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JP2016214204A - 包装シート、包装飯塊及び包装飯塊の包装を解く方法 - Google Patents

包装シート、包装飯塊及び包装飯塊の包装を解く方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、飯塊を包装した状態でも、シート状食品が湿気らない包装シートを提供する。
【解決手段】
本発明に係る包装シート1は、外フィルム2と前記外フィルム2の裏面側に配備された内フィルム3との間にシート状食品4を挟み、前記外フィルム2と前記内フィルム3を前記シート状食品4の外周で溶着して一体化してなる包装シートであって、前記外フィルム2は、外側分断可能部21を有し、前記内フィルム3は、前記外側分断可能部21と略対向する位置に断続的な切条31が形成されており、前記断続的な切条31を覆うように細幅のカバーフィルム片32を取り付けてなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、内フィルムと外フィルムとの間にシート状食品を挟んで形成し、飯塊を包装することのできる包装シート、包装シートで飯塊を包装した包装飯塊、及び、包装飯塊の包装を解く方法に関するものである。
コンビニエンスストア等で販売されているおにぎりなどの包装シートとして、外フィルムと内フィルムとの間にシート状海苔を挟んで形成した、三重構造のシートが広く知られている。
外フィルムは、幅方向の中央に外フィルムを分断するためのカットテープの如き外側分断可能部を有しており、内フィルムは2枚のフィルム片からなる。2枚の内フィルムは、フィルム片の内端が外フィルムの外側分断可能部上で重なるように外フィルムに熱溶着される(例えば、特許文献1参照)。
上記包装シートによって飯塊を包装した包装飯塊は、外側分断可能部によって外フィルムを2分し、分断された外フィルムの一方を外側に引っ張ることで、この外フィルムに熱溶着された内フィルムの一方のフィルム片が一緒に引っ張り出される。
続けて、他方の外フィルムを外側に引っ張って、残された内フィルムのフィルム片と共に引っ張り出すことで、シート状食品が直に巻き付いた飯塊を得ることができ、これを食することができる。
特開2002−101832号公報
内フィルムは、フィルム片の内端どうしを単に重ねただけであるから、水分を多く含有する飯塊を包装したときに、フィルム片どうしの重なり部から水分が包装シート内に入り込み、シート状食品が湿気ってしまうことがあり、食感が悪くなる。
本発明の目的は、飯塊を包装した状態でも、シート状食品が湿気らない包装シートを提供することである。
本発明に係る包装シート1は、
外フィルム2と前記外フィルム2の裏面側に配備された内フィルム3との間にシート状食品4を挟み、前記外フィルム2と前記内フィルム3を前記シート状食品4の外周で溶着して一体化してなる包装シートであって、
前記外フィルム2は、外側分断可能部21を有し、
前記内フィルム3は、前記外側分断可能部21と略対向する位置に断続的な切条31が形成されており、前記断続的な切条31を覆うように細幅のカバーフィルム片32を取り付けてなる。
前記カバーフィルム片32は、一辺が前記断続的な切条31に沿って前記内フィルム3に接着又は熱溶着33により装着することができる。
前記カバーフィルム片32は、前記内フィルム3の前記シート状食品4側に装着することが望ましい。
また、本発明の包装飯塊は、上記記載の包装シート1によって飯塊5を包装してなる。
また、本発明の包装飯塊の包装を解く方法は、
上記包装飯塊の包装を解く方法であって、
前記外側分断部21によって前記外フィルム2を2つの外フィルム片2a、2bに分断し、
一方の前記外フィルム片2bを前記飯塊5の上から掴み、他方の外フィルム片2aを引っ張ることによって、前記内フィルム3は、前記断続的な切条31どうしが繋がって2つの内フィルム片3a、3bに分断され、前記他方の外フィルム片2aと対向する内フィルム片3aが前記飯塊5と前記シート状食品4を残して取り除かれ、
露出した前記シート状食品4を前記飯塊5の上から掴み、残った外フィルム片2bと内フィルム片3bを取り除く。
本発明に係る包装シート1は、内フィルム3について、外フィルム2の外側分断可能部21と略対向する位置に断続的な切条31を設けると共に、これを覆うカバーフィルム片32を装着している。従って、断続的な切条31は、カバーフィルム片32に覆われているから、包装シート1は、内フィルム3から収容されたシート状食品4へ湿気が侵入してしまうことはない。このため、長時間に亘ってシート状食品4の乾燥状態を維持できる。
また、この包装シート1によって包装された包装飯塊6は、内フィルム3の断続的な切条31がカバーフィルム片32に覆われているから、飯塊5に含まれる水分がシート状食品4側に侵入してしまうことを防止できる。従って、長時間に亘ってシート状食品4の乾燥状態を維持でき、包装を解いた後の見た目もよく、また、食感にもすぐれる。
また、本発明の包装飯塊6は、包装を解く際、外フィルム2を引っ張ると、内フィルム3は、断続的な切条31どうしが繋がって2つの内フィルム片3a、3bに分断されるから、容易にその包装を解くことができる。
図1は、本発明に係る包装シートの分解斜視図である。 図2は、飯塊(三角おにぎり)を本発明に係る包装シートに載せた斜視図である。 図3は、図2の線A−Aに沿う断面図である。 図4は、本発明に係る包装シートによる飯塊の包装途上の斜視図である。 図5は、本発明に係る包装シートにより飯塊を包装してなる包装飯塊の斜視図である。 図6は、包装飯塊の包装を解く手順を示す斜視図である。 図7は、図6に続く包装を解く手順を示す斜視図である。 図8は、図7に続く包装を解く手順を示す斜視図である。 図9は、本発明に係る包装シートを袋状に形成した斜視図である。 図10は、図9の袋状に形成した包装シートにより飯塊を包装した包装飯塊の斜視図である。
以下、図面を参照しながら本発明の包装シート1及び該包装シート1により飯塊5を包装してなる包装飯塊6について説明する。
図1乃至図3に示すように、本発明の包装シート1は、外フィルム2、シート状食品4、内フィルム3を重ねて構成される。外フィルム2と内フィルム3は、図2及び図3に示すように、シート状食品4の周縁に熱溶着11が施されて一体化している。
外フィルム2及び内フィルム3は、矩形のものを採用することができる。図示の実施例では、外フィルム2及び内フィルム3は、長さ約27cm、幅長さ約16cmの矩形のフィルムである。なお、外フィルム2及び内フィルム3は角部を落とした多角形形状とすることもできる。また、大きさは上記に限定されるものではない。
外フィルム2は、外フィルム2を全長又は全幅に亘って方向に裂くことのできる外側分断可能部21を有している。外側分断可能部21は、外フィルム2の幅方向又は長手方向の略中央に形成することができるし、中央からズレた位置に形成することもできる。図示の実施例では、外側分断可能部21は、外フィルム2の幅方向略中央に、外フィルム2の全長に亘って形成している。
外側分断可能部21は、外フィルム2の内面側(シート状食品4側)にカットテープ22を貼着する構成を例示できる。この場合、外フィルム2には、カットテープ22の一端を挟んで端縁に一対の外側切断開始部23,23を形成しておくことが望ましい。外側切断開始部23,23は、図示の実施形態では短い切込みであり、後述する図5に示すように、外側切断開始部23,23は、巻き終わり側の終端に形成している。
また、分断可能部21として図示はしないが、外フィルム2に断続的なミシン目状の切込みを施した構成を例示できる。この場合、切込みから湿気等が侵入することを防止するために、幅細のカバーフィルム片を切込みに沿って外フィルム20の内面に配置しておくことが望ましい。
内フィルム3は、図1乃至図3に示すように、外フィルム2と略同一形状のフィルムとすることができ、飯塊5と当接する面は、飯塊5に対する乖離性の高い材料を用いることが好適である。
内フィルム3には、外フィルム2の外側分断可能部21と略対向する位置に、断続的な切条31が形成されている。断続的な切条31は、内フィルム3を切条31に対して略垂直な方向に引っ張ったときに、切条31どうしが繋がって内フィルム3が2枚の内フィルム片3a,3bに分断可能な間隔で形成する。望ましくは、各切条31の長さが0.5mm〜5mm、切条31どうしの間隔は、0.1mm〜2mmである。切条31が長くなると内フィルム3の強度が低下してしまう虞があり、また、飯塊5を包装したときに、内フィルム3の折れ曲がり部分で切条31が開いてしまう虞がある。また、切条31どうしの間隔が長くなると、内フィルム3を容易に分断できなくなる虞がある。
そして、この断続的な切条31は、細幅のカバーフィルム片32によって塞がれている。カバーフィルム片32は、図に示すように、断続的な切条31に沿う一方を内フィルム3に熱溶着33又は接着等により接合されている。カバーフィルム片32は、幅1cm〜2cm程度とすることができる。
なお、カバーフィルム片32は、飯塊5が付着して、包装を解く際の抵抗となることを避けるために、内フィルム3のシート状食品4側に装着する。
シート状食品4は、シート状海苔を例示できる。シート状食品4は、外フィルム2の裏面側の略中央に載せられている。シート状食品4は、略長方形のものを用いることができるが、長方形の角部が面取りされた形状のものを用いたり、長手方向の端部が丸く面取りされた形状のものを用いることもできる。図示の実施例では、シート状食品の長手方向の長さは約19cm、幅方向の長さが約10cmである。
シート状食品4は、シート状海苔に限らず、薄手の食品であれば、鯣を薄く伸ばしたものや、おぼろ昆布をシート状に形成したものを採用することができる。
上記外フィルム2、シート状食品4及び内フィルム3は、図1に示すように、外フィルム2の裏面側の略中央にシート状食品4を載せ、その上から、内フィルム3を重ね、図2及び図3に示すように、シート状食品4を囲むように外フィルム2と内フィルム3の周縁を線状に熱溶着11することにより、包装シート1が作製される。なお、分断可能部21及びカバーフィルム片32には、熱溶着11は施さないことが望ましい。
また、シート状食品4が包装シート1中でズレないようにするために、図2に示すように、シート状食品4の幅方向両側に線状又は点状の熱溶着12を施したり、シート状食品4の長手方向の一端又は両端の近傍にて、1又は複数箇所にて点又は短線状の熱溶着13を施すことが望ましい。
作製された包装シート1は、内フィルム3が1枚のフィルムから構成されており、形成されている断続的な切条31もカバーフィルム片32によって塞がれているから、内フィルム3を原因とする湿気等の侵入をほぼ完全に防ぐことができ、収容されたシート状食品4の乾燥状態を長期に亘って好適に維持できる。
上記包装シート1により包装される飯塊5は、白米やかやくご飯などを固めて、扁平形状や球形状にした塊、或いは、円柱形状や角柱形状の棒状飯塊とすることができる。飯塊5には、部分的あるいは全体的に胡麻等の振り掛け食品を振り掛けたり、具材を載せたり、具材を内部に挟むようにしてもよい。本実施形態では、飯塊5は三角扁平形状のおにぎりであるが、丸形のおにぎりや、四角形のおにぎりとすることもできる。
上記構成の包装シート1によって飯塊5が包装される。
包装は、図2に示すように、内フィルム3側を上向きとした包装シート1に飯塊5を載せる。飯塊5の位置は、包装シート1の幅方向略中央であって、長手方向のやや上側とする。次に、図2の矢印Bで示す如く、飯塊5を包み込むように包装シート1を被せる。そして、図4に示すように、飯塊の周面に沿うように包装シート1で飯塊5を包み、包装シート1の重なり部分をテープなどの止着手段7により止めることで、包装飯塊6を得ることができる。
本実施形態の止着手段7はテープであるが、製造年月日や内容物等を記載したラベルを用いたり、熱溶着により止着することもできる。
なお、図4に示すように、包装飯塊6の三角の2つの頂点から突出した角部15a,15bは上向きに折り曲げて、テープなどの止着手段72により止めることで、陳列時に包装飯塊6の座りを良くすることができる。止着手段72または折り曲げられた角部15a,15bには、包装飯塊6の包装手順を示す矢印や順序などのマークを印刷しておくことができる。包装手順を示すマークは、後述する外側分断可能部21による切断を「1」としたときに、一方の角部15aにその引っ張り方向と順序を示す数字「2」を付しておく。さらに、他方の角部15bにも、その引っ張り方向と順序を示す数字「3」(図示せず)を付しておくことが好適である。
図5は、本発明の包装シート1により飯塊5を包装してなる包装飯塊6の斜視図である。包装飯塊6は、内フィルム3を1枚のフィルムで構成し、形成されている断続的な切条31をカバーフィルム片32で塞いでおり、従前のように2枚のフィルム片の重なりはないから、湿気等の侵入を防止でき、収容されたシート状食品4の乾燥状態を好適に維持できる。特に、包装状態において、飯塊5の水分は内フィルム3を通過することがないから、シート状食品4の乾燥状態を長期に亘って好適に維持できる。
上記包装飯塊6は、以下の手順でその包装を解くことができる。
先ず、図6に示すように、外フィルム2の巻き終わり端側の外側分断可能部21を摘んで、矢印C方向に引っ張る。これにより、外フィルム2は2つの外フィルム片2a、2bに分断される。また、外フィルム2の分断と前後して、左右に位置する止着手段72,72を剥がして角部15a、15bを夫々矢印D方向に起こす。なお、本実施形態では、外フィルム2の分断を順序「1」としているため、先に外フィルム2の分断を行なっている。
続いて、分断された一方の外フィルム片2bの上から飯塊5を掴みつつ、図7に矢印Eで示すように、他方の外フィルム片2aの起こした角部15aを引っ張る。この角部15aには、順序「2」が付されている。これにより、外フィルム2は、外フィルム片2aが次に説明するとおり内フィルム片3aと共に取り去られ、外フィルム片2b及び内フィルム片3bがシート状食品4及び飯塊5に残った状態となる。
上記において、外フィルム片2aの角部15aを引っ張ることで、内フィルム3は、断続的な切条31に対して略垂直方向の力で引っ張られるから、断続的な切条31どうしが繋がって、内フィルム3は、内フィルム片3a,3bに分断される。
そして、分断された内フィルム片3aは、外フィルム片2aと共に取り除かれる。
最後に、露出したシート状食品4の上から飯塊5を掴み、順序「3」の付された角部15bを摘んで、残った外フィルム片2bと内フィルム片3bを図8の矢印Fに示すように引っ張って取り除くことで、シート状食品4に包まれた飯塊5を得ることができる。
上記のように、本発明の包装飯塊6は、外フィルム2を引っ張るだけで、内フィルム3の断続的な切条31どうしが繋がって、内フィルム3を内フィルム片3a,3bに分断することができるから、容易に飯塊5の包装を解くことができる。
上記実施形態は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮するように解すべきものではない。又、本発明の各部構成は上記一実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
上記実施形態では、包装シート1によって飯塊5を包み込むように包装しているが、図9に示すように、予め包装シート1を袋状に形成することもできる。
図9は、袋状の包装シート1の斜視図であって、図に示すように、包装シート1は、上縁が開口するように折り曲げられ、襠部を熱溶着14することで袋状に形成される。図9に示すように、襠部は、底に近い側が内側に折り込まれるようにして形成することが望ましい。これにより、袋状としたときに、異物や水分等が侵入することを効果的に防止できる。
上記袋状の包装シート1に飯塊5(図示せず)を収容し、図10に示すように、上縁の開口を熱溶着14aすることで、包装飯塊6が得られる。本実施形態の包装飯塊6も、内フィルム3に断続的な切条31とこれを覆うカバーフィルム片32を設けているから、飯塊5からの水分の侵入を防止できる。
そして、図10の包装飯塊6も上述の実施形態と同様に、外側分断可能部21を引っ張って外フィルム2を分断し、続いて襠部を左右に引っ張ることで内フィルム3の断続的な切条31が繋がって分断され、包装を解くことができる。
1 包装シート
2 外フィルム
21 外側分断可能部
3 内フィルム
31 断続的な切条
32 カバーフィルム片
4 シート状食品
5 飯塊
6 包装飯塊

Claims (5)

  1. 外フィルム2と前記外フィルム2の裏面側に配備された内フィルム3との間にシート状食品4を挟み、前記外フィルム2と前記内フィルム3を前記シート状食品4の外周で溶着して一体化してなる包装シートであって、
    前記外フィルム2は、外側分断可能部21を有し、
    前記内フィルム3は、前記外側分断可能部21と略対向する位置に断続的な切条31が形成されており、前記断続的な切条31を覆うように細幅のカバーフィルム片32を取り付けた、
    ことを特徴とする包装シート。
  2. 前記カバーフィルム片32は、一辺が前記断続的な切条31に沿って前記内フィルム3に接着又は熱溶着により装着される、
    請求項1に記載の包装シート。
  3. 前記カバーフィルム片32は、前記内フィルム3の前記シート状食品4側に装着される、
    請求項1又は請求項2に記載の包装シート。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の包装シートによって飯塊5を包装してなる包装飯塊。
  5. 請求項4に記載の包装飯塊の包装を解く方法であって、
    前記外側分断部21によって前記外フィルム2を2つの外フィルム片2a、2bに分断し、
    一方の前記外フィルム片2bを前記飯塊5の上から掴み、他方の外フィルム片2aを引っ張ることによって、前記内フィルム3は、前記断続的な切条31どうしが繋がって2つの内フィルム片3a、3bに分断され、前記他方の外フィルム片2aと対向する内フィルム片3aが前記飯塊5と前記シート状食品4を残して取り除かれ、
    露出した前記シート状食品4を前記飯塊5の上から掴み、残った外フィルム片2bと内フィルム片3bを取り除く、
    包装飯塊の包装を解く方法。
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