[go: up one dir, main page]

JP2016093318A - マスク - Google Patents

マスク Download PDF

Info

Publication number
JP2016093318A
JP2016093318A JP2014231181A JP2014231181A JP2016093318A JP 2016093318 A JP2016093318 A JP 2016093318A JP 2014231181 A JP2014231181 A JP 2014231181A JP 2014231181 A JP2014231181 A JP 2014231181A JP 2016093318 A JP2016093318 A JP 2016093318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
nose
mask
inner filter
mask according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014231181A
Other languages
English (en)
Inventor
陶山 英夫
Hideo Suyama
英夫 陶山
伊藤 洋一
Yoichi Ito
洋一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2014231181A priority Critical patent/JP2016093318A/ja
Publication of JP2016093318A publication Critical patent/JP2016093318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

【課題】呼吸気漏れ、痛感、圧迫感、息苦しさ、および眼鏡の曇りが少ない簡易なマスク。【解決手段】鼻と耳に掛けられた樹脂成形のフレーム6の弾性力と、このフレーム6の鼻掛け部7の基部と側部8に設けられた支持部に掛けられた伸縮紐12の張力で、不織布の内側フィルター2を外側の面から鼻、頬、および顎に連続的に押し当て、顔との隙間を少なくし、フィルターの面積を大きくして鼻腔と口周り、前部と左右の頬、および顎を覆う。【選択図】図1

Description

本発明は、呼吸時に用いるマスクに関するものである。
フィルターの左右端に耳紐が設けられたマスクは、鼻当て材(ノーズクリップなどの呼称)で顔形状に馴染ませても、顔との間に隙間が生じ易い。
立体構成の固いフィルターを用いたN95対応などのマスクは、顔形状の個人差や装着の仕方で隙間が変わり、圧迫感が大きく、息苦しい。また、少数での梱包が大きくなる。
特許文献1で示されるマスクでは、2層に分離された不織布で形成される空間に鼻腔と口を入れて大きいフィルター面積の構成にされるが、装着時に隙間が生じ易い。
従来のマスクは、一般的に耳に伸縮紐を掛けるため、耳での痛感が生じやすい。
従来のマスクは、鼻近傍の隙間で呼吸気による眼鏡の曇りが生じやすい。
また、従来のマスクは、ゴーグルを使用して飛沫や花粉などが眼に入るのを防いでいる。
特開2010−194203号公報
隙間が生じにくく、同時に、息苦しさ、痛感、圧迫感の少ないマスク。
顔形状の個人差や装着の仕方による隙間の変化を抑制するマスク。
飛沫や花粉などから眼を保護する。
薄く梱包できる使い捨てマスク。
鼻と耳に掛けられたフレームと、フレームで支持された伸縮紐により、顔面にあてがわれた内側フィルターが外側の面から鼻、頬、および顎に押さえられることで、大きい面積のフィルターで隙間の少ない口元空間が形成される。
1の方法として、重ねられた2枚の不織布の前部が溶着で閉じられ、後部が開放された構成の内側フィルターが、フレームとフレームで支持された伸縮紐で外側の面から押さえられることで、口元空間が形成される。
2の方法として、プリーツ状の不織布からなる長方形の内側フィルターを用いて、各端辺部の中間近傍に固着された菱形近似の伸縮紐と、菱形近似の伸び紐の上の部分に掛けられたフレームで、展開された内側フィルターが外面の面から押さえられることで、口元空間が形成される。
3の方法として、2層に分離されたフィルターの内側に通されて配置されたフレームとフレームに支持された伸縮紐で、片方の内側フィルターが押さえられることで口元空間が形成され、さらに2層分離のフィルターの間にも予備空間が形成される。
飛沫や花粉などから眼を保護する透明フィルムがフレームに取り付けられる構成にされる。
平面状かつ環状に成形されたフレームと耳掛け部が、立体的に展開可能にされて、鼻近傍や耳に掛ける構成にされる。
隙間が生じにくく、同時に、息苦しさ、痛感、圧迫感の少ない使い捨てマスクが可能。
顔形状の個人差や装着の仕方による隙間の変化が生じにくいマスクが可能。
飛沫や花粉などが眼に入るのを簡易に防ぐことができる。
使用前のマスクが、フレームなどと袋に薄く梱包される。
本発明のマスクの実施例1を、顔に装着した状態で示す。 実施例1に用いられるフレームの構成を示す。 実施例1に用いられるフレームと弾性紐の構成を示す。 実施例1に用いられる内側フィルターを示す。 実施例1を、斜め横から観た図で示す。 実施例1のフレームに透明な遮蔽材を配置した構成を示す。 透明な遮蔽材を設けた実施例1のマスクを顔に装着した図を示す。 本発明のマスクの実施例2を、顔に装着した状態で示す。 実施例2に用いられるフレームの構成を示す。 実施例2に用いられる内側フィルターを示す。 実施例2を、展開と非展開での状態で示す。 透明な遮蔽材を設けた実施例2を、顔に装着した図で示す。 本発明のマスクの実施例3を、顔に装着した状態で示す。 実施例3で用いられる2層分離のフィルターを、上下に展開された図で示す。
以下、本発明のマスクの実施形態を図で示す。異なる図において、対応する箇所は同じ符号で示される。
図1は、本発明のマスクの実施例1を、顔に装着した状態で示す図である。
マスク1において、呼吸気を濾過する内側フィルター2は、独立した2枚の不織布が重ねられ、溶着で閉じられた円弧近似の縁部3を前部4に有して口や鼻腔周りを覆うようにされ、また、重ねられた2枚の不織布が展開される後部5を有して、鼻、口、頬、および顎が入るようにされる。
樹脂材で成形された弾性変形可能な眼鏡近似のフレーム6は、内側フィルター2を顔との間に挟み、外方向に凸状に突出された中央の鼻掛け部7で鼻あるいは鼻の近傍に掛けられ、左右の側部8で頬に当てられ、さらにフレーム6の左右の端部9からヒンジ部10を介して回動可能に連結された耳掛け部11で耳に掛けられることで、支持される。
伸縮紐12は、フレーム6の鼻掛け部7の基部の左右の箇所と、フレーム6の左右の側部8で広げて支持され、さらにフレーム6の左右の側部8で曲げられて下方向に伸ばされた円弧状の部分で顎に掛けられる。
鼻掛け部7あるいは鼻掛け部7近傍の伸縮紐12が鼻や鼻近傍に掛けられ、屈曲した耳掛け部11の下方向に傾斜した部分が耳に掛けられて、顎に掛けられた伸縮紐12の下方向の張力がフレーム6の左右の側部8に加わることで、フレーム6が、前後、左右、および上下の方向に位置決めされる。
弾性を有するフレーム6が鼻近傍と頬の前部と側部に当たり、さらに、フレーム6が当たらない鼻の頂部近傍と頬の前から側部、さらにフレーム6から下の頬と顎に伸縮紐12が当たることで、比較的長く連続的に内側フィルター2が顔に押し当てられて顔との隙間が少なくされる。
フレーム6と伸縮紐12で顔面に長い形状で連続的に押さえられる部分以外の内側フィルター2は、顔から離れることに制約はないため、内側フィルター2で覆われる口元空間の容積と覆う部分のフィルターの面積は比較的大きくされて、呼吸気が透過する際のフィルター抵抗は相対的に小さくなる。結果、マスク1は、顔との隙間が生じにくくされて呼吸気漏れが少なくされても、息苦しさが緩和される。
弾性変形可能なフレーム6は、顔形状の個人差や装着の仕方に左右されず、鼻掛け部7の基部が変形することで鼻と鼻近傍の頬に当たり、広げられた左右の側部8が必ず左右の頬に当たるようにされる。また、伸縮紐12は、内側フィルター2の外側の面から外にはみ出さないようにされて、フレーム6と伸縮紐12が内側フィルター2を外側の面から顔面に連続的に押し当てる。
内側フィルター2は、上部に形成されたスリット状の孔13をフレーム6の前部突出部14に嵌め込むことで、高さ方向と左右に位置決めされ、後部5に形成されたスリット状の孔15をフレーム6の端部9からの後部突出部16に嵌め込むことで、全体が広げられて支持される。
円弧近似に溶着された縁部3は、下の複数の箇所に切り込み部17が設けられることで、切り込み部17の箇所での折り曲げが容易になり、折り曲げられることで内側フィルター2の後部5は顎や頬を覆うことができる間隔に広げられ、内側フィルター2の外側の面から伸縮紐12で頬から顎に当てられる。
鼻と鼻近傍、頬の前側から側部、および顎での内側フィルター2の隙間を生じにくくし、鼻腔や口周りを覆うことで口元空間を形成するフィルターの面積を大きくすることは、マスク本来の気密性を確保した上で、呼吸し易く、口元の違和感を少なくし、また、眼鏡の曇りも防止する。
マスク1を装着しても、眼鏡の使用を妨げないようにされる。フレーム6は、鼻掛け部7が鼻の形状に沿ったものにされ、また、前部突出部14の突出量が小さく、フレーム6の前部が頬の前の部分に近接されることで、フレーム6が眼鏡に当たりにくくされる。耳掛け部11に関しては、耳に掛かる部分が小さい断面積で比較的柔軟にされことで、眼鏡のつるを妨げない。
顔との隙間による呼吸気の漏れは、本発明のマスク1では顔形状の個人差で左右されずに生じにくくされる。それでも、マスク1に必要とされるフレーム6、伸縮紐12、および内側フィルター2のサイズを区分けすることは現実的である。例えば、男性用サイズ、女性サイズ、子供サイズ、あるいは、大、中、小にマスクサイズが分類されることで、本発明のマスクの呼吸気漏れを生じにくくする効果がさらに大きくなる。
伸縮紐12には、従来のマスクに用いられている耳紐と同様で、比較的弱い張力でも大きく伸縮できる紐が用いられる。フレーム6と伸縮紐12で、鼻、頬、そして顎に柔軟な不織布の内側フィルター2を直接に外側面から押し当てるため、伸縮紐12の相対的に弱い張力でも隙間が生じにくくし、結果、顔面で感じる圧迫感や顎での違和感が緩和される。
図2は、本発明のマスクの実施例1に用いられるフレームの構成を示す。
図2(a)は、環状に成形されたフレーム6と耳掛け部11の非展開の状態を、図2(b)は、展開された状態を示す。フレーム6の左右の端部9から連続する屈曲した形状の耳掛け部11は、図2(a)で示される非展開時の形状では、近接して並列に配置され、全体が薄い平面内に収まる環状にされる。
成形時に、対向する部分の一部に薄い連結部18を形成することで、フレーム6と耳掛け部11がばらばらにならず、全体が環状に保たれる。展開する場合には、連結部18を切る。手で切ることが容易な連結部18を設けると、製造や流通の過程で取り扱い易くなる。連結部18を設けないことも当然ながら可能である。
フレーム6と耳掛け部11は、図2(a)における非展開で、相対的に大きい曲率の環状の状態から、図2(b)における展開されて、相対的に小さい曲率の状態にされる。フレーム6の左右の端部9に連結された屈曲形状の耳掛け部11は、図2(a)における全体が薄い環状で、並列に近接配置されて状態から、図2(b)における、ヒンジ部10で回動されて90度近く立ち上げられた立体的な状態にされる。
操作し易くするため、ヒンジ部10で立ち上げられた耳掛け部11の姿勢は維持される。図2(a)で示されるように、回動による固定と開放を可能にするフック部19とフック固定部20が、ヒンジ部10を介して近接対向する耳掛け部11とフレーム6の部分に形成される。ヒンジ部10で90度近く回動されて立ち上げられた耳掛け部11は、図2(b)で示されるように、フック部19がフック固定部20に掛けられ、ヒンジ部10による戻り弾性力で固定される。
フレーム6の左右の前部と、フレーム6の左右の端部9には、前部突出部14と後部突出部16が設けられ、図1で示された、内側フィルター2の上部に形成されたスリット状の孔13と、後部に設けられたスリット状の孔15が嵌め込まれ、内側フィルター2が高さ方向に位置決めされ、左右に広げて支持される。
フレーム6の鼻掛け部7の基部近傍と左右の側部8に、内側に開放部を有する凹部21、22で形成される鼻近傍支持部23と側部支持部24が配置され、伸び紐12が凹部21、22で案内および支持され、伸縮あるいは屈曲自在にされる。鼻近傍支持部23の一部を変形可能な弓状部25で形成することで、鼻の側部や頬の前部分に当たった際に変形して馴染むようにされる。
側部支持部24は、伸縮紐12が頬から離れないように、フレーム6の左右の側部8から内側に入り込む形状にされる。顔形状の個人差や装着の仕方に係わらず、側部支持部24は頬に当接する位置に保たれる。
耳掛け部11は、フレーム6の側部8から連続する内側の曲面から数ミリメートル外側の位置に配置される端部9にヒンジ部10を介して連結される。装着時に、フレーム6の曲面状の左右の側部8が頬に必ず当たり、耳掛け部11近傍の角部が頬に当たらないようにされる。
図3は、実施例1に用いられる非展開の状態のフレームと伸び紐を上から観たものである。環状の伸縮紐12は、非展開のフレーム6の鼻掛け部7の基部近傍の鼻近傍支持部23と、左右の側部8の側部支持部24で支持される。伸縮紐12は、開放部から凹部21、22に入れられ、伸縮あるいは屈曲自在にされる。また、伸縮紐12は、従来のマスクの耳紐と似たものが用いられ、柔軟で鋭角的に折り曲げ可能なため、全体が平たく収められる。
フレーム6が展開されることで、立ち上げられる耳掛け部11が鼻近傍と耳に掛けられ、また、伸縮紐12が鼻、頬、および顎に当てられる。展開されるフレーム6の鼻近傍支持部23の弓状部25が鼻に掛けられ、フレーム6の前側の一部が頬の前部分に当たる。また、フレーム6は、顔形状の個人差にあまり関係なく、左右の側部支持部24近傍が頬に当たるようにされる。フレーム6が当たらない顔面の部分には伸縮紐12が当たり、伸縮紐12が当たらない部分にフレーム6が当たることで、フレーム6の弾性力と、伸縮紐12の張力で、鼻から頬、および顎に内側フィルターが連続的に押し当られる。
図4は、本発明のマスクの実施例1に用いられる内側フィルターを示す。
図4(a)は、斜め横から内側フィルターを観た図である。2枚の独立した不織布が重ね合わされた内側フィルター2は、溶着された円弧近似の縁部3で閉じられた前部4と、開放されて顔が入れられる後部5を有す構成にされる。2枚の独立した不織布は、それぞれ複数枚の不織布が重ねられたものでもよい。
内側フィルター2の上部にスリット状の孔13が、後部5にもスリット状の孔15が設けられる。これらの孔は、必ずしもスリット状でなくてもよい。スリット状の孔13を挟む内側フィルター2の上部の位置に、窪み部26または切り込み部が設けられ、部分的に突出した形状にされることで、フレーム6の前部突出部14に嵌め込む操作を容易にし、内側フィルター2の上部が、欠けることなくフレーム6と伸縮紐12によって必ず押さえられるようにする。
溶着されて幅を有する円弧近似の縁部3には、下の部分の複数の箇所に切り込み部17あるいは窪み部が形成される。切り込み部17が設けられた箇所は、折り曲げ易くされる。内側フィルター2は、展開されて顔に装着される際に、円弧近似の縁部3の下の部分が顎に当たるように押し込まれることで左右に広げられた間隔が大きくされ、頬から顎に当たりやすく易くされる。内側フィルター2は、単に2枚の不織布を重ね、溶着し、外形を切り落とすことで作られるため、製造プロセスが簡易である。
図4(b)は、展開されて縁部3の下の部分が屈曲された内側フィルター2を、斜め横から観た図である。内側フィルター2の上部の中央部は鼻に、左右の上部は前の頬から左右の頬に、さらに、後部5が左右の頬から顎に当てられる。複数の箇所の切り込み部17が設けられた下の部分が変形されることで、外側の面から伸縮紐の弱い張力でも顎に密着され、顔面に沿う膨らんだ形状にされる。
図5は、顔を省いた装着状態の実施例1のマスクを、斜め横から観たものである。立体的に展開されたフレーム6と耳掛け部11に伸縮紐12が掛けられ、内側フィルター2が取り付けられている。内側フィルター2の円弧近似の縁部3の下の部分は、折り曲げられて膨らみ、伸び紐12の張力で顎に押し当てられる。
環状の伸縮紐12は、フレーム6の内側方向に幅狭の開口部を有する凹部で形成された左右の鼻近傍支持部23と側部支持部24で支持されて伸縮、移動、および、屈曲可能にされ、内側フィルター2の展開に対応して内側フィルター2を外側の面から押さえる位置に配置される。
内側フィルター2は、上部に形成されたスリット状の孔13と、後部5に形成されたスリット状の孔15が、フレーム6の左右に設けられた前部突出部14と、フレーム6の端部の後部突出部16に嵌め込まれることで位置決めされ、上部の外側面がフレーム6によって押さえるように配置される。
内側フィルター2の溶着された円弧近似の縁部3は、フレーム6の中央の鼻掛け部7より上の位置から顎に相当する位置より下の位置まで延長され、鼻や口を覆う形状にされる。破線で示された縁部3の下の位置が、同じく破線で示される複数の箇所に設けられた切り込み部27で折り曲げられることで、後部5における2枚の不織布の間隔が広げられ、顎と左右の頬が入るようにされる。
図6は、本発明のマスクの実施例1に透明シートの遮蔽材を配置した構成を示す。
透明シートの遮蔽材28は、左右に設けられた支持孔29が、フレーム6の左右の端部9から延長されて設けられた後部突出部16に差し込まれて支持される。遮蔽材28は、中央に設けられた支持孔30に鼻掛け部7が入れ込まれることで、上下方向に位置決めされる。眼の前に遮蔽材28が配置されることで、飛沫や花粉などが眼に入りにくくされる。
透明シートの遮蔽材28は、薄く比較的柔軟にされることで、眼鏡の内側でも装着できる。遮蔽材28は、単に平らな透明なフィルムを打ち抜いたものでよい。あるいは、成形された透明なものを用いてもよい。さらには、透明シートの遮蔽材28は、眼と対向しない外縁部に凹凸を有するエンボス部が設けられてもよい。
図7は、本発明のマスクの実施例1に透明シートの遮蔽材が設けれ、顔に装着した図を示す。
透明シートの遮蔽材28は、マスク1のフレーム6の後部突出部16と鼻掛け部7に嵌め込まれ、薄く柔軟なフィルムでも形状と位置が眼の前で安定して保たれる。遮蔽材28は、眼の前を広い面積で顔面に近接して配置され、飛沫や花粉などが眼に入るのを防ぐ。枠もない透明シートの遮蔽材28は外観的な違和感が少ない。また、眼の周辺や上部と下部の少なくとも一部とは隙間を有して配置されるため、油分や汗などによって汚れや曇りが生じにくくされる。
図8は、本発明のマスクの実施例2を、顔に装着した状態で示す図である。
マスク31において、呼吸気を濾過させる内側フィルター32は、柔軟な不織布でプリーツ状に形成される。プリーツ状の内側フィルター32は、不織布を折り返して重ねられた左右方向に平行な複数の折り返し部33で構成され、折り返し部33を広げることで大きな面積に展開される。内側フィルター32の左右の端辺部34は溶着で固着され、辺の長さは固定される。
弾性変形可能に樹脂材で成形された眼鏡近似のフレーム35は、内側フィルター32を顔との間に挟み、外方向に凸状に突出した中央の鼻掛け部36とその近傍で鼻および鼻近傍に掛けられ、左右の側部37で頬に当てられ、さらに、フレーム35の左右の端部38からヒンジ部39を介して回動可能に連結された耳掛け部40が左右の耳に掛けられることで、支持される。
伸縮紐41は、展開前には長方形である内側フィルター32の外面の側で4箇所の端辺部の中間近傍に固着され、菱形近似に配置される。菱形近似の伸縮紐41の上部が、フレーム35の鼻掛け部36近傍の左右の箇所とフレーム35の左右の側部37で伸縮自在に支持され、フレーム35の左右の側部37から下方向に延伸された円弧状の部分が顎に掛けられる。
フレーム35の鼻掛け部36と鼻掛け部36近傍の伸縮紐41が、顔の下の位置になるほど前に出る鼻および鼻近傍に掛けられる。また、屈曲した耳掛け部40の下方向に傾斜した部分が耳に掛けられる。さらに、顎に掛けられた伸縮紐41の下方向の張力がフレーム35の左右の側部37に加わることで、顔形状の個人差や装着の仕方の変化があっても、フレーム35が前後、左右および上下方向に位置決めされる。
伸縮紐41が伸張され、下方向の力がフレーム35に加わることで、弾性変形可能なフレーム35が鼻近傍と頬の側部に当たり、フレーム35が当たらない鼻の中央部と頬の前側から側部に到る部分、およびフレーム35から下の頬と顎は、伸縮紐41によって当接され、内側フィルター32と顔の間の隙間が生じにくくされる。結果、呼吸気による眼鏡の曇りも防止される。フレーム35と伸縮紐41で顔に押さえられる連続的な部分以外の内側フィルター32は顔から遊離できる。
弾性変形可能なフレーム35は、顔形状の個人差や装着の仕方に左右されず、左右方向に広げられ、必ず左右の頬に当たるようにされる。また、伸縮紐41は、長方形の内側フィルター32の外側の面における端辺部の中間近傍で固着されることで、装着時には内側フィルター32の外側の面から外れずに内側フィルター32を顔面に押し当てる。
内側フィルター32がフレーム35と伸縮紐41で比較的長く押し当てられ、プリーツ状から展開されて前方向に膨らまされることで、鼻腔と口の周りから顎と頬を覆う口元空間と呼吸気が透過するフィルターの面積が大きくされる。呼吸気が透過する際のフィルター抵抗はフィルター面積が大きいほど小さいため、マスク31と顔の間の隙間が生じにくくされても、息苦しさが緩和される。
マスク31を装着しても、眼鏡の使用を妨げならないようにされる。フレーム35に関しては、突出した鼻掛け部36が鼻の形状に沿ったものにされ、フレーム35の前部が頬の前の部分に近接されることで、フレーム35が眼鏡に当たりにくくされる。耳掛け部40に関しては、耳に掛かる部分が小さい断面積で比較的柔軟にされことで、眼鏡のつるを妨げないようにされる。
伸縮紐41には、従来のマスクに既に用いられ、伸縮が容易な耳紐が用いられる。フレーム35と伸び紐41で鼻、頬、そして顎に柔軟な不織布の内側フィルター32を外側の面から直接顔に押し当てるため、比較的弱い張力でも顔との隙間を生じにくくされる。また、加えられる張力や弾性力が比較的小さいことで、顔面で感じる圧迫感や、顎に掛けられることによる違和感が緩和される。
図9は、本発明のマスクの実施例2に用いられるフレームの構成を示す。
図9(a)は、環状に成形されたフレーム35と耳掛け部40の非展開の状態を、図9(b)は、展開された状態を示す図である。フレーム35における左右の端部38から連続する屈曲した形状の耳掛け部40は、図9(a)における非展開時には近接して並列に配置され、全体の形状が薄い平面内に収まる環状にされる。
フレーム35と耳掛け部40は、図9(a)における相対的に大きい曲率の非展開の環状から、図9(b)で示される相対的に小さい曲率に展開された状態にされる。フレーム35の左右の端部38に連結された屈曲形状の耳掛け部40は、図9(a)における並列に近接配置されて全体が環状の状態から、図9(b)におけるヒンジ部39で立体的に立ち上げられた状態にされる。
マスクを扱い易くするため、ヒンジ部39で立ち上げられた耳掛け部40の姿勢を維持できるようにする。図9(a)で、固定と開放を可能にするフック部42とフック固定部43が、ヒンジ部39を介して対向する耳掛け部40とフレーム35の部分に形成される。ヒンジ部39で90度近く立ち上げられた耳掛け部40は、図9(b)で示されるように、フック部42がフック固定部43に掛けられ、ヒンジ部39の弾性力で固定される。
フレーム35の鼻掛け部36の基部近傍とフレーム35の左右の側部37に、内側に開放部を有する凹部44、45で形成される鼻近傍支持部46と側部支持部47が配置され、伸縮紐が凹部44、45で案内され、伸縮あるいは屈曲自在にされる。鼻近傍支持部46の一部を変形可能な弓状部48で形成することにより、鼻の側部や頬の前部に当たった際に変形して馴染むようにされる。
側部支持部47は、伸び紐が頬から離れないように、フレーム35の左右の側部37から内側に入り込む形状にされる。顔形状の個人差や装着の仕方に係わらず、側部支持部47は頬に当接する位置に保たれる。
耳掛け部40は、フレーム35の側部37から連続する内側の曲面から数ミリメートル外側に位置する端部38にヒンジ部39を介して連結される。装着時に、フレーム35の曲面状の左右の側部37が頬に必ず当たり、耳掛け部40近傍の角部が頬に当たらないようにされる。
図10は、本発明のマスクの実施例2に用いられる内側フィルターを示す。内側フィルター32は、従来のマスクに用いられている不織布がプリーツ状にされたフィルターと同じように作られる。長方形の内側フィルター32は、左右方向に平行に折り重ねられた複数の折返し部33でプリーツ状にされ、左右の端辺部34が溶着されて折り返し部33は固定される。
伸縮紐41は、長方形の内側フィルター32の外側の面における各端辺部の中間近傍に溶着などで固着され、菱形近似に配置される。内側フィルター32が展開されて鼻や口周りを覆うように装着されても、伸縮紐41は内側フィルター32の外側の面から外にはみ出ずに内側フィルター32を顔に押し当てる。
また、内側フィルター32に柔軟な不織布が用いられることで、伸縮紐41の比較的小さい張力でも内側フィルター32と顔の間に隙間が生じにくくされる。従来のマスクで用いられている比較的小さい張力でも大きい伸びる耳紐が伸縮紐41に用いられることで、菱形近似に配置された伸縮紐41が、装着時に、内側フィルター32から外れない程度に伸ばされることなく内側フィルター32で隙間が生じにくくできる。顎に掛けられた伸び紐41の張力も小さくされ、苦しくなくなる。
図11は、本発明のマスクの実施例2を、非展開の状態と、展開された状態で示すものである。図11(a)は、薄く環状に成形されたフレーム35と耳掛け部40が、内側フィルター32の外側の面に固着された菱形近似の伸縮紐41の上半分の左右に掛けられた状態を示す。伸縮紐41が固着された内側フィルター32の外側の面は、顔へ装着される時には、いずれも外方向である前方向と、両側の頬から左右方向、および顎から下方向を向く。
フレーム35の内側方向に幅狭の開口部を有する凹部で形成された鼻近傍支持部46と側部支持部47のそれぞれ左右の箇所が、伸縮紐41の上部の左右の部分にそれぞれ掛けられ、内側フィルター32の移動や展開に応じて、伸び紐41が伸縮し、鼻近傍支持部46と側部支持部47の部分で移動および屈曲可能にされる。
図11(b)は、図11(a)のように非展開のフレーム35が掛けられた状態から、フレーム35と内側フィルター32が展開されて伸縮紐41が伸ばされて顔へ装着される前の状態を前方のやや下方向から観たものである。非展開時には長方形であった内側フィルター32が、下方向に引かれて大きい面積に展開され、前方向に膨らまされた状態にされる。
菱形近似に固着された伸縮紐41の上の左右の部分は、内側フィルター32上の中間近傍における固着部分の近くがフレーム35の鼻近傍支持部46で、また、左右の端辺部34の中間近傍が左右の側部支持部47において伸縮、移動可能に支持される。また、左右の側部支持部で下方向に曲げられた伸縮紐41は、下方向に移動されて展開された内側フィルター32の外側の面から外にはみ出さない。
図12は、本発明のマスクの実施例2に遮蔽材を設けて顔に装着した図を示す。透明シートの遮蔽材49は、左右に設けられた支持孔50がフレーム35の後部突出部51に嵌め込まれることで全体が支持される。また、遮蔽材49の中央に形成された支持孔52にフレーム35の鼻掛け部36が差し込まれることで上下方向に位置決めされる。眼の前に透明な遮蔽材49が配置されることで、飛沫や花粉などが眼に入るのを防止する。
透明シートの遮蔽材49は、目立たず、外観的な違和感が少ない。また、遮蔽材49が鼻掛け部36で保持されて眼や顔の多くの部分と間隔を有すことで、皮脂や汗による汚れは曇りが少なくされる。
図13は、本発明のマスクの実施例3を顔に装着した状態を示すものである。
マスク53において、呼吸気を濾過させるフィルターは、プリーツ状の不織布を用いた2層分離のフィルター54で形成される。内側に隠されて配置されるために破線で示される内側フィルター55と、外側に配置される外側フィルター56が、それぞれの上下の端辺部57、58で閉じられる。
フレーム59と伸縮紐60は、2層分離のフィルター54の内に配置される部分は破線で示される。フレーム59は、鼻掛け部61や近傍の伸び紐60で鼻に掛けられ、フレーム59の左右の端部62に連結された屈曲形状の耳掛け部63によって左右の耳に掛けられる。
鼻腔と口に直接対向する内側フィルター55と、フレーム59および伸縮紐60を覆う外側フィルター56は、溶着で固定されたそれぞれの左右の端辺部以外の部分でプリーツ状から展開されて前方向に膨らまされ、フレーム59と伸縮紐60が内側フィルター55を外側から直接押さえることにより、鼻腔と口の周り、および頬、顎を覆う閉じた口元空間が内側フィルター55により形成される。
さらに、2層分離のフィルター54の内側フィルター55と外側フィルター56の間に間隔が設けられることによる予備空間が形成され、この予備空間にフレーム59と耳掛け部63が通された後、左右の端辺部が閉じられることで閉じた空間にされる。呼吸気は、口元空間と予備空間、および外気の間を流れ、内側フィルター55と外側フィルター56を複数回透過する。
外気からの吸気は、吸引時に、主に外側フィルター56と、口元空間を形成しない部分の内側フィルター55を通り、微小な飛沫や粒子の多くが濾過される。濾過されずに通過した飛沫や粒子は、予備空間を形成する2層分離のフィルターの内側で付着され、さらに、内側フィルター55で濾過された後、吸気は鼻腔や口に到る。これらの過程を経ることで、外気からの微小な飛沫や粒子は効率よく濾過される。
呼吸気が2層分離のフィルター54の広いフィルター面積で濾過されることにより、それぞれのフィルターの単位面積当たりの抵抗が従来のマスクのフィルターに較べて相対的に低くされ、全体のフィルター抵抗が低減されことで呼吸時の息苦しさが緩和される。
図14は、本発明のマスクの実施例3で用いられる2層分離のフィルター54を上下に展開した図を示す。内側フィルターと外側フィルターに相当する上の部分と下の部分の中間に位置するA−Aのラインに沿って曲げられる部分は閉じた上の端辺部にされ、柔軟に変形できる。上の端辺部で曲げられて重ね合わされる下の部分は、下の端辺部にされる。下の端辺部は、あらかじめ固着することで閉じられる。
漏れが微小で、息苦しさ、および圧迫感や痛感の少ない使い捨てマスクが可能になる。
飛沫や花粉などから眼を保護する構成が簡単になる。
1、31、53 マスク
2、32、55 内側フィルター
3 縁部
4 前部
5 後部
6、35、59 フレーム
7、36、61 鼻掛け部
8、37 側部
9、38、62 端部
10、39 ヒンジ部
11、40、63 耳掛け部
12、41、60 伸縮紐
13、15 スリット状の孔
14 前部突出部
16、51 後部突出部
18 連結部
19、42 フック部
20、43 フック固定部
21、22、44、45 凹部
23、46 鼻近傍支持部
24、47 側部支持部、
25、48 弓状部
26 窪み部
28、49 遮蔽材
29、30、50、52 支持孔
33 折り返し部
43 連結部
54 2層分離のフィルター
56 外側フィルター
34、57、58 端辺部

Claims (15)

  1. 口と鼻腔の周りをフィルターで覆う呼吸用のマスクにおいて、
    鼻から左右の頬に延長されたフレームが鼻近傍に、該フレームの左右の端部に連結された耳掛け部が耳にそれぞれ掛けられ、前記フレームの左右の側部で支持された伸縮紐が伸ばされて顎に掛けられることにより、前記フレームおよび前記伸縮紐と顔との間に配置された内側フィルターが、鼻、頬、および顎に当接され、口と鼻腔を覆う口元空間を形成することを特徴とするマスク。
  2. 前記内側フィルターが、2枚の不織布の溶着による閉じられた前部と開放された後部を有する構成にされ、該後部から顔が入れられて展開された外側の面に前記フレームと前記伸縮紐が当てられることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  3. 前記伸縮紐が、プリーツ状に形成された長方形の前記内側フィルターの外側の面において、各端辺部の中間近傍に固着されて菱形近似に配置され、上の部分が前記フレームの鼻掛け部近傍と左右の側部で支持され、下の部分が顎に掛けられることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  4. 前記フレームと前記伸縮紐が、それぞれプリーツ状に形成された2層分離のフィルターの間に入れられ、片方の前記内側フィルターに当てられて、前記内側フィルターによる口元空間と、前記2層分離のフィルター間の予備空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  5. 前記伸縮紐を移動可能に支持する鼻近傍支持部と側部支持部が、開放端を有した凹部で形成され、前記フレームの前記鼻掛け部の左右の基部近傍と左右の側部に配置されることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載のマスク。
  6. 前記耳掛け部が、前記フレームの左右の端部に相対的に薄いヒンジ部で回動可能に連結されることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載のマスク。
  7. 前記フレームと前記耳掛け部の全体が環状に成形され、左右の端部に連結された前記耳掛け部が並列に近接配置されることを特徴とする請求項6に記載のマスク。
  8. 前記耳掛け部を固定するフック部とフック固定部が、前記ヒンジ部を介して前記耳掛け部と前記フレームの近接対向する部分に形成されることを特徴とする請求項6に記載のマスク。
  9. 対向する前記耳掛け部が、一部の箇所で成形時に相対的に薄く連結されることを特徴とする請求項7に記載のマスク。
  10. 前記ヒンジ部が、前記フレームの側部から連続する内側の曲面から数ミリメートル外側に形成されることを特徴とする請求項6に記載のマスク。
  11. 切り込み部が、円弧近似に溶着された縁部の下の複数の箇所に設けられることを特徴とする請求項2に記載のマスク。
  12. 前記内側フィルターの後部に形成されたスリット状の孔が、前記フレームの端部からの後部突出部に嵌め込まれることを特徴とする請求項2に記載のマスク。
  13. 前記内側フィルターの上部に形成されたスリット状の孔が、前記フレームの前部突出部に嵌め込まれることを特徴とする請求項2に記載のマスク。
  14. 透明シートの遮蔽材が、前記フレームに配置されることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載のマスク。
  15. 前記2層分離のフィルターが、左右の端辺部近傍での密着と分離の繰り返し使用が可能にされることを特徴とする請求項4に記載のマスク。
JP2014231181A 2014-11-14 2014-11-14 マスク Pending JP2016093318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014231181A JP2016093318A (ja) 2014-11-14 2014-11-14 マスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014231181A JP2016093318A (ja) 2014-11-14 2014-11-14 マスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016093318A true JP2016093318A (ja) 2016-05-26

Family

ID=56070030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014231181A Pending JP2016093318A (ja) 2014-11-14 2014-11-14 マスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016093318A (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201700058822A1 (it) * 2017-05-30 2018-11-30 Ivo Mattia Valentini Maschera antismog
KR102012157B1 (ko) * 2019-04-16 2019-08-19 김강권 신축밴드가 구비된 밀착형 마스크
JP2020007691A (ja) * 2018-06-28 2020-01-16 ファミリーイナダ株式会社 マスク
KR102090238B1 (ko) * 2018-10-25 2020-03-17 공의산업 주식회사 안면 마스크
CN111096501A (zh) * 2020-02-20 2020-05-05 浙江省肿瘤医院 点压式自适应个体化口罩的密封装置
JP2020183590A (ja) * 2019-05-07 2020-11-12 ファミリーイナダ株式会社 マスク、マスクのベース部、及び、マスクのマスク部
JP2021038494A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 シーワ株式会社 中間フィルター
IT202000007870A1 (it) * 2020-04-14 2021-10-14 Vichi S R L Dispositivo di protezione delle vie respiratorie
IT202000009157A1 (it) 2020-04-27 2021-10-27 Raffaele Comparone Dispositivo ferma-mascherina
WO2022013462A1 (es) * 2020-07-13 2022-01-20 Movivo Movilidad Sostenible, S.L. Dispositivo porta-mascarillas
JP7009661B1 (ja) 2021-03-19 2022-01-25 功憲 末次 マスクフレームおよびマスク
WO2022018796A1 (ja) * 2020-07-20 2022-01-27 株式会社スリーダイン マスク
WO2022029812A1 (en) * 2020-08-04 2022-02-10 D&G Campionari Di Giuseppe Maria Falvo Facial protection appliance description
JP2022030049A (ja) * 2020-08-06 2022-02-18 豊子 寺田 マスク用補助具
CN114146280A (zh) * 2020-09-08 2022-03-08 新广业股份有限公司 组装式全脸面罩
JP2022048049A (ja) * 2020-09-14 2022-03-25 恒樹 土谷 マスク及びフェイスシールド等に用いられるフレーム具並びに当該フレーム具を有するマスク
JP2022055850A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 株式会社ユノス マウスシールド及びマウスシールドのフレーム
US20220151316A1 (en) * 2020-11-13 2022-05-19 James E. Grove Frame for a medical face mask
JP2022124125A (ja) * 2021-02-15 2022-08-25 富士フイルム株式会社 フレーム、及び保護具
JP2022151898A (ja) * 2021-03-28 2022-10-11 森隆 水口 マスクの隙間を防ぐマスク押さえ

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201700058822A1 (it) * 2017-05-30 2018-11-30 Ivo Mattia Valentini Maschera antismog
WO2018220516A1 (en) * 2017-05-30 2018-12-06 Valentini Ivo Mattia Anti-smog mask
JP2020007691A (ja) * 2018-06-28 2020-01-16 ファミリーイナダ株式会社 マスク
JP7352270B2 (ja) 2018-06-28 2023-09-28 ファミリーイナダ株式会社 マスク
KR102090238B1 (ko) * 2018-10-25 2020-03-17 공의산업 주식회사 안면 마스크
KR102012157B1 (ko) * 2019-04-16 2019-08-19 김강권 신축밴드가 구비된 밀착형 마스크
JP2020183590A (ja) * 2019-05-07 2020-11-12 ファミリーイナダ株式会社 マスク、マスクのベース部、及び、マスクのマスク部
JP7356125B2 (ja) 2019-05-07 2023-10-04 ファミリーイナダ株式会社 マスク、マスクのベース部、及び、マスクのマスク部
JP2021038494A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 シーワ株式会社 中間フィルター
CN111096501A (zh) * 2020-02-20 2020-05-05 浙江省肿瘤医院 点压式自适应个体化口罩的密封装置
IT202000007870A1 (it) * 2020-04-14 2021-10-14 Vichi S R L Dispositivo di protezione delle vie respiratorie
IT202000009157A1 (it) 2020-04-27 2021-10-27 Raffaele Comparone Dispositivo ferma-mascherina
WO2022013462A1 (es) * 2020-07-13 2022-01-20 Movivo Movilidad Sostenible, S.L. Dispositivo porta-mascarillas
JP7505805B2 (ja) 2020-07-20 2024-06-25 株式会社スリーダイン マスク
WO2022018796A1 (ja) * 2020-07-20 2022-01-27 株式会社スリーダイン マスク
JPWO2022018796A1 (ja) * 2020-07-20 2022-01-27
WO2022029812A1 (en) * 2020-08-04 2022-02-10 D&G Campionari Di Giuseppe Maria Falvo Facial protection appliance description
JP2022030049A (ja) * 2020-08-06 2022-02-18 豊子 寺田 マスク用補助具
CN114146280A (zh) * 2020-09-08 2022-03-08 新广业股份有限公司 组装式全脸面罩
JP2022048049A (ja) * 2020-09-14 2022-03-25 恒樹 土谷 マスク及びフェイスシールド等に用いられるフレーム具並びに当該フレーム具を有するマスク
JP7080948B2 (ja) 2020-09-14 2022-06-06 恒樹 土谷 マスク及びフェイスシールド等に用いられるフレーム具並びに当該フレーム具を有するマスク
JP2022055850A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 株式会社ユノス マウスシールド及びマウスシールドのフレーム
JP7462526B2 (ja) 2020-09-29 2024-04-05 株式会社ユノス マウスシールド及びマウスシールドのフレーム
US20220151316A1 (en) * 2020-11-13 2022-05-19 James E. Grove Frame for a medical face mask
JP2022124125A (ja) * 2021-02-15 2022-08-25 富士フイルム株式会社 フレーム、及び保護具
JP7685337B2 (ja) 2021-02-15 2025-05-29 富士フイルム株式会社 フレーム、及び保護具
JP2022144931A (ja) * 2021-03-19 2022-10-03 功憲 末次 マスクフレームおよびマスク
JP7009661B1 (ja) 2021-03-19 2022-01-25 功憲 末次 マスクフレームおよびマスク
JP2022151898A (ja) * 2021-03-28 2022-10-11 森隆 水口 マスクの隙間を防ぐマスク押さえ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016093318A (ja) マスク
JP7341288B2 (ja) 使い捨てマスク
CN103635233B (zh) 口罩
JP3126242U (ja) マスク
JP3215563U (ja) 立体マスク
KR101248351B1 (ko) 코 마스크
KR101918084B1 (ko) 공기챔버 확보형 주름 마스크
JP3138154U (ja) マスク
US20220104562A1 (en) Flat Folding N95 Masks
WO2011116173A2 (en) Mask with leak preventing section
JP2010279620A (ja) 衛生マスク
JP2020007662A (ja) マスク
JP7506416B2 (ja) マスク
JP2015223302A5 (ja)
JP7054146B2 (ja) 布マスクの支持部材およびそれを用いる布マスク
JP2010194203A (ja) 立体型マスク
TWI775418B (zh) 口罩
JP2005261849A (ja) マスクおよびその製造方法
JP2021031797A (ja) マスク及びマスク用補助具
JP6770290B1 (ja) マスク
JP2019143277A (ja) マスク
JP7543954B2 (ja) マスク
KR102713045B1 (ko) 입체구조를 가지는 마스크
JP2023128038A (ja) マスク
JP2022143419A (ja) 2分割ブロック・シート付きプリーツ・マスク