JP2016030780A - 共重合体を含むラテックス、紙塗工用組成物、塗工紙、及び製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
〔1〕
(a)共役ジエン系単量体25〜65質量%、及び(b)その他共重合可能な単量体35〜75質量%(但し、(a)+(b)=100質量%)を含む混合物を乳化重合して得られる共重合体を含むラテックスであり、
前記乳化重合が、第一重合工程と第二重合工程とを含み、
前記第一重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加される前記(a)成分の割合が、前記第二重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第二重合工程において添加される前記(a)成分の割合よりも小さく、
前記第一重合工程で添加される単量体混合物(A)から得られる共重合体(A)の溶解性パラメータ(SPA)と、前記第二重合工程で添加される単量体混合物(B)から得られる共重合体(B)の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)で表される関係を満たし、
前記乳化重合の間に、重合温度を降温させる、
共重合体を含むラテックス。
0.1<(SPA)−(SPB)<1.5 (1)
(溶解性パラメータ(SPA)及び(SPB)は、Robert F.Fedorsが規定する方法に基づく値である。)
〔2〕
前記乳化重合は、前記第一重合工程の前に、単量体として前記(b)成分のみを単独重合させる初期工程を、更に含み、
前記初期工程で添加される前記(b)成分の添加量は、前記乳化重合において添加される単量体の総量100質量%に対して5〜50質量%であり、
前記初期工程は、重合転化率が20〜65質量%に達するまで重合させる、
〔1〕に記載のラテックス。
〔3〕
前記乳化重合の各重合工程は、α−メチルスチレンダイマーを少なくとも用いて行われ、
前記第一重合工程において添加される前記単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加されるα−メチルスチレンダイマーの割合が、前記第二重合工程以降の各重合工程で添加される単量体の総量に対する、前記第二重合工程以降の各工程で添加されるα−メチルスチレンダイマーの総量の割合よりも大きい、
〔1〕又は〔2〕記載のラテックス。
〔4〕
〔1〕〜〔3〕のいずれか一項に記載のラテックスを含む紙塗工用組成物。
〔5〕
〔4〕に記載の紙塗工用組成物を用いて塗工した塗工紙。
〔6〕
(a)共役ジエン系単量体25〜65質量%、及び(b)その他共重合可能な単量体35〜75質量%(但し、(a)+(b)=100質量%)を含む混合物を乳化重合する共重合体を含むラテックスの製造方法であって、
前記乳化重合が、第一重合工程と第二重合工程とを含み、
前記第一重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加される前記(a)成分の割合が、前記第二重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第二重合工程において添加される前記(a)成分の割合よりも小さく、
前記第一重合工程で添加される単量体混合物(A)から得られる共重合体(A)の溶解性パラメータ(SPA)と、前記第二重合工程で添加される単量体混合物(B)から得られる共重合体(B)の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)で表される関係を満たし、
前記乳化重合の間に、重合温度を降温させる、
共重合体を含むラテックスの製造方法。
0.1<(SPA)−(SPB)<1.5 (1)
(溶解性パラメータ(SPA)及び(SPB)は、Robert F.Fedorsが規定する方法に基づく値である。)
〔7〕
前記乳化重合は、前記第一重合工程の前に、単量体として前記(b)成分のみを単独重合させる初期工程を、更に含み、
前記初期工程で添加される前記(b)成分の添加量は、前記乳化重合において添加される単量体の総量100質量%に対して5〜50質量%であり、
前記初期工程は、重合転化率が20〜65質量%に達するまで重合させる、〔6〕に記載のラテックスの製造方法。
〔8〕
前記乳化重合の各重合工程は、α−メチルスチレンダイマーを少なくとも用いて行われ、
前記第一重合工程において添加される前記単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加されるα−メチルスチレンダイマーの割合が、前記第二重合工程以降の各重合工程で添加される単量体の総量に対する、前記第二重合工程以降の各工程で添加されるα−メチルスチレンダイマーの総量の割合よりも大きい、
〔6〕又は〔7〕記載のラテックスの製造方法。
(a)共役ジエン系単量体25〜65質量%、及び(b)その他共重合可能な単量体35〜75質量%(但し、(a)+(b)=100質量%)を含む混合物を乳化重合して得られる共重合体を含むラテックスであり、
乳化重合が、第一重合工程と第二重合工程とを含み、
第一重合工程において添加される単量体総量に対する、第一重合工程において添加される(a)成分の割合が、第二重合工程において添加される単量体総量に対する、第二重合工程において添加される(a)成分の割合よりも小さく、
第一重合工程で添加される単量体混合物(A)から得られる共重合体(A)の溶解性パラメータ(SPA)と、第二重合工程で添加される単量体混合物(B)から得られる共重合体(B)の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)で表される関係を満たし、
乳化重合の間に、重合温度を降温させる、
共重合体を含むラテックスである、
0.1<(SPA)−(SPB)<1.5 (1)
(溶解性パラメータ(SPA)及び(SPB)は、Robert F.Fedorsが規定する方法に基づく値である。)
(a)共役ジエン系単量体25〜65質量%、及び(b)その他共重合可能な単量体35〜75質量%(但し、(a)+(b)=100質量%)を含む混合物を乳化重合する共重合体を含むラテックスの製造方法であって、
乳化重合が、第一重合工程と第二重合工程とを含み、
第一重合工程において添加される単量体総量に対する、第一重合工程において添加される(a)成分の割合が、第二重合工程において添加される単量体総量に対する、第二重合工程において添加される(a)成分の割合よりも小さく、
第一重合工程で添加される単量体混合物(A)から得られる共重合体(A)の溶解性パラメータ(SPA)と、第二重合工程で添加される単量体混合物(B)から得られる共重合体(B)の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)で表される関係を満たし、
乳化重合の間に、重合温度を降温させる、
共重合体を含むラテックスの製造方法。
0.1<(SPA)−(SPB)<1.5 (1)
(溶解性パラメータ(SPA)及び(SPB)は、Robert F.Fedorsが規定する方法に基づく値である。)
0.1<(SPA)−(SPB)<1.5 (1)
(溶解性パラメータ(SPA)及び(SPB)は、Robert F.Fedorsが規定する方法に基づく値である。)
σp={(Σj×ΣΔei)/(Σj×ΣΔvi)}1/2
まず、本実施形態のラテックスを塗工紙用のバインダーとして使用する場合の一例を説明する。まず、紙塗工用組成物を調製する。該紙塗工用組成物は、通常行われている方法によって製造することができる。例えば、分散剤を溶解させた水中に、カオリンクレー、炭酸カルシウム、二酸化チタン、水酸化アルミニウム、サチンホワイト及びタルク等の無機顔料、プラスチックピグメントやバインダーピグメントとして知られる有機顔料、澱粉、カゼイン、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース等の水溶性高分子、増粘剤、染料、消泡剤、防腐剤、耐水化剤、滑剤、印刷適性向上剤、pH調整剤、保水剤等の各種添加剤とともに、共重合体を含むラテックスを添加して混合し、均一な分散液(紙塗工用組成物)とする。
(1)ピック強度:
RI印刷試験機(明製作所社製)を用いて、印刷インク(東洋インキ製造社製 PRINTING INK;タック15)(商品名)0.4ccを1回刷りし、ゴムロールに現れたピッキング状態を別の台紙に裏取りし、その状態を目視で観察した。評価は相対的な10点評価法とし、ピッキング現象の少ないもの(白化した領域の面積が小さいもの)ほど高得点とした。
共重合体を含むラテックスを、No.10のワイヤーバーでPETフィルムに塗布して130℃で30秒乾燥した。そして、フィルムを30℃の水中に5秒間浸漬させた後、黒ラシャ紙と重ね合わせ、温度60℃、線圧19600N/mのスーパーカレンダーを通過させた後、黒ラシャ紙を剥離した。黒ラシャ紙を剥離した後の、フィルム表目上への黒ラシャ紙の繊維の転移状態を目視観察することで、耐湿潤ベタツキ性を評価した。評価は10点評価法で行ない、転移の少ないものほど高得点とした。
共重合体を含むラテックスの粒子径については、マイクロトラック超微粒子粒度分析計(W)UPA−150(日機装社製)を用いて、動的光散乱法によって体積平均粒径を測定することにより求めた。
水酸ナトリウムと水酸化カリウムを添加することによって、共重合体を含むラテックスのpHを8に調整した後、130℃で30分乾燥させて成膜させてフィルムとした。このフィルム0.5gをトルエン30ccに浸漬し、3時間振とう後、目開き45μmの金属網にてろ過して不溶分を採取した。採取した不溶分を130℃で1時間乾燥させて、質量を測定した。そして、次式に基づきトルエン不溶分(質量%)を求めた。
トルエン不溶分(質量%)=(乾燥後のトルエン不溶分の質量/浸漬前に採取したフィルムの質量)×100
重合途中でサンプリングしたラテックスを2g精秤後、130℃で30分間乾燥し、乾燥前後の質量を測定して固形分(質量%)を求めた。次に、以下の式に基づき全単量体に対する重合転化率(質量%)を算出した。
重合転化率(質量%)=(固形分(質量%)−不揮発分(質量%))/全仕込み原料中の単量体分(質量%)×100
Robert F.Fedorsが規定する方法に基づき、各々の単量体化合物構造と単量体組成から算出した。すなわち、ポリマーのSP値(σp)は、そのポリマーを構成するモノマーの蒸発エネルギー(Δei)及びモル体積(Δvi)をモノマー毎に求め、モノマーのポリマーにおけるモル比(j)との積をそれぞれ算出し、モノマーの蒸発エネルギーの総和をモル体積の総和で割ることによって求め、下記式から算出した。
例えば、モノマーがスチレンである場合、重合によって二重結合が開裂した状態の分子構造を単量体として計算した。蒸発エネルギー(Δei(cal/mol))及びモル体積(Δvi(cm3/mol))は、POLYMER ENGINNEERING AND SCIENCE,1974,Vol.14,No.2,147−154に記載されている値を用いた。
σp={(Σj×ΣΔei)/(Σj×ΣΔvi)}1/2
(共重合体を含むラテックス(イ)の作製)
攪拌機と内部温度調整用の温水ジャケット、及び各種原材料の定量添加設備を備えた耐圧反応器に、水78質量部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.1質量部、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム0.1質量部、α−メチルスチレンダイマー0.4質量部、表1に示す第一重合工程用単量体の内のイタコン酸とフマール酸を仕込み、内温を78℃に維持して充分に撹拌した。
次に、得られた共重合体を含むラテックスと以下の材料を均一に混合して、紙塗工用組成物を調製した。なお、以下の配合(質量部)は、特に断りがない限り、水を除いて、全て固形分に換算した値である。
重質炭酸カルシウム 65質量部
ポリアクリル酸ナトリウム 0.05質量部
水酸化ナトリウム 0.06質量部
酸化でんぷん 3.0質量部
共重合体ラテックス(イ) 8質量部
水(塗工液の全固形分濃度が66質量%となるように添加)
重質炭酸カルシウム:「カービタル90」(イメリス社製;粒子径2μm以下の割合=90質量%以上)(商品名)
ポリアクリル酸ナトリウム:「アロンT−50」(東亞合成社製)
酸化でんぷん:「王子コーンスターチB」(王子コーンスターチ社製)
表1に示した条件に変更した点以外は実施例1と同様にして、共重合体を含むラテックス(ロ)、(ハ)を作製し、物性を評価した。評価結果を表2に示す。
(共重合体ラテックス(ニ)の作製)
実施例1で用いたものと同様の耐圧反応容器に、水78質量部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.1質量部、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム0.1質量部、α−メチルスチレンダイマー0.4質量部、表1に示す初期工程用単量体の内のイタコン酸とフマール酸(質量部)を仕込み、内温を78℃に維持して充分に撹拌した。
第二重合工程用の単量体及び連鎖移動剤の混合物の添加終了後、60分間かけて耐圧容器内の温度を95℃に昇温し、最終的な重合転化率を引き上げ、共重合体を含むラテックスを得た。
この共重合体を含むラテックスには、水酸化カリウム及び水酸化ナトリウムを添加してpHを6.0以上に調整し、スチームストリッピング法で未反応の単量体を除去した後、水酸化ナトリウムを用いてpHを8.0に調整し、固形分濃度を50質量%に調整して、共重合体を含むラテックス(ニ)を得た。
表1に示した条件に変更した点以外は実施例1と同様にして、共重合体を含むラテックス(ホ)〜(チ)を作製し、物性を評価した。評価結果を表2に示す。
Claims (8)
- (a)共役ジエン系単量体25〜65質量%、及び(b)その他共重合可能な単量体35〜75質量%(但し、(a)+(b)=100質量%)を含む混合物を乳化重合して得られる共重合体を含むラテックスであり、
前記乳化重合が、第一重合工程と第二重合工程とを含み、
前記第一重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加される前記(a)成分の割合が、前記第二重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第二重合工程において添加される前記(a)成分の割合よりも小さく、
前記第一重合工程で添加される単量体混合物(A)から得られる共重合体(A)の溶解性パラメータ(SPA)と、前記第二重合工程で添加される単量体混合物(B)から得られる共重合体(B)の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)で表される関係を満たし、
前記乳化重合の間に、重合温度を降温させる、
共重合体を含むラテックス。
0.1<(SPA)−(SPB)<1.5 (1)
(溶解性パラメータ(SPA)及び(SPB)は、Robert F.Fedorsが規定する方法に基づく値である。) - 前記乳化重合は、前記第一重合工程の前に、単量体として前記(b)成分のみを単独重合させる初期工程を、更に含み、
前記初期工程で添加される前記(b)成分の添加量は、前記乳化重合において添加される単量体の総量100質量%に対して5〜50質量%であり、
前記初期工程は、重合転化率が20〜65質量%に達するまで重合させる、
請求項1に記載のラテックス。 - 前記乳化重合の各重合工程は、α−メチルスチレンダイマーを少なくとも用いて行われ、
前記第一重合工程において添加される前記単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加されるα−メチルスチレンダイマーの割合が、前記第二重合工程以降の各重合工程で添加される単量体の総量に対する、前記第二重合工程以降の各工程で添加されるα−メチルスチレンダイマーの総量の割合よりも大きい、
請求項1又は2記載のラテックス。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のラテックスを含む紙塗工用組成物。
- 請求項4に記載の紙塗工用組成物を用いて塗工した塗工紙。
- (a)共役ジエン系単量体25〜65質量%、及び(b)その他共重合可能な単量体35〜75質量%(但し、(a)+(b)=100質量%)を含む混合物を乳化重合する共重合体を含むラテックスの製造方法であって、
前記乳化重合が、第一重合工程と第二重合工程とを含み、
前記第一重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加される前記(a)成分の割合が、前記第二重合工程において添加される単量体総量に対する、前記第二重合工程において添加される前記(a)成分の割合よりも小さく、
前記第一重合工程で添加される単量体混合物(A)から得られる共重合体(A)の溶解性パラメータ(SPA)と、前記第二重合工程で添加される単量体混合物(B)から得られる共重合体(B)の溶解性パラメータ(SPB)とが、下記式(1)で表される関係を満たし、
前記乳化重合の間に、重合温度を降温させる、
共重合体を含むラテックスの製造方法。
0.1<(SPA)−(SPB)<1.5 (1)
(溶解性パラメータ(SPA)及び(SPB)は、Robert F.Fedorsが規定する方法に基づく値である。) - 前記乳化重合は、前記第一重合工程の前に、単量体として前記(b)成分のみを単独重合させる初期工程を、更に含み、
前記初期工程で添加される前記(b)成分の添加量は、前記乳化重合において添加される単量体の総量100質量%に対して5〜50質量%であり、
前記初期工程は、重合転化率が20〜65質量%に達するまで重合させる、
請求項6に記載のラテックスの製造方法。 - 前記乳化重合の各重合工程は、α−メチルスチレンダイマーを少なくとも用いて行われ、
前記第一重合工程において添加される前記単量体総量に対する、前記第一重合工程において添加されるα−メチルスチレンダイマーの割合が、前記第二重合工程以降の各重合工程で添加される単量体の総量に対する、前記第二重合工程以降の各工程で添加されるα−メチルスチレンダイマーの総量の割合よりも大きい、
請求項6又は7記載のラテックスの製造方法。
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