JP2016030289A - 溶接装置及び溶接方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーザヘッド10と、アークトーチ20と、溶接対象に対するレーザヘッド10およびアークトーチ20の相対位置を溶接方向に沿って移動させる移動機構91と、溶接方向に交差する平面におけるレーザヘッド10のレーザ照射方向の設定値を設定する設定部92と、設定部92により設定された設定値に基づいて、レーザ照射方向を調整する照射方向調整機構90とを備えるハイブリッド溶接装置100を提供する。
【選択図】図1
Description
しかしながら、特許文献1には、レーザ・アークハイブリッド溶接装置を溶接方向に沿って移動させる際に、どのように溶接方向に交差する平面におけるレーザ照射方向を調整するかについての開示がされていない。
レーザ・アークハイブリッド溶接装置は、溶接方向に沿って移動させる際に、レーザ照射方向を適切に調整しなければ、十分な強度を持った溶接部を形成することができない。例えば、操作者が手動でレーザ照射方向を調整する場合、適切な調整がされない場合がある。
本発明に係る溶接装置は、レーザ発振器に接続され、前記レーザ発振器が発振するレーザを溶接対象に照射して溶接を行うレーザ溶接部と、電源に接続された溶接ワイヤを供給するワイヤ供給部を有するとともに前記溶接ワイヤを前記溶接対象に供給して溶接を行うアーク溶接部と、溶接対象に対する前記レーザ溶接部および前記アーク溶接部の相対位置を溶接方向に沿って移動させる移動機構と、前記溶接方向に交差する平面における前記レーザ溶接部のレーザ照射方向の設定値を設定する設定部と、前記設定部により設定された前記設定値に基づいて、前記レーザ照射方向を調整する照射方向調整部とを備える。
このようにすることで、隅肉溶接部に含まれるビード部に亀裂が存在する場合に、その進展方向にレーザが照射されるので、ビード部の亀裂の更なる進展を防止することができる。
このようにすることで、溶接部に含まれるビード部に亀裂が存在し、かつ第1の板材と第2の板材の未溶着部分が存在する場合に、ビード部の亀裂の更なる進展を防止しつつ未溶着部分の溶接強度を向上させることができる。
このようにすることで、ビード部の亀裂の中央部分を溶接し、ビード部の亀裂の更なる進展を防止することができる。
このようにすることで、第1の板材の表面上から進展する亀裂が存在する場合、第1の板材の表面に溶接部を形成して、第1の板材の内部で亀裂が進展することを防止することができる。
このようにすることで、溶接部に含まれるビード部に亀裂が存在する場合に、ビード部の亀裂の更なる進展を防止することができる。
このようにすることで、レーザ照射方向に対して適切な方向からアーク溶接部のワイヤを供給できるように、レーザ照射方向に対するワイヤ供給方向を適切に調整することができる。
このようにすることで、ワイヤ供給方向と第1の板材の延在方向がなす角度が3°より小さくなり、アーク放電が第1の板材側に引き寄せられることによる不具合を防止することができる。同様に、ワイヤ供給方向と第2の板材の延在方向がなす角度が3°より小さくなり、アーク放電が第2の板材側に引き寄せられることによる不具合を防止することができる。
このようにすることで、ワイヤ供給方向が鉛直方向上向きとなって溶接時に飛散するスパッタ等が鉛直方向下方のレーザ溶接部およびアーク溶接部に落下しやすくなる不具合を防止することができる。
このようにすることで、デッキプレートに略U型のリブ部材を隅肉溶接により溶接した鋼床版の溶接による補修を行うことが可能な溶接装置を提供することができる。
図1は本実施形態のハイブリッド溶接装置100を示す概略構成図である。
照射方向調整機構90は、溶接方向に交差する平面におけるレーザヘッド10のレーザ照射方向を調整する機構である。照射方向調整機構90は、後述する図2に示すレーザ照射角度βを、コントローラ50からの指示に応じて、モータ等により構成される駆動源(不図示)を駆動することにより調整する機構である。また、照射方向調整機構90は、駆動源によってレーザヘッド10の位置も調整することができる。
したがって、第2相対角度θ1は、ハイブリッド溶接装置100の溶接方向(図3に示す方向)におけるレーザヘッド10のレーザ照射方向と、溶接方向におけるアークトーチ20のワイヤ供給方向とがなす相対角度である。角度調整機構80のうち、スライドプレート83と、スライドプレート84と、取り付け角度調整機構とが、第2相対角度θ1を調整する機構(第2角度調整部)となっている。第2相対角度θ1は、ハイブリッド溶接装置100が溶接対象200に対して移動する速度(溶接速度)やレーザヘッド10のレーザ照射強度等の種々の条件に応じて、十分な強度の溶接部を形成可能となるように角度調整機構80を用いて適宜調整される。
前述した角度θ1と角度θ2,θ3とは、以下の式(1)の関係となっている。
θ2=θ1+θ3 (1)
ここで、角度θ2は、予め固定された角度であり、角度θ1は前述した角度調整機構80により調整される角度である。したがって、角度θ2を角度調整機構80によって調整することにより、角度θ3も調整される。
図5は、本実施形態のハイブリット溶接装置100の溶接対象の鋼床版500を示す横断面図である。また、図6は、図5に示す鋼床版500のA−A矢視断面図である。
したがって、本実施形態の鋼床版500の隅肉溶接部は、リブ部材の端面の片側のみが溶接されたものとなっている。
したがって、本実施形態のハイブリッド溶接装置100は、レーザヘッド10およびアークトーチ20による溶接を行いつつ、移動機構91によって溶接方向に沿って移動することで、溶接方向に連続的に溶接を行うことが可能となっている。
基準軸71は、仮想溶接線11を通過するとともにデッキプレート501が延在する方向に延びる直線である。また、基準軸72は、仮想溶接線11を通過するとともにリブ部材502が延在する方向に延びる直線である。基準軸71と基準軸72とがなす角は角度A1となっている。
前述したように、レーザヘッド10のレーザ照射方向は、操作者の設定値の入力により適宜調整することができる。一方、レーザヘッド10の中心軸X1とアークトーチ20の中心軸X2とがなす相対角度αは、角度調整機構80により調整可能となっている。
3°≦A7<83° (2)
97°<A7≦A1−3° (3)
なお、式(2),(3)において3°としている角度は図10における角度A6に対応している。また、式(2),(3)において83°および97°としている角度は図10における角度A5に対応している。
このようにしているのは、ワイヤ供給方向とデッキプレート501の延在方向がなす角度が3°より小さくなり、アーク放電がデッキプレート501側に引き寄せられることによる不具合を防止するためである。同様に、ワイヤ供給方向とリブ部材502の延在方向がなす角度が3°より小さくなり、アーク放電がリブ部材502側に引き寄せられることによる不具合を防止するためである。
このようにしているのは、ワイヤ供給方向が鉛直方向上向きとなって溶接時に飛散するスパッタ等が鉛直方向下方のレーザヘッド10およびアークトーチ20に落下しやすくなる不具合を防止するためである。
このようにすることで、隅肉溶接部507に含まれるビード73に亀裂が存在する場合に、その進展方向にレーザが照射されるので、ビード73の亀裂の更なる進展を防止することができる。
このようにすることで、隅肉溶接部507に含まれるビード73にクラック74が存在し、かつデッキプレート501とリブ部材502の未溶着部分が存在する場合に、ビード73のクラック74の更なる進展を防止しつつ未溶着部分の溶接強度を向上させることができる。
このようにすることで、ビード73のクラック74の中央部分を溶接し、ビード73のクラック74の更なる進展を防止することができる。
このようにすることで、デッキプレート501の表面上から進展するクラック77が存在する場合、デッキプレート501の表面に溶接部を形成して、デッキプレート501の内部でクラック77が進展することを防止することができる。
このようにすることで、溶接部に含まれるビード73にクラック74が存在する場合に、ビード73のクラック74の更なる進展を防止することができる。
このようにすることで、レーザ照射方向に対して適切な方向からアークトーチ20のワイヤを供給できるように、レーザ照射方向に対するワイヤ供給方向を適切に調整することができる。
このようにすることで、ワイヤ供給方向とデッキプレート501の延在方向がなす角度が3°より小さくなり、アーク放電がデッキプレート501側に引き寄せられることによる不具合を防止することができる。同様に、ワイヤ供給方向とリブ部材502の延在方向がなす角度が3°より小さくなり、アーク放電がリブ部材502側に引き寄せられることによる不具合を防止することができる。
このようにすることで、ワイヤ供給方向が鉛直方向上向きとなって溶接時に飛散するスパッタ等が鉛直方向下方のレーザヘッド10およびアークトーチ20に落下しやすくなる不具合を防止することができる。
前述した実施形態のハイブリッド溶接装置100は、溶接対象200が固定された状態でハイブリッド溶接装置100を移動させることにより相対位置を溶接方向に沿って移動させる方式の装置であったが他の方式の装置であってもよい。
例えば、ハイブリッド溶接装置100自体は移動せず、レーザヘッド10およびアークトーチ20を含む溶接機構を、アーム機構(不図示)等によって溶接方向に沿って移動させる方式の装置であってもよい。
例えば、溶接方向に移動する際に、アークトーチ20による溶接が行われた後にレーザヘッド10による溶接が行われるようにしてもよい。
この場合、接地面520にデッキプレート501を設置し、その上にリブ部材502,503,504を載置した状態で、鉛直方向の上方から下方に向けたレーザ照射方向にしてハイブリッド溶接装置100を動作させるのが望ましい。
例えば、隅肉溶接部507の損傷状態を予め損傷検出装置(不図示)等により検出して適切な設定値を記憶部(不図示)に記憶させておき、設定部92が記憶部に記憶された設定値を読み出して設定値を設定するようにしてもよい。
さらに、溶接方向に沿った複数箇所の隅肉溶接部507の損傷状態を記憶部に記憶しておくようにしてもよい。この場合、移動機構91がハイブリッド溶接装置100を溶接方向に沿って移動させるのに伴って、設定部92が溶接方向の各位置に応じたレーザ照射方向の設定値を記憶部から読み出して設定値を設定するのが望ましい。このようにすることで、溶接方向に沿って移動しながら各位置に応じた適切なレーザ照射方向を調整可能なハイブリッド溶接装置100を提供することができる。
11 仮想溶接線
20 アークトーチ(アーク溶接部)
30 ワイヤフィーダ(ワイヤ供給部)
40 電源
50 コントローラ
74 クラック(亀裂)
80 角度調整機構(第1角度調整部,第2角度調整部)
90 照射方向調整機構(照射方向調整部)
91 移動機構
92 設定部
100 ハイブリッド溶接装置
200,201 溶接対象
500 鋼床版
501 デッキプレート
502,503,504 リブ部材
X1 レーザヘッドの中心軸
X2 アークトーチの中心軸
α 相対角度
β レーザ照射角度(レーザ照射方向)
Claims (11)
- レーザ発振器に接続され、前記レーザ発振器が発振するレーザを溶接対象に照射して溶接を行うレーザ溶接部と、
電源に接続された溶接ワイヤを供給するワイヤ供給部を有するとともに前記溶接ワイヤを前記溶接対象に供給して溶接を行うアーク溶接部と、
前記溶接対象に対する前記レーザ溶接部および前記アーク溶接部の相対位置を溶接方向に沿って移動させる移動機構と、
前記溶接方向に交差する平面における前記レーザ溶接部のレーザ照射方向の設定値を設定する設定部と、
前記設定部により設定された前記設定値に基づいて、前記レーザ照射方向を調整する照射方向調整部とを備える溶接装置。 - 前記溶接対象が、第1の板材に第2の板材の端面を突き合わせた部分に形成された隅肉溶接部であり、
前記設定部は、前記レーザ照射方向が、前記隅肉溶接部に含まれるビード部に存在する亀裂の進展方向となるように前記設定値を設定する請求項1に記載の溶接装置。 - 前記溶接対象が、第1の板材に第2の板材の端面を突き合わせた部分に形成された隅肉溶接部であり、
前記設定部は、前記レーザ照射方向が、前記隅肉溶接部に含まれるビード部に存在する亀裂の進展方向と交差し前記第1の板材と前記第2の板材の未溶着部分に近接した該ビード部に向かう方向となるように前記設定値を設定する請求項1に記載の溶接装置。 - 前記設定部は、前記レーザ照射方向が、前記亀裂の進展方向における前記ビード部の両端部を結ぶ直線の中点と交差する方向となるように前記設定値を設定する請求項3に記載の溶接装置。
- 前記溶接対象が、第1の板材に第2の板材の端面を突き合わせた部分に形成された隅肉溶接部であり、
前記設定部は、前記レーザ照射方向が、前記第1の板材の前記隅肉溶接部近傍に存在する亀裂の該第1の板材の表面上の位置に向かう方向となるように前記設定値を設定する請求項1に記載の溶接装置。 - 前記設定部は、前記レーザ照射方向が、前記ビード部に存在する亀裂の進展方向における前記ビード部の両端部を結ぶ直線の中点と交差する方向となるように前記設定値を設定する請求項5に記載の溶接装置。
- 前記溶接方向に交差する平面における前記レーザ溶接部の前記レーザ照射方向と、前記溶接方向と交差する平面における前記アーク溶接部のワイヤ供給方向とがなす相対角度を調整可能な角度調整部を備える請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の溶接装置。
- 前記角度調整部は、前記ワイヤ供給方向と前記第1の板材の延在方向がなす角度および前記ワイヤ供給方向と前記第2の板材の延在方向がなす角度を、それぞれ3°以上とするように前記相対角度を調整する請求項7に記載の溶接装置。
- 前記第1の板材が水平方向に延在しており、
前記隅肉溶接部が、前記第2の板材の端面を前記第1の板材の下面から突き合わせた部分に形成されており、
前記角度調整部は、前記ワイヤ供給方向と前記第1の板材の延在方向がなす角度が83°以上かつ97°以下とならないように前記相対角度を調整する請求項7または請求項8に記載の溶接装置。 - 前記溶接対象が鋼床版であり、
前記第1の板材が該鋼床版を構成する平板上のデッキプレートであり、
前記第2の板材が該鋼床版を構成する横断面が略U型のリブ部材である請求項2から請求項9のいずれか1項に記載の溶接装置。 - レーザ発振器に接続され、前記レーザ発振器が発振するレーザを溶接対象に照射して溶接を行うレーザ溶接部と、電源に接続された溶接ワイヤを供給するワイヤ供給部を有するとともに前記溶接ワイヤを前記溶接対象に供給して溶接を行うアーク溶接部とを備える溶接装置を用いた溶接方法であって、
前記溶接対象に対する前記レーザ溶接部および前記アーク溶接部の相対位置を溶接方向に沿って移動させる移動工程と、
前記溶接方向に交差する平面における前記レーザ溶接部のレーザ照射方向の設定値を設定する設定工程と、
前記設定工程により設定された前記設定値に基づいて、前記レーザ照射方向を調整する照射方向調整工程とを備える溶接方法。
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