結されるプレスサブシステムと、分離される液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分をそれぞれの貯蔵容器に封止された方法において移転する、移転サブシステムとを含む、一次食品廃棄物処理サブシステムと、乾燥機サブシステムであって、実質的にその長さに沿ってその内部に配置される錐加熱要素を有する第1のボート錐移転及び加工要素と、入口ポート及び出口ポートを有するハウジングであって、第1のボート錐移転及び加工要素を取り囲み、ボート錐移転及び加工要素がハウジング内の食品を真空圧の下で移転し且つ加工し得るようその中に真空をもたらし且つ維持するように構成される、ハウジングと、熱エネルギをハウジングに伝え、ひいては、ハウジングで移転され且つ加工される食品に伝えるように配置され且つ構成される、実質的にボート錐移転及び加工要素の長さに延びる加熱要素と、ボート錐移転及び加工要素を回転させるためにボート錐移転及び加工要素に連結されるモータと、モータの速度を制御するために、並びにボート錐移転及び加工要素の回転速度を最終的に制御するために、モータに連結される、コントローラであって、モータの回転速度は、ボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する二次食品を得ることによって、一次食品廃棄物からの二次食品の生産を完了するように制御される、コントローラとを含む、乾燥機サブシステムと、封止された方法においてボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する二次食品を受け取るための、並びに更なる処理又は流通のために二次食品を維持するための、配送サブシステムとを含む。輸送及び遠隔操作のために容易に移動可能であり且つ比較的迅速に分解し且つ組み立てられるようにサブシステムの1つ又はそれよりも多く(1以上)を構成し得る。
この特徴の実施は、封止された並びに順次的な方法において第1のボート錐移転及び加工要素に連絡可能に接続される第2のボート錐移転及び加工要素も含み得る。第2のボート錐輸送及び加工要素は、実質的にその長さに沿ってその中に配置され且つ第1の錐移転及び加工要素内に配置される錐加熱要素に連絡可能に接続される、錐加熱要素を有し得る。
一層更なる実施は、選択的な場所でハウジングで移転され且つ加工される食品の水分含有量を感知するために配置され且つ構成される水分センサを含み得る。部分的には水分センサによって感知される水分含有量に応答して、モータの速度を制御するために、並びに最終的にはボート錐移転及び加工要素の回転速度を制御するために、コントローラを水分センサ及びモータに連結し得る。
追加的な実施は、一次食品廃棄物から、強磁性材料を含む無機材料及び大き過ぎる材料を除去する磁気サブシステム及びスクリーニングサブシステム、磁気サブシステム及びスクリーニングサブシステムによってその他の方法において特定されない金属成分を特定する金属感知サブシステム、並びに、ハウジングに連絡可能に連結され、且つハウジング内で輸送され且つ加工される食品を乾燥させることによって生成される蒸気が凝集され且つ収集されるように構成される、蒸気捕捉サブシステムの一部又は全部を含み得る。
一層更なる実施において、錐加熱要素は概ね中空の中心シャフトを含んでよく、ピッチ切断フライティング(pitch-cut flighting)が中心シャフトの周りで回転し、概ね中空の中心シャフトは加熱された流体を受け入れて、ボート錐移転及び加工要素を加熱し、それにより、移転され且つ加工される食品をそれにより加熱するように構成される。
上記は本開示の数多くの特異な特徴、機能、及び利点の簡単な概要である。上記概要は後続の完全な記載に関連する文脈及び特定の着想を案内するために提供される。しかしながら、この概要は網羅的ではない。上記概要は、請求する主題の特徴、機能、又は利点の排他的な特定であることを意図しないし、そのようなものとして判読されるべきでない。従って、上記概要は、請求項に対する重要な限定として判読されるべきでなく、請求項の範囲を如何様にも決定しない。
ここに添付する図面において、同等の番号は、様々な図面の間の同等の要素を示している。例示的ではあるが、図面は原寸通りに描かれていない。
我々は、周知の出発原料、処理技術、構成部品、機器、及び他の周知の詳細が要約されるに過ぎないかもしれないこと、或いは本開示の詳細を不必要に曖昧にしないよう省略されることを初めに指摘する。よって、詳細がその他の方法において周知である場合、我々はそれらの詳細を本開示の適用に委ねて、それらの詳細に関する選択を示唆し或いは指図する。
図1を参照すると、図示されているのは、一次食品廃棄物を受け取り、そこから二次食品を生産する、システム10及び関連方法のブロック図である。システム10は、輸送(transport)、配送(delivery)、及び中間貯蔵(staging)サブシステム12と、食品処理サブシステム14と、処理済み食品乾燥サブシステム16と、ペレット化サブシステム18とを含む、幾つかのサブシステムで構成される。各サブシステムを以下に更に記載する。
一次食品廃棄物は、人間の消費のために生産された未消費食品を含み得る。例えば、廃棄物運搬業者、リサイクル業者、及び他の者は、一次食品廃棄物を、レストラン、法人及び学校にあるカフェテリア、食品生産及び処理工場、並びに同等物のような施設から収集し得る。実例は、食べ残し、未消費食品、食品準備からの余分な部分、欠陥食品等を含む。一次食品廃棄物を大きな容器内に収集し、大きな容器を処理施設に輸送して、現場で輸送車両(例えば、廃棄物収集トラック)内に移したりなどを行い得る。1つの実施態様では、臭気を最小に維持し、昆虫、齧歯動物、及び他の媒介動物の誘引を最小限化するために、並びに輸送中の一次食品廃棄物の汚染を最小限化するために、一次食品廃棄物は現場で収集され、一般的な環境から分離された状態で廃棄物を効果的に維持し得る特別な輸送車両に移される。一次食品廃棄物の部分的な処理は、処理現場への一次食品廃棄物の収集と配送との間の輸送中に輸送車両内でも行われ得る。ここに参照として援用する「Collection and Processing Container Configured For Removable Disposition Within A Refuse Collection Vehicle」という名称の米国特許出願第13/835,814号を参照のこと。配送される一次食品廃棄物を更なる処理のために処理現場で中間貯蔵し得る。ここに開示し且つ以下に更に議論する1つの実施態様の目的のために、一次食品廃棄物の輸送、配送、及び中間貯蔵は、単一のステップとして示されている。しかしながら、当業者が理解するように、これらのステップの1つ又はそれよりも多く(1つ以上)を、別個の機器を用いて、別個の実体によって遂行し得る。従って、図1における、単一のステップ及び単一のサブシステムとしてのこれらの構成要素ステップの例示は、例示のためであるに過ぎず、本開示の範囲を限定しない。
更に、輸送、配送、及び中間貯蔵サブシステム12は、それが任意的なサブシステムであることを示すよう、破線の外形線において示されている。特定の実施態様によれば、記載する要素又はステップの一部又は全部を省略し得るし、或いは、従って、類似の結果を達成しながら代替的な実施態様又はステップが置換され得る。正に、一般的には、破線の外形線において示される要素又はステップは任意的であると理解されるべきであり、特定の実施態様では存在するが、他の実施態様では全体的に又は部分的に存在しない。
処理現場への配送後、一次食品廃棄物を食品処理サブシステム14によって処理して中間食品を生産し得る。例えば、一次食品廃棄物をスクリーニングし且つフィルタリングして、無機原料、潜在的に有害な原料を取り除き、特定の粒径及び粘稠度(consistency)等の中間食品を生産し得る。特定の用途において、食品処理サブシステム14は、例えば、一次食品廃棄物の内容及び品質に依存して、少ない又はより少ない要素を含み得る。食品処理サブシステム14の例示的な要素を以下に記載する。特定の実施態様において、一次食品廃棄物は処理され、且つ/或いは輸送、配送、及び中間貯蔵サブシステム12から食品処理サブシステム14に輸送され、食品処理サブシステム14は、臭気を最小に維持し、昆虫、齧歯動物、及び他の媒介動物の誘引を最小限化するために、並びに一次食品廃棄物の汚染を最小限化するために、一般的な環境から隔離される。実際的な考察に加えて、特定の実施態様において、一般的な環境から隔離された食品のこの輸送は許可を有すること又は廃棄物処理のための他の規制要求を満足することが求められる。
食品処理サブシステム14によって処理される一次食品は食品乾燥サブシステム16に提供され、食品乾燥サブシステム16では、一次食品の水分含有量が所望のレベルに調節される。乾燥サブシステム16を以下に更に記載する。ここに参照として援用する「Systems and Methods for Drying Processed Food Product」という名称の米国特許出願第13/835,396号を参照のこと。処理済み食品の水分含有量を制御することには、食品の重量当たりの栄養分を最大限化すること、汚染及び損傷の可能性を制御することによって食品の寿命を最大限化すること、ペレット化のために処理済み食品の粘稠度を制御すること、食品の重量を最小限化して輸送費用を最小限化すること、粉塵及び空中浮遊食品粒子を最小限化すること等を含む、多数の動機があるが、それらに限定されない。この時点で、一次食品廃棄物は二次食品に変換される。再度、処理済み食品は乾燥させられ、且つ/或いは前記で議論した理由のために一般的な環境から隔離されたペレット化サブシステム18に輸送される。
ペレット化サブシステム18によって二次食品の物理的な形態及び寸法を制御し得る。ペレットは二次食品の最終段階の1つの便利が形状因子であるが、細粒(granule)、リング、リボン、チップ等を非限定的に含む、他の形状因子もここで想起される。従って、ペレット及びペレット化への言及は一例であるに過ぎない。ペレット化に先立ち処理済み食品乾燥機サブシステム16から出る二次食品を貯蔵し得るし、或いは所望の形状因子への順次的な生産のために生産されるものとしてペレット化サブシステム18に直接的に配送し得る。この理由のために、ペレット化サブシステム18は、図1中に破線の外形線において、任意的として示されている。
図2を参照すると、1つの例示的な実施態様に従った一次食品廃棄物を二次食品に処理するシステム20が示されている。その特定のサブシステム及び要素が図2に示される実施態様に関して記載されているが、この実施態様はここでは例示のために提供されており、本開示の範囲を限定しない。システム20は、複数の可動のサブシステムを含む。可動として示されているが、図2に例示されるサブシステムのうちの1つ又はそれよりも多くは、部分的に又は主として静止的であり得る。図2に例示されるサブシステムは、図1に関して記載されるサブシステムにおおよそ対応する。この理由のために、図1に関して記載されるものと類似の機能を奏する図2に示される実施態様のサブシステムには、それらが図2に示される実施態様の要素であることを示すプライム記号(’)と共に、同じ要素番号が割り当てられている。
輸送、配送、及び中間貯蔵サブシステム12’は、複数のプラットフォーム22a,22b等を含む。プラットフォーム22a,22bは、輸送ポッド24a,24b等を受け入れるように構成される。ポッド24a,24b等は、各々がごみ収集トラックのような輸送車両によって取り外し可能に支持されるように構成される。ポッド24a,24b等の構造及び動作は、本開示の範囲を超える。前述の米国特許出願第13/835,814号を参照のこと。効率性の理由のために、プラットフォーム22a,22b等は、全体的なシステムが、配送される一次食品廃棄物を継続的に処理する間に、トラックがポッド、例えば、一次食品廃棄物を収容するポッド24aを配送して、空のポッド、例えば、ポッド24bを持ち上げるように構成される。
一次食品廃棄物を、例えば、ネジ−オーガ(ボート錐)システム26a(screw-auger system)によって、一般的な環境から隔離された封止された方法において、ポッド24aからホッパ28に、そして、ホッパ28からホッパ30に配送され得るよう、システム20内の受入れポートと結合するようにポッド24a,24bを構成し得る。ホッパ28,30は、両方とも、更なる処理のために一次食品廃棄物を中間貯蔵し(stage)、一次食品廃棄物の特定の事前処理を行う。例えば、ホッパ28(若しくは30又は両方)は、1つ又はそれよりも多くの電磁石と、一次食品廃棄物の金属成分の除去のために構成される磁石洗浄サブシステム、例えば、逸脱金属(errant metal)刃物類及び供給容器(serving container)とを備え得る。ホッパ28(若しくは30又は両方)は、手動攪拌及びフィルタリング等のような代替的な手段による除去のために、一次食品廃棄物の非強磁性金属成分を特定する、金属検出サブシステムを備え得る。プラスチック刃物類、包装材料、及び容器等のような、類似のフィルタリングを用いて、一次食品廃棄物から他の非金属の無機成分を特定し且つ除去し得る。特定の実施態様において、システム20は閉塞され、食品は上述の理由のために一般的な環境から隔離される。従って、一次食品廃棄物からの非食品成分の手作業の採取(picking)は一般的には実行可能でないかもしれないか、或いは、収集時点のような食品がシステムに入る前に起こらなければならない。他の実施態様では、採取のための限定的なシステム内機会を提供し得る。
ボート錐(screw auger)、コンベヤベルト等のような、コンベヤ32,34が、一次食品廃棄物を、ホッパ28とホッパ30との間で並びにホッパ30からハンマーミル36までそれぞれ輸送する。ハンマーミル36は、一次食品廃棄物を所望の構成サイズに粉砕する(mill)(例えば、細断し(shred)且つ破砕する(crush)。細断され且つ破砕された一次食品廃棄物は、コンベヤ38によってネジプレス40に輸送される。ネジプレス40は、液体成分(例えば、水)、異質な固形物及び残留物、並びに標的食品(target product)を抽出し且つ分離する。(後のフィルタリング、処理、及び再利用のために)液体成分が保持タンク42に移転され、且つ(後のフィルタリング、処置、再利用、及び廃棄のために)異質な固形物及び残留物が保持タンク44に移転されるよう、移転システムが提供される。標的食品は、食品乾燥機16’内への導入に先立つ中間貯蔵のために保持タンク46に移転される。この段階で、保持タンク46内の標的食品は少なくとも有意な部分において湿っており、有機原料は栄養値を有する。
次に、保持タンク46内の標的原料は、例えば、一軸ネジポンプ(プログレッシブキャビティポンプ)によって、食品乾燥機16’に移転される。非限定的に、比較的長い輸送及び貯蔵時間に亘る二次食品の損傷を最小限化することを含む、数多くの理由のために、乾燥機16’は標的原料中の水分含有量を選択的なレベルまで減少させるように構成される。乾燥させられた食品は安全に取り扱われ得るし、取扱い及び貯蔵の容易さのために塊状化する。
乾燥機16’は、入口ポートと出口ポートとの間で真空の下で標的原料を乾燥させる。真空の下で乾燥させることには様々な動機がある。1つの動機は、一次食品廃棄物が焼け或いはその他の方法において過熱させられ得る温度より下で湿分を安全に除去し(気化し)得るよう、乾燥機16’内の有効沸点を下げることである。他の理由は、排気を最小限化すること、排気の必要を潜在的に排除してシステムの室内運転を許容すること等を含む。
一次食品廃棄物の加熱は、その中に含まれる水を水蒸気に変えさせる。この水蒸気は、例えば、通気口、食品を保持する二重壁通路、又は他の機構によって、乾燥させられる一次食品から取り除かれる。次に、水蒸気を水に凝縮させられてよく、水は乾燥機16’によって捕捉され、乾燥機の冷却区画、(自動であれ或いは手動であれ、処理前、処理中、又は処理後の)乾燥機の洗浄区画等を非限定的に含む、様々な目的のために使用可能である。
栄養分が乾燥させられる食品中に維持され、二次食品が動物の飼料、ペットフード成分等として経済的且つ栄養的に有益であることを許容するよう、乾燥機16’は標的原料を漸進的に(gradually)且つ進行的に(progressively)に乾燥させる。食品中のタンパク質が元のままであり、食品が保存され、且つ食品の焦げ(scorching)又は焼け(burning)が回避されるように、食品温度は臨界温度に又は臨界温度より下に維持される。1つの実施例において、乾燥機16’内の処理温度は、212°Fより下に維持される。しかしながら、臨界温度は異なり得るし、部分的には食品廃棄物の種類の機能である。
1つの実施態様において、食品廃棄物乾燥機サブシステム16’は、プログレッシブ真空脱水システムを提供するように構成される。真空は一連のチャンバ内の大気圧を減少させ、各チャンバはエアロック(例えば、バタフライ弁)によって分離される。プログレッシブ真空システムは、乾燥させられる食品廃棄物の沸点の乾燥機の長さに沿う段階的な低下を促進し得、それは乾燥機の長さに沿う食品の乾燥の所望のプロファイル(例えば、水抽出速度)をもたらし、乾燥機の長さに沿う食品中の進行的に減少させられる含水量を計上し得る。しかしながら、他の実施態様において、真空は乾燥機の長さに沿って実質的に均一であり得る。
図2の実施例では、ネジ式のオーガアセンブリ48a,48b(ボート錐アセンブリ)(screw-type auger assembly)がコンベヤとして作用し、管状ハウジングの長さに沿って食品を移動させる。1つの実施態様において、乾燥機アセンブリの全線長は40フィートのオーダにあり得る。可搬式の乾燥機アセンブリのような特定の実施態様では、各サブアセンブリの端フランジに結合する遠位端にフランジ付きボルト式のu−接続部50を備える、2つの20フィートの長さの区画48a,48bから乾燥機を構築するように、線長は、折返し路として効果的に、順次的な方法において接続される。オーガ間の接続の保守のために並びに組立て及び分解のために中央ハンガーベアリングへのアクセスをもたらすようハンガーベアリング支持部52が設けられる。特定の実施態様では、乾燥機アセンブリの長さの区画を互いに隣接して水平に、上下に垂直に向け得るし、3つ又はそれよりも多くの区画等を備えるならば、水平及び垂直の両方に配列し得る。乾燥機及びその要素の配置の詳細は実施毎に異なり、上記は一例であるに過ぎない。
1つのネジ式のオーガアセンブリ48aが図3に断面図において示されている。ネジ式のオーガアセンブリ48aは、例えば、研磨された内表面を備えるステンレス鋼パイプで構成された、ハウジング54を含む。各ハウジングは、真空マニホルドへの接続のためにフランジ付きパイプスタブ56も含む。
周囲のコンベヤハウジング54は、ハウジング54の少なくとも大部分に沿って延び得る熱油ジャケット58である。ジャケット58は、油入口及び油出口(図示せず)のためのカプリングと、温度センサのためのカプリング60とを含む。ジャケット58は、油がその上で均一に流れることを保証することによってコンベヤハウジングの半径の周りに均一な温度をもたらす、内部バフル62を含む。代替的に、ハウジング58は、加熱油又は他の加熱原料のための通路を含むように構成され得るし、抵抗加熱フィラメント、化学反応加熱、放射加熱等のような、他の加熱機構を備え得る。
図5に示されるように、熱油80は第1の回転カプリング82を通じてジャケット58の一端に入り、ジャケット58の長さを通じて進み、第2の回転カプリング84を通じてジャケット58の他端から出る。次に、熱油80は油戻りマニホルド86に入る。例えば、ステンレス鋼パイプでマニホルド86を構成し得る。乾燥機サブシステム16’の一端でフレームを支持するようにマニホルド86を取り付け、オーガ回転ユニオン上及び錐ハウジングジャケット内の両方に熱油を送る。
図3に戻ると、ハウジング54内に配置されているのはネジ式のオーガ64(錐)である。オーガ64は、蒸気除去を可能にするよう、ピッチ切断様式のフライティング(pitch-cut style flighting)を含む。ハウジングのより長い区画に亘って、フライティングの外径を先細らせて錐の長さの中心においてより小さい直径にして、ハウジング内のたわみを可能にしている。1つの実施態様において、オーガ64は、熱油が流れるのを可能にするように構成される中空の中心シャフト66を含む。これは食品がヒータ内で加工され且つ輸送されるときにオーガが食品を加熱するのを許容する。この加熱は、ジャケット58による加熱と共に、乾燥機16内の食品の乾燥を加速する。1つの実施例において、ハウジング54及びオーガ64は、乾燥機サブシステム16’の全長(例えば、40フィート)を通じて立方フィート当たり約65ポンドの嵩密度で、1時間当たり3000ポンドの微粉状にされた一次食品廃棄物を運搬するように構成される。
オーガ64は、標的食品中の液体を勢いよく流して食品を気化させて効果的に乾燥させる圧力及び温度の組み合わせで、ジャケット付きハウジング54の均一に加熱された内表面領域に亘って標的食品を同時に移動させ且つ加工する(そして、一部の実施態様では、加熱する)。食品の乾燥度を監視し得るし、標的食品乾燥度が達成されるように、熱、処理速度、真空度等のような、システムパラメータを制御し得る。
フィードバックループ水分センサを備える乾燥機の1つの実施態様が図4に例示されている。水分センサ68をセンサプローブと共にハウジング54内に配置し得るし、或いは、代替的に、ハウジング54の出力部に配置して、選択的な位置で標的食品70の水分を測定し得る。コントローラ72がセンサ68から水分測定値を受信し、モータ74の速度を可変に制御し、それにより、システムを通じる標的食品の移動の速度を制御する。類似のコントローラ及びフィードバックループによって、システム操作の他の特徴も制御し得る。それにより、所望の水分レベルへの乾燥を制御し得る。
オーガアセンブリ48a,48bは、騒音削減、温度絶縁、臭気の制御等のために、一般的な環境から隔離される。(中央ハンガーベアリングフランジを含む)オーガハウジング全体を、疎水性のThermaxx Teflon/fiberglass及びPyrogel XTエーロゲル絶縁材(Thermaxx Inc. Fremont, CA)の取り外し可能な部分のような、絶縁材料で覆い得る。
特定の適用において、システム20の一部又は全部は、例えば、セミトレーラートラックのフラットベッドトレーラー上で可搬式又は移動式であり得る。システムの要素は、システムの便利で安全な輸送を許容するように特別に寸法取られ且つ構成され、システムの特定の要素は、輸送中の比較的迅速で容易な分解及び再組立てのために構成される。輸送中の最小数のサブシステム間の相互接続、急速切断/急速接続取付具、及び封止された接続ポートが、そのような構成の例である。
従って、乾燥機サブシステム16’の移動式構成が図6の立面図に示されており、そこでは、前述の要素がフラットベッド90に取り付けられている。オーガとハウジングとの間に求められる緊密なクリアランス(隙間)の故に、特に移動式用途においては、ハウジングの平準化及び整列を許容することが重要である。フラットベッド90(又はフレーム)上で「浮遊」してシステムの動作中に起こる熱膨張を許容するようにジャケット付きハウジングを構成し得る。従って、調節可能な垂直及び水平接続パッド92がジャケット付きハウジングを支持するフレーム部材上に設けられる。別個の移動式の(又は静止式の)サブシステムとコンベヤとの間の如何なる接続も、コンベヤが動作中の整列を維持するように構成される。
図2に戻ると、乾燥させられた二次食品の中間保持のためのドロップアウトチャンバ94(drop out chamber)を含む乾燥食品配送サブシステムが設けられている。任意的に、チャンバ94は、(チャンバの入口及び出口にある空圧作動バタフライ弁のような)真空維持機構を含む。高レベルセンサ及び低レベルセンサもチャンバ94の内部に設けられる。チャンバ94は、最終段階乾燥アセンブリの排出部に近接して(例えば、隣接して或いは下に)配置される。運転中、入口側の弁は開いたままであるのに対し、出口側の弁は閉じたままである。食品レベルが充填地点に達したという信号をレベルセンサが出すと、入口弁は閉じてシステム内の真空を維持し、出口弁は開いて、食品を、例えば、外部保持容器に排出し、更に、処理装置、ペレット化サブシステム18’等に排出する。食品レベルが低レベルセンサを始動させるや否や、排出弁は閉じ、入口弁は開いて、真空システムを環境に対して開放せずに、食品がチャンバ内に流入し始めるのを可能にする。
この時点で二次食品は所望の乾燥度を有し、比較的ばら形態(bulk format)にある間は現状通りで利用し得る。代替的に、二次食品をばら形態から一口形態(morsel format)に変換するサブシステム18’に二次食品を輸送し得る。ペレットは1つの便利な一口形状因子であるが、細粒、リング、リボン、チップ等を非限定的に含む、他の形状因子もここでは想起される。従って、ペレット及びペレット化への言及は一例であるに過ぎない。1つの実施態様によれば、二次食品は、チャンバ94から、上記で議論した理由のために一般的な環境から隔離されたペレット化サブシステム18’に提供される。1つの実施態様において、ペレット化サブシステム18’は、Insta-Pro International model 2000-series(Insta-Pro International, Urbandale, IA)を含む。そのような実施態様では、二次食品は、乾燥機サブシステム16’によって、10〜20%の水分含水量まで乾燥させられ、次に、押し出され且つ切断されて、完成した乾燥食事又はペレットを生産する。食品の最終使用に適するように、ペレットの大きさ、形状、色等を選択し得る。この実施態様によれば、高剪断押出成形機は摩擦を通じて熱を生成して、数多くの処理−調理、膨張、殺菌、脱水、及び組立て(texturizing)を達成する。押出しプロセス中に創り出される温度及び圧力は、HTST(High Temperature, Short Time)プロセスを可能にし、高品質の栄養飼料及び食品をもたらす。当業者は様々な異なる押出成形機及びペレット機械を利用し得ることを理解するであろう。しかしながら、Insta-Pro International model 2000-series押出成形機は、例えば、豚に給餌するための許容可能に熱処理された副産物のためのUSDA/FDAガイドラインを特別に満足する1つのモデルである。
現代的な機械的及び電気的な装置並びにそれらの製造方法の現実は絶対的でなく、むしろ所望の装置及び/又は結果をもたらす満足的な努力である。最大の注目がプロセスの反復可能性、製造施設の清浄度、製造工具の精度、出発原料及び処理原料の純度等に払われるとしても、変動及び不完全性に帰結する。従って、本開示又はその請求項の記載中の如何なる制限も全体として読み得ないし或いは読まれるべきでなない。請求項の限定は、それらの限定までの並びにそれらの限定を含む本開示の境界を定めることを意図する。これを更に強調するために、ここでは請求項の限定に関連して「実質的に」という用語を用いることがある(しかしながら、変動及び不完全性の考察はその用語と共に用いられる限定に制約されない)。本開示事態の限定を精密に定めることが困難であるのと同様に、我々はこの用語が「最大限まで」、「実行できるだけ近く」、「技術的限界内で」等として解釈されるべきことを意図する。
前述の記載において実施例及び変形を提示したが、膨大な数の変形が存在し、これらの実施例が代表に過ぎず、開示の範囲、適用可能性、又は構成を如何様にも限定することを意図しないことが理解されるべきである。上記で開示される並びに他の特徴及び機能又はそれらの代替の幾つかを所望に組み合わせて多くの他の異なるシステム又は適用にし得る。当業者はそれらにおける又はそれらに対する様々な現時点で予見できない又は予期できない代替、変更、変形、又は改良を引き続き行うことができ、以下の請求項はそれらを包含することも意図される。
従って、前述の記載は当業者に本開示の実施のための便利なガイドラインをもたらし、請求項によって定められる本開示の精神及び範囲から逸脱せずに開示の実施例の機能及び構成における様々な変更を行い得ることを想起する。
Claims (21)
- 一次食品廃棄物から二次食品を生産するシステムであって、
a)一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステムと、
b)一次食品廃棄物処理サブシステムであって、
ア)前記一次食品廃棄物からの無機原料の除去のために構成される、前記中間貯蔵サブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において前記中間貯蔵サブシステムに連結される事前処理サブシステムと、
イ)前記一次食品廃棄物を選択的な成分サイズに粉砕するように構成される、前記事前処理サブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において前記事前処理サブシステムに連結される、粉砕サブシステムと、
ウ)前記粉砕された或いは細断された一次食品液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分を分離するように構成される、封止された方法において前記粉砕サブシステムに連結される、プレスサブシステムと、
エ)前記分離される液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分をそれぞれの貯蔵容器に封止された方法において移転する、移転サブシステムとを含む、
一次食品廃棄物処理サブシステムと、
c)乾燥機サブシステムであって、
ア)実質的にその長さに沿ってその内部に配置される錐加熱要素を有する第1のボート錐移転及び加工要素と、
イ)入口ポート及び出口ポートを有するハウジングであって、前記第1のボート錐移転及び加工要素を取り囲み、該ボート錐移転及び加工要素が前記ハウジング内の食品を真空圧の下で移転し且つ加工し得るようその中に真空をもたらし且つ維持するように構成される、ハウジングと、
ウ)熱エネルギを前記ハウジングに伝え、ひいては、前記ハウジングで移転され且つ加工される食品に伝えるように配置され且つ構成される、実質的に前記ボート錐移転及び加工要素の長さに延びる加熱要素と、
エ)前記ボート錐移転及び加工要素を回転させるために前記ボート錐移転及び加工要素に連結されるモータと、
オ)該モータの速度を制御するために並びに前記ボート錐移転及び加工要素の回転速度を最終的に制御するために前記モータに連結される、コントローラであって、前記モータの回転速度は、前記ボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する二次食品を得ることによって、前記一次食品廃棄物からの前記二次食品の生産を完了するように制御される、コントローラとを含む、
乾燥機サブシステムと、
d)封止された方法において前記ボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する前記二次食品を受け取るための、並びに更なる処理又は流通のために前記二次食品を維持するための、配送サブシステムとを含む、
システム。 - 封止された並びに順次的な方法において前記第1のボート錐移転及び加工要素に連絡可能に接続される第2のボート錐移転及び加工要素を更に含み、該第2のボート錐移転及び加工要素は、実質的にその長さに沿ってその中に配置され且つ前記第1のボート錐移転及び加工要素内に配置される前記加熱要素に連絡可能に接続される錐加熱要素を有する、請求項1に記載のシステム。
- 選択的な位置で前記ハウジング内で移転され且つ加工される食品の水分含有量を感知するために配置され且つ構成される水分センサと、
前記水分センサによって感知される前記水分含有量に部分的に応答して、前記モータの速度を制御するために並びに前記ボート錐移転及び加工要素の回転速度を最終的に制御するために、前記水分センサ及び前記モータに連結される前記コントローラとを更に含む、
請求項1に記載のシステム。 - 前記事前処理サブシステムは、前記一次食品廃棄物から、強磁性原料を含む大き過ぎる原料及び無機原料を除去するための、磁気サブシステム及びスクリーニングサブシステムを含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記事前処理サブシステムは、前記磁気サブシステム及びスクリーニングサブシステムによってその他の方法において特定されない金属成分を特定するための、金属感知サブシステムを更に含む、請求項4に記載のシステム。
- 前記ハウジング内で輸送され且つ加工される食品を乾燥させることによって生成される蒸気が凝縮され且つ収集されるよう、前記ハウジングに連絡可能に連結され且つ構成される、蒸気捕捉サブシステムを更に含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記ハウジングは、入口ポートから出口ポートまでの前記ハウジングの長さに沿って所望の真空圧力プロファイルをもたらすように構成される、請求項1に記載のシステム。
- 前記真空圧力プロファイルは、周囲圧力が前記入口ポートでもたらされ、圧力が前記出口ポートの前に反曲点まで減少し、前記ハウジング内で移転され且つ加工される食品が周囲圧力で前記出口ポートから出るように、圧力が前記反曲点から前記出口ポートまで増大するような形態を有する、請求項7に記載のシステム。
- 前記真空圧力プロファイルは、前記ハウジングの長さに沿って圧力不連続性を含む、請求項8に記載のシステム。
- 前記加熱要素は、入口ポートから出口ポートまでの前記ハウジングの全長に沿って所望の温度プロファイルをもたらすように構成される、請求項1に記載のシステム。
- 前記温度プロファイルは、周囲温度が前記入口ポートでもたらされ、温度が前記出口ポートの前に反曲点まで増大し、前記ハウジング内で移転され且つ加工される食品が周囲温度で前記出口ポートから出るように、温度が前記反曲点から前記出口ポートまで減少するような形態を有する、請求項10に記載のシステム。
- 前記錐加熱要素は、概ね中空の中心シャフトを含み、ピッチ切断フライティングが前記中心シャフトの周りで回転し、前記概ね中空の中心シャフトは、加熱された流体を受け入れて、前記第1のボート錐移転及び加工要素を加熱し、それにより、輸送され且つ加工される食品をそれにより加熱するように構成される、請求項1に記載のシステム。
- 前記一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステム、前記一次食品廃棄物処理サブシステム、及び前記乾燥機サブシステムのうちの少なくとも1つは、輸送のために少なくとも部分的に分解する移動式サブシステムであるように特別に構成され、比較的急速な分解及び再組立て並びに輸送中の前記ハウジングの外部の一般的な環境からのサブシステムの封止を容易化するための要素を更に含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記一次食品廃棄物処理サブシステム及び前記乾燥機サブシステムは、それぞれ、移動式のサブシステムであり、更に、別個の輸送のために別個のフラットベッド上に配置され、前記一次食品廃棄物処理サブシステム及び前記乾燥機サブシステムを前記それぞれのフラットベッドに調節可能に固定する平準化機構及び整列機構を更に含む、請求項13に記載のシステム。
- 前記配送サブシステムからペレット化サブシステムに前記二次食品を提供してペレット化し得るよう、前記配送サブシステムに連絡可能に接続される前記ペレット化サブシステムを更に含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステム、前記一次食品廃棄物処理サブシステム、及び前記乾燥機サブシステムの各々は、動物の飼料及び飼い慣らされたペットの飼料で構成される群から選択される飼料の生産のために特別に構成される、請求項1に記載のシステム。
- 前記配送サブシステムは、封止されたチャンバと、真空圧の下にある前記ハウジングの内部を前記ハウジングの一般的な環境から隔離する圧力制御弁とを含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記配送サブシステムは、前記配送サブシステム内の二次食品のレベルを感知するためのレベルセンサを更に含み、前記二次食品が前記配送サブシステム内の所望のレベルに達したことを前記レベルセンサが感知するときに、内部弁サブシステムが閉じて、真空圧の下にある前記ハウジングの前記内部を前記環境から隔離し、且つ前記ハウジングの前記内部の前記真空圧を実質的に変更せずに前記配送サブシステム内から二次食品を空にすることを許容する、請求項17に記載のシステム。
- 前記一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステムは、事前処理車両区画を含み、該事前処理車両区画は、
a)主収集区画と、
b)分離液体収集区画と、
c)液体分離機構が一次食品廃棄物を事前処理して一次食品廃棄物から液体の少なくとも一部を分離するよう、前記主収集区画及び前記分離液体収集区画に連結される前記液体分離機構と、
d)前記事前処理車両区画から前記一次食品廃棄物処理サブシステムへの一次食品廃棄物の配送のために、前記一次食品廃棄物処理サブシステムに連絡可能に連結される一次食品廃棄物輸送サブシステムとを含み、
前記事前処理車両区画は、収集車両上への又は内への取り外し可能な配置のために構成され、更に、前記事前処理車両区画が前記収集車両上に又は内に配置される間に前記液体の少なくとも一部を前記事前処理車両区画から分離する一次食品廃棄物の事前処理のために更に構成され、更に、前記事前処理車両区画が前記収集車両から取り外される間の前記事前処理車両区画から前記一次食品廃棄物処理サブシステムへの一次食品廃棄物の配送のために構成される、
請求項1に記載のシステム。 - 一次食品廃棄物から二次食品を生産するシステムであって、
a)一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステムと、
b)一次食品廃棄物処理サブシステムであって、
ア)前記一次食品廃棄物からの無機原料及び大き過ぎる原料の除去のために構成される、前記中間貯蔵サブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において前記中間貯蔵サブシステムに連結される、磁気及びスクリーニングサブシステムと、
イ)前記一次食品廃棄物を選択的な成分サイズに粉砕するように構成される、前記磁気及びスクリーニングサブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において前記磁気及びスクリーニングサブシステムに連結される、粉砕サブシステムと、
ウ)前記粉砕された或いは細断された一次食品液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分を分離するように構成される、封止された方法において前記粉砕サブシステムに連結されるプレスサブシステムと、
エ)前記分離される液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分をそれぞれの貯蔵容器に封止された方法において移転する、移転サブシステムとを含む、
一次食品廃棄物処理サブシステムと、
c)乾燥機サブシステムであって、
ア)少なくとも2つのボート錐移転及び加工要素であって、少なくとも第1の前記ボート錐移転及び加工要素が第2の前記ボート錐移転及び加工要素に封止された並びに順次的な方法において接続され、前記ボート錐移転及び加工要素は、実質的にその長さに沿ってその中に配置される加熱要素を有する、少なくとも2つのボート錐移転及び加工要素と、
イ)入口ポート及び出口ポートを有するハウジングであって、前記ボート錐移転及び加工要素を取り囲み、前記ボート錐移転及び加工要素が前記ハウジング内の食品を真空圧の下で移転し且つ加工し得るようその長さに沿って変化する真空圧プロファイルを有する真空をその中にもたらし且つ維持するように構成され、前記真空は前記入口ポートに近接する位置から前記出口ポートの前の位置まで前記ハウジングの長さに沿って増大する、ハウジングと、
ウ)その長さに沿って変化する温度プロファイルを有する、熱エネルギを前記ハウジングに伝え、ひいては、前記ハウジングで移転され且つ加工される食品に伝えるように配置され且つ構成される、実質的に前記ボート錐移転及び加工要素の長さに延びる加熱要素であって、前記温度プロファイルは、周囲温度が前記入口ポートでもたらされ、温度が前記出口ポートの前に反曲点まで増大し、前記ハウジング内で移転され且つ加工される食品が周囲温度で前記出口ポートから出るように、温度が前記反曲点から前記出口ポートまで減少するような形態を有する、加熱要素と、
エ)選択的な位置で前記ハウジング内で移転され且つ加工される食品の水分含有量を感知するために配置され且つ構成される水分センサと、
オ)前記ボート錐移転及び加工要素を回転させるために前記ボート錐移転及び加工要素に連結されるモータと、
カ)部分的には前記水分センサによって感知される前記水分含有量に応答して、前記モータの速度を制御するために、並びに前記ボート錐移転及び加工要素の回転速度を最終的に制御するために、前記水分センサ及び前記モータに連結される、コントローラであって、前記モータの回転速度は、前記ボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する二次食品を得ることによって、前記一次食品廃棄物からの前記二次食品の生産を完了するように制御される、コントローラと、
キ)前記ハウジングに連絡可能に連結され、且つ前記ハウジング内で輸送され且つ加工される食品を乾燥させることによって生成される蒸気が凝集され且つ収集されるように構成される、蒸気捕捉サブシステムとを含む、
乾燥機サブシステムと、
d)封止された方法において前記ボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する前記二次食品を受け取るための、並びに更なる処理又は流通のために前記二次食品を維持するための、配送サブシステムとを含む、
システム。 - 一次食品廃棄物から二次食品を生産するシステムであって、
a)一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステムであって、
ア)主収集区画と、
イ)分離液体収集区画と、
ウ)液体分離機構が一次食品廃棄物を事前処理して一次食品廃棄物から液体の少なくとも一部を分離するよう、前記主収集区画及び前記分離液体収集区画に連結される前記液体分離機構と、
エ)そこからの一次食品廃棄物の配送のための一次食品廃棄物輸送サブシステムとを含む、
一次食品廃棄物中間貯蔵サブシステムと、
b)一次食品廃棄物処理サブシステムであって、
ア)前記一次食品廃棄物からの無機原料の除去のために構成される、前記中間貯蔵サブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において前記中間貯蔵サブシステムに連結される事前処理サブシステムと、
イ)前記一次食品廃棄物を選択的な成分サイズに粉砕するように構成される、前記事前処理サブシステムからの一次食品廃棄物の受取りのために、封止された方法において前記事前処理サブシステムに連結される、粉砕サブシステムと、
ウ)前記粉砕された或いは細断された一次食品液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分を分離するように構成される、封止された方法において前記粉砕サブシステムに連結されるプレスサブシステムと、
エ)前記分離される液体成分、異質な固体成分及び残留物、並びに標的原料成分をそれぞれの貯蔵容器に封止された方法において移転する、移転サブシステムとを含む、
一次食品廃棄物処理サブシステムと、
c)乾燥機サブシステムであって、
ア)少なくとも2つのボート錐移転及び加工要素であって、少なくとも第1の前記ボート錐移転及び加工要素が第2の前記ボート錐移転及び加工要素に封止された並びに順次的な方法において接続され、前記ボート錐移転及び加工要素は、各々が、実質的にその長さに沿ってその中に配置される錐加熱要素を有する、少なくとも2つのボート錐移転及び加工要素と、
イ)入口ポート及び出口ポートを有するハウジングであって、前記第1のボート錐移転及び加工要素を取り囲み、前記ボート錐移転及び加工要素が前記ハウジング内の食品を真空圧の下で移転し且つ加工し得るようその中に真空をもたらし且つ維持するように構成される、ハウジングと、
ウ)熱エネルギを前記ハウジングに伝え、ひいては、前記ハウジングで移転され且つ加工される食品に伝えるように配置され且つ構成される、実質的に前記ボート錐移転及び加工要素の長さに延びる加熱要素と、
エ)選択的な位置で前記ハウジング内で移転され且つ加工される食品の水分含有量を感知するために配置され且つ構成される水分センサと、
オ)前記ボート錐移転及び加工要素を回転させるために前記ボート錐移転及び加工要素に連結されるモータと、
カ)部分的には前記水分センサによって感知される前記水分含有量に応答して、前記モータの速度を制御するために、並びに前記ボート錐移転及び加工要素の回転速度を最終的に制御するために、前記水分センサ及び前記モータに連結される、コントローラであって、前記モータの回転速度は、前記ボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する二次食品を得ることによって、前記一次食品廃棄物からの前記二次食品の生産を完了するように制御される、コントローラとを含む、
乾燥機サブシステムと、
d)封止された方法において前記ボート錐移転及び加工要素から所望の水分含有量を有する前記二次食品を受け取るための、並びに更なる処理又は流通のために前記二次食品を維持するための、配送サブシステムと、
e)前記二次食品を前記配送サブシステムからペレット化サブシステムにもたらしてペレット化し得るよう、前記配送サブシステムに連絡可能に連結される前記ペレット化サブシステムとを含み、
当該システムは、動物の飼料又は飼い慣らされたペットの飼料の生産のために特別に構成される、
システム。
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