JP2016113238A - エレベータ制御装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 利用者と不審者がかごに乗り合わせた場合、その不審者が利用者の居住階に利用者と共に、かごから降車することにより、利用者が不審者に尾行される問題があった。【解決手段】 この発明のエレベータ制御装置は、利用者が入力した行先階の登録を行う行先階登録部と、利用者と登録された行先階とを対応付ける登録階対応付け部と、撮影装置で撮影した利用者の映像に基づき、利用者の動作を分析する人物行動分析部と、この動作の分析結果により、利用者がかごを降車しようとしているか否かを検出する降車動作検出部と、利用者がかごを降車しようとしていることを検出した場合、登録階対応付け部で対応付けられた行先階と、かごの停止階が一致するか否かを判定する降車階判定部と、行先階とかごの停止階とが一致しない場合、かご内の利用者に対し、発報を行うかご内発報装置と、を備える。この発明では、不審者を判断でき、利用者の安全性を向上させる。【選択図】 図1
Description
この発明は、エレベータに関連するものである。
マンション、高層ビルなどの集合用エレベータ内で不審者が同乗している乗客に対する乱暴などの犯罪が増えるため、不審者を早期に検出できる対策が求められている。従来の技術としては、かご位置表示装置を非表示とし、同乗者の行動を監視し、乗車人数の登録等がある。
例えば、特許文献1では、集合住宅などに住む居住者の意思に応じて、居住者が所持する鍵を用いて操作を行うことにより、かご位置表示装置を非表示に設定する。
また、特許文献2では、乗客の一人一人の行動を計測手段により追跡し、追跡期間中に予定の行動を実行しない回数を計数する。また、この回数が規定値に達成したことを判断手段で判断し、判断した結果に基づき、防犯装置を作動させる。
さらに、特許文献3では、乗客人数がかごに登録した人数よりも多く検出された場合は、防犯のために戸開待機とする。両人数が一致または乗車人数よりかごに登録した人数より少ないときは、登録された複数階へ順次、防犯モード運転する。上述のとおり、従来技術としては開示されている。
しかしながら、上記の従来の技術では、利用者と不審者がかごに乗り合わせた場合、その不審者が利用者の居住階に利用者と共に、かごから降車することにより、利用者が不審者に尾行される問題があった。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであって、利用者の安全性を向上すると共に、不審者を自動的に検知し、不審者が利用者と同じなかごから降りることを抑制する目的とする。
この発明に係るエレベータ制御装置は、利用者が入力した行先階の登録を行う行先階登録部と、
かご内での利用者を撮影する撮影装置と、
利用者と登録された行先階とを対応付ける登録階対応付け部と、
撮影装置で撮影された画像に基づき、利用者の動作を分析する人物行動分析部と、
この人物行動分析部の分析結果に基づき、利用者がかごを降車しようとしているか否かを検出する降車動作検出部と、
降車動作検出部で利用者がかごを降車しようとしていることを検出した場合、登録階対応付け部で対応付けられた行先階と、かごの停止階が一致するか否かを判定する降車階判定部と、
この降車階判定部で行先階とかごの停止階とが一致しない場合、かご内の利用者に対し、発報を行うかご内発報装置と、を備えるものである。
かご内での利用者を撮影する撮影装置と、
利用者と登録された行先階とを対応付ける登録階対応付け部と、
撮影装置で撮影された画像に基づき、利用者の動作を分析する人物行動分析部と、
この人物行動分析部の分析結果に基づき、利用者がかごを降車しようとしているか否かを検出する降車動作検出部と、
降車動作検出部で利用者がかごを降車しようとしていることを検出した場合、登録階対応付け部で対応付けられた行先階と、かごの停止階が一致するか否かを判定する降車階判定部と、
この降車階判定部で行先階とかごの停止階とが一致しない場合、かご内の利用者に対し、発報を行うかご内発報装置と、を備えるものである。
この発明はよれば、降車動作を自動的に検知し、不審者が利用者と同じなかごから降りることを抑制すると共に、利用者の安全性を向上させる。
実施の形態1.
以下、図1から図6までを用いてこの発明の実施の形態1について説明する。なお、この実施の形態1によりこの発明が限定されるものではない。
以下、図1から図6までを用いてこの発明の実施の形態1について説明する。なお、この実施の形態1によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、この発明に係るエレベータ制御装置を示す模式図である。図1において、1は、エレベータのかご内に設置され、かごに進入した利用者が行先階を入力する行先階入力装置である。2は、エレベータのかご内に設置され、かご内に進入した利用者の動作を撮影するかご内の撮影装置である。例えば、監視カメラなどを用いる。また、撮影装置2が撮影した映像と行先階入力装置1に登録した行先階は、エレベータ制御盤(図示なし)に送信される。なお、この発明では、撮影装置2を用いて利用者の動作を撮影し、ここでの撮影装置2には限定されなく、位置を検測する位置検測センサーを用いて利用者の動作を検測してもよい。
一方、利用者が行先階登録入力装置1で行先階を入力する際に、他の利用者に登録階が見られないよう措置を取っておく。例えば、かご内の操作盤は、他人に見えにくい場所に配置される。行先階登録ボタンは、タッチパネルなどにより表示し、乗客が行先階を登録する毎にボタンの配置を変える。または、IDカードによる自動登録装置などを設置してもよい。
図1に示すように、マンション1階のエレベータ乗場に、女性利用者と男性利用者は2人がいる。女性利用者は、先にかごに乗車し、行先階入力装置1により行先階を入力する。男性利用者は、女性利用者と同様に、かごに乗車し、行先階入力装置1により行先階を入力する。例えば、女性利用者は、5階を行先階として登録する。男性利用者が、8階を行先階として登録する。この場合、エレベータのかごが5階に着床した場合に、5階を行先階として登録した女性利用者は、かごから5階の乗場に降車する。8階を行先階として登録した男性利用者は、かごから5階に降車しようとする場合、ブザーなどの発報装置が鳴動する。この際、男性利用者は不審者である恐れがあると判定される。また、逆に、女性利用者は、8階を行先階として登録する。男性利用者は、5階を行先階として登録する。この際、エレベータのかごが5階に着床した場合に、5階を行先階として登録した男性利用者は、かごから降車しない場合、ブザーが鳴動する。この場合、男性利用者は不審者である恐れがあると判定される。
図2は、この発明に係るエレベータ制御装置を示すブロック図である。図2において、1は、かご内に設置され、利用者が行きたい階を押すための行先階入力装置である。2は、かご内の利用者の行動を撮影するかご内の撮影装置である。3は、かご内に設置され、利用者が入力した行先階を表示または非表示する行先階表示装置である。4は、かご内に設置され、利用者がかごに進入することを検知するエレベータドアセンサーである。5は、かご内の利用者に発報するかご内の発報装置である。6は、管理室の管理人に通報する管理室通報装置である。ここで、かご内の発報装置5と管理室通報装置6を合わせて発報部と称する。7は、利用者がかごに進入したことを検出するドアセンサー検出装置である。これらは、エレベータ制御盤100にそれぞれ接続されている。なお、エレベータドアセンサー3は、ドアセンサー検出装置7を介してエレベータ制御盤100と接続されている。
エレベータ制御盤100は、行先階登録部8、人物行動分析部9、登録階対応付け部10、判定部、及び発報制御部を備えている。
また、エレベータ制御盤100は、行先階を登録する行先階登録部8と行先階を表示する行先階表示装置3とが接続された行先階表示制御部11、エレベータセンサー検出部7と接続された乗車検出部12、かご内の撮像部2と接続するかご内撮影記録部13、かご内の発報装置5と接続されたかご内発報制御部14、管理室通報装置6と接続された管理室通報制御部15、及び出発阻止制御部16を備えている。
ここで、かご内発報制御部14、管理室通報制御部15、及び出発阻止制御部16とは発報制御部に相当する。降車階判定部17と行先階登録有無検出部18とは、判定部に相当する。
図2に係る構成につき、説明を続ける。
行先階登録部8は、行先階入力装置1によりかごに進入した利用者が行先階を入力し、入力した行先階を登録するものである。例えば、利用者が行先階入力装置1の5のボタンを押すと、行先階登録部8が5階を利用者の行先階として登録する。
人物行動分析部9は、かご内の撮像装置2が撮影したかご内利用者の動作をかご内撮影記録部13が記録し、記録されたかご内利用者の動作により、かご内利用者の動き方向を分析するものである。分析した結果は、降車動作検出部19に送信される。また、人物行動分析部9は、登録階紐帯部10または降車動作検出部19を通し、判定部の降車階判定部17と接続される。この発明のかご内利用者の動作は、かご内利用者の位置情報である。この位置情報は随時更新し、利用者がかご内で動く方向をこの位置情報を使って判定できる。例えば、利用者はかごドアに向って行動すると、位置情報により利用者の動作方向が降車方向であると判定する。
登録階対応付け部10は、かご内利用者に、この利用者が登録した行先階を対応付けるものである。また、登録階対応付け部10は、行先階登録部8、乗車検出部12、人物行動分析部9、降車階判定部17、及び行先階登録有無検出部18にそれぞれ接続される。
行先階表示制御部11は、利用者が登録した行先階を行先階表示装置3で表示または非表示することを制御するものである。
乗車検出部12は、利用者がかごに進入したことを検出するものである。
かご内撮影記録部13は、撮影装置2が撮影した利用者の動作を記録するものである。なお、撮影装置2は、利用者がかごに進入してから、かごを降車するまでの間、撮影をする。
かご内発報制御部14は、降車階判定部17または行先階有無検出部18からの発報指令を受信し、受信した発報指令に基づき、発報内容を指定するものである。例えば、利用者が登録していない行先階で降車しようとする場合、かご内発報制御部14により発報内容を指定する。「この階に登録された利用者の以外のお客様は、登録階までご乗車下さい」を発報内容として指定し、かご内の利用者に発報する。つまり、利用者が登録階以外の階で降車しようとする際、降車しないように促すため、発報内容を指定する。
管理室通報制御部15は、かご内の利用者に発報しても、その利用者が引き続き行動する場合、降車階判定部17または行先階有無検出部18からの発報指令を受信し、受信した発報指令に基づき、管理室に通報することを指定するものである。例えば、かご内の発報装置5にてかご内利用者に発報した後、その利用者が行動を中止しない場合、管理室の管理人へ通報することを指定する。
出発阻止制御部16は、降車階判定部17または行先階有無検出部18からの発報指令により、かごの出発阻止を制御するものである。例えば、かご内利用者に通報する際、出発阻止制御部16にてかごの出発を阻止する。
降車階判定部17は、かごが着床した場合に、人物行動分析部9が分析した利用者の動作方向が降車であること、及び登録階紐帯部10が利用者に対応付けた行先階に基づき、利用者に対応付けた行先階は、この利用者が降車する階と同様であるか否かを判定し、判定した結果により発報指令を発報制御部に送信するものである。例えば、降車しようとしている利用者が登録した行先階は、かご停止階と異なる場合は発報する。この場合、降車しようとする利用者は不審者である恐れがある。また、この発明では、降車階判定部17が降車階判定機能である。
行先階登録有無検出部18は、かごに進入した利用者が行先階を登録したか否かを検出するものである。例えば、利用者がかごに進入し、行先階ボタンを押さない場合、行先階を登録していないことを検出する。
降車動作検出部19は、かごが着床した階に、人物行動分析部9により利用者の動作を分析した結果に基づき、利用者が降車しようとする場合、この利用者が降車する動作を検出するものである。
基本設定データ記憶部20は、エレベータ制御盤100で基本設定データを保有するものである。基本設定データ記憶部20ついて、降車階判定部17を動作させるため、エレベータ運行条件を設定する。図3に示すように、a、降車階判定機能について、無しまたはありを設定する。b、降車階判定機能の動作時間帯について、無しまたはありを設定する。c、降車階判定機能の動作人数について、無しまたはありを設定する。例えば、降車階判定機能動作時間帯はありを設定した場合、19時から朝6時までの時間帯を設定すると、降車階判定部17は設定した時間帯で降車階判定を行う。
次に、図4、図5、図6を用いてこの実施の形態1の動作を説明する。
図4は、この実施の形態1に係るエレベータ制御装置の基本動作を示すフローチャートである。
図4において、ステップS1では、エレベータドアセンサー3にてかごに進入する利用者を検知し、この利用者が、乗車検出部12でかご操作盤(行先階入力装置1)の位置にいるか否かを検出する。かご操作盤の位置に利用者を検出できない場合、NOで、B処理に進む。かご操作盤の位置に利用者を検出できた場合、YESで、ステップ2に進む。
ステップS2では、利用者が行先階入力装置1により行先階を入力したか否かを検出する。利用者が行先階入力装置1により行先階を入力していない場合、行先階の登録を検出できない、NOで、B処理に進む。利用者の行先階を入力した場合、行先階の登録を検出した場合、YESで、ステップS3に進む。
ステップS3では、ステップS2で利用者が行先階を入力したことにより、その行先階を行先階登録部8に登録し、次のステップS4に進む。例えば、利用者が行先階入力装置1の2のボタンを押した場合、2階を利用者の行先階として行先階登録部8に登録する。
ステップS4では、登録階対応付け部10により行先階を登録した利用者に、この利用者の行先階の情報を付加し、ステップBに進む。例えば、利用者が行先階入力装置1の位置にいる場合、5階を行先階として登録し、この利用者が所在する位置情報に5階を対応付ける。
次に、ステップBの処理を行うと、ステップCに進む。ステップCの処理が完了すると、この実施の形態1のエレベータ制御装置の基本動作が終了する。ここで、ステップBとステップCとの処理を合わせてステップDと称する。
以下、図5と図6を用いてステップB、及びステップCの処理について説明する。
図5は、この実施の形態1のステップBの動作を示すフローチャートである。ステップBは、人物行動分析の動作である。
図5において、ステップS11では、かご内の撮像装置2を用いてかご内利用者の動作を撮影し、撮影したものをかご内撮影記録部13に記録し、次のステップS12に進む。
ステップS12では、撮影した映像を人物行動分析部9により分析し、次のステップS13に進む。例えば、撮影した映像を分析すると、利用者の動き位置情報を取得し、周知技術を用いて動き方向を判定できる。利用者の動き方向によりかご内利用者が登録した行先階以外で降車しようとするかを判定できる。
ステップS13では、人物行動分析部9で分析した結果により、降車動作検出部19でかご内利用者の動作を検出するか否かを判定する。利用者の動作を検出した場合、YESで、ステップS14に進む。利用者の動作を検出していない場合、ステップBの人物行動分析行動の処理が終了する。例えば、利用者が降車しようとする場合、かごドアに向って歩く動作を検出できる。一方、不審者である恐れがある場合、登録した行先階に着床しても、降車しないため、動作を検出できない。
ステップS14では、ステップS13で利用者の動作を検出し、その利用者の動き位置情報を随時に更新し、ステップBの人物行動分析行動の処理が終了する。例えば、降車しようとするかご内利用者は、かごドアへ向って歩く位置情報を随時に更新する。
図6は、この実施の形態1のステップCの動作を示すフローチャートである。ステップCは降車階判定の動作である。
図6において、ステップ15では、行先階登録階にかごが停止するか否かを判定する。かごが行先階登録階に停止していない場合、NOで、図6の降車階判定の動作処理を終了する。かごが行先階登録階に停止する場合、YESで、ステップ16に進む。例えば、かご内に利用者がいない場合、かごが行先階登録階に停止しないことで、ステップCの処理を終了する。なお、かご内に利用者がいるか、いないかの判断は、撮影装置2で人物が撮影されているか、いないかで判断する。またはエレベータドアセンサー検出装置7で利用者が乗車しているか否かで判断してもよい。
ステップ16では、人物行動分析部9で分析した結果により、かご内利用者の動作から動作方向を検出する。かご内利用者の動作方向を検出した場合、YESで、ステップS17に進む。かご内利用者の動作方向を検出していない場合、NOで、ステップ115に進む。
ステップ17では、検出した利用者の動作方向は、利用者が降車しようとする方向であるか否かを判定する。利用者がかごドアへ向って歩く場合、動作方向が降車しようとする方向であり、YESで、ステップ18に進む。動作方向が降車しようとする方向でない場合、NOで、ステップ115に進む。例えば、利用者がかごドアへ向って歩く場合、利用者の動作方向が降車しようとする方向であることを判定する。ここでの降車動作は、降車しようとする動作である。
ステップ18では、降車動作中の利用者が登録した行先階は、かご停止階であるか否かを判定する。降車動作中の利用者が登録した行先階が、かご停止階である場合、YESで、ステップS115に進む。降車動作中の利用者が登録した行先階はかご停止階でない場合、NOで、ステップS19に進む。例えば、不審者の行先階が8階で、利用者の行先階が5階で、不審者が利用者の居住階に利用者と共に降車する場合、降車動作中の不審者が登録した行先階はかご停止階ではないことを判定できる。
ステップS19では、降車階判定部17からの判定結果により警告発報指令をかご内発報制御部14に送信し、ステップ110に進む。
ステップS110では、かご内発報制御部14が警告発報内容を指定し、その指定された警告発報内容をかご内の発報装置5に発信し、その発信内容をかご内の利用者にアナウンス発報し、ステップS111に進む。例えば、かご内発報制御部14が「この階に登録された利用者以外のお客様は、登録階までご乗車下さい」という発報内容を指定し、発報装置5で指定された内容をかご内の利用者に発報する。
ステップS111では、アナウンス発報を通知した後、降車階判定部17により降車動作中の利用者が降車を中止したか否かを判定する。降車動作中の利用者が降車を中止した場合、YESで、ステップS115に進む。降車動作中の利用者が降車を中止していない場合、NOでステップ112に進む。例えば、アナウンス発報を通知した後、降車動作を中止していない利用者は、不審者の恐れがある。
ステップ112では、管理人に通報する旨のアナウンスを利用者に発報し、ステップS113に進む。例えば、「管理人に通報します」の警告内容を降車動作中止しない利用者に発報する。
ステップS113では、再度、降車階判定部17により降車動作中の利用者が降車を中止したか否かを判定する。降車動作を中止した場合、YESで、ステップ115に進む。降車動作を中止していない場合、NOで、ステップ114に進む。
ステップS114では、降車中の利用者に通報しても、降車動作を中止していない場合、降車階判定部17からの通報指令を管理室通報制御部15に送信し、送信した通報指令により通報を管理室通報制御部15で指定し、指定された通報を管理室の管理人に通報し、ステップS115に進む。
ステップS115では、かご停止階に行先階を登録した利用者の中で、降車動作未検出の利用者はいるか否かを判定する。行先階を登録した利用者の中で降車動作未検出の利用者がいる場合、YESで、ステップS116に進む。行先階を登録した利用者で降車動作未検出の利用者がいない場合、NOで、Cの処理を終了する。
ステップS116では、降車階判定部17からの発報指令をかご内発報制御部14に発信し、かご内発報制御部14で警告発報内容を指定し、ステップ117に進む。
ステップS117では、かご内発報制御部14が指定された警告発報内容をかご内の発報装置5に送信し、かご内の発報装置5で指定された警告発報内容をかご内の利用者に発報し、ステップS118に進む。例えば、「この階に登録されたお客様は、降車下さい」の警告内容をかご内利用者に発報する。
ステップS118では、降車階判定部17によりかご停止階に行先階を登録した利用者が降車したか否かを判定する。行先階を登録した利用者が降車した場合、YESで、Cの処理を終了する。行先階を登録した利用者が降車していない場合、NOで、ステップS119に進む。
ステップS119では、管理人に通報する旨のアナウンスを利用者に発報し、ステップS120に進む。例えば、「管理人に通報します」の発報内容を再度利用者に発報する。
ステップS120では、再度、降車階判定部17によりかご停止階に行先階を登録した利用者が降車したか否かを判定する。行先階を登録した利用者が降車した場合、YESで、Cの処理を終了する。かご停止階に行先階を登録した利用者が降車していない場合、NOで、ステップS121に進む。例えば、2回アナウンス発報した後、かご停止階に行先階を登録した利用者は降車しない場合、不審者の恐れがあると判定する。
ステップS121では、降車しないかご内利用者に通報しても、降車しない場合、降車階判定部17からの発報指令を管理室通報制御部15に配信し、その配信した発報指令により管理室通報制御部15で通報を指定し、管理室通報装置6に送信し、指定された通報を管理室の管理人に通報し、Cの処理を終了する。
この実施の形態1では、人物行動分析部9で分析した利用者の動き方向、及び登録階対応付け部10が利用者の行先階を対応付けた利用者に基づき、降車階判定部17にて降車動作を判定することで不審者を判定できる。一方、利用者が乗車時または降車時の注意喚起をすることもできる。
一方、この実施の形態1は、人物行動分析部9で分析した利用者の動き方向を降車動作検出部19に配信したものである。これには限定されない。例えば、人物行動分析部9で分析した利用者の動き方向を登録階対応付け部10に送信し、登録階対応付け部10により利用者、利用者の行先階、及び分析したかご内の利用者の動き方向を対応付け、降車階判定部17に送信してもよい。
実施の形態2.
以下、図7と図8を用いてこの発明の実施の形態2について説明する。なお、この実施の形態2によりこの発明が限定されるものではない。
以下、図7と図8を用いてこの発明の実施の形態2について説明する。なお、この実施の形態2によりこの発明が限定されるものではない。
この実施の形態2は、実施の形態1と共通する部分について、同符号及び同ステップを付して実施の形態1からの変更点がない限り、その説明を省略するものとする。
この実施の形態2では、図2の行先階登録有無検出部18で乗車しようとしている利用者が行先階の登録を行ったか否かを検出することにより判定する。行先階の登録を行っていない場合、かご内発報制御部14により、警告、及びアナウンスを発報し、出発阻止制御部16によりかごの出発を阻止する。それでも降車しない場合、管理室通報制御部15により、管理人に通報する。
図7は、この実施の形態2に係るエレベータ制御装置の基本動作を示すフローチャートである。図7は、図4の実施の形態1の動作を行うとともに、ステップS4の処理を行う後、E処理を追加したものである。ここでのE処理は行先階登録有無検出の動作である。また、図4と図7のステップS1からステップS4までを合わせてA処理と称す。以下、E処理のみを説明する。
図8は、この実施の形態2に係る行先階登録有無検出の動作を示すフローチャートである。
図8において、A処理を行った後、ステップ21に進む。ステップ21では、行先階が未登録の利用者がいるか否かを検出する。行先階が未登録の利用者がいる場合、YESで、ステップS22に進む。行先階が未登録の利用者がいない場合、ステップS23に進む。
ステップS22では、行先階が未登録の利用者はかご内で所定時間の動作が停止するか否かを検出する。かご内で所定時間の動作が停止した場合、YESで、ステップS25に進む。かご内で所定時間の動作が停止しない場合、E処理を終了する。ここでの所定時間の動作とは、ある時間内で動作する。例えば、所定時間の動作が停止した場合、行先階を登録していない利用者は、行先階を登録する予定もない利用者であり、不審者の恐れがある。
ステップS23では、ステップS21により行先階未登録の利用者がいないことにより、出発阻止をしているか否かを判定する。出発阻止をする場合、YESで、ステップS24に進む。出発阻止をしない場合、NOで、E処理を終了する。
ステップS24では、出発阻止を解除し、E処理を終了する。
ステップ25では、ステップS22にてかご内で所定時間の動作が停止したことで、行先階登録有無検出18からの警告発報指令をかご内発報制御部14に送信し、ステップ26に進む。
ステップS26では、かご内の利用者全員が行先階の登録が必要となるため、かご内発報制御部14からの指定された警告発報内容をかご内に設置されたかご内の発報装置5でアナウンスで発報し、ステップS27に進む。例えば、「エレベータをご利用の方は、全員行先階の登録を行ってください」の警告内容をかご内に発報する。
ステップS27では、行先階登録有無検出部18からの出発阻止の指令を出発阻止制御部16に送信し、かごの出発を阻止し、ステップS28に進む。
ステップS28では、かごの出発を阻止した後、行先階を登録しない利用者が乗車を中止したか否かを判定する。利用者が乗車を中止した場合、Eの処理を終了する。利用者が乗車を中止しない場合、ステップS29に進む。
ステップS29では、管理人に通報する旨再度アナウンスで発報を行い、ステップS210に進む。例えば、「管理人に通報します」というアナウンスで発報内容をかご内に発報する。
ステップS210では、再度、行先階登録有無検出18により行先階を登録しない利用者が乗車を中止したか否かを判定する。乗車を中止した場合、ステップEの処理を終了する。乗車を中止しない場合、ステップS211に進む。
ステップS211では、行先階登録有無検出18からの発報指令を管理室通報制御部16に送信し、管理室通報制御部16にて通報を指定し、管理室に設置された管理室通報装置6で指定された通報を管理人に通報し、Eの処理を終了する。
このE処理を終了した後、引き続き図7のB処理、C処理を行い、終了する。
この実施の形態2は、実施の形態1と同様な効果を得ることができる。さらに、乗車時、行先階を登録しない利用者を先に検出することができる。
実施の形態3.
以下、図9を用いてこの発明の実施の形態3について説明する。なお、この実施の形態3によりこの発明が限定されるものではない。
以下、図9を用いてこの発明の実施の形態3について説明する。なお、この実施の形態3によりこの発明が限定されるものではない。
この実施の形態3は、図3に示すような基本設定データの降車階判定機能aを実施の形態1に設定するものである。実施の形態1と共通する部分については、同符号及び同ステップを付して実施の形態1からの変更点がない限り、その説明を省略するものとする。
図9は、この実施の形態3のエレベータ制御装置に行先階登録情報表示を設定した動作を示すフローチャートである。
ステップ31では、利用者が行先階入力装置1で行先階の入力があるか否かを判定する。行先階の入力がある場合、ステップS32に進む。行先階の入力が無い場合、行先階登録情報表示動作を終了する。
ステップS32では、行先階登録部2に利用者が入力した行先階を登録し、ステップS33に進む。
ステップS33では、図3に示す基本設定データaの降車階判定機能あり/なしデータに基づき、このエレベータ制御盤100の降車階判定機能があるか否かを判定する。降車階判定機能がない場合、NOで、ステップS34に進む。降車階判定機能がある場合、ステップS35に進む。
ステップS34では、行先階登録部2から行先階を登録した情報が行先登録階表示制御部11に送信される。ステップS33にて降車階判定機能がないので、行先登録階表示制御部11により、行先階ランプを表示し、終了する。
ステップS35では、ステップS33にて降車階判定機能があるので、行先階登録表示制御部11により、行先階ランプを表示しない、終了する。
ステップS34またはステップS35が処理した後、引き続き実施の形態1と同様な処理を行う。
この実施の形態3では、実施の形態1より、行先階登録情報を表示するか否か機能を追加した。この際、行先階ランプを非表示することにより、利用者が登録した行先階をかご内の他の利用者に盗み見されることがないため、更に安全である。
実施の形態4.
以下、図10を用いてこの発明の実施の形態4について説明する。なお、この実施の形態4によりこの発明が限定されるものではない。
以下、図10を用いてこの発明の実施の形態4について説明する。なお、この実施の形態4によりこの発明が限定されるものではない。
この実施の形態4は、図3に示すような基本設定データの降車階判定機能b動作時間帯を実施の形態1に設定するものである。実施の形態1と共通する部分については、同符号及び同ステップを付して実施の形態1からの変更点がない限り、その説明を省略するものとする。
図10は、この実施の形態4に係るエレベータ制御装置に降車階判定機能動作時間帯を設定した動作を示すフローチャートである。
図10において、ステップS41では、図3に示すような基本設定データの降車階判定機能動作時間帯bの設定があるか否かを判定する。動作時間帯の設定がある場合、YESで、ステップS42に進む。動作時間帯の設定がない場合、NOで、実施の形態1のステップA、ステップDの順番に進み、終了する。
ステップS42では、現在時刻は動作時間帯内であるか否かを判定する。現在時刻が動作時間帯である場合、YESで、ステップA、ステップDの順番に進み、終了する。現在時刻が動作時間帯でない場合、終了する。例えば、降車階判定機能動作時間帯は21時から朝6時までを設定した場合、現在時刻が20時とする場合、動作時間帯内ではない。現在時刻は23時とする場合、動作時間帯であるので、A処理、D処理の順番を行う。
そして、実施の形態1のA処理、D処理は、21時から朝6時までを設定した降車階判定機能を動作時間帯内のみ動作させる。
この実施の形態4によれば、必要な時間帯のみで、エレベータ制御盤100の人物行動分析部9、登録階対応付け部10、及び降車階判定部17を動作させることができる。動作の時間帯を設置することにより、混雑時間帯に通常運行する上で、不審者を防止できる。
実施の形態5.
以下、図11を用いてこの発明の実施の形態5について説明する。なお、この実施の形態5によりこの発明が限定されるものではない。
以下、図11を用いてこの発明の実施の形態5について説明する。なお、この実施の形態5によりこの発明が限定されるものではない。
この実施の形態5は、図3に示すような基本設定データの降車階判定機能cかご内の動作人数を実施の形態1に設定するものである。実施の形態1と共通する部分については、同符号及び同ステップを付して実施の形態1からの変更点がない限り、その説明を省略するものとする。
図10は、この実施の形態5に係るエレベータ制御装置の降車階判定機能c動作人数を設定した動作を示すフローチャートである。
図10において、ステップS51では、図3に示すような基本設定データのc動作人数の設定があるか否かを判定する。動作人数の設定がある場合、YESで、ステップS52に進む。動作人数の設定がない場合、NOで、動作人数に係らずにA処理、D処理の順番に進み、終了する。
ステップS52では、かご内の利用者の人数が設定した動作人数内であるか否かを判定する。かご内の利用者が設定した動作人数より少ない場合、A処理、D処理の順番に進み、終了する。かご内の利用者が動作人数より多い場合、終了する。例えば、動作人数は3人を設定する場合、利用者の人数が2人である場合、設定した動作人数より少ないので、A処理、D処理の順番を行う。利用者の人数が3人以上である場合、通常の処理を行わず、終了する。
そして、実施の形態1のA処理、D処理は、動作人数を設定した降車階判定機能動作人数内のみ動作させる。
この実施の形態5によれば、設定した動作人数内のみで、エレベータ制御盤100の人物行動分析部9、登録階対応付け部10、及び降車階判定部17を動作させることができる。自由運転のエレベータに対し、かご内の利用者の人数が少なくなる場合、自動的にかご内に監視することで、利用者の安全を更に向上することができる。
実施の形態1から実施の形態5までは、任意にそれぞれの実施の形態を組み合わせて実施してもよい。上記のとおり、これらの実施の形態の組み合わせ、および各実施の形態では、マンションなどの集合住宅に居住する居住者に対し、ストーカーなどの被害を防犯でき、利用者の安全を向上することができる。また、利用者が乗車時または降車時の注意喚起をすることもできる。
この発明は、エレベータに利用されるものである。
100 エレベータ制御盤、1 行先階入力装置、2 撮影装置、3 行先階表示装置、4 エレベータドアセンサー、5 かご内の発報装置、6 管理室通報装置、7 エレベータドアセンサー検出装置、8 行先階登録部、9 人物行動分析部、10 登録階対応付け部、11 行先登録階表示制御部、12 乗車検出部、13 かご内撮影記録部、14 かご内発報制御部、15 管理室通報制御部、16 出発阻止制御部、17 降車階判定部、18 行先階登録有無検出部、19 降車動作検出部、20 基本設定データ記憶部
Claims (7)
- 利用者が入力した行先階の登録を行う行先階登録部と、
かご内での前記利用者を撮影する撮影装置と、
前記利用者と登録された行先階とを対応付ける登録階対応付け部と、
前記撮影装置で撮影された画像に基づき、前記利用者の動作を分析する人物行動分析部と、
この人物行動分析部の分析結果に基づき、前記利用者がかごを降車しようとしているか否かを検出する降車動作検出部と、
前記降車動作検出部で前記利用者がかごを降車しようとしていることを検出した場合、登録階対応付け部で対応付けられた行先階と、前記かごの停止階が一致するか否かを判定する降車階判定部と、
この降車階判定部で前記行先階とかごの停止階とが一致しない場合、前記かご内の利用者に対し、発報を行うかご内発報装置と、
を備えることを特徴とするエレベータ制御装置。 - 前記利用者が前記行先階登録部で行先階を登録したか否かを検出する行先階登録有無検出部を備え、
前記行先階登録有無検出部で前記行先階の登録を検出しない場合、前記かご内発報装置で前記かご内の利用者に発報を行うことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記降車階判定部または前記行先階登録有無検出部が判定した結果により、前記かご内発報装置を介して前記かごの利用者に発報する発報内容を指定するかご内発報制御部と、
前記かご内発報制御部が指定した発報内容を前記利用者に発報し、前記利用者が行動しない場合、管理人に通報する通報を指定する管理通報制御部と、
前記かご内発報制御部又は前記管理通報制御部が制御すると共に、前記かごの出発を制御する出発阻止制御部と、
を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ制御装置。 - 前記行先階登録部が登録した前記利用者の行先階は、前記かご内に表示するか否かを制御する行先登録階表示制御部を備えることを特徴とする請求項1から請求項3までいずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
- さらに、前記降車階判定部が判定機能を行う条件を設定する基本設定データ記憶部を有することを特徴とする請求項1から請求項4までいずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
- 前記基本設定データ記憶部は、降車階判定機能有無、降車階判定機能の動作時間、及び降車階判定機能の動作人数を記憶することを特徴とする請求項5に記載のエレベータ制御装置。
- 利用者が入力した行先階の登録を行う行先階登録ステップと、
かご内での前記利用者を撮影する撮影ステップと、
前記利用者と登録された行先階とを対応付ける登録階対応付けステップと、
前記撮影装置で撮影された画像に基づき、前記利用者の動作を分析する人物行動分析ステップと、
この人物行動分析部の分析結果に基づき、前記利用者がかごを降車しようとしているか否かを検出する降車動作検出ステップと、
前記降車動作検出部で前記利用者がかごを降車しようとしていることを検出した場合、登録階対応付け部で対応付けられた行先階と、前記かごの停止階が一致するか否かを判定する降車階判定ステップと、
この降車階判定部で前記行先階とかごの停止階とが一致しない場合、前記かご内の利用者に対し、発報を行うかご内発報ステップと、
を備えることを特徴とするエレベータ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014251825A JP2016113238A (ja) | 2014-12-12 | 2014-12-12 | エレベータ制御装置及びその制御方法 |
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JP (1) | JP2016113238A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018039607A (ja) * | 2016-09-07 | 2018-03-15 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーター装置 |
JP7630235B2 (ja) | 2020-06-10 | 2025-02-17 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 集合住宅における連携制御システム、連携制御方法、及び連携制御プログラム |
-
2014
- 2014-12-12 JP JP2014251825A patent/JP2016113238A/ja active Pending
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