JP2016102573A - 車両用ブレーキ部品 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、ディスクブレーキやドラムブレーキは、車両のうちで懸架装置を構成するバネよりも路面側に設けられる、所謂バネ下荷重となる。この為、車両の燃費性能や走行性能の向上を図る等の理由から、軽量化する事が求められている。又、ディスクブレーキやドラムブレーキは、ロータ又はドラムとライニングとの間の摩擦力により制動力を発生させる為、制動時には熱が発生する。但し、この熱を十分に放熱できずに、ロータ又はドラムやライニングの温度が過度に上昇すると、摩擦係数が低下してしまい、ブレーキ性能の低下を招く。この為、ブレーキ性能を確保する理由から、十分な冷却性(放熱性)を確保する事も求められている。ところが、従来構造のディスクブレーキやドラムブレーキの場合には、必要な強度及び剛性を確保しつつ、軽量化を十分に図ったり、冷却性能を十分に確保する事は困難であった。以下、この理由に就いて、具体例を挙げて説明する。
尚、本発明の「棒状片」には、強度や剛性確保の為に設けられる棒状部材(例えば対向ピストン型ディスクブレーキ用キャリパの強度確保の為に設けられるセンターブリッジ部)それ自体は該当しないが、この様な強度や剛性確保の為に設けられる棒状部材の一部又は全部を複数の棒状片により構成する場合の棒状片は、本発明の「棒状片」に該当する。
又、前記請求項2に記載した発明を実施する場合には、例えば請求項3に記載した発明の様に、前記骨格構造部を三次元構造とする。
この場合には、前記骨格構造部は、複数のトラス部から構成されるトラス構造部となる。
更には、前記各棒状片のうちで、使用時に圧縮応力が作用する棒状片の断面積を、使用時に引っ張り応力が作用する棒状片の断面積よりも大きくする事もできる。
又、前記各棒状片の断面積は、これら棒状片毎に全長に亙り一定である必要はなく、長手方向に関して断面積を変化させる事もできる。
又、前記各棒状片の断面形状は、円形に限らず、楕円形、三角形、矩形状等、その形状を問わず実施する事ができる。
又、この充填部は、前記車両用ブレーキ部品を構成する多角形状部(骨格構造部)のうちの一部又は全部に設ける事ができる。
この中実部は、例えば車両用ブレーキ部品の使用時に、他の部材と接触、摺動、係合、螺合等する部分、更には液漏れ若しくは気体漏れを防止する必要がある部分等に設ける事ができる。
即ち、前記中実部は、車両用ブレーキ部品を構成する部材のうち、その部分の機能的観点から、前記棒状片により構成するよりも中実部により構成する方が好ましい(必要がある)部分に設ける事ができる。
或いは、例えば請求項12に記載した発明の様に、前記中実部を、前記車両用ブレーキ部品の表面を覆う様に形成された表層部とする。
或いは、例えば請求項13に記載した発明の様に、前記中実部を、前記車両用ブレーキ部品のうちで、使用時に他の部材から外力が作用する部分(例えばディスクブレーキ用キャリパの場合にはトルク受部)に設ける。
或いは、例えば請求項14に記載した発明の様に、前記中実部を、シリンダ及びこのシリンダに連通する配管とする。
或いは、例えば請求項16に記載した発明の様に、前記車両用ブレーキ部品を、ディスクブレーキ用サポートとする。
或いは、例えば前記車両用ブレーキ部品を、ブレーキレバーや、ブレーキペダル、パーキングレバー、パッド、牽引用のロッド等とする事もできる。更には、ドラムブレーキを構成する構成各部材に適用する事もできる。
即ち、本発明の車両用ブレーキ部品の場合には、少なくとも一部を、複数の棒状片を多角形状に組み合わせて成る多角形状部(延いては骨格構造部)により構成しており、当該部分に空間(空隙)を形成できる為、全体を中実体とした場合に比べて、軽量化を図れる。又、前記多角形状部は、棒状片の組み合わせ形状、太さ(断面積)、長さ等を変更する事で、この多角形状部の強度及び剛性を自由に調整できる為、この多角形状部が設けられる位置に応じてその強度及び剛性を適正な値に調整できる。従って、本発明の車両用ブレーキ部品によれば、必要とされる強度及び剛性を確保しつつ、軽量化を効果的に図れる。
又、本発明の場合には、前記多角形状部を設ける事で、当該部分に関して、空気の流通性を高められると共に、表面積を増加できる為、冷却性能を十分に確保し易くできる。
又、本発明を実施する場合に、例えば請求項9に記載した発明の様に、多角形状部を構成する棒状片同士の間の隙間を埋める様に、これら各棒状片を構成する材料とは別の材料から成る充填部を設ける場合には、この充填部により埋められた隙間にゴミ等の異物が侵入する事を防止できると共に、強度及び剛性の向上を図る事もできる。
又、本発明を実施する場合に、例えば請求項12に記載した発明の様に、車両用ブレーキ部品を中実部である表層部により覆う場合には、この表層部の内側にゴミ等の異物が侵入する事を防止できると共に、強度及び剛性の向上を図る事もできる。
本発明の実施の形態の第1例に就いて、図1〜11を参照しつつ説明する。本例は、本発明を対向ピストン型ディスクブレーキ用のキャリパに適用した場合に就いて示している。本例のキャリパ1aの基本的な構成に就いては、前述した従来構造の場合と基本的に同様である為、基本的な構成に就いての説明は簡略にし、本発明の特徴部分に就いて詳しく説明する。
即ち、前記トラス構造部8のうちで、使用時に加わる応力が高い部分に存在する少なくとも一部の前記各棒状片10、10の断面積、長さ、単位体積当たりの本数を、使用時に加わる応力が低い部分に存在する前記各棒状片10、10の断面積、長さ、単位体積当たりの本数よりも、断面積に就いては大きく、長さに就いては短く、単位体積当たりの本数に就いては多くしている。尚、これら断面積、長さ、単位体積当たりの本数に就いては、同じ棒状片10、10に対して全ての要素を規制する事もできるし、それぞれ別々の棒状片10、10に対して規制しても良い。又、本例の場合、使用時に圧縮応力が作用する棒状片10、10の断面積を、引っ張り応力が作用する棒状片10、10の断面積よりも大きくしている。
尚、前記キャリパ1aに使用時に加わる応力の大きさは、シミュレーションにより求める事ができる。
このうちのシリンダ部12は、1乃至複数個(図示の例では3個)の有底円筒状のインナシリンダ6a、6aと、1乃至複数個(図示の例では3個)の有底円筒状のアウタシリンダ16、16と、これら各シリンダ6a、16に作動油を供給する為の略円筒状のインレット17と、空気を抜く為の略円筒状のブリーダ18と、これら各部材同士を連通する為の油圧配管19とを備えている。前記各インナシリンダ6a、6a及び前記各アウタシリンダ16、16は、前記トラス構造部8を構成する前記インナ、アウタ両ボディ2a、3aの内側に、これらインナ、アウタ両ボディ2a、3aの互いに対向する面にそれぞれ開口した状態で設けられている。又、前記インレット17は、前記インナボディ部2aの径方向外側面から径方向外方に突出する状態で設けられている。又、前記ブリーダ18は、前記トラス構造部8を構成する一方の連結部4cの径方向外側面から径方向外方且つインナ側に突出する状態で設けられている。これに対し、前記油圧配管19は、前記インナ、アウタ両ボディ2a、3a、及び、前記一方の連結部4cの内側に配置されており、外部に露出しない。
以上が、本例のキャリパ1aのうち、前記中実部9により構成した部分であるが、この中実部9により構成する部分は、当該部分の機能的観点から、前記各棒状片10、10により構成するよりも、前記中実部9により構成する方が好ましい(必要がある)部分としている。
即ち、本例のキャリパ1aの場合には、前記各棒状片10、10をトラス状に組み合わせて成るトラス部11、11を複数組み合わせたトラス構造部8により、前記キャリパ1aのうち、前記インナボディ2aと、前記アウタボディ3aと、前記両連結部4c、4dと、前記センターブリッジ部5aとを構成している。この為、これら各部2a、3a、4c、4d、5aの表面及び内部に容積の大きい空間(空隙)を形成できる。従って、全体を中実体とした場合に比べて、軽量化を効果的に図れる。又、前記トラス構造部8を構成する棒状片10、10の一部を中空構造としている事によっても、更なる軽量化を図れる。
本発明の実施の形態の第2例に就いて、図12〜19を参照しつつ説明する。本例の場合にも、上述した実施の形態の第1例の場合と同様に、本発明を、対向ピストン型ディスクブレーキ用のキャリパに適用した場合に就いて示している。特に本例のキャリパ1bの場合には、中実部9aにより構成された表層部28により、トラス構造部8(キャリパ1b)の表面全体を覆っている。この為、本例のキャリパ1bは、外観上は、従来構造のキャリパと同じであるが、前記表層部28の内側に前記トラス構造8を有している為、従来構造のキャリパに比べて十分な軽量化が図られている。又、前記表層部28を設けた事で、前記トラス構造部8の内部に外部からゴミ等の異物が侵入する事を有効に防止できる。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第3例に就いて、図20〜24を参照しつつ説明する。本例の場合には、本発明をフローティング型ディスクブレーキ用のサポートに適用した場合に就いて示している。先ず、フローティング型ディスクブレーキ全体の構造に就いて簡単に説明した後、本例の特徴部分であるサポート29に就いて詳しく説明する。
その他の構成及び作用効果に就いては、前述した実施の形態の第1例の場合と同様である。
本発明の実施の形態の第4例に就いて、図25を参照しつつ説明する。本例の場合には、本発明を二輪車用のレバー(ブレーキレバー又はクラッチレバー)に適用した場合に就いて示している。図示のレバー48は、基端部に通孔49、50が形成されている。又、このレバー48は、これら両通孔49、50の周囲部分を覆う円筒状部分52、及び、表層部51を、中実部9cから構成しており、その他の部分を、複数本の棒状片10b、10bを三角形状に組み合わせて成る複数のトラス部11b、11bを、三次元的に組み合わせて構成されたトラス構造部8bから構成している。
その他の構成及び作用効果に就いては、前述した実施の形態の第1例及び第2例の場合と同様である。
2、2a インナボディ
3、3a アウタボディ
4a、4b、4c、4d 連結部
5、5a センターブリッジ部
6 インナシリンダ
7、7a 開口部
8、8a、8b トラス構造部
9、9a、9b、9c 中実部
10、10a 棒状片
11、11a トラス部
12 シリンダ部
13 車体取付部
14 トルク受部
15 パッド支持部
16 アウタシリンダ
17 インレット
18 ブリーダ
19 油圧配管
20 取付筒部
21a、21b トルク受片
22 ピストン
23 造形ステージ
24a、24b 粉末供給部
25 ローラ
26 レーザ照射装置
27 スキャナ
28 表層部
29 サポート
30 フローティング型ディスクブレーキ
31 キャリパ
32 案内ピン
33 案内孔
34 防塵ブーツ
35 ロータパス部
36 インナ側トルク受部
37 アウタ側トルク受部
38 インナブリッジ部
39 アウタブリッジ部
40a、40b パッド
41b プレッシャプレート
42 シリンダ部
43 爪部
44 ピストン
45a、45b ライニング
46 パッドクリップ
47 取付部
48 レバー
49 通孔
50 通孔
51 表層部
52 円筒状部分
53 表示部
Claims (16)
- 材料を積層する事により構成された複数の棒状片が多角形状に組み合わせて構成される多角形状部が、少なくとも車両用ブレーキ部品の一部を構成している事を特徴とする車両用ブレーキ部品。
- 前記多角形状部が複数組み合わされて骨格構造部を構成している、請求項1に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記骨格構造部が三次元構造である、請求項2に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記多角形状部が、前記各棒状片を三角形状に組み合わせて構成されるトラス部である、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記車両用ブレーキ部品のうちで、使用時に加わる応力が高い部分は、使用時に加わる応力が低い部分よりも、単位面積当たりに設けられた前記各棒状片の数が多い、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記各棒状片のうちで、使用時に加わる応力が高い部分に存在する棒状片の断面積が、使用時に加わる応力が低い部分に存在する棒状片の断面積よりも大きい、請求項1〜5のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記各棒状片のうちで、使用時に加わる応力が高い部分に存在する棒状片の長さが、使用時に加わる応力が低い部分に存在する棒状片の長さよりも短い、請求項1〜6のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記各棒状片のうち少なくとも1つの棒状片が、中空構造である、請求項1〜7のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記各棒状片同士の間部分に、これら各棒状片同士の間の空間を隙間なく埋める状態で、これら各棒状片を構成する材料とは異なる別の材料を充填した充填部が設けられている、請求項1〜8のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記多角形状部とは別に、材料を中実に構成された中実部を備える、請求項1〜9のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記中実部が、前記車両用ブレーキ部品を他の部材に固定する為の取付部である、請求項10に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記中実部が、前記車両用ブレーキ部品の表面を覆う様に形成された表層部である、請求項10に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記中実部が、前記車両用ブレーキ部品のうちで、使用時に他の部材から外力が作用する部分に設けられている、請求項10に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記中実部が、シリンダ及びこのシリンダに連通する配管である、請求項10に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記車両用ブレーキ部品が、ディスクブレーキ用キャリパである、請求項1〜14のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
- 前記車両用ブレーキ部品が、ディスクブレーキ用サポートである、請求項1〜13のうちの何れか1項に記載した車両用ブレーキ部品。
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