JP2016133594A - コンタクトレンズ用保存液、コンタクトレンズの保存方法及びコンタクトレンズの製造方法 - Google Patents
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重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体を液体中に封入処理する封入処理工程と、
重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体を液体に入れて滅菌処理する滅菌処理工程と、のうち1以上の工程を含み、
50μm以下の気泡を溶媒に含むファインバブル液を前記液体として用いて、前記封入処理工程及び前記滅菌処理工程のうち1以上の工程を行うものである。
本発明のコンタクトレンズ用保存液は、50μm以下の気泡を含むファインバブル液を含有したものである。
本発明のコンタクトレンズの保存方法は、上述したいずれかのコンタクトレンズ用保存液にコンタクトレンズを浸漬させて封入するものである。本発明の保存液は、ファインバブル液を含むため、コンタクトレンズの表面改質が行われ、菌、汚れ等の異物が付着するのを抑制する効果や、水濡れ性を向上することができる。このため、この保存液は、コンタクトレンズの保存により適している。この保存方法では、封止可能な容器に、上記保存液を入れ、コンタクトレンズを浸漬させて、封止すればよい。
本発明で用いるコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズとしてもよいし、ハードコンタクトレンズとしてもよい。ソフトコンタクトレンズとしては、シリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズであることが好ましく、例えば、シリコーン化合物を少なくとも含有している重合性組成物(原料混合物)を原料としたものとしてもよい。ハードコンタクトレンズとしては、例えば、ポリメチルメタクリレートを主成分とする非酸素透過性ハードコンタクトレンズや、シリコーンやフッ素を含み酸素透過性を付与した酸素透過性ハードコンタクトレンズ(RGP)などが挙げられる。このハードコンタクトレンズは、例えば、シリコーン化合物を少なくとも含有している重合性組成物(原料混合物)を原料としたものとしてもよい。
本発明のコンタクトレンズの製造方法は、重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体を液体中に封入処理する封入処理工程と、重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体を液体に入れて滅菌処理する滅菌処理工程と、のうち1以上の工程を含む。また、封入処理工程及び滅菌処理工程のうち1以上の工程を、50μm以下の気泡を溶媒に含むファインバブル液を上記液体として用いて行う。
封入処理工程では、重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体を液体中に封入処理する。ファインバブル液は、上述したいずれかを用いることができ、1μm以下の直径の気泡を含んでいるものが好ましい。この工程で用いるレンズ体は、ソフトコンタクトレンズとしてもよいし、ハードコンタクトレンズとしてもよい。ソフトコンタクトレンズの場合、封入する液体は、例えば、キレート化剤、等張化剤、pH調製剤、湿潤剤、界面活性剤などを含むことが好ましい。ハードコンタクトレンズの場合、封入する液体は、例えば、防腐剤、薬剤、抗菌剤などを含むことが好ましい。レンズ体は、例えば、所望のコンタクトレンズ形状に対応した鋳型内に、重合開始剤を含む重合性組成物を充填したあと、この鋳型に光を照射する及び/又は加熱処理することにより得られたものとしてもよい。あるいは、レンズ体は、例えば、原料モノマーを混合した重合性組成物を公知の方法により重合し、得られた塊状重合体を旋盤にてレンズ状に切削・研磨加工して得られたものとしてもよい
滅菌処理工程では、重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体をファインバブル液に入れて滅菌処理する。この工程で用いるレンズ体は、ソフトコンタクトレンズとすることができる。また、上記封入処理工程を経て得られたものを滅菌処理するものとしてもよい。この滅菌処理工程では、100℃以上150℃以下の範囲で滅菌処理することが好ましい。このように加熱した場合でも、ファインバブル液に含まれる気泡は消失しにくいため、ファインバブル液の効果が持続する。この工程において、レンズ体を液体に浸漬させ、市場流通用の容器に封入した状態で滅菌処理を行うものとしてもよい。容器に封入されていれば、その後、菌が入り込むことがないため好ましい。また、この工程において、加熱時に大気圧を超える高圧力の状態にすることがより好ましい。こうすれば、より確実に滅菌することができる。ファインバブル液は、レンズ体に応じて、利用に最適な組成に調整して用いることができ、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズとにおいて、同じ組成(溶媒、気体、添加剤など)の液を用いたり、異なる組成の液を用いることができる。
・Magic(メニコン製)
・2WEEKメニコンプレミオ(以下プレミオ、メニコン製)
・メニコンソフトS(メニコン製)
・メニコンZ(メニコン製)
・レンズA(下記成分を含む)
MAUS:マクロモノマー:式(1)で示されるシリコーン化合物
TRIS:トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート
2−MTA:2−メトキシエチルアクリレート
N−VP:N−ビニル−2−ピロリドン
AMA:アリルメタクリレート
TPO:2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド
HMEPBT:2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロイルオキシエチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール
PCPMA:フタロシアニン含有ポリメタクリル酸エステル
2−MTAを24質量部、マクロモノマー(MAUS)を5質量部及びTRISを30質量部、N−VPを41質量部、AMAを0.3質量部、紫外線吸収剤であるHMEPBTを1.0質量部及び色素であるPCPMAを0.02質量部、重合開始剤としてTPOを0.6質量部含む重合性組成物を調製した。この重合性組成物を、コンタクトレンズ形状を有する鋳型(ポリプロピレン製、直径14.2mm及び中心厚み0.08mmのコンタクトレンズに対応)内に注入し、次いで、この鋳型に青色ランプ(PHILIPS社製TL20W03)で20分照射して光重合を行い、レンズ形状の重合体(レンズ体)を得た。
ファインバブル水を用いた保存液を作製した。保存液は、キレート化剤としてEDTAを0.05質量%、等張化剤としてNaClを0.9質量%、ファインバブル水に添加した。ファインバブル水は、加圧溶解方式ウルトラファインバブル液作製装置(IDEC社製Ultrafine GALF)を用い、溶媒として蒸留水を用い、4気圧に加圧した窒素を蒸留水に溶解させたあと、水槽に送液して大気圧に開放し、これを循環させることにより得た。このファインバブル液は、レーザー回折散乱式粒度分布測定装置(ナノサイト社製ナノ粒子解析装置)を用いて測定した結果、100nm〜500nmの粒径の気泡が、液1mL中に1億個存在することがわかった。
上述したコンタクトレンズに対して、上記作製した保存液を用いて滅菌処理を行った。滅菌処理は、上記保存液をコンタクトレンズの容器に入れ、上記コンタクトレンズを入れて封入したあと、121℃、2気圧で20分間、高圧蒸気滅菌処理した。また、比較例として、ファインバブル液の代わりに、蒸留水にEDTAを0.05質量%、NaClを0.9質量%添加した液体を用い、同様の処理を行った。
上述したコンタクトレンズ及び保存液を用い、脂質付着抑制効果試験を行った。脂質付着抑制効果の試験は、日本コンタクトレンズ学会誌37、p.58、(1995)に記載の人工眼脂ならびに方法を参考に行った。すなわち、上記保存液に封入し滅菌処理したあとの試験レンズ各1枚を人工眼脂2.0mLの入ったガラス製バイアル瓶に移し、このバイアル瓶を37℃の恒温下に5時間静置した。その後、各レンズを取り出し蒸留水にてすすいだ後、乾燥させた。乾燥させた試験レンズをエタノール:ジエチルエーテル=3:1の混合溶液1mL中に10分間浸漬し、抽出液を得た。この抽出液の総脂質量の定量を上記文献に記載の硫酸・リン酸・バニリン法にて定量した。試験枚数は5枚とし、実施例及び比較例(コントロール)の脂質付着量を比較し、ファインバブル水を用いた保存液の効果を評価した。
接触角計(エルマ販売(株)製、G−I,2MG)を用い、空気中でレンズの接触角(°)を液滴法にて測定した。接触角の値は、レンズの頂点部分に、シリンジを用いて2μLの水滴を付着させ、水滴とレンズとの左右の接触角を平均したものである。なお、この接触角が小さいほど表面水濡れ性に優れる。
コンタクトレンズとして、Magic、プレミオ、メニコンソフトS、レンズAを用い、コンタクトレンズを手指上で2つ折にして挟み、指でレンズを擦り合わせた際の潤滑性(レンズ同士の接着感およびレンズと手指との接着感)を調べた。またレンズの表面水濡れ性も目視にて観察し、あわせて以下の評価基準に基づいて評価した。
A:水濡れ性にきわめてすぐれ、かつレンズ同士の滑りが良好であり、コンタクトレンズとして最適である。
B:レンズ同士を擦り合わせるとわずかにきしみが感じられるが、コンタクトレンズとして使用可能な程度である。
C:レンズと手指との接着性はないが、レンズ同士の滑りがわるく、動きがなくなることがある。
D:表面に粘着性があり、レンズと手指との接着性が強い。
<SCDA培地の調製>
精製水400mLにソイビーン・カゼイン・ダイジェスト寒天培地(日本製薬株式会社製)16.0gを加え、121℃にて、20分間、高圧蒸気滅菌した。
<500倍希釈普通ブイヨン培地(1/500NB培地)の調製>
精製水100mLに普通ブイヨン培地(栄研化学株式会社製)1.8gを加えて加温溶解後、これを1mL採取して500倍に希釈し、121℃にて、20分間、高圧蒸気滅菌した。
<接種菌液の調製>
菌株(Staphylococcus aureus NBRC13276)のマスタープレートよりコロニーを採取し、SCDA培地に塗布した。次に、上記コロニーを塗布したSCDA培地を、35±2℃にて前培養した。そして、SCDA培地で前培養した菌を、1/500NB培地に懸濁し、660nmにおける透過率を元に生菌数を約108cfu/mLに調製した。更に、生菌数が1.0×104〜1.4×104cfu/mLとなるように1/500NB培地を用いて菌液を希釈し、これを接種用菌液とした。
<レンズの抗菌性試験>
保存液に封入、滅菌処理したレンズに対して(レンズの表面積)/(接種用菌液)=32cm2/10mLとなるように、所定枚数のレンズと接種用菌液とをバイアル瓶に入れた。バイアル瓶のフタを閉め、35±2℃にて、150rpmで約24時間振とう培養した。培養終了後に、菌液を1mL採取し、1/500NB培地で段階希釈してSCDA培地に接種し、35±2℃で培養した。検出されたコロニーを計数し、生菌数を算出した。
ファインバブル水にキレート剤としてEDTA・2Naを0.05質量%添加した液に浸漬されたメニコンZ(実施例)、及び蒸留水にホウ酸を0.5質量%、キレート剤としてEDTA・2Naを0.05質量%添加した液に浸漬されたメニコンZ(比較例)を用いて、防腐効果の試験を行った。防腐効果試験は、第15改正日本薬局方参考情報 28.保存効力試験法に基づき試験を行った。具体的には、緑濃菌(Psudomonas aeruginosa)を、レンズを入れた試験溶液中に、1mLあたり105〜106個となるように接種して、22℃で14日間の培養を行った。そして、培養後の生菌数を測定し、接種菌数に対する培養後の生菌数から菌の生存率を算出した。また、供試菌として、大腸菌(Escherichia coli)および黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)を用いて、それぞれ同様に培養試験を行い、菌の生存率を算出した。これらの3種の菌の生存率に基づいて、以下の基準により◎、○、△、×の4段階で防腐効果を評価した。
◎:何れの菌種においても、菌が検出されなかった
○:菌の生存率が0.1%未満である菌種が存在した。
△:菌の生存率が0.1%以上100%以下である菌種が存在した。
×:菌が増殖していた菌種が存在した。
防腐効果試験と同じ実施例及び比較例に該当する液の配合組成にて、5体積%の牛胎仔血清添加MEM液中に含有、溶解せしめた。そして、その調製された2種類の液について、細胞毒性試験を行った。具体的には、先ず、細胞培養用24穴プレートに、新鮮培地(5vol%牛胎仔血清添加MEM液)を注入し、そこに、ウェル当たりの細胞数が50個となるように、V79細胞(チャイニーズハムスター肺由来繊維芽細胞)を播種した。
そして、かかるマルチプレートを37℃に保持されたインキュベータ内に収容して、24時間の培養を行った。その後、この培養により得られた細胞をマルチプレート上に残したまま、培地(5体積%の牛胎仔血清添加MEM液)のみを除去し、次いで、かかるマルチプレート上に、上記で準備された各液を加えて、37℃に保持された炭酸ガスインキュベータ内で7日間培養した。この培養の後、得られた培養液及び供試液を除去し、エタノール固定(5分間)及びギムザ染色(30分間)を実施し、その後、水道水で洗浄し、更に風乾して観察した。各液中で形成されたコロニー数から、下式に従って、それぞれコロニー形成率を算出した。
コロニー形成率(%)=(各液で形成されたコロニー数の平均個数)/(ブランクで形成されたコロニー数の平均個数)×100
ファインバブル水を用いた保存液による滅菌処理を行った試験体では、ファインバブル水を用いなかった試験体に比して脂質付着抑制効果が高いことがわかった。また、ファインバブル水を用いた保存液による滅菌処理を行った試験体では、ファインバブル水を用いなかった試験体に比して接触角が小さいことがわかった。また、ファインバブル水を用いた保存液による滅菌処理を行った試験体では、表面潤滑性の結果がAであり、ファインバブル水を用いなかった試験体に比して表面潤滑性が高いことがわかった。また、ファインバブル水を用いた保存液による滅菌処理を行った試験体では、ファインバブル水を用いなかった試験体に比して生菌数が少なく、抗菌特性が高いことがわかった。また、ファインバブル水を用いた保存液では、防腐効力試験結果が比較例と同様に◎であり、さらにファインバブル水を用いた保存液では、細胞毒性試験結果が優れていた。このことから、ファインバブル水は、通常の防腐剤と同程度の防腐効果を有しつつ、且つ安全性が高いことが分かった。このように、ファインバブル水を含有する保存液を用いると、例えば、ファインバブルが表面に付着し、見かけ上表面積が増えたことで、レンズ表面の親水性が改質されたものと推察された。また、ファインバブル水を用いた保存液による滅菌処理を行うと、例えば、バブル消滅時に生成されるフリーラジカルなどにより、レンズ表面の改質を行うことができることがわかった。
Claims (8)
- コンタクトレンズ用保存液であって、
50μm以下の気泡を含むファインバブル液、
を含有したコンタクトレンズ用保存液。 - 前記ファインバブル液は、1μm以下の直径の前記気泡を含んでいる、請求項1に記載のコンタクトレンズ用保存液。
- 前記ファインバブル液は、キレート化剤、等張化剤、pH調整剤、湿潤剤、防腐剤のうちいずれか1以上を含む、請求項1又は2に記載のコンタクトレンズ用保存液。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンタクトレンズ用保存液にコンタクトレンズを浸漬させて封入する、コンタクトレンズの保存方法。
- コンタクトレンズの製造方法であって、
重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体を液体中に封入処理する封入処理工程と、
重合性組成物を重合させレンズ形状にしたあとのレンズ体を液体に入れて滅菌処理する滅菌処理工程と、のうち1以上の工程を含み、
50μm以下の気泡を溶媒に含むファインバブル液を前記液体として用いて、前記封入処理工程及び前記滅菌処理工程のうち1以上の工程を行う、
コンタクトレンズの製造方法。 - 前記滅菌処理工程では、100℃以上150℃以下の範囲で滅菌処理する、請求項5に記載のコンタクトレンズの製造方法。
- 前記ファインバブル液は、1μm以下の直径の前記気泡を含んでいる、請求項5又は6に記載のコンタクトレンズの製造方法。
- 前記ファインバブル液は、キレート化剤、等張化剤、pH調整剤、湿潤剤、防腐剤のうちいずれか1以上を含む、請求項5〜7のいずれか1項に記載のコンタクトレンズの製造方法。
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