[go: up one dir, main page]

JP2016045273A - 定着装置 - Google Patents

定着装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016045273A
JP2016045273A JP2014168034A JP2014168034A JP2016045273A JP 2016045273 A JP2016045273 A JP 2016045273A JP 2014168034 A JP2014168034 A JP 2014168034A JP 2014168034 A JP2014168034 A JP 2014168034A JP 2016045273 A JP2016045273 A JP 2016045273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external heating
roller
belt
heating
heating belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014168034A
Other languages
English (en)
Inventor
真寛 辻林
Masahiro Tsujibayashi
真寛 辻林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014168034A priority Critical patent/JP2016045273A/ja
Publication of JP2016045273A publication Critical patent/JP2016045273A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】外部加熱ベルトにより定着部材の表面に与える熱量を増大させた外部加熱ベルトの寄りを制御する構成において、外部加熱ベルトから定着ローラに供給する熱量を長手方向で均一にする定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ101と、加圧ローラ102と定着ローラ101の表面を加熱する外部加熱部材を備え、外部加熱部材は外部加熱ベルト105と、支持ローラ103,104と、支持ローラ103内部の長手方向において左右対称で異なった範囲を加熱する複数のヒータからなるハロゲンヒータ113と、寄り方向を検知する検知手段とを有し、定着ローラ101と外部加熱部材の交差角を変化することで、ベルトの寄り方向を制御する定着装置において、ハロゲンヒータ113は、検知手段により検知された寄り方向によって、複数のヒータの加熱量を変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置及び定着装置に関する。
従来、種々の画像形成装置が知られているが、その中でも感光体にレーザ光で像露光を行い、それを現像して画像を得る電子写真方式の画像形成装置が一般に普及している。このような画像形成装置は、画像品質が高く、高速である等の長所を持っており、例えば、複写機等の出力装置、レーザビームプリンタ等として広く用いられている。
そして、これらの複写機やレーザビ−ムプリンタ等の画像形成装置においては、厚紙などのいろいろな用紙(記録材)での高い生産性(単位時間あたりのプリント枚数)が求められてきている。
ところで、上記電子写真方式を適用した画像形成装置において、高い生産性、特に坪量の大きな用紙での生産性を上げるため、定着装置の定着スピードを高速化する必要がある。しかし、坪量が大きい用紙では、熱が多く奪われるため、定着に要する熱量が、薄い紙に定着する場合に比べて大幅に多く、坪量の大きい紙に定着する際に、定着スピードを落としたり、単位時間あたりのプリント枚数を減少させたりして、定着処理を施しているのが現状である。
生産性を向上させることが可能な技術として、定着部材の表面温度を向上させるため外部加熱部材を当接し、定着部材を外部から加熱する技術が知られている。また、外部加熱部材を複数の支持ローラに張架した無端ベルトにより形成することにより、熱伝導を行う領域の接触面積を増やし、熱伝導量を更に増大させることが可能となっている。このような技術方式をベルト式外部加熱装置と呼ぶ。
しかしながら、外部加熱ベルトはそれに接するローラの平行度のずれがあった場合、回転動作時にベルトが長手方向に移動して、ベルト端部に設けられたベルト規制板等と当接する。ベルト規制板に及ぼす寄り力が大きい場合は、外部加熱ベルトの端部が摺動することによって、ベルト端面に削れや亀裂が発生しベルト寿命を低下させる要因になる。
外部加熱ベルトの端部が摺動することで生じる削れや亀裂の対策として、従来以下のような対策が考案されている。
1.ローラの端部にベルト規制部材を設ける(特許文献1〜特許文献4参照)。
2.ベルト内周の両端或は片端にリブを固着し、ローラ端部や溝の側面にて規制する(特許文献5参照)。
3.ベルトを張架する支持ローラにもう1本ローラを追加し、そのローラの位置・角度を変化することでベルトに接触するローラ同士のアライメントを変え、寄り制御を行う。
特開2000−075697号公報 特開2000−075698号公報 特開2000−075699号公報 特開2000−075700号公報 特開平9−090787号公報
しかしながら、上記従来例ではそれぞれ以下のような課題がある。従来例1の場合、ベルトがベルト規制部材に常に突き当たっているために、端部に応力が集中してしまい、耐久による端部波打ちや座屈、更には削れや破断が生じる。特に、ベルト端部の真直度が酷い場合や、突き当て面の平面度や振れが酷い場合、更に応力集中が激しくなり耐久性を損なう。また、発生した削れ粉による画像品質の低下や、電気系統に侵入し短絡を起こす可能性がある。
従来例2の場合、リブに弾性体を用いることやリブ接着全面で寄り力を受けるため、応力は改善される。但し、ベルトに対して精度良くリブを接着することが難しく、結果的にベルトの蛇行を押さえることが困難であるため、局所的な応力集中が起き、リブ剥がれによる短寿命等の問題が懸念される。
従来例3の場合、ベルトが回転によって規制部材等に摺動することがなくなるため、ベルト端部へのダメージをなくすことが可能になる。しかしながら、ローラの位置及び角度を変化し、ベルトとのアライメントを変えることでベルトの寄りを制御するステアリングローラを追加した場合、ベルトの寄りを制御する効果を得るためには、ステアリングローラに対してベルトをある程度、巻きつける必要がある。これにより、ベルトの周長を大きくする必要があり、それに伴ってベルトの表面積が拡がる。そうすることで、ベルトから放熱される面積が広くなってしまい、外部加熱ベルトの性能を損なう構成になってしまう問題がある。また、外部加熱ベルトユニットの大きさも大きくなり、且つ構成が複雑化することも懸念される。
しかしながら、ベルトの寄りを制御するためにベルトを張架する支持ローラのいずれかをステアリングローラとし、ローラの位置及び角度を変えてしまうことで、ステアリングローラと外部加熱ベルトとの長手方向における当接圧さらには接触面積が大きく変わってしまう。
ステアリングローラが加熱源を有する場合、ステアリングローラと外部加熱ベルトの接触面積や圧分布が長手方向で変化すると、外部加熱ベルトへの熱量の供給が長手方向でばらついてしまい、それに伴って、外部加熱ベルトから定着ローラに供給される熱量も変わってしまう。また、ステアリングローラが加熱源を含まない場合は、他のローラによって加熱されたベルトからステアリングローラが熱量を奪うことになるため、その熱量の吸収が長手方向でばらつく構成になってしまう。
このように外部加熱ベルト構成においてステアリングローラによりベルトの寄りを制御した場合では、定着ローラ表面の温度が長手方向でばらついてしまうために、トナーに与える熱量も記録材の面内において変化してしまうため、画像のグロスのムラ等の画像弊害が発生してしまう。
本発明は、ベルトの寄りを制御する方法として挙げた上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、外部加熱ベルトにより定着部材の表面に与える熱量を増大させた外部加熱ベルトの寄りを制御する構成において、外部加熱ベルトから定着ローラに供給する熱量を定着ローラの長手方向で均一にすることが可能な定着装置を提供することにある。
本発明に係る定着装置の構成は、定着部材と、前記定着部材に圧接し転写紙を挟持することでトナーを転写紙上へ定着する加圧部材と前記定着部材の表面を加熱する外部加熱部材を備え、前記外部加熱部材は前記定着部材の表面に接触するベルトと前記ベルトの内側で懸架している複数の加熱ローラと前記加熱ローラを保持する保持部材と前記加熱ローラの少なくとも1つの内部に加熱ローラを介して前記ベルトを加熱する加熱手段を有し、前記定着ローラと前記外部加熱部材の交差角を変化することで、前記ベルトの寄り方向を制御する定着装置において、
前記加熱ローラの長手方向において左右対称で異なった範囲を加熱する複数の加熱手段をもち、また寄り方向を検知する検知手段を有しており、前記検知手段により検知された寄り方向によって、前記加熱手段の加熱量を変更することを特徴とする。
本発明によれば、外部加熱ベルトユニット構成でベルトを懸架する複数の加熱ローラを保持する部材を駆動することによって定着ローラと外部加熱ベルトとの交差角を変え、ベルトの寄り方向を制御する構成において、加熱ローラ内部に手前、中、奥それぞれを加熱する3本のヒータを有しており、また外部加熱ベルトの寄り検知手段を有しており、外部加熱ベルトの寄り方向を検知して外部加熱ヒータのdutyを変更し、ベルトの圧抜け部の温度だれを防止する。
本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルトの寄りを制御する動作を示すフローチャート。 本発明の実施例1にかかる画像形成装置の概略構成図。 本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルト構成を有する定着装置の概略構成図。 本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルト構成の長手概略図。 本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルト構成の正面図。 本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルトユニットの駆動部の構成の正面図。 本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルトユニットの駆動方法を示す図。 本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルト構成のブロック図。 本発明の実施例2にかかる外部加熱ベルト構成の正面図。 本発明の実施例2にかかる外部加熱ベルト構成の長手概略図。 本発明の実施例1と実施例2の構成を同じ交差角度にした場合を比較した図。 本発明の実施例2にかかる外部加熱ベルトの寄りを制御する動作を示すフローチャート。 本発明の各実施例の効果比較した図。
以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明における最良の実施携帯の一例ではあるものの、本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
(1)画像形成装置例
本発明に関わる、外部加熱ベルト構成を有する定着装置を備える画像形成について、図2にて以下に述べる。図2に示す装置内には第1、第2、第3、第4の画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdが併設され、各々異なった色のトナー像が潜像、現像、転写のプロセスを経て形成される。
画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdは、それぞれ専用の像担持体、本例では電子写真感光ドラム3a、3b、3c、3dを具備し、各感光ドラム3a、3b、3c、3d上に各色のトナー像が形成される。各感光ドラム3a、3b、3c、3dに隣接して中間転写体130が設置され、感光ドラム3a、3b、3c、3d上に形成された各色のトナー像が、中間転写体130上に1次転写され、2次転写部で記録材P上に転写される。さらにトナー像が転写された記録材Pは、定着部9で加熱及び加圧によりトナー像を定着した後、記録画像として装置外に排出される。
感光ドラム3a、3b、3c、3dの外周には、それぞれドラム帯電器2a、2b、2c、2d、現像器1a、1b、1c、1d、1次転写帯電器24a、24b、24c、24d及びクリーナー4a、4b、4c、4dが設けられ、装置の上方部にはさらにレーザスキャナ5a、5b、5c、5dが設置されている。
レーザスキャナ5a、5b、5c、5dから発せられたレーザ光をポリゴンミラーを回転して走査し、その走査光の光束を反射ミラーによって偏向し、fθレンズにより感光ドラム3a、3b、3c、3dの母線上に集光して露光することにより、感光ドラム3a、3b、3c、3d上に画像信号に応じた潜像が形成される。
現像器1a、1b、1c、1dには、現像剤としてそれぞれシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナーが、図示しない供給装置により所定量充填されている。現像器1a、1b、1c、1dは、それぞれ感光ドラム3a、3b、3c、3d上の潜像を現像して、シアントナー像、マゼンタトナー像、イエロートナー像及びブラックトナー像として可視化する。
中間転写体130は矢示の方向に感光ドラム3と同じ周速度をもって回転駆動されている。感光ドラム3a上に形成担持された上記第1色のイエロートナー画像は、感光ドラム3と中間転写体130とのニップ部を通過する過程で、中間転写体130に印加される1次転写バイアスにより形成される電界と圧力により、中間転写体130の外周面に中間転写されていく。
以下、同様に第2色のマゼンタトナー画像、第3色のシアントナー画像、第4色のブラックトナー画像が順次中間転写体130上に重畳転写され、目的のカラー画像に対応した合成カラートナー画像が形成される。
一次転写が終了した感光ドラム3a、3b、3c、3dは、それぞれのクリーナ4a、4b、4c、4dにより転写残トナーをクリーニング、除去され、引き続き次の潜像の形成以下に備えられる。転写ベルト130上に残留したトナー及びその他の異物は、転写ベルト130の表面にクリーニングウエブ(不織布)19を当接して、拭い取るようにしている。
11は2次転写ローラであり、中間転写体130を懸回張設させた3本のローラ13・14・15のうちのローラ14に対して中間転写体130を挟ませて圧接させることで、中間転写体130との間に2次転写ニップ部を形成している。2次転写ローラ11には、2次転写バイアス源によって所望の2次転写バイアスが印加されている。
中間転写体130上に重畳転写された合成カラートナー画像の転写材Pへの転写は、給紙カセット10からレジストローラ12、転写前ガイドを通過して中間転写体130と2次転写ローラ11との当接ニップに所定のタイミングで転写材Pが給送され、同時に2次転写バイアスがバイアス電源からに印加される。この2次転写バイアスにより中間転写体130から記録材Pへ合成カラートナー画像が転写される。トナー画像の転写を受けた転写材Pは定着器9へ順次導入され、転写材に熱と圧力を加えることで定着される。
両面コピーモードが選択されている場合には、定着装置9を出た第1面側画像形成済みの記録材Pがフラッパ16により再循環搬送機構側のシートパス17側に導入され、さらにスイッチバックシートパス18内に入り、次いで該シートパス18から引き出し搬送されて再搬送シートパス19に誘導され、該シートパス19からレジストローラ12、転写前ガイドを通過して中間転写体130と2次転写ローラ11との当接ニップである2次転写ニップ部に表裏反転状態で所定のタイミングで再導入される。
これにより、記録材Pの第2面側に対して、中間転写体130上のトナー画像の2次転写がなされる。2次転写ニップ部にて第2面に対するトナー画像の2次転写を受けた転写材Pは中間転写体130から分離されて定着装置9へ再導入され、トナー画像の定着処理を受けて両面コピーとして装置外の排紙トレイ6に排出される。
〔定着装置構成〕
次に、本発明に係る画像加熱定着装置の構成について図3を用いて詳細に説明する。図3は、本発明の第1の実施例を説明した定着装置の概略図である。図3において9は定着装置である。定着装置9は、画像加熱部材としての定着ローラ101、加圧部材としての加圧ローラ102、第1及び第2の支持ローラ103、104で張架された外部加熱ベルト105で構成されている。
定着ローラ101は、図示しない駆動源によって、矢印A方向に所定の速度で回転駆動されるようになっている。定着ローラ101の芯金の内部には、発熱体としてハロゲンヒータ111が配置されて、定着ローラ101表面温度が所定の温度となるように内部から加熱されている。
定着ローラ101の表面温度は、定着ローラ101に接触する温度検知手段としてのサーミスタ121によって検出される。そして、この検出温度に基づいて、温度制御(調整)手段としてのヒータ制御器140がハロゲンヒータ111をON/OFFすることで、所定の目標温度で制御される。
加圧ローラ102は、図示しない加圧手段により、定着ローラ101に所定の圧力で加圧されて、定着ローラ101と定着ニップ部Nを形成しており、矢印B方向に所定の速度で、定着ローラ101と従動回転される。また、加圧ローラ102の芯金の内部には、発熱体としてハロゲンヒータ112が配置されて、加圧ローラ102表面温度が所定の温度となるように内部から加熱されている。
加圧ローラ102の表面温度は、加圧ローラ102に接触する温度検知手段としてのサーミスタ122によって検出され、ヒータ制御手段140によってハロゲンヒータ112がON/OFFされ、所定の目標温度にて制御される。なお、この定着ニップ部Nに、未定着トナーKを担持した記録材Pを挿通して、記録材P上にトナーKを定着させる。
〔外部加熱部材〕
次に、本発明の特徴である外部加熱ベルト構成について説明する。図3に示すように、定着ローラ101の外周面には、外部加熱部材となる外部加熱ベルト105が配置されており、外部加熱ベルト105を張架する第1及び第2支持ローラ103、104を含めたベルトユニットを、図4で示す加圧手段204によって定着ローラ101外周面に対して所定の圧力で押圧することで、外部加熱ベルト105外周面を定着ローラ101外周面に圧接させる。この時外部加熱ベルト105は、定着ローラ101と接触面Neを形成している。外部加熱ベルト105は定着ローラ101に対して当接/退避可能に構成されている。また、定着ローラ101に押圧された外部加熱ベルト105は、定着ローラ101の回転に従動回転するように支持ローラ103、104によって回転自在に支持される。
外部加熱ベルト105の外周面には外部加熱ベルト105の表面をクリーニングするクリーニングローラ108がベルトの回転方向に対してサーミスタ123及びサーミスタ124より上流に設けられ、図示しない加圧手段により、所定の圧力で外部加熱ベルト105に押圧された状態で配置される。
外部加熱ベルト105は、金属製の基材(ステンレスやニッケル等)又は樹脂製の基材(PI等)の層を有し、トナーとの付着を防止するために、耐熱性の摺動層としてフッ素系樹脂で被覆されている。
外部加熱ベルト105は、矢印C方向に所定の速度で定着ローラ101と従動回転され、定着ローラ101の表面を加熱する。
また、第1支持ローラ103の芯金の内部には、発熱体としてハロゲンヒータ113が長手方向両端部を別々に加熱するヒータ2本(113−F、113−R)と中央を加熱する1本(113−C)を有して配置されて、外部加熱ベルト105の表面温度が所定の温度となるように内部から加熱されている。
外部加熱ベルト105の表面温度は、温度検知手段として、第1支持ローラ103と外部加熱ベルト105の接触領域D1に接触するサーミスタ123によって検出される。そして、検出された温度に基づいて、ヒータ制御手段140はハロゲンヒータ113をON/OFFし、所定の目標温度になるように制御(温度調節)する。
外部加熱ベルト105を張架する第2支持ローラ104は、第1支持ローラ103とほぼ同様の構成で、定着ローラ回転方向下流側に配置される。第2支持ローラ104も外部加熱ベルト105の内面に接触して、外部加熱ベルト105を加熱する。また、第2支持ローラ104の芯金の内部には、発熱体としてハロゲンヒータ114が配置されて、外部加熱ベルト105の表面温度が所定の温度となるように内部から加熱されている。
外部加熱ベルト105の表面温度は、温度検知手段として、第2支持ローラ104と外部加熱ベルト105の接触領域D2に接触するサーミスタ124によって検出される。そして、検出された温度に基づいて、ヒータ制御手段140はハロゲンヒータ114をON/OFFし、所定の目標温度になるように制御(温度調節)する。
外部加熱ベルト105の目標温度は定着ローラの目標温度よりも高く設定してあるため、定着ローラ101の表面温度が記録材との接触により降下することに対してレスポンス(熱の感応精度)良く外部加熱ベルト105から定着ローラ101に熱が供給される。
図4は本発明の実施例1を説明した外部加熱ベルト構成の正面図であり、図5は本発明の実施例1を説明した外部加熱ベルト構成の長手方向概略図である。第1支持ローラ103及び第2支持ローラ104を保持する保持部材206は第1支持ロー103及び第2支持ローラ104の各々の両端部を回転自在に支持している。保持部材206a、bは加圧アーム117a,bに各々回転自在に支持されている。加圧アーム117は本体側板202の間に配置されたシャフト203の周りに回転し、加圧ばね204による加圧力を受け定着ローラ101の方向に付勢される。カム205は回転することにより、加圧アーム117を昇降させ、外部加熱ベルト105の定着ローラ101に対する当接/退避動作を行っている。
前後の加圧アーム117a,bを同軸上で回転可能に保持するシャフト203は、本体側板202に一端が回転可能に固定さている。もう一端は本体側板202とクリアランスをもっており、本体側板202の外側で、本体側板に設けた回動軸119の周りを回転可能に配置された扇状のウォームギア118に長穴をあけ、その長穴にシャフト203が通され固定されている。扇状のウォームギア118はウォームギア120と噛み合い、モータ125を回転することで、回転可能になっている。また、シャフト203には本体側板202と扇状のウォームギア118との間にベアリング126が通されている。
図6は本発明の実施例1にかかる外部加熱ベルトユニットの駆動部の正面図を示し、図7に外部加熱ベルトユニットの駆動方法を示す。まず、外部加熱ベルトユニットの手前側の取付位置を上流方向(図5の矢印Eの方向)動かす場合について説明する。
まず、モータ125によってウォームギア120を回転することで、扇状のウォームギア118を図7の矢印Gの方向に回転させる。扇状のウォームギア118に開けられた長穴は、シャフト203の中心と扇状のウォームギア118の回動中心119を結んだ方向に長くなるように形成されている。シャフト203に通されたベアリング126は本体側板に設置されたガイド127に動きを規制されるため、扇状のウォームギア118が矢印Gの方向に回転することで、シャフト203を一定の方向(図7の矢印Hの方向)に直線駆動させることが可能になる。この動作によって、外部加熱ベルトユニットの手前側の取付位置を上流方向(図5の矢印Eの方向)に動かすことができる。
また、外部加熱ベルトユニットの手前側の取付位置を下流方向(図5の矢印Fの方向)に動かす場合は、モータ125の回転方向を逆にして動作することで、駆動することが可能になる。
モータ125によってウォームギア120を回転することで、扇状のウォームギア118を図7の矢印Iの方向に回転させる。扇状のウォームギア118に開けられた長穴は、シャフト203の中心と扇状のウォームギア118の回動中心119を結んだ方向に長くなるように形成されている。シャフト203に通されたベアリング126は本体側板に設置されたガイド127に動きを規制されるため、扇状のウォームギア118が矢印Iの方向に回転することで、シャフト203を一定の方向(図7の矢印Jの方向)に直線駆動させることが可能になる。この動作によって、外部加熱ベルトユニットの手前側の取付位置を下流方向(図5の矢印Fの方向)に動かすことができる。
このように、シャフト203の取付位置を動かすことによって、シャフト203が保持する外部加熱ベルトユニット自体の位置が移動し、定着ローラ101と外部加熱ベルト105の交差角度を変化させることが可能になる。
本発明の外部加熱ベルト構成のような場合、ベルトに当接するローラの角度とベルトが回転した際に発生する寄りには関係があることがわかっている。シャフト203の取付位置を移動して、外部加熱ベルト105と定着ローラ101との交差角度を変化することで、ベルトの寄る方向を制御することが可能になる。
しかし、本実施例のように外部加熱ベルト105を外部加熱ベルトユニットを支持する片側端部を移動することで、外部加熱ベルト105と定着ローラ101の交差角度を変化させ、外部加熱ベルト105の寄る方向を制御する場合、外部加熱ベルトユニットの端部(図5で示す回動部)を中心として、定着ローラ101と外部加熱ベルト105の交差角度が変化する構成となっている。外部加熱ベルト105の定着ローラ101への加圧力と外部加熱ベルト105が定着ローラ101に供給する熱量には関係があることが確認されており、外部加熱ベルト105の定着ローラ101への加圧力が大きくなるほど、定着ローラ101への密着性が向上し、ニップ幅が拡がるために、外部加熱ベルト105から定着ローラ101に供給される熱量が大きくなることがわかっている。
よって、本実施例で示した構成であると、外部加熱ベルトユニットの長手方向奥側の端部を中心にとして、駆動することで定着ローラ101と外部加熱ベルト105の交差角度を変化させているために、長手方向奥側に比べて、長手方向手前側のそれぞれの支持ローラ(103、104)が定着ローラからずれる関係になってしまい、定着ローラ101と外部加熱ベルト105を支持するローラ103、104の加圧力が長手方向の手前側と奥側で変化してしまう構成になっている。
これにより、外部加熱ベルト105が定着ローラ105に供給する熱量も長手方向で変化してしまうために、定着ローラ101の表面温度も長手方向でばらついてしまう。これにより、トナーに与える熱量も記録材の面内において変化してしまい、画像のグロスのムラ等の画像弊害を解決することができない。
しかしこれらの問題は、外部加熱内部のヒータを手前と奥別々で制御できるよう少なくとも2つ以上のヒータを配置し、それらを制御することで解決することができる。ここで、長手温度ムラを解決するための制御を図1のフローチャート、図8の装置ブロック図を用いて説明する。
(1):スタンバイ動作が開始すると(図1の1−1)、まず外部加熱ベルトユニットの取付位置をホームポジションにするために、モータ125を回転し、フォトインタラプタ135で位置を検知する(図1の1−2)。
(2):定着ローラ101、加圧ローラ102、各々の支持ローラ103、104をそれぞれ加熱するためにハロゲンヒータ111、112、113、114へそれぞれ通電され、各ローラの温度が調整される(図1の1−3)。
(3):画像形成ジョブが開始すると(図1の1−5)、カム205が図示しない駆動源によって回転し、外部加熱ベルト105を定着ローラ101に当接させる(図1の1−6)。そして、定着ローラ101を図示しない駆動源によって回転させることで(図1の1−7)、外部加熱ベルト105が従動回転する。
(4):外部加熱ベルト105が定着ローラ101に従動回転することで、ユニット手前側(図5の矢印Lの方向)に寄ってきたい場合は、外部加熱ベルト105の端部に当接したコロ128が押されることで、それにリンクしたセンサフラグ132が揺動しフォトインタラプタ133を遮光する(図1の1−8)。そのフォトインタラプタ133が反応したことで、外部加熱ベルト105を奥側に寄らす方向にシャフト203を移動するためにモータ125を回転させる(図1の1−9)。
(5):外部加熱ベルト105を熱するヒータ113内の113−Fの加熱量を90%→100%に変更する(図1の1−10)。
(6):また、外部加熱ベルト105が定着ローラ101に従動回転することで、ユニット奥側(図5の矢印Mの方向)に寄ってきたい場合は、外部加熱ベルト105の端部に当接したコロ128が付勢部材131によって押されることで、それにリンクしたセンサフラグ132が揺動しフォトインタラプタ134を遮光する(図1の1−12)。そのフォトインタラプタ133が反応したことで、外部加熱ベルト105を手前側に寄らす方向にシャフト203を移動するためにモータ125を回転させる(図1の1−14)。
(7):その際、外部加熱ベルトは(4)とは逆方向なので、113−F:80%に変更する。(図1の1−16)
(8):外部加熱ベルト105の寄りを制御する動作は、画像形成ジョブが終了するまで継続する(図1の10−17)。
(9):画像形成ジョブが終了すると(図1の10−17)、カム205が図示しない駆動源によって回転し、外部加熱ベルト105が定着ローラ101から退避する(図1の10−18)。そして、外部加熱ベルトユニットの取付位置をホームポジションにするために、モータ125を回転し、フォトインタラプタ135で位置を検知する(図1の10−19)。
これにより、本実施例では、外部加熱ベルトから定着ローラに供給される熱量を長手方向で安定し、定着ローラ表面の温度分布の長手方向がより均一に近づくために、記録材の面内において、トナーに与える熱量が長手方向で安定し、画像のグロスのムラ等の画像弊害を抑制することが可能になる。
第2の実施例を図9及び図10を用いて説明する。実施例2では、外部加熱ベルト105と定着ローラ101との交差角度を変化する回転中心を外部加熱ベルトユニットの中央に設置した構成について説明する。なお、実施例1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明は省略する。
図9は本発明の実施例2を説明した外部加熱ベルト構成の正面図であり、図10は本発明の実施例2を説明した外部加熱ベルト構成の長手方向概略図である。また図11に、実施例1及び実施例2の各々の構成において、外部加熱ベルト105の寄りを制御するために、定着ローラ101と外部加熱ベルトユニットの交差角度をある角度θにした場合を示す。
実施例1の構成では外部加熱ベルトユニットは一端(奥側)を固定し、もう一端(手前側)を移動することで、外部加熱ベルト105と定着ローラ101の交差角度を変化させる構成であるために、外部加熱ベルトユニットの長手方向奥側の固定部を中心にとして、駆動することで定着ローラ101と外部加熱ベルト105の交差角度を変化させる構成となっている。これによって、長手方向奥側に比べて、長手方向手前側のそれぞれの支持ローラ(103、104)が定着ローラから大きくずれる関係になってしまい、定着ローラ101と外部加熱ベルト105を支持するローラ103、104の加圧力が長手方向の手前側と奥側で大きく変化してしまうことがわかる。
一方、実施例2の構成では、外部加熱ベルトユニットにおいて、中間フレーム208があるために、定着側板202に固定する部分と定着ローラ101との交差角度変化させるために回動する部分が分かれており、外部加熱ベルト105の回動中心を外部加熱ベルトユニットの中央に設けているために、定着ローラ101と外部加熱ベルトユニットの交差角度を実施例1と同じにした場合において、端部の移動量が半分ですむことがわかる。また、長手方向において、手前側及び奥側が同様な距離を移動するために、定着ローラ101と外部加熱ベルト105を支持するローラ103、104の加圧力を長手方向の手前側と奥側で等しくすることが可能になる。
これにより、外部加熱ベルト105が定着ローラ101に供給する熱量の長手方向におけるばらつきも軽減することができるために、定着ローラ101の表面温度も長手方向においてより均一になり、トナーに与える熱量も記録材の面内において均一に近づくために、画像のグロスのムラ等の画像弊害をより軽減することが可能となる。
しかし、部品交差やイニシャライズ時の位置が変化することにより、寄り制御の交差角が左右寄り対象位置から大きくずれることがある。この場合、寄り制御に用いる交差角範囲内であれば、寄り制御は可能となり、そのまま通紙開始してしまうのだが、やはり定着ローラ長手方向の手前側と奥側で温度ムラが発生する。
このとき、交差角が手前寄り方向のときと奥寄り方向のときで、寄り速度に差が生じる。また、交差角が大きい方に寄る際、たとえば奥寄り方向にしたときに、定着ローラと外部加熱ベルトの交差角が、手前寄り方向にしたときよりも大きいとき、手前側の外部加熱上流の支持ローラ圧が小さくなり、定着ローラに与える熱量において手前側が小さくなる。
そこで、手前側寄り方向から奥側寄り方向へ変わるまでの時間および奥側寄り方向から手前側寄り方向へ変わるまでの時間を記憶する記憶装置を備えることで、それぞれの寄り時間を求め、交差角による温度低下と寄り速度の関係性から、実施例1同様に外部加熱ヒータ113を手前、奥で別々に制御することによって、これを解消することが可能となる。
次に示す図12のフローチャート、図8の装置ブロック図を用いて本実施例の制御動作について説明する。
(1):スタンバイ動作が開始すると(図12の12−1)、まず外部加熱ベルトユニットの取付位置をホームポジションにするために、モータ125を回転し、フォトインタラプタ135で位置を検知する(図12の12−2)。
(2):定着ローラ101、加圧ローラ102、各々の支持ローラ103、104をそれぞれ加熱するためにハロゲンヒータ111、112、113、114をへそれぞれ通電され、各ローラの温度が調整される(図12の12−3)。
(3):画像形成ジョブが開始すると(図12の12−5)、カム205が図示しない駆動源によって回転し、外部加熱ベルト105を定着ローラ101に当接させる(図12の12−6)。そして、定着ローラ101を図示しない駆動源によって回転させることで(図12の12−7)、外部加熱ベルト105が従動回転する。
(4):外部加熱ベルト105が定着ローラ101に従動回転することで、ユニット手前側(図5の矢印Lの方向)に寄ってきたい場合は、外部加熱ベルト105の端部に当接したコロ128が押されることで、それにリンクしたセンサフラグ132が揺動しフォトインタラプタ133を遮光する(図12の12−8)。そのフォトインタラプタ133が反応したことで、外部加熱ベルト105を奥側に寄らす方向にシャフト203を移動するためにモータ125を回転させる(図12の12−9)。
(5):次にユニット奥側(図5の矢印Mの方向)に寄ってきた場合は、外部加熱ベルト105の端部に当接したコロ128が付勢部材131によって押されることで、それにリンクしたセンサフラグ132が揺動しフォトインタラプタ134を遮光する(図12の12−12)。そのフォトインタラプタ133が反応したことで奥側寄り方向でいる時間を読み、その読み値から手前側を加熱する外部加熱ヒータ113−Fの点灯比率を変更し(図12−15)、外部加熱ベルト105を手前側に寄らす方向にシャフト203を移動するためにモータ125を回転させる(図12の12−14)。
(6):(4)、(5)と同様に、手前側に寄った際、奥寄り方向にステアリングを行い、手前寄り方向でいる時間を読み、その値から奥側を加熱する外部加熱ヒータ113−Rの点灯比率を変更する(図12の12−9)。
(7):外部加熱ベルト105の寄りを制御する動作は、画像形成ジョブが終了するまで継続する(図12の12−17)。
(8):画像形成ジョブが終了すると(図12の10−15)、カム205が図示しない駆動源によって回転し、外部加熱ベルト105が定着ローラ101から退避する(図12の10−16)。そして、外部加熱ベルトユニットの取付位置をホームポジションにするために、モータ125を回転し、フォトインタラプタ135で位置を検知する(図12の10−17)。
図13に、実施例1と実施例2の効果を比較した図を示す。この結果からも、実施例1及び2の構成にすることで、従来の構成では定着ローラ101の中央と端部で温度差があったものを均一にすることが可能になることがわかる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の技術思想内であらゆる変形が可能である。
9 定着部、101 定着ローラ、102 加圧ローラ、103,104 支持ローラ、
105 外部加熱ベルト、108 クリーニングローラ、
111,112,113,114 ハロゲンヒータ、117 加圧アーム、
118 扇状ウォームギア、125 モータ、126 ベアリング、128 コロ、
129 寄り検知アーム、131 加圧部材、132 センサフラグ、
133,134,135 フォトインタラプタ、137 シャフト、
201 加圧フレーム、202 本体側板、203 シャフト、
204 加圧ばね、205 カム、208 中間フレーム、P 記録材、
K トナー

Claims (3)

  1. 定着部材と、前記定着部材に圧接し転写紙を挟持することでトナーを転写紙上へ定着する加圧部材と前記定着部材の表面を加熱する外部加熱部材を備え、前記外部加熱部材は前記定着部材の表面に接触するベルトと前記ベルトの内側で懸架している複数の加熱ローラと前記加熱ローラを保持する保持部材と前記加熱ローラの少なくとも1つの内部に加熱ローラを介して前記ベルトを加熱する加熱手段を有し、前記定着ローラと前記外部加熱部材の交差角を変化することで、前記ベルトの寄り方向を制御する定着装置において、
    前記加熱ローラの長手方向において異なった範囲を加熱する複数の加熱手段をもち、また寄り方向を検知する検知手段を有しており、前記検知手段により検知された寄り方向によって、前記加熱手段の加熱量を変更することを特徴とする定着装置。
  2. 前記複数の加熱手段において、ローラ両端部をそれぞれ別々に加熱する少なくとも2つ以上の加熱手段を有しており、寄り方向を変更したときに、圧が抜ける側の端部加熱手段の加熱比率を、もう一方の加熱手段より大きくすることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記寄り方向検知手段において、寄り方向が変化するまでの時間を記憶する記憶手段を有し、前記寄り方向変化時間の長さによって前記加熱手段の加熱量を変更することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
JP2014168034A 2014-08-21 2014-08-21 定着装置 Pending JP2016045273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014168034A JP2016045273A (ja) 2014-08-21 2014-08-21 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014168034A JP2016045273A (ja) 2014-08-21 2014-08-21 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016045273A true JP2016045273A (ja) 2016-04-04

Family

ID=55635917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014168034A Pending JP2016045273A (ja) 2014-08-21 2014-08-21 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016045273A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5773804B2 (ja) 画像加熱装置
JP5855029B2 (ja) 画像加熱装置及び画像形成装置
JP6349969B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP6303712B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
US8417150B2 (en) Fixing apparatus having an external heating belt not in contact with a fixing member when an external heating mechanism is retracted from the fixing member
JP6299462B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
US9098027B2 (en) Image heating apparatus with movable rubbing member rubbing a heating rotating body
RU2571604C2 (ru) Устройство нагрева изображения
JP6589350B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6071350B2 (ja) 定着装置及び制御装置
JP2019174849A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP7229461B2 (ja) 定着装置、及び、画像形成装置
JP6257390B2 (ja) 定着装置
JP2014052461A5 (ja)
JP2010211080A (ja) 定着装置、及び、画像形成装置
JP6399742B2 (ja) 定着装置
JP2014215376A (ja) 定着装置、定着装置の制御方法および画像形成装置
JP2010181512A (ja) 定着装置、及び、画像形成装置
JP6102981B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP6176052B2 (ja) 画像形成装置
JP2016045273A (ja) 定着装置
JP2012042535A (ja) 定着装置、及び、画像形成装置
JP2013109057A (ja) 画像加熱装置
JP5009730B2 (ja) 転写定着装置及び画像形成装置
JP2014089233A (ja) 定着装置および画像形成装置